JPH0646012B2 - 内燃機関の燃料噴射制御方法 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射制御方法Info
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- JPH0646012B2 JPH0646012B2 JP20718485A JP20718485A JPH0646012B2 JP H0646012 B2 JPH0646012 B2 JP H0646012B2 JP 20718485 A JP20718485 A JP 20718485A JP 20718485 A JP20718485 A JP 20718485A JP H0646012 B2 JPH0646012 B2 JP H0646012B2
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- combustion engine
- internal combustion
- time
- injection amount
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は内燃機関の燃料噴射制御方法に関し、特にアイ
ドル走行時におけるサージ現象の発生を好適に防止する
内燃機関の燃料噴射制御方法に関する。
ドル走行時におけるサージ現象の発生を好適に防止する
内燃機関の燃料噴射制御方法に関する。
[従来の技術] 従来より、内燃機関の吸入吸気量や回転数等の運転状態
を表わす諸パラメータに基づいて内燃機関の負荷を求
め、これにより内燃機関の燃料噴射量の制御を行なうよ
う構成された内燃機関では、不整燃焼等の発生をきっか
けとしてその回転数に変動を生じると、これに伴って燃
料噴射量が変動し、制御上の遅れ時間の存在等により、
回転数が更に変動するという繰返し現象の生起する場合
があることが知られていた。第6図は、こうした燃料噴
射制御の実行時における内燃機関の回転数N,吸入空気
量Qを回転数Nで除した値Q/N,基本燃料噴射パルス
幅(基本燃料噴射時間)τ0 ,空燃比A/F及び内燃機
関の出力トルクの様子を模式的に示すグラフである。図
示する如く、内燃機関の回転数Nの変化は制御遅れを伴
って基本燃料噴射パルス幅に反映され、更に所定の遅れ
時間をもって内燃機関の空燃比A/Fの変動(出力トル
クの変動)として表われることがわかる。
を表わす諸パラメータに基づいて内燃機関の負荷を求
め、これにより内燃機関の燃料噴射量の制御を行なうよ
う構成された内燃機関では、不整燃焼等の発生をきっか
けとしてその回転数に変動を生じると、これに伴って燃
料噴射量が変動し、制御上の遅れ時間の存在等により、
回転数が更に変動するという繰返し現象の生起する場合
があることが知られていた。第6図は、こうした燃料噴
射制御の実行時における内燃機関の回転数N,吸入空気
量Qを回転数Nで除した値Q/N,基本燃料噴射パルス
幅(基本燃料噴射時間)τ0 ,空燃比A/F及び内燃機
関の出力トルクの様子を模式的に示すグラフである。図
示する如く、内燃機関の回転数Nの変化は制御遅れを伴
って基本燃料噴射パルス幅に反映され、更に所定の遅れ
時間をもって内燃機関の空燃比A/Fの変動(出力トル
クの変動)として表われることがわかる。
燃料噴射制御を行なう内燃機関を搭載した車両では、上
述した繰返し現象による出力トルクの変動が車両の駆動
系の共振を招致し、車両前後方向の低周波振動(サー
ジ)を発生して乗員に不快感を与える場合がある。
述した繰返し現象による出力トルクの変動が車両の駆動
系の共振を招致し、車両前後方向の低周波振動(サー
ジ)を発生して乗員に不快感を与える場合がある。
そこで、従来よりこうしたサージ現象を防止するために
種々の対策がとられており、例えば、特開昭56−16
2234号公報の「電子式燃料噴射制御装置」のよう
に、内燃機関の回転数の変動を見かけ上小さくして、サ
ージ現象の発生を防止しようとする提案や、特開昭58
−155226号公報の「内燃機関の燃料噴射制御方
法」のように、減速走行時とアイドル走行時に生じるサ
ージ現象を、走行状態に応じて燃料噴射量の下限値を設
けることにより防止しようとする提案等がなされてい
る。
種々の対策がとられており、例えば、特開昭56−16
2234号公報の「電子式燃料噴射制御装置」のよう
に、内燃機関の回転数の変動を見かけ上小さくして、サ
ージ現象の発生を防止しようとする提案や、特開昭58
−155226号公報の「内燃機関の燃料噴射制御方
法」のように、減速走行時とアイドル走行時に生じるサ
ージ現象を、走行状態に応じて燃料噴射量の下限値を設
けることにより防止しようとする提案等がなされてい
る。
[発明が解決しようとする問題点] かかる従来技術を背景として、本発明が解決しようとす
るのは次の問題点である。
るのは次の問題点である。
(1) サージ現象の発生は内燃機関の運転状態を表わ
すパラメータの変化が内燃機関の出力トルクに反映する
までの遅れ時間の存在等をその一因としており、回転数
以外のパラメータ、例えば吸入空気量の変動等によって
もサージを発生することが考えられる。従って、単に回
転数の変動を見かけ上小さく抑制してもサージを完全に
は防止できず、場合によっては問題となることが考えら
れた。
すパラメータの変化が内燃機関の出力トルクに反映する
までの遅れ時間の存在等をその一因としており、回転数
以外のパラメータ、例えば吸入空気量の変動等によって
もサージを発生することが考えられる。従って、単に回
転数の変動を見かけ上小さく抑制してもサージを完全に
は防止できず、場合によっては問題となることが考えら
れた。
(2) サージ現象は駆動系のねじれ現象等が関与する
ことによって生じるので、車両の走行状態によっては、
回転数の変動が生起してもサージを生じないことがあ
り、一方、回転数の変動を見かけ上小さく抑制するよう
な制御を行なうと内燃機関の回転数のフィードバック制
御が十分に実行しえなくなることも考えられた。
ことによって生じるので、車両の走行状態によっては、
回転数の変動が生起してもサージを生じないことがあ
り、一方、回転数の変動を見かけ上小さく抑制するよう
な制御を行なうと内燃機関の回転数のフィードバック制
御が十分に実行しえなくなることも考えられた。
そこで本発明は上記の問題点を解決することを目的と
し、サージ現象を好適に防止しえる内燃機関の燃料噴射
制御方法を提案することを目的としてなされた。
し、サージ現象を好適に防止しえる内燃機関の燃料噴射
制御方法を提案することを目的としてなされた。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として次の構成をとった。即ち、第1図に示す
ように、内燃機関の負荷を反映したパラメータを検出し
(ステップP1)、これに基づいて上記内燃機関の燃料
噴射量を求めて(ステップP2)燃料噴射を制御する
(ステップP5)内燃機関の燃料噴射制御方法におい
て、 アイドル走行時には(ステップP3:YES)、上記求
められた燃料噴射量の値と前回実際に噴射された実燃料
噴射量との間で、所定の重み付け平均値を算出して燃料
噴射量とし(ステップP6)、 上記アイドル走行時以外のアイドル回転数制御時には
(ステップP4:YES)、上記重み付け平均値よりも
上記求められた燃料噴射量をより大きく反映した値を燃
料噴射量とし(ステップP7)、 その時点で算出されている燃料噴射量を用いて燃料噴射
を行なう(ステップP5)ことを特徴とする内燃機関の
燃料噴射制御方法の構成がそれである。
めの手段として次の構成をとった。即ち、第1図に示す
ように、内燃機関の負荷を反映したパラメータを検出し
(ステップP1)、これに基づいて上記内燃機関の燃料
噴射量を求めて(ステップP2)燃料噴射を制御する
(ステップP5)内燃機関の燃料噴射制御方法におい
て、 アイドル走行時には(ステップP3:YES)、上記求
められた燃料噴射量の値と前回実際に噴射された実燃料
噴射量との間で、所定の重み付け平均値を算出して燃料
噴射量とし(ステップP6)、 上記アイドル走行時以外のアイドル回転数制御時には
(ステップP4:YES)、上記重み付け平均値よりも
上記求められた燃料噴射量をより大きく反映した値を燃
料噴射量とし(ステップP7)、 その時点で算出されている燃料噴射量を用いて燃料噴射
を行なう(ステップP5)ことを特徴とする内燃機関の
燃料噴射制御方法の構成がそれである。
[作用] このように構成した本発明では、内燃機関の負荷を反映
したパラメータを検出し(ステップP1)、アイドル時
でないときは(ステップP3,P4:NO)、検出され
たパラメータに基づいて燃料噴射量を求めた燃料噴射量
(ステップP2)にて燃料噴射を行なう(ステップP
5)。アイドル走行時であると判断したときには(ステ
ップP3:YES)、上記求められた燃料噴射量(ステ
ップP2)の値と前回実際に噴射された実燃料噴射量と
の間で、所定の重み付け平均値を算出して燃料噴射量と
し(ステップP6)、これを用いて燃料噴射を行なう
(ステップP5)。また、アイドル走行時以外のアイド
ル回転数制御時であると判断したときは(ステップP
4:YES)、上記重み付け平均値よりも上記求められ
た燃料噴射量をより大きく反映した値を燃料噴射量とし
(ステップP7)、これを用いて燃料噴射を行なう(ス
テップP5)。
したパラメータを検出し(ステップP1)、アイドル時
でないときは(ステップP3,P4:NO)、検出され
たパラメータに基づいて燃料噴射量を求めた燃料噴射量
(ステップP2)にて燃料噴射を行なう(ステップP
5)。アイドル走行時であると判断したときには(ステ
ップP3:YES)、上記求められた燃料噴射量(ステ
ップP2)の値と前回実際に噴射された実燃料噴射量と
の間で、所定の重み付け平均値を算出して燃料噴射量と
し(ステップP6)、これを用いて燃料噴射を行なう
(ステップP5)。また、アイドル走行時以外のアイド
ル回転数制御時であると判断したときは(ステップP
4:YES)、上記重み付け平均値よりも上記求められ
た燃料噴射量をより大きく反映した値を燃料噴射量とし
(ステップP7)、これを用いて燃料噴射を行なう(ス
テップP5)。
アイドル走行時には、パラメータに基づいて求められた
燃料噴射量の値を、前回に実際に噴射された実燃料噴射
量との重み付け平均値に変換しているので、出力トルク
の変動が直接燃料噴射量に反映されない。従って、出力
トルクの変動に起因するサージ現象が良好に防止され
る。またアイドル走行時以外のアイドル回転数制御時に
は、燃料噴射量の値を、上記求められた燃料噴射量の値
をより大きく反映した値としている。従って、アイドル
回転数が応答性よく制御される。
燃料噴射量の値を、前回に実際に噴射された実燃料噴射
量との重み付け平均値に変換しているので、出力トルク
の変動が直接燃料噴射量に反映されない。従って、出力
トルクの変動に起因するサージ現象が良好に防止され
る。またアイドル走行時以外のアイドル回転数制御時に
は、燃料噴射量の値を、上記求められた燃料噴射量の値
をより大きく反映した値としている。従って、アイドル
回転数が応答性よく制御される。
[実施例] 以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにすべ
く、以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。第2図は本発明方法を適用する実施例とし
ての内燃機関の概略構成を示す概略構成図である。
く、以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。第2図は本発明方法を適用する実施例とし
ての内燃機関の概略構成を示す概略構成図である。
図示する如く、内燃機関1は大気より空気を吸入すると
共に燃料噴射弁3から噴射される燃料と空気とを混合し
て吸気ポート5に導く吸気系7と、点火プラグ9に形成
される電気火花によって点火された混合気の燃焼のエネ
ルギをピストン10を介して回転運動として取り出す燃
焼室11と、燃焼後のガスを排気ポート12を介して排
出する排気系13とを備えて構成されている。
共に燃料噴射弁3から噴射される燃料と空気とを混合し
て吸気ポート5に導く吸気系7と、点火プラグ9に形成
される電気火花によって点火された混合気の燃焼のエネ
ルギをピストン10を介して回転運動として取り出す燃
焼室11と、燃焼後のガスを排気ポート12を介して排
出する排気系13とを備えて構成されている。
吸気系7には、上流から、図示しないエアクリーナ,吸
入空気量Qを検出するエアフロメータ14,吸入空気量
を制御するスロットルバルブ16,吸入空気の脈流を平
滑化するサージタンク18が設けられている。吸入吸気
量Qは図示しないアクセルペダルに連動したスロットル
バルブ16の開度によって制御されるが、スロットルバ
ルブ16が全閉とされた場合(アイドル時)には、スロ
ットルバルブ16をバイパスするバイパス路20に設け
られたアイドルスピードコントロールバルブ(以下、こ
れをISCVと略す)22によって吸入空気量Qは制御
される。尚、吸気系7には、スロットバルブ16が全閉
の時にオン状態となるアイドルスイッチを内蔵しスロッ
トルバルブ16の開度を併せ検出するスロットルセンサ
23と、吸入空気の温度THAを検出する吸気温センサ
24も設けられている。
入空気量Qを検出するエアフロメータ14,吸入空気量
を制御するスロットルバルブ16,吸入空気の脈流を平
滑化するサージタンク18が設けられている。吸入吸気
量Qは図示しないアクセルペダルに連動したスロットル
バルブ16の開度によって制御されるが、スロットルバ
ルブ16が全閉とされた場合(アイドル時)には、スロ
ットルバルブ16をバイパスするバイパス路20に設け
られたアイドルスピードコントロールバルブ(以下、こ
れをISCVと略す)22によって吸入空気量Qは制御
される。尚、吸気系7には、スロットバルブ16が全閉
の時にオン状態となるアイドルスイッチを内蔵しスロッ
トルバルブ16の開度を併せ検出するスロットルセンサ
23と、吸入空気の温度THAを検出する吸気温センサ
24も設けられている。
上記吸気系7を介して吸入される空気と燃料噴射弁3よ
り噴射された燃料との混合気は、燃焼室11に吸入さ
れ、ピストン10により圧縮された後着火されるが、混
合気への着火は点火プラグ9に形成される電気火花によ
って行なわれる。内燃機関1の各気筒に設けられた点火
プラグ9は、高耐圧コード(図示せず)により、図示し
ないクランク軸の回転に同期してイグナイタ27に発生
した高電圧を配電するディストリビュータ29に接続さ
れている。尚、ディストリビュータ29内には、クラン
ク軸1回転に1パルスを発生する気筒判別センサ31
と、クランク軸の30度毎に1パルスを発生する回転数
センサ33とが設けられている。
り噴射された燃料との混合気は、燃焼室11に吸入さ
れ、ピストン10により圧縮された後着火されるが、混
合気への着火は点火プラグ9に形成される電気火花によ
って行なわれる。内燃機関1の各気筒に設けられた点火
プラグ9は、高耐圧コード(図示せず)により、図示し
ないクランク軸の回転に同期してイグナイタ27に発生
した高電圧を配電するディストリビュータ29に接続さ
れている。尚、ディストリビュータ29内には、クラン
ク軸1回転に1パルスを発生する気筒判別センサ31
と、クランク軸の30度毎に1パルスを発生する回転数
センサ33とが設けられている。
火花点火によって着火され爆発的に燃焼した混合気は排
ガスとなって排出されるが、この排気系13には、排ガ
スの組成に基づいて混合気の空燃比を検出する酸素濃度
センサ(以下、O2センサと呼ぶ)35や排ガスの浄化
を行なう三元触媒装置37等が設けられている。
ガスとなって排出されるが、この排気系13には、排ガ
スの組成に基づいて混合気の空燃比を検出する酸素濃度
センサ(以下、O2センサと呼ぶ)35や排ガスの浄化
を行なう三元触媒装置37等が設けられている。
尚、内燃機関1のシリンダブロック38は循環する冷却
水によって冷却されており、この冷却水の温度THWは
冷却水温センサ39により検出される。
水によって冷却されており、この冷却水の温度THWは
冷却水温センサ39により検出される。
内燃機関の運転状態を検出する上述した各センサの出力
信号は電子制御装置50に入力され、内燃機関1の運転
状態に応じて、燃料噴射弁3,ISCV22,イグナイ
タ27等の制御が行なわれる。電子制御装置50は周知
の中央処理ユニット(CPU)51,読出専用メモリ
(ROM)52,ランダムアクセスメモリ(RAM)5
3,記憶されたデータを存するバックアップRAM54
等を中心に、これらと入力ポート55,出力ポート56
等とをバス57によって相互に接続した論理演算回路と
して構成されている。
信号は電子制御装置50に入力され、内燃機関1の運転
状態に応じて、燃料噴射弁3,ISCV22,イグナイ
タ27等の制御が行なわれる。電子制御装置50は周知
の中央処理ユニット(CPU)51,読出専用メモリ
(ROM)52,ランダムアクセスメモリ(RAM)5
3,記憶されたデータを存するバックアップRAM54
等を中心に、これらと入力ポート55,出力ポート56
等とをバス57によって相互に接続した論理演算回路と
して構成されている。
入力ポート55には、エアフロメータ14,スロットル
センサ23,吸気温センサ24,O2センサ35,冷却
水温センサ39等からのアナログ信号を入力するアナロ
グ入力部(図示せず)と、気筒判別センサ31,回転数
センサ33,車速センサ62等からのパルス信号を入力
するパルス入力部(図示せず)とが備えられている。こ
こで車速センサ62は、内燃機関1の出力軸に結合され
た変速器64の出力軸65に設けられており、出力軸6
5に固定された磁性体のロータとこれに対向したリード
スイッチとから車速に応じたパルス信号を発生するもの
である。
センサ23,吸気温センサ24,O2センサ35,冷却
水温センサ39等からのアナログ信号を入力するアナロ
グ入力部(図示せず)と、気筒判別センサ31,回転数
センサ33,車速センサ62等からのパルス信号を入力
するパルス入力部(図示せず)とが備えられている。こ
こで車速センサ62は、内燃機関1の出力軸に結合され
た変速器64の出力軸65に設けられており、出力軸6
5に固定された磁性体のロータとこれに対向したリード
スイッチとから車速に応じたパルス信号を発生するもの
である。
一方、出力ポート56は、各気筒の吸気ポート5に設け
られた燃料噴射弁3やバイパス路20に設けられたIS
CV22あるいは高電圧を発生するイグナイタ27等に
制御信号を出力するよう構成されている。
られた燃料噴射弁3やバイパス路20に設けられたIS
CV22あるいは高電圧を発生するイグナイタ27等に
制御信号を出力するよう構成されている。
尚、電子制御装置50は、イグニッションスイッチ67
を介してバッテリ69より電力の供給をうけて作動す
る。
を介してバッテリ69より電力の供給をうけて作動す
る。
次に、上記構成を有する本実施例において行なわれる燃
料噴射制御について、第3図のフローチャートに拠って
説明する。第3図のフローチャートは、電子制御装置5
0の行なう種々の制御のうち、燃料噴射量を求める処理
及び燃料噴射を実行する処理を示している。電子制御装
置50は、点火時期制御等の他の制御と共に本燃料噴射
制御ルーチンを繰返し実行している。
料噴射制御について、第3図のフローチャートに拠って
説明する。第3図のフローチャートは、電子制御装置5
0の行なう種々の制御のうち、燃料噴射量を求める処理
及び燃料噴射を実行する処理を示している。電子制御装
置50は、点火時期制御等の他の制御と共に本燃料噴射
制御ルーチンを繰返し実行している。
まず、ステップ100では、入力ポート55を介してエ
アフロメータ14や回転数センサ33等から読み込まれ
た内燃機関1の吸入空気量Q,回転数N,冷却水温TH
W吸気温THAに基づいて、燃料噴射時間τi を求める
処理が行なわれる。こうした燃料噴射時間τi の算出の
方法についてはよく知られているので詳細な説明は省略
するが、内燃機関1の負荷を反映した値Q/Nに基づい
て基本燃料噴射量(燃料噴射時間)を求め、これを冷却
水温THWや吸気温THAあるいはO2センサ35によ
って検出された空燃比A/F等を用いて補正するのが一
般的である。例えば、燃料噴射時間τi は、 τi =K1 ×K2 ×Q/N+K3 (ただし、K1 は定数,K2 は冷却水温THW,吸気温
THA,空燃比A/F等による補正係数、K3 は無効燃
料噴射時間等その他の補正項である)として定められ
る。尚、ここで添時iは、本制御ルーチンが実行されて
いる時点での演算結果であることを示している。従っ
て、τi-1 は、前回本制御ルーチンが実行された時点で
扱われた燃料噴射時間を示していることになる。
アフロメータ14や回転数センサ33等から読み込まれ
た内燃機関1の吸入空気量Q,回転数N,冷却水温TH
W吸気温THAに基づいて、燃料噴射時間τi を求める
処理が行なわれる。こうした燃料噴射時間τi の算出の
方法についてはよく知られているので詳細な説明は省略
するが、内燃機関1の負荷を反映した値Q/Nに基づい
て基本燃料噴射量(燃料噴射時間)を求め、これを冷却
水温THWや吸気温THAあるいはO2センサ35によ
って検出された空燃比A/F等を用いて補正するのが一
般的である。例えば、燃料噴射時間τi は、 τi =K1 ×K2 ×Q/N+K3 (ただし、K1 は定数,K2 は冷却水温THW,吸気温
THA,空燃比A/F等による補正係数、K3 は無効燃
料噴射時間等その他の補正項である)として定められ
る。尚、ここで添時iは、本制御ルーチンが実行されて
いる時点での演算結果であることを示している。従っ
て、τi-1 は、前回本制御ルーチンが実行された時点で
扱われた燃料噴射時間を示していることになる。
次に、ステップ110ではスロットルセンサ23に内蔵
されたアイドルスイッチがオンとなっているか否か、即
ち、スロットルバルブ16が全閉となっているか否かの
判断が行なわれる。スロットルバルブ16が全閉の場合
には、処理はステップ120へ進み、車速センサ62に
よって検出される車両の速度Vm が2Km /h を越えて
いるか否かの判断が行なわれる。
されたアイドルスイッチがオンとなっているか否か、即
ち、スロットルバルブ16が全閉となっているか否かの
判断が行なわれる。スロットルバルブ16が全閉の場合
には、処理はステップ120へ進み、車速センサ62に
よって検出される車両の速度Vm が2Km /h を越えて
いるか否かの判断が行なわれる。
ステップ110及びステップ120の判断が共に「YE
S」、即ち、スロットルバルブ16が全閉(アイドルス
イッチがオン)で車速Vm が2Km /h を越えている場
合には、アイドル走行時とみなすことができる。この
時、処理はステップ130へ進み、燃料噴射時間τi を
前回の演算結果τi-1 を用いて、 τi ←(7・τi-1 +τi )/8 とする処理を行なう。これは、前回用いた燃料噴射時間
τi-1 と、今回ステップ100で求めた燃料噴射時間τ
i との重み付け平均をとる所謂なまし処理であって、こ
うして決定された燃料噴射時間τi には新たに算出した
燃料噴射時間(ステップ100で求めたτi )の影響は
1/8しか反映されない。従って、燃料噴射時間の変動
は抑制されることになる。
S」、即ち、スロットルバルブ16が全閉(アイドルス
イッチがオン)で車速Vm が2Km /h を越えている場
合には、アイドル走行時とみなすことができる。この
時、処理はステップ130へ進み、燃料噴射時間τi を
前回の演算結果τi-1 を用いて、 τi ←(7・τi-1 +τi )/8 とする処理を行なう。これは、前回用いた燃料噴射時間
τi-1 と、今回ステップ100で求めた燃料噴射時間τ
i との重み付け平均をとる所謂なまし処理であって、こ
うして決定された燃料噴射時間τi には新たに算出した
燃料噴射時間(ステップ100で求めたτi )の影響は
1/8しか反映されない。従って、燃料噴射時間の変動
は抑制されることになる。
ステップ130の処理の後、処理は、ステップ130で
決定した燃料噴射時間τi を用いて燃料噴射を行なう燃
料噴射制御ルーチン(ステップ140)に進む。ステッ
プ140では、内燃機関1のクランク角度を気筒判別セ
ンサ31と回転数センサ33との出力から判定し、燃料
噴射のタイミングに所定の気筒が至っていれば、その気
筒の燃料噴射弁3を開弁・制御し、燃料噴射を実行する
のである。燃料噴射時間τi による燃料噴射制御ルーチ
ン(ステップ140)では、燃料噴射の実行後、燃料噴
射時間τi を本制御ルーチンの次回の実行に備えて前回
値τi-1 としてRAM53の所定のエリアに記憶した上
で、NEXTへ抜けて本制御ルーチンを一旦終了する。
決定した燃料噴射時間τi を用いて燃料噴射を行なう燃
料噴射制御ルーチン(ステップ140)に進む。ステッ
プ140では、内燃機関1のクランク角度を気筒判別セ
ンサ31と回転数センサ33との出力から判定し、燃料
噴射のタイミングに所定の気筒が至っていれば、その気
筒の燃料噴射弁3を開弁・制御し、燃料噴射を実行する
のである。燃料噴射時間τi による燃料噴射制御ルーチ
ン(ステップ140)では、燃料噴射の実行後、燃料噴
射時間τi を本制御ルーチンの次回の実行に備えて前回
値τi-1 としてRAM53の所定のエリアに記憶した上
で、NEXTへ抜けて本制御ルーチンを一旦終了する。
一方、上記各判断のうちステップ120において、車速
Vm が2Km /h 未満であると判断された時には、車両
はほぼ停止しているとみなされるので、通常のアイドル
回転数制御が実行されていると判断することができる。
そこで処理はステップ120よりステップ150へ移行
し、内燃機関1の回転数Nが600rpm 以上であるか否
かの判定を行なう。アイドル回転数制御(ISC)がな
されていれば、通常内燃機関1の回転数Nは700rpm
の近傍に維持されている。そこで、回転数Nが600rp
m 以上であれば、処理はステップ160へ進んで燃料噴
射時間τi を、 τi ←(τi-1 +τi )/2 として求め、一方、回転数Nが600rpm 未満であれば
ステップ100で求めた燃料噴射時間τi を保存して、
各々処理は既述したステップ140へ進む。上述したス
テップ150,160の判断・処理は、アイドル時にお
いて、内燃機関1の回転数Nが600rpm 以上であれば
回転数Nの変化を抑制するために燃料噴射時間τi の変
動を若干なまし、600rpm 未満であればエンジンスト
ールを招くような回転数Nの低下を素早く回復させる為
に燃料噴射時間τi のなましを一切行なわなという制御
がなされることを意味している。
Vm が2Km /h 未満であると判断された時には、車両
はほぼ停止しているとみなされるので、通常のアイドル
回転数制御が実行されていると判断することができる。
そこで処理はステップ120よりステップ150へ移行
し、内燃機関1の回転数Nが600rpm 以上であるか否
かの判定を行なう。アイドル回転数制御(ISC)がな
されていれば、通常内燃機関1の回転数Nは700rpm
の近傍に維持されている。そこで、回転数Nが600rp
m 以上であれば、処理はステップ160へ進んで燃料噴
射時間τi を、 τi ←(τi-1 +τi )/2 として求め、一方、回転数Nが600rpm 未満であれば
ステップ100で求めた燃料噴射時間τi を保存して、
各々処理は既述したステップ140へ進む。上述したス
テップ150,160の判断・処理は、アイドル時にお
いて、内燃機関1の回転数Nが600rpm 以上であれば
回転数Nの変化を抑制するために燃料噴射時間τi の変
動を若干なまし、600rpm 未満であればエンジンスト
ールを招くような回転数Nの低下を素早く回復させる為
に燃料噴射時間τi のなましを一切行なわなという制御
がなされることを意味している。
尚、アイドルスイッチがオンでなければ、燃料噴射時間
τi のなましは必要ないので、この場合にもステップ1
00で求めた燃料噴射時間τi はそのままステップ14
0における燃料噴射制御ルーチンで用いられる。
τi のなましは必要ないので、この場合にもステップ1
00で求めた燃料噴射時間τi はそのままステップ14
0における燃料噴射制御ルーチンで用いられる。
以上のように構成された本実施例においては、アイドル
走行時には燃料噴射時間τi を大きくなまし(ステップ
110,120,130)、アイドル回転数制御が行な
われている時には燃料噴射時間τi を小さくなまし(ス
テップ110,120,150,160)、更にアイド
ル回転数が相当低下した場合には燃料噴射時間τi のな
ましを一切行なわず(ステップ110,120,15
0)、こうして決定された燃料噴射時間τi を用いて燃
料噴射を実行する。従って、アイドル走行時における燃
料噴射時間(燃料噴射量)の変動は抑制されるので、ア
イドル走行時に車両にサージ現象を生じるといった問題
を十分に解消している。第4図は、この様子を示すグラ
フであって、内燃機関1の回転数Nの変化もしくは吸入
空気量Qの変化に対して、内燃機関1の出力トルクの変
動が十分に抑制されていることがわかる。
走行時には燃料噴射時間τi を大きくなまし(ステップ
110,120,130)、アイドル回転数制御が行な
われている時には燃料噴射時間τi を小さくなまし(ス
テップ110,120,150,160)、更にアイド
ル回転数が相当低下した場合には燃料噴射時間τi のな
ましを一切行なわず(ステップ110,120,15
0)、こうして決定された燃料噴射時間τi を用いて燃
料噴射を実行する。従って、アイドル走行時における燃
料噴射時間(燃料噴射量)の変動は抑制されるので、ア
イドル走行時に車両にサージ現象を生じるといった問題
を十分に解消している。第4図は、この様子を示すグラ
フであって、内燃機関1の回転数Nの変化もしくは吸入
空気量Qの変化に対して、内燃機関1の出力トルクの変
動が十分に抑制されていることがわかる。
また、車両が停止しておりアイドル回転数制御が行なわ
れている時には小さななまししか行なっていないので、
アイドル時にエアコン等の負荷の内燃機関1への断・続
が生じた場合には、内燃機関1の回転数Nをすみやかに
フィードバック制御して安定化させることができる。加
えて、内燃機関1の回転数Nが600rpm を下回った時
には燃料噴射時間τi を一切なまさないので、内燃機関
1の回転数Nを上昇させる方向への応答性は良好に保た
れる。
れている時には小さななまししか行なっていないので、
アイドル時にエアコン等の負荷の内燃機関1への断・続
が生じた場合には、内燃機関1の回転数Nをすみやかに
フィードバック制御して安定化させることができる。加
えて、内燃機関1の回転数Nが600rpm を下回った時
には燃料噴射時間τi を一切なまさないので、内燃機関
1の回転数Nを上昇させる方向への応答性は良好に保た
れる。
次に本発明の第2実施例について説明する。第2実施例
は第1実施例と同一の内燃機関1及び電子制御装置50
の構成を有し、燃料噴射制御ルーチンのみが異なるもの
である。第5図にこの燃料噴射制御ルーチンのフローチ
ャートを示した。
は第1実施例と同一の内燃機関1及び電子制御装置50
の構成を有し、燃料噴射制御ルーチンのみが異なるもの
である。第5図にこの燃料噴射制御ルーチンのフローチ
ャートを示した。
図示する如く、第2実施例の燃料噴射制御ルーチンは、
スナップ211,213,215,217,219を付
加したことを除いて、第1実施例と同一の処理・判断を
行なうものであって、第2実施例のステップ200ない
しステップ260は、下2桁を同一とした第1実施例の
ステップ100ないしステップ160と同一である。従
って、これらの処理についての詳細な説明は省略する。
スナップ211,213,215,217,219を付
加したことを除いて、第1実施例と同一の処理・判断を
行なうものであって、第2実施例のステップ200ない
しステップ260は、下2桁を同一とした第1実施例の
ステップ100ないしステップ160と同一である。従
って、これらの処理についての詳細な説明は省略する。
第2実施例では、ステップ210においてアイドルスイ
ッチがオンであるとの判断がなされると、処理はステッ
プ211へ進み、フューエルカットの条件が成立してい
るか否かの判定を行なう。フューエルカットは、通常、
内燃機関の回転数が一定以上でかつスロットルバルブ全
閉の減速時に実施される。従って、ステップ211で
は、回転数センサ33によって内燃機関の回転数Nが所
定の回転数、例えば1300rpm 以上であることと、ス
ロットルセンサ23の出力に基づいてスロットルバルブ
16が全閉であること等から、車両が所定回転数以上の
減速中であることとを検出して、フューエルカット条件
成立を判断することができる。
ッチがオンであるとの判断がなされると、処理はステッ
プ211へ進み、フューエルカットの条件が成立してい
るか否かの判定を行なう。フューエルカットは、通常、
内燃機関の回転数が一定以上でかつスロットルバルブ全
閉の減速時に実施される。従って、ステップ211で
は、回転数センサ33によって内燃機関の回転数Nが所
定の回転数、例えば1300rpm 以上であることと、ス
ロットルセンサ23の出力に基づいてスロットルバルブ
16が全閉であること等から、車両が所定回転数以上の
減速中であることとを検出して、フューエルカット条件
成立を判断することができる。
フューエルカット条件が成立している場合には、処理は
ステップ213へ進み、フューエルカットが実施された
ことを示すフラグFCに値1をでセットする処理を行な
う。尚、このフラグFCの初期値は0である。続くステ
ップ215では、燃料噴射時間τi を0に設定し、その
後、処理はステップ240に進む。ステップ240では
燃料噴射実行ルーチンが実行されるが、料噴射時間τi
はステップ215で零に設定されているので燃料噴射は
一切行なわれずフューエルカットが実施されることにな
る。
ステップ213へ進み、フューエルカットが実施された
ことを示すフラグFCに値1をでセットする処理を行な
う。尚、このフラグFCの初期値は0である。続くステ
ップ215では、燃料噴射時間τi を0に設定し、その
後、処理はステップ240に進む。ステップ240では
燃料噴射実行ルーチンが実行されるが、料噴射時間τi
はステップ215で零に設定されているので燃料噴射は
一切行なわれずフューエルカットが実施されることにな
る。
一方、ステップ211において、フューエルカット条件
が成立していないと判断された場合には、処理はステッ
プ217へ進み、フラグFCの値が0であるか否かの判
断が行なわれる。一旦、フューエルカット条件が成立し
ていれば、フラグFCは値1にセットされているので、
ステップ217での判断は「NO」となって、処理はス
テップ219へ進む。この場合には、フラグFCの値を
0にリセットする処理(ステップ219)が行なわれる
のみであって、燃料噴射時間τi はステップ200で求
めた値が保存され、ステップ240における燃料噴射は
この燃料噴射時間τi により実行される。即ち、フュー
エルカットから復帰した時点では、前回の燃料噴射時間
τi-1 が0になっていることから、なまし処理を行なう
と燃料噴射時間τi も極めて小さな値に決定されてしま
うので、なまし処理を一切行なわないのである。換言す
れば、フューエルカットから復帰した直後を除けば、ス
テップ220以下のなまし処理が必要に応じてなされる
のである。
が成立していないと判断された場合には、処理はステッ
プ217へ進み、フラグFCの値が0であるか否かの判
断が行なわれる。一旦、フューエルカット条件が成立し
ていれば、フラグFCは値1にセットされているので、
ステップ217での判断は「NO」となって、処理はス
テップ219へ進む。この場合には、フラグFCの値を
0にリセットする処理(ステップ219)が行なわれる
のみであって、燃料噴射時間τi はステップ200で求
めた値が保存され、ステップ240における燃料噴射は
この燃料噴射時間τi により実行される。即ち、フュー
エルカットから復帰した時点では、前回の燃料噴射時間
τi-1 が0になっていることから、なまし処理を行なう
と燃料噴射時間τi も極めて小さな値に決定されてしま
うので、なまし処理を一切行なわないのである。換言す
れば、フューエルカットから復帰した直後を除けば、ス
テップ220以下のなまし処理が必要に応じてなされる
のである。
尚、以上説明したステップ211,ステップ217の判
断において、フューエルカット条件が成立しておらずフ
ラグFCの値が零であるような場合には、第1実施例と
全く同一の処理が行なわれる。以上のように構成された
第2実施例では、第1実施例の効果に加えて、減速の結
果フューエルカットが行なわれた場合に、スロットルバ
ルブ16が全閉となった後におけるフューエルカットか
らの復帰時には燃料噴射時間τi のなまし処理を行なわ
ず、フューエルカットからの復帰直後の燃料噴射量の制
御の応答性を阻害することがないといった効果も得られ
る。
断において、フューエルカット条件が成立しておらずフ
ラグFCの値が零であるような場合には、第1実施例と
全く同一の処理が行なわれる。以上のように構成された
第2実施例では、第1実施例の効果に加えて、減速の結
果フューエルカットが行なわれた場合に、スロットルバ
ルブ16が全閉となった後におけるフューエルカットか
らの復帰時には燃料噴射時間τi のなまし処理を行なわ
ず、フューエルカットからの復帰直後の燃料噴射量の制
御の応答性を阻害することがないといった効果も得られ
る。
以上、本発明のいくつかの実施例について説明したが、
本発明は、これらの実施例に何等限定されるものではな
く、例えばなまし処理における重み付けの係数を内燃機
関の回転数や冷却水温の関数として燃料噴射量を求め、
燃料噴射制御を行なう方法や、エアフロメータを用いて
吸入空気量を検出する構成に替えて吸気管負圧やスロッ
トル開度あるいはその他種々の吸入空気量検出手段を用
いた構成に本発明方法を適用するなど、本発明の要旨を
逸脱しない範囲において種々の態様で実施しえることは
勿論である。
本発明は、これらの実施例に何等限定されるものではな
く、例えばなまし処理における重み付けの係数を内燃機
関の回転数や冷却水温の関数として燃料噴射量を求め、
燃料噴射制御を行なう方法や、エアフロメータを用いて
吸入空気量を検出する構成に替えて吸気管負圧やスロッ
トル開度あるいはその他種々の吸入空気量検出手段を用
いた構成に本発明方法を適用するなど、本発明の要旨を
逸脱しない範囲において種々の態様で実施しえることは
勿論である。
発明の効果 以上詳述したように、本発明の内燃機関の燃料噴射制御
方法によれば、アイドル走行時には、パラメータに基づ
いて求められた燃料噴射量の値を、前回に実際に噴射さ
れた実燃料噴射量との重み付け平均値に変換しているの
で、出力トルクの変動に起因するサージ現象を良好に防
止することができる。また、アイドル走行時以外のアイ
ドル回転数制御時には、燃料噴射量の値を、上記求めら
れた燃料噴射量の値をより大きく反映した値としている
ので、アイドル回転数を応答性よく制御することができ
る。
方法によれば、アイドル走行時には、パラメータに基づ
いて求められた燃料噴射量の値を、前回に実際に噴射さ
れた実燃料噴射量との重み付け平均値に変換しているの
で、出力トルクの変動に起因するサージ現象を良好に防
止することができる。また、アイドル走行時以外のアイ
ドル回転数制御時には、燃料噴射量の値を、上記求めら
れた燃料噴射量の値をより大きく反映した値としている
ので、アイドル回転数を応答性よく制御することができ
る。
第1図は本発明の基本的構成図、第2図は本発明実施例
の内燃機関の概略構成図、第3図は第1実施例において
行なわれる制御を示すフローチャート、第4図は第1実
施例における制御の一例を示すグラフ、第5図は本発明
第2実施例において行なわれる制御を示すフローチャー
ト、第6図はサージ現象発生の様子を示すグラフ、であ
る。 1……内燃機関 3……燃料噴射弁 7……吸気系 13……排気系 14……エアフロメータ 16……スロットルバルブ 22……アイドルスピードコントロールバルブ(ISC
V) 23……スロットルセンサ 24……吸気温センサ 33……回転数センサ 39……冷却水温センサ 50……電子制御装置 51……CPU 62……車速センサ
の内燃機関の概略構成図、第3図は第1実施例において
行なわれる制御を示すフローチャート、第4図は第1実
施例における制御の一例を示すグラフ、第5図は本発明
第2実施例において行なわれる制御を示すフローチャー
ト、第6図はサージ現象発生の様子を示すグラフ、であ
る。 1……内燃機関 3……燃料噴射弁 7……吸気系 13……排気系 14……エアフロメータ 16……スロットルバルブ 22……アイドルスピードコントロールバルブ(ISC
V) 23……スロットルセンサ 24……吸気温センサ 33……回転数センサ 39……冷却水温センサ 50……電子制御装置 51……CPU 62……車速センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 勇二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−234238(JP,A) 特開 昭59−196949(JP,A) 特開 昭58−150039(JP,A) 実開 昭59−105040(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】内燃機関の負荷を反映したパラメータを検
出し、これに基づいて上記内燃機関の燃料噴射量を求め
て燃料噴射を制御する内燃機関の燃料噴射制御方法にお
いて、 アイドル走行時には、上記求められた燃料噴射量の値と
前回実際に噴射された実燃料噴射量との間で、所定の重
み付け平均値を算出して燃料噴射量とし、 上記アイドル走行時以外のアイドル回転数制御時には、
上記重み付け平均値よりも上記求められた燃料噴射量を
より大きく反映した値を燃料噴射量とし、 その時点で算出されている燃料噴射量を用いて燃料噴射
を行なうことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20718485A JPH0646012B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20718485A JPH0646012B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267248A JPS6267248A (ja) | 1987-03-26 |
| JPH0646012B2 true JPH0646012B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=16535635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20718485A Expired - Lifetime JPH0646012B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646012B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019048233A (ja) * | 2018-12-28 | 2019-03-28 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4852516B2 (ja) * | 2007-11-22 | 2012-01-11 | パナソニック株式会社 | 基板の検査方法及び基板の検査装置 |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP20718485A patent/JPH0646012B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019048233A (ja) * | 2018-12-28 | 2019-03-28 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6267248A (ja) | 1987-03-26 |
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