JPH0647101A - 電波検出装置 - Google Patents

電波検出装置

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JPH0647101A
JPH0647101A JP20091492A JP20091492A JPH0647101A JP H0647101 A JPH0647101 A JP H0647101A JP 20091492 A JP20091492 A JP 20091492A JP 20091492 A JP20091492 A JP 20091492A JP H0647101 A JPH0647101 A JP H0647101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
circuit
voltage
capacitor
point
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20091492A
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English (en)
Inventor
Satoru Inakagata
悟 田舎片
Midori Izaiku
緑 居細工
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Priority to JP20091492A priority Critical patent/JPH0647101A/ja
Publication of JPH0647101A publication Critical patent/JPH0647101A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アンテナの小出力を特別な増幅回路を用いず
に増幅ができ、高感度な信号電圧を得、安価で動作遅れ
のないこと。 【構成】 アンテナ55の一方のポイント80に正の電
圧が発生すると、ダイオードD1 が導通し、コンデンサ
1 を充電する。このコンデンサC1 の端子電圧は、ア
ンテナ55の出力電圧となる。次に、アンテナ55の出
力電圧の極性が反転し、ポイント81側に正の電圧が発
生すると、アンテナ55の出力電圧とコンデンサC1
充電電圧とが加算されて、ダイオードD2 を導通させ、
コンデンサC2 を充電する。従って、この時点でコンデ
ンサC1 のポイント81側での端子電圧は、アンテナ5
5の出力電圧の2倍になる。また、ポイント82では、
電圧はダイオードD2 を導通して整流され、コンデンサ
2 により高周波の発振を除去した信号を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンテナよりバースト
波を発生する高周波治療器における電波検出装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図6はこの種の高周波治療器を示し、治
療器ユニットAと充電器Bとの組み合わせからなり、図
6は治療器ユニットAが充電器Bにセットされた状態を
示している。図7は、上記治療器ユニットAと充電器B
の回路構成を示すブロック図であり、図8は治療器ユニ
ットAの内部構造を表した断面図を示している。図示す
るように、治療器ユニットAのユニットケース1の内部
にアンテナ23と、このアンテナ23から高周波の電磁
界を発生させるための回路と、同回路を駆動させる充電
池18を備えている。
【0003】図9は、図8に示したプリント基板10の
平面図を示し、アンテナ23は図示するように円形に形
成されている。このアンテナ23から発生する電磁波の
波形は、図10(a)に示すように、T1 ,T2 をバー
スト状に発振させていて、T 1 の周波数は図10(b)
に示すように周期tからなる周波数である。図11は、
高周波治療器の充電器本体を表した平面図を示し、図1
2は図11のX−X断面図を示している。この充電器本
体の充電用ケース嵌装凹部57に、図6に示すように治
療器ユニットAをセットすると、図8に示すようにユニ
ットケース1外に露出する充電端子20,21と、接触
端子76,77が接触し、充電器Bにより治療器ユニッ
トA内の電池56が充電されるようになっている。
【0004】電池56の上にはアンテナ55が配設して
あり、図13に示すようにアンテナ55に治療器ユニッ
トAを近づけ、治療器ユニットAから発生する図10に
示す電磁波をアンテナ55で検出する。図14はこの検
出波形を示すものである。治療器ユニットAから発生す
る電磁波を検出する電波検出回路は、図12に示す充電
用ケース嵌装凹部57の下に配設されており、また、図
15は従来の電波検出回路の具体回路図である。
【0005】この従来の電波検出回路は、アンテナ55
からの信号を増幅する増幅回路31と、この増幅回路3
1の出力値をホールドするホールド回路32と、ホール
ド回路32の出力をオンオフするスイッチ回路33と、
スイッチ回路33の出力にて発光ダイオードD4 を点灯
させるLEDドライブ回路34とで構成されている。こ
の従来の電波検出回路において、増幅回路31を構成す
るオペアンプ40で反転増幅回路を構成し、このオペア
ンプ40の出力端子79から出力の一部を帰還抵抗R2
によって反転入力端子78に戻し、アンテナ55の出力
を増幅している。このオペアンプ40の出力波形を図1
6に示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オペアンプ40を用いた電波検出回路では、オペアンプ
40がセット電流値により入力バイアス電流を変えるこ
とができ、かなり消費電流を小さく抑えているので位相
が遅れ、バースト波を増幅しきれず、包絡線検波となる
という問題があった。
【0007】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、アンテナの小出力を特別な増幅回路を用いずに
増幅ができ、高感度な信号電圧を得、安価で動作遅れの
ない電波検出装置を提供することを目的としたものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、アンテナから
発せられたバースト波を検出する電波検出装置におい
て、上記アンテナからのバースト波を受信する第2のア
ンテナと、この第2のアンテナからの信号を昇圧するコ
ック・クロフト・ウォルトン回路からなる昇圧回路とで
構成したものである。
【0009】また、請求項2では、高周波治療器から発
信されたバースト波状の電磁波を検出するようにしてい
る。
【0010】
【作用】而して、バースト波状の電磁波を検出する際
に、検出装置のアンテナに発生する電圧が微少な場合
に、昇圧回路にコック・クロフト・ウォルトン回路を用
いて、該コック・クロフト・ウォルトン回路で昇圧する
ことにより、特別な増幅回路を用いずに負荷を駆動でき
るため、安価で、しかも自己発電により低消費電力化を
達成することができる。また、コック・クロフト・ウォ
ルトン回路では、位相遅れ及びデューティが変化しない
ため、バースト波状の電磁波を発生する回路のデューテ
ィを計測することができる。
【0011】また、請求項2では、高周波治療器から発
信されたバースト波状の電磁波を検出するようにしてい
ることにより、高周波治療器からのバースト波状の電磁
波を正確に検出でき、例えば、高周波治療器の電源が電
池の場合に容量が無くなってきているのを早期且つ正確
に検出でき、治療器による不具合を未然に防止できるも
のである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。尚、高周波治療器の全体の構成については従来と
同じなので、本発明の要旨である電波検出装置の部分に
ついて詳述する。すなわち、図1は電波検出回路の具体
回路図を示し、コック・クロフト・ウォルトン回路で構
成した昇圧回路2と、この昇圧回路2の出力を増幅する
増幅回路3と、この増幅回路3の出力を平滑する平滑回
路4と、この平滑回路4の出力にて発光ダイオードD4
を点灯させるLEDドライブ回路5とで構成されてい
る。
【0013】アンテナ55の出力波形は、図14の場合
と同じであるが、アンテナ55の一方のポイント80に
正の電圧が発生すると、ダイオードD1 が導通し、コン
デンサC1 を充電する。これは、コンデンサインプット
型の整流となるので、コンデンサC1 の端子電圧は、ア
ンテナ55の出力電圧となる。次に、アンテナ55の出
力電圧の極性が反転し、ポイント81側に正の電圧が発
生すると、アンテナ55の出力電圧とコンデンサC1
充電電圧とが加算されて、ダイオードD2 を導通させ、
コンデンサC2 を充電する。
【0014】従って、この時点でコンデンサC1 のポイ
ント81側での端子電圧は、アンテナ55の出力電圧の
2倍になる。また、ポイント82では、電圧はダイオー
ドD 2 を導通して整流され、コンデンサC2 により高周
波の発振を除去し、図2に示すような波形となる。次
に、カップリングコンデンサC3 により入力の直流分を
カットし、ポイント83では、図3に示すような波形に
なり、抵抗R1 ,R2 によりトランジスタQ 2 のベース
を直流的に一定な電圧に保つようにしてある。抵抗R3
に抵抗R4 とコンデンサC4 を並列に接続すると、コン
デンサのインピーダンスは周波数が高いと無視できるの
で、交流的な抵抗値は抵抗R3 とR4 が並列に接続され
た値になり、帰還量が減少し、利得が上がるようになっ
ている。
【0015】グランドに対するポイント84、つまりト
ランジスタQ1 のコレクタ電位は、電源電圧から抵抗R
5 の電圧降下を引いたものであるので、抵抗R5 の電圧
降下が増加すると、グランドに対するポイント84のコ
レクタ電位は減少する。このポイント84の出力波形を
図4に示す。インバータG1 は、ポイント84の出力電
圧を反転し、ポイント85の出力波形を図5に示す。コ
ンデンサC5 の端子電圧が、ポイント86の電圧の最大
値に近いところでは、コンデンサC5 は充電され、充電
電流が流れる。
【0016】このポイント86の電圧がコンデンサC5
の端子電圧より低くなると、コンデンサC5 は時定数に
従い放電し、再びポイント86の電圧がコンデンサC5
の端子電圧より高くなると、コンデンサC5 は充電さ
れ、以後同様な繰り返しから出力電圧は平滑され、トラ
ンジスタQ2 をオンして発光ダイオードD4 を点灯させ
るようになっている。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述のように、アンテナから発
せられたバースト波を検出する電波検出装置において、
上記アンテナからのバースト波を受信する第2のアンテ
ナと、この第2のアンテナからの信号を昇圧するコック
・クロフト・ウォルトン回路からなる昇圧回路とで構成
したものであるから、バースト波状の電磁波を検出する
際に、検出装置のアンテナに発生する電圧が微小な場合
に、昇圧回路にコック・クロフト・ウォルトン回路を用
いて、該コック・クロフト・ウォルトン回路で昇圧する
ことにより、特別な増幅回路を用いずに負荷を駆動でき
るため、安価で、しかも自己発電により低消費電力化を
達成することができる。また、コック・クロフト・ウォ
ルトン回路では、位相遅れ及びデューティが変化しない
ため、バースト波状の電磁波を発生する回路のデューテ
ィを計測することができるという効果を奏するものであ
る。
【0018】また、請求項2では、高周波治療器から発
信されたバースト波状の電磁波を検出するようにしてい
ることにより、高周波治療器からのバースト波状の電磁
波を正確に検出でき、例えば、高周波治療器の電源が電
池の場合に容量が無くなってきているのを早期且つ正確
に検出でき、治療器による不具合を未然に防止できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電波検出装置の具体回路図で
ある。
【図2】同上の図1のポイント82での出力波形図であ
る。
【図3】同上の図1のポイント83での出力波形図であ
る。
【図4】同上の図1のポイント84での出力波形図であ
る。
【図5】同上の図1のポイント85での出力波形図であ
る。
【図6】治療器ユニットが充電器にセットされた状態を
示す斜視図である。
【図7】治療器ユニットと充電器の回路構成を示すブロ
ック図である。
【図8】治療器ユニットの内部構造を示す断面図であ
る。
【図9】図8に示すプリント基板の平面図である。
【図10】(a)はアンテナの出力波形図、(b)は
(a)図のT1 の出力波形図である。
【図11】充電本体を表した平面図である。
【図12】図11のX−X断面図である。
【図13】同上の動作説明図である。
【図14】図12に示すアンテナの出力波形図である。
【図15】従来例の電波検出回路の具体回路図である。
【図16】図15の端子79の出力波形図である。
【符号の説明】 2 昇圧回路 55 第2のアンテナ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 電波検出装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンテナよりバースト
波を発生する高周波治療器における電波検出装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3はこの種の高周波治療器を示し、治
療器ユニットAと充電器Bとの組み合わせからなり、
は治療器ユニットAが充電器Bにセットされた状態を
示している。また、充電器Bは治療器ユニットAととも
にケースに収納されている。図4は、上記治療器ユニッ
トAと充電器Bの回路構成を示すブロック図であり、
は治療器ユニットAの内部構造を表した断面図を示し
ている。図示するように、治療器ユニットAのユニット
ケース1の内部にアンテナ23と、このアンテナ23か
ら高周波の電磁界を発生させるための回路と、同回路を
駆動させる充電池18を備えている。
【0003】図6は、図5に示したプリント基板10の
平面図を示し、アンテナ23は図示するように円形に形
成されている。このアンテナ23から発生する電磁波の
波形は、図7(a)に示すように、T1 ,T2 をバース
ト状に発振させていて、T1の周波数は図7(b)に示
すように周期tからなる周波数である。図8は、高周波
治療器の充電器本体を表した平面図を示し、図9図8
のX−X断面図を示している。この充電器本体の充電用
ケース嵌装凹部57に、図3に示すように治療器ユニッ
トAをセットすると、図5に示すようにユニットケース
1外に露出する充電端子20,21と、接触端子76,
77が接触し、充電器Bにより治療器ユニットA内の電
池56が充電されるようになっている。
【0004】電池56の上にはアンテナ55が配設して
あり、図10に示すようにアンテナ55に治療器ユニッ
トAを近づけ、治療器ユニットAから発生する図7に示
す電磁波をアンテナ55で検出する。図11はこの検出
波形を示すものである。治療器ユニットAから発生する
電磁波を検出する電波検出回路は、図9に示す充電用ケ
ース嵌装凹部57の下に配設されており、また、図12
は従来の電波検出回路の具体回路図である。
【0005】この従来の電波検出回路は、アンテナ55
からの信号を増幅する増幅回路31と、この増幅回路3
1の出力値をホールドするホールド回路32と、ホール
ド回路32の出力をオンオフするスイッチ回路33と、
スイッチ回路33の出力にて発光ダイオードD4 を点灯
させるLEDドライブ回路34とで構成されている。こ
の従来の電波検出回路において、増幅回路31を構成す
るオペアンプ40で反転増幅回路を構成し、このオペア
ンプ40の出力端子79から出力の一部を帰還抵抗R2
によって反転入力端子78に戻し、アンテナ55の出力
を増幅している。このオペアンプ40の出力波形を図1
に示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オペアンプ40を用いた電波検出回路では、オペアンプ
40がセット電流値により入力バイアス電流を変えるこ
とができ、かなり消費電流を小さく抑えているので位相
が遅れ、バースト波を増幅しきれず、包絡線検波となる
という問題があった。
【0007】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、アンテナの小出力を特別な増幅回路を用いずに
増幅ができ、高感度な信号電圧を得、安価で動作遅れの
ない電波検出装置を提供することを目的としたものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、アンテナから
発せられたバースト波を検出する電波検出装置におい
て、上記アンテナからのバースト波を受信する第2のア
ンテナと、この第2のアンテナからの信号を昇圧するコ
ック・クロフト・ウォルトン回路からなる昇圧回路とで
構成したものである。
【0009】また、請求項2では、高周波治療器から発
信されたバースト波状の電磁波を検出するようにしてい
る。
【0010】
【作用】而して、バースト波状の電磁波を検出する際
に、検出装置のアンテナに発生する電圧が微少な場合
に、昇圧回路にコック・クロフト・ウォルトン回路を用
いて、該コック・クロフト・ウォルトン回路で昇圧する
ことにより、特別な増幅回路を用いずに負荷を駆動でき
るため、安価で、しかも自己発電により低消費電力化を
達成することができる。また、コック・クロフト・ウォ
ルトン回路では、位相遅れ及びデューティが変化しない
ため、バースト波状の電磁波を発生する回路のデューテ
ィを計測することができる。
【0011】また、請求項2では、高周波治療器から発
信されたバースト波状の電磁波を検出するようにしてい
ることにより、高周波治療器からのバースト波状の電磁
波を正確に検出でき、例えば、高周波治療器の電源が電
池の場合に容量が無くなってきているのを早期且つ正確
に検出でき、治療器による不具合を未然に防止できるも
のである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。尚、高周波治療器の全体の構成については従来と
同じなので、本発明の要旨である電波検出装置の部分に
ついて詳述する。すなわち、図1は電波検出回路の具体
回路図を示し、コック・クロフト・ウォルトン回路で構
成した昇圧回路2と、この昇圧回路2の出力を増幅する
増幅回路3と、この増幅回路3の出力を平滑する平滑回
路4と、この平滑回路4の出力にて発光ダイオードD4
を点灯させるLEDドライブ回路5とで構成されてい
る。
【0013】アンテナ55の出力波形は、図11の場合
と同じであるが、アンテナ55の一方のポイント80に
正の電圧が発生すると、ダイオードD1 が導通し、コン
デンサC1 を充電する。これは、コンデンサインプット
型の整流となるので、コンデンサC1 の端子電圧は、ア
ンテナ55の出力電圧となる。次に、アンテナ55の出
力電圧の極性が反転し、ポイント81側に正の電圧が発
生すると、アンテナ55の出力電圧とコンデンサC1
充電電圧とが加算されて、ダイオードD2 を導通させ、
コンデンサC2 を充電する。
【0014】従って、この時点でコンデンサC1 のポイ
ント81側での端子電圧は、アンテナ55の出力電圧の
2倍になる。また、ポイント82では、電圧はダイオー
ドD 2 を導通して整流され、コンデンサC2 により高周
波の発振を除去し、図2(a)に示すような波形とな
る。次に、カップリングコンデンサC3 により入力の直
流分をカットし、ポイント83では、図2(b)に示す
ような波形になり、抵抗R1 ,R2 によりトランジスタ
2 のベースを直流的に一定な電圧に保つようにしてあ
る。抵抗R3 に抵抗R4 とコンデンサC4 を並列に接続
すると、コンデンサのインピーダンスは周波数が高いと
無視できるので、交流的な抵抗値は抵抗R3 とR4 が並
列に接続された値になり、帰還量が減少し、利得が上が
るようになっている。
【0015】グランドに対するポイント84、つまりト
ランジスタQ1 のコレクタ電位は、電源電圧から抵抗R
5 の電圧降下を引いたものであるので、抵抗R5 の電圧
降下が増加すると、グランドに対するポイント84のコ
レクタ電位は減少する。このポイント84の出力波形を
図2(c)に示す。インバータG1 は、ポイント84の
出力電圧を反転し、ポイント85の出力波形を図2
(d)に示す。コンデンサC5 の端子電圧が、ポイント
86の電圧の最大値に近いところでは、コンデンサC5
は充電され、充電電流が流れる。
【0016】このポイント86の電圧がコンデンサC5
の端子電圧より低くなると、コンデンサC5 は時定数に
従い放電し、再びポイント86の電圧がコンデンサC5
の端子電圧より高くなると、コンデンサC5 は充電さ
れ、以後同様な繰り返しから出力電圧は平滑され、トラ
ンジスタQ2 をオンして発光ダイオードD4 を点灯させ
るようになっている。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述のように、アンテナから発
せられたバースト波を検出する電波検出装置において、
上記アンテナからのバースト波を受信する第2のアンテ
ナと、この第2のアンテナからの信号を昇圧するコック
・クロフト・ウォルトン回路からなる昇圧回路とで構成
したものであるから、バースト波状の電磁波を検出する
際に、検出装置のアンテナに発生する電圧が微小な場合
に、昇圧回路にコック・クロフト・ウォルトン回路を用
いて、該コック・クロフト・ウォルトン回路で昇圧する
ことにより、特別な増幅回路を用いずに負荷を駆動でき
るため、安価で、しかも自己発電により低消費電力化を
達成することができる。また、コック・クロフト・ウォ
ルトン回路では、位相遅れ及びデューティが変化しない
ため、バースト波状の電磁波を発生する回路のデューテ
ィを計測することができるという効果を奏するものであ
る。
【0018】また、請求項2では、高周波治療器から発
信されたバースト波状の電磁波を検出するようにしてい
ることにより、高周波治療器からのバースト波状の電磁
波を正確に検出でき、例えば、高周波治療器の電源が電
池の場合に容量が無くなってきているのを早期且つ正確
に検出でき、治療器による不具合を未然に防止できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電波検出装置の具体回路図で
ある。
【図2】同上の図1における各部の出力波形を示し、
(a)はポイント82での出力波形図、(b)はポイン
ト83での出力波形図、(c)はポイント84での出力
波形図、(d)はポイント85での出力波形図である。
【図3】治療器ユニットが充電器にセットされた状態を
示す斜視図である。
【図4】治療器ユニットと充電器の回路構成を示すブロ
ック図である。
【図5】治療器ユニットの内部構造を示す断面図であ
る。
【図6】図5に示すプリント基板の平面図である。
【図7】(a)はアンテナの出力波形図、(b)は
(a)図のT1 の出力波形図である。
【図8】充電本体を表した平面図である。
【図9】図8のX−X断面図である。
【図10】同上の動作説明図である。
【図11】図9に示すアンテナの出力波形図である。
【図12】従来例の電波検出回路の具体回路図である。
【図13】図12の端子79の出力波形図である。
【符号の説明】 2 昇圧回路 55 第2のアンテナ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナから発せられたバースト波を検
    出する電波検出装置において、上記アンテナからのバー
    スト波を受信する第2のアンテナと、この第2のアンテ
    ナからの信号を昇圧するコック・クロフト・ウォルトン
    回路からなる昇圧回路とで構成したことを特徴とする電
    波検出装置。
  2. 【請求項2】 高周波治療器から発信されたバースト波
    状の電磁波を検出するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の電波検出装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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