JPH064607U - 継目検出装置 - Google Patents
継目検出装置Info
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- JPH064607U JPH064607U JP5052792U JP5052792U JPH064607U JP H064607 U JPH064607 U JP H064607U JP 5052792 U JP5052792 U JP 5052792U JP 5052792 U JP5052792 U JP 5052792U JP H064607 U JPH064607 U JP H064607U
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Landscapes
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 布帛の厚みが変化した場合にも誤動作するこ
とがなく、継目だけを確実に検出できるようにする継目
検出装置を提供する。 【構成】 検出ローラ(1)とこれの対向部材(2)と
の間に布帛(3)を移送し、布帛(3)の継目による検
出ローラ(1)の変位にもとづいて布帛(3)の継目を
検知する継目検出装置において、上記検出ローラ(1)
に検出ローラ(1)の変位により揺動する揺動レバー
(4)を設けると共に、この揺動レバー(4)に揺動レ
バー(4)の揺動を検出する振動スイッチ(5)を設け
たことを特徴とする。
とがなく、継目だけを確実に検出できるようにする継目
検出装置を提供する。 【構成】 検出ローラ(1)とこれの対向部材(2)と
の間に布帛(3)を移送し、布帛(3)の継目による検
出ローラ(1)の変位にもとづいて布帛(3)の継目を
検知する継目検出装置において、上記検出ローラ(1)
に検出ローラ(1)の変位により揺動する揺動レバー
(4)を設けると共に、この揺動レバー(4)に揺動レ
バー(4)の揺動を検出する振動スイッチ(5)を設け
たことを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は、布帛の継目を検出する継目検出装置に関するものである。
【0002】
布帛は通常例えば55mの長さで製織されるが、仕上工程においては、複数の 布帛を継いで連続的に処理した方が処理効率上有利な場合と、各布帛を個別に処 理しなければならない場合とがある。例えば起毛処理,剪毛処理,カレンダー処 理などは布帛を継いで連続的に処理した方が有利である。
【0003】 ところが、上記の各処理においては、継目の部分と布帛の部分で同じように処 理したのでは後述するように都合の悪い場合があり、このような場合には継目を 検出し、継目にきたときは処理を一時中断し、継目を過ぎてから処理を再開する という手法が採られている。
【0004】 即ち、起毛処理は布帛の表面を例えば針布で掻き起こす処理であり、また剪毛 処理は布帛の表面の毛を長さを揃えて切る処理であるため、布帛間の継目につい ても布帛と同じように起毛処理や剪毛処理を行ったのでは、継目の継糸が切れて 布帛どうしが離れてしまい、またカレンダー処理は布帛をスチールロールとコッ トンロールの間に通過せしめて布帛の表面に光沢を付与する処理であるため、布 帛間の継目についても布帛と同じようにカレンダー処理を行ったのでは、コット ンーロールに継目跡がつき、均一な光沢を布帛に付与できないなど都合が悪いも のであった。
【0005】 然して、継目を検出する装置としては蛍光性をもたせた継糸を用いて蛍光量の 変位により継目を検出する方法(特開昭62−54106号公報)や、継目にア ルミ箔を縫いつけセンサーにより継目を検出する方法(特開昭59−1767号 公報)が知られているが、継目を特殊な形態にする必要があるため殆ど使用され ていないのが実状である。そこで現況は検出ローラとこれの対向部材との間に布 帛を移送し、布帛の継目による検出ローラの変位にもとづいて布帛の継目を検出 する接触式方法が用いられている。
【0006】 図3は、このような接触式の手法を用いた継目検出装置の一例を示している。 この継目検出装置は検出ローラ(1)とこれの対向部材(2)との間に布帛(3 )を移送し、布帛(3)の継目による検出ローラ(1)の変位をレバー(4)の 変位に変換し、このレバー(4)の変位を変位検出器、例えばリミットスイッチ (8)により検出して布帛の継目を検出するようになっている。
【0007】 しかしながら、かかる継目検出装置は布帛の厚みが変わるごとにレバー(4) とリミットスイッチ(8)の距離を調整する必要があり、この調整を怠ると、布 帛の表面に付着したごみ等でも継目と判断され誤動作を起こすことがあり、布帛 の一部に起毛されていない部分,剪毛されていない部分或いは光沢が付与されて いない部分等が発生し、不良反となるという問題があった。
【0008】
この考案は、検出ローラとこれの対向部材との間に布帛を移送し、布帛の継目 による検出ローラの変位を検出ローラに設けたレバーの変位に変換し、このレバ ーの変位をリミットスイッチにより検出して布帛の継目を検出する場合における 上記のような問題を解決することを課題とするものである。
【0009】 即ち、この考案においては、布帛の厚みが変化した場合にも誤動作することが なく、継目だけを確実に検出できるようにすることを課題とするものである。
【0010】
この考案に係る布帛の継目検出装置においては、上記のような課題を解決する ため、検出ローラ(1)とこれの対向部材(2)との間に布帛(3)を移送し、 布帛(3)の継目による検出ローラ(1)の変位にもとづいて布帛(3)の継目 を検知する継目検出装置において、上記検出ローラ(1)に検出ローラ(1)の 変位により揺動する揺動レバー(4)を設けると共に、この揺動レバー(4)に 揺動レバー(4)の揺動を検出する振動スイッチ(5)を設けるようにしたので ある。
【0011】
この考案の継目検出装置においては、布帛(3)の継目による検出ローラ(1 )の変位を検出ローラ(1)に設けた揺動レバー(4)の揺動に変換し、この揺 動レバー(4)の揺動を振動スイッチ(5)により検出するようにしているので 、布帛(3)の厚みに関係なく確実に継目を検出することができるようになる。
【0012】
以下、この考案の一実施例に係る継目検出装置を添付図面に基づいて具体的に 説明する。
【0013】 この実施例のものにおいては、図1に示すように継目検出装置は布帛(1)の 移送路の途上に設けた継目により上方へ変位する検出ローラ(1)と、この検出 ローラ(1)に対向する対向部材(2)と、上記検出ローラ(1)を回転自在に 支持すると共に支点(6)により揺動可能に設けられており、検出ローラ(1) の変位に応じて揺動する揺動レバー(4)と、この揺動レバー(4)に設けられ た揺動レバー(4)の揺動を検出する振動スイッチ(5)で構成されている。
【0014】 そして、布帛(3)の継目(7)が送られてくると検出ローラ(1)は上方に 移動し、それによって揺動レバー(4)が揺動し、振動スイッチ(5)によりこ の揺動が検出され、継目(7)が検出されるようになる。
【0015】 次にこの継目検出装置をカレンダー機に設けた場合について説明する。図2は カレンダー機の概略の構成を示す側面図であって、図中符号(11)は装置を全 体的に示す。このカレンダー機(11)は、装置本体(12)と、入口装置(1 3)と、出口装置(14)と、コントローラ部(15)とを設けて構成されてい る。
【0016】 上記装置本体(12)は公知の油圧装置(18)により上下に移動し圧接と開 放の動作をするコットンロール(16)と、加熱装置(図示せず)のついたスチ ールロール(17)とを備えて構成されている。
【0017】 また上記入口装置(13)は織製された布帛に合成樹脂液を含浸された布帛( 3)を折り畳んで収納した布帛キャリア(19)と、布帛キャリア(19)から 取り出される布帛(3)を装置本体(12)に案内する複数のガイドロール(2 0),(23),(25),(27),(28),(29)と、布帛(3)のテ ンションを調整するスイベルテンション(21),(24)と、布帛(3)の走 行路がずれないようにするクロスガイダ(22)と、布帛(3)の継目を検知す る本考案の継目検出装置(T)と、ダンサロール(26)で構成されている。
【0018】 上記出口装置(14)は、艶付け加工された布帛(3)を案内するガイドロー ル(30),(31),(32),(33)と、布帛(3)を搬送するための搬 送キャリヤ(35)と、この搬送キャリヤ(35)に布帛(3)を折り畳んで収 納する振り落し機構(34)とで構成されている。
【0019】 上記コントローラ部(15)は、コントローラ(35)と、上記継目検出装置 (T)とコントローラ(35)を結ぶ信号ケーブル(36)と、上記油圧装置( 18)とコントローラ(35)を結ぶ信号ケーブル(37)で構成されている。
【0020】 次に、作動状況について説明する。先ず、布帛キャリア(19)に収納されて いる布帛(3)をガイドロール(20),(23),(25),(27),(2 8),(29)を介して、テンションをスイベルテンション(21),(24) で調節しながら、装置本体(12)に供給する。装置本体(12)に供給された 布帛(3)は、2本の対向するスチールロール(17)とコットンロール(16 )で充分に加圧加熱され、艶付け及び目潰しが行われ、ガイドロール(30), (31),(32),(33)を介して振り落し機構(34)に送られ搬送キャ リヤ(35)に折り畳んで収納されるのである。
【0021】 そして、布帛(3)の継目(8)が継目検出装置(T)に達すると、上述した ように検出ローラ(1)の変位によって揺動レバー(4)が揺動し、振動スイッ チ(5)によりこの揺動が検出されることにより検出信号がコントローラ(35 )に入力され、コントローラ(35)の指令により油圧装置(18)が作動し、 コットンロール(16)の圧接の開放がなされ、一定時間後コントローラ(35 )の指令により油圧装置(18)が作動し、コットンロール(16)の圧接がな される等の一連の動作が順次行われるのである。
【0022】
以上詳述したように、本考案の継目検出装置によれば確実に継目を検出するこ とができるので、起毛装置,剪毛装置,カレンダー機等に取りつけると、継目部 分以外の布帛の一部に起毛されていない部分,剪毛されていない部分或いは光沢 が付与されていない部分が生じることがなく品質の向上という効果を奏する。
【0023】 また、本考案の継目検出装置は機構が簡単であり、安価に提供できると共に故 障が少ないため生産性の向上という効果も奏する。
【図1】この考案の一実施例に係る継目検出装置を示し
た側面図である。
た側面図である。
【図2】この考案の一実施例に係る継目検出装置を設け
たカレンダー機を示した側面図である。
たカレンダー機を示した側面図である。
【図3】従来の継目検出装置を示した側面図である。
1 検出ローラ 2 対向部材 3 布帛 4 レバー 5 振動スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 検出ローラ(1)とこれの対向部材
(2)との間に布帛(3)を移送し、布帛(3)の継目
による検出ローラ(1)の変位にもとづいて布帛(3)
の継目を検知する継目検出装置において、上記検出ロー
ラ(1)に検出ローラ(1)の変位により揺動する揺動
レバー(4)を設けると共に、この揺動レバー(4)に
揺動レバー(4)の揺動を検出する振動スイッチ(5)
を設けたことを特徴とする継目検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5052792U JPH064607U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 継目検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5052792U JPH064607U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 継目検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064607U true JPH064607U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12861465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5052792U Pending JPH064607U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 継目検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064607U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002104701A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Nippon Seiki Co Ltd | 繋ぎ目を有するロール状原反ウェブおよびその繋ぎ目を検出する方法とその繋ぎ目検出装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH032511A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Bridgestone Corp | シート状材料の重ね合わせ継目の検査装置 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP5052792U patent/JPH064607U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH032511A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Bridgestone Corp | シート状材料の重ね合わせ継目の検査装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002104701A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Nippon Seiki Co Ltd | 繋ぎ目を有するロール状原反ウェブおよびその繋ぎ目を検出する方法とその繋ぎ目検出装置 |
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