JPH0646892B2 - 掘取機 - Google Patents
掘取機Info
- Publication number
- JPH0646892B2 JPH0646892B2 JP2129371A JP12937190A JPH0646892B2 JP H0646892 B2 JPH0646892 B2 JP H0646892B2 JP 2129371 A JP2129371 A JP 2129371A JP 12937190 A JP12937190 A JP 12937190A JP H0646892 B2 JPH0646892 B2 JP H0646892B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digging
- excavation
- movable arms
- rear end
- machine frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005065 mining Methods 0.000 title claims description 10
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 37
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 claims description 5
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 4
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 2
- 244000247812 Amorphophallus rivieri Species 0.000 description 1
- 235000001206 Amorphophallus rivieri Nutrition 0.000 description 1
- 244000000626 Daucus carota Species 0.000 description 1
- 235000002767 Daucus carota Nutrition 0.000 description 1
- 229920002752 Konjac Polymers 0.000 description 1
- 244000061456 Solanum tuberosum Species 0.000 description 1
- 235000002595 Solanum tuberosum Nutrition 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 235000010485 konjac Nutrition 0.000 description 1
- 239000000252 konjac Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 1
- 235000012015 potatoes Nutrition 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種の根菜類、球根類等を地中から掘り上げて
収穫する掘取機、特にその掘取部の支持機構に関する。
収穫する掘取機、特にその掘取部の支持機構に関する。
従来の技術 従来、各種の根菜類、球根類等を食用或いは観賞用の作
物として栽培している。これ等の球根菜類ではいずれも
地中にある根、茎、葉等に養分が蓄えられ、そこが球状
又は塊状に成長する。そこで、食用或いは観賞用等に供
するため地中から掘り上げて収穫する。その際、栽培面
積が広い場合等には労力負担の軽減と掘取能率の向上を
考慮して、収穫物に適した掘取機を採用する。
物として栽培している。これ等の球根菜類ではいずれも
地中にある根、茎、葉等に養分が蓄えられ、そこが球状
又は塊状に成長する。そこで、食用或いは観賞用等に供
するため地中から掘り上げて収穫する。その際、栽培面
積が広い場合等には労力負担の軽減と掘取能率の向上を
考慮して、収穫物に適した掘取機を採用する。
このような掘取機として、一般には走行部を備えた車体
に、掘取刃の後方に収穫物搬送用のコンベアを連設した
掘取部を設置し、その掘取部の前端より後端を高く上
げ、傾斜させたものが用いられている。しかも、これ等
の掘取機はトラクターによって牽引され、駆動力を受け
て、走行しながら掘取作業を行なうものである。
に、掘取刃の後方に収穫物搬送用のコンベアを連設した
掘取部を設置し、その掘取部の前端より後端を高く上
げ、傾斜させたものが用いられている。しかも、これ等
の掘取機はトラクターによって牽引され、駆動力を受け
て、走行しながら掘取作業を行なうものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような掘取機ではトラクターの後に
連結するので、連続して掘取作業をする時、次の畝に移
動する際にトラクター回転用のスペース(枕地)を必要
とする。そこで、掘取機を自走式とし、その車体の前方
に掘取部を備え付けると、小回りがきき、畝の端まで掘
り取ることができる。しかし、ホイール式では車体の前
方で掘り起しを行うと、走行部が後方に位置するため、
地面には新たな凹凸が形成される等して時には走行性が
悪くなる。それ故、走行部をクローラ式にすると、クロ
ーラベルトは接地面積が広いので、凹凸地でも走行し易
くなるが、ホイール式と比較して掘取刃が大きく上下動
し過ぎて掘り取り深さが変化し、収穫物を掘り残した
り、損傷したりし易い。
連結するので、連続して掘取作業をする時、次の畝に移
動する際にトラクター回転用のスペース(枕地)を必要
とする。そこで、掘取機を自走式とし、その車体の前方
に掘取部を備え付けると、小回りがきき、畝の端まで掘
り取ることができる。しかし、ホイール式では車体の前
方で掘り起しを行うと、走行部が後方に位置するため、
地面には新たな凹凸が形成される等して時には走行性が
悪くなる。それ故、走行部をクローラ式にすると、クロ
ーラベルトは接地面積が広いので、凹凸地でも走行し易
くなるが、ホイール式と比較して掘取刃が大きく上下動
し過ぎて掘り取り深さが変化し、収穫物を掘り残した
り、損傷したりし易い。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
のであり、掘取部の支持機構を改善することにより、地
面の凹凸状態に対応して掘り取り深さを一定に保ち、収
穫物を掘り残したり、損傷したりすることのない掘取機
を提供することを目的とする。
のであり、掘取部の支持機構を改善することにより、地
面の凹凸状態に対応して掘り取り深さを一定に保ち、収
穫物を掘り残したり、損傷したりすることのない掘取機
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するための手段を、以下実施例に対応す
る第1図及び第2図を用いて説明する。
る第1図及び第2図を用いて説明する。
この掘取機は走行部14を備えた車体10に、掘取刃2
0の後方に収穫物搬送用のコンベア22を連設した掘取
部16を前端より後端を高く上げ、傾斜させて装着した
ものである。
0の後方に収穫物搬送用のコンベア22を連設した掘取
部16を前端より後端を高く上げ、傾斜させて装着した
ものである。
そして、上記掘取部16をその後端部24に軸を設けて
車体10の機枠26、28の前側上部で回動可能に支持
し、その機枠26、28の前側下部から掘取部16を支
持する2本の可動アーム30、32を前方に向けて平行
に突設し、それ等の可動アーム30、32を各後端部に
は軸40等を設けて機枠26、28でそれぞれ回動可能
に支持し、各中間部には掘取部16の中間部と結合する
連結部材44等をそれぞれ設け、各前端部には掘取刃2
0の地中位置を決定する位置決め車輪46、48をそれ
ぞれ備え付ける。
車体10の機枠26、28の前側上部で回動可能に支持
し、その機枠26、28の前側下部から掘取部16を支
持する2本の可動アーム30、32を前方に向けて平行
に突設し、それ等の可動アーム30、32を各後端部に
は軸40等を設けて機枠26、28でそれぞれ回動可能
に支持し、各中間部には掘取部16の中間部と結合する
連結部材44等をそれぞれ設け、各前端部には掘取刃2
0の地中位置を決定する位置決め車輪46、48をそれ
ぞれ備え付ける。
更に、上記機枠26、28には、掘取部16を釣り下げ
るシリンダ58を据え付けた固定アーム34、36を設
置し、そのピストン62の下端部を掘取部16に固着し
たスライド連結部材66と結合して、そのスライド領域
68等の内部に収納すると好ましくなる。
るシリンダ58を据え付けた固定アーム34、36を設
置し、そのピストン62の下端部を掘取部16に固着し
たスライド連結部材66と結合して、そのスライド領域
68等の内部に収納すると好ましくなる。
作用 上記のように構成すると、掘取部16の後端部24を車
体10の機枠26、28の前側上部で支持し、その機枠
26、28の前側下部から掘取部16を支持する2本の
可動アーム30、32を前方に向けて平行に突設し、そ
れ等の可動アーム30、32の各中間部を掘取部16の
中間部と結合するため、掘取部16を2本の可動アーム
30、32に沿って交差させ、その前端部を可動アーム
30、32の前端部の近くで必要な距離だけ離して下
げ、前方に向って突設できる。しかも、掘取部16の後
端部24と可動アーム30、32の各後端部とに軸40
等を設けているため、掘取部16と2本の可動アーム3
0、32とはそれぞれ軸40等を中心にして、互いに中
間部を結合する連結部材44等で規制し合いながら同時
に一方向又は逆方向に自在に回転できる。
体10の機枠26、28の前側上部で支持し、その機枠
26、28の前側下部から掘取部16を支持する2本の
可動アーム30、32を前方に向けて平行に突設し、そ
れ等の可動アーム30、32の各中間部を掘取部16の
中間部と結合するため、掘取部16を2本の可動アーム
30、32に沿って交差させ、その前端部を可動アーム
30、32の前端部の近くで必要な距離だけ離して下
げ、前方に向って突設できる。しかも、掘取部16の後
端部24と可動アーム30、32の各後端部とに軸40
等を設けているため、掘取部16と2本の可動アーム3
0、32とはそれぞれ軸40等を中心にして、互いに中
間部を結合する連結部材44等で規制し合いながら同時
に一方向又は逆方向に自在に回転できる。
それ故、掘取部16と2本の可動アーム30、32の前
端部同士又は後端部同士はいずれも他端部の上下動の影
響を受け難く、同時に上動又は下動可能になる。そこ
で、2本の可動アーム30、32の各前端部に掘取刃2
0の地中位置を決定する位置決め車輪46、48を備え
付け、それ等の位置決め車輪46、48を地面上に置
き、2本の可動アーム30、32で大部分の掘取部16
を支えて走行させると、車輪46、48は直接踏む地面
の凹凸状態に応じて上下動しながら走行するので、車輪
46、48の上下動に応じて、それ等の近くに配置され
た掘取部16の前端部にある掘取刃20も機枠26、2
8の上下動即ち走行部14の上下動の影響をあまり受け
ずに、同様に上下動する。その際、掘取部16と2本の
可動アーム30、32の結合位置がそれ等の前端部に近
い程、走行部14の上下動に影響されなくなる。従っ
て、可動アーム30、32に車輪46、48を備え付け
る際には、掘取刃20の刃先より各車輪46、48の最
低部を上げると、掘り取り深さLを所定のものに設定
し、常にその深さLで掘り取りが行える。
端部同士又は後端部同士はいずれも他端部の上下動の影
響を受け難く、同時に上動又は下動可能になる。そこ
で、2本の可動アーム30、32の各前端部に掘取刃2
0の地中位置を決定する位置決め車輪46、48を備え
付け、それ等の位置決め車輪46、48を地面上に置
き、2本の可動アーム30、32で大部分の掘取部16
を支えて走行させると、車輪46、48は直接踏む地面
の凹凸状態に応じて上下動しながら走行するので、車輪
46、48の上下動に応じて、それ等の近くに配置され
た掘取部16の前端部にある掘取刃20も機枠26、2
8の上下動即ち走行部14の上下動の影響をあまり受け
ずに、同様に上下動する。その際、掘取部16と2本の
可動アーム30、32の結合位置がそれ等の前端部に近
い程、走行部14の上下動に影響されなくなる。従っ
て、可動アーム30、32に車輪46、48を備え付け
る際には、掘取刃20の刃先より各車輪46、48の最
低部を上げると、掘り取り深さLを所定のものに設定
し、常にその深さLで掘り取りが行える。
更に、機枠26、28に、掘取部16を釣り下げるシリ
ンダ58を据え付けた固定アーム34、36を設置する
と、掘取作業時以外の走行時等にはシリンダ58を操作
して掘取部16を釣り上げ、掘取刃20を地面より適宜
の高さに上げることができる。しかも、スライド連結部
材66を介在するため、掘取作業の開始に際し、ピスト
ン62の下端をスライド領域68等のほぼ中央に位置決
めしておくと、ピストン62が邪魔にならず、掘取部1
6は地面の凹凸に応じて自在に上下動する。従って、掘
取深さLを常に所定の深さに保てる。
ンダ58を据え付けた固定アーム34、36を設置する
と、掘取作業時以外の走行時等にはシリンダ58を操作
して掘取部16を釣り上げ、掘取刃20を地面より適宜
の高さに上げることができる。しかも、スライド連結部
材66を介在するため、掘取作業の開始に際し、ピスト
ン62の下端をスライド領域68等のほぼ中央に位置決
めしておくと、ピストン62が邪魔にならず、掘取部1
6は地面の凹凸に応じて自在に上下動する。従って、掘
取深さLを常に所定の深さに保てる。
実施例 以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本発明を適用した自走式掘取機の掘取部付近を
示す右側面図、第2図は同掘取部付近を示す正面図であ
る。又、第3図は同自走式掘取機の外観を示す斜視図で
ある。図中、10は掘取機の車体、12はその上に載る
動力源となるエンジン、14はその下に備えた走行部、
16はその前方に備え付けた掘取部、18はその後方に
備え付けたコンテナ台部である。この掘取部16は掘取
刃20を前端部に備え、その後方に収穫物を搬送するリ
ンクロッドチェーンコンベア22を連設した上で、前端
より後端を高く上げ、傾斜させて車体10に装着する。
しかも、その後端部24に軸(図示なし)を設け、掘取
部16を車体10の左右にある機枠側板26、28の前
側上部で回動可能に支持する。更に、掘取部16を支持
するため、左右の機枠側板26、28の前側下部から2
本の可動アーム30、32を平行に配置して真っ直ぐ前
方へ、又その前側中間部から2本の固定アーム34、3
6を平行に配置して真っ直ぐ斜め上方前方へそれぞれ突
出する。なお、37はコンベア22の駆動軸(掘取部1
6の後端部24に設ける軸と同心状に配設した)であ
り、掘取部16とそれを支持する機構は第2図から明ら
かなようにほぼ左右対称である。
示す右側面図、第2図は同掘取部付近を示す正面図であ
る。又、第3図は同自走式掘取機の外観を示す斜視図で
ある。図中、10は掘取機の車体、12はその上に載る
動力源となるエンジン、14はその下に備えた走行部、
16はその前方に備え付けた掘取部、18はその後方に
備え付けたコンテナ台部である。この掘取部16は掘取
刃20を前端部に備え、その後方に収穫物を搬送するリ
ンクロッドチェーンコンベア22を連設した上で、前端
より後端を高く上げ、傾斜させて車体10に装着する。
しかも、その後端部24に軸(図示なし)を設け、掘取
部16を車体10の左右にある機枠側板26、28の前
側上部で回動可能に支持する。更に、掘取部16を支持
するため、左右の機枠側板26、28の前側下部から2
本の可動アーム30、32を平行に配置して真っ直ぐ前
方へ、又その前側中間部から2本の固定アーム34、3
6を平行に配置して真っ直ぐ斜め上方前方へそれぞれ突
出する。なお、37はコンベア22の駆動軸(掘取部1
6の後端部24に設ける軸と同心状に配設した)であ
り、掘取部16とそれを支持する機構は第2図から明ら
かなようにほぼ左右対称である。
これ等の可動アーム30、32は各後端部に軸38、4
0を設け、左右の機枠側板26、28でそれぞれ回動可
能に支持する。そして、各中間部には掘取部16の中間
部と結合する連結部材42、44をそれぞれ設け、各前
端部には掘取刃20の位置を決定する位置決め車輪4
6、48をそれぞれ備え付ける。連結部材42、44は
各一端部をそれぞれ可動アーム30、32の中央と結合
し、各他端部を掘取部16の左右側板50、52上に掛
け渡した補強部材54の両端にある立ち上り部分にそれ
ぞれ結合する。しかも、補強部材54の両端部は左右側
板50、52の上側斜縁の中央付近にそれぞれ固定す
る。更に、連結部材42、44には少なくとも各一端部
例えば各上端部にそれぞれ回動の中心となる軸53、5
5を設け、それ等の軸53、55を掘取部16との結合
に用いて、掘取部16や可動アーム30、32の対応す
る各結合位置までの回動半径の差を調節する。なお、可
動アーム30、32の両前端部も補強部材56で連結す
る。
0を設け、左右の機枠側板26、28でそれぞれ回動可
能に支持する。そして、各中間部には掘取部16の中間
部と結合する連結部材42、44をそれぞれ設け、各前
端部には掘取刃20の位置を決定する位置決め車輪4
6、48をそれぞれ備え付ける。連結部材42、44は
各一端部をそれぞれ可動アーム30、32の中央と結合
し、各他端部を掘取部16の左右側板50、52上に掛
け渡した補強部材54の両端にある立ち上り部分にそれ
ぞれ結合する。しかも、補強部材54の両端部は左右側
板50、52の上側斜縁の中央付近にそれぞれ固定す
る。更に、連結部材42、44には少なくとも各一端部
例えば各上端部にそれぞれ回動の中心となる軸53、5
5を設け、それ等の軸53、55を掘取部16との結合
に用いて、掘取部16や可動アーム30、32の対応す
る各結合位置までの回動半径の差を調節する。なお、可
動アーム30、32の両前端部も補強部材56で連結す
る。
このようにして、掘取部16の後端部24を車体10の
機枠側板26、28の前側上部で支持し、その機枠側板
26、28の前側下部から掘取部16を支持する2本の
可動アーム30、32を前方に向けて平行に突設し、そ
れ等の可動アーム30、32の各中間部を掘取部16の
中間部と結合すると、掘取部16を2本の可動アーム3
0、32に沿って交差させ、その前端部を可動アーム3
0、32の前端部の近くで必要な距離だけ離して下げ、
前方に向って突設できる。しかも、掘取部16の後端部
24と可動アーム30、32の各後端部とに軸38、4
0等を設けると、掘取部16と2本の可動アーム30、
32とはそれぞれ軸38、40等を中心にして、互いに
中間部を結合する連結部材42、44等で規制し合いな
がら同時に一方向又は逆方向に自在に回転できる。それ
故、掘取部16と2本の可動アーム30、32の前端部
同士又は後端部同士はいずれも他端部の上下動の影響を
受け難く、同時に上動又は下動可能になる。
機枠側板26、28の前側上部で支持し、その機枠側板
26、28の前側下部から掘取部16を支持する2本の
可動アーム30、32を前方に向けて平行に突設し、そ
れ等の可動アーム30、32の各中間部を掘取部16の
中間部と結合すると、掘取部16を2本の可動アーム3
0、32に沿って交差させ、その前端部を可動アーム3
0、32の前端部の近くで必要な距離だけ離して下げ、
前方に向って突設できる。しかも、掘取部16の後端部
24と可動アーム30、32の各後端部とに軸38、4
0等を設けると、掘取部16と2本の可動アーム30、
32とはそれぞれ軸38、40等を中心にして、互いに
中間部を結合する連結部材42、44等で規制し合いな
がら同時に一方向又は逆方向に自在に回転できる。それ
故、掘取部16と2本の可動アーム30、32の前端部
同士又は後端部同士はいずれも他端部の上下動の影響を
受け難く、同時に上動又は下動可能になる。
又、固定アーム34、36は各後端部を左右の機枠側板
26、28に固着し、それ等の先端間には電動シリンダ
58等を取り付ける釣り下げ部材60を掛け渡す。この
電動シリンダ58に備えたピストン62はバッテリーに
接続した直流モータ64とギヤ結合しており、電源スイ
ッチの切り換えにより上下動できる。更に、ピストン6
2の下端部を掘取部16の補強部材54の中央に固着し
た筒状のスライド連結部材66の内部に収納し、その部
材66との結合を行なう。但し、スライド連結部材66
の壁には左右にピストン62のスライド領域を形成する
長穴68等があり、そこからピストン62の先端にある
左右突起70等が突出する。なお、バッテリーはエンジ
ン12に直結したダイナモで充電する。
26、28に固着し、それ等の先端間には電動シリンダ
58等を取り付ける釣り下げ部材60を掛け渡す。この
電動シリンダ58に備えたピストン62はバッテリーに
接続した直流モータ64とギヤ結合しており、電源スイ
ッチの切り換えにより上下動できる。更に、ピストン6
2の下端部を掘取部16の補強部材54の中央に固着し
た筒状のスライド連結部材66の内部に収納し、その部
材66との結合を行なう。但し、スライド連結部材66
の壁には左右にピストン62のスライド領域を形成する
長穴68等があり、そこからピストン62の先端にある
左右突起70等が突出する。なお、バッテリーはエンジ
ン12に直結したダイナモで充電する。
このため、掘取作業時以外の走行時には電動シリンダ5
8を操作し、ピストン62でスライド連結部材66を引
上げて掘取部16を釣り上げ、掘取刃20を地面より適
宜の高さに上げておくことができる。なお、電動シリン
ダに換えて油圧シリンダ等を使用してもよい。
8を操作し、ピストン62でスライド連結部材66を引
上げて掘取部16を釣り上げ、掘取刃20を地面より適
宜の高さに上げておくことができる。なお、電動シリン
ダに換えて油圧シリンダ等を使用してもよい。
このような自走式掘取機を用いて、ジャガイモ、コンニ
ャク、ニンジン、その他の球根菜類を掘り取る場合、作
業者は先ず掘取部16や可動アーム30、32を釣り上
げた状態で、各位置決め車輪46、48の可動アーム3
0、32に対する取り付け高さを調整し、収穫物の種類
に合せて掘取刃20の刃先より各タイヤの最低部を垂直
方向にL例えば20cm程上げ、掘り取り深さを決定す
る。2本の可動アーム30、32で掘取部16の後端部
を除く前側部分即ち掘取部16の大部分を支えて、掘取
部16の前端部を地面上に下した後、作業者は車体10
の右側にある座席上に乗り、掘取機を始動し、畝に沿っ
て進行させる。すると、走行部14のクローラベルト7
2の回転に応じて各車輪46、48が地面上を走行し、
掘取刃20の刃先は掘り取り深さLまで地中に入り、収
穫物を土と共に掘り上げる。その際、走行部14や各車
輪46、48等はそれ等が直接踏む地面の凹凸状態に応
じてそれぞれ上下動しながら走行するので、車輪46、
48の上下動に応じて掘取部16の前端部にある掘取刃
20も機枠側板26、28の上下動即ち走行部14の上
下動の影響をあまり受けずに、同様に上下動する。その
際、掘取部16と2本の可動アーム30、32の結合位
置がそれ等の前端部に近い程、走行部14の上下動に影
響されなくなる。従って、位置決め車輪46、48の走
行する地面の凹凸状態に対応して掘り取り深さLを常に
一定に保つことができる。
ャク、ニンジン、その他の球根菜類を掘り取る場合、作
業者は先ず掘取部16や可動アーム30、32を釣り上
げた状態で、各位置決め車輪46、48の可動アーム3
0、32に対する取り付け高さを調整し、収穫物の種類
に合せて掘取刃20の刃先より各タイヤの最低部を垂直
方向にL例えば20cm程上げ、掘り取り深さを決定す
る。2本の可動アーム30、32で掘取部16の後端部
を除く前側部分即ち掘取部16の大部分を支えて、掘取
部16の前端部を地面上に下した後、作業者は車体10
の右側にある座席上に乗り、掘取機を始動し、畝に沿っ
て進行させる。すると、走行部14のクローラベルト7
2の回転に応じて各車輪46、48が地面上を走行し、
掘取刃20の刃先は掘り取り深さLまで地中に入り、収
穫物を土と共に掘り上げる。その際、走行部14や各車
輪46、48等はそれ等が直接踏む地面の凹凸状態に応
じてそれぞれ上下動しながら走行するので、車輪46、
48の上下動に応じて掘取部16の前端部にある掘取刃
20も機枠側板26、28の上下動即ち走行部14の上
下動の影響をあまり受けずに、同様に上下動する。その
際、掘取部16と2本の可動アーム30、32の結合位
置がそれ等の前端部に近い程、走行部14の上下動に影
響されなくなる。従って、位置決め車輪46、48の走
行する地面の凹凸状態に対応して掘り取り深さLを常に
一定に保つことができる。
このようにして、掘り上げられた収穫物と土は先ずコン
ベア22の前端に乗り、後方へと送られる。尤も、細か
い土はコンベア22の目から次々と漏れて落下するの
で、コンベア22の後端には収穫物と小形化した土塊等
が送られてきて、最初の回転ブラシ74に乗り移る。そ
して、収穫物や土塊等は更に各回転ブラシ74の密植し
た短毛で擦られ、長毛の部分で順次後方へと送られて行
く。その過程で、各回転ブラシ74の間には所要の隙間
が設けてあるため、そこから小形化した土塊や細かい土
が順次落下し、収穫物は土振いされる。そこで、土振い
した収穫物を最後の回転ブラシ74からコンテナ台部1
4に載せてあるコンテナ内に落下させて、集積する。因
みに、このコンテナ台部14では4箇所に設けた各コン
テナ台76(76a、…76d)の上に空コンテナ(図
示なし)を載せておき、コンテナが収穫物で一杯になる
毎に、それ等のコンテナ台76を支持する機構の左右回
転円板78、80を同時に回転して各コンテナ台76を
移動し、次の空コンテナへと順次収納して行く。
ベア22の前端に乗り、後方へと送られる。尤も、細か
い土はコンベア22の目から次々と漏れて落下するの
で、コンベア22の後端には収穫物と小形化した土塊等
が送られてきて、最初の回転ブラシ74に乗り移る。そ
して、収穫物や土塊等は更に各回転ブラシ74の密植し
た短毛で擦られ、長毛の部分で順次後方へと送られて行
く。その過程で、各回転ブラシ74の間には所要の隙間
が設けてあるため、そこから小形化した土塊や細かい土
が順次落下し、収穫物は土振いされる。そこで、土振い
した収穫物を最後の回転ブラシ74からコンテナ台部1
4に載せてあるコンテナ内に落下させて、集積する。因
みに、このコンテナ台部14では4箇所に設けた各コン
テナ台76(76a、…76d)の上に空コンテナ(図
示なし)を載せておき、コンテナが収穫物で一杯になる
毎に、それ等のコンテナ台76を支持する機構の左右回
転円板78、80を同時に回転して各コンテナ台76を
移動し、次の空コンテナへと順次収納して行く。
畝の端まで掘り取りを終了したら、次の畝に掘取機を移
動する。その際、掘取部16や各可動アーム30、32
の車輪46、48が下がった状態のままでは移動の邪魔
になるので、電動シリンダ58を操作してそれ等を釣り
上げる。移動後、再度シリンダ58を操作して掘取部1
6等を地面上に下ろし、ピストン62の先端突起70等
をスライド連結部材66の左右にある各長穴68等のほ
ぼ中央に合わせて位置決めする。このようにピストン6
2の先端を位置決めすると、その下端部はスライド可能
になる。従って、掘り取りの際にピストン62が邪魔に
ならず、掘取部16は地面の凹凸に応じて上下動でき、
掘り取り深さLを一定に保つことができる。
動する。その際、掘取部16や各可動アーム30、32
の車輪46、48が下がった状態のままでは移動の邪魔
になるので、電動シリンダ58を操作してそれ等を釣り
上げる。移動後、再度シリンダ58を操作して掘取部1
6等を地面上に下ろし、ピストン62の先端突起70等
をスライド連結部材66の左右にある各長穴68等のほ
ぼ中央に合わせて位置決めする。このようにピストン6
2の先端を位置決めすると、その下端部はスライド可能
になる。従って、掘り取りの際にピストン62が邪魔に
ならず、掘取部16は地面の凹凸に応じて上下動でき、
掘り取り深さLを一定に保つことができる。
発明の効果 以上説明した本発明によれば、掘取部の前端部にある掘
取刃に対して各可動アームの前端部にある車輪を位置決
めすると、掘り取り深さを設定でき、走行部が走行する
地面の凹凸状態による影響をなくし、常に位置決め車輪
が走行する地面の凹凸状態に対応して、設定した深さで
収穫物の掘り取りを行うことができる。従って、走行部
か大きく上下動し過ぎても、掘り残しがなくなり、収穫
物を損傷することがない。
取刃に対して各可動アームの前端部にある車輪を位置決
めすると、掘り取り深さを設定でき、走行部が走行する
地面の凹凸状態による影響をなくし、常に位置決め車輪
が走行する地面の凹凸状態に対応して、設定した深さで
収穫物の掘り取りを行うことができる。従って、走行部
か大きく上下動し過ぎても、掘り残しがなくなり、収穫
物を損傷することがない。
又、固定アームに固着したシリンダのピストンを掘取部
に固着したスライド連結部材と結合すると、掘取作業時
以外の走行時等に、掘取部を各可動アーム等と共に釣り
上げることができるため、邪魔等にならず好都合にな
る。しかも、ピストンの下端部をスライド領域内に収納
すると、その下端部は連結部材と一定範囲でスライドが
可能になるため、掘取部の上下動を妨げずに掘り取り深
さを一定に保つことができる。
に固着したスライド連結部材と結合すると、掘取作業時
以外の走行時等に、掘取部を各可動アーム等と共に釣り
上げることができるため、邪魔等にならず好都合にな
る。しかも、ピストンの下端部をスライド領域内に収納
すると、その下端部は連結部材と一定範囲でスライドが
可能になるため、掘取部の上下動を妨げずに掘り取り深
さを一定に保つことができる。
第1図は本発明を適用した自走式掘取機の掘取部付近を
示す右側面図、第2図は同掘取部付近を示す正面図であ
る。 第3図は同自走式掘取機の外観を示す斜視図である。 10……車体、14……走行部、16……掘取部、20
……掘取刃、22……コンベア、24……後端部、2
6、28……機枠、30、32……可動アーム、34、
36……固定アーム、38、40……軸、42、44…
…連結部材、46、48……車輪、58……シリンダ、
62……ピストン、66……スライド連結部材、68…
…スライド領域
示す右側面図、第2図は同掘取部付近を示す正面図であ
る。 第3図は同自走式掘取機の外観を示す斜視図である。 10……車体、14……走行部、16……掘取部、20
……掘取刃、22……コンベア、24……後端部、2
6、28……機枠、30、32……可動アーム、34、
36……固定アーム、38、40……軸、42、44…
…連結部材、46、48……車輪、58……シリンダ、
62……ピストン、66……スライド連結部材、68…
…スライド領域
Claims (2)
- 【請求項1】走行部を備えた車体に、掘取刃の後方に収
穫物搬送用のコンベアを連設した掘取部を前端より後端
を高く上げ、傾斜させて装着した掘取機において、上記
掘取部をその後端部に軸を設けて車体の機枠の前側上部
で回動可能に支持し、その機枠の前側下部から掘取部を
支持する2本の可動アームを前方に向けて平行に突設
し、それ等の可動アームを各後端部には軸を設けて機枠
でそれぞれ回動可能に支持し、各中間部には掘取部の中
間部と結合する連結部材をそれぞれ設け、各前端部には
掘取刃の地中位置を決定する位置決め車輪をそれぞれ備
え付けることを特徴とする掘取機。 - 【請求項2】上記機枠に、掘取部を釣り下げるシリンダ
付きの固定アームを設置し、そのピストンの下端部を掘
取部に固着したスライド連結部材と結合して、そのスラ
イド領域内に収納することを特徴とする第1項記載の掘
取機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129371A JPH0646892B2 (ja) | 1990-05-19 | 1990-05-19 | 掘取機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129371A JPH0646892B2 (ja) | 1990-05-19 | 1990-05-19 | 掘取機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0423911A JPH0423911A (ja) | 1992-01-28 |
| JPH0646892B2 true JPH0646892B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=15007929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2129371A Expired - Lifetime JPH0646892B2 (ja) | 1990-05-19 | 1990-05-19 | 掘取機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646892B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51135127U (ja) * | 1975-04-22 | 1976-11-01 | ||
| JPS6422214A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Hitachi Heating Appl | High frequency heating apparatus |
| JPH058809Y2 (ja) * | 1987-07-30 | 1993-03-04 |
-
1990
- 1990-05-19 JP JP2129371A patent/JPH0646892B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0423911A (ja) | 1992-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN106258206B (zh) | 一种茎叶类蔬菜及茶叶通用收获机 | |
| US4175496A (en) | Earth working implement | |
| CN206100949U (zh) | 一种茎叶类蔬菜及茶叶通用收获机 | |
| KR20220167355A (ko) | 밭작물 수확용 줄기절단장치 | |
| KR102439036B1 (ko) | 윤거조절장치를 구비한 두 줄 무 수확기 | |
| US4166351A (en) | Agricultural do-all machine | |
| WO1998049883A1 (en) | Soil core collector | |
| CN114846930A (zh) | 一种除茬搂草机 | |
| CN110178521A (zh) | 一种双行麻山药收获机 | |
| JPH0646892B2 (ja) | 掘取機 | |
| JP3868616B2 (ja) | ねぎ収穫機 | |
| JP2573908B2 (ja) | 歩行操作型自走掘取機 | |
| US2897900A (en) | Potato digger | |
| US2466113A (en) | Peanut digger | |
| JPS6230906Y2 (ja) | ||
| KR20220033253A (ko) | 트랙터용 수집형 구근류 농작물수확기 | |
| JPH0142983Y2 (ja) | ||
| JPH0226257Y2 (ja) | ||
| US4265318A (en) | Chunk picking machine | |
| JPS6338737Y2 (ja) | ||
| JP3334834B2 (ja) | ねぎ類収穫機 | |
| JPH018097Y2 (ja) | ||
| JPH0728810Y2 (ja) | 掘取装置 | |
| US393467A (en) | edwards | |
| JPH0221860Y2 (ja) |