JPH0645980A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
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- JPH0645980A JPH0645980A JP19434492A JP19434492A JPH0645980A JP H0645980 A JPH0645980 A JP H0645980A JP 19434492 A JP19434492 A JP 19434492A JP 19434492 A JP19434492 A JP 19434492A JP H0645980 A JPH0645980 A JP H0645980A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- main body
- cam
- ring
- mobile phone
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- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はカバーを有する携帯電話機のケース構
造に関し、送話部と受話部をある程度近づけたときにも
十分なS/N特性を得ることができしかも薄型化に適し
た携帯電話機の提供を目的とする。 【構成】本体側突起54が形成された本体2(2A)
と、本体側突起54を挟むように配置された一対のカバ
ー側突起56を有するカバー4と、カバー4が閉じたと
きにカバー4が上記本体の一部を覆うようにカバー側突
起56を本体側突起54に回動可能に軸支する手段とか
ら構成する。
造に関し、送話部と受話部をある程度近づけたときにも
十分なS/N特性を得ることができしかも薄型化に適し
た携帯電話機の提供を目的とする。 【構成】本体側突起54が形成された本体2(2A)
と、本体側突起54を挟むように配置された一対のカバ
ー側突起56を有するカバー4と、カバー4が閉じたと
きにカバー4が上記本体の一部を覆うようにカバー側突
起56を本体側突起54に回動可能に軸支する手段とか
ら構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に携帯電話機に関
し、特にカバーを有する携帯電話機のケース構造に関す
る。尚、本願明細書においては、加入者線に有線接続さ
れた電話機本体と該電話機本体に無線接続されたハンド
セットとからなるコードレス電話機における上記ハンド
セットが携帯電話機に含まれるものとする。
し、特にカバーを有する携帯電話機のケース構造に関す
る。尚、本願明細書においては、加入者線に有線接続さ
れた電話機本体と該電話機本体に無線接続されたハンド
セットとからなるコードレス電話機における上記ハンド
セットが携帯電話機に含まれるものとする。
【0002】近年、受話部となるスピーカと送話部とな
るマイクロホンとダイヤル機能等を有したスイッチ手段
とを一体に備えてなる携帯電話機が実用化されている。
この種の携帯電話機には、小型化、特に薄型化が要求さ
れる。また、非使用時におけるスイッチ部の誤動作を防
止するために、携帯電話機には非使用時にスイッチ部を
覆うようなカバーが設けられていることが望ましい。
るマイクロホンとダイヤル機能等を有したスイッチ手段
とを一体に備えてなる携帯電話機が実用化されている。
この種の携帯電話機には、小型化、特に薄型化が要求さ
れる。また、非使用時におけるスイッチ部の誤動作を防
止するために、携帯電話機には非使用時にスイッチ部を
覆うようなカバーが設けられていることが望ましい。
【0003】
【従来の技術】一般に、携帯電話機がその受話部を耳に
接触させて使用するものである場合には、送話部と口と
が離間すると送話部におけるS/N特性が劣化するの
で、この特性を確保するためには、受話部と送話部の距
離を耳と口の距離に略等しくして携帯電話機自体をある
程度縦長で大きなものにする必要があり、小型化が不十
分である。
接触させて使用するものである場合には、送話部と口と
が離間すると送話部におけるS/N特性が劣化するの
で、この特性を確保するためには、受話部と送話部の距
離を耳と口の距離に略等しくして携帯電話機自体をある
程度縦長で大きなものにする必要があり、小型化が不十
分である。
【0004】一方、スイッチ部を保護する折り畳み式カ
バーを設けた携帯電話機が提案されている。この場合、
カバー側にマイクロホンを取り付けておくことによっ
て、カバーを開いたときにマイクロホンとスピーカの距
離を十分確保することができるので、ある程度の小型化
と送話部におけるS/N特性の向上の両立を図ることが
できる。しかし、カバー側にマイクロホンを取り付けて
おくと、カバーの開閉を繰り返すうちにマイクロホンの
接続コードが切断してしまうことがあるという欠点があ
る。
バーを設けた携帯電話機が提案されている。この場合、
カバー側にマイクロホンを取り付けておくことによっ
て、カバーを開いたときにマイクロホンとスピーカの距
離を十分確保することができるので、ある程度の小型化
と送話部におけるS/N特性の向上の両立を図ることが
できる。しかし、カバー側にマイクロホンを取り付けて
おくと、カバーの開閉を繰り返すうちにマイクロホンの
接続コードが切断してしまうことがあるという欠点があ
る。
【0005】このような事情に鑑み、我々は、先に、閉
じたときにスイッチ部を覆い開いたときに安定位置に付
勢されて反射集音板として機能するカバーを備えた携帯
電話機を提案した(PCT/JP91/00253)。
じたときにスイッチ部を覆い開いたときに安定位置に付
勢されて反射集音板として機能するカバーを備えた携帯
電話機を提案した(PCT/JP91/00253)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】反射集音板として機能
するカバーを備えた電話機にあっては、小型化を目的と
して送話部と受話部をある程度近づけたときにも十分な
S/N特性を得ることができるが、カバーが反射集音板
として機能する安定位置にカバーを付勢する構造が必要
であることから、携帯電話機の薄型化が必ずしも十分で
ない。
するカバーを備えた電話機にあっては、小型化を目的と
して送話部と受話部をある程度近づけたときにも十分な
S/N特性を得ることができるが、カバーが反射集音板
として機能する安定位置にカバーを付勢する構造が必要
であることから、携帯電話機の薄型化が必ずしも十分で
ない。
【0007】本発明の目的は、送話部と受話部をある程
度近づけたときにも十分なS/N特性を得ることがで
き、しかも薄型化に適した携帯電話機を提供することで
ある。
度近づけたときにも十分なS/N特性を得ることがで
き、しかも薄型化に適した携帯電話機を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機の第
1の構成は、スピーカ、マイクロホン及びスイッチ手段
が設けられ、上記マイクロホン側の端部には本体側突起
が形成された本体と、上記本体側突起を挟むように配置
された一対のカバー側突起を有するカバーと、該カバー
が閉じたときに該カバーが上記スイッチ手段を覆うよう
に、上記カバー側突起を上記本体側突起に回動可能に軸
支するカバー保持手段とを備えている。
1の構成は、スピーカ、マイクロホン及びスイッチ手段
が設けられ、上記マイクロホン側の端部には本体側突起
が形成された本体と、上記本体側突起を挟むように配置
された一対のカバー側突起を有するカバーと、該カバー
が閉じたときに該カバーが上記スイッチ手段を覆うよう
に、上記カバー側突起を上記本体側突起に回動可能に軸
支するカバー保持手段とを備えている。
【0009】上記一対のカバー側突起の少なくとも一方
には上記本体側突起の側に穴が形成されている。上記カ
バー保持手段は、上記本体側突起に固定され、上記カバ
ーの回動軌跡と同心円周上にカム波面を有する円環状の
カムと、上記カム波面に対向する位置に凸部を有し、該
凸部が上記カバーの回動動作に伴って上記カム波面と摺
動するように上記カバー側突起の穴内に設けられたリン
グと、上記カバー側突起の穴内に設けられ、上記リング
を上記カムに向けて付勢するコイルバネとを含む。
には上記本体側突起の側に穴が形成されている。上記カ
バー保持手段は、上記本体側突起に固定され、上記カバ
ーの回動軌跡と同心円周上にカム波面を有する円環状の
カムと、上記カム波面に対向する位置に凸部を有し、該
凸部が上記カバーの回動動作に伴って上記カム波面と摺
動するように上記カバー側突起の穴内に設けられたリン
グと、上記カバー側突起の穴内に設けられ、上記リング
を上記カムに向けて付勢するコイルバネとを含む。
【0010】上記カムの波面形状及び上記リングにおけ
る凸部の位置は、上記カバーが上記本体に対して所定角
度よりも開いたときに上記カバーが安定位置に向けて付
勢され上記カバーが上記本体に対して所定角度よりも閉
じたときに上記カバーが閉じる方向に付勢されるように
設定される。
る凸部の位置は、上記カバーが上記本体に対して所定角
度よりも開いたときに上記カバーが安定位置に向けて付
勢され上記カバーが上記本体に対して所定角度よりも閉
じたときに上記カバーが閉じる方向に付勢されるように
設定される。
【0011】本発明の携帯電話機の第2の構成は、スピ
ーカ、マイクロホン及びスイッチ手段が設けられ、上記
マイクロホン側の端部には本体側突起が形成された本体
と、上記本体側突起を挟むように配置された一対のカバ
ー側突起を有するカバーと、該カバーが閉じたときに該
カバーが上記スイッチ手段を覆うように、上記カバー側
突起を上記本体側突起に回動可能に支持するカバー保持
手段とを備えている。
ーカ、マイクロホン及びスイッチ手段が設けられ、上記
マイクロホン側の端部には本体側突起が形成された本体
と、上記本体側突起を挟むように配置された一対のカバ
ー側突起を有するカバーと、該カバーが閉じたときに該
カバーが上記スイッチ手段を覆うように、上記カバー側
突起を上記本体側突起に回動可能に支持するカバー保持
手段とを備えている。
【0012】上記カバー側突起には上記本体側突起の側
に穴が形成されている。上記カバー保持手段は、上記カ
バー側突起の穴の内径よりもわずかに小さい外径を有
し、上記本体側突起と一体に形成され、上記カバー側突
起の穴に回動方向に摺動可能に嵌合する円環状突起と、
上記一対のカバー側突起の少なくとも一方に一体に形成
され、上記穴内に突出する所定形状の舌状突起と、上記
本体側突起に固定され、上記舌状突起をその先端側から
挟持する平行板バネとを含む。
に穴が形成されている。上記カバー保持手段は、上記カ
バー側突起の穴の内径よりもわずかに小さい外径を有
し、上記本体側突起と一体に形成され、上記カバー側突
起の穴に回動方向に摺動可能に嵌合する円環状突起と、
上記一対のカバー側突起の少なくとも一方に一体に形成
され、上記穴内に突出する所定形状の舌状突起と、上記
本体側突起に固定され、上記舌状突起をその先端側から
挟持する平行板バネとを含む。
【0013】上記舌状突起の形状は、上記カバーが上記
本体に対して所定角度よりも開いたときに上記カバーが
安定位置に向けて付勢され上記カバーが上記本体に対し
て所定角度よりも閉じたときに上記カバーが閉じる方向
に付勢されるように設定される。
本体に対して所定角度よりも開いたときに上記カバーが
安定位置に向けて付勢され上記カバーが上記本体に対し
て所定角度よりも閉じたときに上記カバーが閉じる方向
に付勢されるように設定される。
【0014】
【作用】本発明の携帯電話機の第1の構成によると、特
定形状のカム及びリングを用いているので、カバーを安
定位置に位置させて反射集音板として機能させることが
でき、送話部と受話部をある程度近づけたときにも十分
なS/N特性を得ることができる。また、リングをカム
に向けて付勢するためにコイルバネを用い、このコイル
バネとリングをカバー側突起の穴内に収容しており、本
発明の特定の実施態様においてはカムについても同様に
上記穴内に収容しているので、この第1の構成は薄型化
に適している。
定形状のカム及びリングを用いているので、カバーを安
定位置に位置させて反射集音板として機能させることが
でき、送話部と受話部をある程度近づけたときにも十分
なS/N特性を得ることができる。また、リングをカム
に向けて付勢するためにコイルバネを用い、このコイル
バネとリングをカバー側突起の穴内に収容しており、本
発明の特定の実施態様においてはカムについても同様に
上記穴内に収容しているので、この第1の構成は薄型化
に適している。
【0015】本発明の第2の構成によると、カバー側突
起の穴に摺動可能に嵌合する本体側の円環状突起により
カバーを回動自在に支持し、カバー側突起と一体に形成
された特定形状の舌状突起をカバー側突起の穴内で平行
板バネにより舌状突起の先端側から挟持するようにして
いるので、カバーを反射集音板として機能させることが
でき、且つ薄型化が可能になる。
起の穴に摺動可能に嵌合する本体側の円環状突起により
カバーを回動自在に支持し、カバー側突起と一体に形成
された特定形状の舌状突起をカバー側突起の穴内で平行
板バネにより舌状突起の先端側から挟持するようにして
いるので、カバーを反射集音板として機能させることが
でき、且つ薄型化が可能になる。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明の実施例における携帯電話機の
カバーを閉じた状態を示す平面図、図2はこの携帯電話
機のカバーを開いた状態を示す斜視図である。
説明する。図1は本発明の実施例における携帯電話機の
カバーを閉じた状態を示す平面図、図2はこの携帯電話
機のカバーを開いた状態を示す斜視図である。
【0017】この携帯電話機は、本体2と、回動動作に
より本体2に対して開閉自在に設けられたカバー4とか
らなる。本体2には、カバー4と反対の側から、本体2
から引き出し可能なアンテナ6と、ストラップ8と、ス
ピーカが内蔵された受話部10と、呼び出し音量の増減
用の音量スイッチ12と、液晶ディスプレイが内蔵され
た表示部14と、ダイヤル及び機能選択のための複数の
スイッチからなるスイッチ部16と、マイクロホンが内
蔵された送話部18と、車載アダプタや外部アンテナと
の接続に使用されるインタフェース用コネクタ20とが
この順に設けられている。
より本体2に対して開閉自在に設けられたカバー4とか
らなる。本体2には、カバー4と反対の側から、本体2
から引き出し可能なアンテナ6と、ストラップ8と、ス
ピーカが内蔵された受話部10と、呼び出し音量の増減
用の音量スイッチ12と、液晶ディスプレイが内蔵され
た表示部14と、ダイヤル及び機能選択のための複数の
スイッチからなるスイッチ部16と、マイクロホンが内
蔵された送話部18と、車載アダプタや外部アンテナと
の接続に使用されるインタフェース用コネクタ20とが
この順に設けられている。
【0018】図3は図1及び図2に示された携帯電話機
の分解斜視図である。本体2は上ケース2Aに下ケース
2Bをネジ止めにより固定して構成され、これら上ケー
ス2Aと下ケース2Bの間には、機能部品が集約された
プリント板ユニット22とシリコーンゴム等の弾性体か
らなるスイッチ部16用のキートップ24とが収容され
る。
の分解斜視図である。本体2は上ケース2Aに下ケース
2Bをネジ止めにより固定して構成され、これら上ケー
ス2Aと下ケース2Bの間には、機能部品が集約された
プリント板ユニット22とシリコーンゴム等の弾性体か
らなるスイッチ部16用のキートップ24とが収容され
る。
【0019】プリント板ユニット22において、26は
内部アンテナ、28はスピーカ、30は音量スイッチ用
の接点、32は音量スイッチ用のキートップ、34は液
晶ディスプレイ、36はスイッチ部16用の接点、38
はマイクロホンをそれぞれ表している。
内部アンテナ、28はスピーカ、30は音量スイッチ用
の接点、32は音量スイッチ用のキートップ、34は液
晶ディスプレイ、36はスイッチ部16用の接点、38
はマイクロホンをそれぞれ表している。
【0020】上ケース2Aにおいて、40はスピーカ2
8による空気振動を本体外部に伝達するための孔、42
は音量スイッチ12用の孔、44は液晶ディスプレイ3
4を本体外部から目視するための透明板、46はスイッ
チ部16用の孔、48は本体外部の空気振動をマイクロ
ホン38に伝達するための孔をそれぞれ表している。
8による空気振動を本体外部に伝達するための孔、42
は音量スイッチ12用の孔、44は液晶ディスプレイ3
4を本体外部から目視するための透明板、46はスイッ
チ部16用の孔、48は本体外部の空気振動をマイクロ
ホン38に伝達するための孔をそれぞれ表している。
【0021】アンテナ6を摺動可能に支持するアンテナ
ホルダ50は下ケース2Bにネジ止めされ、バッテリ5
2は下ケース2Bに着脱可能に取り付けられる。図4は
本発明の第1実施例における上ケース及びカバーの上ケ
ース裏面側から見た分解斜視図である。本体の上ケース
2Aの送話部側の端部には本体側突起54が形成されて
いる。カバー4は、本体側突起54を挟むように配置さ
れた一対のカバー側突起56を有している。カバー側突
起56の本体側突起54側には穴58が形成されてお
り、この穴58内にはコイルバネ60及びリング62が
この順に収容される。
ホルダ50は下ケース2Bにネジ止めされ、バッテリ5
2は下ケース2Bに着脱可能に取り付けられる。図4は
本発明の第1実施例における上ケース及びカバーの上ケ
ース裏面側から見た分解斜視図である。本体の上ケース
2Aの送話部側の端部には本体側突起54が形成されて
いる。カバー4は、本体側突起54を挟むように配置さ
れた一対のカバー側突起56を有している。カバー側突
起56の本体側突起54側には穴58が形成されてお
り、この穴58内にはコイルバネ60及びリング62が
この順に収容される。
【0022】図5(A)は図4のリング62の正面図、
図5(B)はその側面図である。リング62の一方の面
には、互いに対称な位置に一対の凸部64が形成されて
いる。また、リング62の外周縁部には3つの凹部66
が形成されている。
図5(B)はその側面図である。リング62の一方の面
には、互いに対称な位置に一対の凸部64が形成されて
いる。また、リング62の外周縁部には3つの凹部66
が形成されている。
【0023】図6(A)はシャフト付カム68の側面
図、図6(B)はその正面図である。シャフト付カム6
8は、リング62及びコイルバネ60を貫通するシャフ
ト70と、リング62の凸部64が摺動するカム波面を
有するカム72とを一体に備えており、カム72のシャ
フト70と反対の側には、このシャフト付カム68を上
ケース2Aに固定するためのベース74が一体に設けら
れている。
図、図6(B)はその正面図である。シャフト付カム6
8は、リング62及びコイルバネ60を貫通するシャフ
ト70と、リング62の凸部64が摺動するカム波面を
有するカム72とを一体に備えており、カム72のシャ
フト70と反対の側には、このシャフト付カム68を上
ケース2Aに固定するためのベース74が一体に設けら
れている。
【0024】再び図4を参照して、カバー4の上ケース
2Aへの取り付け方を説明する。まず、カバー側突起5
6の穴58内にコイルバネ60及びリング62をこの順
で収容し、この状態でシャフト70をリング62及びコ
イルバネ60に貫通させ、シャフト70の先端部を穴5
8の最奥部の小径部に摺動可能に挿入する。
2Aへの取り付け方を説明する。まず、カバー側突起5
6の穴58内にコイルバネ60及びリング62をこの順
で収容し、この状態でシャフト70をリング62及びコ
イルバネ60に貫通させ、シャフト70の先端部を穴5
8の最奥部の小径部に摺動可能に挿入する。
【0025】カバー側突起56の穴58内には、リング
62の凹部66に対応する位置にリブ76が突出してお
り、リング62は、その凹部66がリブ76に係合する
ことで、穴58内における回動が規制される。
62の凹部66に対応する位置にリブ76が突出してお
り、リング62は、その凹部66がリブ76に係合する
ことで、穴58内における回動が規制される。
【0026】シャフト付カム68は、ベース74の側面
に形成された溝78と上ケース2Aの本体側突起54に
形成された溝80にコの字型のスペーサ82を嵌合させ
ることにより、上ケース2Aに固定される。
に形成された溝78と上ケース2Aの本体側突起54に
形成された溝80にコの字型のスペーサ82を嵌合させ
ることにより、上ケース2Aに固定される。
【0027】この構成によると、カバー4を回動可能に
上ケース2Aに軸支することができる。また、カバー4
の回動に伴ってリング62はカバー4とともに回動し、
一方、カム72は上ケース2Aに対して固定されてお
り、コイルバネ60の付勢力はリング62の凸部64を
カム72のカム波面に押し当てる方向に作用しているの
で、コイルバネ60の付勢力をカバー4の回動位置に応
じてカバー4に伝達することができる。
上ケース2Aに軸支することができる。また、カバー4
の回動に伴ってリング62はカバー4とともに回動し、
一方、カム72は上ケース2Aに対して固定されてお
り、コイルバネ60の付勢力はリング62の凸部64を
カム72のカム波面に押し当てる方向に作用しているの
で、コイルバネ60の付勢力をカバー4の回動位置に応
じてカバー4に伝達することができる。
【0028】図7はカム72のカム波面の展開図であ
る。図7の横方向に示された角度は図6(B)のカム7
2の円周方向に示された角度に対応している。カム72
は、0°(360°)及び180°で最も窪んでおり、
90°及び270°で最も突出している。そして、この
カム波面は、シャフト70の中心を中心とした回転対称
の形状をしている。
る。図7の横方向に示された角度は図6(B)のカム7
2の円周方向に示された角度に対応している。カム72
は、0°(360°)及び180°で最も窪んでおり、
90°及び270°で最も突出している。そして、この
カム波面は、シャフト70の中心を中心とした回転対称
の形状をしている。
【0029】図7において符号84で示される範囲(5
0°〜230°)は、リング62の一対の凸部64の一
方がカム波面に接触し得る範囲を表している。カバー4
がその回動位置に応じてどのような付勢力を受けるかに
ついて以下に説明する。
0°〜230°)は、リング62の一対の凸部64の一
方がカム波面に接触し得る範囲を表している。カバー4
がその回動位置に応じてどのような付勢力を受けるかに
ついて以下に説明する。
【0030】図8(A),(B)は、カバーが閉じた状
態をそれぞれシャフトに垂直な方向及び平行な方向から
見た図を表しており、図8(A)は図8(B)における
B−B線の断面位置に相当し、図8(B)は図8(A)
におけるA−A線の断面位置に相当している。
態をそれぞれシャフトに垂直な方向及び平行な方向から
見た図を表しており、図8(A)は図8(B)における
B−B線の断面位置に相当し、図8(B)は図8(A)
におけるA−A線の断面位置に相当している。
【0031】カバー側突起56の穴58は、カバーの側
部から順に小径部58A、中径部58B及び大径部58
Cに分かれており、シャフト70の先端は小径部58A
内に回動方向に摺動可能に挿入されている。また、カム
72は大径部58Cに回動方向に摺動可能に挿入されて
いる。
部から順に小径部58A、中径部58B及び大径部58
Cに分かれており、シャフト70の先端は小径部58A
内に回動方向に摺動可能に挿入されている。また、カム
72は大径部58Cに回動方向に摺動可能に挿入されて
いる。
【0032】コイルバネ60の一端は小径部58Aと中
径部58Bの間の段差に当接し、コイルバネ60の他端
はリング62に当接している。これにより、リング62
の凸部64はコイルバネ60の付勢力によって常にカム
72のカム波面に押し付けられている。
径部58Bの間の段差に当接し、コイルバネ60の他端
はリング62に当接している。これにより、リング62
の凸部64はコイルバネ60の付勢力によって常にカム
72のカム波面に押し付けられている。
【0033】図8に示されたようにカバーが閉じた状態
にあっては、リング62の2つの凸部64の内の一方
は、図7に符号P1 で示すように、カム波面に対して5
0°の位置にある。このとき、リング62の他方の凸部
64は、符号P3 で示すように230°の位置にあり、
カバー4は、カバー4とともに回動するリング62の2
つの凸部64を介して、カバー4が閉じる方向に付勢力
を受ける。従って、カバー4が閉じた状態を維持するた
めのロック機構等が不要であり、実用上操作性が良好で
ある。
にあっては、リング62の2つの凸部64の内の一方
は、図7に符号P1 で示すように、カム波面に対して5
0°の位置にある。このとき、リング62の他方の凸部
64は、符号P3 で示すように230°の位置にあり、
カバー4は、カバー4とともに回動するリング62の2
つの凸部64を介して、カバー4が閉じる方向に付勢力
を受ける。従って、カバー4が閉じた状態を維持するた
めのロック機構等が不要であり、実用上操作性が良好で
ある。
【0034】図9(A),(B)はカバーが安定位置に
ある状態を図8(A),(B)に対応させて示した図で
ある。カバー4の安定位置は、カバー4が上ケース2A
に対して概略130°傾斜する位置である。
ある状態を図8(A),(B)に対応させて示した図で
ある。カバー4の安定位置は、カバー4が上ケース2A
に対して概略130°傾斜する位置である。
【0035】カバー4が安定位置にあるとき、リング6
2の2つの凸部64の一方は図7に符号P2 で示すよう
にカム波面に対して180°の位置にある。リング62
の凸部64の他方は、カム波面に対して0°(360
°)の位置にある。
2の2つの凸部64の一方は図7に符号P2 で示すよう
にカム波面に対して180°の位置にある。リング62
の凸部64の他方は、カム波面に対して0°(360
°)の位置にある。
【0036】図10(A),(B)はカバーを最大限開
いた状態を図8(A),(B)に対応させて示した図で
ある。カバー4を最大限開いた状態にあっては、リング
62の2つの凸部64の内の一方は図7に符号P3 で示
すようにカム波面に対して230°の位置にあり、リン
グ62の凸部64の他方はP1 で示される50°の位置
にある。
いた状態を図8(A),(B)に対応させて示した図で
ある。カバー4を最大限開いた状態にあっては、リング
62の2つの凸部64の内の一方は図7に符号P3 で示
すようにカム波面に対して230°の位置にあり、リン
グ62の凸部64の他方はP1 で示される50°の位置
にある。
【0037】この場合、カバー4が最大限開いた状態で
これを維持する力がカバーに加えられていなければ、カ
バー4には閉じる方向にコイルバネ60の付勢力が作用
し、カバー4は図9に示されるような安定位置に変位し
てここで安定する。
これを維持する力がカバーに加えられていなければ、カ
バー4には閉じる方向にコイルバネ60の付勢力が作用
し、カバー4は図9に示されるような安定位置に変位し
てここで安定する。
【0038】以上の結果をまとめると次の通りである。
即ち、リングの凸部の一方がカム波面に対して50°乃
至90°の範囲にあるとき(カバーと本体がなす角が0
°乃至40°のとき)には、カバーは閉じる方向に付勢
力を受け、リングの凸部の一方がカム波面に対して90
°乃至230°の範囲にあるとき(カバーと本体がなす
角が40°乃至180°のとき)には、カバーは安定位
置に位置する方向に付勢力を受けるのである。
即ち、リングの凸部の一方がカム波面に対して50°乃
至90°の範囲にあるとき(カバーと本体がなす角が0
°乃至40°のとき)には、カバーは閉じる方向に付勢
力を受け、リングの凸部の一方がカム波面に対して90
°乃至230°の範囲にあるとき(カバーと本体がなす
角が40°乃至180°のとき)には、カバーは安定位
置に位置する方向に付勢力を受けるのである。
【0039】尚、本実施例においてカバーの安定位置を
カバーと本体がなす角が130°となるところに設定し
ているのは、この状態でカバーに反射集音板として機能
させたときに、最も高いS/N比が得られるからであ
る。
カバーと本体がなす角が130°となるところに設定し
ているのは、この状態でカバーに反射集音板として機能
させたときに、最も高いS/N比が得られるからであ
る。
【0040】本実施例によると、カバーを本体に対して
最大限180°開くことができるので、カバーを開いた
状態でスイッチ部を下側にして携帯電話機を机等の平坦
面上に置き、この状態で携帯電話機のスイッチ部とは反
対の側から荷重をかけたときに、カバー等が破損する恐
れがない。
最大限180°開くことができるので、カバーを開いた
状態でスイッチ部を下側にして携帯電話機を机等の平坦
面上に置き、この状態で携帯電話機のスイッチ部とは反
対の側から荷重をかけたときに、カバー等が破損する恐
れがない。
【0041】また、本実施例によると、リング62の凸
部64を互いに対称な位置に2つ形成し、一方カム72
のカム波面はカバーの回動中心を中心として回転対称の
形状にしているので、コイルバネ60の付勢力を効果的
にカバー4に伝えることができ、しかもリング62がシ
ャフト70に対して傾斜してこれらの間の摩擦力が増大
する恐れもない。
部64を互いに対称な位置に2つ形成し、一方カム72
のカム波面はカバーの回動中心を中心として回転対称の
形状にしているので、コイルバネ60の付勢力を効果的
にカバー4に伝えることができ、しかもリング62がシ
ャフト70に対して傾斜してこれらの間の摩擦力が増大
する恐れもない。
【0042】カバー4に対して上述のような付勢力を与
える手段は、2つのカバー側突起56のいずれか一方の
みに形成されていても良いし、両方に設けておいても良
い。両方に設けた場合、付勢力を倍増させることができ
る。
える手段は、2つのカバー側突起56のいずれか一方の
みに形成されていても良いし、両方に設けておいても良
い。両方に設けた場合、付勢力を倍増させることができ
る。
【0043】図11は本発明の第2実施例における上ケ
ース及びカバーの上ケース裏面側から見た分解斜視図で
ある。本体の上ケース2Aの送話部側の端部には本体側
突起54が形成されている。カバー4は、本体側突起5
4を挟むように配置された一対のカバー側突起56を有
している。カバー側突起56の本体側突起54側には穴
85が形成されており、この穴85内にはコイルバネ6
0及びリング86がこの順に収容される。
ース及びカバーの上ケース裏面側から見た分解斜視図で
ある。本体の上ケース2Aの送話部側の端部には本体側
突起54が形成されている。カバー4は、本体側突起5
4を挟むように配置された一対のカバー側突起56を有
している。カバー側突起56の本体側突起54側には穴
85が形成されており、この穴85内にはコイルバネ6
0及びリング86がこの順に収容される。
【0044】第1実施例においては、シャフトはカムと
一体に形成され、つまりシャフトは本体の上ケース2A
に対して固定されていたが、本実施例においては、シャ
フト100はカム92とは別体であり、このシャフト1
00はリング86及びコイルバネ60を貫通する形でそ
の一端をカバー側突起56における穴85の最奥部に固
定される。シャフト100は円柱形の一部をその中心線
と平行に切り落とした形状を有している。
一体に形成され、つまりシャフトは本体の上ケース2A
に対して固定されていたが、本実施例においては、シャ
フト100はカム92とは別体であり、このシャフト1
00はリング86及びコイルバネ60を貫通する形でそ
の一端をカバー側突起56における穴85の最奥部に固
定される。シャフト100は円柱形の一部をその中心線
と平行に切り落とした形状を有している。
【0045】図12(A)は図11のリング86の正面
図、図12(B)はその側面図である。リング86の一
方の面には、互いに対称な位置に一対の凸部88が形成
されている。また、リング86には、シャフト100が
貫通する貫通孔90が形成されており、この貫通孔90
の形状はシャフト100の横断面形状に対応している。
この形状により、リング86にシャフト100を貫通さ
せたときに、リング86はシャフト100に対して回動
することなくシャフト100の長手方向に移動可能であ
る。
図、図12(B)はその側面図である。リング86の一
方の面には、互いに対称な位置に一対の凸部88が形成
されている。また、リング86には、シャフト100が
貫通する貫通孔90が形成されており、この貫通孔90
の形状はシャフト100の横断面形状に対応している。
この形状により、リング86にシャフト100を貫通さ
せたときに、リング86はシャフト100に対して回動
することなくシャフト100の長手方向に移動可能であ
る。
【0046】リング86の内周には、貫通孔90内に突
出する3つの小突起92が形成されている。このような
小突起92を3つ以上形成しておくことによって、リン
グ86のシャフト100の長手方向についての動きがス
ムーズになる。
出する3つの小突起92が形成されている。このような
小突起92を3つ以上形成しておくことによって、リン
グ86のシャフト100の長手方向についての動きがス
ムーズになる。
【0047】図13(A)は図11のカム92の側面
図、図13(B)はその正面図である。カム92は、リ
ング86の凸部88が摺動するカム波面を有しており、
カム92の波面と反対の側にはこのカム92を上ケース
2Aに固定するためのベース94が一体に設けられてい
る。また、カム92にはシャフト100を摺動可能に軸
支するための穴98がベース94にまでは貫通しない形
で形成されている。
図、図13(B)はその正面図である。カム92は、リ
ング86の凸部88が摺動するカム波面を有しており、
カム92の波面と反対の側にはこのカム92を上ケース
2Aに固定するためのベース94が一体に設けられてい
る。また、カム92にはシャフト100を摺動可能に軸
支するための穴98がベース94にまでは貫通しない形
で形成されている。
【0048】図11を参照して、カバー4の上ケース2
Aへの取り付け方を説明する。まず、カバー側突起56
の穴85内にコイルバネ60及びリング86をこの順で
収容し、この状態でシャフト100をリング86及びコ
イルバネ60に貫通させ、シャフト100の一端を穴8
5の最奥部の小径部に挿入する。この小径部はシャフト
100の一端が嵌合する形状を有しており、これにより
シャフト100のカバー側突起56に対する回動が規制
される。
Aへの取り付け方を説明する。まず、カバー側突起56
の穴85内にコイルバネ60及びリング86をこの順で
収容し、この状態でシャフト100をリング86及びコ
イルバネ60に貫通させ、シャフト100の一端を穴8
5の最奥部の小径部に挿入する。この小径部はシャフト
100の一端が嵌合する形状を有しており、これにより
シャフト100のカバー側突起56に対する回動が規制
される。
【0049】シャフト100の他端はカム92の中心穴
98内に回動方向に摺動可能に挿入され、カム92は、
ベース94の側面に形成された溝96と上ケース2Aの
本体側突起54に形成された溝80にコの字形のスペー
サ82を嵌合させることで、上ケース2Aに固定され
る。
98内に回動方向に摺動可能に挿入され、カム92は、
ベース94の側面に形成された溝96と上ケース2Aの
本体側突起54に形成された溝80にコの字形のスペー
サ82を嵌合させることで、上ケース2Aに固定され
る。
【0050】この構成によると、カバー4を回動可能に
上ケース2Aに軸支することができる。また、カバー4
の回動に伴ってシャフト100及びリング86はカバー
側突起56とともに回動し、一方、カム92は上ケース
2Aに対して固定されており、コイルバネ60の付勢力
はリング86の凸部88をカム92のカム波面に押し当
てる方向に作用しているので、コイルバネ60の付勢力
をカバー4の回動位置に応じてカバー4に伝達すること
ができる。
上ケース2Aに軸支することができる。また、カバー4
の回動に伴ってシャフト100及びリング86はカバー
側突起56とともに回動し、一方、カム92は上ケース
2Aに対して固定されており、コイルバネ60の付勢力
はリング86の凸部88をカム92のカム波面に押し当
てる方向に作用しているので、コイルバネ60の付勢力
をカバー4の回動位置に応じてカバー4に伝達すること
ができる。
【0051】カム92のカム波面としては、図7により
説明した第1実施例におけるカム72のカム波面と同等
のものを採用することができる。カバー4がその回動位
置に応じてどのような付勢力を受けるかについて以下に
説明する。
説明した第1実施例におけるカム72のカム波面と同等
のものを採用することができる。カバー4がその回動位
置に応じてどのような付勢力を受けるかについて以下に
説明する。
【0052】図14(A),(B)は、カバーが閉じた
状態をそれぞれシャフトに垂直な方向及び平行な方向か
ら見た図を表しており、図14(A)は図14(B)に
おけるB−B線の断面位置に相当し、図14(B)は図
14(A)におけるA−A線の断面位置に相当してい
る。
状態をそれぞれシャフトに垂直な方向及び平行な方向か
ら見た図を表しており、図14(A)は図14(B)に
おけるB−B線の断面位置に相当し、図14(B)は図
14(A)におけるA−A線の断面位置に相当してい
る。
【0053】カバー4が閉じた状態にあっては、リング
86の2つの凸部88のうちの一方は、図7に符号P1
で示すように、カム波面に対して50°の位置にある。
また、リング86の他方の凸部88は、符号P3 で示す
ように230°の位置にある。従って、カバー4は、カ
バー側突起56に固定されたシャフト100とともに回
動するリング86の2つの凸部88を介して、カバー4
が閉じる方向にコイルバネ60からの付勢力を受けてい
る。このため、外部からの衝撃等によりカバー4が容易
に開いてしまうことがない。
86の2つの凸部88のうちの一方は、図7に符号P1
で示すように、カム波面に対して50°の位置にある。
また、リング86の他方の凸部88は、符号P3 で示す
ように230°の位置にある。従って、カバー4は、カ
バー側突起56に固定されたシャフト100とともに回
動するリング86の2つの凸部88を介して、カバー4
が閉じる方向にコイルバネ60からの付勢力を受けてい
る。このため、外部からの衝撃等によりカバー4が容易
に開いてしまうことがない。
【0054】図15(A),(B)はカバーが安定位置
にある状態を図14(A),(B)に対応させて示した
図である。カバー4の安定位置は、カバー4が上ケース
2Aに対して概略130°傾斜する位置である。
にある状態を図14(A),(B)に対応させて示した
図である。カバー4の安定位置は、カバー4が上ケース
2Aに対して概略130°傾斜する位置である。
【0055】カバー4が安定位置にあるとき、リング8
6の2つの凸部88の一方は図7に符号P2 で示すよう
にカム波面に対して180°の位置にある。リング86
の他方の凸部88は、カム波面に対して0°(360
°)の位置にある。
6の2つの凸部88の一方は図7に符号P2 で示すよう
にカム波面に対して180°の位置にある。リング86
の他方の凸部88は、カム波面に対して0°(360
°)の位置にある。
【0056】図16(A),(B)はカバーを最大限開
いた状態を図14(A),(B)に対応させて示した図
である。カバー4を最大限開いた状態にあっては、リン
グ86の2つの凸部88のうちの一方は図7に符号P3
で示すようにカム波面に対して230°の位置にあり、
リング86の他方の凸部88はP1 で示される50°の
位置にある。
いた状態を図14(A),(B)に対応させて示した図
である。カバー4を最大限開いた状態にあっては、リン
グ86の2つの凸部88のうちの一方は図7に符号P3
で示すようにカム波面に対して230°の位置にあり、
リング86の他方の凸部88はP1 で示される50°の
位置にある。
【0057】この場合、カバー4が最大限開いた状態で
これを維持する力がカバーに加えられていなければ、カ
バー4には閉じる方向にコイルバネ60の付勢力が作用
し、カバー4は図15に示されるような安定位置に変位
してここで安定する。
これを維持する力がカバーに加えられていなければ、カ
バー4には閉じる方向にコイルバネ60の付勢力が作用
し、カバー4は図15に示されるような安定位置に変位
してここで安定する。
【0058】以上の結果をまとめると次の通りである。
即ち、リング86の凸部88の一方がカム92のカム波
面に対して50°乃至90°の位置にあるとき(カバー
と本体がなす角が0°乃至40°のとき)には、カバー
4が閉じる方向に付勢力を受け、リング86の凸部88
の一方がカム波面に対して90°乃至230°の範囲に
あるとき(カバーと本体がなす角が40°乃至180°
のとき)には、カバーは安定位置に位置する方向に付勢
力を受けるのである。
即ち、リング86の凸部88の一方がカム92のカム波
面に対して50°乃至90°の位置にあるとき(カバー
と本体がなす角が0°乃至40°のとき)には、カバー
4が閉じる方向に付勢力を受け、リング86の凸部88
の一方がカム波面に対して90°乃至230°の範囲に
あるとき(カバーと本体がなす角が40°乃至180°
のとき)には、カバーは安定位置に位置する方向に付勢
力を受けるのである。
【0059】第1又は第2実施例によると、カバー側突
起内に収容されるリング、カム及びコイルバネを用いて
カバーに付勢力を与えるようにしているので、従来技術
による場合と比較して大幅な装置の薄型化が可能にな
る。
起内に収容されるリング、カム及びコイルバネを用いて
カバーに付勢力を与えるようにしているので、従来技術
による場合と比較して大幅な装置の薄型化が可能にな
る。
【0060】図17は本発明の第3実施例における上ケ
ース及びカバーの上ケース裏面側から見た分解斜視図で
ある。本体の上ケース2Aの送話部側の端部には本体側
突起102が形成されている。カバー4は、本体側突起
102を挟むように配置された一対のカバー側突起10
4を有している。
ース及びカバーの上ケース裏面側から見た分解斜視図で
ある。本体の上ケース2Aの送話部側の端部には本体側
突起102が形成されている。カバー4は、本体側突起
102を挟むように配置された一対のカバー側突起10
4を有している。
【0061】カバー側突起104の本体側突起102側
には穴106が形成されている。カバー側突起104
は、穴106内に突出する舌状突起108を一体に有し
ている。舌状突起108の形状については後述する。
には穴106が形成されている。カバー側突起104
は、穴106内に突出する舌状突起108を一体に有し
ている。舌状突起108の形状については後述する。
【0062】本体側突起102のカバー側突起104側
には、円周方向に等間隔に複数の欠落部がある円環状突
起110が形成されており、円環状突起110の外径は
カバー側突起104の穴106の端部の内径よりもわず
かに小さい。円環状突起110には欠落部が形成されて
いなくてもよい。
には、円周方向に等間隔に複数の欠落部がある円環状突
起110が形成されており、円環状突起110の外径は
カバー側突起104の穴106の端部の内径よりもわず
かに小さい。円環状突起110には欠落部が形成されて
いなくてもよい。
【0063】舌状突起108をその先端側から挟持する
ための平行板バネ112は、本体側突起102の内側か
ら外側に向けて本体側突起102に形成された穴114
を貫通する形でネジ116により本体側突起102に固
定される。
ための平行板バネ112は、本体側突起102の内側か
ら外側に向けて本体側突起102に形成された穴114
を貫通する形でネジ116により本体側突起102に固
定される。
【0064】図18は図17の舌状突起108の正面図
である。舌状突起108は概略楕円形状の横断面を有し
ており、舌状突起108の端面を除く外周面は、互いに
平行な平行平面108Aと予め定められた曲率分布の湾
曲面108Bとからなる。
である。舌状突起108は概略楕円形状の横断面を有し
ており、舌状突起108の端面を除く外周面は、互いに
平行な平行平面108Aと予め定められた曲率分布の湾
曲面108Bとからなる。
【0065】図17において、カバー4を上ケース2A
に取り付ける場合には、本体側突起102の円環状突起
110をカバー側突起104の穴106に摺動可能に嵌
合させる。嵌合部には潤滑剤を塗布しておくとよい。本
実施例のように、円環状突起110に複数の欠落部を形
成しておくと、この欠落部は潤滑剤に対する油溜となる
ので、カバー4のスムーズな回動が確保される。
に取り付ける場合には、本体側突起102の円環状突起
110をカバー側突起104の穴106に摺動可能に嵌
合させる。嵌合部には潤滑剤を塗布しておくとよい。本
実施例のように、円環状突起110に複数の欠落部を形
成しておくと、この欠落部は潤滑剤に対する油溜となる
ので、カバー4のスムーズな回動が確保される。
【0066】円環状突起110の頂部を凸曲面にしてお
くことによって、円環状突起110をカバー側突起10
4の穴106に嵌合させるのが容易になる。カバー4が
上ケース2Aに回動可能に支持されたならば、平行板バ
ネ112をネジ116により本体側突起102に固定し
て、平行板バネ112により舌状突起108がその先端
側から挟持されるようにする。
くことによって、円環状突起110をカバー側突起10
4の穴106に嵌合させるのが容易になる。カバー4が
上ケース2Aに回動可能に支持されたならば、平行板バ
ネ112をネジ116により本体側突起102に固定し
て、平行板バネ112により舌状突起108がその先端
側から挟持されるようにする。
【0067】図19(A),(B)はカバーが閉じた状
態をそれぞれ舌状突起に垂直な方向及び平行な方向から
見た図を表しており、図19(A)は図19(B)にお
けるB−B線の断面位置に相当し、図19(B)は図1
9(A)におけるA−A線の断面位置に相当している。
態をそれぞれ舌状突起に垂直な方向及び平行な方向から
見た図を表しており、図19(A)は図19(B)にお
けるB−B線の断面位置に相当し、図19(B)は図1
9(A)におけるA−A線の断面位置に相当している。
【0068】カバー4が閉じた状態にあっては、平行板
バネ112は舌状突起108の曲面に当接しており、平
行板バネ112は比較的大きく開かれた状態にある。こ
の状態にあっては、平行板バネ112が閉じようとする
弾性力は、舌状突起108を介して、カバー4を閉じる
方向に作用している。
バネ112は舌状突起108の曲面に当接しており、平
行板バネ112は比較的大きく開かれた状態にある。こ
の状態にあっては、平行板バネ112が閉じようとする
弾性力は、舌状突起108を介して、カバー4を閉じる
方向に作用している。
【0069】図20(A),(B)はカバーが安定位置
にある状態を図19(A),(B)に対応させて示した
図である。カバー4の安定位置は、カバー4が上ケース
2Aに対して概略130°傾斜する位置である。
にある状態を図19(A),(B)に対応させて示した
図である。カバー4の安定位置は、カバー4が上ケース
2Aに対して概略130°傾斜する位置である。
【0070】カバー4が安定位置にあるとき、平行板バ
ネ112は舌状突起108の平行平面に当接しており、
このとき平行板バネ112は殆ど開かれていない。この
状態にあっては、カバー4は回動する方向に力を受けな
いので、カバー4はこの状態で安定している。
ネ112は舌状突起108の平行平面に当接しており、
このとき平行板バネ112は殆ど開かれていない。この
状態にあっては、カバー4は回動する方向に力を受けな
いので、カバー4はこの状態で安定している。
【0071】図21(A),(B)はカバーを最大限開
いた状態を図19(A),(B)に対応させて示した図
である。カバー4を最大限開いた状態にあっては、平行
板バネ112は舌状突起108の曲面に当接し、平行板
バネ112は比較的大きく開いた状態にあるので、平行
板バネ112が閉じようとする弾性力は、舌状突起10
8を介して、カバー4を閉じる方向に作用する。
いた状態を図19(A),(B)に対応させて示した図
である。カバー4を最大限開いた状態にあっては、平行
板バネ112は舌状突起108の曲面に当接し、平行板
バネ112は比較的大きく開いた状態にあるので、平行
板バネ112が閉じようとする弾性力は、舌状突起10
8を介して、カバー4を閉じる方向に作用する。
【0072】従って、カバー4が最大限開いた状態でこ
れを維持する力がカバーに加えられていなければ、カバ
ー4は図20に示されるような安定位置に変位してここ
で安定する。
れを維持する力がカバーに加えられていなければ、カバ
ー4は図20に示されるような安定位置に変位してここ
で安定する。
【0073】舌状突起108の形状、特にその曲面の曲
率分布は次のように設計される。即ち、カバー4と本体
がなす角が0°乃至40°のときにはカバー4が閉じる
方向に付勢力を受け、カバー4と本体がなす角が40°
乃至180°のときにはカバー4が安定位置に位置する
方向に付勢力を受けるように、舌状突起108の形状が
設定されるのである。
率分布は次のように設計される。即ち、カバー4と本体
がなす角が0°乃至40°のときにはカバー4が閉じる
方向に付勢力を受け、カバー4と本体がなす角が40°
乃至180°のときにはカバー4が安定位置に位置する
方向に付勢力を受けるように、舌状突起108の形状が
設定されるのである。
【0074】第3実施例において、舌状突起108及び
平行板バネ112は、2つのカバー側突起104のいず
れか一方のみに形成されていてもよいし、両方に設けら
れていてもよい。両方に設けた場合、付勢力を倍増させ
ることができる。
平行板バネ112は、2つのカバー側突起104のいず
れか一方のみに形成されていてもよいし、両方に設けら
れていてもよい。両方に設けた場合、付勢力を倍増させ
ることができる。
【0075】また、第3実施例によると、カバー側突起
の穴内に位置する舌状突起をその先端側から平行板バネ
により挟持するようにしているので、装置の小型化が可
能になる。
の穴内に位置する舌状突起をその先端側から平行板バネ
により挟持するようにしているので、装置の小型化が可
能になる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
送話部と受話部をある程度近づけたときにも十分なS/
N特性を得ることができしかも薄型化に適した携帯電話
機の提供が可能になるという効果を奏する。
送話部と受話部をある程度近づけたときにも十分なS/
N特性を得ることができしかも薄型化に適した携帯電話
機の提供が可能になるという効果を奏する。
【図1】本発明の実施例における携帯電話機のカバーを
閉じた状態を示す平面図である。
閉じた状態を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例における携帯電話機のカバーを
開いた状態を示す斜視図である。
開いた状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例における携帯電話機の分解斜視
図である。
図である。
【図4】本発明の第1実施例における上ケース及びカバ
ーの分解斜視図である。
ーの分解斜視図である。
【図5】第1実施例におけるリングの正面図及び側面図
である。
である。
【図6】第1実施例におけるシャフト付カムの側面図及
び正面図である。
び正面図である。
【図7】第1、第2実施例におけるカム波面の展開図で
ある。
ある。
【図8】第1実施例においてカバーが閉じた状態を示す
図である。
図である。
【図9】第1実施例においてカバーが安定位置にある状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図10】第1実施例においてカバーが最大限開いた状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図11】第2実施例における上ケース及びカバーの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図12】第2実施例におけるリングの正面図及び側面
図である。
図である。
【図13】第2実施例におけるカムの側面図及び正面図
である。
である。
【図14】第2実施例においてカバーが閉じた状態を示
す図である。
す図である。
【図15】第2実施例においてカバーが安定位置にある
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図16】第2実施例においてカバーが最大限開いた状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図17】第3実施例における上ケース及びカバーの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図18】第3実施例における舌状突起の正面図であ
る。
る。
【図19】第3実施例においてカバーが閉じた状態を示
す図である。
す図である。
【図20】第3実施例においてカバーが安定位置にある
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図21】第3実施例においてカバーが最大限開いた状
態を示す図である。
態を示す図である。
2 本体 2A 本体の上ケース 2B 本体の下ケース 4 カバー 54,102 本体側突起 56,104 カバー側突起 62,86 リング 70,100 シャフト 72,92 カム 108 舌状突起 112 平行板バネ
Claims (14)
- 【請求項1】 スピーカ、マイクロホン及びスイッチ手
段が設けられ、上記マイクロホン側の端部には本体側突
起(54)が形成された本体(2) と、 上記本体側突起(54)を挟むように配置された一対のカバ
ー側突起(56)を有するカバー(4) と、 該カバー(4) が閉じたときに該カバー(4) が上記スイッ
チ手段を覆うように、上記カバー側突起(56)を上記本体
側突起(54)に回動可能に軸支するカバー保持手段とを備
え、 上記一対のカバー側突起(56)の少なくとも一方には上記
本体側突起(54)の側に穴(58,85) が形成されており、 上記カバー保持手段は、 上記本体側突起(54)に固定され、上記カバー(4) の回動
軌跡と同心円周上にカム波面を有する円環状のカム(72,
92) と、 上記カム波面に対向する位置に凸部(64,88) を有し、該
凸部が上記カバー(4)の回動動作に伴って上記カム波面
と摺動するように上記カバー側突起(56)の穴(58,85) 内
に設けられたリング(62,86) と、 上記カバー側突起(56)の穴(58,85) 内に設けられ、上記
リング(62,86) を上記カム(72,92) に向けて付勢するコ
イルバネ(60)とを含み、 上記カム(72,92) の波面形状及び上記リング(62,86) に
おける凸部(64,88) の位置は、上記カバー(4) が上記本
体(2) に対して所定角度よりも開いたときに上記カバー
(4) が安定位置に向けて付勢され上記カバー(4) が上記
本体(2) に対して所定角度よりも閉じたときに上記カバ
ー(4) が閉じる方向に付勢されるように設定されること
を特徴とする携帯電話機。 - 【請求項2】 上記穴(58,85) は上記一対のカバー側突
起(56)の両方に形成されており、該一対の穴に対応して
上記カム(72,92) 、上記リング(62,86) 及び上記コイル
バネ(60)はそれぞれ一対ずつあることを特徴とする請求
項1に記載の携帯電話機。 - 【請求項3】 上記リング(62,86) の凸部(64,88) は互
いに対称な位置に2つあり、上記カム(72,92) のカム波
面は上記カバー(4) の回動中心を中心として回転対称の
形状をしていることを特徴とする請求項1に記載の携帯
電話機。 - 【請求項4】 上記カバー側突起(56)の穴(58)は上記カ
バー(4) の側部から順に小径部(58A) 、中径部(58B) 及
び大径部(58C) を有し、 上記カム(72)には上記リング(62)及び上記コイルバネ(6
0)を貫通する円柱状のシャフト(70)が一体に設けられ、 上記シャフト(70)及び上記カム(72)はそれぞれ上記小径
部(58A) 及び上記大径部(58C) に回動方向に摺動自在に
挿入され、 上記コイルバネ(60)の両端は上記小径部(58A) 及び上記
中径部(58B) の間の段差と上記リング(62)とにそれぞれ
当接していることを特徴とする請求項1に記載の携帯電
話機。 - 【請求項5】 上記リング(62)は、その外周に形成され
た凹部(66)が上記カバー側突起(56)から上記大径部(58
C) 内に突出するリブ(76)に係合することにより、上記
大径部(58C) 内での上記カバー側突起(56)に対する回動
が規制されていることを特徴とする請求項4に記載の携
帯電話機。 - 【請求項6】 上記カバー側突起(56)の穴(85)内には上
記カバー側突起(56)と共に回動するシャフト(100) が上
記リング(86)及び上記コイルスプリング(60)を貫通する
ように設けられ、該シャフト(100) の端部は上記カム(9
2)の中心穴(98)内に回動方向に摺動可能に挿入されてい
ることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。 - 【請求項7】 上記シャフト(100) は円柱形の一部をそ
の中心線と平行に切り落とした形状を有し、上記リング
(86)の上記シャフト(100) が貫通する貫通孔(90)は上記
シャフト(100) の横断面形状に対応した形状を有し、こ
れにより上記リング(86)の上記カバー側突起(56)に対す
る回動が規制されていることを特徴とする請求項6に記
載の携帯電話機。 - 【請求項8】 上記リング(86)は上記貫通孔(90)内に突
出する少なくとも3つの小突起(92)を有していることを
特徴とする請求項7に記載の携帯電話機。 - 【請求項9】 上記カム(72,92) の上記シャフト(70,10
0)と反対の側には板状のベース(74,94) が一体に形成さ
れており、該ベース(74,94) の側面に形成された溝(78,
96) と上記本体側突起(54)の上記ベースの溝(78,96) に
対応する位置に形成された溝(80)とにコの字形のスペー
サ(82)を嵌合させることにより、上記カム(72,92) が上
記本体側突起(54)に固定されることを特徴とする請求項
4又は6に記載の携帯電話機。 - 【請求項10】 スピーカ、マイクロホン及びスイッチ
手段が設けられ、上記マイクロホン側の端部には本体側
突起(102) が形成された本体(2) と、 上記本体側突起(102) を挟むように配置された一対のカ
バー側突起(104) を有するカバー(4) と、 該カバー(4) が閉じたときに該カバー(4) が上記スイッ
チ手段を覆うように、上記カバー側突起(104) を上記本
体側突起(102) に回動可能に支持するカバー保持手段と
を備え、 上記カバー側突起(104) には上記本体側突起(102) の側
に穴(106) が形成され、 上記カバー保持手段は、 上記カバー側突起(104) の穴(106) の内径よりもわずか
に小さい外径を有し、上記本体側突起(102) と一体に形
成され、上記カバー側突起(104) の穴(106) に回動方向
に摺動可能に嵌合する円環状突起(110) と、 上記一対のカバー側突起(104) の少なくとも一方に一体
に形成され、上記穴(106) 内に突出する所定形状の舌状
突起(108) と、 上記本体側突起(102) に固定され、上記舌状突起(108)
をその先端側から挟持する平行板バネ(112) とを含み、 上記舌状突起(108) の形状は、上記カバー(4) が上記本
体(2) に対して所定角度よりも開いたときに上記カバー
(4) が安定位置に向けて付勢され上記カバー(4) が上記
本体(2) に対して所定角度よりも閉じたときに上記カバ
ー(4) が閉じる方向に付勢されるように設定されること
を特徴とする携帯電話機。 - 【請求項11】 上記舌状突起(108) は上記一対のカバ
ー側突起(104) の両方に形成されていることを特徴とす
る請求項10に記載の携帯電話機。 - 【請求項12】 上記円環状突起(110) の頂部は凸曲面
に形成され、該円環状突起には円周上で等間隔に複数の
欠落部が形成されていることを特徴とする請求項10に
記載の携帯電話機。 - 【請求項13】 上記安定位置は上記カバー(4) が上記
本体(2) に対して概略130°傾斜する位置であり、上
記所定角度は概略40°であることを特徴とする請求項
1又は10に記載の携帯電話機。 - 【請求項14】 上記カバー(4) が上記安定位置におい
て上記マイクロホンに対する反射集音板として十分に機
能するように、上記安定位置にある上記カバー(4) と上
記マイクロホンの相対的な位置関係が設定されているこ
とを特徴とする請求項1又は10に記載の携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19434492A JP2760923B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19434492A JP2760923B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 携帯電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0645980A true JPH0645980A (ja) | 1994-02-18 |
| JP2760923B2 JP2760923B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=16323025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19434492A Expired - Fee Related JP2760923B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2760923B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08247134A (ja) * | 1995-03-13 | 1996-09-24 | Kato Spring Seisakusho:Kk | ヒンジ装置 |
| KR100288657B1 (ko) * | 1995-03-13 | 2001-05-02 | 오이즈미 마사히로 | 힌지장치 |
| KR100386548B1 (ko) * | 1997-03-07 | 2003-06-02 | 에릭슨 인크. | 플립 커버 조립체 |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP19434492A patent/JP2760923B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08247134A (ja) * | 1995-03-13 | 1996-09-24 | Kato Spring Seisakusho:Kk | ヒンジ装置 |
| KR100288657B1 (ko) * | 1995-03-13 | 2001-05-02 | 오이즈미 마사히로 | 힌지장치 |
| KR100386548B1 (ko) * | 1997-03-07 | 2003-06-02 | 에릭슨 인크. | 플립 커버 조립체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2760923B2 (ja) | 1998-06-04 |
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