JPH0647039B2 - ドライクリ−ナ - Google Patents
ドライクリ−ナInfo
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- JPH0647039B2 JPH0647039B2 JP60225893A JP22589385A JPH0647039B2 JP H0647039 B2 JPH0647039 B2 JP H0647039B2 JP 60225893 A JP60225893 A JP 60225893A JP 22589385 A JP22589385 A JP 22589385A JP H0647039 B2 JPH0647039 B2 JP H0647039B2
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Links
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は溶剤冷却及び溶剤回収に効果的なドライクリー
ナに関するものである。
ナに関するものである。
(従来の技術) 従来のドライクリーニング工程を第2図について説明す
る。第2図においてドア1から衣料2を投入し、ドア1
を閉じて運転を開始すると、一般には次の順序で工程が
進行する。
る。第2図においてドア1から衣料2を投入し、ドア1
を閉じて運転を開始すると、一般には次の順序で工程が
進行する。
.溶剤タンク3から溶剤4(溶剤とはR113 、パーク
ロルエチレン、1.1.1-トリクロルエタン等を言う)をバ
ルブ5を介してポンプ6で汲み揚げ、バルブ7、フィル
タ8から成る経路又はバルブ9から成る経路によって処
理槽10に溶剤4を必要量送り込む。
ロルエチレン、1.1.1-トリクロルエタン等を言う)をバ
ルブ5を介してポンプ6で汲み揚げ、バルブ7、フィル
タ8から成る経路又はバルブ9から成る経路によって処
理槽10に溶剤4を必要量送り込む。
.処理ドラム11をゆっくり回すと、衣料はドラム1
1の内壁に設けられた桟11′によって順次持ち上げら
れては落下して、たたき洗いの効果を受けると共に、溶
剤4を処理槽10、ボタントラップ12、バルブ13、
ポンプ6、バルブ7、フィルタ8又はバルブ9から成る
回路で循環して衣料2を洗浄する。
1の内壁に設けられた桟11′によって順次持ち上げら
れては落下して、たたき洗いの効果を受けると共に、溶
剤4を処理槽10、ボタントラップ12、バルブ13、
ポンプ6、バルブ7、フィルタ8又はバルブ9から成る
回路で循環して衣料2を洗浄する。
.洗浄終了後、洗浄に使用した溶剤は、処理槽10、
ボタントラップ12、バルブ13、ポンプ6、バルブ1
4の経路で蒸留器15へ排液される。続いて処理ドラム
11が高速回転して衣料2中の溶剤4遠心分離し、同様
に排液する。
ボタントラップ12、バルブ13、ポンプ6、バルブ1
4の経路で蒸留器15へ排液される。続いて処理ドラム
11が高速回転して衣料2中の溶剤4遠心分離し、同様
に排液する。
.続いて衣料をすすぐために、項、項の工程をく
り返す。
り返す。
.すすぎの工程が終了したら処理槽10、ボタントラ
ップ12、バルブ13、バルブ5の経路で、今度は溶剤
タンク3に排液し、続いて処理ドラム11が高速回転し
て衣料2中の溶剤4を遠心分離し、同じく溶剤タンク3
に排液する。
ップ12、バルブ13、バルブ5の経路で、今度は溶剤
タンク3に排液し、続いて処理ドラム11が高速回転し
て衣料2中の溶剤4を遠心分離し、同じく溶剤タンク3
に排液する。
.以上で洗浄工程が終了すると、再び処理ドラム11
をゆっくり回し、ファン16、エアクーラ(凝縮器)1
7、エアヒータ(加熱器)18を内蔵するリカバリエア
ダクト19と、処理槽10の間を矢印20の向きで、図
示しないサーモスタットで、衣料素材に応じた最適温度
にコントロールしながらエアを循環し、衣料2を乾燥す
る。衣料2から蒸発した溶剤ガスはエアクーラ17で凝
縮し、回収経路21を経て水分離器22に入り、溶剤配
管23を通ってクリンタンク24に入る。
をゆっくり回し、ファン16、エアクーラ(凝縮器)1
7、エアヒータ(加熱器)18を内蔵するリカバリエア
ダクト19と、処理槽10の間を矢印20の向きで、図
示しないサーモスタットで、衣料素材に応じた最適温度
にコントロールしながらエアを循環し、衣料2を乾燥す
る。衣料2から蒸発した溶剤ガスはエアクーラ17で凝
縮し、回収経路21を経て水分離器22に入り、溶剤配
管23を通ってクリンタンク24に入る。
.乾燥が終了すると、ダンパ25,26が破線の如く
開き、ダンパ25から新鮮な空気(外気)をとり入れ
て、ダンパ26からエアクーラ17では回収出来ない未
凝縮溶剤ガスを排気し、衣料2中の溶剤臭を脱臭する。
開き、ダンパ25から新鮮な空気(外気)をとり入れ
て、ダンパ26からエアクーラ17では回収出来ない未
凝縮溶剤ガスを排気し、衣料2中の溶剤臭を脱臭する。
.項の工程で蒸留器15に入った溶剤4は、蒸発し
てコンデンサ27で凝縮回収され、水分離器22、溶剤
配管23を通ってクリーンタンク24に入り、オーバフ
ロー付仕切板28から溶剤タンク3に戻る。なお、水分
離器22で分離した水は水配管29によって系外に排出
する。また冷却水パイプ31には水が流れ、冷却コイル
32,32′によりタンク内の液温を冷やしている。
てコンデンサ27で凝縮回収され、水分離器22、溶剤
配管23を通ってクリーンタンク24に入り、オーバフ
ロー付仕切板28から溶剤タンク3に戻る。なお、水分
離器22で分離した水は水配管29によって系外に排出
する。また冷却水パイプ31には水が流れ、冷却コイル
32,32′によりタンク内の液温を冷やしている。
ドライクリーニングされる衣料は、多様化してファッシ
ョン性が重視され、素材、染色等さまざまである。そし
てそれらの衣料は高温の溶剤で洗浄すると、下記の問題
が起こる。
ョン性が重視され、素材、染色等さまざまである。そし
てそれらの衣料は高温の溶剤で洗浄すると、下記の問題
が起こる。
.溶解特性は温度依存性である為、染色に対して色な
き(色落ちむら)の発生頻度が多くなる。
き(色落ちむら)の発生頻度が多くなる。
.抱水性が少なくなり、衣料のちぢみが多くなる。
.プラスチック素材は溶解したり、クラックの発生が
多くなる。
多くなる。
従来の第2図に示す装置では、コンデンサ27を水冷
し、蒸留器15で蒸発したガスは凝縮液化される。一方
乾燥工程においてエアクーラ17を水冷し、衣料から蒸
発した溶剤を凝縮液化している。そしていずれも冷却温
度は、水温に依存しているので季節性があり、夏場等の
溶剤温度は40℃以上の高温になって、前記した問題が
あった。
し、蒸留器15で蒸発したガスは凝縮液化される。一方
乾燥工程においてエアクーラ17を水冷し、衣料から蒸
発した溶剤を凝縮液化している。そしていずれも冷却温
度は、水温に依存しているので季節性があり、夏場等の
溶剤温度は40℃以上の高温になって、前記した問題が
あった。
また、冷却手段として、タンク内に冷却コイル32及び
32′を付属させたり、冷却水温を下げる為にチラー水
を供給する等の方法で対処していたが、この方法はコス
ト高であり、効果不十分な面があった。
32′を付属させたり、冷却水温を下げる為にチラー水
を供給する等の方法で対処していたが、この方法はコス
ト高であり、効果不十分な面があった。
一方洗浄時の溶剤温度は、溶剤タンク3における温度に
対して5〜10℃上昇する。原因は、乾燥時に昇温した
処理槽10の温度は、次工程までに50℃程度までしか
降温せず、次工程で洗浄が始まると、溶剤の比熱が 0.2
kcal/kg℃程度である為、処理槽内の残留顕熱により、
容易に昇温されることによる。従って装置顕熱を下げる
こと、溶剤タンク3の液温を下げることが対策となる。
しかし従来の装置は、前記した如く対策不十分であっ
た。
対して5〜10℃上昇する。原因は、乾燥時に昇温した
処理槽10の温度は、次工程までに50℃程度までしか
降温せず、次工程で洗浄が始まると、溶剤の比熱が 0.2
kcal/kg℃程度である為、処理槽内の残留顕熱により、
容易に昇温されることによる。従って装置顕熱を下げる
こと、溶剤タンク3の液温を下げることが対策となる。
しかし従来の装置は、前記した如く対策不十分であっ
た。
衣料事故を統計的にみると、変退色、収縮が約32%を
占めており、この要因の1つは洗浄中の溶剤液温が大き
く影響することが、経験的あるいは実験的にも知られて
いるが、この溶剤液温を一定範囲にコントロールする機
能を有するドライクリーナは従来市場に出現していなか
った。
占めており、この要因の1つは洗浄中の溶剤液温が大き
く影響することが、経験的あるいは実験的にも知られて
いるが、この溶剤液温を一定範囲にコントロールする機
能を有するドライクリーナは従来市場に出現していなか
った。
従って洗浄中の溶剤温度を、衣料素材に応じて一定の温
度範囲に保ちながら洗浄することは、衣料事故を未然に
防止すると共に、万一事故発生の場合は、その原因究明
に有効な手段となるにもかかわらず、衣料事故が液温に
起因する場合であっても、その原因をクリーニング業
者、あるいは衣料メーカとも特定できない不具合があっ
た。
度範囲に保ちながら洗浄することは、衣料事故を未然に
防止すると共に、万一事故発生の場合は、その原因究明
に有効な手段となるにもかかわらず、衣料事故が液温に
起因する場合であっても、その原因をクリーニング業
者、あるいは衣料メーカとも特定できない不具合があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、従来のドライクリーナにおける色落ちむら、
衣料のちぢみ、クラックの発生等の問題点を解決しよう
するものである。
衣料のちぢみ、クラックの発生等の問題点を解決しよう
するものである。
(問題点を解決するための手段) このため本発明は、溶剤の循環回路と乾燥空気の循環回
路を接続し、溶剤による衣料の洗浄、洗浄後の衣料の乾
燥空気による乾燥を行なう処理槽を有するドライクリー
ナにおいて、前記処理槽より下部の溶剤の循環回路中に
クーラを設け、同クーラの下流にポンプを設けると共
に、前記乾燥空気の循環回路は前記クーラを経て処理槽
上部に至るように設けられ、かつ前記クーラで凝縮され
た溶剤の回収経路を溶剤タンクに接続してなるもので、
これを問題点解決のための手段とするものである。
路を接続し、溶剤による衣料の洗浄、洗浄後の衣料の乾
燥空気による乾燥を行なう処理槽を有するドライクリー
ナにおいて、前記処理槽より下部の溶剤の循環回路中に
クーラを設け、同クーラの下流にポンプを設けると共
に、前記乾燥空気の循環回路は前記クーラを経て処理槽
上部に至るように設けられ、かつ前記クーラで凝縮され
た溶剤の回収経路を溶剤タンクに接続してなるもので、
これを問題点解決のための手段とするものである。
(作用) 溶剤の循環回路で溶剤を循環させて処理槽内で衣料を洗
浄し、処理槽中の衣料から蒸発した溶剤ガスはクーラで
凝縮して回収経路で溶剤タンクに回収する。次に溶剤を
排液した後、クーラを経て処理槽上部に至る循環回路で
乾燥空気を循環させて衣料を乾燥し、ある濃度以上にな
った溶剤ガスはクーラで凝縮させて回収する。
浄し、処理槽中の衣料から蒸発した溶剤ガスはクーラで
凝縮して回収経路で溶剤タンクに回収する。次に溶剤を
排液した後、クーラを経て処理槽上部に至る循環回路で
乾燥空気を循環させて衣料を乾燥し、ある濃度以上にな
った溶剤ガスはクーラで凝縮させて回収する。
以上のように本発明によると、処理槽より下部の溶剤の
循環回路中にクーラを設けたので、洗浄中の溶剤を冷却
して衣料事故を防止できると共に、循環回路における前
記クーラの下流にポンプを設けたことにより、ポンプに
入る溶剤は同クーラで冷却されていてキャビテーション
の発生を防止できる。また乾燥中に発生する重いガスを
効率よく冷却し、凝縮させて溶剤タンクに回収するた
め、ファンヒータの小型化が図られ、ランニングコスト
の低減を図ることができる。更に前記クーラを溶剤と乾
燥空気の冷却に共用するため、構造の簡単化を図ること
ができ、機械の製造コストを低減できる。
循環回路中にクーラを設けたので、洗浄中の溶剤を冷却
して衣料事故を防止できると共に、循環回路における前
記クーラの下流にポンプを設けたことにより、ポンプに
入る溶剤は同クーラで冷却されていてキャビテーション
の発生を防止できる。また乾燥中に発生する重いガスを
効率よく冷却し、凝縮させて溶剤タンクに回収するた
め、ファンヒータの小型化が図られ、ランニングコスト
の低減を図ることができる。更に前記クーラを溶剤と乾
燥空気の冷却に共用するため、構造の簡単化を図ること
ができ、機械の製造コストを低減できる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面について説明すると、本発明
のドライクリーナの要部レイアウトの1例を第1図に示
す。第1図において液循環回路中にボタントラップ12
aを処理槽10の下部に配設し、その横又は下部に冷凍
機の蒸発器(以下クーラと言う)17aを配する。また
処理槽10の外壁には冷却ジャケット40を設ける 吸液工程は、先づバルブ13,14が閉じ、バルブ5、
7(あるいは9)を開く。ポンプ6をONすると、溶剤
タンク3から吸液され、溶剤4は処理槽10内に流入
し、図示しない液面制御スイッチにより規定の液量にな
るとポンプ6は停止する。なお、吸液工程に先立ち処理
槽の冷却ジャケット40には冷却水を通し、処理槽10
を冷却する。
のドライクリーナの要部レイアウトの1例を第1図に示
す。第1図において液循環回路中にボタントラップ12
aを処理槽10の下部に配設し、その横又は下部に冷凍
機の蒸発器(以下クーラと言う)17aを配する。また
処理槽10の外壁には冷却ジャケット40を設ける 吸液工程は、先づバルブ13,14が閉じ、バルブ5、
7(あるいは9)を開く。ポンプ6をONすると、溶剤
タンク3から吸液され、溶剤4は処理槽10内に流入
し、図示しない液面制御スイッチにより規定の液量にな
るとポンプ6は停止する。なお、吸液工程に先立ち処理
槽の冷却ジャケット40には冷却水を通し、処理槽10
を冷却する。
次の洗浄工程では、バルブ5,14が閉じると、溶剤の
流れは処理槽10、ボタントラップ12a、クーラ17
a、バルブ13、ポンプ6、バルブ9(あるいはバルブ
7、フィルタ8)と循環して洗浄が続くが、この時クー
ラ17aによって溶剤4が冷却される為、洗浄中の装置
顕熱により上昇する溶剤温度を低く保ち、衣料2に対す
る不具合をなくす一方、溶剤でもR113 の様な蒸気圧の
高い溶剤は昇温により気泡が出来、キャビテーションに
よってポンプ6の循環流量が減少し、洗浄性がダウンす
るが、その様な不具合もなくなる。なお、溶剤温度は、
溶剤循環回路中に組み込まれた図示しないサーモスタッ
トによって、衣料素材に応じた最適温度に調節される。
流れは処理槽10、ボタントラップ12a、クーラ17
a、バルブ13、ポンプ6、バルブ9(あるいはバルブ
7、フィルタ8)と循環して洗浄が続くが、この時クー
ラ17aによって溶剤4が冷却される為、洗浄中の装置
顕熱により上昇する溶剤温度を低く保ち、衣料2に対す
る不具合をなくす一方、溶剤でもR113 の様な蒸気圧の
高い溶剤は昇温により気泡が出来、キャビテーションに
よってポンプ6の循環流量が減少し、洗浄性がダウンす
るが、その様な不具合もなくなる。なお、溶剤温度は、
溶剤循環回路中に組み込まれた図示しないサーモスタッ
トによって、衣料素材に応じた最適温度に調節される。
排液工程、脱液工程では、溶剤をタンク3にもどす場合
と、蒸留器15にもどす場合がある。
と、蒸留器15にもどす場合がある。
乾燥工程ではファン16aが回り、ダンパ25,26は
実線状態で、空気流はファン16a、エアヒータ18
a、ダンパ26aを経て処理槽10に入り、衣料2と接
触し、空気流20aの如く流れる。ボタントラップ12
aで異物を捕捉し、クーラ17aで冷却する。ある濃度
以上になった溶剤ガスは、クーラ17aで凝縮され液化
する。液化した液は、バルブ31aを経てクリーンタン
ク24に流入する。乾燥時にも凝縮水はあるが、その量
はわずかな為、クリーンタンク24に直接入れても特に
不具合はない。勿論クリーンタンク24に水30として
貯えるので、定期的な排出が必要である。なお、水分離
器22を下部にレイアウトし、乾燥時の溶剤及び水を水
分離器22に導いても良い。また図中11は処理ドラ
ム、11′は桟、19aはリカバリエアダクト、21a
は回収経路、23は溶剤配管、25aはダンパ、27は
コンデンサ、28はオーバフロー付仕切板、29は水配
管である。
実線状態で、空気流はファン16a、エアヒータ18
a、ダンパ26aを経て処理槽10に入り、衣料2と接
触し、空気流20aの如く流れる。ボタントラップ12
aで異物を捕捉し、クーラ17aで冷却する。ある濃度
以上になった溶剤ガスは、クーラ17aで凝縮され液化
する。液化した液は、バルブ31aを経てクリーンタン
ク24に流入する。乾燥時にも凝縮水はあるが、その量
はわずかな為、クリーンタンク24に直接入れても特に
不具合はない。勿論クリーンタンク24に水30として
貯えるので、定期的な排出が必要である。なお、水分離
器22を下部にレイアウトし、乾燥時の溶剤及び水を水
分離器22に導いても良い。また図中11は処理ドラ
ム、11′は桟、19aはリカバリエアダクト、21a
は回収経路、23は溶剤配管、25aはダンパ、27は
コンデンサ、28はオーバフロー付仕切板、29は水配
管である。
さて洗浄工程に先立ち、処理槽10外壁のジャケット4
0に冷却水を通し、乾燥工程で昇温した処理槽10の顕
熱を奪うことにより、洗浄工程での溶剤温度の上昇を押
える。また溶剤循環回路にクーラ17aを設けることに
より、処理槽10と接触して昇温した溶剤の冷却を、洗
浄工程において効率よく行なうことが出来る。
0に冷却水を通し、乾燥工程で昇温した処理槽10の顕
熱を奪うことにより、洗浄工程での溶剤温度の上昇を押
える。また溶剤循環回路にクーラ17aを設けることに
より、処理槽10と接触して昇温した溶剤の冷却を、洗
浄工程において効率よく行なうことが出来る。
洗浄工程が終了して乾燥工程になると、溶剤の循環はな
くなり、乾燥ファン16aの回転により空気流が出来る
が、その流路は処理槽10、ボタントラップ12a、ク
ーラ17a、ファン16a、ヒータ18aを循環し、処
理槽10中の衣料2から蒸発した溶剤ガスは、クーラ1
7aで凝縮回収される。すなわち、1つのクーラ17a
で溶剤の冷却及び溶剤の回収がなされる。
くなり、乾燥ファン16aの回転により空気流が出来る
が、その流路は処理槽10、ボタントラップ12a、ク
ーラ17a、ファン16a、ヒータ18aを循環し、処
理槽10中の衣料2から蒸発した溶剤ガスは、クーラ1
7aで凝縮回収される。すなわち、1つのクーラ17a
で溶剤の冷却及び溶剤の回収がなされる。
実機においては、溶剤冷却の関係でクーラ17aは処理
槽10下部にする必要があり、乾燥時に蒸発した溶剤ガ
スの比重は空気の4〜5倍に達する為、下部で高濃度と
なり、濃度差で回収する凝縮回収方式の場合、効率よい
凝縮回収が可能となる。更に、高濃度のガスが下部で回
収される為、溶剤ガス循環のファン16aの容量は小さ
くできて省エネにも寄与する。
槽10下部にする必要があり、乾燥時に蒸発した溶剤ガ
スの比重は空気の4〜5倍に達する為、下部で高濃度と
なり、濃度差で回収する凝縮回収方式の場合、効率よい
凝縮回収が可能となる。更に、高濃度のガスが下部で回
収される為、溶剤ガス循環のファン16aの容量は小さ
くできて省エネにも寄与する。
また処理槽10の下部で効率よく回収する為、処理槽1
0内部の溶剤ガス濃度は小さい。溶剤の種類(例えばフ
レオンR113等)の場合、乾燥の次工程の脱臭等の省
略も可能となる。また溶剤を冷却する事により、R11
3の様な沸点が低く、かつ蒸気圧の高い溶剤の場合は、
昇温によりポンプでキャビテーションが起こって能力が
下がるのを改善出来る。
0内部の溶剤ガス濃度は小さい。溶剤の種類(例えばフ
レオンR113等)の場合、乾燥の次工程の脱臭等の省
略も可能となる。また溶剤を冷却する事により、R11
3の様な沸点が低く、かつ蒸気圧の高い溶剤の場合は、
昇温によりポンプでキャビテーションが起こって能力が
下がるのを改善出来る。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は構成されており、洗浄
中には溶剤の冷却、乾燥中は溶剤ガスの濃縮を1つのク
ーラで行なう様にした為、コストダウンを図ることがで
きる。また溶剤循環系路にクーラを配すことにより、循
環時効率よく溶剤を冷却し、一定温度による洗浄も制御
がし易くなり、かつ溶剤を冷却してポンプに導くため、
キャビテーションによるポンプ能力のダウンを防げる。
従って溶剤液温による衣料事故が未然に防止できる。
中には溶剤の冷却、乾燥中は溶剤ガスの濃縮を1つのク
ーラで行なう様にした為、コストダウンを図ることがで
きる。また溶剤循環系路にクーラを配すことにより、循
環時効率よく溶剤を冷却し、一定温度による洗浄も制御
がし易くなり、かつ溶剤を冷却してポンプに導くため、
キャビテーションによるポンプ能力のダウンを防げる。
従って溶剤液温による衣料事故が未然に防止できる。
第1図は本発明の実施例を示すドライクリーナのシステ
ム図、第2図は従来のドライクリーナのシステム図であ
る。 図の主要部分の説明 2……衣料 3……溶剤タンク 4……溶剤 6……ポンプ 10……処理槽 12a ……ボタントラップ 16a ……ファン 17a ……クーラ 18a ……ヒータ 19a ……リカバリエアダクト 21a ……回収経路 25a.26a ……ダンパ
ム図、第2図は従来のドライクリーナのシステム図であ
る。 図の主要部分の説明 2……衣料 3……溶剤タンク 4……溶剤 6……ポンプ 10……処理槽 12a ……ボタントラップ 16a ……ファン 17a ……クーラ 18a ……ヒータ 19a ……リカバリエアダクト 21a ……回収経路 25a.26a ……ダンパ
Claims (1)
- 【請求項1】溶剤の循環回路と乾燥空気の循環回路を接
続し、溶剤による衣料の洗浄、洗浄後の衣料の乾燥空気
による乾燥を行う処理槽を有するドライクリーナにおい
て、前記処理槽より下部の溶剤の循環回路中にクーラを
設け、同クーラの下流にポンプを設けると共に、前記乾
燥空気の循環回路は前記クーラを経て処理槽上部に至る
ように設けられ、かつ前記クーラで凝縮された溶剤の回
収経路を溶剤タンクに接続したことを特徴とするドライ
クリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60225893A JPH0647039B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ドライクリ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60225893A JPH0647039B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ドライクリ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6284800A JPS6284800A (ja) | 1987-04-18 |
| JPH0647039B2 true JPH0647039B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=16836525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60225893A Expired - Lifetime JPH0647039B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ドライクリ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647039B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS596799U (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-17 | 東レ株式会社 | 中性子遮蔽能を有する被覆布 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60225893A patent/JPH0647039B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6284800A (ja) | 1987-04-18 |
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