JPH0646708Y2 - 発色印刷部を設けた縮小着色記録用シ−ト - Google Patents
発色印刷部を設けた縮小着色記録用シ−トInfo
- Publication number
- JPH0646708Y2 JPH0646708Y2 JP1987081748U JP8174887U JPH0646708Y2 JP H0646708 Y2 JPH0646708 Y2 JP H0646708Y2 JP 1987081748 U JP1987081748 U JP 1987081748U JP 8174887 U JP8174887 U JP 8174887U JP H0646708 Y2 JPH0646708 Y2 JP H0646708Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- sheet
- printing
- coloring
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は発色印刷部を設けた縮小着色記録用シートに
関する。さらに詳しくは、感熱性発色インキを一部又は
全部に塗布した熱収縮性樹脂シート部材の表面に感熱印
字装置等により文字又は図柄を印字、発色せしめた印刷
表示部を形成した後、該表示部以外を除去すると共に、
加熱して縮小サイズとして保管利用できるようにした発
色印刷部を設けた縮小着色記録用シートに関する。
関する。さらに詳しくは、感熱性発色インキを一部又は
全部に塗布した熱収縮性樹脂シート部材の表面に感熱印
字装置等により文字又は図柄を印字、発色せしめた印刷
表示部を形成した後、該表示部以外を除去すると共に、
加熱して縮小サイズとして保管利用できるようにした発
色印刷部を設けた縮小着色記録用シートに関する。
近年、書類管理の省力化、簡素化等が進められており、
特に都市部での土地高騰などにより事務所スペースの有
効活用を図る必要などもあり、各種書類保管或いはその
管理の合理化や効率化が望まれている。
特に都市部での土地高騰などにより事務所スペースの有
効活用を図る必要などもあり、各種書類保管或いはその
管理の合理化や効率化が望まれている。
このため、各種書類の簡略化、定型化や、改廃と共に、
必要記録書類などにあってはこれのマイクロフィルム
化、磁気テープ記録等による保管が行われるようになっ
てきており、インテリジェントビルと呼ばれるものの登
場もみられ、いわゆるペーパーレス化に関心が寄せられ
ている。
必要記録書類などにあってはこれのマイクロフィルム
化、磁気テープ記録等による保管が行われるようになっ
てきており、インテリジェントビルと呼ばれるものの登
場もみられ、いわゆるペーパーレス化に関心が寄せられ
ている。
このように、従来の事務所等での書類管理の手法が簡素
化、合理化される傾向にあり、これをマイクロフィルム
についてみても、書類、図面等を縮小撮影して画像をつ
くり、必要に応じて原本を複製する如き写真的手法が用
いられ、通常1/8乃至1/40程度に縮小して撮影し、整理
して保存することが行われている。
化、合理化される傾向にあり、これをマイクロフィルム
についてみても、書類、図面等を縮小撮影して画像をつ
くり、必要に応じて原本を複製する如き写真的手法が用
いられ、通常1/8乃至1/40程度に縮小して撮影し、整理
して保存することが行われている。
そして、従来は書類等を複製すること、及び保管場所の
節約という面で主として利用されてきた傾向がある。し
かし、最近では情報を速やかに整理して蓄積し、かつそ
れから必要な情報を取り出す場合の時間の節約という面
が特に注目されるようになってきている。
節約という面で主として利用されてきた傾向がある。し
かし、最近では情報を速やかに整理して蓄積し、かつそ
れから必要な情報を取り出す場合の時間の節約という面
が特に注目されるようになってきている。
このため、マイクロシステム等の機材は目的に応じて迅
速性を考慮して製作されているが、これらを取り出す場
合、デイスプレー画面等に表示させる装置により、一定
の操作の下に取り出すことを余儀なくされるし、又、膨
大なデーターが収められるとしても、これらの中から最
も必要とするものを直ちに取り出す場合、操作に慣れな
いメンバーではこれをオペレーターに依頼せねばならな
い。さらに、図書館や企業でも使用頻度の高いときに
は、設備投資、機械化の利点があるとしても、必要記
録、情報がそれほど多くなく、かつ保存記録が重要であ
るような場合、その記録蓄積、取り出し等で難点があ
る。
速性を考慮して製作されているが、これらを取り出す場
合、デイスプレー画面等に表示させる装置により、一定
の操作の下に取り出すことを余儀なくされるし、又、膨
大なデーターが収められるとしても、これらの中から最
も必要とするものを直ちに取り出す場合、操作に慣れな
いメンバーではこれをオペレーターに依頼せねばならな
い。さらに、図書館や企業でも使用頻度の高いときに
は、設備投資、機械化の利点があるとしても、必要記
録、情報がそれほど多くなく、かつ保存記録が重要であ
るような場合、その記録蓄積、取り出し等で難点があ
る。
この点では、各種書類の中でも、たとえば永久保存を要
し、しかも手元でこれを即時に視認できるいわゆる大福
帳形式や、カードファイル等の記録保存形式の長所があ
り、如何に書類管理の合理化が叫ばれ、企業等で確かに
届出又は提出書類、稟議書、伝票などの書類保管形式は
改善されつつあり、保管上もキャビネットの如き事務用
具は少なくなりつつあるとはいえ、数多い保管書類の中
でも、上記のような一覧性や手元で即時記録確認できる
文書記録できるだけ狭いスペースで保管利用する形式の
ニーズも少なくない。
し、しかも手元でこれを即時に視認できるいわゆる大福
帳形式や、カードファイル等の記録保存形式の長所があ
り、如何に書類管理の合理化が叫ばれ、企業等で確かに
届出又は提出書類、稟議書、伝票などの書類保管形式は
改善されつつあり、保管上もキャビネットの如き事務用
具は少なくなりつつあるとはいえ、数多い保管書類の中
でも、上記のような一覧性や手元で即時記録確認できる
文書記録できるだけ狭いスペースで保管利用する形式の
ニーズも少なくない。
本考案はこのような問題点にかんがみなされたものであ
り、少なくとも厚さ8ミクロン以上の熱収縮性樹脂から
なるシート部材の表面の一部又は全部に感熱性発色イン
キをロールコーター等により塗布した薄層厚みの塗層部
に発熱ヘッドを有する印字装置等により所望の文字又は
図柄を印字、発色せしめて印刷表示部を形成した後、前
記印刷表示部以外の塗層部を水又は溶剤を含浸せしめた
スポンジ海綿体等を用いて除去すると共に、シート部材
の全体を加熱オーブン等で加熱して収縮せしめたことを
特徴とする発色印刷部を設けた縮小着色記録用シートを
提供するものである。
り、少なくとも厚さ8ミクロン以上の熱収縮性樹脂から
なるシート部材の表面の一部又は全部に感熱性発色イン
キをロールコーター等により塗布した薄層厚みの塗層部
に発熱ヘッドを有する印字装置等により所望の文字又は
図柄を印字、発色せしめて印刷表示部を形成した後、前
記印刷表示部以外の塗層部を水又は溶剤を含浸せしめた
スポンジ海綿体等を用いて除去すると共に、シート部材
の全体を加熱オーブン等で加熱して収縮せしめたことを
特徴とする発色印刷部を設けた縮小着色記録用シートを
提供するものである。
以下、本考案の実施例を示す図面について説明すると、
第1図は本考案の一実施例を示す説明用断面図、第2図
は一使用例を示す平面図、第3図は別実施例である。第
1図及び第2図において、本考案の縮小着色記録シート
1は、熱収縮性樹脂からなるシート部材2の表面に感熱
性発色インキをもってその一部又は全部にわたってロー
ルコーター等で層着した塗層部3を設け、該塗層部3の
領域内で発熱ヘッドを有する印字装置等(図示しない)
により、前記感熱性発色インキを塗布した塗層部3に印
字、発色を顕現せしめた印刷表示部4を形成した後、印
刷表示部4以外の印字、発色されていない残存した塗層
部3は、表面損傷を避けるため例えばスポンジ海綿体等
を用い、前記感熱性発色インキ及びその塗工材が水溶系
又はエマルジョン系の場合は水、また溶剤系の場合は溶
剤を前記スポンジ海綿体等に含浸せしめたものをもって
拭き取る等して除去する。次に、これを熱オーブン等に
より加熱して全体を収縮せしめ、縮小サイズとして保管
利用するようにした概略構成からなるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す説明用断面図、第2図
は一使用例を示す平面図、第3図は別実施例である。第
1図及び第2図において、本考案の縮小着色記録シート
1は、熱収縮性樹脂からなるシート部材2の表面に感熱
性発色インキをもってその一部又は全部にわたってロー
ルコーター等で層着した塗層部3を設け、該塗層部3の
領域内で発熱ヘッドを有する印字装置等(図示しない)
により、前記感熱性発色インキを塗布した塗層部3に印
字、発色を顕現せしめた印刷表示部4を形成した後、印
刷表示部4以外の印字、発色されていない残存した塗層
部3は、表面損傷を避けるため例えばスポンジ海綿体等
を用い、前記感熱性発色インキ及びその塗工材が水溶系
又はエマルジョン系の場合は水、また溶剤系の場合は溶
剤を前記スポンジ海綿体等に含浸せしめたものをもって
拭き取る等して除去する。次に、これを熱オーブン等に
より加熱して全体を収縮せしめ、縮小サイズとして保管
利用するようにした概略構成からなるものである。
本考案において使用するシート部材は、加熱により、所
望の縮小倍率が得られる収縮性樹脂を用いることが必要
であり、たとえば塩化ビニール樹脂を主成分とする樹脂
配合物等が用いられる。
望の縮小倍率が得られる収縮性樹脂を用いることが必要
であり、たとえば塩化ビニール樹脂を主成分とする樹脂
配合物等が用いられる。
たとえば、数分の1程度縮小する熱収縮性樹脂を使用し
て、印刷表示部4を整理、保管して利用する場合、マイ
クロシステムのようにリーダーにかけて読み取る迄もな
く通常肉眼での視認が可能であり、格別の取り出し装置
も不要である。また、厚さは使用素材等によっても異な
るが、収縮せしめた後の保管、利用の点等からも、通常
厚さ8ミクロン以上、30〜500ミクロンが適当であり、
比較的強度を有するものが望ましい。
て、印刷表示部4を整理、保管して利用する場合、マイ
クロシステムのようにリーダーにかけて読み取る迄もな
く通常肉眼での視認が可能であり、格別の取り出し装置
も不要である。また、厚さは使用素材等によっても異な
るが、収縮せしめた後の保管、利用の点等からも、通常
厚さ8ミクロン以上、30〜500ミクロンが適当であり、
比較的強度を有するものが望ましい。
次に、シート部材2の表面に印刷する感熱性発色インキ
は、発熱ヘッドを有するワードプロセッサー等の感熱印
字装置により印字、発色が可能なものであればいずれで
もよく、その塗装はロールコーター等公知の方法で施す
ことができる。
は、発熱ヘッドを有するワードプロセッサー等の感熱印
字装置により印字、発色が可能なものであればいずれで
もよく、その塗装はロールコーター等公知の方法で施す
ことができる。
さらに、比較的長期保存が必要な法定保存関連書類等で
は、保管中の変色或いは褪色の避けるため、第3図に示
す如く熱収縮性の部材シート2の表面に感熱性発色イン
キを印刷する前に、たとえば熱硬化性水溶性樹脂等から
なるバインダーを用いて該部材シート2の表面の一部又
全部にロールコーター等を使用してコーティングを行な
ったバインダー層5を層着した後、その表面に感熱性発
色インキを塗布した塗層部3を形成し、前記と同様に印
字、発色せしめるが、次に水または溶剤による除去では
印刷表示部4以外の印字、発色されなかった残存した塗
層部3と、その下地のバインダー層5は共に除去され
る。これによって、感熱性発色インキが印字、発色され
た印刷表示部4で変色或いは褪色を少なくすることがで
き、記録文書等の長期間保管し、かつ利用する必要のあ
る場合には、このように、部材シート2の表面に感熱性
発色インキを塗布する前に、熱硬化性の水溶性樹脂等の
バインダーを用いてコーティングする構成としてもよ
い。
は、保管中の変色或いは褪色の避けるため、第3図に示
す如く熱収縮性の部材シート2の表面に感熱性発色イン
キを印刷する前に、たとえば熱硬化性水溶性樹脂等から
なるバインダーを用いて該部材シート2の表面の一部又
全部にロールコーター等を使用してコーティングを行な
ったバインダー層5を層着した後、その表面に感熱性発
色インキを塗布した塗層部3を形成し、前記と同様に印
字、発色せしめるが、次に水または溶剤による除去では
印刷表示部4以外の印字、発色されなかった残存した塗
層部3と、その下地のバインダー層5は共に除去され
る。これによって、感熱性発色インキが印字、発色され
た印刷表示部4で変色或いは褪色を少なくすることがで
き、記録文書等の長期間保管し、かつ利用する必要のあ
る場合には、このように、部材シート2の表面に感熱性
発色インキを塗布する前に、熱硬化性の水溶性樹脂等の
バインダーを用いてコーティングする構成としてもよ
い。
本考案は、叙上のような構成からなり、熱収縮性樹脂の
シート部材の一部又は全部に感熱性発色インキを塗布
し、印字装置等で発色、印字させた印刷表示部を形成
し、それ以外の塗層部を除去した後、加熱して収縮せし
めるものであるため、所望の文字又は図柄を簡易に縮小
して記録書類など保管でき、場所が節約できると共に必
要な場合迅速に取り出しできる利点がある。
シート部材の一部又は全部に感熱性発色インキを塗布
し、印字装置等で発色、印字させた印刷表示部を形成
し、それ以外の塗層部を除去した後、加熱して収縮せし
めるものであるため、所望の文字又は図柄を簡易に縮小
して記録書類など保管でき、場所が節約できると共に必
要な場合迅速に取り出しできる利点がある。
そして、予め発色インキを選定することにより所望の色
彩印刷表示部が得られ、書類、文献、図面等を着色状態
で保管して利用することができ、たとえば伝票等でも色
彩別に整理、蓄積し、必要に応じ利用することができ
る。
彩印刷表示部が得られ、書類、文献、図面等を着色状態
で保管して利用することができ、たとえば伝票等でも色
彩別に整理、蓄積し、必要に応じ利用することができ
る。
さらに、長期保存を要する文書、記録等では、感熱性発
色インキの塗着層の下地にバインダー層を層着せしめる
ことにより、長期保存中での変色又は褪色を防止するこ
とができる。
色インキの塗着層の下地にバインダー層を層着せしめる
ことにより、長期保存中での変色又は褪色を防止するこ
とができる。
第1図は本考案の一実施例を示す説明用断面図、第2図
は一使用例を示す平面図、第3図は別実施例を示す説明
用断面図である。 1……縮小着色記録シート、2……シート部材、3……
塗層部、4……印刷表示部、5……バインダー層
は一使用例を示す平面図、第3図は別実施例を示す説明
用断面図である。 1……縮小着色記録シート、2……シート部材、3……
塗層部、4……印刷表示部、5……バインダー層
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも厚さ8ミクロン以上の熱収縮性
樹脂からなるシート部材の表面の一部又は全部に感熱性
発色インキをロールコーター等により塗布した薄層厚み
の塗層部に発熱ヘッドを有する印字装置等により所望の
文字又は図柄を印字、発色せしめて印刷表示部を形成し
た後、前記印刷表示部以外の塗層部を水又は溶剤を含浸
せしめたスポンジ海綿体等を用いて除去すると共に、シ
ート部材の全体を加熱オーブン等で加熱して収縮せしめ
たことを特徴とする発色印刷部を設けた縮小着色記録用
シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987081748U JPH0646708Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 発色印刷部を設けた縮小着色記録用シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987081748U JPH0646708Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 発色印刷部を設けた縮小着色記録用シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63189664U JPS63189664U (ja) | 1988-12-06 |
| JPH0646708Y2 true JPH0646708Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=30933765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987081748U Expired - Lifetime JPH0646708Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 発色印刷部を設けた縮小着色記録用シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646708Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53113553A (en) * | 1977-03-15 | 1978-10-04 | Dainippon Printing Co Ltd | Way of making slide |
| JPS60228191A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-13 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 点描画像の製造方法 |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP1987081748U patent/JPH0646708Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63189664U (ja) | 1988-12-06 |
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