JPH0646110U - 多管式貫流ボイラの給水異常検出装置 - Google Patents
多管式貫流ボイラの給水異常検出装置Info
- Publication number
- JPH0646110U JPH0646110U JP8859492U JP8859492U JPH0646110U JP H0646110 U JPH0646110 U JP H0646110U JP 8859492 U JP8859492 U JP 8859492U JP 8859492 U JP8859492 U JP 8859492U JP H0646110 U JPH0646110 U JP H0646110U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 給水ポンプ劣化や給水ストレーナなどの詰ま
りを検知し、缶水異常を防止する。 【構成】 給水ポンプ稼働時間を異常の可能性があると
判断できる時間と、異常だと判断できる時間とに分けて
設定し、燃焼中の通常給水の場合は給水ポンプ異常、全
ブロー後の場合は給水ストレーナ異常を発する。
りを検知し、缶水異常を防止する。 【構成】 給水ポンプ稼働時間を異常の可能性があると
判断できる時間と、異常だと判断できる時間とに分けて
設定し、燃焼中の通常給水の場合は給水ポンプ異常、全
ブロー後の場合は給水ストレーナ異常を発する。
Description
【0001】
本考案は給水ポンプの能力低下及び給水ストレーナの目詰まりを検出するため の装置に関するものである。
【0002】
給水ポンプの能力低下や給水ストレーナの目詰まりによる給水速度低下を判断 する方法として、給水ポンプ稼働時間を測定し稼働時間が許容時間より長くなっ たとき給水系統で異常が発生したことを表示するまたは燃焼を停止するという方 法があった。
【0003】 しかし、上記の方法は設定時間を1つしか決めないため、正常か異常か2分さ れることとなり、点検の時期が遅れ低水位異常を起こしたり、異常停止が必要な ほど深刻な状態でないのに停止してしまうことがあった。
【0004】
本考案が解決しようとする課題は、異常に対する点検を余裕を持って行え、か つ給水量が大幅に減った場合には速やかに燃焼を停止することができ、また異常 の原因がどこにあるのかを特定することができる給水異常検出装置を提供するこ とである。
【0005】
給水ポンプ稼働時間を測定できる装置を備え、燃焼途中の通常給水での給水ポ ンプ連続稼働時間が、それ以上長ければ異常の可能性があると思われる時間をT 1、さらに給水が続き異常だと判断できる時間をT2と設定し、全ブロー後の場 合も給水ポンプ連続稼働時間が、それ以上長ければ異常の可能性があると思われ る時間をT3、さらに給水が続き異常だと判断できる時間をT4と設定しておき 、ブロー用電極棒からの信号によって燃焼途中の通常の給水なのか、全ブロー後 の給水なのかを判断し、通常給水の場合、実際の給水ポンプ稼働時間が、T1以 上かかったとき給水ポンプ点検を表示し、T2以上になるとボイラの運転を停止 、また全ブロー後の場合、実際の給水ポンプ稼働時間が、T3以上かかったとき 給水ストレーナ点検を表示し、T4以上になるとボイラの運転を停止する。
【0006】
異常と判断する時間を、予告のための時間と明らかに異常が発生したと判断で きる時間に分けて設定しておくことで、点検の時期を早い段階で知ることができ 、ボイラの使用中に停止して点検するということがなくなる。また、給水ポンプ が能力低下を起こすとボイラ内圧力が高いときほど給水時間が大幅に長くなり、 全ブロー後の圧力が低いときは正常時と同じ時間で給水することができる。給水 ストレーナに目詰まりが起きていると全ブロー後の給水の時も給水時間が長くな るが、圧力が高くなってもポンプ能力低下程給水時間が大幅に増えることはない 。そのため通常の給水時に給水時間が長くなった時は給水ポンプの能力低下であ り、全ブロー後に給水時間が長くなった時は給水ストレーナの目詰まりが原因で あると特定できる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を説明する。図1は概要図であり、ボイラ(1)の燃 焼は燃焼制装置(2)からの信号によって電磁弁(4)が開閉され燃焼が制御さ れる。給水は給水ストレーナ(5)、給水ポンプ(6)、逆止弁(7)を通って ボイラ内へ送られる。給水を制御するのは、汽水分離器(8)と下部管寄せ(3 )に連結された水位検出装置(9)からの信号が水位制御回路(10)へ送られ 水位が一定になるよう給水ポンプ稼働信号が出される。給水が蒸発による水位低 下のための給水なのか、全ブローを行ったためによる給水なのかを判断するため に、ブロー時期検出用の電極棒(11)が水有りを検知しているかどうかの信号 が給水異常判別回路(12)へ送られる。判別回路は表示盤(13)と燃焼制御 装置へ接続している。
【0008】 給水異常判別回路へは燃焼途中の通常給水での給水ポンプ連続稼働時間が、そ れ以上長ければ異常の可能性があると思われる時間T1、さらに給水が続き異常 だと判断できる時間T、全ブロー後の場合も給水ポンプ稼働時間が、それ以上長 ければ異常の可能性があると思われる時間T3、さらに給水が続き異常だと判断 できる時間T4を入力しておく。給水異常判別装置は給水開始時に通常の給水な のか全ブロー後の給水なのかをブロー時期検出用電極棒からの信号で判断してお き、給水稼働信号が出されている時間を測定する。通常給水の場合、給水時間が T1以上になると表示盤へ給水ポンプ点検を表示し、その後も給水が続き給水時 間がT2までなると燃焼制御装置へ信号が送られボイラの運転を停止し、表示盤 へ給水ポンプ異常を出力する。全ブロー後の給水の場合、給水時間がT3以上に なると表示盤へ給水ストレーナ点検を表示し、その後も給水が続き給水時間がT 4までなると燃焼制御装置へ信号が送られボイラの運転を停止し、表示盤へ給水 ストレーナ異常を出力する。
【0009】
本考案を実施することで、異常発生の原因がどこにあるのかを特定することが でき、また異常に対する点検を早い段階で表示するため余裕を持って点検をする ことができ、ボイラの運転を停止しなくてもボイラが不要なときに点検をすれば 良く、かつ給水量が大幅に減った場合には速やかに燃焼を停止することで空焚き を防止することができるようになった。
【図1】 本考案の一実施例の構成概要図
1 ボイラ本体 2 燃焼制御装置 3 下部管寄せ 4 燃料電磁弁 5 給水ストレーナ 6 給水ポンプ 7 逆止弁 8 汽水分離器 9 水位検出装置 10 水位制御回路 11 ブロー時期検出用電極棒 12 給水異常判別回路 13 表示盤
Claims (1)
- 【請求項1】ボイラの燃焼を燃料電磁弁の開閉で制御す
る燃焼制御装置を持ち、給水ラインに給水ポンプ及び給
水ストレーナを挿入し、缶内の水位を検出する水位検出
装置を設け、水位検出装置からの信号によって給水ポン
プをON−OFF制御する水位制御装置によって缶内の
水位を所定のレベルに制御し、ブロー時期検出用の電極
棒をボイラの底部に設けた多管式貫流ボイラにおいて、
給水ポンプ稼働時間を測定できる装置を備え、燃焼途中
の通常給水での給水ポンプ連続稼働時間が、それ以上長
ければ異常の可能性があると思われる時間をT1、さら
に給水が続き異常だと判断できる時間をT2と設定して
おき、全ブロー後の場合も給水ポンプ連続稼働時間が、
それ以上長ければ異常の可能性があると思われる時間を
T3、さらに給水が続き異常だと判断できる時間をT4
と設定しておき、ブロー用電極棒からの信号によって燃
焼途中の通常の給水なのか、全ブロー後の給水なのかを
判断し、通常給水の場合、実際の給水ポンプ連続稼働時
間が、T1以上の時給水ポンプ点検を表示し、T2以上
の時ボイラの運転を停止、また全ブロー後の場合、実際
の給水ポンプ連続稼働時間が、T3以上の時給水ストレ
ーナ点検を表示し、T4以上の時ボイラの運転を停止す
ることを特徴とする多管式貫流ボイラの給水異常検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992088594U JP2580068Y2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 多管式貫流ボイラの給水異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992088594U JP2580068Y2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 多管式貫流ボイラの給水異常検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646110U true JPH0646110U (ja) | 1994-06-24 |
| JP2580068Y2 JP2580068Y2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=13947161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992088594U Expired - Lifetime JP2580068Y2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 多管式貫流ボイラの給水異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580068Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115090044A (zh) * | 2022-08-23 | 2022-09-23 | 山东海林环保设备工程有限公司 | 基于大数据的环保设备测试用滤袋检漏仪运行监管系统 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02293505A (ja) * | 1989-05-09 | 1990-12-04 | Miura Co Ltd | ボイラの給水ポンプの給水能力低下検出方法 |
| JPH02293504A (ja) * | 1989-05-09 | 1990-12-04 | Miura Co Ltd | ボイラの給水系統における給水能力低下の異常箇所検出方法 |
| JPH0336406A (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-18 | Miura Co Ltd | ボイラーの給水制御方法 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP1992088594U patent/JP2580068Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02293505A (ja) * | 1989-05-09 | 1990-12-04 | Miura Co Ltd | ボイラの給水ポンプの給水能力低下検出方法 |
| JPH02293504A (ja) * | 1989-05-09 | 1990-12-04 | Miura Co Ltd | ボイラの給水系統における給水能力低下の異常箇所検出方法 |
| JPH0336406A (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-18 | Miura Co Ltd | ボイラーの給水制御方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115090044A (zh) * | 2022-08-23 | 2022-09-23 | 山东海林环保设备工程有限公司 | 基于大数据的环保设备测试用滤袋检漏仪运行监管系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580068Y2 (ja) | 1998-09-03 |
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Legal Events
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