JPH0646080Y2 - 人体アース具 - Google Patents
人体アース具Info
- Publication number
- JPH0646080Y2 JPH0646080Y2 JP1988032465U JP3246588U JPH0646080Y2 JP H0646080 Y2 JPH0646080 Y2 JP H0646080Y2 JP 1988032465 U JP1988032465 U JP 1988032465U JP 3246588 U JP3246588 U JP 3246588U JP H0646080 Y2 JPH0646080 Y2 JP H0646080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- human body
- snap
- male
- grounding
- conductor piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本案は人体の一部に取付けて人体の静電気を除去する人
体アース具に関する。
体アース具に関する。
半導体デバイスの製作・組立てあるいは検査を行うに際
し、作業員の身体に蓄積された静電気がデバイスに加え
られると、デバイスを破損させる虞れがある。そのた
め、通常、ライン上で半導体デバイスを扱う作業員の手
首には身体に蓄積した静電気を除去する人体アース具
(リストストラップ)の着用が要求される。
し、作業員の身体に蓄積された静電気がデバイスに加え
られると、デバイスを破損させる虞れがある。そのた
め、通常、ライン上で半導体デバイスを扱う作業員の手
首には身体に蓄積した静電気を除去する人体アース具
(リストストラップ)の着用が要求される。
人体アース具はこれを要求するに、人体の一部に直接接
触させる導体片を備えたリストバンドと、前記導体片の
接地用配線とからなるものであり、接地用配線と導体片
とはスナップを用いて着脱できる構造となっている。着
脱用スナップを用いる必要性は、作業員が持ち場を離れ
るようなときに接地用配線をリストバンドから取外すた
めである。
触させる導体片を備えたリストバンドと、前記導体片の
接地用配線とからなるものであり、接地用配線と導体片
とはスナップを用いて着脱できる構造となっている。着
脱用スナップを用いる必要性は、作業員が持ち場を離れ
るようなときに接地用配線をリストバンドから取外すた
めである。
従来人体アース具の接地用配線の止め具には殆んどの場
合、衣料用のスナップが用いられていた。
合、衣料用のスナップが用いられていた。
ところで、衣料用のスナップは凸型と凹型との組合せか
らなり、凹型に内蔵されたスプリングの弾性力に抗して
凸型を押し込み、スプリングを凸型の頚部に係止させて
その脱出を阻止する構造のものである。したがって、ス
ナップの着脱時のいずれもスプリング圧に抗して押し込
み、あるいは引き離す操作が必要である。もっとも、装
着時は上方から押し込むだけであるから格別問題は生じ
ないが、リストバンドには柔軟材料が用いられるため、
着脱時の操作は厄介である。人体アース具は人体の帯電
電荷を放出するために接地線をつないだものであるから
使用中にスナップが外れてはならない。しかし、結合強
度が大きいスナップを用いたときには操作上脱着が困難
となる。一方、従来のスナップは構造上、凸型の押し込
み圧力でスプリングに弾性変化を生じさせるものであっ
たため、長時間の使用によりスプリングに経時変化が生
じ、緊締力が低下してスナップが外れやすくなるという
欠点がある。
らなり、凹型に内蔵されたスプリングの弾性力に抗して
凸型を押し込み、スプリングを凸型の頚部に係止させて
その脱出を阻止する構造のものである。したがって、ス
ナップの着脱時のいずれもスプリング圧に抗して押し込
み、あるいは引き離す操作が必要である。もっとも、装
着時は上方から押し込むだけであるから格別問題は生じ
ないが、リストバンドには柔軟材料が用いられるため、
着脱時の操作は厄介である。人体アース具は人体の帯電
電荷を放出するために接地線をつないだものであるから
使用中にスナップが外れてはならない。しかし、結合強
度が大きいスナップを用いたときには操作上脱着が困難
となる。一方、従来のスナップは構造上、凸型の押し込
み圧力でスプリングに弾性変化を生じさせるものであっ
たため、長時間の使用によりスプリングに経時変化が生
じ、緊締力が低下してスナップが外れやすくなるという
欠点がある。
本案の目的は上記欠点を解消し、しかも着脱操作性に優
れたスナップを有する人体アース具を提供することにあ
る。
れたスナップを有する人体アース具を提供することにあ
る。
上記目的を達成するため、本案による人体アース具にお
いては、リストバンドと、導体片と、スナップと、接地
用配線とを有する人体アース具であって、 リストバンドは、人体に着脱可能に取付けるものであ
り、 導体片は、リストバンドに取付けられ、人体の一部に接
触させるものであり、 スナップは、導電材料からなる雄型と雌型とからなり、
雄型は、胴部に環状溝を有し、電気的,機械的に導体片
に取付けられ、 雌型は、弯曲板ばねであり、端子板に取付けられ、スナ
ップの脱着用操作子であり、 弯曲板ばねは、爪の組を一体に有し、凸状,凹状に反転
変形可能であり、 爪の組は、弯曲板ばねの反転により内外に変位して雄型
の環状溝内に各方向から脱着可能に係合して雌雄型間の
電気的導通を図るものであり、 接地用配線は、スナップの雌雄型を介して導体片に電気
的に導通させるものである。
いては、リストバンドと、導体片と、スナップと、接地
用配線とを有する人体アース具であって、 リストバンドは、人体に着脱可能に取付けるものであ
り、 導体片は、リストバンドに取付けられ、人体の一部に接
触させるものであり、 スナップは、導電材料からなる雄型と雌型とからなり、
雄型は、胴部に環状溝を有し、電気的,機械的に導体片
に取付けられ、 雌型は、弯曲板ばねであり、端子板に取付けられ、スナ
ップの脱着用操作子であり、 弯曲板ばねは、爪の組を一体に有し、凸状,凹状に反転
変形可能であり、 爪の組は、弯曲板ばねの反転により内外に変位して雄型
の環状溝内に各方向から脱着可能に係合して雌雄型間の
電気的導通を図るものであり、 接地用配線は、スナップの雌雄型を介して導体片に電気
的に導通させるものである。
弯曲ばねが凸状に変形したときに雌雄型は分離され、凸
状に反転させると、爪が雄型の環状溝に係止し、且つそ
のばね力で雌雄型が電気的に導通して導体に接する人体
の帯電電荷が接地用配線を通じて除去される。
状に反転させると、爪が雄型の環状溝に係止し、且つそ
のばね力で雌雄型が電気的に導通して導体に接する人体
の帯電電荷が接地用配線を通じて除去される。
以下に本案の実施例を図によって説明する。第2図にお
いて、本考案の人体アース具は導体片1を備えたリスト
バンド2と、導体片1の接地用配線3と、該接地用配線
3を前記導体片1に着脱可能に結合するスナップ4との
組合せからなる点は従来の人体アース具と同じである。
本案において、スナップ4は導体材料からなる雄型4mと
雌型4fとの組合せからなり、雄型4mがリストバンド2の
導体片1に取外けられ、雌型4fは接地用配線3の一端の
端子板5に取外けられている。また、接地用配線3の他
端にはアース端子(図示略)に接続するプラグ6又はワ
ニロクリップが取外けられている。リストバンド2は織
物,編物,不織布などからなるバンドであり、その一部
にニッケルメッキされたアクリル繊維,銅染色繊維,カ
ーボン繊維,ステンレス繊維などの導電性繊維を用いる
ことが好ましく、更に全体を導電性材料で形成すること
がより好ましい。また伸縮性を有していてもよく、必要
により長さ調整具7を備えていてもよい。実施例は手首
に装着するバンドの例を示している。第1図において、
導体片1はリストバンド2の一部の両面にまたがって装
着されている。その内面(下面)側が人体に接触する面
となる。スナップ4の雄型4mは導体片1と一体に装着さ
れ、胴部の全周に環状溝8を設けたものである。一方、
スナップ4の雌型4fは基本的に雄型4mの環状溝8内に各
方向から係合させる環状に配列された爪9,9…の組と、
該爪9を内外に変移させる湾曲板ばね10とからなってい
る。湾曲板ばね10は凸状と凹状とに反転変形し、湾曲板
ばね10の周縁に連設され、下端を内方に屈曲させた各爪
9はこの反転に追従して内外に変移する。この形式のス
ナップの簡単な構造のものはドラム缶の蓋に利用されて
おり、品物への取付用としては例えば実公昭56-13768号
(プッシュファスナー)がある。これはプッシュホック
として市販されている。この形式のスナップの大きな特
徴は結合時に爪を内方に変位させて雄型の溝内に各方向
から係合させるため、結合が確実で外力を加えられても
容易には離脱せず、しかも各爪9は、そのばね力で溝内
に圧接されて雌雄型間を電気的に接続する点である。上
記雌型4fは接地用配線3の端子板5に装着し、湾曲板ば
ね10をスナップ4の着脱用操作子として端子板5の上面
に臨ませる。
いて、本考案の人体アース具は導体片1を備えたリスト
バンド2と、導体片1の接地用配線3と、該接地用配線
3を前記導体片1に着脱可能に結合するスナップ4との
組合せからなる点は従来の人体アース具と同じである。
本案において、スナップ4は導体材料からなる雄型4mと
雌型4fとの組合せからなり、雄型4mがリストバンド2の
導体片1に取外けられ、雌型4fは接地用配線3の一端の
端子板5に取外けられている。また、接地用配線3の他
端にはアース端子(図示略)に接続するプラグ6又はワ
ニロクリップが取外けられている。リストバンド2は織
物,編物,不織布などからなるバンドであり、その一部
にニッケルメッキされたアクリル繊維,銅染色繊維,カ
ーボン繊維,ステンレス繊維などの導電性繊維を用いる
ことが好ましく、更に全体を導電性材料で形成すること
がより好ましい。また伸縮性を有していてもよく、必要
により長さ調整具7を備えていてもよい。実施例は手首
に装着するバンドの例を示している。第1図において、
導体片1はリストバンド2の一部の両面にまたがって装
着されている。その内面(下面)側が人体に接触する面
となる。スナップ4の雄型4mは導体片1と一体に装着さ
れ、胴部の全周に環状溝8を設けたものである。一方、
スナップ4の雌型4fは基本的に雄型4mの環状溝8内に各
方向から係合させる環状に配列された爪9,9…の組と、
該爪9を内外に変移させる湾曲板ばね10とからなってい
る。湾曲板ばね10は凸状と凹状とに反転変形し、湾曲板
ばね10の周縁に連設され、下端を内方に屈曲させた各爪
9はこの反転に追従して内外に変移する。この形式のス
ナップの簡単な構造のものはドラム缶の蓋に利用されて
おり、品物への取付用としては例えば実公昭56-13768号
(プッシュファスナー)がある。これはプッシュホック
として市販されている。この形式のスナップの大きな特
徴は結合時に爪を内方に変位させて雄型の溝内に各方向
から係合させるため、結合が確実で外力を加えられても
容易には離脱せず、しかも各爪9は、そのばね力で溝内
に圧接されて雌雄型間を電気的に接続する点である。上
記雌型4fは接地用配線3の端子板5に装着し、湾曲板ば
ね10をスナップ4の着脱用操作子として端子板5の上面
に臨ませる。
実施例において、リストバンド2を人体の一部例えば手
首に取付け、アース端子に接地用配線3を結線し、リス
トバンド2の雄型4m上に接地用配線3の雌型4fを重ねて
上方から圧下すると、凹状となっている雌型の湾曲板ば
ね10が雄型4mに押し上げられて凹状より凸状に反転し、
各爪9が内方に変位して雄型4mの環状溝8内に各方向か
ら係止する。
首に取付け、アース端子に接地用配線3を結線し、リス
トバンド2の雄型4m上に接地用配線3の雌型4fを重ねて
上方から圧下すると、凹状となっている雌型の湾曲板ば
ね10が雄型4mに押し上げられて凹状より凸状に反転し、
各爪9が内方に変位して雄型4mの環状溝8内に各方向か
ら係止する。
これによって、導体片1と接地用配線3とが電気的に接
続され、人体の帯電電荷が除去される。接地用配線3を
取外すときには端子板5の上面に臨ませた湾曲板ばね10
を押し下げると、これが凹状に反転し、各爪9が外方向
に開いて雄型4mから離脱し、容易に接地用配線3を取外
すことができる。
続され、人体の帯電電荷が除去される。接地用配線3を
取外すときには端子板5の上面に臨ませた湾曲板ばね10
を押し下げると、これが凹状に反転し、各爪9が外方向
に開いて雄型4mから離脱し、容易に接地用配線3を取外
すことができる。
以上のように本案によるときには、使用時において、多
少の外力が加えられてもリストバンドから接地用配線が
外れることがなく、またスナップは構造上、経時変化に
よる緊締力の劣化がないため、長時間使用できる。しか
も、脱着時には湾曲板ばねを押下げるのみのため、片手
によるワンタッチ操作で足り、無理に引き離す力が加え
られることもないためにリストバンドの破損を防止でき
る効果を有する。
少の外力が加えられてもリストバンドから接地用配線が
外れることがなく、またスナップは構造上、経時変化に
よる緊締力の劣化がないため、長時間使用できる。しか
も、脱着時には湾曲板ばねを押下げるのみのため、片手
によるワンタッチ操作で足り、無理に引き離す力が加え
られることもないためにリストバンドの破損を防止でき
る効果を有する。
第1図は本案におけるスナップの構造を示す図、第2図
は本案の一実施例を示す図である。 1…導体片、2…リストバンド 3…接地用配線、4…スナップ 4m…雄型、4f…雌型 5…端子板、8…環状溝 9…爪、10…湾曲板ばね
は本案の一実施例を示す図である。 1…導体片、2…リストバンド 3…接地用配線、4…スナップ 4m…雄型、4f…雌型 5…端子板、8…環状溝 9…爪、10…湾曲板ばね
Claims (1)
- 【請求項1】リストバンドと、導体片と、スナップと、
接地用配線とを有する人体アース具であって、 リストバンドは、人体に着脱可能に取付けるものであ
り、 導体片は、リストバンドに取付けられ、人体の一部に接
触させるものであり、 スナップは、導電材料からなる雄型と雌型とからなり、
雄型は、胴部に環状溝を有し、電気的,機械的に導体片
に取付けられ、 雌型は、弯曲板ばねであり、端子板に取付けられ、スナ
ップの脱着用操作子であり、 弯曲板ばねは、爪の組を一体に有し、凸状,凹状に反転
変形可能であり、 爪の組は、弯曲板ばねの反転により内外に変位して雄型
の環状溝内に各方向から脱着可能に係合して雌雄型間の
電気的導通を図るものであり、 接地用配線は、スナップの雌雄型を介して導体片に電気
的に導通させるものであることを特徴とする人体アース
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988032465U JPH0646080Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 人体アース具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988032465U JPH0646080Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 人体アース具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01135699U JPH01135699U (ja) | 1989-09-18 |
| JPH0646080Y2 true JPH0646080Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31258966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988032465U Expired - Lifetime JPH0646080Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 人体アース具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646080Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6619291B2 (ja) * | 2016-05-19 | 2019-12-11 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613768U (ja) * | 1979-07-12 | 1981-02-05 | ||
| US4373175A (en) * | 1981-03-17 | 1983-02-08 | Honeywell Inc. | Apparatus to dissipate static electricity |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP1988032465U patent/JPH0646080Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01135699U (ja) | 1989-09-18 |
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