JPH064661Y2 - 施肥装置付き田植機 - Google Patents

施肥装置付き田植機

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JPH064661Y2
JPH064661Y2 JP1987155901U JP15590187U JPH064661Y2 JP H064661 Y2 JPH064661 Y2 JP H064661Y2 JP 1987155901 U JP1987155901 U JP 1987155901U JP 15590187 U JP15590187 U JP 15590187U JP H064661 Y2 JPH064661 Y2 JP H064661Y2
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JP
Japan
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fertilizer application
fertilizer
seat
rice transplanter
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JP1987155901U
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康也 中尾
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、運転座席を配備した走行機体の後部に苗植付
装置を上下動自在に連結し、且つ、この苗植付装置に粉
粒状の肥料を貯留するホッパーと繰出し機構とを備えた
施肥装置を付設してある施肥装置付き田植機に関する。
〔従来の技術〕
上記田植機にあっては、従来では、例えば実開昭62-805
12号公報に示されているように、前記ホッパーにはその
上部開口を覆う蓋体を開閉自在に取付け、ホッパーはこ
の蓋体のみで覆われていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記蓋体は、ホッパー内部に貯留してある肥料に雨など
の水滴が降りかからないよう配慮したものであるが、然
しながら、苗植付作業中において、ホッパー内の肥料が
無くなる場合があり、そのような場合には水田の途中位
置で肥料の補充を行う必要がある。このときに雨が降っ
ていると前記蓋体を開けて肥料を補充した後蓋体を閉じ
るまでの間に雨が降りかかり、肥料に固まりが生じて前
記繰出し機構が詰まる等の弊害が生じていた。
本考案は、運転座席の上方に設けられ、日除けあるいは
雨除けに用いられるカバーを有効利用して、肥料の補充
の際において、肥料に雨水が降りかかるのを防止するこ
とができ、かつ、苗植付け性能の向上にも寄与すること
ができる施肥装置付きの田植機を提供することを目的と
している。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の特徴は、冒記構成の施肥装置付き田植機におい
て、前記運転座席の上方を覆うカバーを走行機体に設け
るとともに、このカバーを、運転座席の上方のみを覆う
状態と、前記カバーの覆い部分を後部の施肥装置の上方
位置に移動させて前記施肥装置の上方を覆う状態とに出
退自在に構成してある点にあり、その作用・効果は次の
通りである。
〔作用〕
雨天時における苗植付作業中においては、前記カバーを
運転座席の上方のみを覆う状態にして、運転者に対する
雨除け作用を為すとともに、苗植付装置上に雨水が降り
かかるようにし、苗のせ台上での苗すべりを良くさせる
のである。そして、前記施肥装置に対する肥料の補給の
際のみ前記カバーを、その覆い部分を機体後部における
施肥装置の上方位置に移動させて、施肥装置の上方を覆
う状態にして前記ホッパー内への雨水の降りかかりを防
止するのである。
又、苗のせ台上の苗が乾燥しやすい晴天日での苗植付作
業時には、必要に応じてカバーを施肥装置上方に突出さ
せることで苗植付装置の日除けとして利用し、苗が直射
日光にさらされて短時間で乾燥するのを防止し、苗のせ
台に対してすべりの良い状態を維持することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、運転座席の上方
を覆う日除けあるいは雨除けのカバーを有効に利用し
て、雨中での施肥補給時のホッパー内への雨水の降りか
かりを防止することができ、しかも、このカバーを出退
できるようにしたことで、苗植付装置の苗のせ台に積極
的に雨水が降りかかるようにしたり、日陰を作って苗の
乾燥を防止したりして、苗のすべりを良好にすることも
でき、苗の送り出し量の安定した良好な苗植付け性能を
維持する上にも有効となった。
〔実施例〕
第1図に示すように、乗用型の走行機体(1)の後部にお
いて、油圧シリンダ(2)によって昇降するリンク(3)に苗
のせ台(4)、苗植付機構(5)、接地フロート(6)を備えた
苗植付装置(A)を上下動自在に連結し、この苗植付装置
(A)に粉粒状の肥料を貯留するホッパー(7)、繰出し機構
(8)、流下パイプ(9)、作溝器(10)を備えた施肥装置(B)
を取付けて施肥装置付き田植機を構成してある。
前記走行機体(1)には、その後部上方に運転座席(11)を
配備するとともに、この運転座席(11)の上方を覆うカバ
ー(12)を設けてある。このカバー(12)は左右の一対のフ
レーム(13),(13)を介して機体(1)に連結支持されてお
り、運転座席(11)の上方のみを覆う状態と前記苗植付装
置(A)及び施肥装置(B)の上方を覆う状態とに出退自在に
構成してある。
つまり、第2図に示すように、前記カバー(12)は、その
前方側部に一対の支持ピン(14),(14)を外側方に向けて
突設してあり、この支持ピン(14),(14)を支持フレーム
(13),(13)に形成した案内長孔(15),(15)に挿入して架設
してある。そして、支持ピン(14)の遊端側にネジ部(16)
を形成し、把手付ナット(17)で締付け固定するよう構成
するとともに、カバー(12)を案内長孔(15)に沿ってスラ
イド固定自在に構成してある。
〔別実施例〕
第3図に示すように、前記カバー(12)を固定部(12a)と
可動部(12b)との2重構造に構成し、可動部(12b)が前記
施肥装置(B)の上方を覆う状態と固定部(12a)内方に退入
した状態とにスライド変位自在に構成し、退入状態でロ
ック機構(C)によって位置固定するよう構成するもので
あってもよい。
又、前記ホッパー(7)内部に、肥料が所定量以下になっ
た状態を検知する残量センサ(図示せず)を設け、この
センサの検知動作に連係して前記カバー(12)が運転座席
(11)の上方のみを覆う状態からホッパー(7)の上方を覆
う状態に移動するよう構成してもよい。
又、運転座席(11)への荷重の有無を検出するよう構成
し、無負荷状態を検出し、且つ、前記残量センサが検知
状態であると、つまり、肥料補給のために運転者が機体
から降りると自動的にカバー(12)を後方に移動させるよ
う構成してもよい。
さらに又、前記カバー(12)を後方突出すべくバネ付勢
し、運転座席(11)への荷重を検知すると、座席(11)上方
に強制退入させるよう構成するものであってもよい。
又、上記各種形態においてカバー(12)を任意に出退でき
る手段を併せ持つようにすれば一層便利に使用できる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る施肥装置付き田植機の実施例を示
し、第1図は全体側面図、第2図は要部の分解斜視図、
第3図は別実施例の要部の一部切欠側面図である。 (1)……走行機体、(7)……ホッパー、(8)……繰出し機
構、(11)……運転座席、(12)……カバー、(A)……苗植
付装置、(B)……施肥装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転座席(11)を配備した走行機体(1)の後
    部に苗植付装置(A)を上下動自在に連結し、且つ、この
    苗植付装置(A)に粉粒状の肥料を貯留するホッパー(7)と
    繰出し機構(8)とを備えた施肥装置(B)を付設してある施
    肥装置付き田植機であって、前記運転座席(11)の上方を
    覆うカバー(12)を走行機体(1)に設けるとともに、この
    カバー(12)を運転座席(11)の上方のみを覆う状態と、前
    記カバー(12)の覆い部分を後部の施肥装置(B)の上方位
    置に移動させて前記施肥装置(B)の上方を覆う状態とに
    出退自在に構成してある施肥装置付き田植機。
JP1987155901U 1987-10-12 1987-10-12 施肥装置付き田植機 Expired - Lifetime JPH064661Y2 (ja)

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JPH0160622U JPH0160622U (ja) 1989-04-18
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JPS5934519U (ja) * 1982-08-28 1984-03-03 株式会社クボタ 旋肥装置付田植機

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JPH0160622U (ja) 1989-04-18

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