JPH0646552Y2 - 脱酸素装置 - Google Patents
脱酸素装置Info
- Publication number
- JPH0646552Y2 JPH0646552Y2 JP1990065973U JP6597390U JPH0646552Y2 JP H0646552 Y2 JPH0646552 Y2 JP H0646552Y2 JP 1990065973 U JP1990065973 U JP 1990065973U JP 6597390 U JP6597390 U JP 6597390U JP H0646552 Y2 JPH0646552 Y2 JP H0646552Y2
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- Japan
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- hydrogen gas
- reaction tower
- water
- deoxygenation
- tower
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Removal Of Specific Substances (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は脱酸素水を得るための脱酸素装置に関する。
〈従来の技術〉 触媒樹脂を用いる脱酸素装置では、水素ガスを添加して
給水中の溶存酸素を除去するため、触媒樹脂の充填層を
有する脱酸素反応塔に給水を導く給水管に水素ガスを注
入し、上記脱酸素反応塔から脱酸素水を得るようにして
いる。この場合、脱酸素機能を十分に発揮させるため、
給水には10〜20%過剰の水素ガスを添加する。
給水中の溶存酸素を除去するため、触媒樹脂の充填層を
有する脱酸素反応塔に給水を導く給水管に水素ガスを注
入し、上記脱酸素反応塔から脱酸素水を得るようにして
いる。この場合、脱酸素機能を十分に発揮させるため、
給水には10〜20%過剰の水素ガスを添加する。
〈考案が解決しようとする課題〉 従って、脱酸素反応塔では水素ガスが分離して塔内上部
に溜り、蓄積するので反応塔の頂部に自動排気弁を取付
け、蓄積した水素ガスの圧力が一定以上になると外に排
気する。そして、水素ガスは酸素(空気)との混合比に
よっては爆発するので反応塔から排気した水素ガスは装
置から十分に離れた屋外の安全な場所までダクトなどで
導き、拡散して放出するか、燃焼して放出して居り、小
型の屋内設置の装置では厄介で、コストが嵩む。
に溜り、蓄積するので反応塔の頂部に自動排気弁を取付
け、蓄積した水素ガスの圧力が一定以上になると外に排
気する。そして、水素ガスは酸素(空気)との混合比に
よっては爆発するので反応塔から排気した水素ガスは装
置から十分に離れた屋外の安全な場所までダクトなどで
導き、拡散して放出するか、燃焼して放出して居り、小
型の屋内設置の装置では厄介で、コストが嵩む。
〈課題を解決するための手段〉 そこで本考案は脱酸素反応塔内上部に溜る過剰の水素ガ
スを該塔に供給される給水に添加混合して再利用するよ
うにしたのであって、触媒樹脂の充填層を有する脱酸素
反応塔に給水を導く給水管に水素ガスを注入し、上記脱
酸素反応塔から脱酸素水を得る脱酸素装置において、 上記給水管の途中にエゼクターを設け、脱酸素反応塔の
上部と、上記エゼクターの吸込口を余剰水素ガスの返送
管で接続したことを特徴とする。
スを該塔に供給される給水に添加混合して再利用するよ
うにしたのであって、触媒樹脂の充填層を有する脱酸素
反応塔に給水を導く給水管に水素ガスを注入し、上記脱
酸素反応塔から脱酸素水を得る脱酸素装置において、 上記給水管の途中にエゼクターを設け、脱酸素反応塔の
上部と、上記エゼクターの吸込口を余剰水素ガスの返送
管で接続したことを特徴とする。
〈実施例〉 図示の実施例において、1は脱酸素反応塔、2は該反応
塔内の下半部に充填した触媒樹脂の充填層であり、給水
は給水管3で脱酸素反応塔内の上記充填層2の上面より
も少し上の位置に供給される。この給水管3の途中に
は、水素発生機又は圧力調整機構付きの水素ガスボンベ
などの水素ガス源4から来る水素ガスの送気管5を接続
し、給水管3中を流れる給水に水素ガスを添加、混合す
るようになっている。
塔内の下半部に充填した触媒樹脂の充填層であり、給水
は給水管3で脱酸素反応塔内の上記充填層2の上面より
も少し上の位置に供給される。この給水管3の途中に
は、水素発生機又は圧力調整機構付きの水素ガスボンベ
などの水素ガス源4から来る水素ガスの送気管5を接続
し、給水管3中を流れる給水に水素ガスを添加、混合す
るようになっている。
さて、給水管3にはエゼクター6を設け、このエゼクタ
ーの吸込口7と、前記反応塔1の頂部を余剰水素ガスの
返送管8で接続してある。この実施例ではエゼクター6
は送気管5の接続位置よりも下流に設けてあるが、上流
に設けてもよい。
ーの吸込口7と、前記反応塔1の頂部を余剰水素ガスの
返送管8で接続してある。この実施例ではエゼクター6
は送気管5の接続位置よりも下流に設けてあるが、上流
に設けてもよい。
そして、送気管5の途中には自動弁9を設け、反応塔1
の頂部には塔内の水位を検知するレベルスイッチ10を取
付け、塔内上部に過剰の水素ガスが溜り、塔内の水位が
一定のレベルまで低下するとレベルスイッチ10は自動弁
9を閉じるようにしてある。
の頂部には塔内の水位を検知するレベルスイッチ10を取
付け、塔内上部に過剰の水素ガスが溜り、塔内の水位が
一定のレベルまで低下するとレベルスイッチ10は自動弁
9を閉じるようにしてある。
この装置の運転は次のようにして行なわれる。給水は給
水管3によりエゼクター6を経て脱酸素反応塔1に供給
される。又、水素ガスは水素ガス源4から送気管5で給
水管3内に注入、混合され、脱酸素反応塔内で給水中の
溶存酸素と反応してこれを除去する。従って、反応塔の
底部の排水管11からは脱酸素水が排出する。
水管3によりエゼクター6を経て脱酸素反応塔1に供給
される。又、水素ガスは水素ガス源4から送気管5で給
水管3内に注入、混合され、脱酸素反応塔内で給水中の
溶存酸素と反応してこれを除去する。従って、反応塔の
底部の排水管11からは脱酸素水が排出する。
送気管5からの水素ガス注入量は、前述したように必要
量よりも少し過剰になっているので余剰の未溶解の水素
ガスは反応塔の上部に溜るが、給水管3の途中のエゼク
ター6を給水が通過する際に生じる負圧でエゼクターに
吸引され、給水と混合する。
量よりも少し過剰になっているので余剰の未溶解の水素
ガスは反応塔の上部に溜るが、給水管3の途中のエゼク
ター6を給水が通過する際に生じる負圧でエゼクターに
吸引され、給水と混合する。
反応塔の上部に溜る余剰水素ガスの量が、エゼクターの
常時吸引量を上回り、これによって塔内の水面を押下
げ、水位が一定のレベルまで低下するとレベルスイッチ
10がこれを検出し、送気管5の途中の自動弁9を閉じる
と、水素ガス源4から水素ガスの供給は停止する。従っ
て、その後はエゼクター6の吸引により反応塔内上部に
溜る水素ガスのみが給水に添加される。
常時吸引量を上回り、これによって塔内の水面を押下
げ、水位が一定のレベルまで低下するとレベルスイッチ
10がこれを検出し、送気管5の途中の自動弁9を閉じる
と、水素ガス源4から水素ガスの供給は停止する。従っ
て、その後はエゼクター6の吸引により反応塔内上部に
溜る水素ガスのみが給水に添加される。
こうして反応塔内上部の水素ガスの量が減少し、水位が
次第に上昇して所定のレベルに達するとレベルスイッチ
10は自動弁9を開にし、水素ガス源4から水素ガスを供
給させる。
次第に上昇して所定のレベルに達するとレベルスイッチ
10は自動弁9を開にし、水素ガス源4から水素ガスを供
給させる。
以上の動作を繰返す。
尚、12はエゼクター6で吸引される水素ガス中に含まれ
た凝縮水排出用のドレンである。
た凝縮水排出用のドレンである。
〈考案の効果〉 以上で明らかなように、本考案では脱酸素反応塔にやや
過剰に水素ガスを供給し、塔内に溜る水素ガスを余剰ガ
スの返送管と、エゼクターにより、送気管から給水管に
新たな水素ガスを注入しているときでも給水管を経て循
環させ、塔内の水位が一定レベルまで低下するとレベル
スイッチがこれを検知し、送気管の自動弁を閉めて新た
な水素ガスの注入を停止しているときも余剰ガスの循環
は継続させるようにしてある。これによって、レベルス
イッチのレベル制御で水素ガスの注入を単に停止したと
きは、処理水中の未処理溶存酸素は増加するが、上述の
ように新たな水素ガスの注入を停止したときでも、本願
では脱酸素反応塔の上部に溜る余剰水素ガスが循環する
ので水中の溶存酸素は増加せず、脱酸素処理効率は向上
する。そして、脱酸素反応塔内の上部に分離した水素ガ
スをエゼクターで吸引し、循環して脱酸素反応に利用す
るので、水素ガスを有効に、且つ省力的に活用でき、放
出による危険性が解消できる。又、屋外の安全な場所ま
で導き、拡散して放出したり、燃焼して放出したりする
設備が不要になるためコストの低下が図れる。
過剰に水素ガスを供給し、塔内に溜る水素ガスを余剰ガ
スの返送管と、エゼクターにより、送気管から給水管に
新たな水素ガスを注入しているときでも給水管を経て循
環させ、塔内の水位が一定レベルまで低下するとレベル
スイッチがこれを検知し、送気管の自動弁を閉めて新た
な水素ガスの注入を停止しているときも余剰ガスの循環
は継続させるようにしてある。これによって、レベルス
イッチのレベル制御で水素ガスの注入を単に停止したと
きは、処理水中の未処理溶存酸素は増加するが、上述の
ように新たな水素ガスの注入を停止したときでも、本願
では脱酸素反応塔の上部に溜る余剰水素ガスが循環する
ので水中の溶存酸素は増加せず、脱酸素処理効率は向上
する。そして、脱酸素反応塔内の上部に分離した水素ガ
スをエゼクターで吸引し、循環して脱酸素反応に利用す
るので、水素ガスを有効に、且つ省力的に活用でき、放
出による危険性が解消できる。又、屋外の安全な場所ま
で導き、拡散して放出したり、燃焼して放出したりする
設備が不要になるためコストの低下が図れる。
図面は本考案の一実施例のフローチャートで、図中、1
は脱酸素反応塔、2は触媒樹脂の充填層、3は給水管、
4は水素ガス源、5は送気管、6はエゼクター、7はそ
の吸込口、8は返送管を示す。
は脱酸素反応塔、2は触媒樹脂の充填層、3は給水管、
4は水素ガス源、5は送気管、6はエゼクター、7はそ
の吸込口、8は返送管を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】触媒樹脂の充填層を有する脱酸素反応塔へ
給水を導く給水管に水素ガスの送気管を接続し、送気管
から過剰の水素ガスを添加して脱酸素反応塔に供給し、
脱酸素反応塔から脱酸素水を得る脱酸素装置において、 上記給水管の途中にエゼクターを設け、脱酸素反応塔の
上部と、上記エゼクターの吸込口を余剰水素ガスの返送
管で接続すると共に、脱酸素反応塔には塔内の水位を検
知するレベルスイッチを取付け、送気管には自動弁を設
け、脱酸素反応塔内の上部に過剰の水素ガスが溜り、上
記レベルスイッチが塔内の水位が一定レベルまで低下す
ると前記自動弁を閉にするようにしたことを特徴とする
脱酸素装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990065973U JPH0646552Y2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 脱酸素装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990065973U JPH0646552Y2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 脱酸素装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426096U JPH0426096U (ja) | 1992-03-02 |
| JPH0646552Y2 true JPH0646552Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31598288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990065973U Expired - Lifetime JPH0646552Y2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 脱酸素装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646552Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039436A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-03-01 | 旭化成株式会社 | 糸状体加熱装置 |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP1990065973U patent/JPH0646552Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0426096U (ja) | 1992-03-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |