JPH06462B2 - サンル−フのリッド昇降装置 - Google Patents
サンル−フのリッド昇降装置Info
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- JPH06462B2 JPH06462B2 JP17282687A JP17282687A JPH06462B2 JP H06462 B2 JPH06462 B2 JP H06462B2 JP 17282687 A JP17282687 A JP 17282687A JP 17282687 A JP17282687 A JP 17282687A JP H06462 B2 JPH06462 B2 JP H06462B2
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はサンルーフのリッド昇降装置に関するもので
ある。
ある。
[従来の技術] 従来、自動車のルーフ開口に設けられたリッドは、例え
ば、特開昭61−92921号公報記載の如く昇降装置
によってリッドの後端側が上下動するようになってい
る。
ば、特開昭61−92921号公報記載の如く昇降装置
によってリッドの後端側が上下動するようになってい
る。
昇降装置の概要は、第11図から第14図に示す如くル
ーフ開口101に設けられたリッド103の後端側に昇
降アーム105の一端を枢支し、昇降アーム105の他
端に、前後にスライド可能な移動シュー107に設けら
れたガイド溝109とスライド自在に係合し合う第1・
第2ピン111・113が設けられている。
ーフ開口101に設けられたリッド103の後端側に昇
降アーム105の一端を枢支し、昇降アーム105の他
端に、前後にスライド可能な移動シュー107に設けら
れたガイド溝109とスライド自在に係合し合う第1・
第2ピン111・113が設けられている。
ガイド溝109は全閉ガイド部115と、チルトダウン
ガイド部117と、チルトアップガイド部119とが設
けられている。これにより、中間の支点ピンとなる第2
ピン113が各ガイド部115・117・119に位置
することでリッド103はルーフ開口101を閉塞する
全閉状態と、前方の支持機構121を支点としてリッド
103の後端側がルーフパネル125より上方へ突出す
るチルトアップ状態と、ルーフパネル125より下方に
位置するチルトダウン状態とが得られるようになってい
る。
ガイド部117と、チルトアップガイド部119とが設
けられている。これにより、中間の支点ピンとなる第2
ピン113が各ガイド部115・117・119に位置
することでリッド103はルーフ開口101を閉塞する
全閉状態と、前方の支持機構121を支点としてリッド
103の後端側がルーフパネル125より上方へ突出す
るチルトアップ状態と、ルーフパネル125より下方に
位置するチルトダウン状態とが得られるようになってい
る。
[発明が解決しようとする問題点] 前記した如くリッド103の昇降を図るガイド溝109
は全閉ガイド部115と、全閉ガイド部115の後方に
設けられたチルトアップガイド部119と、全閉ガイド
部115の前方に設けられたチルトダウンガイド部11
7とを備えている。チルトダウンガイド部117は、リ
ッド103の後端をルーフパネル125より下降させる
所から全閉ガイド部115からさらに一段下方位置に設
けられている。このために、ガイド溝109は、チルト
ダウンガイド部117からチルトアップガイド部119
までのガイド領域hが必要となり、移動シュー107の
全高Hが大きくなる恐れがあった。
は全閉ガイド部115と、全閉ガイド部115の後方に
設けられたチルトアップガイド部119と、全閉ガイド
部115の前方に設けられたチルトダウンガイド部11
7とを備えている。チルトダウンガイド部117は、リ
ッド103の後端をルーフパネル125より下降させる
所から全閉ガイド部115からさらに一段下方位置に設
けられている。このために、ガイド溝109は、チルト
ダウンガイド部117からチルトアップガイド部119
までのガイド領域hが必要となり、移動シュー107の
全高Hが大きくなる恐れがあった。
移動シュー107の全高Hが大きくなると、ルーフパネ
ル125の内側に確保される昇降機構の占有スペースが
拡大するため、天井が低くなる不具合が発生する。
ル125の内側に確保される昇降機構の占有スペースが
拡大するため、天井が低くなる不具合が発生する。
そこで、この発明は移動シューの全高が小さく抑えられ
天井が高くできるようにし室内スペースを十分確保でき
るようにしたサンルーフのリッド昇降装置を提供するこ
とを目的としている。
天井が高くできるようにし室内スペースを十分確保でき
るようにしたサンルーフのリッド昇降装置を提供するこ
とを目的としている。
[問題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、この発明にあっては、サン
ルーフのルーフ開口に設けられたリッドの後端側に昇降
アームの一端を枢支し、昇降アームの他端に、側方に突
出する第1係合体と、第1係合体の後方に位置すると共
に反対側に突出する第2係合体とを設け、第1係合体及
び第2係合体とそれぞれスライド自在に係合し合う左右
のガイド溝を前後動可能な移動シューの両側に設け、左
右のガイド溝に、第1・第2の係合体がほぼ同一高さに
揃う一対の全閉ガイド部と、全閉ガイド部の前方及び後
方にそれぞれ連続した高さの異なる一対のチルトダウン
ガイド部と、一対のチルトアップガイド部とを設けてあ
る。
ルーフのルーフ開口に設けられたリッドの後端側に昇降
アームの一端を枢支し、昇降アームの他端に、側方に突
出する第1係合体と、第1係合体の後方に位置すると共
に反対側に突出する第2係合体とを設け、第1係合体及
び第2係合体とそれぞれスライド自在に係合し合う左右
のガイド溝を前後動可能な移動シューの両側に設け、左
右のガイド溝に、第1・第2の係合体がほぼ同一高さに
揃う一対の全閉ガイド部と、全閉ガイド部の前方及び後
方にそれぞれ連続した高さの異なる一対のチルトダウン
ガイド部と、一対のチルトアップガイド部とを設けてあ
る。
[作用] かかるリッド昇降装置おいて、チルトダウン時にあって
は、第1係合体を支点として第2係合体は上方へ回動し
て昇降アームを反時計方向に回動させリッドの後端側を
ルーフのアウタパネルより下方へ押し下げるようにな
る。
は、第1係合体を支点として第2係合体は上方へ回動し
て昇降アームを反時計方向に回動させリッドの後端側を
ルーフのアウタパネルより下方へ押し下げるようにな
る。
したがって、第2係合体を上方へガイドするチルトダウ
ンガイド部は昇降傾斜するチルトアップガイド部に位置
するため第1・第2係合体のガイド領域はチルトアップ
ガイド部から全閉ガイド部までの高さとなりその分移動
シューの全高を小さく抑えられる。この結果、昇降装置
全体の占有スペースが小さくなり、天井を高くできる。
ンガイド部は昇降傾斜するチルトアップガイド部に位置
するため第1・第2係合体のガイド領域はチルトアップ
ガイド部から全閉ガイド部までの高さとなりその分移動
シューの全高を小さく抑えられる。この結果、昇降装置
全体の占有スペースが小さくなり、天井を高くできる。
[実施例] 以下、第1図乃至第10図の図面を参照しながらこの発
明の一実施例を詳細に説明する。
明の一実施例を詳細に説明する。
図中1はインナパネル3とアウタパネル5とから成るル
ーフを示しており、ルーフ1にはルーフ開口7が設けら
れている。ルーフ開口7には開閉可能なリッド9が設け
られている。
ーフを示しており、ルーフ1にはルーフ開口7が設けら
れている。ルーフ開口7には開閉可能なリッド9が設け
られている。
リッド9の外周縁には、リッド9の全閉時にルーフ開口
縁1aと弾接してシールを確保するウエザーストリップ
等のシール部材11が装着されている。
縁1aと弾接してシールを確保するウエザーストリップ
等のシール部材11が装着されている。
リッド9の裏面側には前後方向の略全長にわたり左右の
取付ブラケット13・13が締結ボルト13aによって
一体に結合固着されている。取付ブラケット13の下位
で前記インナパネル3の両側には断面チャンネル状のレ
ール部15を有するガイドレール17が前後方向に沿っ
て配置されている。ガイドレール17の左右のレール部
15内にはリッド9の支持機構19となる前方の第1の
移動シュー19aが前後動可能に組付けられている。取
付ブラケット13の前端はピンPを介して第1の移動シ
ュー19aに回転自在に支持され、取付ブラケット13
の後部は昇降機構21によって昇降自在に支持されてい
る。
取付ブラケット13・13が締結ボルト13aによって
一体に結合固着されている。取付ブラケット13の下位
で前記インナパネル3の両側には断面チャンネル状のレ
ール部15を有するガイドレール17が前後方向に沿っ
て配置されている。ガイドレール17の左右のレール部
15内にはリッド9の支持機構19となる前方の第1の
移動シュー19aが前後動可能に組付けられている。取
付ブラケット13の前端はピンPを介して第1の移動シ
ュー19aに回転自在に支持され、取付ブラケット13
の後部は昇降機構21によって昇降自在に支持されてい
る。
第1の移動シュー19aは、第7図、第8図に示すロッ
ク機構23によって前後方向の動きが拘束されている。
ク機構23によって前後方向の動きが拘束されている。
ロック機構23はストッパーピンホルダ25に支持され
たストッパーピン27と、ストッパーピン27を押圧解
除する作動レバー29とから成り、 ストッパーピンホルダ25はガイドレール17の底面に
ビス31によって固着されている。
たストッパーピン27と、ストッパーピン27を押圧解
除する作動レバー29とから成り、 ストッパーピンホルダ25はガイドレール17の底面に
ビス31によって固着されている。
ストッパーピンホルダ25には後方へ向けて開口する係
合凹部33が設けられ、係合凹部33には第1の移動シ
ュー19aの下面19bに設けられた係合凸部35が係
脱自在に係合している。
合凹部33が設けられ、係合凹部33には第1の移動シ
ュー19aの下面19bに設けられた係合凸部35が係
脱自在に係合している。
係合凹部33は、リッド9の上下方向の動きを規制する
機能と、スライド全閉時にリッド9を全閉位置で停止さ
せる位置決め機能とを有している。
機能と、スライド全閉時にリッド9を全閉位置で停止さ
せる位置決め機能とを有している。
ストッパーピン27は付勢ばね37によって常時上方へ
向けて付勢され頭部は第1の移動シュー19aの下面1
9bに設けられた開口39内に臨み、第1の移動シュー
19aの後方への動きを拘束している。
向けて付勢され頭部は第1の移動シュー19aの下面1
9bに設けられた開口39内に臨み、第1の移動シュー
19aの後方への動きを拘束している。
作動レバー29は第1の移動シュー19aの本体内にア
ーム軸41を支点として回動自在に枢支され、自由端側
となる先端部43は前記ストッパーピン27の頭部と当
接している。また、作動レバー29の基部寄りには取付
ブラケット13の裏面13a側へ向けて突出す突起部4
5が設けられ、突起部45は、リッド9のチルトダウン
時に、取付ブラケット13の裏面13aによって下方、
反時計方向に押圧されるようになっている。
ーム軸41を支点として回動自在に枢支され、自由端側
となる先端部43は前記ストッパーピン27の頭部と当
接している。また、作動レバー29の基部寄りには取付
ブラケット13の裏面13a側へ向けて突出す突起部4
5が設けられ、突起部45は、リッド9のチルトダウン
時に、取付ブラケット13の裏面13aによって下方、
反時計方向に押圧されるようになっている。
一方、昇降機構21を構成する昇降アーム47の一端は
前記取付ブラケット13にピンP1を介して回動可能に
枢支されている。昇降アーム47の他端は、後方の第2
の移動シュー49に設けられた左右のガイド溝51・5
2内に第1係合体53及び第2係合体54を介してスラ
イド自在に係合している。
前記取付ブラケット13にピンP1を介して回動可能に
枢支されている。昇降アーム47の他端は、後方の第2
の移動シュー49に設けられた左右のガイド溝51・5
2内に第1係合体53及び第2係合体54を介してスラ
イド自在に係合している。
第1・第2係合体53・54はピン状に形成され第2係
合体5は昇降アーム47の後端部に設けられている。第
1係合体53は中央部寄りに設けられ昇降アーム47の
前端側と後端側とを上下動させる支点ピンとなっていて
各係合体53・54は昇降アーム47から左右へ向けて
それぞれ突出している。
合体5は昇降アーム47の後端部に設けられている。第
1係合体53は中央部寄りに設けられ昇降アーム47の
前端側と後端側とを上下動させる支点ピンとなっていて
各係合体53・54は昇降アーム47から左右へ向けて
それぞれ突出している。
第2の移動シュー49は前記ガイドレール17のレール
部15内に前後動可能に組付けられ後端部には後述する
第3の移動シュー55と係脱自在に係合し合う係止部5
7が設けられている。係止部57は先端側の板厚が厚
く、基部側へ向けて次第いに薄くなる平断面末広がり状
の形状となっている。
部15内に前後動可能に組付けられ後端部には後述する
第3の移動シュー55と係脱自在に係合し合う係止部5
7が設けられている。係止部57は先端側の板厚が厚
く、基部側へ向けて次第いに薄くなる平断面末広がり状
の形状となっている。
第2の移動シュー49には前記ガイド溝51・52を有
する第1と第2の案内体59・60が左右に設けられて
いる。第1の案内体59と第2の案内体60との間隔の
幅は昇降アーム47の厚さより若干大きく設定され、第
1の案内体59の前部は一部切欠かれて形成されてい
る。これにより、第4図に示す如く昇降アーム47の第
2係合体54が第2の案内体60のガイド溝52に対し
横から挿入可能となっている。また、第1の案内体59
には第1係合体53をガイド溝51まで誘導する上下方
向の挿入溝59aが設けられている。
する第1と第2の案内体59・60が左右に設けられて
いる。第1の案内体59と第2の案内体60との間隔の
幅は昇降アーム47の厚さより若干大きく設定され、第
1の案内体59の前部は一部切欠かれて形成されてい
る。これにより、第4図に示す如く昇降アーム47の第
2係合体54が第2の案内体60のガイド溝52に対し
横から挿入可能となっている。また、第1の案内体59
には第1係合体53をガイド溝51まで誘導する上下方
向の挿入溝59aが設けられている。
なお、挿入溝59aは昇降アーム47の組付け完了後に
ビス穴61にって固着される挿入溝栓により埋められる
ようになっている。
ビス穴61にって固着される挿入溝栓により埋められる
ようになっている。
第1・第2の案内体59・60の内、昇降アーム47の
支点ピンとなる第1係合体53が係合し合うガイド溝5
1は、前方から後方へ向けてリッド9をアウタパネル5
より下方へチルトダウンさせるほぼ水平なチルトダウン
ガイド部51aと、チルトダウンガイド部51aからほ
ぼ水平に連続する全閉ガイド部51bと、全閉ガイド部
51bから上昇傾斜するチルトアップガイド部51cと
からな成っている。
支点ピンとなる第1係合体53が係合し合うガイド溝5
1は、前方から後方へ向けてリッド9をアウタパネル5
より下方へチルトダウンさせるほぼ水平なチルトダウン
ガイド部51aと、チルトダウンガイド部51aからほ
ぼ水平に連続する全閉ガイド部51bと、全閉ガイド部
51bから上昇傾斜するチルトアップガイド部51cと
からな成っている。
また、昇降アーム47の第2係合体54が係合する第2
の案内体60のガイド溝52は、前方から後方へ向けて
前記第1の案内体59のガイド溝51のチルトダウンガ
イド部51aより上方に位置するチルトダウンガイド部
52aと、チルトダウンガイド部52aから下降傾斜し
ほぼ水平状の全閉ガイド部52bと、全閉ガイド部52
bからさらに水平に連続するチルトアップガイド部52
cとから成り、左右の全閉ガイド部51b・51bのガ
イド領域は同じ位置に設定されている。また、チルトダ
ウンガイド部51a・52aとチルトアップガイド部5
1c・52cは全閉ガイド部51b・52bを基準とし
て上下の関係に設定され、例えば第1係合体53がチル
トダウンガイド部51aに位置する時、第2係合体54
もチルトダウンガイド部52aに位置し、以下、第1係
合体53が位置する各ガイド部51b・51cに対して
第2係合体54も同じ各ガイド部52b・52cに対し
て位置するようになっている。
の案内体60のガイド溝52は、前方から後方へ向けて
前記第1の案内体59のガイド溝51のチルトダウンガ
イド部51aより上方に位置するチルトダウンガイド部
52aと、チルトダウンガイド部52aから下降傾斜し
ほぼ水平状の全閉ガイド部52bと、全閉ガイド部52
bからさらに水平に連続するチルトアップガイド部52
cとから成り、左右の全閉ガイド部51b・51bのガ
イド領域は同じ位置に設定されている。また、チルトダ
ウンガイド部51a・52aとチルトアップガイド部5
1c・52cは全閉ガイド部51b・52bを基準とし
て上下の関係に設定され、例えば第1係合体53がチル
トダウンガイド部51aに位置する時、第2係合体54
もチルトダウンガイド部52aに位置し、以下、第1係
合体53が位置する各ガイド部51b・51cに対して
第2係合体54も同じ各ガイド部52b・52cに対し
て位置するようになっている。
第3の移動シュー55は、第2の移動シュー49の後方
に配置され、ガイドレール17のレール部15に対して
スライド自在に装着されている。第3の移動シュー55
にはブラケット63を介して排水樋65が取付けられる
と共に前端には前記第2の移動シュー49の係止部57
と係脱自在に係合し合う係合体67が設けられている。
に配置され、ガイドレール17のレール部15に対して
スライド自在に装着されている。第3の移動シュー55
にはブラケット63を介して排水樋65が取付けられる
と共に前端には前記第2の移動シュー49の係止部57
と係脱自在に係合し合う係合体67が設けられている。
係合体67は第2の移動シュー49の係止部57の先端
部の幅とほぼ同一幅に設定された平面コ字状のばね材で
形成され、両自由端となる両端部69・69は、常時拡
き勝手となっていてガイドレール17の位置決め溝71
・71内に係合している。係合体67の両端部69・6
9は、係合体67のほぼ中央部位まで常時付勢ばね73
によって付勢された進退可能な拘束部材75によって内
側への動きが規制され、両端部69・69に外力が作用
しても位置決め溝71・71から外れ出ることがないよ
う拘束されている。また、位置決め溝71から外れたガ
イドレール17の一般面77・77にあっては、内側へ
押し縮められるようになっている。一般面77・77に
位置する係合体67の両端部69・69の径は第2の移
動シュー49の係止部57の基部の板厚とほぼ同一か若
干小さく設定され第6図鎖線で示す如く係止部67に対
して一体となる挟持圧が作用するようになっている。
部の幅とほぼ同一幅に設定された平面コ字状のばね材で
形成され、両自由端となる両端部69・69は、常時拡
き勝手となっていてガイドレール17の位置決め溝71
・71内に係合している。係合体67の両端部69・6
9は、係合体67のほぼ中央部位まで常時付勢ばね73
によって付勢された進退可能な拘束部材75によって内
側への動きが規制され、両端部69・69に外力が作用
しても位置決め溝71・71から外れ出ることがないよ
う拘束されている。また、位置決め溝71から外れたガ
イドレール17の一般面77・77にあっては、内側へ
押し縮められるようになっている。一般面77・77に
位置する係合体67の両端部69・69の径は第2の移
動シュー49の係止部57の基部の板厚とほぼ同一か若
干小さく設定され第6図鎖線で示す如く係止部67に対
して一体となる挟持圧が作用するようになっている。
取付ブラケット13の後端部にはL型状の規制部材79
がボルト80にて止められ、先端の規制部81はチルト
ダウン時にガイドレール17の上位側のフランジ83の
開口83aから下位側のフランジ84まで通過が可能と
なっており、規制部材79の規制部81は開口83aの
通過完了後、前後動することで上下のフランジ83とフ
ランジ84の間に位置して上下方向の作動を規制する機
能を有している。
がボルト80にて止められ、先端の規制部81はチルト
ダウン時にガイドレール17の上位側のフランジ83の
開口83aから下位側のフランジ84まで通過が可能と
なっており、規制部材79の規制部81は開口83aの
通過完了後、前後動することで上下のフランジ83とフ
ランジ84の間に位置して上下方向の作動を規制する機
能を有している。
また、ガイドレール17のレール部17内の互いに対向
する側壁にはケーブル案内溝85が形成され、このケー
ブル案内溝85内には手元スイッチにより正転・逆転可
能な図外のモータによって牽引制御されるギヤードケー
ブル87が相対移動可能に収納されている。ギヤードケ
ーブル87は第2の移動シュー49と一体の固定子89
と各別に固着され、ギヤードケーブル85の動きによっ
て第2の移動シュー49は前後にスライド可能となる。
する側壁にはケーブル案内溝85が形成され、このケー
ブル案内溝85内には手元スイッチにより正転・逆転可
能な図外のモータによって牽引制御されるギヤードケー
ブル87が相対移動可能に収納されている。ギヤードケ
ーブル87は第2の移動シュー49と一体の固定子89
と各別に固着され、ギヤードケーブル85の動きによっ
て第2の移動シュー49は前後にスライド可能となる。
次にこのように構成されたサンルーフ装置の動作を説明
する。リッド9の全閉状態時において、ストッパーピン
27は第1の移動シュー19aの開口39に臨んでいる
ため第1の移動シュー19a、即ち、リッド9はガイド
レール17に対して前後方向の動きが拘束されている。
する。リッド9の全閉状態時において、ストッパーピン
27は第1の移動シュー19aの開口39に臨んでいる
ため第1の移動シュー19a、即ち、リッド9はガイド
レール17に対して前後方向の動きが拘束されている。
次に全閉状態からケーブル87を駆動して、第2の移動
シュー49を前方(第1図左側)に移動させると、第1
係合体53はカイド溝51のチルトアップガイド51c
に至る。同時に第2係合体54もチルトアップガイド部
52cに至るため昇降アーム47の前方のピンP1側が
上昇する結果、リッド9は第1図に示すチルトアップ状
態が得られる。この時、昇降アーム47は上方への回動
両が大きくとれるためリッド9の後端部寄りに設けるこ
とが可能となり、リッド後端側の支持剛性が確保され
る。
シュー49を前方(第1図左側)に移動させると、第1
係合体53はカイド溝51のチルトアップガイド51c
に至る。同時に第2係合体54もチルトアップガイド部
52cに至るため昇降アーム47の前方のピンP1側が
上昇する結果、リッド9は第1図に示すチルトアップ状
態が得られる。この時、昇降アーム47は上方への回動
両が大きくとれるためリッド9の後端部寄りに設けるこ
とが可能となり、リッド後端側の支持剛性が確保され
る。
次に、チルトアップ状態から全閉状態とするには、第2
の移動シュー49を後方に移動させる。これにより、第
1・第2係合体53・54はガイド溝51・52の全閉
ガイド部51b・52bに至り、第2図に示す全閉状態
が得られる。この場合、全閉ガイド部52bの領域に上
方へ張り出す円弧部52dを設けることで、シール部材
11は一旦全閉位置(第2図実線)からさらに下方へ下
がり再び全閉位置に戻る動作を行なう。これにより、シ
ール部材11は変形することなくルーフ開口縁1aと正
しく弾接し合うようになる。
の移動シュー49を後方に移動させる。これにより、第
1・第2係合体53・54はガイド溝51・52の全閉
ガイド部51b・52bに至り、第2図に示す全閉状態
が得られる。この場合、全閉ガイド部52bの領域に上
方へ張り出す円弧部52dを設けることで、シール部材
11は一旦全閉位置(第2図実線)からさらに下方へ下
がり再び全閉位置に戻る動作を行なう。これにより、シ
ール部材11は変形することなくルーフ開口縁1aと正
しく弾接し合うようになる。
一方、第2図の全閉状態からケーブル87を駆動し第2
の移動シュー49をさらに後方に移動させて第3の移動
シュー55に接近させると、第1・第2係合体53・5
4は全閉ガイド部51b・52bからチルトダウンガイ
ド部51a・52aに移動する。この時、第2係合体5
4は、上方に移動して第1係合体53を支点として昇降
アーム47を反時計方向に回動させるためリッド9の後
端側がアウタパネル5より下がるチルトダウン状態が得
られる。この時、作動レバー29はリッド9によって押
圧され、ストッパーピン27の頭部を付勢ばね37に抗
して押圧する。これにより第1の移動シュー19aの拘
束が解除される。一方、前記リッド9の一連の動作中、
第2の移動シュー49と係止部57は第3の移動シュー
55の拘束部材75を付勢ばね73に抗して押圧し、係
止部57と係合体67とは一体に結合される。この状態
から更にケーブル87を同方向へ駆動すると、第2・第
3の移動シュー49・55及びリッド9等が一体となっ
て後方のルーフ空間W内へ移動し、ルーフ開口7が大き
く開放する開口状態が得られる。
の移動シュー49をさらに後方に移動させて第3の移動
シュー55に接近させると、第1・第2係合体53・5
4は全閉ガイド部51b・52bからチルトダウンガイ
ド部51a・52aに移動する。この時、第2係合体5
4は、上方に移動して第1係合体53を支点として昇降
アーム47を反時計方向に回動させるためリッド9の後
端側がアウタパネル5より下がるチルトダウン状態が得
られる。この時、作動レバー29はリッド9によって押
圧され、ストッパーピン27の頭部を付勢ばね37に抗
して押圧する。これにより第1の移動シュー19aの拘
束が解除される。一方、前記リッド9の一連の動作中、
第2の移動シュー49と係止部57は第3の移動シュー
55の拘束部材75を付勢ばね73に抗して押圧し、係
止部57と係合体67とは一体に結合される。この状態
から更にケーブル87を同方向へ駆動すると、第2・第
3の移動シュー49・55及びリッド9等が一体となっ
て後方のルーフ空間W内へ移動し、ルーフ開口7が大き
く開放する開口状態が得られる。
なお、収納状態にあるリッド9全閉位置へ引き出すには
前記とは逆の操作を行なうことで達成できる。
前記とは逆の操作を行なうことで達成できる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のサンルーフのリッド昇
降装置のガイド溝は、チルトダウンガイド部を、チルト
アップガイド部と同様に全閉ガイド部より上方に位置さ
せることができるため、上下方向のガイド溝の占有領域
はチルトアップガイド部から全閉ガイド部までとなり、
移動シューの全高を小さくできる。したがって、昇降機
構の占有スペースが小さくなるため天井を高くすること
が可能となる。また、チルトアップ時に昇降アームを大
きい起立状態にできるので、リッドの後端部寄りの配置
が可能となり、リッド後部の支持剛性が向上する。
降装置のガイド溝は、チルトダウンガイド部を、チルト
アップガイド部と同様に全閉ガイド部より上方に位置さ
せることができるため、上下方向のガイド溝の占有領域
はチルトアップガイド部から全閉ガイド部までとなり、
移動シューの全高を小さくできる。したがって、昇降機
構の占有スペースが小さくなるため天井を高くすること
が可能となる。また、チルトアップ時に昇降アームを大
きい起立状態にできるので、リッドの後端部寄りの配置
が可能となり、リッド後部の支持剛性が向上する。
第1図はこの発明のリッド昇降装置を実施したサンルー
フの切断側面図、第2図はリッドの全閉状態を示した切
断側面図、第3図はリッドのチルトダウン状態を示した
切断側面図、第4図は第2の移動シューの斜視図、第5
図は取付ブラケットに昇降装置を取付けた斜視図、第6
図は第1の移動シューの平面図、第7図と第8図はロッ
ク機構を示した切断面図、第9図は第2図のIX−IX線断
面図、第10図は第3図のX−X線断面図、第11図、
第12図、第13図、第14図は従来例を示した説明図
である。 主要な図面符号の説明 7…ルーフ開口 9…リッド 47…昇降アーム 49…移動シュー 51・52…ガイド溝 53・54…第1・第2係合体 51a・52a…チルトダウンガイド部 51b・52b…全閉ガイド部 51c・52c…チルトアップガイド部
フの切断側面図、第2図はリッドの全閉状態を示した切
断側面図、第3図はリッドのチルトダウン状態を示した
切断側面図、第4図は第2の移動シューの斜視図、第5
図は取付ブラケットに昇降装置を取付けた斜視図、第6
図は第1の移動シューの平面図、第7図と第8図はロッ
ク機構を示した切断面図、第9図は第2図のIX−IX線断
面図、第10図は第3図のX−X線断面図、第11図、
第12図、第13図、第14図は従来例を示した説明図
である。 主要な図面符号の説明 7…ルーフ開口 9…リッド 47…昇降アーム 49…移動シュー 51・52…ガイド溝 53・54…第1・第2係合体 51a・52a…チルトダウンガイド部 51b・52b…全閉ガイド部 51c・52c…チルトアップガイド部
Claims (1)
- 【請求項1】サンルーフのルーフ開口に設けられたリッ
ドの後端側に昇降アームの一端を枢支し、昇降アームの
他端に、側方に突出する第1係合体と、第1係合体の後
方に位置すると共に反対側に突出する第2係合体とを設
け、第1係合体及び第2係合体とそれぞれスライド自在
に係合し合う左右のガイド溝を前後動可能な移動シュー
の両側に設け、左右のガイド溝に、第1・第2の係合体
がほぼ同一高さに揃う一対の全閉ガイド部と、全閉ガイ
ド部の前方及び後方にそれぞれ連続した高さの異なる一
対のチルトダウンガイド部と、一対のチルトアップガイ
ド部とを設けたことを特徴とするサンルーフのリッド昇
降装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17282687A JPH06462B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | サンル−フのリッド昇降装置 |
| US07/216,650 US4923246A (en) | 1987-07-13 | 1988-07-08 | Lid regulating device of sun roof structure |
| GB8816682A GB2207700B (en) | 1987-07-13 | 1988-07-13 | Lid regulating device of sun roof structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17282687A JPH06462B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | サンル−フのリッド昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6418720A JPS6418720A (en) | 1989-01-23 |
| JPH06462B2 true JPH06462B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=15949080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17282687A Expired - Fee Related JPH06462B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | サンル−フのリッド昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06462B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102021826B1 (ko) | 2018-02-05 | 2019-09-17 | 엘지전자 주식회사 | 청소기 |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP17282687A patent/JPH06462B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6418720A (en) | 1989-01-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |