JPH0647213B2 - シ−ルリング自動分離装置 - Google Patents
シ−ルリング自動分離装置Info
- Publication number
- JPH0647213B2 JPH0647213B2 JP13888286A JP13888286A JPH0647213B2 JP H0647213 B2 JPH0647213 B2 JP H0647213B2 JP 13888286 A JP13888286 A JP 13888286A JP 13888286 A JP13888286 A JP 13888286A JP H0647213 B2 JPH0647213 B2 JP H0647213B2
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- punch
- ring
- scrap
- rubber sheet
- ring portion
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシールリング自動分離装置に関する。
従来、Oリングやリップシール等のシールリングの成形
法としては、コンプレッション法、インジェクショ
ン・コンプレッション法、インジェクション・ランナ
ゲート法、インジェクション・コールドランナ法等の
種々の方法が知られている。
法としては、コンプレッション法、インジェクショ
ン・コンプレッション法、インジェクション・ランナ
ゲート法、インジェクション・コールドランナ法等の
種々の方法が知られている。
しかし、いずれの方法に於ても、成形後のシールリング
を取出すのに作業者が手作業で行なっていた。しかもい
わゆるバリ取り作業が極めて面倒であって、全体とし
て、作業能率が悪いという問題があった。
を取出すのに作業者が手作業で行なっていた。しかもい
わゆるバリ取り作業が極めて面倒であって、全体とし
て、作業能率が悪いという問題があった。
そこで、本発明者は連続的にゴムシートから加硫プレス
によって多数のシールリングを同時に成形する装置を、
既に特願昭61-40796号として提案した。しかし、この提
案に於ても、最終工程に於て、複数個のリング部を成形
したゴムシートから製品としてのリング部を確実かつ高
能率に分離することが出来るか否かの面では十分に満足
出来るとは言えない。
によって多数のシールリングを同時に成形する装置を、
既に特願昭61-40796号として提案した。しかし、この提
案に於ても、最終工程に於て、複数個のリング部を成形
したゴムシートから製品としてのリング部を確実かつ高
能率に分離することが出来るか否かの面では十分に満足
出来るとは言えない。
本発明の目的は、上記提案で記載した連続帯状のゴムシ
ート、あるいは、(これ以外の)一枚づつのゴムシート
に、リング部を複数個形成したものから、リング部を自
動的に高能率に分離する装置を提供する点にある。
ート、あるいは、(これ以外の)一枚づつのゴムシート
に、リング部を複数個形成したものから、リング部を自
動的に高能率に分離する装置を提供する点にある。
本発明は、複数個のリング部を加硫成形してなるゴムシ
ートから各リング部を同時に分離する自動分離装置であ
って、該ゴムシートに形成されたリング部の内側の内ス
クラップを打抜く中ポンチと、該ゴムシートに形成され
たリング部の外側の外スクラップから製品としての該リ
ング部を打抜く外ポンチとを、夫々上記リング部の個数
に対応して設けると共に、該外ポンチを円筒形としてそ
の中に上記中ポンチを相対的に軸心方向摺動自在に嵌挿
してポンチユニット体を形成し、かつ、複数本の該ポン
チユニット体を上下方向に往復動自在に設け、さらに、
該ポンチユニット体の上記外ポンチにてリング部を押圧
保持しつつ上記中ポンチにて内スクラップを打抜く第1
受面部材と、上記外スクラップを受ける外スクラップ当
接面部を備えると共に上記中ポンチに対して軸心方向に
外ポンチを先端側へ摺動させて該外スクラップからリン
グ部を打抜く第2受面部材とを、複数本の上記ポンチユ
ニット体の下方の所定位置に、交互に対応して停止する
ように、設けている。
ートから各リング部を同時に分離する自動分離装置であ
って、該ゴムシートに形成されたリング部の内側の内ス
クラップを打抜く中ポンチと、該ゴムシートに形成され
たリング部の外側の外スクラップから製品としての該リ
ング部を打抜く外ポンチとを、夫々上記リング部の個数
に対応して設けると共に、該外ポンチを円筒形としてそ
の中に上記中ポンチを相対的に軸心方向摺動自在に嵌挿
してポンチユニット体を形成し、かつ、複数本の該ポン
チユニット体を上下方向に往復動自在に設け、さらに、
該ポンチユニット体の上記外ポンチにてリング部を押圧
保持しつつ上記中ポンチにて内スクラップを打抜く第1
受面部材と、上記外スクラップを受ける外スクラップ当
接面部を備えると共に上記中ポンチに対して軸心方向に
外ポンチを先端側へ摺動させて該外スクラップからリン
グ部を打抜く第2受面部材とを、複数本の上記ポンチユ
ニット体の下方の所定位置に、交互に対応して停止する
ように、設けている。
一枚のゴムシートの、又は、帯状のゴムシートの一区画
から、複数個の内スクラップを第1受面部材で受けて、
打抜いて除去し、その後、第2受面部材にて受けつつ外
スクラップからリング部を分離し、製品としてのリング
シールを得る。
から、複数個の内スクラップを第1受面部材で受けて、
打抜いて除去し、その後、第2受面部材にて受けつつ外
スクラップからリング部を分離し、製品としてのリング
シールを得る。
しかも、ゴムシートの一枚若しくは上記一区画のリング
部個数だけ、ポンチユニット体が設けられているから、
この一枚若しくは一区画から、全部の内スクラップ及び
リング部を、夫々一度に分離できる。
部個数だけ、ポンチユニット体が設けられているから、
この一枚若しくは一区画から、全部の内スクラップ及び
リング部を、夫々一度に分離できる。
円筒形の外ポンチに中ポンチが摺動自在に嵌挿されてお
り、多くのポンチユニット体をコンパクトに取付盤等に
付設できる。従って、ゴムシートにリング部を密に形成
しても、十分に打抜き可能である。
り、多くのポンチユニット体をコンパクトに取付盤等に
付設できる。従って、ゴムシートにリング部を密に形成
しても、十分に打抜き可能である。
該ポンチユニットの外ポンチにてリング部を押圧保持し
つつ、中ポンチにて内スクラップを打抜くため、美しく
分離できる。
つつ、中ポンチにて内スクラップを打抜くため、美しく
分離できる。
第2受面部材とポンチユニット体と共働して、リング部
を分離した後の外スクラップは、機械式その他任意の方
式にて除去すればよい。
を分離した後の外スクラップは、機械式その他任意の方
式にて除去すればよい。
以下、図示の実施例に基き本発明を詳説する。
第2図にシールリング自動分離装置1の全体の構成を簡
略に例示する。即ち、真空プレス等にて加硫成形して予
め複数個のリング部を形成してなる矩形状等のゴムシー
ト2から、内スクラップ及びリング部を順次打抜くため
に打抜装置5を上下に設けると共に、矢印A,Bのよう
に水平方向に往復動する下部トラバース装置51を下方に
設ける。
略に例示する。即ち、真空プレス等にて加硫成形して予
め複数個のリング部を形成してなる矩形状等のゴムシー
ト2から、内スクラップ及びリング部を順次打抜くため
に打抜装置5を上下に設けると共に、矢印A,Bのよう
に水平方向に往復動する下部トラバース装置51を下方に
設ける。
この打抜装置5は、基盤6と、複数本の中ポンチ8…を
下方に突設してなる中ポンチ盤9と、この中ポンチ盤9
を上下に駆動するために上記基盤6と該中ポンチ盤9と
の間に設けられる第1流体シリンダ10,10 と、複数本の
外ポンチ11…を下方に突設してなる外ポンチ盤12と、こ
の外ポンチ盤12を上下に駆動するために上記基盤6と該
外ポンチ盤12との間に設けられる第2流体シリンダ13
と、から構成される。基盤6は図示省略の基枠に固定さ
れている。
下方に突設してなる中ポンチ盤9と、この中ポンチ盤9
を上下に駆動するために上記基盤6と該中ポンチ盤9と
の間に設けられる第1流体シリンダ10,10 と、複数本の
外ポンチ11…を下方に突設してなる外ポンチ盤12と、こ
の外ポンチ盤12を上下に駆動するために上記基盤6と該
外ポンチ盤12との間に設けられる第2流体シリンダ13
と、から構成される。基盤6は図示省略の基枠に固定さ
れている。
他方、下部トラバース装置51は、第1受面部材3と第2
受面部材4を同一平面上に列設し、その下方には、内ス
クラップ14…を受ける第1ホッパ15、及び、その製品と
してのリングシール16…を受ける第2ホッパ17が夫々設
けられ、さらに、第1ホッパ15と第2ホッパ17の下方位
置には夫々第1・第2搬出装置58,59 が付設され、上記
第1・第2受面部材3,4、ホッパ15,17 及び搬出装置
58,59 は、図示省略のレール部材に矢印A,B方向に往
復動可能に取付けられ、さらに、この往復動を行なわし
める駆動装置7を備えている。この駆動装置7は、第1
受面部材3と第2受面部材4を交互に、上方の打抜装置
5に対応する下方位置へ、切換えるためのものであっ
て、スクリュシャフトとモータ、あるいは図のような流
体シリンダ等から構成される。なお、上記搬出装置58,5
9 に代えて、受容器を設置するのも自由であるが、図示
省略する。
受面部材4を同一平面上に列設し、その下方には、内ス
クラップ14…を受ける第1ホッパ15、及び、その製品と
してのリングシール16…を受ける第2ホッパ17が夫々設
けられ、さらに、第1ホッパ15と第2ホッパ17の下方位
置には夫々第1・第2搬出装置58,59 が付設され、上記
第1・第2受面部材3,4、ホッパ15,17 及び搬出装置
58,59 は、図示省略のレール部材に矢印A,B方向に往
復動可能に取付けられ、さらに、この往復動を行なわし
める駆動装置7を備えている。この駆動装置7は、第1
受面部材3と第2受面部材4を交互に、上方の打抜装置
5に対応する下方位置へ、切換えるためのものであっ
て、スクリュシャフトとモータ、あるいは図のような流
体シリンダ等から構成される。なお、上記搬出装置58,5
9 に代えて、受容器を設置するのも自由であるが、図示
省略する。
しかして、第3図と第4図に示すように、中ポンチ8は
中実円柱状とし、外ポンチ11は円筒形としてその孔部18
に上記中ポンチを相対的に軸心方向摺動自在に嵌挿し
て、ポンチユニット体19を形成する。このポンチユニッ
ト体19…の個数は、ゴムシート2のリング部の個数に等
しく設定し、かつこのリング部の各位置に一個づつのポ
ンチユニット体19が対応するように、配置する。また第
3図と第4図に示すように中ポンチ8…はボルトナット
結合により中ポンチ盤9に固着され、外ポンチ11は外ポ
ンチ盤12のネジ孔に外ポンチ11の雄ネジ部を螺着して固
定されている。そして、第2図の第1・第2流体シリン
ダ10,13 の相対的伸長短縮位置によって、中ポンチ盤9
と外ポンチ盤12が相互に近接分離作動し、もって、中ポ
ンチ8の先端8aが外ポンチ11の先端11a から突出する長
さが変化する。
中実円柱状とし、外ポンチ11は円筒形としてその孔部18
に上記中ポンチを相対的に軸心方向摺動自在に嵌挿し
て、ポンチユニット体19を形成する。このポンチユニッ
ト体19…の個数は、ゴムシート2のリング部の個数に等
しく設定し、かつこのリング部の各位置に一個づつのポ
ンチユニット体19が対応するように、配置する。また第
3図と第4図に示すように中ポンチ8…はボルトナット
結合により中ポンチ盤9に固着され、外ポンチ11は外ポ
ンチ盤12のネジ孔に外ポンチ11の雄ネジ部を螺着して固
定されている。そして、第2図の第1・第2流体シリン
ダ10,13 の相対的伸長短縮位置によって、中ポンチ盤9
と外ポンチ盤12が相互に近接分離作動し、もって、中ポ
ンチ8の先端8aが外ポンチ11の先端11a から突出する長
さが変化する。
しかして、第1図I〜VIIIにはこのシールリング自動分
離装置の要部拡大作動説明図を示す。
離装置の要部拡大作動説明図を示す。
第1図Iに於て、ゴムシート2はノーバリ金型によって
加硫成形されたリング部20と、その内側の内スクラップ
14と、外スクラップ21とを有し、具体的にはリング部20
は分離されればOリングとなる形状を有し、また内スク
ラップ14は、中央に薄膜部14a を、周囲に横断面小菱形
リング部14b を、備えた円盤形であり、そして、外スク
ラップ21は大半が薄膜部21a であって、リング部20との
境界部に横断面小菱形リング部21b を有する。
加硫成形されたリング部20と、その内側の内スクラップ
14と、外スクラップ21とを有し、具体的にはリング部20
は分離されればOリングとなる形状を有し、また内スク
ラップ14は、中央に薄膜部14a を、周囲に横断面小菱形
リング部14b を、備えた円盤形であり、そして、外スク
ラップ21は大半が薄膜部21a であって、リング部20との
境界部に横断面小菱形リング部21b を有する。
第10図は加硫プレスの上下金型22,23 のキャビティ附近
の断面略図であって、リング部成形キャビティ部24と、
内外の小菱形リング部成形部25,25 との間に、くい切り
部26,26 を設けたノーバリ金型である。なお第9図に
は、(参考として、)微小幅Lのバリ部分27,27 を有す
る加硫プレス用上下金型22,23 の要部断面を示す。
の断面略図であって、リング部成形キャビティ部24と、
内外の小菱形リング部成形部25,25 との間に、くい切り
部26,26 を設けたノーバリ金型である。なお第9図に
は、(参考として、)微小幅Lのバリ部分27,27 を有す
る加硫プレス用上下金型22,23 の要部断面を示す。
ところで第1図Iに於て、ポンチユニット体19…の下方
に第1受面部材3が位置しており、この第1受面部材3
は図例では中ポンチ8の外径よりも僅かに大きい内径の
第1孔部28を有するダイ29を示す。このダイ29上面にゴ
ムシート2が所定位置に載置される。第10図で述べたよ
うに、くい切り部26,26 を図示のゴムシート2は有する
が、中ポンチ8の外径寸法dを、このくい切り部26の内
径のものと同一乃至僅かに大径に設定する。第2図のシ
リンダ10,13 を共に伸長して中ポンチ盤9と外ポンチ盤
12とを降下させてゆけば、第1図Iの矢印C,Eのよう
に中ポンチ8と外ポンチ11は降下し、第1図IIのように
外ポンチ11にてリング部20を押圧保持しつつ、中ポンチ
8にて内スクラップ14を打抜く。内スクラップ14は矢印
Fのように落下して、第2図の第1ホッパ15等で受けら
れる。
に第1受面部材3が位置しており、この第1受面部材3
は図例では中ポンチ8の外径よりも僅かに大きい内径の
第1孔部28を有するダイ29を示す。このダイ29上面にゴ
ムシート2が所定位置に載置される。第10図で述べたよ
うに、くい切り部26,26 を図示のゴムシート2は有する
が、中ポンチ8の外径寸法dを、このくい切り部26の内
径のものと同一乃至僅かに大径に設定する。第2図のシ
リンダ10,13 を共に伸長して中ポンチ盤9と外ポンチ盤
12とを降下させてゆけば、第1図Iの矢印C,Eのよう
に中ポンチ8と外ポンチ11は降下し、第1図IIのように
外ポンチ11にてリング部20を押圧保持しつつ、中ポンチ
8にて内スクラップ14を打抜く。内スクラップ14は矢印
Fのように落下して、第2図の第1ホッパ15等で受けら
れる。
図例では、中ポンチは先端面に円錐状凹所30を形成し
て、外周端線刃先部31を形成していると共に、外ポンチ
11は先端面に円錐面32を形成して同様に外周端縁刃先部
33としている。
て、外周端線刃先部31を形成していると共に、外ポンチ
11は先端面に円錐面32を形成して同様に外周端縁刃先部
33としている。
その後、第1図IIIのようにポンチユニット体19を矢印
Gのように上昇させると、リング部20はその弾性力によ
って中ポンチ8の外周面に圧接していて、中ポンチ8と
共に矢印Hのように、(内スクラップ14除去後の)ゴム
シートがダイ29から浮上る。
Gのように上昇させると、リング部20はその弾性力によ
って中ポンチ8の外周面に圧接していて、中ポンチ8と
共に矢印Hのように、(内スクラップ14除去後の)ゴム
シートがダイ29から浮上る。
次に、第1図IV及び第2図の矢印A方向に、(駆動装置
7の伸長によって)トラバースさせ、第1受面部材3か
ら第2受面部材4へ、切換えて、両ポンチ8, 11は、第
2受面部材4のダイ34の第2孔部35に対向させる。この
第2孔部35の内径は、外ポンチ11の外径よりも僅かに大
きく設定する。
7の伸長によって)トラバースさせ、第1受面部材3か
ら第2受面部材4へ、切換えて、両ポンチ8, 11は、第
2受面部材4のダイ34の第2孔部35に対向させる。この
第2孔部35の内径は、外ポンチ11の外径よりも僅かに大
きく設定する。
第1図IVの位置から両ポンチ8, 11と共に、第1図Vの
矢印Jのように降下させると、ダイ34の上面を当接面部
36として、外スクラップ21が受けられて、第1図VIの如
く、外側のくい切り部26から切断して、リング部20が打
抜かれる。そこで、第1図VIIのように、ポンチユニッ
ト体19の中ポンチ8を外ポンチ11に対して矢印Kのよう
に上昇させると、製品としてのリングシール16が矢印M
のように落下する。
矢印Jのように降下させると、ダイ34の上面を当接面部
36として、外スクラップ21が受けられて、第1図VIの如
く、外側のくい切り部26から切断して、リング部20が打
抜かれる。そこで、第1図VIIのように、ポンチユニッ
ト体19の中ポンチ8を外ポンチ11に対して矢印Kのよう
に上昇させると、製品としてのリングシール16が矢印M
のように落下する。
この状態で、(図示省略の)押え手段にて外スクラップ
21をダイ34に押えつつ、ポンチユニット体19を第1図VI
IIの矢印Nのように上昇させれば、ダイ34上面に外スク
ラップ21が残されるので、これを、他の機械式の排除手
段や空気吹飛し手段等にて、これを矢印P方向に除去す
ればよい。つまり第2図のように外スクラップ21は矢印
Pのように排除する。なお、その前に、下部トラバース
装置51を矢印B方向に水平移動してから外スクラップ21
を除去すれば除去容易である。以下、第1図Iからの作
動を繰かえせばよい。
21をダイ34に押えつつ、ポンチユニット体19を第1図VI
IIの矢印Nのように上昇させれば、ダイ34上面に外スク
ラップ21が残されるので、これを、他の機械式の排除手
段や空気吹飛し手段等にて、これを矢印P方向に除去す
ればよい。つまり第2図のように外スクラップ21は矢印
Pのように排除する。なお、その前に、下部トラバース
装置51を矢印B方向に水平移動してから外スクラップ21
を除去すれば除去容易である。以下、第1図Iからの作
動を繰かえせばよい。
なお、第1・第2受面部材3,4の夫々のダイ29,34 と
しては、金属板の他に、プラスチック板を用いることも
できる。
しては、金属板の他に、プラスチック板を用いることも
できる。
次に、第5図では、このダイ29,34 に代えて、ラバース
ポンジ材等のクッション板37,38 を夫々用いた他の実施
例を示す。但し、全体の構成は第2図と同様でよい。
ポンジ材等のクッション板37,38 を夫々用いた他の実施
例を示す。但し、全体の構成は第2図と同様でよい。
この第5図I〜Vを順次説明する。ポンチユニット体19
は前実施例と同様に構成され、ゴムシート2のリング部
20…に対応する個数の中ポンチ8…と外ポンチ11…が
(第2図の)中ポンチ盤9、外ポンチ盤12に夫々付設さ
れている。
は前実施例と同様に構成され、ゴムシート2のリング部
20…に対応する個数の中ポンチ8…と外ポンチ11…が
(第2図の)中ポンチ盤9、外ポンチ盤12に夫々付設さ
れている。
まず、第5図Iに於て、ゴムシート2は第10図のノーバ
リ金型によって成形されたものを使用し、第1受面部材
3上にこのゴムシート2を載せ、矢印C,Eの如く中ポ
ンチ8と外ポンチ11を降下させてゆけば、第5図IIのよ
うに、外ポンチ11にてリング部20を押圧保持し、かつ中
ポンチ8にて内スクラップ14を打抜く。このとき柔かい
クッション板37の該当部位が凹状に弾性変形して、打抜
きを容易とする。
リ金型によって成形されたものを使用し、第1受面部材
3上にこのゴムシート2を載せ、矢印C,Eの如く中ポ
ンチ8と外ポンチ11を降下させてゆけば、第5図IIのよ
うに、外ポンチ11にてリング部20を押圧保持し、かつ中
ポンチ8にて内スクラップ14を打抜く。このとき柔かい
クッション板37の該当部位が凹状に弾性変形して、打抜
きを容易とする。
その後、第5図IIIのようにポンチユニット体19を矢印
G方向に上昇させると、クッション板37はその弾発力に
よって平面状に復元して内スクラップ14を持上げ、ま
た、前実施例と同様に中ポンチ8の外径寸法dを設定し
て、リング部20を中ポンチ8の外周面に密着させてゴム
シートを持上げて、クッション板37から浮上させる。次
に、矢印A方向に受面部材3,4をトラバースさせ、第
1受面部材3から第2受面部材4へ切換えて、ポンチユ
ニット体19…の下方に第2受面部材4を対応させる。
G方向に上昇させると、クッション板37はその弾発力に
よって平面状に復元して内スクラップ14を持上げ、ま
た、前実施例と同様に中ポンチ8の外径寸法dを設定し
て、リング部20を中ポンチ8の外周面に密着させてゴム
シートを持上げて、クッション板37から浮上させる。次
に、矢印A方向に受面部材3,4をトラバースさせ、第
1受面部材3から第2受面部材4へ切換えて、ポンチユ
ニット体19…の下方に第2受面部材4を対応させる。
次に、矢印Jのように降下させると、第2受面部材4の
クッション板38を当接面36として、外スクラップ21が受
けられるが、第5図IVの如く、ポンチユニット体19の内
の外ポンチ11のみを、さらに下降させると、外側のくい
切り部26からリング部20が打抜かれて、クッション板38
の中へリング部20が入り込む。そこで、第5図Vの矢印
Kのようにポンチユニット体19を上昇させれば、リング
部20は、弾発力で平面に復元したクッション板38の上面
に有り、外スクラップ21は外ポンチ11と共に持上げられ
て浮上る。そこで、矢印Pのように、外スクラップ21を
機械式除去手段あるいは人力にて除去すればよい。その
後、(あるいは同時に)下部トラバース装置51を矢印B
方向に水平移動して、第5図Iの位置に復元する。
クッション板38を当接面36として、外スクラップ21が受
けられるが、第5図IVの如く、ポンチユニット体19の内
の外ポンチ11のみを、さらに下降させると、外側のくい
切り部26からリング部20が打抜かれて、クッション板38
の中へリング部20が入り込む。そこで、第5図Vの矢印
Kのようにポンチユニット体19を上昇させれば、リング
部20は、弾発力で平面に復元したクッション板38の上面
に有り、外スクラップ21は外ポンチ11と共に持上げられ
て浮上る。そこで、矢印Pのように、外スクラップ21を
機械式除去手段あるいは人力にて除去すればよい。その
後、(あるいは同時に)下部トラバース装置51を矢印B
方向に水平移動して、第5図Iの位置に復元する。
ところで、第1図及び第5図に於て、一枚づつの矩形状
等のゴムシート2を使用する場合に、そのリング部20…
の各位置に、各ポンチユニット体19…の位置を正確に対
応させる必要がある。そのための手段としては、矩形状
等のゴムシート2の周端縁さらには所定の区画線を描い
て、その部位を厚肉部や折曲部として、各ステーション
3,4のダイ29,34 の基準凹溝部に嵌合して位置決め
し、あるいは、クッション板37,38 の周囲や剛性部材や
所定区画壁に沿って設けた基準凹溝部に嵌合して位置決
めするのがよい。
等のゴムシート2を使用する場合に、そのリング部20…
の各位置に、各ポンチユニット体19…の位置を正確に対
応させる必要がある。そのための手段としては、矩形状
等のゴムシート2の周端縁さらには所定の区画線を描い
て、その部位を厚肉部や折曲部として、各ステーション
3,4のダイ29,34 の基準凹溝部に嵌合して位置決め
し、あるいは、クッション板37,38 の周囲や剛性部材や
所定区画壁に沿って設けた基準凹溝部に嵌合して位置決
めするのがよい。
次に、第6図と第7図及び第8図は、ゴムシート2とし
て、帯状のものを用いたシールリング成形装置39に応用
した場合の実施例である。シールリング成形装置39は、
ロール状に巻いたゴムシート2を送出する送りロール40
と、上下金型22,23 を有し所定ピッチにリング部20を成
形する加硫プレス41と、矢印方向に回転しつつゴムシー
ト2を一定ピッチで矢印Q方向に送りを与える上下一対
のローラからなる送出機構42と、本発明に係るシールリ
ング自動分離装置1と、打抜後の帯状のままの外スクラ
ップ21を巻取る巻取ロール43等から構成される。
て、帯状のものを用いたシールリング成形装置39に応用
した場合の実施例である。シールリング成形装置39は、
ロール状に巻いたゴムシート2を送出する送りロール40
と、上下金型22,23 を有し所定ピッチにリング部20を成
形する加硫プレス41と、矢印方向に回転しつつゴムシー
ト2を一定ピッチで矢印Q方向に送りを与える上下一対
のローラからなる送出機構42と、本発明に係るシールリ
ング自動分離装置1と、打抜後の帯状のままの外スクラ
ップ21を巻取る巻取ロール43等から構成される。
加硫プレス41は、ゴムシート2を加熱するための上下一
対の加熱盤44,44 、上下プラテン45,45 及び上下金型2
2,23 、さらに、図示省略の油圧ユニットにて上下動す
るプレス部46等から構成されている。
対の加熱盤44,44 、上下プラテン45,45 及び上下金型2
2,23 、さらに、図示省略の油圧ユニットにて上下動す
るプレス部46等から構成されている。
シールリング自動分離装置1は、前述の第2図とほぼ同
様に構成される。僅かに相違するのは、ホッパとコンベ
アに代えて、受容器47,48 を設けている点である。
様に構成される。僅かに相違するのは、ホッパとコンベ
アに代えて、受容器47,48 を設けている点である。
そして、上記帯状ゴムシート2は薄いバリ部に張力が作
用すれば、伸びてちぎれて(切損して)しまう虞がある
ため、第8図に例示するように、左右側端縁部49,49 を
膨出状として、ゴム芯部50,50 を形成するのが望まし
い。この芯部50,50 の形成は前記加硫プレス41にて行な
うのがよく、芯部50の横断面形状は、円形、角形等に自
由に設定可能である。また、適宜、左右側端縁部49,49
と平行な中間部に形成して、3本以上とするのも好まし
い。なお、上述のいずれの実施例に於ても、リングシー
ルとしてOリング以外のものとすることも自由にでき
る。
用すれば、伸びてちぎれて(切損して)しまう虞がある
ため、第8図に例示するように、左右側端縁部49,49 を
膨出状として、ゴム芯部50,50 を形成するのが望まし
い。この芯部50,50 の形成は前記加硫プレス41にて行な
うのがよく、芯部50の横断面形状は、円形、角形等に自
由に設定可能である。また、適宜、左右側端縁部49,49
と平行な中間部に形成して、3本以上とするのも好まし
い。なお、上述のいずれの実施例に於ても、リングシー
ルとしてOリング以外のものとすることも自由にでき
る。
本発明は上述の構成により次のような著大な効果を発揮
する。
する。
受面部材3,4のトラバースによって、スクラップと
リングシールとは別々に得ることが容易となり、そのた
めその後の分別作業が不要となる。
リングシールとは別々に得ることが容易となり、そのた
めその後の分別作業が不要となる。
一枚一枚のゴムシートあるいは帯状のゴムシートのい
ずれにも応用出来、特に多数個のリング部を成形したゴ
ムシートから同時にかつ自動的に高能率にOリング等の
リングシールを製造出来る。
ずれにも応用出来、特に多数個のリング部を成形したゴ
ムシートから同時にかつ自動的に高能率にOリング等の
リングシールを製造出来る。
複数本のポンチユニット体の各々は、中ポンチと外ポ
ンチとを内外同一軸心にて嵌挿したコンパクトな構造で
あるから、ポンチ取付盤に密に付設可能であり、そのた
め、同一面積のゴムシートに多数のリング部を設けるこ
とが出来る。
ンチとを内外同一軸心にて嵌挿したコンパクトな構造で
あるから、ポンチ取付盤に密に付設可能であり、そのた
め、同一面積のゴムシートに多数のリング部を設けるこ
とが出来る。
リング部は美しく打抜かれ、シール性に優れたかつ品
質の安定した製品(リングシール)が得られる。
質の安定した製品(リングシール)が得られる。
第1図は本発明のシールリング自動分離装置の要部を断
面で示すと共に作動を工程順に説明するための説明図、
第2図は本自動分離装置の全体構成簡略図、第3図と第
4図はその要部拡大断面図、第5図は他の実施例の要部
断面説明図、第6図は別の実施例を示す全体構成簡略
図、第7図はその平面簡略図、第8図はゴムシートの一
例を示す斜視図、第9図と第10図は夫々別の金型の具体
例を示す要部断面図である。 1……シールリング自動分離装置、2……ゴムシート、
3……第1受面部材、4……第2受面部材、8……中ポ
ンチ、11……外ポンチ、14……内スクラップ、19……ポ
ンチユニット体、20……リング部、21……外スクラッ
プ。
面で示すと共に作動を工程順に説明するための説明図、
第2図は本自動分離装置の全体構成簡略図、第3図と第
4図はその要部拡大断面図、第5図は他の実施例の要部
断面説明図、第6図は別の実施例を示す全体構成簡略
図、第7図はその平面簡略図、第8図はゴムシートの一
例を示す斜視図、第9図と第10図は夫々別の金型の具体
例を示す要部断面図である。 1……シールリング自動分離装置、2……ゴムシート、
3……第1受面部材、4……第2受面部材、8……中ポ
ンチ、11……外ポンチ、14……内スクラップ、19……ポ
ンチユニット体、20……リング部、21……外スクラッ
プ。
Claims (1)
- 【請求項1】複数個のリング部を加硫成形してなるゴム
シートから各リング部を同時に分離する自動分離装置で
あって、該ゴムシートに形成されたリング部の内側の内
スクラップを打抜く中ポンチと、該ゴムシートに形成さ
れたリング部の外側の外スクラップから製品としての該
リング部を打抜く外ポンチとを、夫々上記リング部の個
数に対応して設けると共に、該外ポンチを円筒形として
その中に上記中ポンチを相対的に軸心方向摺動自在に嵌
挿してポンチユニット体を形成し、かつ、複数本の該ポ
ンチユニット体を上下方向に往復動自在に設け、さら
に、該ポンチユニット体の上記外ポンチにてリング部を
押圧保持しつつ上記中ポンチにて内スクラップを打抜く
第1受面部材と、上記外スクラップを受ける外スクラッ
プ当接面部を備えると共に上記中ポンチに対して軸心方
向に外ポンチを先端側へ摺動させて該外スクラップから
リング部を打抜く第2受面部材とを、複数本の上記ポン
チユニット体の下方の所定位置に、交互に対応して停止
するように、設けたとを特徴とするシールリング自動分
離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13888286A JPH0647213B2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | シ−ルリング自動分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13888286A JPH0647213B2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | シ−ルリング自動分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62297033A JPS62297033A (ja) | 1987-12-24 |
| JPH0647213B2 true JPH0647213B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=15232318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13888286A Expired - Lifetime JPH0647213B2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | シ−ルリング自動分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647213B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110064916B (zh) * | 2019-05-29 | 2020-11-03 | 泰州镭昇光电科技有限公司 | 密封圈取料装置 |
| CN112873602A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-06-01 | 浙江翔宇密封件有限公司 | 一种高铁用密封圈生产用的造粒装置 |
| CN113441925A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-09-28 | 东莞市爱康电子科技有限公司 | 一种自动贴摄像头密封圈组装设备 |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP13888286A patent/JPH0647213B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62297033A (ja) | 1987-12-24 |
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