JPH0645958Y2 - 複写機の天板 - Google Patents
複写機の天板Info
- Publication number
- JPH0645958Y2 JPH0645958Y2 JP1987107151U JP10715187U JPH0645958Y2 JP H0645958 Y2 JPH0645958 Y2 JP H0645958Y2 JP 1987107151 U JP1987107151 U JP 1987107151U JP 10715187 U JP10715187 U JP 10715187U JP H0645958 Y2 JPH0645958 Y2 JP H0645958Y2
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- Japan
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- top plate
- light
- film
- copying machine
- plate
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は転写機に使用されるガラスまたは透明プラスチ
ックからなる天板に関するものである。
ックからなる天板に関するものである。
[考案の概要] 本考案は複写機に使用される天板において、フィルムに
対して所定の角度よりも大きな角度を持つ入射光を選択
的に散乱する光制御フィルムをガラスまたは透明プラス
チック表面、或はガラスまたは透明プラスチックとの間
に被着させ、特に分厚い本等を複写するためにカバーを
しにくい場合又は、しない場合に、複写する人の方向に
は複写機の光源の光が直接来ないようにしたものであ
る。
対して所定の角度よりも大きな角度を持つ入射光を選択
的に散乱する光制御フィルムをガラスまたは透明プラス
チック表面、或はガラスまたは透明プラスチックとの間
に被着させ、特に分厚い本等を複写するためにカバーを
しにくい場合又は、しない場合に、複写する人の方向に
は複写機の光源の光が直接来ないようにしたものであ
る。
尚、本考案の天板は±20°以内の入射角を有する入射光
は透過するので、複写に関しては従来の天板と全く同様
に完全に行われる。
は透過するので、複写に関しては従来の天板と全く同様
に完全に行われる。
[従来の技術] 従来の複写機の天板は通常ガラスからなっており透明
で、光源から出る全ての方向の光が透過するようになっ
ている。
で、光源から出る全ての方向の光が透過するようになっ
ている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上述のような従来の転写機の天板に対し
て次のような問題点が指摘されている。
て次のような問題点が指摘されている。
即ち、特に分厚い本などを複写する場合には複写機のカ
バーを完全に閉めることができないので、複写する人の
目に複写機の光源からの光が入り、非常にまぶしく感じ
る。更に、分厚い本の場合はカバーをセットしなくても
天板の上で固定されるので、また、カバーをセットする
手間が煩雑なので、カバーをセットせずに複写すること
も多い。この様な場合には、複写する人はよりまぶしく
感じる。
バーを完全に閉めることができないので、複写する人の
目に複写機の光源からの光が入り、非常にまぶしく感じ
る。更に、分厚い本の場合はカバーをセットしなくても
天板の上で固定されるので、また、カバーをセットする
手間が煩雑なので、カバーをセットせずに複写すること
も多い。この様な場合には、複写する人はよりまぶしく
感じる。
[問題点を解決するための手段] 本考案による複写機の天板は、フィルムに対して所定の
角度よりも大きな角度を持つ入射光を選択的に散乱する
光制御フィルムをガラスまたは透明プラスチック表面、
或はガラスまたは透明プラスチックとの間に被着させ、
天板と直角な方向から測定して±20°以内の光源からの
光に対して透明なので複写は従来と同様に完全に行われ
るが、複写する人の方向への光に対しては散乱するの
で、複写する人がまぶしく感じることなく複写機を使用
できるようにしたものである。
角度よりも大きな角度を持つ入射光を選択的に散乱する
光制御フィルムをガラスまたは透明プラスチック表面、
或はガラスまたは透明プラスチックとの間に被着させ、
天板と直角な方向から測定して±20°以内の光源からの
光に対して透明なので複写は従来と同様に完全に行われ
るが、複写する人の方向への光に対しては散乱するの
で、複写する人がまぶしく感じることなく複写機を使用
できるようにしたものである。
また、本考案で使用される光制御フィルムはそれぞれ屈
折率に差があるオリゴマーとモノマーまたはモノマー同
士からなる樹脂組成物を硬化させることにより得られ、
好ましくはそれぞれ屈折率に差がある光重合性オリゴマ
ーと光重合性モノマーまたは光重合性モノマー同士とか
ら成る樹脂組成物に紫外線を照射し硬化させることによ
り得られるが、角度依存性については紫外線の照射角
度、樹脂組成物の屈折率差等によって決定される。尚、
本考案で使用される光制御フィルムの膜厚は20〜2000μ
mである。この光制御フィルムの製造方法は先に本考案
者等による特許出願公開公報、特開平1−77001号「光
制御板およびその製造方法」、および同公報、特開昭63
−309902号「光制御板およびその製造方法」に記載され
ている。
折率に差があるオリゴマーとモノマーまたはモノマー同
士からなる樹脂組成物を硬化させることにより得られ、
好ましくはそれぞれ屈折率に差がある光重合性オリゴマ
ーと光重合性モノマーまたは光重合性モノマー同士とか
ら成る樹脂組成物に紫外線を照射し硬化させることによ
り得られるが、角度依存性については紫外線の照射角
度、樹脂組成物の屈折率差等によって決定される。尚、
本考案で使用される光制御フィルムの膜厚は20〜2000μ
mである。この光制御フィルムの製造方法は先に本考案
者等による特許出願公開公報、特開平1−77001号「光
制御板およびその製造方法」、および同公報、特開昭63
−309902号「光制御板およびその製造方法」に記載され
ている。
更に、本考案で使用される透明プラスチック板は、透明
なものなら特に限定されず、どのようなものでも使用で
きる。好適に使用されるものとして、ポリカーボネート
樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂またはポリスチレ
ン樹脂等が挙げられる。また、本考案で使用されるガラ
ス板は、フロートガラス板が使用できる。
なものなら特に限定されず、どのようなものでも使用で
きる。好適に使用されるものとして、ポリカーボネート
樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂またはポリスチレ
ン樹脂等が挙げられる。また、本考案で使用されるガラ
ス板は、フロートガラス板が使用できる。
また本考案で、上記光制御フィルムと透明プラスチック
或はガラス板のような透明板とを被着させる方法は特に
限定されず、公知の方法が使用できる。例えば、第3図
に示すようにガラス板または透明プラスチック板2の表
面に光制御フィルム1を被着させてもよく、第4図に示
すようにガラス板または透明プラスチック板2、2′の
間に光制御フィルム1を挟んでもよく、また第5図に示
すように、ガラス板2、2′の間に光制御フィルム1を
挟み、ガラス板の外側表面に更にプラスチック板3を接
着してもよい。プラスチック板の外側表面には耐擦傷性
被覆を施す事が好ましい。
或はガラス板のような透明板とを被着させる方法は特に
限定されず、公知の方法が使用できる。例えば、第3図
に示すようにガラス板または透明プラスチック板2の表
面に光制御フィルム1を被着させてもよく、第4図に示
すようにガラス板または透明プラスチック板2、2′の
間に光制御フィルム1を挟んでもよく、また第5図に示
すように、ガラス板2、2′の間に光制御フィルム1を
挟み、ガラス板の外側表面に更にプラスチック板3を接
着してもよい。プラスチック板の外側表面には耐擦傷性
被覆を施す事が好ましい。
[考案の効果] 本考案の複写機の天板を用いることにより、天板と直角
な方向から測定して±20°以内の光源からの光に対して
は透明なので複写は従来と同様に完全に行われるが、複
写する人の方向への光に対しては散乱するので、複写す
る人がまぶしく感じることなく複写機を使用できるよう
になる。
な方向から測定して±20°以内の光源からの光に対して
は透明なので複写は従来と同様に完全に行われるが、複
写する人の方向への光に対しては散乱するので、複写す
る人がまぶしく感じることなく複写機を使用できるよう
になる。
[実施例] 本考案の複写機の天板の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
ビスフェノールA形エポキシアクリレート100部、テト
ラフルオロアクリレート100部、ベンジルジメチルケタ
ール6部からなる混合物で構成された紫外線硬化型光制
御板の原料を1mmの間隔を持つ正方形のガラス板(60cm
角)の間に注入し、ガラス板の垂直方向から左右に40,6
0度ずつずれた位置に棒状の紫外線照射装置(2KW高圧水
銀灯,発光直径2cm,発光長25cm)を平行に各1台ずつ計
4台設置し、同時に紫外線を照射する。この操作によ
り、正面から見たときには透明で、正面より右または左
に20度以上傾けると不透明になる光制御板が作製可能と
なる。第6図にこの光制御板についての濁度の測定結果
を示す。
ラフルオロアクリレート100部、ベンジルジメチルケタ
ール6部からなる混合物で構成された紫外線硬化型光制
御板の原料を1mmの間隔を持つ正方形のガラス板(60cm
角)の間に注入し、ガラス板の垂直方向から左右に40,6
0度ずつずれた位置に棒状の紫外線照射装置(2KW高圧水
銀灯,発光直径2cm,発光長25cm)を平行に各1台ずつ計
4台設置し、同時に紫外線を照射する。この操作によ
り、正面から見たときには透明で、正面より右または左
に20度以上傾けると不透明になる光制御板が作製可能と
なる。第6図にこの光制御板についての濁度の測定結果
を示す。
第1図(A)は従来の複写機の天板が使用されている状
況である。即ち、分厚い本を複写する場合、カバーを完
全に閉めることができないので複写する人の目に複写機
の光源からの光が入り、非常にまぶしく感じる。第1図
(B)は本考案の複写機の天板が使用されている状況で
ある。即ち、天板に対して±20°以内の光源からの光に
対しては透明なので複写は従来と同様に完全に行われる
が、複写する人の方向への光に対しては散乱するので、
複写する人がまぶしく感じることなく複写機を使用でき
る。
況である。即ち、分厚い本を複写する場合、カバーを完
全に閉めることができないので複写する人の目に複写機
の光源からの光が入り、非常にまぶしく感じる。第1図
(B)は本考案の複写機の天板が使用されている状況で
ある。即ち、天板に対して±20°以内の光源からの光に
対しては透明なので複写は従来と同様に完全に行われる
が、複写する人の方向への光に対しては散乱するので、
複写する人がまぶしく感じることなく複写機を使用でき
る。
第2図(A)は光源から、本考案で使用する光制御フィ
ルムに対して20°以内の入射角を有する光がそのまま透
過する状態を示す。第2図(B)は上記フィルムに対し
て20°以上の入射角を有する光線が散乱される状態を示
す。
ルムに対して20°以内の入射角を有する光がそのまま透
過する状態を示す。第2図(B)は上記フィルムに対し
て20°以上の入射角を有する光線が散乱される状態を示
す。
第1図に本考案の複写機の天板が使用されている状況
を、第2図に本考案において使用する光制御フィルムの
光線透過状態を示す。また、第3図から第6図には本考
案の複写機の天板の断面図の具体例を示す。更に、第5
図には上記光制御フィルムの角度依存性の一つの具体例
を示す。 符号の説明 a……複写機,b……カバー、c……本,d……光源からの
直射光,e……散乱光
を、第2図に本考案において使用する光制御フィルムの
光線透過状態を示す。また、第3図から第6図には本考
案の複写機の天板の断面図の具体例を示す。更に、第5
図には上記光制御フィルムの角度依存性の一つの具体例
を示す。 符号の説明 a……複写機,b……カバー、c……本,d……光源からの
直射光,e……散乱光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 遠藤 雅三 大阪府大阪市東区道修町4丁目8番地 日 本板硝子株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−106936(JP,U) 実開 昭53−108947(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】それぞれ屈折率に差がある光重合性オリゴ
マーと光重合性モノマーまたは光重合性モノマー同士か
ら成る樹脂組成物の膜に特定の角度から紫外線を照射し
硬化させることにより得られる光制御フィルムであっ
て、フィルムに対して所定の角度よりも小さな入射角で
入射する光は直進透過し、それよりも大きな入射角で入
射する光は選択的に散乱する光制御フィルムを透明板表
面に被着させ、または複数の透明板の間に介挿させた積
層体からなる複写機の天板。 - 【請求項2】前記所定の角度を、上記天板と直角な方向
から測定して20゜以下とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の複写機の天板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987107151U JPH0645958Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | 複写機の天板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987107151U JPH0645958Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | 複写機の天板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6413047U JPS6413047U (ja) | 1989-01-24 |
| JPH0645958Y2 true JPH0645958Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31341306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987107151U Expired - Lifetime JPH0645958Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | 複写機の天板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645958Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53108947U (ja) * | 1977-02-03 | 1978-08-31 | ||
| JPS61106936U (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-07 |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP1987107151U patent/JPH0645958Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6413047U (ja) | 1989-01-24 |
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