JPH0646469Y2 - 洗濯機用シーズヒーターの固定構造 - Google Patents
洗濯機用シーズヒーターの固定構造Info
- Publication number
- JPH0646469Y2 JPH0646469Y2 JP40330190U JP40330190U JPH0646469Y2 JP H0646469 Y2 JPH0646469 Y2 JP H0646469Y2 JP 40330190 U JP40330190 U JP 40330190U JP 40330190 U JP40330190 U JP 40330190U JP H0646469 Y2 JPH0646469 Y2 JP H0646469Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixture
- washing machine
- heater
- sheathed heater
- hole
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、洗濯機用シーズヒータ
ーの固定構造の改良に関する。
ーの固定構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来洗濯機の水槽内の水を温水にすると
いう目的で、この水槽の内部底部へ図7へ示されるよう
なシーズヒーター1が固定された。このシーズヒーター
1の固定には、図7に示すような小円盤状の固定具2が
用いられた。この固定具2は、その表面から裏面へ貫通
する孔3を有するものであり、この孔3へシーズヒータ
ー1の不発熱部分が通され、孔3がろう付けされること
によってシーズヒーター1を保持したのであった。固定
具2そのものは、螺子によって洗濯機本体へ固定される
のである。
いう目的で、この水槽の内部底部へ図7へ示されるよう
なシーズヒーター1が固定された。このシーズヒーター
1の固定には、図7に示すような小円盤状の固定具2が
用いられた。この固定具2は、その表面から裏面へ貫通
する孔3を有するものであり、この孔3へシーズヒータ
ー1の不発熱部分が通され、孔3がろう付けされること
によってシーズヒーター1を保持したのであった。固定
具2そのものは、螺子によって洗濯機本体へ固定される
のである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、ろう付けに
よって上記固定をなした場合水槽内で漂白剤が使用され
た際等に錆が生じた。このため、ニッケルを用いてろう
付けすることが提案された。しかしこのようなニッケル
のろう付けによるものは、コスト高となり、省コストの
面で好ましいものではなかった。本願考案は、上記課題
の解決を目的とする。
よって上記固定をなした場合水槽内で漂白剤が使用され
た際等に錆が生じた。このため、ニッケルを用いてろう
付けすることが提案された。しかしこのようなニッケル
のろう付けによるものは、コスト高となり、省コストの
面で好ましいものではなかった。本願考案は、上記課題
の解決を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本願考案は、洗濯
機の水槽内部の適宜位置に設けられ水槽内の水を温める
長尺のシーズヒーター1と、このシーズヒーター1の洗
濯機への固定を担う固定具2とを備えてなり、この固定
具2は、上記水槽内の適宜位置へ固定される偏平な板状
体であり、その表面から裏面に貫通する孔3が設けら
れ、この孔3に上記シーズヒーター1が挿通されるもの
である洗濯機用シーズヒーターの固定構造において下記
の構成を採るものである。即ち上記固定具2の表面か裏
面の少なくとも一方の側において、隆起するかしめ部4
が設けられる。かしめ部4は、板状体の表面或いは裏面
から2ミリメートルを超える高さ隆起するものであり、
シーズヒーター1が孔3へ挿入された際にかしめられる
ことによってシーズヒーター1の保持をなすものであ
る。
機の水槽内部の適宜位置に設けられ水槽内の水を温める
長尺のシーズヒーター1と、このシーズヒーター1の洗
濯機への固定を担う固定具2とを備えてなり、この固定
具2は、上記水槽内の適宜位置へ固定される偏平な板状
体であり、その表面から裏面に貫通する孔3が設けら
れ、この孔3に上記シーズヒーター1が挿通されるもの
である洗濯機用シーズヒーターの固定構造において下記
の構成を採るものである。即ち上記固定具2の表面か裏
面の少なくとも一方の側において、隆起するかしめ部4
が設けられる。かしめ部4は、板状体の表面或いは裏面
から2ミリメートルを超える高さ隆起するものであり、
シーズヒーター1が孔3へ挿入された際にかしめられる
ことによってシーズヒーター1の保持をなすものであ
る。
【0005】
【作用】上記手段を施した本願考案にあっては、シーズ
ヒーター1を保持するに十分な長さのかしめ部が設定さ
れているため、ろう付け等の手段を採らず、かしめるこ
とによって必要なシーズヒーター保持の強度が得られ
る。
ヒーター1を保持するに十分な長さのかしめ部が設定さ
れているため、ろう付け等の手段を採らず、かしめるこ
とによって必要なシーズヒーター保持の強度が得られ
る。
【0006】
【実施例】以下図面を用いて本願考案の実施例について
説明する。図1へ、本願考案の一実施例を示す。1はシ
ーズヒーターを示し、2は固定具を示す。以下図2を用
いて固定具2から順に説明する。固定具2は、約2mm
の円盤状に形成され、その表面から裏面へ貫通する孔3
が形成されている。固定具2の形状は円形に限定するも
のではなく、楕円、長円、多角形等他の形状のものであ
っても実施可能である。又孔3の内径は、後述のかしめ
を行う前にあって後述するシーズヒーター1の径よりも
0.3mm程度大きなものとすることが適当であるが、
シーズヒーター1の径の選択に従って変更することがで
きる。
説明する。図1へ、本願考案の一実施例を示す。1はシ
ーズヒーターを示し、2は固定具を示す。以下図2を用
いて固定具2から順に説明する。固定具2は、約2mm
の円盤状に形成され、その表面から裏面へ貫通する孔3
が形成されている。固定具2の形状は円形に限定するも
のではなく、楕円、長円、多角形等他の形状のものであ
っても実施可能である。又孔3の内径は、後述のかしめ
を行う前にあって後述するシーズヒーター1の径よりも
0.3mm程度大きなものとすることが適当であるが、
シーズヒーター1の径の選択に従って変更することがで
きる。
【0007】後に説明するシーズヒーター1は、1本の
ものがループ状に配設されるためにその2つの端部を保
持すべく、上記孔3は、2つ形成されたものを図示し
た。しかし、固定するシーズヒーターが複数であれば、
その数に応じて、孔2の数は増やすことも可能である。
又これとは逆に、1本のシーズヒーター1の両端部を別
々に保持するのであれば、即ち2つの固定具によって保
持するのであれば、孔3は夫々のシーズヒーターについ
て、1個だけ設けられたものであっても実施可能であ
る。
ものがループ状に配設されるためにその2つの端部を保
持すべく、上記孔3は、2つ形成されたものを図示し
た。しかし、固定するシーズヒーターが複数であれば、
その数に応じて、孔2の数は増やすことも可能である。
又これとは逆に、1本のシーズヒーター1の両端部を別
々に保持するのであれば、即ち2つの固定具によって保
持するのであれば、孔3は夫々のシーズヒーターについ
て、1個だけ設けられたものであっても実施可能であ
る。
【0008】図3へ示すように、上記各孔3は、固定具
2の上面20から突出するかしめ部4をその周縁に持
つ。このかしめ部4は2mmを超える高さ上記上面20
から隆起する。勿論2mm以上の実施可能な数値であれ
ば、この値を変更することも可能であり、最も好ましい
値は約4mmである。
2の上面20から突出するかしめ部4をその周縁に持
つ。このかしめ部4は2mmを超える高さ上記上面20
から隆起する。勿論2mm以上の実施可能な数値であれ
ば、この値を変更することも可能であり、最も好ましい
値は約4mmである。
【0009】孔3の固定具2の下面21側の周縁30に
は半径約3mm以下のアールが付けられている。円盤状
である固定具2の周縁22は、下面21の側に約2mm
の高さ折られている。このように折り曲げられること
に、よって生じる固定具2下面21側の内径は約48m
mとなる。この折られた部分と下面21との間にはアー
ルが生じる。このアールを差し引いた下面21の直径は
約46mm以上に設定される。即ち下面21の平面部分
の径は約46mm以上に設定される。以上の固定具2各
部の寸法は、周縁が折られた後の最大外径約52mm、
厚み2mmの円盤を採用した場合のものであり、この数
値を変更した場合、かしめ部4の隆起高さ(最低2m
m)を除いた他の寸法を変更して実施すればよい。又既
述のかしめ部4は、下面21の側に既述の高さ隆起する
ものとして実施することも可能である。この場合既述の
30に形成されるアールは、上面20へ設けられること
になる。
は半径約3mm以下のアールが付けられている。円盤状
である固定具2の周縁22は、下面21の側に約2mm
の高さ折られている。このように折り曲げられること
に、よって生じる固定具2下面21側の内径は約48m
mとなる。この折られた部分と下面21との間にはアー
ルが生じる。このアールを差し引いた下面21の直径は
約46mm以上に設定される。即ち下面21の平面部分
の径は約46mm以上に設定される。以上の固定具2各
部の寸法は、周縁が折られた後の最大外径約52mm、
厚み2mmの円盤を採用した場合のものであり、この数
値を変更した場合、かしめ部4の隆起高さ(最低2m
m)を除いた他の寸法を変更して実施すればよい。又既
述のかしめ部4は、下面21の側に既述の高さ隆起する
ものとして実施することも可能である。この場合既述の
30に形成されるアールは、上面20へ設けられること
になる。
【0010】固定具2の下面21には、スポット溶接に
よって下面21へ固定される円柱状の台6を介して螺子
5が立設されている。この螺子5によって、固定具2は
洗濯機の水槽内へ固定される。
よって下面21へ固定される円柱状の台6を介して螺子
5が立設されている。この螺子5によって、固定具2は
洗濯機の水槽内へ固定される。
【0011】次に前述のシーズヒーター1について、再
び図1を用いて説明する。シーズヒーター1は、洗濯機
の水槽内部の適宜位置に設けられ水槽内の水を温めるた
めに洗濯機の水槽の底部に配設されるのが適当である。
しかし、特にこの位置に限定するものではなく、他の位
置例えば水槽の内周面等に配設して実施することも可能
である。図1に示す通り、シーズヒーター1は環状に形
成されており、既述の図7へ示すように洗濯機の水槽7
へ配設される。この図7において洗濯機は、一槽式のも
のを例示したが、二槽式のものでも実施可能である。
び図1を用いて説明する。シーズヒーター1は、洗濯機
の水槽内部の適宜位置に設けられ水槽内の水を温めるた
めに洗濯機の水槽の底部に配設されるのが適当である。
しかし、特にこの位置に限定するものではなく、他の位
置例えば水槽の内周面等に配設して実施することも可能
である。図1に示す通り、シーズヒーター1は環状に形
成されており、既述の図7へ示すように洗濯機の水槽7
へ配設される。この図7において洗濯機は、一槽式のも
のを例示したが、二槽式のものでも実施可能である。
【0012】4図、5図及び6図はシーズヒーター1を
固定具2が保持した状態にあって、その要部の縦断面を
夫々異なる角度から示している。シーズヒーター1の不
発熱部分が、これら図に示すように孔3へ通された後か
しめ部4をかしめることによって、固定具2へ保持され
ている。尚かしめ部4の内周面(孔3内周面を含む)と
シーズヒーター1との間には、ガンでエポキシ樹脂が充
填される。
固定具2が保持した状態にあって、その要部の縦断面を
夫々異なる角度から示している。シーズヒーター1の不
発熱部分が、これら図に示すように孔3へ通された後か
しめ部4をかしめることによって、固定具2へ保持され
ている。尚かしめ部4の内周面(孔3内周面を含む)と
シーズヒーター1との間には、ガンでエポキシ樹脂が充
填される。
【0013】図4へ示す通り、固定具2の下面21へは
パッキング8が装着され、水槽内の水に対してシーリン
グがなされる。
パッキング8が装着され、水槽内の水に対してシーリン
グがなされる。
【0014】
【考案の効果】本願考案の実施によって、固定具のかし
め部をかしめるだけでシーズヒーターの十分な保持が可
能となり、通常のろう付け等の錆を生じる危惧がある保
持手段やコスト高となるニッケルを用いたろう付けを排
除することが可能となった。更に本願考案の実施は、シ
ーズヒーターの洗濯機への固定のコストを低減するもの
である。
め部をかしめるだけでシーズヒーターの十分な保持が可
能となり、通常のろう付け等の錆を生じる危惧がある保
持手段やコスト高となるニッケルを用いたろう付けを排
除することが可能となった。更に本願考案の実施は、シ
ーズヒーターの洗濯機への固定のコストを低減するもの
である。
【0015】
【図1】本考案のシーズヒーターを装着した状態の固定
具の一実施例を示す全体平面図である。
具の一実施例を示す全体平面図である。
【図2】本考案の固定具の一実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図3】本考案の固定具の一実施例を示す略縦断面図で
ある。
ある。
【図4】本考案のシーズーヒーターを装着した状態の固
定具の一実施例を示す要部縦断面図である。
定具の一実施例を示す要部縦断面図である。
【図5】本考案のシーズーヒーターを装着した状態の固
定具の一実施例を示す要部縦断面図である。
定具の一実施例を示す要部縦断面図である。
【図6】本考案のシーズーヒーターを装着した状態の固
定具の一実施例を示す要部側面図である。
定具の一実施例を示す要部側面図である。
【図7】本考案及び従来例の洗濯機へシーズヒーターを
固定した状態の一実施例を示す説明図である。
固定した状態の一実施例を示す説明図である。
1 シーズヒーター 2 固定具 3 孔 4 かしめ部
Claims (1)
- 【請求項1】 洗濯機の水槽内部の適宜位置に設けられ
水槽内の水を温める長尺のシーズヒーター1と、このシ
ーズヒーター1の洗濯機への固定を担う固定具2とを備
えてなり、この固定具2は、上記水槽内の適宜位置へ固
定される偏平な板状体であり、その表面から裏面に貫通
する孔3が設けられ、この孔3に上記シーズヒーター1
が挿通されるものである洗濯機用シーズヒーターの固定
構造において、上記固定具2の表面か裏面の少なくとも
一方の側へ隆起するかしめ部4が、上記孔3の周縁に設
けられてなり、このかしめ部4は、板状体の表面或いは
裏面から2ミリメートルを超える高さ隆起するものであ
り且つシーズヒーター1が孔3へ挿入された際にかしめ
られることによってシーズヒーター1の保持をなすもの
であることを特徴とする洗濯機用シーズヒーターの固定
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40330190U JPH0646469Y2 (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 洗濯機用シーズヒーターの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40330190U JPH0646469Y2 (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 洗濯機用シーズヒーターの固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112392U JPH04112392U (ja) | 1992-09-30 |
| JPH0646469Y2 true JPH0646469Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31931156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40330190U Expired - Lifetime JPH0646469Y2 (ja) | 1990-12-13 | 1990-12-13 | 洗濯機用シーズヒーターの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646469Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107366134A (zh) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 三星电子株式会社 | 具有加热器的洗衣机以及洗衣机用加热器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20050279141A1 (en) | 2004-06-21 | 2005-12-22 | Lg Electronics Inc. | Heater assembly for washing machine |
-
1990
- 1990-12-13 JP JP40330190U patent/JPH0646469Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107366134A (zh) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 三星电子株式会社 | 具有加热器的洗衣机以及洗衣机用加热器 |
| CN107366134B (zh) * | 2016-05-11 | 2021-07-30 | 三星电子株式会社 | 具有加热器的洗衣机以及洗衣机用加热器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04112392U (ja) | 1992-09-30 |
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