JPH0645836Y2 - 炉底電極 - Google Patents
炉底電極Info
- Publication number
- JPH0645836Y2 JPH0645836Y2 JP4086989U JP4086989U JPH0645836Y2 JP H0645836 Y2 JPH0645836 Y2 JP H0645836Y2 JP 4086989 U JP4086989 U JP 4086989U JP 4086989 U JP4086989 U JP 4086989U JP H0645836 Y2 JPH0645836 Y2 JP H0645836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- billet
- furnace
- furnace bottom
- bottom electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Discharge Heating (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は直流アーク炉の炉底電極に関するものである。
直流アーク炉は、交流アーク炉に比べ、表皮効果が減少
し電力ロスが少ないこと、電極の消耗度が少ないことな
ど種々の利点がある一方、炉底に電極を埋設する構造を
採らなければならないので、その耐熱性が問題となる。
し電力ロスが少ないこと、電極の消耗度が少ないことな
ど種々の利点がある一方、炉底に電極を埋設する構造を
採らなければならないので、その耐熱性が問題となる。
従来の炉底電極は特公昭56-09960号或いは実公昭63-437
58号公報等に示された構造が知られているが、これら周
知の炉底電極構造は炉底の不定形耐火物に埋設される電
極ビレツトが丸棒状でその外周面は平坦なものであっ
た。
58号公報等に示された構造が知られているが、これら周
知の炉底電極構造は炉底の不定形耐火物に埋設される電
極ビレツトが丸棒状でその外周面は平坦なものであっ
た。
しかるに上記炉底電極は操業の度に溶鋼により高温度に
加熱され膨張、収縮が繰り返される結果、電極ビレツト
とその周囲の耐火物との間の隙間が次第に増大し、或い
は炉底板の熱変形によつても上記隙間が次第に増大し、
溶鋼がその隙間から侵入し、はなはだしい場合には溶鋼
が炉底下面にまで達していわゆる湯洩事故を起こすおそ
れがあるものであった。
加熱され膨張、収縮が繰り返される結果、電極ビレツト
とその周囲の耐火物との間の隙間が次第に増大し、或い
は炉底板の熱変形によつても上記隙間が次第に増大し、
溶鋼がその隙間から侵入し、はなはだしい場合には溶鋼
が炉底下面にまで達していわゆる湯洩事故を起こすおそ
れがあるものであった。
本考案は上記欠点を解消し長寿命かつ安全性の高い炉底
電極の構造を提供しようとするものである。
電極の構造を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため本考案の炉底電極は、ビレット
電極の炉底耐火物に埋設される部分の外周に凹凸を形成
したことを特徴としたものである。
電極の炉底耐火物に埋設される部分の外周に凹凸を形成
したことを特徴としたものである。
凹凸により電極ビレツト側面の延べ長さが延長され、か
つ直線的な隙間が開くのを防止できる。このため溶鋼が
侵入し難くできる。
つ直線的な隙間が開くのを防止できる。このため溶鋼が
侵入し難くできる。
次に図面に従い本考案の実施例を説明する。
第1図にこのアーク炉の底壁を示し、図示したビレツト
電極1は外周にくびれ部分を3条設けることにより凹凸
2を形成してなり、該ビレツト電極1を炉底を形成して
いる不定形耐火物3中に埋設する。4は該ビレツト電極
1が貫挿された炉底板で、該炉底板4を該アーク炉の外
周面を被う鉄皮5に支持している。なおこの場合凹凸2
は炉底板4から300mmの範囲に形成されている。また、
6は該ビレツト電極1の炉外突出部分および炉底板4下
面に冷却水を吹付けるため冷却水供給源に接続されたス
プレーノズル、7は該スプレーノズル6を包囲している
スプレー室壁である。
電極1は外周にくびれ部分を3条設けることにより凹凸
2を形成してなり、該ビレツト電極1を炉底を形成して
いる不定形耐火物3中に埋設する。4は該ビレツト電極
1が貫挿された炉底板で、該炉底板4を該アーク炉の外
周面を被う鉄皮5に支持している。なおこの場合凹凸2
は炉底板4から300mmの範囲に形成されている。また、
6は該ビレツト電極1の炉外突出部分および炉底板4下
面に冷却水を吹付けるため冷却水供給源に接続されたス
プレーノズル、7は該スプレーノズル6を包囲している
スプレー室壁である。
このように構成した炉底電極では、アーク炉の溶鋼がビ
レツト電極1の外周と不定形耐火物3の隙間に侵入した
場合、凹凸2に沿い屈曲しない限りさらに下方まで侵入
できないので、該凹凸2によりビレツト電極1側面の延
べ長さが延長され湯洩れ事故が起き難くなる。
レツト電極1の外周と不定形耐火物3の隙間に侵入した
場合、凹凸2に沿い屈曲しない限りさらに下方まで侵入
できないので、該凹凸2によりビレツト電極1側面の延
べ長さが延長され湯洩れ事故が起き難くなる。
なおビレツト電極1は第1図に示したように外周にくび
れ部分を形成することで凹凸を形成してもよいが、第2
図に示したようにリング8を溶接することにより凹凸を
形成するようにしてもよい。
れ部分を形成することで凹凸を形成してもよいが、第2
図に示したようにリング8を溶接することにより凹凸を
形成するようにしてもよい。
一方、第3図,第4図に示した本考案に係る他の実施例
の炉底電極では、ビレツト電極10の略下半分10aを上半
分10bよりも小径なるように形成すると共に、下半分10a
の周囲に配した焼成レンガ11aと上半分10bの周囲に配し
た焼成レンガ11bによって形成される各縦目地12,12…が
上半分と下半分とでは横にずれるようにしてその目地の
隙間から溶鋼が洩出し難いように構成したものである。
このようにビレツト電極10の外径を上下で変えることに
よっても溶鋼の侵入を防止できる。
の炉底電極では、ビレツト電極10の略下半分10aを上半
分10bよりも小径なるように形成すると共に、下半分10a
の周囲に配した焼成レンガ11aと上半分10bの周囲に配し
た焼成レンガ11bによって形成される各縦目地12,12…が
上半分と下半分とでは横にずれるようにしてその目地の
隙間から溶鋼が洩出し難いように構成したものである。
このようにビレツト電極10の外径を上下で変えることに
よっても溶鋼の侵入を防止できる。
このように本考案によれば、ビレツト電極周囲の隙間に
溶鋼が侵入するのを防いで湯洩れを防止し安全で耐久性
の高い炉底電極を提供できるので直流アーク炉の利点を
一層増大させる有益なものである。
溶鋼が侵入するのを防いで湯洩れを防止し安全で耐久性
の高い炉底電極を提供できるので直流アーク炉の利点を
一層増大させる有益なものである。
図面は本考案の炉底電極の実施例を示したもので、第1
図はアーク炉底壁の縦断面図、第2図はビレツト電極の
側面図、第3図は本考案の他の実施例を示したアーク炉
底壁の縦断面図、第4図は第3図の平面図である。 1……ビレツト電極、2……凹凸、3……不定形耐火
物、10a……下半分、10a……上半分、11a,11b……焼成
レンガ。
図はアーク炉底壁の縦断面図、第2図はビレツト電極の
側面図、第3図は本考案の他の実施例を示したアーク炉
底壁の縦断面図、第4図は第3図の平面図である。 1……ビレツト電極、2……凹凸、3……不定形耐火
物、10a……下半分、10a……上半分、11a,11b……焼成
レンガ。
Claims (1)
- 【請求項1】ビレット電極の炉底耐火物に埋設される部
分の外周に凹凸を形成してなることを特徴とする直流ア
ーク炉の炉底電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4086989U JPH0645836Y2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 炉底電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4086989U JPH0645836Y2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 炉底電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131198U JPH02131198U (ja) | 1990-10-31 |
| JPH0645836Y2 true JPH0645836Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31551038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4086989U Expired - Lifetime JPH0645836Y2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 炉底電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645836Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP4086989U patent/JPH0645836Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02131198U (ja) | 1990-10-31 |
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