JPH0646832Y2 - パレットのフレーム構造 - Google Patents

パレットのフレーム構造

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JPH0646832Y2
JPH0646832Y2 JP10520388U JP10520388U JPH0646832Y2 JP H0646832 Y2 JPH0646832 Y2 JP H0646832Y2 JP 10520388 U JP10520388 U JP 10520388U JP 10520388 U JP10520388 U JP 10520388U JP H0646832 Y2 JPH0646832 Y2 JP H0646832Y2
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JP
Japan
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pallet
vertical bar
piece
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frame body
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JP10520388U
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JPH0225434U (ja
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博 植田
三徳 塩入
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NANSIN CO Ltd
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NANSIN CO Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、パレットの側面を形成する枠体の左右の片
間に略水平に横架されて上下多段に配列された複数の横
片と、枠体の上下の片間に略垂直に架け渡されると共に
上記横片と十字に交差する横方向に複数配列された縦棒
とからなるパレットのフレーム構造の改良に関する。
【従来技術】
パレットの側面及び背面等を構成する枠体に設けられて
パレット内の積荷の抜落を防止するために、枠体には上
下多段に横片が固定され、また該横片に縦棒が十字に配
置されて、その交差部分を溶着した構成が知られてい
る。 しかしながら、縦棒と横片との交差個所は枠体内に多数
設けられるために、その溶着作業が煩わしく、コストア
ップにつながる欠点がある。
【考案が解決しようとする問題点】
この考案は上記欠点を解消すべく鋭意研究の結果創案さ
れたものであって、その主たる課題は、縦棒と横片との
固定を溶着を用いず、横片に切り起した帯片でかしめて
固定すると共に、帯片で形成した孔を大径として、該帯
片の形成位置が成形誤差乃至組み立て誤差でズレても、
スムーズに横棒を挿入できるようにしたパレットのフレ
ーム構造を提供するにある。
【問題点を解決するための手段】
上記課題を達成するために、この考案は、 (a).パレットの側面を形成するパイプからなる枠体
と、該枠体の左右の片間に略水平に横架されて上下多段
に配列された複数の横片と、横片の最下段となって台板
に連設れたアングル状の下片と、枠体の上下の片間に略
垂直に架け渡されると共に上記横片と十字に交差する横
方向に複数配列された縦棒とからなるパレットのフレー
ム構造において、 (b).枠体のパイプ上辺の裏面に開口し所定間隔で形
成された孔を設ける、 (c).各横片に上記孔と同一間隔で上下一対の切れ目
を穿設し、該切れ目間の帯片をパレットの外方向に引き
出して上下に貫通すると共に縦棒の直径よりも大径の孔
を形成する、 (d).下片に上記孔と同一間隔で上下一対の切れ目を
穿設し、該切れ目間の帯片をパレットの内方向に引き出
して上下に貫通すると共に縦棒の直径よりも大径の孔を
形成する、 (e).上下に整合した各横片の孔および下片の孔に縦
棒を嵌挿し、該縦棒を横片では外側面と当接させ、下片
では内側面と当接させると共に、上端を上記パイプ上辺
の孔に嵌合する、 (f).該縦棒を嵌挿した各帯片をかしめて縦棒を枠体
上辺に拘束し、横片および下片に固定する、という技術
的手段を講じている。
【作用】
枠体のパイプの上辺の裏面に一定間隔で孔を開けると共
に、それと同一の間隔で、横片および下片に形成された
上下一対の切れ目間の帯片を縦棒の直径よりも大径に引
き出して上下に貫通する孔を形成する。 この際に、横片の帯片は外側に、下片の帯片は内側に引
き出している。 従って、枠体の孔、その上下に配置される横片および下
片に設けられた孔は、それぞれが上下方向に整合する。 この上下に整合した孔および各大径の孔にそれぞれ縦棒
を嵌挿する。 縦棒を嵌挿した帯片と縦棒との間には隙間があるので、
縦棒を芯としてかしめて、両者を固定する。 これにより、枠体と横片と下片とを縦棒で連結してパレ
ットが組み立てられる。
【実施例】
以下にこの考案のパレットのフレーム構造に係る好適実
施例について図面を参照しつつ説明する。 第1図に示す一例を示すパレット1は、観音扉式パレッ
トであって、本出願人が既に提案した実願昭62-122339
号の開閉扉を有する四面式枠付きパレットと同様の構成
からなっている。 即ち、矩形枠形状からなる背枠体体3の一側縁に直交す
る矩形枠形状の固定側枠体4の基端部を固着すると共
に、背枠体3の他側縁に前記固定側枠体4と同一形状か
らなる矩形枠形状の回転側枠体5の基端部を蝶着または
枢着P2して該回転側枠体5を内側に折畳み回転可能な構
成となっており、台板2は基端縁を背枠体3に枢着P1し
て上方に折畳むことができるようになっている。 また、上記背枠体3、固定側枠体4及び回転側枠体5は
それぞれ下端にキャスタ9を有しており、台板2をフォ
ークで支持できる中空位置に保持している。 また前記背枠体3と対向する開口側には、左右に配置さ
れた扉用枠体6、7が所謂観音開きできるように設けら
れている。 この左右の扉用ストッパ6、7は、本実施例では、枠付
きパレットの全高に略等しい高さに設定された杆材6a,7
aと、水平に外方へ延びる上下一対のブラケットB1,B2と
からなっている。 そして該ブラケットB1,B2の外端側は前記固定側枠体4
及び回転側枠体5の前端縁の杆材4′、5′にそれぞれ
枢着している。 即ち、上部のブラケットB1,B1の外端にはそれぞれ摺動
筒部40,50が設けられており、前記杆材4′、5′に同
軸に嵌め込まれ上下に摺動自在に且つ周方向に回転自在
に取り付けられている。 前記杆材4′、5′の下部には固定筒部41,51が固着さ
れている。 該固定筒部41,51は、その上縁で、扉用ストッパ6,7が背
枠体3と平行する開扉個所と可及的に固定側枠体4また
は回転側枠体5に平行となる閉扉個所にそれぞれ切欠が
形成された固定側カムを有している。 一方、扉用ストッパ6,7の下部のブラケットB2には、前
記杆材4′、5′に回転及び上下摺動自在に遊嵌された
回転用筒部43,53が一体に設けられており、前記固定筒
部41,51の上部に同軸に載置されている。 該回転用筒部43,53の下縁には前記切欠に対応する突部
が形成されて所定角度回転時に上記切欠に掛止られる構
成となっている。 そして、前記台板2の開口側を除く各枠体(背枠体3、
固定側枠体4、回転側枠体5)は台板2を保持するアン
グル状の下片3A〜5Aに倒立略U字状の丸パイプの両端を
溶着している。 このように構成された各枠体3〜5にはそれぞれ十字に
交差される横片11と縦棒15とが上下左右にそれぞれ所定
間隔で配置されている。ここで横片11は各枠体3〜5の
対向する起立片に水平に配されて両端が上記起立片の内
側(パレット積荷側)で溶着等により固定されている。 またこの横片11には、第2図及び第3図に示す如く、各
横片11に所定間隔で上下一対の切れ目12a,12bが穿設さ
れており該切れ目12a,12b間の帯片13は、本実施例の場
合、パレット1の外側に引き出されてその中央に上下に
貫通する孔14を形成している。 この孔14の直径は、縦棒15の直径よりも大径に設定して
ある。 従って、所定間隔に横片11,11…を平行離間して配置す
ると、各帯片13で形成された孔14が整合する。 この整合された孔14、14…にそれぞれ縦棒15を嵌挿する
と、該孔14、14…は大径に形成されているので、成形誤
差や組み立て誤差が生じていても、孔14のスペースの余
裕分で吸収されるので縦棒15を上下多段の孔14、14…群
にスムーズに挿入することができる(第3図(a)参
照)。 次いで、かしめ機によって、縦棒15とこれが孔14に嵌挿
された帯片13とが交差する予め設定された間隔の交差部
分を自動または手動によりかしめていく。 この際、縦棒15が孔14に嵌挿されているので、該縦棒15
を芯として孔14の径を挟めるよう所定の押圧力でかしめ
るので、簡単に縦棒15を横片11に固定することができる
(第3図(b)参照)。 また、この縦棒15は横片11の外側面に配置されるので、
縦棒15の厚み部分は外方向に突出するので、パレット1
内は横片11の偏平面で覆われる。 従って、パレット1内に積み込まれた積荷は各枠体3〜
5と接触ないし衝合しても縦棒15と衝合せず損傷する虞
がない。 また、本実施例では、縦棒15の下端は台板2の開口を除
く三方を囲む枠体3〜5の断面アングル状の下片3A〜5A
に前記横片11と同様の構成で拘束されている。 即ち、下片3A〜5Aには、前記横片11と同一間隔でそれぞ
れ一対の切れ目を有する枠体側帯片23が設けられて横片
11の帯片13と上下に整合するように対向して引き出され
て該横片11の帯片13が形成する孔14の同様の孔24を設け
ており、この孔24に縦棒15の下端が嵌挿されて下片3A〜
5Aと衝合している。 また、図示例の場合、枠体3〜5の上片は丸パイプの横
設個所からなっており、その下面には縦棒15の上端を挿
入するための孔34が開口しており、縦棒15の上端は上記
パイプの中空内で拘束される。 その他、この実施例では、帯片13の突出方向をパレット
1の外側としたが、内側であってもよい。 この場合は、従来と同様に縦棒15が横片11の内側面と当
設し積荷側に突出することになる。 なお、上記実施例では、パレットとして観音扉式の構造
のもので説明したが、この考案ではその他扉を設けずに
バー状の拘束片を横に掛け渡すと共にバンドを横に張設
して開口を閉止する構造(第5図参照)、その他パレッ
ト自体の構造は特に限定されず全ての種類に適用するこ
とができる。
【考案の効果】
以上、この考案によれば、従来溶着によって固定されて
いた縦棒と枠体、横片および下片との交差部分の構造
を、枠体では上辺の裏面に孔をあけ、横片と下片では帯
片を引き起こして大径の孔を形成し該孔に縦棒を挿入し
てかしめたので、縦棒の位置決めの煩雑さが解消される
と共に、かしめ作業の自動化が可能となって工業的量産
に適し、コストダウンを図ることができる。 また、帯片の引きだし方向を横片では外側とし、下片で
は内側としたので、縦棒が外れる虞れがないと共に、パ
レット内の商品を傷つけることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のパレットの実施例を示す斜視図、第
2図は横片と縦棒との取付状態を示す部分斜視図、第3
図(a)は縦棒を横片の孔に挿入した場合の横断面図、
第3図(b)は帯片をかしめた場合の横断面図、第4図
は縦棒の上下の固着を示す縦断面図、第5図はパレット
の異なる実施例を示す斜視図である。 1……パレット 2……台板 3……背枠体 4……固定側枠体 5……回転側枠体 6……一方の扉用枠体 7……他方の扉用枠体 11……横片 13……帯片 14……孔 15……縦棒

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パレットの側面を形成するパイプからなる
    枠体と、該枠体の左右の片間に略水平に横架されて上下
    多段に配列された複数の横片と、横片の最下段となって
    台板に連設されたアングル状の下片と、枠体の上下の片
    間に略垂直に架け渡されると共に上記横片と十字に交差
    する横方向に複数配列された縦棒とからなるパレットの
    フレーム構造において、 枠体のパイプ上辺の裏面に開口し所定間隔で形成された
    孔と、 各横片に上記孔と同一間隔で上下一対の切れ目を穿設
    し、該切れ目間の帯片をパレットの外方向に引き出して
    上下に貫通すると共に縦棒の直径よりも大径の孔を形成
    し、 下片に上記孔と同一間隔で上下一対の切れ目を穿設し、
    該切れ目間の帯片をパレットの内方向に引き出して上下
    に貫通すると共に縦棒の直径よりも大径の孔を形成し、 上下に整合した各横片の孔および下片の孔に縦棒を嵌挿
    し、該縦棒を横片では外側面と当接させ、下片では内側
    面と当接させると共に、上端を上記パイプ上辺の孔に嵌
    合し、 該縦棒を嵌挿した各帯片をかしめて縦棒を枠体上辺に拘
    束し、横片および下片に固定してなることを特徴とする
    パレットのフレーム構造。
JP10520388U 1988-08-09 1988-08-09 パレットのフレーム構造 Expired - Lifetime JPH0646832Y2 (ja)

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JP10520388U JPH0646832Y2 (ja) 1988-08-09 1988-08-09 パレットのフレーム構造

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JPH0225434U JPH0225434U (ja) 1990-02-20
JPH0646832Y2 true JPH0646832Y2 (ja) 1994-11-30

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