JPH0646529B2 - 動作確認灯付スイッチ - Google Patents
動作確認灯付スイッチInfo
- Publication number
- JPH0646529B2 JPH0646529B2 JP63264748A JP26474888A JPH0646529B2 JP H0646529 B2 JPH0646529 B2 JP H0646529B2 JP 63264748 A JP63264748 A JP 63264748A JP 26474888 A JP26474888 A JP 26474888A JP H0646529 B2 JPH0646529 B2 JP H0646529B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- core
- operation confirmation
- primary winding
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、交流回路に用いられ通電時に点灯する動作確
認灯を備えた動作確認灯付スイッチに関するものであ
る。
認灯を備えた動作確認灯付スイッチに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来より、この種の動作確認灯付スイッチとして、電流
トランスにより通電状態を検出し、電流トランスの2次
巻線に接続された発光ダイオード等の動作確認灯を点滅
させるようにしたものが提供されている。
トランスにより通電状態を検出し、電流トランスの2次
巻線に接続された発光ダイオード等の動作確認灯を点滅
させるようにしたものが提供されている。
このような動作確認灯付スイッチで用いられている電流
トランスは、一般に、フェライトにより形成された円環
状のコアに1次巻線と2次巻線とを巻回して形成されて
いる。
トランスは、一般に、フェライトにより形成された円環
状のコアに1次巻線と2次巻線とを巻回して形成されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、フェライトは飽和磁束密度が比較的小さいも
のであるから、1次巻線に流す入力電流の変化幅が広い
場合に、電流の変化範囲のうちの最小電流で動作確認灯
が点灯するように1次巻線の巻数を設定しているとする
と、変化範囲の最大電流までにコアに磁気飽和が生じる
ことになる。一方、最大電流に対応させると、最小電流
のときに所定の出力電流が得られず、動作確認灯が点灯
しないという問題が生じる。したがって、1次巻線に流
すことができる入力電流の変化幅を大きくとることがで
きないという問題があり、その結果、スイッチの用途が
限定されることになる。
のであるから、1次巻線に流す入力電流の変化幅が広い
場合に、電流の変化範囲のうちの最小電流で動作確認灯
が点灯するように1次巻線の巻数を設定しているとする
と、変化範囲の最大電流までにコアに磁気飽和が生じる
ことになる。一方、最大電流に対応させると、最小電流
のときに所定の出力電流が得られず、動作確認灯が点灯
しないという問題が生じる。したがって、1次巻線に流
すことができる入力電流の変化幅を大きくとることがで
きないという問題があり、その結果、スイッチの用途が
限定されることになる。
飽和磁束密度を改善するために、コアにパーマロイを用
いた電流センサもあるが、パーマロイは高磁束密度で使
用すると鉄損が大きくなるから、発熱するという問題が
あり、結局、磁束密度を大きくとることができず、最大
電流が制限されることになる。
いた電流センサもあるが、パーマロイは高磁束密度で使
用すると鉄損が大きくなるから、発熱するという問題が
あり、結局、磁束密度を大きくとることができず、最大
電流が制限されることになる。
すなわち接点への通過電流が制限され、使用用途が限定
されてしまうのである。
されてしまうのである。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするもので
あり、使用用途が限定されないように接点への通過電流
の変化幅が広く取れるようにした動作確認灯付スイッチ
を提供しようとするものである。
あり、使用用途が限定されないように接点への通過電流
の変化幅が広く取れるようにした動作確認灯付スイッチ
を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明では、上記目的を達成するために、電流トランス
を、円環状のコアと、コアに挿通される形でコアに巻回
された1次巻線および2次巻線と、コアと1次巻線と2
次巻線とを1次巻線および2次巻線とリード線との接続
部位を含めてモールドする合成樹脂の被覆体とで構成
し、コアを、円筒状に形成され軸方向の両端部に円板状
のフランジを有した非磁性体よりなるボビンと、ボビン
の軸方向の長さに略合致する幅を有した非晶質磁性体の
薄肉の帯片をボビンに複数層巻回して形成され最外層が
上記フランジの外周縁に略合致するコア本体と、ボビン
およびコア本体を覆いボビンの中心軸を含む断面の外周
形状が滑らかな曲線となる合成樹脂のコーティング層と
で形成し、ボビンを円筒状の筒軸の一端にフランジを設
けた形状の一対の半体により形成し、一方の半体の筒軸
を他方の半体の筒軸に圧入することによって両半体を結
合しているのである。
を、円環状のコアと、コアに挿通される形でコアに巻回
された1次巻線および2次巻線と、コアと1次巻線と2
次巻線とを1次巻線および2次巻線とリード線との接続
部位を含めてモールドする合成樹脂の被覆体とで構成
し、コアを、円筒状に形成され軸方向の両端部に円板状
のフランジを有した非磁性体よりなるボビンと、ボビン
の軸方向の長さに略合致する幅を有した非晶質磁性体の
薄肉の帯片をボビンに複数層巻回して形成され最外層が
上記フランジの外周縁に略合致するコア本体と、ボビン
およびコア本体を覆いボビンの中心軸を含む断面の外周
形状が滑らかな曲線となる合成樹脂のコーティング層と
で形成し、ボビンを円筒状の筒軸の一端にフランジを設
けた形状の一対の半体により形成し、一方の半体の筒軸
を他方の半体の筒軸に圧入することによって両半体を結
合しているのである。
[作用] 上記構成によれば、電流トランスのコアを、非磁性体の
ボビンと、ボビンに巻回した非晶質磁性体の帯片とで形
成しているから、フェライトのコアを用いる場合に比較
して飽和磁束密度を大きくとることができ、入力電流の
変化幅が大きくても最小電流から最大電流まで直線性よ
く出力電流を得ることができるのである。また、非晶質
磁性体は、パーマロイに比較すれば飽和磁束密度が低い
場合があるが、鉄損を考慮すれば、実効的にはパーマロ
イよりも高磁束密度で使用することができ、最大電流を
大きくとることができる。
ボビンと、ボビンに巻回した非晶質磁性体の帯片とで形
成しているから、フェライトのコアを用いる場合に比較
して飽和磁束密度を大きくとることができ、入力電流の
変化幅が大きくても最小電流から最大電流まで直線性よ
く出力電流を得ることができるのである。また、非晶質
磁性体は、パーマロイに比較すれば飽和磁束密度が低い
場合があるが、鉄損を考慮すれば、実効的にはパーマロ
イよりも高磁束密度で使用することができ、最大電流を
大きくとることができる。
また、ボビンとコア本体とを合成樹脂のコーティング層
で覆うから、絶縁特性をよくすることができ、しかも、
1次巻線や2次巻線を巻回する際にコア本体に応力が発
生するのを防止でき、磁気特性を安定させることができ
るのである。
で覆うから、絶縁特性をよくすることができ、しかも、
1次巻線や2次巻線を巻回する際にコア本体に応力が発
生するのを防止でき、磁気特性を安定させることができ
るのである。
[実施例1] 第4図に示すように、器体30内に電流トランス10
と、接点機構部とを内蔵しており、電流トランス10に
は第5図に示すように、発光ダイオードよりなる動作確
認灯41が接続される。器体30は、第1図および第2
図に示すように、ボディ31とボディ31に被嵌される
カバー32とを組立枠33で結合して形成されている。
器体30の外形は、日本配線器具工業会で規格化されて
いる取付枠に対して着脱自在に取着できる埋込型の配線
器具の1個分に相当する寸法に設定されており、第3図
に示すように、合成樹脂製の取付枠への取付部となる取
付爪34と、金属製の取付枠への取付部となる取付孔3
5とが、組立枠33に形成されている。カバー32には
ハンドル36が揺動自在に保持されており、ハンドル3
6には動作確認灯41を実装したプリント基板42が固
定される。動作確認灯41は、ハンドル36の操作面に
露出しており、操作面にはハンドルカバー37が被嵌さ
れ、ハンドルカバー37を通して動作確認灯41の点滅
状態が確認できるようになっている。
と、接点機構部とを内蔵しており、電流トランス10に
は第5図に示すように、発光ダイオードよりなる動作確
認灯41が接続される。器体30は、第1図および第2
図に示すように、ボディ31とボディ31に被嵌される
カバー32とを組立枠33で結合して形成されている。
器体30の外形は、日本配線器具工業会で規格化されて
いる取付枠に対して着脱自在に取着できる埋込型の配線
器具の1個分に相当する寸法に設定されており、第3図
に示すように、合成樹脂製の取付枠への取付部となる取
付爪34と、金属製の取付枠への取付部となる取付孔3
5とが、組立枠33に形成されている。カバー32には
ハンドル36が揺動自在に保持されており、ハンドル3
6には動作確認灯41を実装したプリント基板42が固
定される。動作確認灯41は、ハンドル36の操作面に
露出しており、操作面にはハンドルカバー37が被嵌さ
れ、ハンドルカバー37を通して動作確認灯41の点滅
状態が確認できるようになっている。
ボディ31の両端部には、端子40a,40bが納装さ
れており、各端子40a,40bは略コ形に形成された
端子板43a,43bと、端子板43a,43bに対し
て近付く向きのばね力を有する鎖錠ばね44a,44b
と、外力を加えることにより鎖錠ばね44a,44bを
端子板43a,43bから引き離す向きに押圧する解除
釦45a,45bとで構成された速結端子構造を有して
いる。したがって、ボディ31の底面に形成された電線
挿入孔46a,46bから電線を挿入することで、端子
板43a,43bと鎖錠ばね44a,44bとの間に電
線を挟持して結線を行い、ボディ31の底面からドライ
バ等で解除釦45a,45bを押すことにより電線を引
き抜くことができるようにしているのである。一方の端
子板43aには固定接点47が設けられ、固定接点47
には上方に開放された略コ形の可動子48に設けた可動
接点49が対向する。可動子48の下面は、支持端子板
50に設けた支点50aの上に揺動自在に支持されてお
り、可動子48の揺動に伴って可動接点49が固定接点
47に離接する。可動子48とハンドル36との間には
反転ばね51が保持されており、ハンドル36の揺動に
伴って反転ばね51がもっとも圧縮される死点を挟んで
可動子48が揺動するから、可動子48はいわゆるスナ
ップ動作を行い、瞬間的に反転するのである。
れており、各端子40a,40bは略コ形に形成された
端子板43a,43bと、端子板43a,43bに対し
て近付く向きのばね力を有する鎖錠ばね44a,44b
と、外力を加えることにより鎖錠ばね44a,44bを
端子板43a,43bから引き離す向きに押圧する解除
釦45a,45bとで構成された速結端子構造を有して
いる。したがって、ボディ31の底面に形成された電線
挿入孔46a,46bから電線を挿入することで、端子
板43a,43bと鎖錠ばね44a,44bとの間に電
線を挟持して結線を行い、ボディ31の底面からドライ
バ等で解除釦45a,45bを押すことにより電線を引
き抜くことができるようにしているのである。一方の端
子板43aには固定接点47が設けられ、固定接点47
には上方に開放された略コ形の可動子48に設けた可動
接点49が対向する。可動子48の下面は、支持端子板
50に設けた支点50aの上に揺動自在に支持されてお
り、可動子48の揺動に伴って可動接点49が固定接点
47に離接する。可動子48とハンドル36との間には
反転ばね51が保持されており、ハンドル36の揺動に
伴って反転ばね51がもっとも圧縮される死点を挟んで
可動子48が揺動するから、可動子48はいわゆるスナ
ップ動作を行い、瞬間的に反転するのである。
ところで、上述した動作確認灯41は電流トランス10
の2次巻線3に接続される。電流トランス10は、第4
図に示すように、可動子48の側方でボディ31内に収
納される。電流トランス10の1次巻線2の一端は、支
持端子板50に接続され、他端は端子板43bに接続さ
れる。したがって、第5図に示す回路構成となるのであ
って、交流回路に挿入されているときに、可動接点49
が固定接点47に当接して接点rが閉極していると、動
作確認灯41が点灯し、接点rが開極していると、動作
確認灯41が消灯するから、接点rのオン・オフの状態
を動作確認灯41の点滅によって確認することができる
のである。
の2次巻線3に接続される。電流トランス10は、第4
図に示すように、可動子48の側方でボディ31内に収
納される。電流トランス10の1次巻線2の一端は、支
持端子板50に接続され、他端は端子板43bに接続さ
れる。したがって、第5図に示す回路構成となるのであ
って、交流回路に挿入されているときに、可動接点49
が固定接点47に当接して接点rが閉極していると、動
作確認灯41が点灯し、接点rが開極していると、動作
確認灯41が消灯するから、接点rのオン・オフの状態
を動作確認灯41の点滅によって確認することができる
のである。
ところで、電流トランス10のコア1は、第6図に示す
ように、非磁性体により筒状に形成され軸方向の両端部
にフランジ11を備えたボビン12と、非晶質磁性体の
薄肉の帯片13をボビン12に対して多数層に巻装した
コア本体14と、ボビン12およびコア本体14を被覆
する合成樹脂のコーティング層15とにより形成され
る。
ように、非磁性体により筒状に形成され軸方向の両端部
にフランジ11を備えたボビン12と、非晶質磁性体の
薄肉の帯片13をボビン12に対して多数層に巻装した
コア本体14と、ボビン12およびコア本体14を被覆
する合成樹脂のコーティング層15とにより形成され
る。
ボビン12は、合成樹脂等により一体に形成してもよい
が、第7図に示すように、一対の半体12a,12bを
結合して形成するのが望ましい。すなわち、各半体12
a,12bは、黄銅等の非磁性体の板金を加工して形成
されるのであり、円筒状の筒軸16a,16bの軸方向
の一端部にフランジ11を備えた形状に形成されてい
る。一方の半体12aの筒軸16aの内径は、他方の半
体12bの筒軸16bの外径に略等しく設定されてお
り、筒軸16bを筒軸16a内に圧入することにより、
第7図(b)のように、両半体12a,12bが結合され
てボビン12を形成するようになっている。
が、第7図に示すように、一対の半体12a,12bを
結合して形成するのが望ましい。すなわち、各半体12
a,12bは、黄銅等の非磁性体の板金を加工して形成
されるのであり、円筒状の筒軸16a,16bの軸方向
の一端部にフランジ11を備えた形状に形成されてい
る。一方の半体12aの筒軸16aの内径は、他方の半
体12bの筒軸16bの外径に略等しく設定されてお
り、筒軸16bを筒軸16a内に圧入することにより、
第7図(b)のように、両半体12a,12bが結合され
てボビン12を形成するようになっている。
上述のようにして形成されたボビン12に対して、第8
図および第9図に示すように、非晶質磁性体の薄肉の帯
片13が巻装される。帯片13の幅は、ボビン12の両
フランジ11の間の距離に略等しく設定されており、巻
き始めの端部は、ポリイミドフィルムテープ等の耐熱性
接着テープよりなる始端固定テープ17によりボビン1
2に固定される。また、帯片13を被数層に巻回した
後、巻き終わりの端部を耐熱性接着テープの終端固定テ
ープ18により固定する。始端固定テープ17を用いる
ことにより、ボビン12と帯片13とが密着し、帯片1
3の曲げ応力によるボビン12からの浮き上がりが防止
されるのである。また、終端固定テープ18を用いるこ
とにより、巻き終わりの端部のめくれが防止できるので
ある。その結果、帯片13により形成されるコア本体1
4の占積率が大きくなるのである。ボビン12に帯片1
3を巻いた後、磁場中で焼鈍する(390℃2時間)。
これにより、非晶質磁性体である帯片13の内部応力が
除去される。また、ボビン12は非磁性体の金属で形成
されており、帯片13の固定には耐熱性接着テープを用
いているから、焼鈍の際の耐熱性には問題がない。この
ように、ボビン12には非磁性体を用いているから、コ
ア1の磁気特性はコア本体14の磁気特性により決定さ
れ、コア本体14が非晶質磁性体であるところから、飽
和磁束密度および透磁率が大きく、鉄損が少なくなるの
である。
図および第9図に示すように、非晶質磁性体の薄肉の帯
片13が巻装される。帯片13の幅は、ボビン12の両
フランジ11の間の距離に略等しく設定されており、巻
き始めの端部は、ポリイミドフィルムテープ等の耐熱性
接着テープよりなる始端固定テープ17によりボビン1
2に固定される。また、帯片13を被数層に巻回した
後、巻き終わりの端部を耐熱性接着テープの終端固定テ
ープ18により固定する。始端固定テープ17を用いる
ことにより、ボビン12と帯片13とが密着し、帯片1
3の曲げ応力によるボビン12からの浮き上がりが防止
されるのである。また、終端固定テープ18を用いるこ
とにより、巻き終わりの端部のめくれが防止できるので
ある。その結果、帯片13により形成されるコア本体1
4の占積率が大きくなるのである。ボビン12に帯片1
3を巻いた後、磁場中で焼鈍する(390℃2時間)。
これにより、非晶質磁性体である帯片13の内部応力が
除去される。また、ボビン12は非磁性体の金属で形成
されており、帯片13の固定には耐熱性接着テープを用
いているから、焼鈍の際の耐熱性には問題がない。この
ように、ボビン12には非磁性体を用いているから、コ
ア1の磁気特性はコア本体14の磁気特性により決定さ
れ、コア本体14が非晶質磁性体であるところから、飽
和磁束密度および透磁率が大きく、鉄損が少なくなるの
である。
ボビン12とコア本体14とは合成樹脂のコーティング
層15により全周に亙って覆われる。コーティング層1
5は、ポリアミド等の合成樹脂の数10〜数100μm
の粒度の粉末体により形成される。合成樹脂の粉末体を
用いている結果、帯片13の層間に樹脂が侵入せず、磁
気特性を低下させることがないのである。また、上述し
たようにコア本体14が金属のボビン12に帯片13を
巻装して形成されているから、コーティング層15の成
形時に帯片13に応力が発生するのを防止でき、コーテ
ィング層15の成形によるコア本体14の磁気特性の変
化を防止できるのである。ここに、コーティング層15
の外周面は、ボビン12の中心軸を含む断面においてエ
ッジを形成しない滑らかな曲線となるように形成されて
いる。
層15により全周に亙って覆われる。コーティング層1
5は、ポリアミド等の合成樹脂の数10〜数100μm
の粒度の粉末体により形成される。合成樹脂の粉末体を
用いている結果、帯片13の層間に樹脂が侵入せず、磁
気特性を低下させることがないのである。また、上述し
たようにコア本体14が金属のボビン12に帯片13を
巻装して形成されているから、コーティング層15の成
形時に帯片13に応力が発生するのを防止でき、コーテ
ィング層15の成形によるコア本体14の磁気特性の変
化を防止できるのである。ここに、コーティング層15
の外周面は、ボビン12の中心軸を含む断面においてエ
ッジを形成しない滑らかな曲線となるように形成されて
いる。
以上のようにして形成されたコア1には、第10図に示
すように、コア1の中心孔に挿通する形で1次巻線2と
2次巻線3とが巻装される。1次巻線2は、2次巻線3
に比較して直径が10倍程度であって、数ターン程度巻
回される。ここに、コーティング層15が形成されてい
ることにより、1次巻線2および2次巻線3の巻装時
に、コア本体14に応力が発生することがないのであ
る。しかも、上述のようにコーティング層15にはエッ
ジが形成されないから、1次巻線2や2次巻線3を傷付
けることがなく、しかもボビン12やコア本体14に対
する絶縁性も保たれるのである。ところで、コーティン
グ層15には、第6図(f)に示すように、コア1の軸方
向における両端面にそれぞれ突部15aが突設されてい
て、各突部15aにはコア1の端面に沿った保持溝15
bが形成されている、2次巻線3の端末部は、この保持
溝15b内に挿入されるとともに、第6図(a)に示すよ
うに、ホットメルトの接着剤21によりコーティング層
15に固着される。さらに、2次巻線3には、絶縁被覆
を有したリード線4が接続される。リード線4は、芯線
が編組線よりなり、2次巻線3に接続される端部は、第
6図(e)のように、偏平に加工された後、予備溶接が施
され、芯線のばらけが防止される。また、第6図(d)の
ように、先端部に保持凹所22が形成されており、保持
凹所22に2次巻線3の端部を重ねる形で、2次巻線3
とリード線4とが溶着されるのである。2次巻線3とリ
ード線4との接続が完了した後、この結合部はホットメ
ルトの接着剤23によりコーティング層15に固着され
る。このように、2次巻線3とリード線4との結合部を
コーティング層15に固着することにより、2次巻線3
の両端部間の絶縁距離が保たれるとともに、リード線4
からの張力が2次巻線3に作用するのを防止することが
でき、比較的細い2次巻線3の断線が防止できるのであ
る。
すように、コア1の中心孔に挿通する形で1次巻線2と
2次巻線3とが巻装される。1次巻線2は、2次巻線3
に比較して直径が10倍程度であって、数ターン程度巻
回される。ここに、コーティング層15が形成されてい
ることにより、1次巻線2および2次巻線3の巻装時
に、コア本体14に応力が発生することがないのであ
る。しかも、上述のようにコーティング層15にはエッ
ジが形成されないから、1次巻線2や2次巻線3を傷付
けることがなく、しかもボビン12やコア本体14に対
する絶縁性も保たれるのである。ところで、コーティン
グ層15には、第6図(f)に示すように、コア1の軸方
向における両端面にそれぞれ突部15aが突設されてい
て、各突部15aにはコア1の端面に沿った保持溝15
bが形成されている、2次巻線3の端末部は、この保持
溝15b内に挿入されるとともに、第6図(a)に示すよ
うに、ホットメルトの接着剤21によりコーティング層
15に固着される。さらに、2次巻線3には、絶縁被覆
を有したリード線4が接続される。リード線4は、芯線
が編組線よりなり、2次巻線3に接続される端部は、第
6図(e)のように、偏平に加工された後、予備溶接が施
され、芯線のばらけが防止される。また、第6図(d)の
ように、先端部に保持凹所22が形成されており、保持
凹所22に2次巻線3の端部を重ねる形で、2次巻線3
とリード線4とが溶着されるのである。2次巻線3とリ
ード線4との接続が完了した後、この結合部はホットメ
ルトの接着剤23によりコーティング層15に固着され
る。このように、2次巻線3とリード線4との結合部を
コーティング層15に固着することにより、2次巻線3
の両端部間の絶縁距離が保たれるとともに、リード線4
からの張力が2次巻線3に作用するのを防止することが
でき、比較的細い2次巻線3の断線が防止できるのであ
る。
1次巻線2および2次巻線3をコア1に巻装した後、第
11図に示すように、合成樹脂の被覆体5でモールドす
る。このように被覆体5で、コア1、1次巻線2、2次
巻線3をモールドすることにより、リード線4の根元の
断線が防止でき、しかも外部からの衝撃がコア本体14
に作用せず、コア本体14の磁気特性への影響が防止で
きるのである。被覆体5としては、紫外線硬化樹脂が用
いられる。したがって、加工に要する時間が短縮され、
成形サイクルが短くなって生産性が向上するのである。
また、成形にあたって加熱が不要であるから、コア本体
14の磁気特性に影響を与えないのである。
11図に示すように、合成樹脂の被覆体5でモールドす
る。このように被覆体5で、コア1、1次巻線2、2次
巻線3をモールドすることにより、リード線4の根元の
断線が防止でき、しかも外部からの衝撃がコア本体14
に作用せず、コア本体14の磁気特性への影響が防止で
きるのである。被覆体5としては、紫外線硬化樹脂が用
いられる。したがって、加工に要する時間が短縮され、
成形サイクルが短くなって生産性が向上するのである。
また、成形にあたって加熱が不要であるから、コア本体
14の磁気特性に影響を与えないのである。
以上のような構成の電流トランス10を用いることによ
り、1次巻線2に通電する電流の変化幅を大きくとるこ
とができるのであり、使用用途の制限を低減することが
できるのである。
り、1次巻線2に通電する電流の変化幅を大きくとるこ
とができるのであり、使用用途の制限を低減することが
できるのである。
[実施例2] 上記実施例では接点を1回路1接点で構成していたが、
本実施例では接点を1回路2接点としている。すなわ
ち、第12図および第13図に示すように、実施例1に
おける端子板43aが2分割されて端子板43a1,4
3a2となっており、両端子板43a1,43a2にそれ
ぞれ設けた固定接点471,472の間に可動子48を配
設しているのである。可動子48には両固定接点4
71,472にそれぞれ対応する可動接点491,492が
設けられており、いずれか一方の可動接点491,492
が対応する固定接点471,472に接触するようになっ
ているのである。
本実施例では接点を1回路2接点としている。すなわ
ち、第12図および第13図に示すように、実施例1に
おける端子板43aが2分割されて端子板43a1,4
3a2となっており、両端子板43a1,43a2にそれ
ぞれ設けた固定接点471,472の間に可動子48を配
設しているのである。可動子48には両固定接点4
71,472にそれぞれ対応する可動接点491,492が
設けられており、いずれか一方の可動接点491,492
が対応する固定接点471,472に接触するようになっ
ているのである。
電流トランス10は、ボディ31の底部で支持端子板5
0の下方に配設されており、第14図に示すように、1
次巻線2の一端部が支持端子板50に接続され、他端部
が端子板43bに接続される。また、2次巻線3の両端
間に動作確認灯41が接続される。以上のようにして、
第15図に示すように、1回路2接点の接点rの共通接
点に電流トランス10を接続した回路構成が得られるの
であって、動作確認灯付きの3路スイッチを得ることが
できるのである。
0の下方に配設されており、第14図に示すように、1
次巻線2の一端部が支持端子板50に接続され、他端部
が端子板43bに接続される。また、2次巻線3の両端
間に動作確認灯41が接続される。以上のようにして、
第15図に示すように、1回路2接点の接点rの共通接
点に電流トランス10を接続した回路構成が得られるの
であって、動作確認灯付きの3路スイッチを得ることが
できるのである。
[実施例3] 本実施例では、2回路について両回路を同じ回路に接続
する状態と、互いに他の回路に接続する状態とが選択で
きるようにした、いわゆる4路スイッチとして構成され
ている。第16図および第17図に示すように、器体3
0は、日本配線器具工業会で規格化された取付枠に取り
付けることができる配線器具の2個分の寸法に設定され
ている。実施例1における端子板43aと端子板43b
とはそれぞれ2分割されて端子板43a1,43a2、4
3b1,43b2を形成し、端子板43a1,43a2には
それぞれ固定接点47a1,47a2が設けられる。ま
た、端子板43a1,43a2に対向して固定端子板52
1,522が配設されており、各固定端子板521,522
には、それぞれ固定接点47b1,47b2が設けられて
いる。互いに対向する固定接点47a1,47b1、47
a2,47b2の間にはそれぞれ可動子481,482が配
設される。端子板43a1は固定端子板522に接続さ
れ、また端子板43a2は固定端子板521に接続されて
いる。また、各可動子481,482はそれぞれ支持端子
板501,502の上で揺動自在に配設される。
する状態と、互いに他の回路に接続する状態とが選択で
きるようにした、いわゆる4路スイッチとして構成され
ている。第16図および第17図に示すように、器体3
0は、日本配線器具工業会で規格化された取付枠に取り
付けることができる配線器具の2個分の寸法に設定され
ている。実施例1における端子板43aと端子板43b
とはそれぞれ2分割されて端子板43a1,43a2、4
3b1,43b2を形成し、端子板43a1,43a2には
それぞれ固定接点47a1,47a2が設けられる。ま
た、端子板43a1,43a2に対向して固定端子板52
1,522が配設されており、各固定端子板521,522
には、それぞれ固定接点47b1,47b2が設けられて
いる。互いに対向する固定接点47a1,47b1、47
a2,47b2の間にはそれぞれ可動子481,482が配
設される。端子板43a1は固定端子板522に接続さ
れ、また端子板43a2は固定端子板521に接続されて
いる。また、各可動子481,482はそれぞれ支持端子
板501,502の上で揺動自在に配設される。
ところで、電流トランス101,102は2個設けられて
おり、接点の側方に配設されている。第18図に示すよ
うに電流トランス101,102の1次巻線2の一端部
は、各端子板43b1,43b2にそれぞれ接続され、他
端部は各支持端子板501,502に接続される。また、
第19図に示すように、各電流トランス101,102の
2次巻線3は共通接続され、動作確認灯41の両端に接
続される。この接続により、第20図に示すように、2
回路をいわゆるストレートとクロスとに切り換えること
ができる4路切換の接点rを備えた回路構成が得られる
のである。
おり、接点の側方に配設されている。第18図に示すよ
うに電流トランス101,102の1次巻線2の一端部
は、各端子板43b1,43b2にそれぞれ接続され、他
端部は各支持端子板501,502に接続される。また、
第19図に示すように、各電流トランス101,102の
2次巻線3は共通接続され、動作確認灯41の両端に接
続される。この接続により、第20図に示すように、2
回路をいわゆるストレートとクロスとに切り換えること
ができる4路切換の接点rを備えた回路構成が得られる
のである。
第21図は、取付枠に取着することができるパイロット
ランプを示し、電流トランス10と動作確認灯41と端
子部40とが器体30内に納装されている。すなわち、
実施例1と同様の端子部40a,40bが器体30内に
納装されているのであって、両端子部40a,40b間
には電流トランス10の1次巻線2が挿入される。ま
た、電流トランス10の2次巻線3には動作確認灯41
が接続され、第22図のような回路構成になっている。
器体30において動作確認灯41に対応する部位には透
光カバー38が配設されており、端子部40a,40b
間に交流が通電されると、動作確認灯41が点灯し、透
光カバー38を通して動作確認灯41の点滅が確認でき
るのである。
ランプを示し、電流トランス10と動作確認灯41と端
子部40とが器体30内に納装されている。すなわち、
実施例1と同様の端子部40a,40bが器体30内に
納装されているのであって、両端子部40a,40b間
には電流トランス10の1次巻線2が挿入される。ま
た、電流トランス10の2次巻線3には動作確認灯41
が接続され、第22図のような回路構成になっている。
器体30において動作確認灯41に対応する部位には透
光カバー38が配設されており、端子部40a,40b
間に交流が通電されると、動作確認灯41が点灯し、透
光カバー38を通して動作確認灯41の点滅が確認でき
るのである。
[発明の効果] 本発明は上述のように、電流トランスを、円環状のコア
と、コアに挿通される形でコアに巻回された1次巻線お
よび2次巻線と、コアと1次巻線と2次巻線とを1次巻
線および2次巻線とリード線との接続部位を含めてモー
ルドする合成樹脂の被覆体とで構成し、コアを、円筒状
に形成され軸方向の両端部に円板状のフランジを有した
非磁性体よりなるボビンと、ボビンの軸方向の長さに略
合致する幅を有した非晶質磁性体の薄肉の帯片をボビン
に複数層巻回して形成され最外層が上記フランジの外周
縁に略合致するコア本体と、ボビンおよびコア本体を覆
いボビンの中心軸を含む断面の外周形状が滑らかな曲線
となる合成樹脂のコーティング層とで形成し、ボビンを
円筒状の筒軸の一端にフランジを設けた形状の一対の半
体により形成し、一方の半体の筒軸を他方の半体の筒軸
に圧入することによって両半体を結合しているものであ
り、電流トランスのコアを、非磁性体のボビンと、ボビ
ンに巻回した非晶質磁性体の帯片とで形成しているか
ら、フェライトのコアを用いる場合に比較して飽和磁束
密度を大きくとることができ、入力電流の変化幅が大き
くても最小電流から最大電流まで直線性よく出力電流を
得ることができるのである。また、非晶質磁性体は、パ
ーマロイに比較すれば飽和磁束密度が低い場合がある
が、鉄損を考慮すれば、実効的にはパーマロイよりも高
磁束密度で使用することができ、最大電流を大きくとる
ことができるという利点がある。
と、コアに挿通される形でコアに巻回された1次巻線お
よび2次巻線と、コアと1次巻線と2次巻線とを1次巻
線および2次巻線とリード線との接続部位を含めてモー
ルドする合成樹脂の被覆体とで構成し、コアを、円筒状
に形成され軸方向の両端部に円板状のフランジを有した
非磁性体よりなるボビンと、ボビンの軸方向の長さに略
合致する幅を有した非晶質磁性体の薄肉の帯片をボビン
に複数層巻回して形成され最外層が上記フランジの外周
縁に略合致するコア本体と、ボビンおよびコア本体を覆
いボビンの中心軸を含む断面の外周形状が滑らかな曲線
となる合成樹脂のコーティング層とで形成し、ボビンを
円筒状の筒軸の一端にフランジを設けた形状の一対の半
体により形成し、一方の半体の筒軸を他方の半体の筒軸
に圧入することによって両半体を結合しているものであ
り、電流トランスのコアを、非磁性体のボビンと、ボビ
ンに巻回した非晶質磁性体の帯片とで形成しているか
ら、フェライトのコアを用いる場合に比較して飽和磁束
密度を大きくとることができ、入力電流の変化幅が大き
くても最小電流から最大電流まで直線性よく出力電流を
得ることができるのである。また、非晶質磁性体は、パ
ーマロイに比較すれば飽和磁束密度が低い場合がある
が、鉄損を考慮すれば、実効的にはパーマロイよりも高
磁束密度で使用することができ、最大電流を大きくとる
ことができるという利点がある。
また、ボビンとコア本体とを合成樹脂のコーティング層
で覆うから、絶縁特性をよくすることができ、また、1
次巻線や2次巻線を巻回する際にコア本体に応力が発生
するのを防止でき、磁気特性を安定させることができる
のである。しかも、コーティング層はボビンの中心軸を
含む断面の外周形状が滑らかな曲線となっているから、
1次巻線や2次巻線をコアに巻回する際に、1次巻線や
2次巻線が断線しにくくなるという利点を有するのであ
る。
で覆うから、絶縁特性をよくすることができ、また、1
次巻線や2次巻線を巻回する際にコア本体に応力が発生
するのを防止でき、磁気特性を安定させることができる
のである。しかも、コーティング層はボビンの中心軸を
含む断面の外周形状が滑らかな曲線となっているから、
1次巻線や2次巻線をコアに巻回する際に、1次巻線や
2次巻線が断線しにくくなるという利点を有するのであ
る。
以上の結果、接点に通過させることができる電流の大き
さが、電流トランスの性能によって制限されることがな
く、使用用途の制限が少なくなるのである。さらに、円
筒の両端にフランジを設けた形状のボビンを形成するに
あたって、円筒状の筒軸の一端にフランジを設けた形状
の半体を互いに結合しているのであって、ボビンの形状
に比較して容易に作成できる形状の半体を用いることに
より、製造が容易になるという利点があり、また、被覆
体は1次巻線および2次巻線とリード線との接続部位を
覆うように形成されるから、比較的強度が小さいリード
線の根元部分での断線を防止することができるという利
点を有する。
さが、電流トランスの性能によって制限されることがな
く、使用用途の制限が少なくなるのである。さらに、円
筒の両端にフランジを設けた形状のボビンを形成するに
あたって、円筒状の筒軸の一端にフランジを設けた形状
の半体を互いに結合しているのであって、ボビンの形状
に比較して容易に作成できる形状の半体を用いることに
より、製造が容易になるという利点があり、また、被覆
体は1次巻線および2次巻線とリード線との接続部位を
覆うように形成されるから、比較的強度が小さいリード
線の根元部分での断線を防止することができるという利
点を有する。
第1図は本発明の実施例1を示す断面図、第2図は同上
の側面図、第3図は同上の平面図、第4図は同上のカバ
ーを開いた平面図、第5図は同上の回路図、第6図(a)
〜(f)はそれぞれ同上に用いる電流トランスを示す横断
面図、縦断面図、要部拡大断面図、同図(a)中X−X線
を破断した側面図、同図(a)中Y−Y線断面図、同図(a)
中Z−Z線断面図、第7図(a)(b)はそれぞれ電流トラン
スに用いるボビンを示す分解斜視図、組立後の斜視図、
第8図ないし第11図は同上の製造工程の各段階を示す
工程図、第12図は本発明の実施例2を示す断面図、第
13図は同上のカバーを開いた平面図、第14図は同上
の要部側面図、第15図は同上の回路図、第16図は本
発明の実施例3を示す断面図、第17図は同上のカバー
を開いた平面図、第18図は同上の要部斜視図、第19
図は同上の要部斜視図、第20図は同上の回路図、第2
1図は電流トランスを用いたパイロットランプを示す断
面図、第22図は同上の回路図である。 1…コア、2…1次巻線、3…2次巻線、4…リード
線、5…被覆体、11…フランジ、12…ボビン、12
a,12b…半体、13…帯片、14…コア本体、15
…コーティング層、16a,16b…筒軸、43a,4
3b…端子板、47…固定接点、48…可動子、49…
可動接点。
の側面図、第3図は同上の平面図、第4図は同上のカバ
ーを開いた平面図、第5図は同上の回路図、第6図(a)
〜(f)はそれぞれ同上に用いる電流トランスを示す横断
面図、縦断面図、要部拡大断面図、同図(a)中X−X線
を破断した側面図、同図(a)中Y−Y線断面図、同図(a)
中Z−Z線断面図、第7図(a)(b)はそれぞれ電流トラン
スに用いるボビンを示す分解斜視図、組立後の斜視図、
第8図ないし第11図は同上の製造工程の各段階を示す
工程図、第12図は本発明の実施例2を示す断面図、第
13図は同上のカバーを開いた平面図、第14図は同上
の要部側面図、第15図は同上の回路図、第16図は本
発明の実施例3を示す断面図、第17図は同上のカバー
を開いた平面図、第18図は同上の要部斜視図、第19
図は同上の要部斜視図、第20図は同上の回路図、第2
1図は電流トランスを用いたパイロットランプを示す断
面図、第22図は同上の回路図である。 1…コア、2…1次巻線、3…2次巻線、4…リード
線、5…被覆体、11…フランジ、12…ボビン、12
a,12b…半体、13…帯片、14…コア本体、15
…コーティング層、16a,16b…筒軸、43a,4
3b…端子板、47…固定接点、48…可動子、49…
可動接点。
Claims (4)
- 【請求項1】交流回路に挿入される接点と、交流回路へ
の通電時に1次巻線に交流電流が流れるように接続され
た電流トランスと、電流トランスの2次巻線に接続され
交流回路への通電時に点灯する動作確認灯とを備えた動
作確認灯付スイッチにおいて、上記電流トランスは、円
環状のコアと、コアに挿通される形でコアに巻回された
1次巻線および2次巻線と、コアと1次巻線と2次巻線
とを1次巻線および2次巻線とリード線との接続部位を
含めてモールドする合成樹脂の被覆体とから成り、コア
は、円筒状に形成され軸方向の両端部に円板状のフラン
ジを有した非磁性体よりなるボビンと、ボビンの軸方向
の長さに略合致する幅を有した非晶質磁性体の薄肉の帯
片をボビンに複数層巻回して形成され最外層が上記フラ
ンジの外周縁に略合致するコア本体と、ボビンおよびコ
ア本体を覆いボビンの中心軸を含む断面の外周形状が滑
らかな曲線となる合成樹脂のコーティング層とから成
り、ボビンは円筒状の筒軸の一端にフランジを設けた形
状の一対の半体により形成され、一方の半体の筒軸が他
方の半体の筒軸に圧入されることによって両半体が結合
されて成ることを特徴とする動作確認灯付スイッチ。 - 【請求項2】上記接点は1回路1接点であって、電流ト
ランスの1次巻線が接点に直列に挿入されて成ることを
特徴とする請求項1記載の動作確認灯付スイッチ。 - 【請求項3】上記接点は1回路2接点であって、上記電
流トランスの1次巻線の一端は共通接点に接続されて成
ることを特徴とする請求項1記載の動作確認灯付スイッ
チ。 - 【請求項4】上記接点は2回路をそれぞれ同じ回路に接
続する状態と互いに他の回路に接続する状態とを選択す
る4路構成であって、電流トランスが一対設けられると
ともに各回路に各電流トランスの1次巻線が挿入され、
各電流トランスの2次巻線に動作確認灯が共通接続され
て成ることを特徴とする請求項1記載の動作確認灯付ス
イッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63264748A JPH0646529B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 動作確認灯付スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63264748A JPH0646529B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 動作確認灯付スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112118A JPH02112118A (ja) | 1990-04-24 |
| JPH0646529B2 true JPH0646529B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=17407636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63264748A Expired - Lifetime JPH0646529B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 動作確認灯付スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646529B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0110826Y2 (ja) * | 1979-07-31 | 1989-03-29 | ||
| JPS5792817A (en) * | 1980-11-30 | 1982-06-09 | Tdk Corp | Manufacture of amorphous magnetic alloy thin-plate cut core |
| JPS62115684U (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-23 | ||
| JPH0818070B2 (ja) * | 1986-08-13 | 1996-02-28 | 株式会社アマダ | 折曲げ機械の下型装置 |
| JPH07123089B2 (ja) * | 1986-11-25 | 1995-12-25 | 松下電工株式会社 | カレントトランス |
-
1988
- 1988-10-20 JP JP63264748A patent/JPH0646529B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112118A (ja) | 1990-04-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615 Year of fee payment: 15 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615 Year of fee payment: 15 |