JPH0646875B2 - 速度制御装置の遠隔診断装置 - Google Patents

速度制御装置の遠隔診断装置

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JPH0646875B2
JPH0646875B2 JP58024630A JP2463083A JPH0646875B2 JP H0646875 B2 JPH0646875 B2 JP H0646875B2 JP 58024630 A JP58024630 A JP 58024630A JP 2463083 A JP2463083 A JP 2463083A JP H0646875 B2 JPH0646875 B2 JP H0646875B2
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    • H02P5/00—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02P7/00—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は上位のコントローラからの速度指令に基づいて
電力変換器を制御して直接、電動機の速度制御を行なう
速度制御装置が複数、設けられてなるシステムにおける
速度制御装置の遠隔診断装置に係り、特に速度制御装置
の情報を所定の場所で得られるようにして前記速度制御
装置の故障等の異常を診断するに好適な速度制御装置の
遠隔診断方式に関する。
〔従来技術〕
従来のこの種の電動機の速度制御装置は、サイリスタ等
の制御スイツチング素子で構成された電力変換器で電源
からの電力を変換して電動機に供給する場合に、外部か
ら与えられた速度指令と電動機の供給される電流とに基
づき前記電力変換器を制御して該電動機に供給される電
圧電流等を制御するすることにより、その電動機の速度
を制御するように構成されたものが一般的である。
しかして、最近では、上記速度制御装置が、マイクロコ
ンピュータを含むデジタル回路で構成されている場合が
多く、この場合には、該電力変換器の制御スイツチング
素子のゲート制御、電流制御及び速度制御等は、例えば
レオナード制御としたときに電源の周波数の6倍程度の
短い周期で実行させなければならない。
このようなデジタル回路構成の速度制御装置は、速度指
令のステツプ変化に対してある変化率をもたせて速度制
御するようにしている。このように制御する理由は、速
度制御装置がステツプ変化に直ちに追従するように電力
変換器を制御すると、電力変換器からの出力と電動機と
の間で不整合が生じ、フラツシユオーバをするためであ
る。したがつて、上述した速度制御装置は、各制御を短
い周期で制御され、かつ電流,電圧,速度あるいはこれ
らの変化率が一定の関係で変化することになるという相
互に影響しあう特殊性を有している点を考慮し、異常が
発生した際には、電流,電圧,速度等の指令値及び帰還
値を測定して異常の原因の究明をしていたのである。
このように速度制御装置の異常の原因を究明するには、
上記特殊性をよく理解した専門技術者によらざる得ず、
この専門技術者を当該速度制御装置の設置されている現
場まで派遣しなければならないという不都合があつた。
また、異常の再現性のないものなどがあり、その原因究
明までに著しく時間を必要とするという不都合があつ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の不都合な点を解消し、
速度制御装置の一定の状態情報を専門技術者の常駐する
技術センターやメーカ等のような所定の場所で得られる
ようにして速度制御装置の故障や異常を判定できるよう
にした速度制御装置の遠隔診断装置を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、上位のコントローラからの速度指令に基づい
て、電源からの電力を変換して電動機に供給する電力変
換器を制御して直接、電動機の速度制御を行なう速度制
御装置が複数、設けられてなるシステムにおける速度制
御装置の遠隔診断装置において、前記複数の各速度制御
装置は、前記電動機の速度制御に必要なデータを一定制
御演算周期毎に取り込み記憶する記憶手段と、前記速度
制御に必要なデータのうち前記電力変換器の主回路の電
流データが一定範囲内か否かにより対応する電動機もし
くは該電動機に対応する速度制御装置自体について異常
判定を行ない、異常と判定した場合には診断すべき旨の
緊急要求を発する判定手段とを含んで構成されると共
に、前記複数の速度制御装置と回線を介して接続されて
遠隔地に設置され、これら複数の速度制御装置から常
時、予め定められた順序で各速度制御装置内の記憶手段
に蓄積された各電動機の速度制御に必要なデータを収集
して表示・記録すると共に、前記複数の速度制御装置の
いずれかが緊急要求を発した場合にはその緊急要求を発
した速度制御装置からのデータを優先的に表示・記録す
る診断装置を有することを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明するが、そ
の前に本発明い係る診断装置の診断対象たる速度制御装
置について説明する。
第1図は本発明に係る診断装置の診断対象たる速度制御
装置15を示すブロツク図である。この図において、符号
1は電源であり、電源1は、サイリスタ等の制御スイツ
チグ素子で構成された電力変換器2を介して直流電動機
等の電動機3に接続されている。該電動機3の回転軸に
は、パルス発生器4が設けられている。また、電源1と
電力変換器2の電源線には、変流器(CT)5と、変成
器(PT)6とが設けられている。前記パルス発生器
4,CT5,及びPT6からの検出信号を取り込む速度
制御回路7は、上位コントローラからの速度指令100
に基づいて電力変換器2を制御するように構成されてい
る。この速度制御回路7は、マイクロプロセツサ8と、
メモリ9と、速度検出回路10と、ゲートパルス発生器
11と、電流検出回路12と、電圧同期検出回路13
と、インターフエース14A及び14Bと、共通バス5
0とから構成されている。
このような速度制御装置の動作を以下に説明する。電動
機3を可変速制御するのには、電動機3の電圧,電流を
サイリスタ等の制御スイツチング素子で構成される電力
変換器2により制御する。該電力変換器2は、交流電源
1の一定周波一定電圧より電動機3の速度,電圧に応じ
て要求される電流,電圧に変換するため、速度制御回路
7でゲート制御される。速度制御回路7は、決められた
周期t2ごとに上位コントローラより速度等の指令10
0をインターフエース回路14Aにより入力し、電動機
に直結されたパルス発生器4より発生するパルス列より
速度検出回路10で電動機速度を検出し、マイクロプロ
セツサ8及びメモリ9で速度制御演算を行なつて、電流
指令を作成する。速度制御演算にて演算された電流指令
と、速度制御演算とは、別に定められた周期t1ごと
に、電流検出回路12により検出される平均電流、瞬時
電流より電流を所定の変化率以内で、所定の電流値以内
に制御するための電流制御演算された点孤角指令は、同
期検出回路13より検出される電源同期信号ごとにゲー
トパルス発生器11に出力され、同期信号発生から点孤
角指令値までの時間経過後、電力変換器2にゲート信号
を出力する。
さらに第2図を用いて動作を説明する。第2図は第1図
に示す速度制御装置を動作を示すタイムチヤートであ
り、横軸に時間を示し、縦軸に各部の動作態様を示すも
のである。
まず、電動機の速度制御は、第2図に示すようにマイナ
ーループである電流制御演算を最も短かい周期t1ごと
に行なうものである。次いで、電流制御演算を終了部、
その外側のループである速度制御演算を周期t1の残つ
た時間で行なうものである。さらに速度制御周期t2の
間に、1度演算を終了すると、その外側の運転停止制御
を行なうというように、多重サンプリング制御を行なう
ものである。
このように動作するのであるが、各周期毎に必要とされ
るデータは、それぞれの周期において取り込まれること
になる。
各周期毎に必要とされるデータが取り込まれる様子を、
第3図に示す電流制御のフローチヤートを例として説明
する。第3図において、ステツプS1において電流指令
値〔Ir(n)〕を取り込み、ステツプS2でその指令値
を診断用メモリに記憶させてS3に移る。ステツプS3
では、電流平均値〔If(n)〕を取り込み、ステツプS
4でその値〔If(n)〕を診断用メモリに記憶させて、
ステツプS5に移る。ステツプS5では、電流瞬時値
〔if(n)〕を検出して取り込み、かつステツプS6で
その値を診断用メモリに記憶される。ステツプS7で
は、上記検出電流値が過電流が否かを判定し、過電流で
ない場合にステツプS8に移つて診断用メモリに記憶さ
れる。さらにステツプS9において、4象限切換タイミ
ングか否かを判定し、そのタイミングでないときに、ス
テツプS10に移る。ステツプS10では、該当情報を
診断用メモリに記憶させて、ステツプS11に移る。ス
テツプS11では、電流変化率指令〔Irr(n)〕演算を
し、ステツプS12でその値を診断用メモリに記憶させ
る。ステツプS13では、電流変化率帰還値〔Irf
(n)〕を演算し、ステツプS14でそれを診断用メモリ
に記憶させる。また、電流変化率制御(制御角指令〔α
(n)〕の演算をし、次いで制御角の制限をする(ステツ
プS15,S17)。そして、各ステツプS15,S1
7の後において、診断メモリに記憶させる(ステツプ1
6,S18)。
一方、ステツプS9において、4象限切換タイミングか
否かの判定あYESであれば、ステツプS19に移る。ス
テツプS19では、診断メモリにその旨を記憶し、ステ
ツプS20に移る。ステツプS20で切り換えをし、ス
テツプS21でその旨を診断メモリに記憶する。
また、ステツプS7で、過電流であると判定されると、
ステツプS23に移り、その旨を診断用メモリに記憶
し、ステツプS24に移る。ステツプS24で、電流制
限保護をすると、ステツプS28に移る。ステツプS2
8でその保護の旨を診断用メモリに記憶させる。
このようにこれら診断データは、動作中は、診断用メモ
リに一定時間記憶させた後に、新しいデータが記憶され
る毎に過去の記憶から順次消去されていくようにされて
いる。また、診断メモリへの書き込みは、異常発生信号
或いは書き込み中止信号により、設定された所定時間後
又は選定された所定のサンプリング周期後に中子され、
記憶したデータは保存されることになる。このように異
常発生後の一定時間経過後まで診断データを診断メモリ
に記憶させる理由は、異常時のデータが当然診断に必要
であるからである。
第4図は第1図の速度制御装置を機能的に示すブロツク
図である。第4図において、第1図と同一構成要素には
同一の符号を付して説明を省略する。110は上位コン
トローラからの速度指令を速度制御装置の速度指令信号
に変換するインターフエース回路、111は速度検出回
路、112はインターフエース回路110及び速度検出
回路111からの速度指令信号及び速度検出信号より速
度制御演算をし、電流指令信号を作成する速度制御演算
回路、113は平均電流を検出する電流検出回路、11
4は速度制御演算回路112及び電流検出回路113か
らの電流指令信号及び電流検出信号より電流制御演算し
制御変化率指令信号を作成する電流制御演算回路、11
5は電流の変化率を検出する電流変化率検出回路、11
6は電流制御演算回路114及び電流変化率検出回路1
15からの電流変化率指令信号及び電流変化率検出信号
より電流変化率制御演算を行ない位相制御信号を作成す
る電流変化率制御演算回路、117は位相制御信号にし
たがつた位相のパルスを発生するゲートパルス発生器、
118は上記各演算回路の信号を入力し、一定期間デー
タを記憶すると共に異常を検出する診断回路、119は
リモート診断装置をインターフエースするインターフエ
ース回路である。
このようなアナログ回路構成をもつて動作を考えれば、
上記デジタル速度制御回路の動作の理解が容易となるで
あろう。もちろん、このような回路構成としても上記回
路と同様の作用を果すことができるものである。
第5図は、本発明に係る速度制御装置の遠隔診断装置を
示したもので、上述のように構成された速度制御装置の
複数台が切換制御装置を介して診断装置に接続された構
成例を示すブロツク図である。
第5図において、複数の速度制御装置15A〜15N
は、回線切換装置16を介して診断装置17に接続され
ている。
このように遠隔診断装置によると、まず、速度制御装置
15A〜15Nが正常時にはリモート診断装置17の指
令により指令Xに応じた速度制御装置15Xとリモート
診断装置17が回線切換装置16により接続されてい
る。速度制御装置15Xの診断用メモリのデータが診断
装置17に送られてくる。診断装置17は、速度制御装
置15Xのデータを表示し、記録等をするので、専門技
術者はこれを見て当該速度制御装置15Xの診断を行な
うことになる。
また、速度制御装置15Nにて異常が発生した場合、速
度制御装置15Nの異常が回線切換装置16に送られ、
診断装置17から別の速度制御装置15Xへの送信が終
了したのちに診断装置17に速度制御装置15Nの異常
が送られ、回線切換装置16をNにして速度制御装置1
5Nの異常時の所定のデータを表示し、記録等をし、こ
れを技術者等がみて診断を行なうものである。
第6図は、第5図に示す遠隔診断装置に用いる回線切換
装置の一実施例を示すブロツク図である。
第6図において、符号20は回線切換器であり、この回
線切換器20は接点A乃至Nを備え、一方の接点を速度
制御装置が接続されている回線毎に、他方の接点を診断
装置17が接続されるに共通に、それぞれ接続して構成
されている。診断装置17側の回線には、回線切換用同
期検出回路21が接続され、この同期検出回路21の出
力と該回線とをそれぞれ検出回路22に接続されてい
る。この検出回路22は、切換データを記憶するレジス
タ23に接続されている。レジスタ23の出力は、回線
切換デコーダ24を介して回線切換器20を切り換えら
れるように接続されている。符号25はアンサーバツク
開始同期検出回路であり、診断装置17が接続されてい
る回線からの信号からアンサーバツク信号として検出さ
れるように回路構成されている。26は速度制御回路1
5A〜15N側の回線に接続された緊急要求検出回路で
あり、該緊急要求検出回路26は速度制御装置15側か
らの緊急要求を検出できるように回路構成されている。
符号27はアンド回路であり、このアンド回路27は、
前記アンサーバツク開始同期検出回路25及び緊急要求
検出回路26からの信号のアンドをとり、その結果を、
回線切換デコーダ24、回線切換器28及び送信回路2
9に供給するように回路が接続されている。また回線切
換器28及び送信開路29の直列回路は、診断装置17
側の回線と緊急要求検出回路26との間に接続されてい
る。
このように構成された回線切換装置16の動作を第7図
に示す信号レイアウト図を参照して以下に説明する。
第7図(I)は緊急要求のない場合を、同図(II)は緊急要
求の発生した場合を、それぞれ示す図である。これらの
図において使用される符号の意味をここで説明する。図
において、横軸は時間を示し、縦軸は、(a)及び(d)が緊
急要求データを、(b)及び(e)が回線データを、(c)及び
(f)が該切換装置16が切り換わる様子を、それぞれ示
すものである。そして、図中(c)及び(f)において、(A)
は該切換器20の接点Aが選択されたことを、(B)は同
接点Bが選択されたことを、(N)は同接点Nが選択され
たことを、それぞれ示すものである。尚、(R)は要求さ
れた回線が選択されることを示すものである。また、S
・SYNは切換用同期信号、REC・CWはアンサーバ
ツク制御信号、S・Dは切換データ、REC・Dはアン
サーバツクデータ、TR・CWは送信制御信号、REC
・Eはアンサーバツク終了信号、TR・Eは送信終了信
号である。速度制御装置15より要求のない(異常の発
生がない)場合、第7図(I)に示すように診断装置17
より切換用同期信号S・SYNが回線切換器16に送ら
れる。回線切換装置16では回線切換用同期検出回路2
1が同期信号を検出し次に送られてくる回線切換データ
S・Dを検出回路22で検出すると共に切換データS・
Dをレジスタ23に記憶する。このレジスタ23に記憶
されたデータを回線切換デコーダ24でデコードし、こ
のデコードされた切換信号により回線切換器20の接点
A乃至Nのいずれかを選択する。該回線切換器20は回
線接続後診断装置17からの送信制御信号TR・CW、
送信データTR・D、送信終了信号TR・Eが速度制御
装置15に送られ、そのアンサーバツク信号としてアン
サーバツク制御信号REC・CW、アンサーバツクデー
タRE・D、アンサーバツク終了信号REC・Eが返さ
れる。このように次の回線切換指令が発生するまで回線
は接続されたままとなる。ここで、第7図(II)に示すよ
うに、速度制御装置15Aとの交信中に、速度制御装置
15Nから要求が発生すると、DASR緊急要求検出回路2
6によつて速度制御装置15Nから要求があることが検
出されることになる。そして、診断装置17から送信終
了信号TR・Eが送られた時点において、アンサーバツ
ク開始同期検出回路25は、速度制御装置15Nの要求
を診断装置17に送つてよい旨の信号をアンド回路27
に送出し、これにより、回線切換器20をリセツトせし
めると共に、回線切換器28を接続せしめる。そのよう
に回線切換が完了すると、送信回路29を通して速度制
御装置15Nにより要求発生のあつたことを診断装置1
7に送出する。しかして、診断装置17は、速度制御装
置15Nとの交信をするように回線切換器16に回線切
換データ(N選択データ)を送り、速度制御装置15N
からのデータを得て、診断を行なうものである。
第8図は本発明の本実施例で使用する診断装置を示すブ
ロツク図である。
第8図において、120は速度制御装置15との間で診
断用データを伝送し合うためのインターフエース回路、
121はマイクロプロセツサ、122は記憶装置であ
る。この記憶装置122は、伝送制御、キーボードから
の入出力制御、CRT制御、プリンタ制御及び診断制御
等のプログラムを格納する。123はCRT制御用イン
ターフエース回路、124はCRTデイスプレイ装置、
125はキーボード制御用インターフエース回路、12
6はキーボード、127はプリンタ制御用インターフエ
ース回路、128はプリンタである。
診断装置17よりアクセスする場合はアクセスしたい速
度制御装置15の番号及び、、入力が必要なデータの種
類等をキーボード126より入力する。これら入力され
たデータは、インターフエース回路120を通して速度
制御装置15側に送信される。これにより、速度制御装
置17側から、一定期間内における速度,電流,電圧,
位相信号等のデータが送信されてくるので、これを記憶
装置121に一時記憶し、記憶装置122に記憶された
データを基にCRTデイスプレイ装置124に時系列の
各種信号を出力すると共にプリンタ128にも出力す
る。このように出力され表示された波形により技術セン
ター等に常駐する専門技術者が異常を判定するものであ
る。
また、速度制御装置15からのアクセスの場合は、速度
制御装置15Nからのアクセス要求信号により、速度制
御装置15Nと診断装置17との伝送回路を回線切換装
置16により接続し、速度制御装置15Nより送信され
るデータを診断装置の記憶装置122に記憶し、上述と
同様に時系列の波形をCRTデイスプレイ装置124に
出力し、またプリンタ128に出力して、異常個所の判
定をするものである。
上述のように診断装置は構成され作用するものである。
本実施例は、診断装置17により複数台の速度制御装置
15A乃至15Nの診断に使用でき、かつ診断装置17
を専門家のいる技術センターや速度制御装置15を製造
したメーカ等所定の場所に設置することができるので異
常原因の究明及び速度制御装置の診断が正確に短い時間
で行なえるものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、速度制御装置に一定
期間のデータを記憶せしめる記憶手段を設けると共に異
常判定手段を設け、これを一定の場所に設けられた診断
装置と接続し、診断装置側からの要求あるいは異常判定
手段からの緊急要求により上記記憶手段のデータを表示
するようにしたので、異常原因の究明等が短時間に正確
にできるという効果がある。
また電動機単体のみならず、複数台の速度制御装置を含
むシステム全体の異常診断を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る遠隔診断装置の診断対象となる速
度制御装置の一例を示すブロツク図、第2図は同速度制
御装置の動作を説明するために示すタイムチヤート、第
3図は同速度制御装置の電流制御を説明するために示す
フローチヤート、第4図は同速度制御装置をアナログ回
路構成で示すブロツク図、第5図は回線切換装置を有す
る本発明に係る遠隔診断装置の一実施例を示すブロツク
図、第6図は本実施例で用いる回線切換器を示すブロツ
ク図、第7図は回線切換器を動作させる信号を示す説明
図、第8図は本実施例で用いる診断装置の一例を示すブ
ロツク図である。 15…速度制御装置、16…回線切換装置、17…診断
装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位のコントローラからの速度指令に基づ
    いて、電源からの電力を変換して電動機に供給する電力
    変換器を制御して、電動機の速度制御を行なう複数の速
    度制御装置と、該複数の速度制御装置と回線を介して接
    続され遠隔地に設置される診断装置とを含んで構成され
    るシステムにおける速度制御装置の遠隔診断装置におい
    て、 前記複数の各速度制御装置は、前記電動機の速度制御に
    必要なデータを一定制御演算周期毎に取り込み記憶する
    記憶手段と、前記速度制御に必要なデータのうち前記電
    力変換器の主回路の電流データが一定範囲内か否かによ
    り対応する電動機もしくは該電動機に対応する速度制御
    装置自体について異常判定を行ない、異常と判定した場
    合には診断すべき旨の緊急要求を発する判定手段とを含
    んで構成されると共に、 前記診断装置は、前記複数の速度制御装置から常時、予
    め定められた順序で各速度制御装置内の前記記憶手段に
    蓄積された各電動機の速度制御に前記記憶手段に蓄積さ
    れた各電動機の速度制御に必要なデータを収集して表示
    もしくは記録すると共に、前記複数の速度制御装置のい
    ずれかが緊急要求を発した場合にはその緊急要求を発し
    た速度制御装置からの異常診断データを含むデータを優
    先的に表示もしくは記録することを特徴とする速度制御
    装置の遠隔診断装置。
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