JPS6038158Y2 - 製錬炉 - Google Patents
製錬炉Info
- Publication number
- JPS6038158Y2 JPS6038158Y2 JP19099782U JP19099782U JPS6038158Y2 JP S6038158 Y2 JPS6038158 Y2 JP S6038158Y2 JP 19099782 U JP19099782 U JP 19099782U JP 19099782 U JP19099782 U JP 19099782U JP S6038158 Y2 JPS6038158 Y2 JP S6038158Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- block
- jacket
- block jacket
- jackets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、製錬炉に関するものである。
一般に、例えば連続製鋼法などにおける製錬炉には、第
1図に示すように炉本体1の周部に複数のスプレージャ
ケット2が並んで備えられ、または第2図に示すように
炉本体1の周部に複数の銅ブロツクジャケット3が並ん
で備えられていて、それら両ジャケット2,3によって
、パス9471部分における炉本体1の煉瓦4などの耐
火物を冷却保護するように威っている。
1図に示すように炉本体1の周部に複数のスプレージャ
ケット2が並んで備えられ、または第2図に示すように
炉本体1の周部に複数の銅ブロツクジャケット3が並ん
で備えられていて、それら両ジャケット2,3によって
、パス9471部分における炉本体1の煉瓦4などの耐
火物を冷却保護するように威っている。
前者のスプレージャケット2は、そこに冷却水が吹き付
けられることによって冷却作用を果し、また後者に銅ブ
ロツクジャケット3は、その個々の内部に形成された冷
却水通路内を冷却水が循環することによって冷却作用を
果す。
けられることによって冷却作用を果し、また後者に銅ブ
ロツクジャケット3は、その個々の内部に形成された冷
却水通路内を冷却水が循環することによって冷却作用を
果す。
ところで、これらのジャケット2,3は、炉本体1を威
す煉瓦4と同じく挙動するように備えることが望ましい
。
す煉瓦4と同じく挙動するように備えることが望ましい
。
すなわち、例えば仮りに、スプレージャケット2をセル
鉄皮5に結合させて動かなくしたとすると、炉熱膨張に
対する応力が生じ、そのジャケット2の下面、すなわち
パスラインLに対応する部分にてスリップラインが生じ
て、きわめて危険であり、また炉本体1の耐火物に対し
て周方向に縦目地の膨張吸収化をとる必要があって、し
かもその吸収化分の膨張が完全でない場合には、煉瓦4
の相互間に隙間が生じてしまう。
鉄皮5に結合させて動かなくしたとすると、炉熱膨張に
対する応力が生じ、そのジャケット2の下面、すなわち
パスラインLに対応する部分にてスリップラインが生じ
て、きわめて危険であり、また炉本体1の耐火物に対し
て周方向に縦目地の膨張吸収化をとる必要があって、し
かもその吸収化分の膨張が完全でない場合には、煉瓦4
の相互間に隙間が生じてしまう。
これらの結果、重大な湯洩れ事故の危険がある。
一方、例えば仮りに、銅ブロツクジャケット3を固定し
た場合も同様に、炉熱膨張に対する応力が生じ、煉瓦4
の割れを生じて重大な湯洩れ事故の危険がある。
た場合も同様に、炉熱膨張に対する応力が生じ、煉瓦4
の割れを生じて重大な湯洩れ事故の危険がある。
したがって、理想的には、それら両ジャケット2.3が
煉瓦4と同じく挙動するのが望ましい。
煉瓦4と同じく挙動するのが望ましい。
そのためには、ブロックジャケット2よりは、炉本体1
の局部に並んで備えられるブロック形体の銅ブロツクジ
ャケット3を採用する方法が良い。
の局部に並んで備えられるブロック形体の銅ブロツクジ
ャケット3を採用する方法が良い。
ところが、従来、このような銅ブロツクジャケット3を
採用した製錬炉において次のような問題があった。
採用した製錬炉において次のような問題があった。
すなわち、従来の銅ブロツクジャケット3は、第3図に
示むように互いに隣接する端部3aが炉本体1の径方向
に沿うような単なるフラット面とされているため、たと
え築炉時に互いに隣接する端部3a同士を接着したとし
ても、炉の使用に伴う炉の膨張によって、それらの端部
3a間が互いに開いて隙間が生じるのである。
示むように互いに隣接する端部3aが炉本体1の径方向
に沿うような単なるフラット面とされているため、たと
え築炉時に互いに隣接する端部3a同士を接着したとし
ても、炉の使用に伴う炉の膨張によって、それらの端部
3a間が互いに開いて隙間が生じるのである。
しかも、炉の昇温、冷却の繰り返しによる2次膨張の影
響を受けて炉の膨張が増大するため、それらの端部3a
間の開きが大きくなる。
響を受けて炉の膨張が増大するため、それらの端部3a
間の開きが大きくなる。
また、銅ブロツクジャケット3がセル鉄皮5側に変位し
た場合には、それらの端部3a間が10〜15閣程度も
開く。
た場合には、それらの端部3a間が10〜15閣程度も
開く。
なお、図中6は膨張吸収剤である。
そして、このようにして銅ブロツクジャケット3の端部
3a間が開いた場合には、その隙間の部分における冷却
が弱くなって、炉の使用に伴なう煉瓦4などの炉内耐火
物の溶損がすすむと、銅ブロツクジャケット3の端部3
a間のすき隙に溶湯のリークが生じる可能性がきわめて
高くなる。
3a間が開いた場合には、その隙間の部分における冷却
が弱くなって、炉の使用に伴なう煉瓦4などの炉内耐火
物の溶損がすすむと、銅ブロツクジャケット3の端部3
a間のすき隙に溶湯のリークが生じる可能性がきわめて
高くなる。
なお、炉内耐火物は長期間の使用に伴って必然的に溶損
しやすくなるが、それの後側の銅ブロツクジャケット3
からの冷却が充分であるときには、たとえその炉内耐火
物が溶損したとしても、そこにコーティング層が形成さ
れ溶湯のリークはない。
しやすくなるが、それの後側の銅ブロツクジャケット3
からの冷却が充分であるときには、たとえその炉内耐火
物が溶損したとしても、そこにコーティング層が形成さ
れ溶湯のリークはない。
しかし、上述したように銅ブロツクジャケット3の端部
3a間の冷却が充分でないときは、その隙間よりリーク
が生じる。
3a間の冷却が充分でないときは、その隙間よりリーク
が生じる。
この考案は、上記種々の事情を考慮して威されたもので
、炉の冷却手段としてブロックジャケットを採用し、そ
して互いに隣接するブロックジャケットの端部に互いに
合致する起伏部を設けて、それらの端部の接合面に、炉
の周方向に沿う立面を形成することにより、上述した従
来の問題を解消シ、そして、ブロックジャケットが煉瓦
と同じく挙動し、しかも炉の膨張によって互いに隣接す
るブロックジャケットの端部間に隙間が生じることがな
い製錬炉を提供することを目的とする。
、炉の冷却手段としてブロックジャケットを採用し、そ
して互いに隣接するブロックジャケットの端部に互いに
合致する起伏部を設けて、それらの端部の接合面に、炉
の周方向に沿う立面を形成することにより、上述した従
来の問題を解消シ、そして、ブロックジャケットが煉瓦
と同じく挙動し、しかも炉の膨張によって互いに隣接す
るブロックジャケットの端部間に隙間が生じることがな
い製錬炉を提供することを目的とする。
以下、この考案を第4図乃至第6図に示す一実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第4図は炉の上方から視たブロックジャケット7の配置
形態を示し、このブロックジャケット7は、前述した従
来のブロックジャケット3と同様に、炉本体1の周部に
並んで備えられている。
形態を示し、このブロックジャケット7は、前述した従
来のブロックジャケット3と同様に、炉本体1の周部に
並んで備えられている。
各ブロックジャケット7の内部には、第6図に示すよう
に冷却水の通路8が形成されていて、その通路8の両端
の接続口8a、8bに接続される配管からの冷却水が通
路8内を通ることにより、所定の冷却作用を果す。
に冷却水の通路8が形成されていて、その通路8の両端
の接続口8a、8bに接続される配管からの冷却水が通
路8内を通ることにより、所定の冷却作用を果す。
ところで、ブロックジャケット7において、互いに隣接
するもの同士の端部7aには鵠互いに合致する起伏部が
設けられている。
するもの同士の端部7aには鵠互いに合致する起伏部が
設けられている。
すなわち、互いに隣接する端部7aの一方には、炉の内
側寄りに位置する突部7bがブロックジャケット7自体
の上面から下面に亘って延在するように設けられ、また
他方の端部7aには、炉の外側寄りに位置する突部7c
がブロックジャケット7自体の上面から下面に亘って延
在するように設けられている。
側寄りに位置する突部7bがブロックジャケット7自体
の上面から下面に亘って延在するように設けられ、また
他方の端部7aには、炉の外側寄りに位置する突部7c
がブロックジャケット7自体の上面から下面に亘って延
在するように設けられている。
したがって、互いに隣接するブロックジャケット7の突
部7b、7cの接合面は、炉の周方向に沿う立面7dと
なる。
部7b、7cの接合面は、炉の周方向に沿う立面7dと
なる。
この立面7dは、ブロックジャケット7自体の上面から
下面に亘って延在する。
下面に亘って延在する。
しかして、このようなブロックジャケット7が備えられ
た製錬炉にあっては、そのブロックジャケット7が前述
したブロックジャケット3と同様に煉瓦と同じく挙動す
る。
た製錬炉にあっては、そのブロックジャケット7が前述
したブロックジャケット3と同様に煉瓦と同じく挙動す
る。
したがって、炉熱膨張に対する応力が小さい。
そして、ブロックジャケット7の挙動によって、それの
互いに隣接するもの同士の間隔が開いた場合には、それ
らの端部7a同士の立面7dが接触状態のままスライド
する。
互いに隣接するもの同士の間隔が開いた場合には、それ
らの端部7a同士の立面7dが接触状態のままスライド
する。
したがって、炉の膨張によっても、互いに隣接するブロ
ックジャケット7の端部7a間に隙間は生じない。
ックジャケット7の端部7a間に隙間は生じない。
ゆえに、各ブロックジャケット7は、その内側の煉瓦に
対して均等かつ充分な冷却作用を果し、冷却作用が局部
的に弱くなることによる溶湯のリークが未然に回避され
る。
対して均等かつ充分な冷却作用を果し、冷却作用が局部
的に弱くなることによる溶湯のリークが未然に回避され
る。
なお、ブロックジャケット7は、それらの端部7a同士
が合致する位置関係でセットされるから、築炉時におれ
るそれらのセットが容易である。
が合致する位置関係でセットされるから、築炉時におれ
るそれらのセットが容易である。
以上説明したように、この考案に係る製錬炉によれば、
炉の冷却手段としてブロックシャットを採用し、そして
それらの互いに隣接する端部の接合面に、炉の周方向に
沿う立面を形成しているから、その立面は、ブロックジ
ャケットの挙動によってスライド接触することになる。
炉の冷却手段としてブロックシャットを採用し、そして
それらの互いに隣接する端部の接合面に、炉の周方向に
沿う立面を形成しているから、その立面は、ブロックジ
ャケットの挙動によってスライド接触することになる。
したがって、ブロックジャケット自体が煉瓦と同じく挙
動し、炉熱膨張に対する応力が小さい。
動し、炉熱膨張に対する応力が小さい。
しかも、炉の膨張によっても互いに隣接するブロックジ
ャケットの端部間に隙間が生ぜず、ブロックジャケット
の接合部分からの溶湯のリークを防止することができる
。
ャケットの端部間に隙間が生ぜず、ブロックジャケット
の接合部分からの溶湯のリークを防止することができる
。
また、築炉時におけるブロックジャケットのセットが簡
単である等の効果を奏する。
単である等の効果を奏する。
第1図はスプレージャケットを備えた製錬炉の一部省略
縦断面図、第2図はブロックジャケットを備えた製錬炉
の一部省略縦断面図、第3図はブロックジャケットを備
えた従来の製錬炉の一部省略横断面図、第4図乃至第6
図はこの考案の一実施例を示し、第4図はブロックジャ
ケットの配備形態の説明図、第5図はブロックジャケッ
トの接合部分の拡大図、第6図はブロックジャケットの
断面図である。 7・・・・・・ブロックジャケット、7a・・・・・・
端部、7d・・・・・・立面、8・・・・・・冷却水通
路。
縦断面図、第2図はブロックジャケットを備えた製錬炉
の一部省略縦断面図、第3図はブロックジャケットを備
えた従来の製錬炉の一部省略横断面図、第4図乃至第6
図はこの考案の一実施例を示し、第4図はブロックジャ
ケットの配備形態の説明図、第5図はブロックジャケッ
トの接合部分の拡大図、第6図はブロックジャケットの
断面図である。 7・・・・・・ブロックジャケット、7a・・・・・・
端部、7d・・・・・・立面、8・・・・・・冷却水通
路。
Claims (1)
- 炉本体の周囲に、冷却水に通路を内部に有するブロック
ジャケットを並べて設け、かつ互いに隣接するブロック
ジャケットの端部に互いに合致する起伏部を設けて、そ
れらの端部の接合面に、炉の周方向に沿う立面を形成し
たことを特徴とする製錬炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19099782U JPS6038158Y2 (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 製錬炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19099782U JPS6038158Y2 (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 製錬炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994297U JPS5994297U (ja) | 1984-06-26 |
| JPS6038158Y2 true JPS6038158Y2 (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=30411400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19099782U Expired JPS6038158Y2 (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 製錬炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038158Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP19099782U patent/JPS6038158Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5994297U (ja) | 1984-06-26 |
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