JPH0647154A - パチンコ玉排出装置 - Google Patents
パチンコ玉排出装置Info
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- JPH0647154A JPH0647154A JP22344092A JP22344092A JPH0647154A JP H0647154 A JPH0647154 A JP H0647154A JP 22344092 A JP22344092 A JP 22344092A JP 22344092 A JP22344092 A JP 22344092A JP H0647154 A JPH0647154 A JP H0647154A
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- ball
- balls
- pachinko
- notch
- disk
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スムーズで正確な玉の払い出しを行い、かつ
耐久性を向上させる。 【構成】 切欠円盤84、85を正転してパチンコ玉を
払い出すとき、パルスモータ90により切欠円盤84、
85を一旦逆転させ、ストッパソレノイド101に通電
してストッパ100の嵌合を解除する制御を行う。これ
により、パチンコ玉の払い出し時に切欠円盤84、85
にパチンコ玉の圧力がかかっていても、切欠円盤84、
85が逆転して玉を押し上げ、切欠円盤84、85の停
止を容易に解除する。また、玉払い出し毎に玉を崩し、
スムーズで正確な玉の払い出しを行う。
耐久性を向上させる。 【構成】 切欠円盤84、85を正転してパチンコ玉を
払い出すとき、パルスモータ90により切欠円盤84、
85を一旦逆転させ、ストッパソレノイド101に通電
してストッパ100の嵌合を解除する制御を行う。これ
により、パチンコ玉の払い出し時に切欠円盤84、85
にパチンコ玉の圧力がかかっていても、切欠円盤84、
85が逆転して玉を押し上げ、切欠円盤84、85の停
止を容易に解除する。また、玉払い出し毎に玉を崩し、
スムーズで正確な玉の払い出しを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ玉排出装置に
係わり、詳しくは、パチンコ遊技機に適用されてパチン
コ玉の排出を行うとともに、特に排出機構の耐久性の向
上を図ったパチンコ玉排出装置に関する。
係わり、詳しくは、パチンコ遊技機に適用されてパチン
コ玉の排出を行うとともに、特に排出機構の耐久性の向
上を図ったパチンコ玉排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、遊技媒体として玉を用いた遊技
機としては、例えばパチンコ機が代表的である。近時
は、この遊技機によって遊技を行う過程で、特定の遊技
状態(例えば、大当り状態)では玉の賞球数が多く、遊
技者の興味を誘っている。また、このような特定の遊技
状態では、玉の排出数が多くなる傾向にあり、耐久性に
優れたスムーズな玉の排出機構が要請されている。
機としては、例えばパチンコ機が代表的である。近時
は、この遊技機によって遊技を行う過程で、特定の遊技
状態(例えば、大当り状態)では玉の賞球数が多く、遊
技者の興味を誘っている。また、このような特定の遊技
状態では、玉の排出数が多くなる傾向にあり、耐久性に
優れたスムーズな玉の排出機構が要請されている。
【0003】従来のパチンコ玉の排出装置としては、例
えば特開昭63ー164977号公報に記載された「パ
チンコ球の送出し装置」がある。この装置では、ウォー
ムと、ウォーム歯車とにより球切り円盤(スプロケッ
ト)を回転させ、それによって球通路に1列で並ぶパチ
ンコ玉を1個単位で送り出すようにしている。
えば特開昭63ー164977号公報に記載された「パ
チンコ球の送出し装置」がある。この装置では、ウォー
ムと、ウォーム歯車とにより球切り円盤(スプロケッ
ト)を回転させ、それによって球通路に1列で並ぶパチ
ンコ玉を1個単位で送り出すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の「パチンコ球の送出し装置」にあっては、スプロケ
ットに駆動源を伝達する部材と、スプロケットを停止さ
せる部材(ストッパ部材)とを同一部材を用いて構成し
ているため、この部材にパチンコ玉の圧力と駆動源(モ
ータ)の伝達による負荷とが掛かり、玉を排出する機構
の耐久性が悪化するという問題点があった。
来の「パチンコ球の送出し装置」にあっては、スプロケ
ットに駆動源を伝達する部材と、スプロケットを停止さ
せる部材(ストッパ部材)とを同一部材を用いて構成し
ているため、この部材にパチンコ玉の圧力と駆動源(モ
ータ)の伝達による負荷とが掛かり、玉を排出する機構
の耐久性が悪化するという問題点があった。
【0005】また、パチンコ玉の払い出し時に、直ちに
ストッパ部材を解除する指令を出す構成になっていたた
め、パチンコ玉の払い出し時にスプロケットにかかって
いるパチンコ玉の圧力のために、実際にはストッパ部材
を解除できなくなるおそれがあった。さらに、パチンコ
玉の払い出し時に、スプロケットを直ちに正転させるの
みであったため、連続して滞留している玉を適切に崩し
て1個ずつ排出可能な望ましい状態にすることが困難で
あった。その結果、玉のスムーズな払い出しや正確な払
い出しができなくなるという問題点があった。
ストッパ部材を解除する指令を出す構成になっていたた
め、パチンコ玉の払い出し時にスプロケットにかかって
いるパチンコ玉の圧力のために、実際にはストッパ部材
を解除できなくなるおそれがあった。さらに、パチンコ
玉の払い出し時に、スプロケットを直ちに正転させるの
みであったため、連続して滞留している玉を適切に崩し
て1個ずつ排出可能な望ましい状態にすることが困難で
あった。その結果、玉のスムーズな払い出しや正確な払
い出しができなくなるという問題点があった。
【0006】そこで本発明は、玉のスムーズな払い出し
や正確な払い出しを行うことができ、かつ耐久性を向上
できるパチンコ玉排出装置を提供することを目的として
いる。
や正確な払い出しを行うことができ、かつ耐久性を向上
できるパチンコ玉排出装置を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明によるパチンコ玉排出装置は、内部に室を形成した
ケーシング81〜83と、前記ケーシング81〜83に
回転可能に装着されるとともに、外周に等間隔でパチン
コ玉を嵌入する半円上の切欠が形成され、かつ中心に歯
車86、87を備えた歯車状の切欠円盤84、85と、
前記切欠円盤84の歯車86に嵌合し、切欠円盤84、
85の回転を停止可能な切欠円盤停止部材(例えば、ス
トッパ100)と、前記切欠円盤停止部材を駆動する停
止部材駆動手段(例えば、ストッパソレノイド101)
と、前記切欠円盤84、85を回動させる回動手段(例
えば、パルスモータ90)と、パチンコ玉を前記切欠円
盤84、85に案内する案内通路105A、105B
と、前記案内通路105A、105Bに臨む切欠円盤8
4、85の下部側に配置され、切欠円盤84、85によ
り送り出されたパチンコ玉を検出する玉検出手段(例え
ば、排出センサ111、112)と、前記停止部材駆動
手段および回動手段の作動を制御して玉の払出し制御を
行うとともに、前記切欠円盤84、85を正転してパチ
ンコ玉を払い出すとき、該切欠円盤84、85を一旦逆
転させ、前記切欠円盤停止部材の嵌合を解除するように
制御する払出し制御手段(例えば、CPU201)と、
を備えたことを特徴とする。
発明によるパチンコ玉排出装置は、内部に室を形成した
ケーシング81〜83と、前記ケーシング81〜83に
回転可能に装着されるとともに、外周に等間隔でパチン
コ玉を嵌入する半円上の切欠が形成され、かつ中心に歯
車86、87を備えた歯車状の切欠円盤84、85と、
前記切欠円盤84の歯車86に嵌合し、切欠円盤84、
85の回転を停止可能な切欠円盤停止部材(例えば、ス
トッパ100)と、前記切欠円盤停止部材を駆動する停
止部材駆動手段(例えば、ストッパソレノイド101)
と、前記切欠円盤84、85を回動させる回動手段(例
えば、パルスモータ90)と、パチンコ玉を前記切欠円
盤84、85に案内する案内通路105A、105B
と、前記案内通路105A、105Bに臨む切欠円盤8
4、85の下部側に配置され、切欠円盤84、85によ
り送り出されたパチンコ玉を検出する玉検出手段(例え
ば、排出センサ111、112)と、前記停止部材駆動
手段および回動手段の作動を制御して玉の払出し制御を
行うとともに、前記切欠円盤84、85を正転してパチ
ンコ玉を払い出すとき、該切欠円盤84、85を一旦逆
転させ、前記切欠円盤停止部材の嵌合を解除するように
制御する払出し制御手段(例えば、CPU201)と、
を備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、切欠円盤を正転してパチンコ玉を
払い出すとき、切欠円盤を一旦逆転させ、切欠円盤停止
部材の嵌合を解除するような制御が行われる。したがっ
て、パチンコ玉の払い出し時に切欠円盤にパチンコ玉の
圧力がかかっていても、切欠円盤が逆転して玉を押し上
げるので、切欠円盤の停止を容易に解除できる。また、
玉払い出し毎に玉が崩されるので、スムーズで正確な玉
の払い出しを行うことができる。
払い出すとき、切欠円盤を一旦逆転させ、切欠円盤停止
部材の嵌合を解除するような制御が行われる。したがっ
て、パチンコ玉の払い出し時に切欠円盤にパチンコ玉の
圧力がかかっていても、切欠円盤が逆転して玉を押し上
げるので、切欠円盤の停止を容易に解除できる。また、
玉払い出し毎に玉が崩されるので、スムーズで正確な玉
の払い出しを行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1〜図12は本発明に係わるパチンコ玉
排出装置をパッキーカード方式のパチンコ装置に適用し
た場合の一実施例を示している。図1はパチンコ装置の
全体を示す外観斜視図である。図1において、1はパチ
ンコ装置であり、パチンコ装置1は同様のものが遊技店
内に所定数設置されている。本実施例のパチンコ装置1
は大きく分けてパチンコ機2と、パチンコ機2の側方に
配設された遊技媒体貸出装置してのカード式玉貸機(以
下、単に玉貸機という)3によって構成され、これらが
対をなして設置されている。
て説明する。図1〜図12は本発明に係わるパチンコ玉
排出装置をパッキーカード方式のパチンコ装置に適用し
た場合の一実施例を示している。図1はパチンコ装置の
全体を示す外観斜視図である。図1において、1はパチ
ンコ装置であり、パチンコ装置1は同様のものが遊技店
内に所定数設置されている。本実施例のパチンコ装置1
は大きく分けてパチンコ機2と、パチンコ機2の側方に
配設された遊技媒体貸出装置してのカード式玉貸機(以
下、単に玉貸機という)3によって構成され、これらが
対をなして設置されている。
【0010】玉貸機3は比較的狭い幅の縦長タイプに形
成され、一定の奥行を有している。そして、パチンコ装
置1の側方に配設されることによって、遊技者の便宜を
図れるようになっている。また、玉貸機3はパチンコ機
2と分離することが可能であり、修理の際には交換する
ことができる構造になっているが、少なくともパチンコ
装置1と玉貸機3が信号上、接続されていないと遊技が
できないようになっている。
成され、一定の奥行を有している。そして、パチンコ装
置1の側方に配設されることによって、遊技者の便宜を
図れるようになっている。また、玉貸機3はパチンコ機
2と分離することが可能であり、修理の際には交換する
ことができる構造になっているが、少なくともパチンコ
装置1と玉貸機3が信号上、接続されていないと遊技が
できないようになっている。
【0011】玉貸機3にはカードリーダーが内蔵され、
玉貸機3の前面パネル4には上記カードリーダーに対応
するパッキーカード方式のカードが挿入されるカード挿
入口5と、カードの残り度数を表示するカード残度数表
示器6とが設けられている。なお、カード挿入口5はカ
ードの受け付けを表示可能なものが用いられ、例えばカ
ード挿入口5の上にカード受付け表示器7を有し、カー
ド受付け表示器7は発光ダイオード等からなり、カード
の受け付けが有効であることを表示する。
玉貸機3の前面パネル4には上記カードリーダーに対応
するパッキーカード方式のカードが挿入されるカード挿
入口5と、カードの残り度数を表示するカード残度数表
示器6とが設けられている。なお、カード挿入口5はカ
ードの受け付けを表示可能なものが用いられ、例えばカ
ード挿入口5の上にカード受付け表示器7を有し、カー
ド受付け表示器7は発光ダイオード等からなり、カード
の受け付けが有効であることを表示する。
【0012】カード残度数表示器6は、例えば7セグメ
ントの発光ダイオードを用いて3列で構成され、カード
挿入口5に挿入されたパッキーカードの残り度数を10
0の位まで度数単位で表示する。度数単位では、1度が
100円に相当し、残りの度数を度/100円の計算で
遊技者に表示する。
ントの発光ダイオードを用いて3列で構成され、カード
挿入口5に挿入されたパッキーカードの残り度数を10
0の位まで度数単位で表示する。度数単位では、1度が
100円に相当し、残りの度数を度/100円の計算で
遊技者に表示する。
【0013】したがって、例えば3000円のパッキー
カードを挿入した場合には30度としてカード残度数表
示器6に表示される。パッキーカードとしては、例えば
1000円、2000円、3000円、5000円のも
のが相当し、既にメタルを用いたパチンコ型スロットル
マシンの場合と同様に市場に出回っている。
カードを挿入した場合には30度としてカード残度数表
示器6に表示される。パッキーカードとしては、例えば
1000円、2000円、3000円、5000円のも
のが相当し、既にメタルを用いたパチンコ型スロットル
マシンの場合と同様に市場に出回っている。
【0014】ここで、パッキーカード(PAQY CA
RD)とは、パチンコ遊技専用の「プリペイドカード」
のことをいう。したがって、本実施例ではパチンコ玉を
持込む以外に、パッキーカードをカード挿入口5に挿入
することによって必要な玉を確保してゲームを開始する
ことが可能になっている。
RD)とは、パチンコ遊技専用の「プリペイドカード」
のことをいう。したがって、本実施例ではパチンコ玉を
持込む以外に、パッキーカードをカード挿入口5に挿入
することによって必要な玉を確保してゲームを開始する
ことが可能になっている。
【0015】パチンコ機2は、正面側に見える部分とし
て額縁状前面枠11と、額縁状前面枠11の開口部に配
設され、ガラス12aを支持する金枠(ガラス枠)12
と、遊技盤13と、前面表示パネル14と、前面表示パ
ネル14の下方の前面操作パネル15とを有している。
額縁状前面枠11はパチンコ機2を設置している木製の
枠体16に開閉可能に支持されており、同様に金枠12
は額縁状前面枠11に開閉可能に支持されている。
て額縁状前面枠11と、額縁状前面枠11の開口部に配
設され、ガラス12aを支持する金枠(ガラス枠)12
と、遊技盤13と、前面表示パネル14と、前面表示パ
ネル14の下方の前面操作パネル15とを有している。
額縁状前面枠11はパチンコ機2を設置している木製の
枠体16に開閉可能に支持されており、同様に金枠12
は額縁状前面枠11に開閉可能に支持されている。
【0016】前面表示パネル14は前面側が突出しつつ
やや盛り上がるような曲面状に形成され、この前面表示
パネル14には賞球としてのパチンコ玉を受ける上皿2
1が形成されるとともに、前面側にカード度数表示器
(カード残高表示器)22、玉貸釦(変換釦)23、カ
ード排出釦(返却釦)24および玉貸し可能表示器25
が設けられている。なお、玉貸し可能表示器としてはド
ットLED25に限らず、例えば細長い形状の表示ラン
プ25aにしてもよい。前面表示パネル14は一端側が
額縁状前面枠11に開閉可能に支持されている。また、
26は上皿21の玉を後述の玉貯留皿32に移すため
に、両者を接続する通路を開閉するための押し釦であ
る。
やや盛り上がるような曲面状に形成され、この前面表示
パネル14には賞球としてのパチンコ玉を受ける上皿2
1が形成されるとともに、前面側にカード度数表示器
(カード残高表示器)22、玉貸釦(変換釦)23、カ
ード排出釦(返却釦)24および玉貸し可能表示器25
が設けられている。なお、玉貸し可能表示器としてはド
ットLED25に限らず、例えば細長い形状の表示ラン
プ25aにしてもよい。前面表示パネル14は一端側が
額縁状前面枠11に開閉可能に支持されている。また、
26は上皿21の玉を後述の玉貯留皿32に移すため
に、両者を接続する通路を開閉するための押し釦であ
る。
【0017】カード度数表示器22は、例えば7セグメ
ントの発光ダイオードを用いて3列で構成され、カード
挿入口5に挿入されたパッキーカードの残高を100の
位まで度数単位で表示する。度数単位では、1度が10
0円に相当し、残りの度数を度/100円の計算で遊技
者に表示する。したがって、例えば3000円のパッキ
ーカードを挿入した場合には30度としてカード度数表
示器22に表示される。
ントの発光ダイオードを用いて3列で構成され、カード
挿入口5に挿入されたパッキーカードの残高を100の
位まで度数単位で表示する。度数単位では、1度が10
0円に相当し、残りの度数を度/100円の計算で遊技
者に表示する。したがって、例えば3000円のパッキ
ーカードを挿入した場合には30度としてカード度数表
示器22に表示される。
【0018】なお、本実施例ではカード度数表示器22
として7セグメントの発光ダイオードを用いて3列で構
成しているが、これに限らず、例えばドットLED、液
晶、蛍光表示管等を用いて構成してもよい。これは、カ
ード残度数表示器6についても同様である。また、カー
ド度数表示器22をカード残度数表示器6と一緒にした
構成としてもよい。
として7セグメントの発光ダイオードを用いて3列で構
成しているが、これに限らず、例えばドットLED、液
晶、蛍光表示管等を用いて構成してもよい。これは、カ
ード残度数表示器6についても同様である。また、カー
ド度数表示器22をカード残度数表示器6と一緒にした
構成としてもよい。
【0019】玉貸釦23は、カード挿入口5に挿入され
たパッキーカードの残高の範囲内で1度を単位としてパ
チンコ玉をパチンコ機2裏面の後述の玉排出装置(賞球
を行う機能も兼ねているもの)から排出して貸し出すた
めに遊技者によって押されるスイッチである。この場
合、パチンコ玉を貸し出し可能な状態の表示は玉貸し可
能表示器25によって行われる。なお、パチンコ玉を貸
し出し可能な状態にあれば、玉貸釦23全体が輝くもの
でもよい。
たパッキーカードの残高の範囲内で1度を単位としてパ
チンコ玉をパチンコ機2裏面の後述の玉排出装置(賞球
を行う機能も兼ねているもの)から排出して貸し出すた
めに遊技者によって押されるスイッチである。この場
合、パチンコ玉を貸し出し可能な状態の表示は玉貸し可
能表示器25によって行われる。なお、パチンコ玉を貸
し出し可能な状態にあれば、玉貸釦23全体が輝くもの
でもよい。
【0020】一方、パチンコ玉を貸し出し可能な状態に
なければ、玉貸し可能表示器25が消灯し、かつ玉貸釦
23を押してもパチンコ玉の貸し出しのための排出が行
われない。この玉貸釦23を1回押すと、1度に相当す
る分だけのパチンコ玉(例えば、25玉)が貸し出され
て上皿21に供給される。2回押すと、2度に相当する
分だけのパチンコ玉が貸し出される。
なければ、玉貸し可能表示器25が消灯し、かつ玉貸釦
23を押してもパチンコ玉の貸し出しのための排出が行
われない。この玉貸釦23を1回押すと、1度に相当す
る分だけのパチンコ玉(例えば、25玉)が貸し出され
て上皿21に供給される。2回押すと、2度に相当する
分だけのパチンコ玉が貸し出される。
【0021】カード排出釦24は、カード挿入口5に挿
入されたパッキーカードをカード挿入口5から外部に引
出すためのもので、本実施例では遊技者がゲームを終了
したい場合などに、この釦を押すことにより、パッキー
カードがカード挿入口5から再び外部に引出される。遊
技者は引出されたパッキーカードを手にし、他のパチン
コ台でゲームを開始するか、あるいは今回はひとまずゲ
ームを終るかの自由な選択ができる。
入されたパッキーカードをカード挿入口5から外部に引
出すためのもので、本実施例では遊技者がゲームを終了
したい場合などに、この釦を押すことにより、パッキー
カードがカード挿入口5から再び外部に引出される。遊
技者は引出されたパッキーカードを手にし、他のパチン
コ台でゲームを開始するか、あるいは今回はひとまずゲ
ームを終るかの自由な選択ができる。
【0022】前面操作パネル15には、その左側に灰皿
31が形成されるとともに、前面中央側が前方に突出す
るような形状に形成され、その突出部の内部は玉貯留皿
(受皿)32となっている。玉貯留皿32は上皿21が
パチンコ玉で一杯のときに賞品玉を受ける等の役目があ
る他、玉を一時的に貯留するためのものである。また、
前面操作パネル15には玉抜きレバー33および発射装
置の発射操作ノブ34が設けられている。
31が形成されるとともに、前面中央側が前方に突出す
るような形状に形成され、その突出部の内部は玉貯留皿
(受皿)32となっている。玉貯留皿32は上皿21が
パチンコ玉で一杯のときに賞品玉を受ける等の役目があ
る他、玉を一時的に貯留するためのものである。また、
前面操作パネル15には玉抜きレバー33および発射装
置の発射操作ノブ34が設けられている。
【0023】玉抜きレバー33は玉貯留皿32に貯留さ
れた玉を外部下方に抜くためのもので、この玉抜きレバ
ー33を、例えば左方向に移動させると、玉貯留皿32
の下底部が一部開口して玉を下方に放出することができ
る。発射操作ノブ34は1列に整列しているパチンコ玉
のうち、発射位置にあるものを1個ずつ遊技盤13前面
の遊技領域内に弾発させる発射装置の操作を行うもので
ある。
れた玉を外部下方に抜くためのもので、この玉抜きレバ
ー33を、例えば左方向に移動させると、玉貯留皿32
の下底部が一部開口して玉を下方に放出することができ
る。発射操作ノブ34は1列に整列しているパチンコ玉
のうち、発射位置にあるものを1個ずつ遊技盤13前面
の遊技領域内に弾発させる発射装置の操作を行うもので
ある。
【0024】一方、パチンコ機2の額縁状前面枠11の
上部には左側から順次、賞品玉排出時に点灯する賞品玉
排出表示器41、貸玉排出時に点灯する貸玉排出表示器
42、パチンコ機2において打止状態が発生したときに
点灯する完了ランプ43が設けられている。
上部には左側から順次、賞品玉排出時に点灯する賞品玉
排出表示器41、貸玉排出時に点灯する貸玉排出表示器
42、パチンコ機2において打止状態が発生したときに
点灯する完了ランプ43が設けられている。
【0025】遊技盤13は、例えば木製のベニアからな
り、その前面側が遊技領域になっている。遊技領域は発
射されたパチンコ玉を上方から落下させつつアウトある
いはセーフの判定を行う部分であり、遊技領域に設けた
各種入賞具や変動入賞装置等の入賞口に玉が入って有効
にセーフとなる場合は所定数の賞品玉が後述の玉排出装
置から排出されて、これが上皿21に供給される。ま
た、発射操作ノブ34を操作して玉が発射されても、フ
ァールになったときには、パチンコ玉が発射位置に戻る
か、あるいは玉貯留皿32に排出される。
り、その前面側が遊技領域になっている。遊技領域は発
射されたパチンコ玉を上方から落下させつつアウトある
いはセーフの判定を行う部分であり、遊技領域に設けた
各種入賞具や変動入賞装置等の入賞口に玉が入って有効
にセーフとなる場合は所定数の賞品玉が後述の玉排出装
置から排出されて、これが上皿21に供給される。ま
た、発射操作ノブ34を操作して玉が発射されても、フ
ァールになったときには、パチンコ玉が発射位置に戻る
か、あるいは玉貯留皿32に排出される。
【0026】遊技盤13における遊技領域は任意の構成
をとり得ることができ、例えばいわゆる第1種に属する
もの、第2種に属するもの、あるいは第3種に属するも
のなどがあり、パチンコ遊技を行うものであれば、本発
明の適用対象になり得る。本実施例では第1種に属する
ものを採用している。
をとり得ることができ、例えばいわゆる第1種に属する
もの、第2種に属するもの、あるいは第3種に属するも
のなどがあり、パチンコ遊技を行うものであれば、本発
明の適用対象になり得る。本実施例では第1種に属する
ものを採用している。
【0027】次に、図2はパチンコ機2の裏機構の構成
を示す図である。図2において、パチンコ機2の裏機構
の主要なものとして、貯留タンク(上タンク)51、玉
導出樋52、外部端子基盤53、玉排出装置54、玉抜
き装置55、排出制御装置56、遊技盤制御装置57、
セーフ玉払出装置58、発射制御装置59およびスピー
カ60がある。
を示す図である。図2において、パチンコ機2の裏機構
の主要なものとして、貯留タンク(上タンク)51、玉
導出樋52、外部端子基盤53、玉排出装置54、玉抜
き装置55、排出制御装置56、遊技盤制御装置57、
セーフ玉払出装置58、発射制御装置59およびスピー
カ60がある。
【0028】貯留タンク51は排出される前の玉を予め
貯留しておくもので、この貯留タンク51の玉数の不足
は補給センサ(図示略)によって検出され、不足のとき
は島設備から玉が補給される。貯留タンク51内の玉は
玉導出樋52により誘導され、玉排出装置54によって
排出される。
貯留しておくもので、この貯留タンク51の玉数の不足
は補給センサ(図示略)によって検出され、不足のとき
は島設備から玉が補給される。貯留タンク51内の玉は
玉導出樋52により誘導され、玉排出装置54によって
排出される。
【0029】なお、この玉導出樋52は特に限定されな
いが、短時間に多量の玉を排出できるように2条に形成
されており、その途中には玉の重りを防止する玉ならし
部材71および待機玉検出器(半端センサ:図示略)が
設けられている。また、このような2条構成は玉排出装
置54および玉抜き装置55の内部についても同様であ
る。
いが、短時間に多量の玉を排出できるように2条に形成
されており、その途中には玉の重りを防止する玉ならし
部材71および待機玉検出器(半端センサ:図示略)が
設けられている。また、このような2条構成は玉排出装
置54および玉抜き装置55の内部についても同様であ
る。
【0030】外部端子基盤53はAC電源の入力やホー
ルの管理装置との間における信号の授受などについての
中継を行うものである。玉排出装置54の構成について
は後述する。玉抜き装置55は貯留タンク51などの裏
メカに存在する玉を抜くためのもので、玉抜き操作が行
われると、玉排出通路のゲートを回収側に切り換えて玉
を抜取るように作動する。
ルの管理装置との間における信号の授受などについての
中継を行うものである。玉排出装置54の構成について
は後述する。玉抜き装置55は貯留タンク51などの裏
メカに存在する玉を抜くためのもので、玉抜き操作が行
われると、玉排出通路のゲートを回収側に切り換えて玉
を抜取るように作動する。
【0031】セーフ玉払出装置58はセーフソレノイド
を1回オンさせる毎に、セーフ玉を1個だけ移動させて
排出し、その後、直ちに次の玉を保持するという動作を
行うことにより、賞球排出に対応させてセーフ玉を排出
するものである。このように、セーフ玉を一時的に保持
しておくことにより、実際にセーフ玉が入賞によって生
じたという確認を取り、不正防止や遊技者とのトラブル
が避けられる。
を1回オンさせる毎に、セーフ玉を1個だけ移動させて
排出し、その後、直ちに次の玉を保持するという動作を
行うことにより、賞球排出に対応させてセーフ玉を排出
するものである。このように、セーフ玉を一時的に保持
しておくことにより、実際にセーフ玉が入賞によって生
じたという確認を取り、不正防止や遊技者とのトラブル
が避けられる。
【0032】排出制御装置56は玉の排出に必要な各種
制御を行うもので、遊技盤制御装置57は同じく遊技盤
13における遊技の実行に必要な各種制御を行うもので
ある。発射制御装置59は玉の発射に必要な各種制御を
行う。スピーカ60は遊技に必要な効果音(例えば、玉
の排出に伴う効果音)を報知するもので、玉排出数、賞
態様および玉の貸出しに応じて各種の音を発生して遊技
者に知らせる。
制御を行うもので、遊技盤制御装置57は同じく遊技盤
13における遊技の実行に必要な各種制御を行うもので
ある。発射制御装置59は玉の発射に必要な各種制御を
行う。スピーカ60は遊技に必要な効果音(例えば、玉
の排出に伴う効果音)を報知するもので、玉排出数、賞
態様および玉の貸出しに応じて各種の音を発生して遊技
者に知らせる。
【0033】玉排出装置の構成 次に、本発明を適用した玉排出装置54の構成につい
て、詳細に説明する。図3は玉排出装置54の分解斜視
図である。図3において、81は第1ケーシング、82
は第2ケーシング、83は第3ケーシングであり、これ
らのケーシング81〜83によって玉排出装置54の玉
案内通路および切欠円盤などを収納する収納室が形成さ
れる。なお、ケーシング81〜83は透明の樹脂製であ
る。
て、詳細に説明する。図3は玉排出装置54の分解斜視
図である。図3において、81は第1ケーシング、82
は第2ケーシング、83は第3ケーシングであり、これ
らのケーシング81〜83によって玉排出装置54の玉
案内通路および切欠円盤などを収納する収納室が形成さ
れる。なお、ケーシング81〜83は透明の樹脂製であ
る。
【0034】84、85はパチンコ玉の直径より若干大
きな厚さを有する歯車状の切欠円盤(スプロケット)
で、これらの切欠円盤84、85はケーシング81〜8
3内に回動可能に装着されるとともに、その外周に等間
隔でパチンコ玉を嵌入する半円上の切欠が複数(本実施
例では8個)形成されている。また、切欠円盤84、8
5は、その中心に歯車86、87をそれぞれ備えてお
り、切欠円盤84、85および歯車86、87は第3ケ
ーシング83に回動自在に固定される同一の軸88を有
している。
きな厚さを有する歯車状の切欠円盤(スプロケット)
で、これらの切欠円盤84、85はケーシング81〜8
3内に回動可能に装着されるとともに、その外周に等間
隔でパチンコ玉を嵌入する半円上の切欠が複数(本実施
例では8個)形成されている。また、切欠円盤84、8
5は、その中心に歯車86、87をそれぞれ備えてお
り、切欠円盤84、85および歯車86、87は第3ケ
ーシング83に回動自在に固定される同一の軸88を有
している。
【0035】したがって、これらの切欠円盤84、85
および歯車86、87は一体的に回動する。なお、2つ
の切欠円盤84、85が設けられているのは、玉導出樋
52と同様に2条構成にして短時間に多量の玉を排出で
きるようにするためである。切欠円盤84、85は切欠
に嵌入する1個のパチンコ玉を交互に下方に送り出すよ
うに各切欠の位置を違えて配置されている。
および歯車86、87は一体的に回動する。なお、2つ
の切欠円盤84、85が設けられているのは、玉導出樋
52と同様に2条構成にして短時間に多量の玉を排出で
きるようにするためである。切欠円盤84、85は切欠
に嵌入する1個のパチンコ玉を交互に下方に送り出すよ
うに各切欠の位置を違えて配置されている。
【0036】歯車87には小さな歯車89が噛み合って
おり、歯車89は正逆転可能なモータ(特に、パルスモ
ータ)90の軸91に連結されている。したがって、歯
車89はモータ90の回転に応じて回転し、この歯車8
9の回転力は歯車87に伝達される。そのため、切欠円
盤84、85および歯車86、87は正逆転可能なモー
タ(回動手段)90の回動に応じて一体的に回動する。
モータ90は第3ケーシング83の外側部にビス止めな
どの手段によって取り付けられている。
おり、歯車89は正逆転可能なモータ(特に、パルスモ
ータ)90の軸91に連結されている。したがって、歯
車89はモータ90の回転に応じて回転し、この歯車8
9の回転力は歯車87に伝達される。そのため、切欠円
盤84、85および歯車86、87は正逆転可能なモー
タ(回動手段)90の回動に応じて一体的に回動する。
モータ90は第3ケーシング83の外側部にビス止めな
どの手段によって取り付けられている。
【0037】図4は切欠円盤84、85、歯車86、8
7、歯車89およびモータ90を組み立てたときの斜視
図である。この図に示すように、切欠円盤84の歯車8
6に対してストッパ(切欠円盤停止部材)100が嵌合
しており、ストッパ100はストッパソレノイド(停止
部材駆動手段)101によって駆動されるようになって
いる。
7、歯車89およびモータ90を組み立てたときの斜視
図である。この図に示すように、切欠円盤84の歯車8
6に対してストッパ(切欠円盤停止部材)100が嵌合
しており、ストッパ100はストッパソレノイド(停止
部材駆動手段)101によって駆動されるようになって
いる。
【0038】ストッパ100はストッパソレノイド10
1への非通電時、図4に示すように、スプリング102
の付勢力によって端部が切欠円盤84の歯車86に嵌合
して、この歯車86の回動を停止させている。したがっ
て、歯車86の回動が停止することにより、この歯車8
6と一体的に連結されている他の切欠円盤84、85、
歯車87も回動を停止されている。
1への非通電時、図4に示すように、スプリング102
の付勢力によって端部が切欠円盤84の歯車86に嵌合
して、この歯車86の回動を停止させている。したがっ
て、歯車86の回動が停止することにより、この歯車8
6と一体的に連結されている他の切欠円盤84、85、
歯車87も回動を停止されている。
【0039】一方、ストッパソレノイド101に通電さ
れると、スプリング102の付勢力に抗してストッパ1
00がストッパソレノイド101に吸引されて、その端
部が切欠円盤84の歯車86に嵌合しなくなる。つま
り、嵌合状態が解除され、回動自由になる。このとき、
モータ90の回動力が歯車89を介して歯車87に伝達
されると、切欠円盤84、85および歯車86、87が
正転あるいは逆転する。
れると、スプリング102の付勢力に抗してストッパ1
00がストッパソレノイド101に吸引されて、その端
部が切欠円盤84の歯車86に嵌合しなくなる。つま
り、嵌合状態が解除され、回動自由になる。このとき、
モータ90の回動力が歯車89を介して歯車87に伝達
されると、切欠円盤84、85および歯車86、87が
正転あるいは逆転する。
【0040】再び図3に戻り、ストッパソレノイド10
1は第2ケーシング82の外側部にビス103、104
によって取り付けられている(図5参照)。また、切欠
円盤84、85、歯車86、87は第2ケーシング82
のほぼ中心部に形成された開口部82Aを通過して配置
されている。ケーシング81〜83内には上方の玉導出
樋52から流入するパチンコ玉を切欠円盤84、85に
案内し、下流側に通過させる2条の案内通路105A、
105Bがそれぞれ形成されている。案内通路105
A、105Bの途中で、切欠円盤84、85に臨む部分
はそれぞれ一定の範囲で開口しており、これらの開口部
分から切欠円盤84、85の半円上の切欠が案内通路1
05A、105Bにそれぞれ突出している(図5参
照)。
1は第2ケーシング82の外側部にビス103、104
によって取り付けられている(図5参照)。また、切欠
円盤84、85、歯車86、87は第2ケーシング82
のほぼ中心部に形成された開口部82Aを通過して配置
されている。ケーシング81〜83内には上方の玉導出
樋52から流入するパチンコ玉を切欠円盤84、85に
案内し、下流側に通過させる2条の案内通路105A、
105Bがそれぞれ形成されている。案内通路105
A、105Bの途中で、切欠円盤84、85に臨む部分
はそれぞれ一定の範囲で開口しており、これらの開口部
分から切欠円盤84、85の半円上の切欠が案内通路1
05A、105Bにそれぞれ突出している(図5参
照)。
【0041】案内通路105A、105Bに臨む84、
85の下部側には、切欠円盤84、85により送り出さ
れたパチンコ玉をそれぞれ検出する排出センサ(玉検出
手段)111、112が配置されている。排出センサ1
11、112としては通過型のセンサが用いられる。1
13は中継基盤で、モータ90、ストッパソレノイド1
01、排出センサ111、112への配線を中継するも
のである。中継基盤113は透明のカバー114によっ
てカバーされている。
85の下部側には、切欠円盤84、85により送り出さ
れたパチンコ玉をそれぞれ検出する排出センサ(玉検出
手段)111、112が配置されている。排出センサ1
11、112としては通過型のセンサが用いられる。1
13は中継基盤で、モータ90、ストッパソレノイド1
01、排出センサ111、112への配線を中継するも
のである。中継基盤113は透明のカバー114によっ
てカバーされている。
【0042】図5は1つの案内通路105Bの断面を示
す図であり、この図に示すように、ストッパソレノイド
101に通電されないときは、スプリング102の付勢
力によってストッパ100の端部が破線で示すように、
切欠円盤84の歯車86に嵌合して、この歯車86の回
動を停止させている。このとき、1つのパチンコ玉Tが
切欠円盤85の切欠に嵌合して保持されている。
す図であり、この図に示すように、ストッパソレノイド
101に通電されないときは、スプリング102の付勢
力によってストッパ100の端部が破線で示すように、
切欠円盤84の歯車86に嵌合して、この歯車86の回
動を停止させている。このとき、1つのパチンコ玉Tが
切欠円盤85の切欠に嵌合して保持されている。
【0043】ストッパソレノイド101に通電された場
合には、スプリング102の付勢力に抗してストッパ1
00が実線で示すように、ストッパソレノイド101に
吸引され、その端部が切欠円盤84の歯車86に嵌合し
なくなって嵌合状態が解除される。また、このとき同時
にモータ90が一旦逆転し、その後、正転することによ
り、その回動力が歯車89を介して歯車87に伝達さ
れ、切欠円盤85の切欠に嵌合して保持されていたパチ
ンコ玉Tが下流側に払い出され、払い出されたパチンコ
玉Tは排出センサ112によって検出される。
合には、スプリング102の付勢力に抗してストッパ1
00が実線で示すように、ストッパソレノイド101に
吸引され、その端部が切欠円盤84の歯車86に嵌合し
なくなって嵌合状態が解除される。また、このとき同時
にモータ90が一旦逆転し、その後、正転することによ
り、その回動力が歯車89を介して歯車87に伝達さ
れ、切欠円盤85の切欠に嵌合して保持されていたパチ
ンコ玉Tが下流側に払い出され、払い出されたパチンコ
玉Tは排出センサ112によって検出される。
【0044】次に、図6はパチンコ装置1における制御
系のブロック図である。図6において、この制御系は大
きく分けると、パチンコ遊技や玉の貸出し等に必要な制
御を行うCPU201と、各種情報信号を受け入れて波
形整形あるいは必要に応じてA/D変換する等の処理を
行ってCPU201に出力する入力フィルタ202と、
CPU201の作動クロックの基本となる周波数を刻む
水晶(クリスタル)203と、CPU201のから制御
信号をドライブして各種駆動信号を生成して各表示器等
に出力するドライバ204と、CPU201、入力フィ
ルタ202、ドライバ204に必要な電源を供給する電
源部205と、パチンコ遊技に関連する各種状態を検出
して必要なデータを入力フィルタ202に出力するセン
サ群と、ドライバ204からの信号によって駆動される
アクチュエータ群とによって構成される。
系のブロック図である。図6において、この制御系は大
きく分けると、パチンコ遊技や玉の貸出し等に必要な制
御を行うCPU201と、各種情報信号を受け入れて波
形整形あるいは必要に応じてA/D変換する等の処理を
行ってCPU201に出力する入力フィルタ202と、
CPU201の作動クロックの基本となる周波数を刻む
水晶(クリスタル)203と、CPU201のから制御
信号をドライブして各種駆動信号を生成して各表示器等
に出力するドライバ204と、CPU201、入力フィ
ルタ202、ドライバ204に必要な電源を供給する電
源部205と、パチンコ遊技に関連する各種状態を検出
して必要なデータを入力フィルタ202に出力するセン
サ群と、ドライバ204からの信号によって駆動される
アクチュエータ群とによって構成される。
【0045】CPU201、入力フィルタ202、水晶
203およびドライバ204は排出制御装置56の機能
を実現するもので、マイクロコンピュータを含むボード
ユニットによって実装されている。そして、マイクロコ
ンピュータのボードユニットは玉貸機3のカードリーダ
ー、島設備、遊技店の管理装置等との間で制御信号やデ
ータの授受が行われるようになっている。
203およびドライバ204は排出制御装置56の機能
を実現するもので、マイクロコンピュータを含むボード
ユニットによって実装されている。そして、マイクロコ
ンピュータのボードユニットは玉貸機3のカードリーダ
ー、島設備、遊技店の管理装置等との間で制御信号やデ
ータの授受が行われるようになっている。
【0046】入力フィルタ202には、排出センサ11
1および排出センサ112(すなわち、玉排出装置54
の2条の各排出センサ)の各出力信号、セーフ玉払出装
置58で1個当て排出されるセーフ玉を検出するセーフ
センサ211の出力信号、玉導出樋52の待機玉を検出
する半端センサ(待機玉検出器のことで、以下単に半端
センサという)212の出力信号、賞球データ受信信号
線213からの賞球データ、同期信号線214からの遊
技盤制御装置57と排出制御装置56との同期をとる同
期信号、玉貸機3に接続された球貸し要求信号線215
からの信号、同じく玉貸機3に接続された球貸し単位信
号線216からの信号、オーバーフローセンサ217か
らのオーバーフロー状態検出信号、補給センサ218の
出力信号、球抜きセンサ信号線219からの球抜き信
号、打止め信号線220からの打止め信号および排出制
御装置56の動作をリセットするリセットスイッチ22
1からの信号が入力されている。
1および排出センサ112(すなわち、玉排出装置54
の2条の各排出センサ)の各出力信号、セーフ玉払出装
置58で1個当て排出されるセーフ玉を検出するセーフ
センサ211の出力信号、玉導出樋52の待機玉を検出
する半端センサ(待機玉検出器のことで、以下単に半端
センサという)212の出力信号、賞球データ受信信号
線213からの賞球データ、同期信号線214からの遊
技盤制御装置57と排出制御装置56との同期をとる同
期信号、玉貸機3に接続された球貸し要求信号線215
からの信号、同じく玉貸機3に接続された球貸し単位信
号線216からの信号、オーバーフローセンサ217か
らのオーバーフロー状態検出信号、補給センサ218の
出力信号、球抜きセンサ信号線219からの球抜き信
号、打止め信号線220からの打止め信号および排出制
御装置56の動作をリセットするリセットスイッチ22
1からの信号が入力されている。
【0047】オーバーフローセンサ216は玉貯留皿3
2に玉がオーバーフローしたことを検出する。球抜き信
号は玉抜きセンサ(図示略)から出力されるもので、玉
抜きセンサは遊技店の係員が玉抜処理を開始するための
操作、すなわちパチンコ機2の前面に設けられた操作用
孔に玉抜き棒(図示略)を挿入する操作がなされたこと
を検出する。
2に玉がオーバーフローしたことを検出する。球抜き信
号は玉抜きセンサ(図示略)から出力されるもので、玉
抜きセンサは遊技店の係員が玉抜処理を開始するための
操作、すなわちパチンコ機2の前面に設けられた操作用
孔に玉抜き棒(図示略)を挿入する操作がなされたこと
を検出する。
【0048】役物装置から出力される賞球データとして
は、大当り状態のときの賞球数や始動入賞口に入賞した
場合の排出数データ等があり、例えば7個あるいは15
個賞球のデータとなっている。球貸し要求信号は遊技者
がカードリーダーにパッキーカードを挿入して玉の貸出
しを要求した場合の信号であり、球貸し単位信号は10
0円を1単位とする信号で、例えば購入釦(玉貸釦)2
4を1回(すなわち、1度数に相当)押す毎に出力され
る。
は、大当り状態のときの賞球数や始動入賞口に入賞した
場合の排出数データ等があり、例えば7個あるいは15
個賞球のデータとなっている。球貸し要求信号は遊技者
がカードリーダーにパッキーカードを挿入して玉の貸出
しを要求した場合の信号であり、球貸し単位信号は10
0円を1単位とする信号で、例えば購入釦(玉貸釦)2
4を1回(すなわち、1度数に相当)押す毎に出力され
る。
【0049】ドライバ204からは排出モータ90、ス
トッパソレノイド101、セーフソレノイド231、玉
抜きソレノイド232、遊技盤13の前面などに配置さ
れた各種のランプ233に対して制御信号が出力される
とともに、不正信号線234に不正信号が、賞球データ
送信信号線235に賞球データ送信信号が、玉貸機3へ
玉貸しの完了を知らせる玉貸し完了信号線236に玉貸
し完了信号が、同じく玉貸機3へ玉貸しの受付け可能状
態を知らせる玉貸し受付可能信号線237に玉貸し受付
可能信号が出力され、さらに発射停止信号線238に発
射停止信号が出力される。
トッパソレノイド101、セーフソレノイド231、玉
抜きソレノイド232、遊技盤13の前面などに配置さ
れた各種のランプ233に対して制御信号が出力される
とともに、不正信号線234に不正信号が、賞球データ
送信信号線235に賞球データ送信信号が、玉貸機3へ
玉貸しの完了を知らせる玉貸し完了信号線236に玉貸
し完了信号が、同じく玉貸機3へ玉貸しの受付け可能状
態を知らせる玉貸し受付可能信号線237に玉貸し受付
可能信号が出力され、さらに発射停止信号線238に発
射停止信号が出力される。
【0050】セーフソレノイド231はセーフ玉払出装
置58で1個当てセーフ玉を排出するときに作動するも
の、玉抜きソレノイド232は玉抜き装置54に内蔵さ
れ、貯留タンク51などの裏メカに存在する玉を抜くと
き、玉抜き操作が行われた場合に、玉排出通路のゲート
を回収側に切り換えるためのものである。不正信号は遊
技店の管理装置等に出力されて管理のために使用され、
賞球データ送信信号は遊技盤制御装置57に出力され、
球貸し完了信号および球貸し受付可能信号は玉貸機3に
内蔵のカードリーダー制御回路に出力され、さらに発射
停止信号は発射制御装置59に出力される。
置58で1個当てセーフ玉を排出するときに作動するも
の、玉抜きソレノイド232は玉抜き装置54に内蔵さ
れ、貯留タンク51などの裏メカに存在する玉を抜くと
き、玉抜き操作が行われた場合に、玉排出通路のゲート
を回収側に切り換えるためのものである。不正信号は遊
技店の管理装置等に出力されて管理のために使用され、
賞球データ送信信号は遊技盤制御装置57に出力され、
球貸し完了信号および球貸し受付可能信号は玉貸機3に
内蔵のカードリーダー制御回路に出力され、さらに発射
停止信号は発射制御装置59に出力される。
【0051】CPU201は払出し制御手段としての機
能を有し、ストッパソレノイド101および排出モータ
90の作動を制御して玉の払出し制御を行うとともに、
切欠円盤84、85を正転してパチンコ玉を払い出すと
き、これらの切欠円盤84、85を一旦逆転させ、スト
ッパ100の嵌合を解除するように制御する。
能を有し、ストッパソレノイド101および排出モータ
90の作動を制御して玉の払出し制御を行うとともに、
切欠円盤84、85を正転してパチンコ玉を払い出すと
き、これらの切欠円盤84、85を一旦逆転させ、スト
ッパ100の嵌合を解除するように制御する。
【0052】次に、上述したCPU201によって行わ
れる各種制御の手順を図7〜図12を参照して詳細に説
明する。CPU201による制御は、パチンコ装置1の
電源の投入と同時に開始され、電源が投入されている限
り繰り返してその処理が実行される。
れる各種制御の手順を図7〜図12を参照して詳細に説
明する。CPU201による制御は、パチンコ装置1の
電源の投入と同時に開始され、電源が投入されている限
り繰り返してその処理が実行される。
【0053】メインルーチン 最初に、メインルーチン(いわゆるゼネラルフロー)に
ついて図7を参照して説明する。このルーチンは、前述
したようにパチンコ装置1の電源の投入後、繰り返して
行われ、具体的には後述のリセット待ち処理で1ms毎
にソフト的に割込みがかかって繰り返される。
ついて図7を参照して説明する。このルーチンは、前述
したようにパチンコ装置1の電源の投入後、繰り返して
行われ、具体的には後述のリセット待ち処理で1ms毎
にソフト的に割込みがかかって繰り返される。
【0054】メインルーチンが起動すると、まずステッ
プS1で入力処理を行う。この入力処理では、例えば各
種検出スイッチからの論理変換やチャタリング防止処理
が行われる。チャタリング防止処理としては、例えばC
PU201で各種検出スイッチからの信号をソフト的に
2回読み込む処理を行うことにより、ノイズの時定数等
を考慮し、チャタリング防止を図るような処理がある。
プS1で入力処理を行う。この入力処理では、例えば各
種検出スイッチからの論理変換やチャタリング防止処理
が行われる。チャタリング防止処理としては、例えばC
PU201で各種検出スイッチからの信号をソフト的に
2回読み込む処理を行うことにより、ノイズの時定数等
を考慮し、チャタリング防止を図るような処理がある。
【0055】次いで、ステップS2で電源の投入時か否
かを判別し、初回の電源投入時であれば、ステップS3
に進んでRAMのクリアを行うとともに、ステップS4
で初期設定を行う。これにより、RAMのワーキングエ
リアがクリアされたり、フラグの設定、出力ポートのリ
セット、サブルーチンのイニシャライズ等が行われる。
その後、リセット待ちになり、1ms毎のソフト割込に
よりメインルーチンが繰り返される。
かを判別し、初回の電源投入時であれば、ステップS3
に進んでRAMのクリアを行うとともに、ステップS4
で初期設定を行う。これにより、RAMのワーキングエ
リアがクリアされたり、フラグの設定、出力ポートのリ
セット、サブルーチンのイニシャライズ等が行われる。
その後、リセット待ちになり、1ms毎のソフト割込に
よりメインルーチンが繰り返される。
【0056】一方、ステップS2で初回の電源投入時で
なければ、すなわち2回目以降のルーチンでは既に電源
を投入した後であるから、今度はNOに分岐し、ステッ
プS5で出力処理を行う。ここでは、例えば出力ポート
にデータを出力したり、ソレノイドに切換信号を出力す
るなどの処理が行われる。次いで、ステップS6で玉払
出し開始確認条件監視処理を行う。これは、玉排出装置
54によって賞品球あるいは玉貸しのための排出を開始
する条件が揃ったか否かを確認するためのもので、例え
ばセーフ玉がある、玉貸し要求信号があるなどのデータ
に基づいて確認が行われる。
なければ、すなわち2回目以降のルーチンでは既に電源
を投入した後であるから、今度はNOに分岐し、ステッ
プS5で出力処理を行う。ここでは、例えば出力ポート
にデータを出力したり、ソレノイドに切換信号を出力す
るなどの処理が行われる。次いで、ステップS6で玉払
出し開始確認条件監視処理を行う。これは、玉排出装置
54によって賞品球あるいは玉貸しのための排出を開始
する条件が揃ったか否かを確認するためのもので、例え
ばセーフ玉がある、玉貸し要求信号があるなどのデータ
に基づいて確認が行われる。
【0057】次いで、ステップS7でスイッチ(SW)
の入力監視処理を行う。これは、各種検出スイッチから
の入力情報を監視するもので、具体的にはセンサ群、す
なわち排出センサ111、排出センサ112、セーフセ
ンサ211、半端センサ212、賞球データ受信信号線
213、球貸し要求信号線215、球貸し単位信号線2
16、オーバーフローセンサ217、補給センサ218
などからの出力信号を監視することが行われる。
の入力監視処理を行う。これは、各種検出スイッチから
の入力情報を監視するもので、具体的にはセンサ群、す
なわち排出センサ111、排出センサ112、セーフセ
ンサ211、半端センサ212、賞球データ受信信号線
213、球貸し要求信号線215、球貸し単位信号線2
16、オーバーフローセンサ217、補給センサ218
などからの出力信号を監視することが行われる。
【0058】ステップS8ではスイッチの入力監視処理
の結果に基づいて対応するステップに分岐する処理を行
う。分岐先のステップとしては、ステップA〜ステップ
Hがある。ここで、各分岐先ステップの処理内容は、次
の通りである。 ステップA:セーフ玉の確認および購入確認処理を行
う。これは、入賞によってセーフ玉が生じたことの確認
を行う必要があること、および遊技者が玉を購入するた
めに玉貸釦23を押した場合に球貸し要求信号や球貸し
単位信号が発生して受信したことの確認を行う必要があ
るためである。
の結果に基づいて対応するステップに分岐する処理を行
う。分岐先のステップとしては、ステップA〜ステップ
Hがある。ここで、各分岐先ステップの処理内容は、次
の通りである。 ステップA:セーフ玉の確認および購入確認処理を行
う。これは、入賞によってセーフ玉が生じたことの確認
を行う必要があること、および遊技者が玉を購入するた
めに玉貸釦23を押した場合に球貸し要求信号や球貸し
単位信号が発生して受信したことの確認を行う必要があ
るためである。
【0059】ステップB:賞球データ送受信処理を行
う。これは、賞球データ受信信号線213からの賞球デ
ータを受信するとともに、賞球データに対応する玉数を
払い出した場合に、それを送信するものである。 ステップC:賞品玉、購入玉の排出をスタートする処理
を行う。これにより、玉排出装置54の作動が開始して
賞品玉あるいは購入玉が遊技者に払い出される。
う。これは、賞球データ受信信号線213からの賞球デ
ータを受信するとともに、賞球データに対応する玉数を
払い出した場合に、それを送信するものである。 ステップC:賞品玉、購入玉の排出をスタートする処理
を行う。これにより、玉排出装置54の作動が開始して
賞品玉あるいは購入玉が遊技者に払い出される。
【0060】ステップD:玉の排出処理を行う。これ
は、玉の排出数を数えて規定数になる直前に玉排出装置
54の作動をスローダウンさせて玉噛みを防止するため
である。 ステップE:排出終了処理を行う。これにより、規定数
を数え終わり玉排出装置54の作動が停止して賞品玉あ
るいは購入玉の払い出しが終了する。
は、玉の排出数を数えて規定数になる直前に玉排出装置
54の作動をスローダウンさせて玉噛みを防止するため
である。 ステップE:排出終了処理を行う。これにより、規定数
を数え終わり玉排出装置54の作動が停止して賞品玉あ
るいは購入玉の払い出しが終了する。
【0061】ステップF:セーフ玉払い出しおよびウエ
イト処理を行う。これは、賞品玉の排出が終了した時点
で、セーフ玉払出装置58のセーフソレノイド231を
1回オンさせて今回のセーフ玉を1個だけ排出するとと
もに、その後、次回の賞品玉を連続して払い出す場合
に、玉の排出動作の間に一定のウエイト時間を設けてス
ムーズな排出動作が実行されるようにするものである。 ステップG:玉抜処理を行う。これは、玉抜き装置54
を作動させて貯留タンク51などの裏メカに存在する玉
を抜くためのもので、係員によって玉抜き操作が行われ
ると、玉排出通路のゲートが回収側に切り換えられて玉
がホール側に抜き取られる。
イト処理を行う。これは、賞品玉の排出が終了した時点
で、セーフ玉払出装置58のセーフソレノイド231を
1回オンさせて今回のセーフ玉を1個だけ排出するとと
もに、その後、次回の賞品玉を連続して払い出す場合
に、玉の排出動作の間に一定のウエイト時間を設けてス
ムーズな排出動作が実行されるようにするものである。 ステップG:玉抜処理を行う。これは、玉抜き装置54
を作動させて貯留タンク51などの裏メカに存在する玉
を抜くためのもので、係員によって玉抜き操作が行われ
ると、玉排出通路のゲートが回収側に切り換えられて玉
がホール側に抜き取られる。
【0062】ステップH:玉がみ処理を行う。これは、
玉排出装置54の動作を終了するとき、玉が切欠円盤8
4、85に噛まれるという不具合を防止するための処理
である。
玉排出装置54の動作を終了するとき、玉が切欠円盤8
4、85に噛まれるという不具合を防止するための処理
である。
【0063】上記ステップA〜ステップHのうちの何れ
かのステップを経ると、次いで、ステップS20に進
み、ソレノイド制御処理を行う。これは、所定のステッ
プ状態によって対応するソレノイドへ駆動情報を設定す
るものである。
かのステップを経ると、次いで、ステップS20に進
み、ソレノイド制御処理を行う。これは、所定のステッ
プ状態によって対応するソレノイドへ駆動情報を設定す
るものである。
【0064】次いで、ステップS21でパルスモータ9
0の制御処理を行う。これは、パルスモータ90の駆動
位相を制御して、その回動を制御するものである。
0の制御処理を行う。これは、パルスモータ90の駆動
位相を制御して、その回動を制御するものである。
【0065】次に、上述のメインルーチンにおけるステ
ップD、ステップE、ステップS20、ステップS21
の各処理を実行するサブルーチンについて説明する。ステップDのサブルーチン 図8はステップDのサブルーチンを示すフローチャート
である。まず、ステップS30で玉排出装置54によっ
て排出された玉の数が規定数から「−1」を引いた状態
になったか否かを判別する。例えば、15個の賞品球排
出を行う場合には規定数=15であり、ステップS30
の判別では、排出された玉の数が14個目になったか否
かを判別することになる。
ップD、ステップE、ステップS20、ステップS21
の各処理を実行するサブルーチンについて説明する。ステップDのサブルーチン 図8はステップDのサブルーチンを示すフローチャート
である。まず、ステップS30で玉排出装置54によっ
て排出された玉の数が規定数から「−1」を引いた状態
になったか否かを判別する。例えば、15個の賞品球排
出を行う場合には規定数=15であり、ステップS30
の判別では、排出された玉の数が14個目になったか否
かを判別することになる。
【0066】ステップS30の判別結果がNOのとき
(例えば、14個目未満のとき)は、メインルーチンに
リターンする。これは、14個目になるまで玉排出装置
54の作動速度を通常の状態とし、停止直前の14個目
になると、作動速度をスローダウンして15個目の玉の
排出を遅くして玉噛みを防止するためである。
(例えば、14個目未満のとき)は、メインルーチンに
リターンする。これは、14個目になるまで玉排出装置
54の作動速度を通常の状態とし、停止直前の14個目
になると、作動速度をスローダウンして15個目の玉の
排出を遅くして玉噛みを防止するためである。
【0067】一方、ステップS30の判別結果がYES
のとき(例えば、14個目のとき)には、ステップS3
1に進んでメインルーチンでの分岐ステップを“E”に
設定してメインルーチンにリターンする。これにより、
メインルーチンにリターンしたとき、ステップEの処理
(排出終了処理)が行われる。
のとき(例えば、14個目のとき)には、ステップS3
1に進んでメインルーチンでの分岐ステップを“E”に
設定してメインルーチンにリターンする。これにより、
メインルーチンにリターンしたとき、ステップEの処理
(排出終了処理)が行われる。
【0068】ステップEのサブルーチン 図9はステップEのサブルーチンを示すフローチャート
である。まず、ステップS40で玉排出装置54によっ
て排出された玉の数が排出規定数であるか否かを判別す
る。排出規定数でないときは、メインルーチンにリター
ンする。そして、排出規定数になると、続くステップS
41に進んでメインルーチンでの分岐ステップを“F”
に設定する。
である。まず、ステップS40で玉排出装置54によっ
て排出された玉の数が排出規定数であるか否かを判別す
る。排出規定数でないときは、メインルーチンにリター
ンする。そして、排出規定数になると、続くステップS
41に進んでメインルーチンでの分岐ステップを“F”
に設定する。
【0069】次いで、ステップS42でウエイトタイマ
を設定する。これは、連続して賞品玉の払い出しがある
場合には、一定のウエイト時間が設けられるが、そのウ
エイト時間をカウントするためのタイマを設定するもの
である。ウエイト時間としては、例えば200msに設
定される。
を設定する。これは、連続して賞品玉の払い出しがある
場合には、一定のウエイト時間が設けられるが、そのウ
エイト時間をカウントするためのタイマを設定するもの
である。ウエイト時間としては、例えば200msに設
定される。
【0070】次いで、ステップS43でセーフソレノイ
ド231のオン情報を設定し、メインルーチンにリター
ンする。したがって、メインルーチンにリターンしたと
き、ステップFの処理(セーフ玉払い出しおよびウエイ
ト処理)が行われる。すなわち、規定数の賞品玉の排出
が終了すると、セーフ玉払出装置58のセーフソレノイ
ド231が1回オンして今回のセーフ玉が1個だけ排出
されるとともに、連続して賞品玉の払い出しがある場合
に、一定のウエイト時間に対応する分だけ玉の排出動作
の開始が遅くなる。
ド231のオン情報を設定し、メインルーチンにリター
ンする。したがって、メインルーチンにリターンしたと
き、ステップFの処理(セーフ玉払い出しおよびウエイ
ト処理)が行われる。すなわち、規定数の賞品玉の排出
が終了すると、セーフ玉払出装置58のセーフソレノイ
ド231が1回オンして今回のセーフ玉が1個だけ排出
されるとともに、連続して賞品玉の払い出しがある場合
に、一定のウエイト時間に対応する分だけ玉の排出動作
の開始が遅くなる。
【0071】ソレノイド制御処理 図10はステップ20のサブルーチンを示すフローチャ
ートである。まず、ステップS50で今回のメインルー
チンにおける処理がステップC、D、E、Gであったか
否かを判別する。つまり、玉の排出に関連する処理であ
った否かを判断する。YESのとき、すなわち玉の排出
に関連する処理(ステップC、D、E、Gの何れか)で
あった場合には、ステップS51に進んでストッパソレ
ノイド101をオンする情報を設定する。これにより、
玉排出装置54のストッパソレノイド101がオンして
ストッパ100を吸引し、切欠円盤84の歯車86への
嵌合状態が解除され、玉の排出が可能になる。
ートである。まず、ステップS50で今回のメインルー
チンにおける処理がステップC、D、E、Gであったか
否かを判別する。つまり、玉の排出に関連する処理であ
った否かを判断する。YESのとき、すなわち玉の排出
に関連する処理(ステップC、D、E、Gの何れか)で
あった場合には、ステップS51に進んでストッパソレ
ノイド101をオンする情報を設定する。これにより、
玉排出装置54のストッパソレノイド101がオンして
ストッパ100を吸引し、切欠円盤84の歯車86への
嵌合状態が解除され、玉の排出が可能になる。
【0072】次いで、ステップS52で今回のメインル
ーチンにおける処理がステップGであったか否か、つま
り玉抜き処理であった否かを判断する。玉抜き処理であ
った場合には、ステップS53に進んで玉抜きソレノイ
ド232をオンする情報を設定し、玉排出通路のゲート
を回収側に切り替える。そして、ステップS54でスト
ッパソレノイド101をオフするタイミングであるか否
かを判別する。これは、玉抜き中、切欠円盤84、85
の回動を許容するためストッパソレノイド101が長時
間通電状態となることから、それに伴う発熱を抑えるた
めにストッパソレノイド101をダイナミック駆動(す
なわち、ソレノイドがオフにならない程度に、オンーオ
フを繰り返すような駆動)してストッパソレノイド10
1の発熱を抑制するためである。
ーチンにおける処理がステップGであったか否か、つま
り玉抜き処理であった否かを判断する。玉抜き処理であ
った場合には、ステップS53に進んで玉抜きソレノイ
ド232をオンする情報を設定し、玉排出通路のゲート
を回収側に切り替える。そして、ステップS54でスト
ッパソレノイド101をオフするタイミングであるか否
かを判別する。これは、玉抜き中、切欠円盤84、85
の回動を許容するためストッパソレノイド101が長時
間通電状態となることから、それに伴う発熱を抑えるた
めにストッパソレノイド101をダイナミック駆動(す
なわち、ソレノイドがオフにならない程度に、オンーオ
フを繰り返すような駆動)してストッパソレノイド10
1の発熱を抑制するためである。
【0073】ストッパソレノイド101がオフタイミン
グにあるときはステップS55に進んでストッパソレノ
イド101をオフする情報を設定する。また、ストッパ
ソレノイド101がオフタイミングになければ、ステッ
プS57に進む。さらに、ステップS52でNOの場
合、ステップS56で玉抜きソレノイド232のオフ情
報を設定してステップS57へ進む。
グにあるときはステップS55に進んでストッパソレノ
イド101をオフする情報を設定する。また、ストッパ
ソレノイド101がオフタイミングになければ、ステッ
プS57に進む。さらに、ステップS52でNOの場
合、ステップS56で玉抜きソレノイド232のオフ情
報を設定してステップS57へ進む。
【0074】一方、ステップS50の判別結果がNOの
とき、すなわち玉の排出に関連する処理(ステップC、
D、E、Gの何れか)でない場合にも、ステップS57
に進む。ステップS57で今回のメインルーチンにおけ
る処理がステップFであったか否か、つまり“セーフ玉
払出しおよびウエイト処理”であったか否かを判別す
る。“セーフ玉払出しおよびウエイト処理”であった場
合には、ステップS58に進んでセーフソレノイドのオ
ン情報を設定してメインルーチンにリターンする。ま
た、ステップS57でNOの場合、セーフソレノイドの
オフ情報を設定してメインルーチンにリターンする。
とき、すなわち玉の排出に関連する処理(ステップC、
D、E、Gの何れか)でない場合にも、ステップS57
に進む。ステップS57で今回のメインルーチンにおけ
る処理がステップFであったか否か、つまり“セーフ玉
払出しおよびウエイト処理”であったか否かを判別す
る。“セーフ玉払出しおよびウエイト処理”であった場
合には、ステップS58に進んでセーフソレノイドのオ
ン情報を設定してメインルーチンにリターンする。ま
た、ステップS57でNOの場合、セーフソレノイドの
オフ情報を設定してメインルーチンにリターンする。
【0075】パルスモータ制御処理 図11はステップ21のサブルーチンを示すフローチャ
ートである。まず、ステップS60で玉がみ監視を行
う。これは、玉排出装置54の動作を終了するとき、玉
が切欠円盤84、85に噛まれるという不具合を防止す
るために、玉が噛まれているか否かを監視するものであ
る。
ートである。まず、ステップS60で玉がみ監視を行
う。これは、玉排出装置54の動作を終了するとき、玉
が切欠円盤84、85に噛まれるという不具合を防止す
るために、玉が噛まれているか否かを監視するものであ
る。
【0076】次いで、ステップS61で今回のメインル
ーチンにおける処理がステップC、D、E、G、Hであ
ったか否かを判別する。つまり、玉の排出に関連する処
理あるいは玉がみ処理であったか否かを判断する。YE
Sのとき、すなわち玉の排出に関連する処理(ステップ
C、D、E、Gの何れか)か、あるいは玉がみ処理(ス
テップH)であった場合には、ステップS62に進んで
パルス制御タイマが[0]であるか否かを判別する。パ
ルス制御タイマは、パルスモータ90の駆動位相を制御
するポインタの更新時間をカウントするためのものであ
る。
ーチンにおける処理がステップC、D、E、G、Hであ
ったか否かを判別する。つまり、玉の排出に関連する処
理あるいは玉がみ処理であったか否かを判断する。YE
Sのとき、すなわち玉の排出に関連する処理(ステップ
C、D、E、Gの何れか)か、あるいは玉がみ処理(ス
テップH)であった場合には、ステップS62に進んで
パルス制御タイマが[0]であるか否かを判別する。パ
ルス制御タイマは、パルスモータ90の駆動位相を制御
するポインタの更新時間をカウントするためのものであ
る。
【0077】ここで、図12(a)に示すようにモータ
制御データを指定するものとして「1」〜「4」のポイ
ンタがあり、ポインタ「1」〜ポインタ「4」はパルス
モータ90の位相制御のための回動データを指定するも
のである。そして、図12(b)に示すように、パルス
モータ90を正転させる場合にはポインタが「1」→
「4」の方向にインクリメントされ、パルスモータ90
を逆転させる場合にはポインタが「4」→「1」の方向
にデクリメントされる。
制御データを指定するものとして「1」〜「4」のポイ
ンタがあり、ポインタ「1」〜ポインタ「4」はパルス
モータ90の位相制御のための回動データを指定するも
のである。そして、図12(b)に示すように、パルス
モータ90を正転させる場合にはポインタが「1」→
「4」の方向にインクリメントされ、パルスモータ90
を逆転させる場合にはポインタが「4」→「1」の方向
にデクリメントされる。
【0078】ステップS62でパルス制御タイマ=
[0]のときは、ある1つのポインタ更新時間がタイム
アップしたと判断してステップS63に進み、今回のメ
インルーチンにおける処理がステップE、つまり排出終
了処理であるか否かを判別する。ステップE(排出終了
処理)でない場合にはステップS64でタイマを設定
する。タイマは、ポインタ更新時間を速いタイミング
でカウントアップするものである。したがって、排出終
了処理でない場合、パルスモータ90の回動が速く行わ
れることになる。
[0]のときは、ある1つのポインタ更新時間がタイム
アップしたと判断してステップS63に進み、今回のメ
インルーチンにおける処理がステップE、つまり排出終
了処理であるか否かを判別する。ステップE(排出終了
処理)でない場合にはステップS64でタイマを設定
する。タイマは、ポインタ更新時間を速いタイミング
でカウントアップするものである。したがって、排出終
了処理でない場合、パルスモータ90の回動が速く行わ
れることになる。
【0079】次いで、ステップS65で今回のメインル
ーチンにおける処理がステップC、つまり排出開始処理
であるか否かを判別する。ステップC(排出開始処理)
であるときはステップS66でモータ制御ポインタを
「−1」だけデクリメントし、続くステップS67でこ
のモータ制御ポインタによりパルスモータ90の駆動位
相を制御するためのデータを出力する。その後、メイン
ルーチンにリターンする。これにより、玉の排出開始処
理であるときはパルスモータ90が逆転回動される。す
なわち、排出開始時に一旦パルスモータ90が逆転す
る。
ーチンにおける処理がステップC、つまり排出開始処理
であるか否かを判別する。ステップC(排出開始処理)
であるときはステップS66でモータ制御ポインタを
「−1」だけデクリメントし、続くステップS67でこ
のモータ制御ポインタによりパルスモータ90の駆動位
相を制御するためのデータを出力する。その後、メイン
ルーチンにリターンする。これにより、玉の排出開始処
理であるときはパルスモータ90が逆転回動される。す
なわち、排出開始時に一旦パルスモータ90が逆転す
る。
【0080】一方、ステップS65で今回のメインルー
チンにおける処理がステップC、つまり排出開始処理で
ない場合にはステップS68に進んでモータ制御ポイン
タを「+1」だけインクリメントし、その後ステップS
67に進む。これにより、玉の排出開始処理でなく、通
常の排出処理に移行したときはパルスモータ90が速い
速度で正転回動される。排出開始後はパルスモータ90
が正転し、玉の排出が行われる。
チンにおける処理がステップC、つまり排出開始処理で
ない場合にはステップS68に進んでモータ制御ポイン
タを「+1」だけインクリメントし、その後ステップS
67に進む。これにより、玉の排出開始処理でなく、通
常の排出処理に移行したときはパルスモータ90が速い
速度で正転回動される。排出開始後はパルスモータ90
が正転し、玉の排出が行われる。
【0081】ステップS63で今回のメインルーチンに
おける処理がステップE(排出終了処理)である場合に
は、ステップS69に進んでタイマを設定し、次い
で、ステップS68に進む。タイマは、ポインタ更新
時間を遅いタイミングでカウントアップするものであ
る。したがって、排出終了処理のときのみ、パルスモー
タ90の回動(このときは正転)が遅く行われることに
なる。これにより、パルスモータ90の回動速度がスロ
ーダウンして最後の玉の排出が若干遅くなり、玉噛みが
防止されるとともに、かつストッパ100が確実に切欠
円盤84の歯車86に嵌合してロックできる。
おける処理がステップE(排出終了処理)である場合に
は、ステップS69に進んでタイマを設定し、次い
で、ステップS68に進む。タイマは、ポインタ更新
時間を遅いタイミングでカウントアップするものであ
る。したがって、排出終了処理のときのみ、パルスモー
タ90の回動(このときは正転)が遅く行われることに
なる。これにより、パルスモータ90の回動速度がスロ
ーダウンして最後の玉の排出が若干遅くなり、玉噛みが
防止されるとともに、かつストッパ100が確実に切欠
円盤84の歯車86に嵌合してロックできる。
【0082】一方、ステップS62でパルス制御タイマ
が[0]でないときは、今回のポインタ更新時間がタイ
ムアップしていないと判断してステップS70に進み、
タイマを更新し、その後、ステップS67に進む。した
がって、この場合はポインタ更新処理が継続する。
が[0]でないときは、今回のポインタ更新時間がタイ
ムアップしていないと判断してステップS70に進み、
タイマを更新し、その後、ステップS67に進む。した
がって、この場合はポインタ更新処理が継続する。
【0083】以上のように、本実施例では賞球排出ある
いは玉貸しの際にパチンコ玉を払い出すとき、排出開始
時に一旦パルスモータ90が逆転し、パルスモータ90
の駆動力が伝達される切欠円盤84、85が逆転する。
したがって、切欠円盤84、85にパチンコ玉の圧力が
かかっていても、切欠円盤84、85が逆転して玉を押
し上げるので、切欠円盤84の歯車86に嵌合している
ストッパ100を容易に変位させて嵌合を解除すること
ができ、玉のスムーズな払い出しや正確な払い出しを行
うことができる。
いは玉貸しの際にパチンコ玉を払い出すとき、排出開始
時に一旦パルスモータ90が逆転し、パルスモータ90
の駆動力が伝達される切欠円盤84、85が逆転する。
したがって、切欠円盤84、85にパチンコ玉の圧力が
かかっていても、切欠円盤84、85が逆転して玉を押
し上げるので、切欠円盤84の歯車86に嵌合している
ストッパ100を容易に変位させて嵌合を解除すること
ができ、玉のスムーズな払い出しや正確な払い出しを行
うことができる。
【0084】また、玉払い出し毎に一旦、切欠円盤8
4、85が逆転して案内通路105A、105B内にあ
る玉を押し上げてから、玉の払い出しが行われるので、
切欠円盤84、85によって排出される玉の速度を均一
にすることができ、この面からもスムーズで正確な玉の
払い出しを行うことができる。仮に、切欠円盤84、8
5が逆転しないで、そのまま正転して玉を送出した場
合、1個目の玉の排出速度が遅くなり、玉の払い出しが
スムーズでなくなる。これは、1個目の玉の停止位置が
異なるためである。
4、85が逆転して案内通路105A、105B内にあ
る玉を押し上げてから、玉の払い出しが行われるので、
切欠円盤84、85によって排出される玉の速度を均一
にすることができ、この面からもスムーズで正確な玉の
払い出しを行うことができる。仮に、切欠円盤84、8
5が逆転しないで、そのまま正転して玉を送出した場
合、1個目の玉の排出速度が遅くなり、玉の払い出しが
スムーズでなくなる。これは、1個目の玉の停止位置が
異なるためである。
【0085】さらに、一旦、切欠円盤84、85が逆転
して玉の払い出しが行われるので、払い出し毎に案内通
路105A、105B内の玉が崩されるので、玉の払い
出しをスムーズに行うことができる。
して玉の払い出しが行われるので、払い出し毎に案内通
路105A、105B内の玉が崩されるので、玉の払い
出しをスムーズに行うことができる。
【0086】また、本実施例では、玉を送出する切欠円
盤84、85を回動する回動手段としてのパルスモータ
90と、切欠円盤84、85を固定するストッパ100
を駆動する駆動源としてのストッパソレノイド101と
を別々に設けている、すなわち必要な駆動源を別に分け
て配置しているので、従来のようにパチンコ玉の圧力と
モータの伝達による負荷とが1つの部材にかかるという
事態を避けることができ、玉を排出する機構の耐久性を
向上させることができる。ストッパ100のロックを解
除するとき、パルスモータ90によって切欠円盤84の
歯車86を逆転させるという補助処理を行うものは従来
にない全く新規な技術である。
盤84、85を回動する回動手段としてのパルスモータ
90と、切欠円盤84、85を固定するストッパ100
を駆動する駆動源としてのストッパソレノイド101と
を別々に設けている、すなわち必要な駆動源を別に分け
て配置しているので、従来のようにパチンコ玉の圧力と
モータの伝達による負荷とが1つの部材にかかるという
事態を避けることができ、玉を排出する機構の耐久性を
向上させることができる。ストッパ100のロックを解
除するとき、パルスモータ90によって切欠円盤84の
歯車86を逆転させるという補助処理を行うものは従来
にない全く新規な技術である。
【0087】なお、玉貸機の配置場所は上記例に限るも
のではない。例えば、前面パネルの部分や皿前装飾体の
部分に設けるようにしてパチンコ機と一体にしてもよ
い。
のではない。例えば、前面パネルの部分や皿前装飾体の
部分に設けるようにしてパチンコ機と一体にしてもよ
い。
【0088】また、本発明に係わる遊技機は上記実施例
のようなパッキーカード方式のパチンコ装置に適用する
例に限らない。、例えば、クレジット方式のパチンコ装
置にも適用することができる。
のようなパッキーカード方式のパチンコ装置に適用する
例に限らない。、例えば、クレジット方式のパチンコ装
置にも適用することができる。
【0089】さらに、本発明の適用はパチンコ機に限ら
ず、例えば硬貨の投入により定量のパチンコ玉を貸し出
す自動玉貸機にも適用することができる。
ず、例えば硬貨の投入により定量のパチンコ玉を貸し出
す自動玉貸機にも適用することができる。
【0090】
【発明の効果】本発明によれば、切欠円盤を正転してパ
チンコ玉を払い出すとき、切欠円盤を一旦逆転させ、切
欠円盤停止部材の嵌合を解除するような制御を行ってい
るので、パチンコ玉の払い出し時に、切欠円盤にパチン
コ玉の圧力がかかっていても、切欠円盤が逆転して玉を
押し上げ、切欠円盤の停止を容易に解除することができ
る。したがって、切欠円盤停止部材を容易に変位させて
嵌合を解除することができ、玉のスムーズな払い出しや
正確な払い出しを行うことができる。
チンコ玉を払い出すとき、切欠円盤を一旦逆転させ、切
欠円盤停止部材の嵌合を解除するような制御を行ってい
るので、パチンコ玉の払い出し時に、切欠円盤にパチン
コ玉の圧力がかかっていても、切欠円盤が逆転して玉を
押し上げ、切欠円盤の停止を容易に解除することができ
る。したがって、切欠円盤停止部材を容易に変位させて
嵌合を解除することができ、玉のスムーズな払い出しや
正確な払い出しを行うことができる。
【0091】また、玉払い出し毎に一旦、切欠円盤が逆
転して玉を押し上げてから、玉の払い出しを行っている
ので、切欠円盤によって排出される玉の速度を均一にす
ることができ、スムーズで正確な玉の払い出しを行うこ
とができる。さらに、一旦、切欠円盤が逆転して玉の払
い出しを行っているので、払い出し毎に玉が崩され、玉
の払い出しをスムーズに行うことができる。また、玉を
送出する切欠円盤を回動する回動手段と、切欠円盤停止
部材を駆動する駆動源とを別々に設けているので、パチ
ンコ玉の圧力と回動手段の伝達による負荷とが1つの部
材にかかるという事態を避けることができ、玉を排出す
る機構の耐久性を向上させることができる。
転して玉を押し上げてから、玉の払い出しを行っている
ので、切欠円盤によって排出される玉の速度を均一にす
ることができ、スムーズで正確な玉の払い出しを行うこ
とができる。さらに、一旦、切欠円盤が逆転して玉の払
い出しを行っているので、払い出し毎に玉が崩され、玉
の払い出しをスムーズに行うことができる。また、玉を
送出する切欠円盤を回動する回動手段と、切欠円盤停止
部材を駆動する駆動源とを別々に設けているので、パチ
ンコ玉の圧力と回動手段の伝達による負荷とが1つの部
材にかかるという事態を避けることができ、玉を排出す
る機構の耐久性を向上させることができる。
【図1】本発明に係るパチンコ玉排出装置を適用したパ
チンコ装置の一実施例の構成を示す斜視図である。
チンコ装置の一実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】同実施例のパチンコ装置の裏機構の構成を示す
図である。
図である。
【図3】同実施例の玉排出装置の分解斜視図である。
【図4】同実施例の玉排出装置の切欠円盤を組み立てた
ときの斜視図である。
ときの斜視図である。
【図5】同実施例の玉排出装置の断面図である。
【図6】同実施例のパチンコ装置の制御系のブロック図
である。
である。
【図7】同実施例の制御のメインルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】同実施例のステップDのサブルーチンを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図9】同実施例のステップEのサブルーチンを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】同実施例のソレノイド制御処理のサブルーチ
ンを示すフローチャートである。
ンを示すフローチャートである。
【図11】同実施例のパルスモータ制御処理のサブルー
チンを示すフローチャートである。
チンを示すフローチャートである。
【図12】同実施例のパルスモータを駆動するポインタ
を説明する図である。
を説明する図である。
1 パチンコ装置 2 パチンコ機 3 玉貸機 11 額縁状前面枠 54 玉排出装置 55 玉抜き装置 56 排出制御装置 57 遊技盤制御装置 58 セーフ玉払出装置 81〜83 ケーシング 84、85 切欠円盤(スプロケット) 86、87 歯車 90 パルスモータ(回動手段) 100 ストッパ(切欠円盤停止部材) 101 ストッパソレノイド(停止部材駆動手段) 102 スプリング 105A、105B 案内通路 111、112 排出センサ(玉検出手段) 201 CPU(払出し制御手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に室を形成したケーシングと、 前記ケーシングに回動可能に装着されるとともに、外周
に等間隔でパチンコ玉を嵌入する半円上の切欠が形成さ
れ、かつ中心に歯車を備えた歯車状の切欠円盤と、 前記切欠円盤の歯車に嵌合し、切欠円盤の回動を停止可
能な切欠円盤停止部材と、 前記切欠円盤停止部材を駆動する停止部材駆動手段と、 前記切欠円盤を回動させる回動手段と、 パチンコ玉を前記切欠円盤に案内する案内通路と、 前記案内通路に臨む切欠円盤の下部側に配置され、切欠
円盤により送り出されたパチンコ玉を検出する玉検出手
段と、 前記停止部材駆動手段および回動手段の作動を制御して
玉の払出し制御を行うとともに、前記切欠円盤を正転し
てパチンコ玉を払い出すとき、該切欠円盤を一旦逆転さ
せ、前記切欠円盤停止部材の嵌合を解除するように制御
する払出し制御手段と、を備えたことを特徴とするパチ
ンコ玉排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22344092A JPH0647154A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | パチンコ玉排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22344092A JPH0647154A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | パチンコ玉排出装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11208275A Division JP2000024244A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | パチンコ玉排出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647154A true JPH0647154A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16798182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22344092A Pending JPH0647154A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | パチンコ玉排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647154A (ja) |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP22344092A patent/JPH0647154A/ja active Pending
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