JPH0645841U - シートリフター機構のリンク支持構造 - Google Patents
シートリフター機構のリンク支持構造Info
- Publication number
- JPH0645841U JPH0645841U JP8243592U JP8243592U JPH0645841U JP H0645841 U JPH0645841 U JP H0645841U JP 8243592 U JP8243592 U JP 8243592U JP 8243592 U JP8243592 U JP 8243592U JP H0645841 U JPH0645841 U JP H0645841U
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- seat
- upper rail
- link
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 断面略逆T字型のアッパーレールを用いたシ
ートスライド機構との統合化を目的とするシートリフタ
ー機構のリンク支持構造を提供する。 【構成】 車体に固定するロアーレール6と係合する断
面略逆T字型のアッパーレール5を用いたシートスライ
ド機構において、前記アッパーレール5の立壁部に、イ
ンナー側とアウター側とを連結する前側と後側の連結ロ
ッド12,13を回動可能に軸着連結し、少なくともそ
の後側の連結ロッド12に両持ちリンク14を軸着連結
し、その両持ちリンク14にサイドブラケット17を軸
着連結し、そのサイドブラケット17にベースプレート
19を連結固定して構成し、従来の両持ちリンク支持構
造に要したレッグブラケットを省略した。
ートスライド機構との統合化を目的とするシートリフタ
ー機構のリンク支持構造を提供する。 【構成】 車体に固定するロアーレール6と係合する断
面略逆T字型のアッパーレール5を用いたシートスライ
ド機構において、前記アッパーレール5の立壁部に、イ
ンナー側とアウター側とを連結する前側と後側の連結ロ
ッド12,13を回動可能に軸着連結し、少なくともそ
の後側の連結ロッド12に両持ちリンク14を軸着連結
し、その両持ちリンク14にサイドブラケット17を軸
着連結し、そのサイドブラケット17にベースプレート
19を連結固定して構成し、従来の両持ちリンク支持構
造に要したレッグブラケットを省略した。
Description
【0001】
この考案は車両用座席装置におけるシートリフター機構のリンク支持構造に関 する。
【0002】
自動車の座席装置は、乗員の最適運転姿勢を確保できるように、シートクッシ ョンが全体として又は前後独立して上下調節できるシートリフター機構を設けた ものが多くなっている。
【0003】 従来のシートリフター機構は、図4に示すように、断面略逆U字状のレッグブ ラケット1にリンク2,2を連結ロッド3で両持ちで軸着し、この両持ち式のリ ンク2,2をシートクッションを載設するサイドブラケット4に両持ちで軸着し ている。そのために、シートクッションからサイドブラケット4に加わる荷重は レッグブラケット1で両持ちに支持することになり、支持剛性が大幅に高くでき る利点がある。
【0004】 なお、図4において、レッグブラケット1はシートスライド機構を構成するア ッパーレール5に固定されている。アッパーレール5はロアーレール6に長手方 向へ摺動可能に係合し、ロアーレール6は車体に固定される。
【0005】 このように、シートスライド機構とシートリフター機構を組み合わせるときは 、アッパーレール5の上に単純に積み重ねる構成が採用されている。これは元来 、シートスライド機構とシートリフター機構を製作する主体が別途であって、シ ートスライド機構とシートリフター機構を統合して製作されてなかったことによ る。 しかし、近時は車両の各部品の統合化、合理化及び軽量化の提唱がなされ ているために、車両に搭載する部品等についての見直しがなされる傾向にあり、 シートスライド機構とシートリフター機構の統合製作が企図される。
【0006】
ところで、近時は、図5に示すように、シートスライド機構のアッパーレール 5をT字形断面としたものが提供されるようになった。この断面略逆T字型のア ッパーレール5はロアーレール6に逆T字状に係合するから、ロアーレール6か ら上方へ垂直に突出する立壁部5aをレッグブラケットとして代用すれば、シー トスライド機構とシートリフター機構との統合化が可能であり、これにより部品 の合理化、軽量化が期待できる。
【0007】 しかしながら、T字形断面のアッパーレール5の前記立壁部5aにリンク2を 連結する場合、前記のような両持ち式のリンクを用いることができない。したが って、リンク2は全て片持ちとなり、そうすると、横方向の揺動が生じ易くて剛 性が低くなる欠点がある。
【0008】 そこで、この考案はT字形断面のアッパーレールを用いたシートスライド機構 との統合化を目的とするシートリフター機構のリンク支持構造を提供する。
【0009】
この考案にかかるシートリフター機構のリンク支持構造は、車体に固定するロ アーレールと係合する断面略逆T字型のアッパーレールを用いたシートスライド 機構において、前記アッパーレールの立壁部に、インナー側とアウター側とを連 結する前側と後側の連結ロッドを回動可能に軸着連結し、少なくともその後側の 連結ロッドに両持ちリンクを軸着連結し、その両持ちリンクにサイドブラケット を軸着連結し、そのサイドブラケットにベースプレートを連結固定してなること を特徴とする。
【0010】
アッパーレールの立壁部に連結ロッドを軸支させてその連結ロッドに両持ちリ ンクを軸着したから、支持剛性が向上し、両持ちリンクを用いるために必要な従 来のレッグブラケットを省くことを可能にする。
【0011】
以下にこの考案の実施例を図に基づき説明する。図1は シートスライド機構 の上にシートリフター機構を載置した状態の側面図、図2及び図3はその一部縦 断背面図で、従来のレッグブラケットは省略されている。図示のように車体に固 定された左右一対(インナー側とアウター側)のロアーレール6にそれぞれ立壁 部5aを有する断面略逆T字型のアッパーレール5が長手方向へ移動可能に係合 してシートスライド機構が形成されている。
【0012】 アッパーレール5の両端部近傍において、それぞれ立壁部5aに、アウター側 では後記するモーターブラケット28に一体形成された支持部10,10を固定 連結し、その立て壁部分5aと支持部10,10に軸11,11をそれぞれ貫通 して回転可能に連結ロッド12,13が設けられている。すなわち、車体床部の 構造は、センターボックス付近が高くてドア側がそれよりも低いから、水平にシ ートクッションを保持するために、アウター側には支持部10を設けるのである 。
【0013】 これらの連結ロッド12,13にはリンク14,15の一端部が溶接等にて一 体に固着され、前側のリンク15の他端部には更に補助リンク16の一端部が回 動可能に軸着して連結されている。リンク14,補助リンク16の他端部にはそ れぞれサイドブラケット17,18が回動可能に軸着して連結されている。サイ ドブラケット17,18にはベースプレート19が固定して連結されている。
【0014】 後側のリンク14は両持ちリンクであり、断面略コ字型であるサイドブラケッ ト17の内側に摺接する状態で配置されている。前側のリンク15,補助リンク 16は両持ちでも良いが、荷重負荷が後側よりも少ないので片持ちで充分である 。したがってサイドブラケット18は断面コ字型でなく、断面略L字型である。 なお、リンク14,15はアッパーレール5の立壁部5aの内側面に摺接するよ うに配置してもよい。
【0015】 ベースプレート19はシートクッションを載設するためのシートパン20を固 定するための部材で、シートバックを傾動可能に支持するためのアーム22を有 する。アーム22はベースプレート19にヒンジ23で回動可能に連結され、そ のヒンジ23を回転駆動する減速歯車機構24を介して左右のアーム22,22 が同時に前後方向へ傾動調整できるように連動杆25を有する。26はヒンジ2 3を回転させるモーターを有するパワーユニットである。
【0016】 なお、連結ロッド12,13を回動させるために、図3に示すように、パワー ユニット27がアウター側のアッパーレール5の内側にモーターブラケット28 に載設されて取り付け固定され、図1に示すように、そのモーターブラケット2 8上に固定した前後一対のモーター29のそれぞれのスクリュウシャフトに係合 するナットブロック30,30と連結されたアーム31,31が連結ロッド12 ,13に溶接等で軸着固定したレバー32,32と回動可能に軸着連結されてい る。
【0017】 したがって、スクリュウシャフトが軸中心で回転するとナットブロック30, 30がスクリュウシャフトの軸方向へ移動してアーム31,31を押し引きし、 レバー32が連結ロッド12,13を軸中心で回動させることにより、リンク1 4,15,16が回動してベースプレート19が昇降する。ベースプレート19 の昇降は、モーターブラケット28に前後一対のモーター29が相対向して設け られているので、シートクッションの前後を独立して昇降調整できる。
【0018】 かくして、シートリフター機構の後側においては、アッパーレール5の立壁部 5aに直交して回動可能に軸支された連結ロッド12に両持ちリンク14が連結 され、そのリンク15に断面コ字型のサイドブラケット17を回動可能に軸着連 結したから、従来のレッグブラケットを省略しても、左右の揺動に対して剛性の 高いシートスライド機構とシートリフター機構の統合化を達成できる。
【0019】
以上に説明したこの考案によれば、連結ロッドはインナー側とアウター側との アッパーレールに支持されているため、実質的にはそれ自体が両持ち状態となり 、断面略逆T字型のアッパーレール上にシートリフターを載置する場合でも、支 持剛性を大幅に高くすることが可能となる。
【図1】この考案の実施例を示す側面図。
【図2】図1のA−A一部縦断背面図。
【図3】図1のB−B一部縦断背面図。
【図4】従来のリンク支持構造を示す縦断面図。
【図5】断面略逆T字型のアッパーレールを用いたシー
トスライド機構の要部を示す縦断面図。
トスライド機構の要部を示す縦断面図。
5…アッパーレール 5a…立壁部 6…ロアーレール 10…支持部 11…軸 12,13…連結ロッド 14,15,16…リンク 17,18…サイドブラケット 19…ベースプレート
Claims (1)
- 【請求項1】 車体に固定するロアーレールと係合する
断面略逆T字型のアッパーレールを用いたシートスライ
ド機構において、前記アッパーレールの立壁部に、イン
ナー側とアウター側とを連結する前側と後側の連結ロッ
ドを回動可能に軸着連結し、少なくともその後側の連結
ロッドに両持ちリンクを軸着連結し、その両持ちリンク
にサイドブラケットを軸着連結し、そのサイドブラケッ
トにベースプレートを連結固定してなることを特徴とす
るシートリフター機構のリンク支持構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8243592U JPH0645841U (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | シートリフター機構のリンク支持構造 |
| US08/158,309 US5487583A (en) | 1992-11-30 | 1993-11-29 | Laterally adjustable automotive seat with lifter device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8243592U JPH0645841U (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | シートリフター機構のリンク支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0645841U true JPH0645841U (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=13774483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8243592U Pending JPH0645841U (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | シートリフター機構のリンク支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645841U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812841A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-25 | Ikeda Bussan Co Ltd | シ−トリフタ− |
| JPH06107055A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-19 | Ikeda Bussan Co Ltd | 座席支持装置 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP8243592U patent/JPH0645841U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812841A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-25 | Ikeda Bussan Co Ltd | シ−トリフタ− |
| JPH06107055A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-19 | Ikeda Bussan Co Ltd | 座席支持装置 |
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