JPH0647398B2 - 鞍乗型四輪車 - Google Patents
鞍乗型四輪車Info
- Publication number
- JPH0647398B2 JPH0647398B2 JP60004553A JP455385A JPH0647398B2 JP H0647398 B2 JPH0647398 B2 JP H0647398B2 JP 60004553 A JP60004553 A JP 60004553A JP 455385 A JP455385 A JP 455385A JP H0647398 B2 JPH0647398 B2 JP H0647398B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- crankshaft
- type
- axle
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鞍乗型四輪車に関するもので、詳しくは、車
体の前方部に配置された前車軸および該車体の後方部に
配置された後車軸にそれぞれ左右一対のバルンタイヤを
備えるとともに、前記車体の進行方向略中央部の下方部
両側に左右一対のステップを備え、さらに前記車体の左
右方向略中央部における前記ステップから前記後車軸に
亘る部位の上方にシートが配設された不整地走行用鞍乗
部四輪車の改良に関する。
体の前方部に配置された前車軸および該車体の後方部に
配置された後車軸にそれぞれ左右一対のバルンタイヤを
備えるとともに、前記車体の進行方向略中央部の下方部
両側に左右一対のステップを備え、さらに前記車体の左
右方向略中央部における前記ステップから前記後車軸に
亘る部位の上方にシートが配設された不整地走行用鞍乗
部四輪車の改良に関する。
第2図は、この種の一般的な鞍乗型四輪車を概念的に示
したものである。
したものである。
同図からも明らかなように、この鞍乗型四輪車では、ク
ランク軸1がステップ2よりも後方に位置する部位にお
いて車体3の進行方向(図中の矢印A)に直交し、かつ
車体3の左右方向(図面に直交する方向)に延在する態
様でエンジン4が搭載されており、このエンジン4の後
方部にパワーユニットケース5が配置され、かつ該エン
ジン4の上方部にシート6が配置されている。
ランク軸1がステップ2よりも後方に位置する部位にお
いて車体3の進行方向(図中の矢印A)に直交し、かつ
車体3の左右方向(図面に直交する方向)に延在する態
様でエンジン4が搭載されており、このエンジン4の後
方部にパワーユニットケース5が配置され、かつ該エン
ジン4の上方部にシート6が配置されている。
パワーユニットケース5は、その前方部に上記クランク
軸1を軸支するとともに、その後方部に後車軸7を軸支
し、さらにこれらクランク軸1および後車軸7間に変速
機8を収納している。変速機8は、上記クランク軸1の
回転を後車軸7に伝達するとともに、該クランク軸1の
回転をプロペラ軸9を介して前車軸10に伝達すること
により、これら後車軸7および前車軸10にそれぞれ設
けられた左右一対のバルンタイヤ11,11,12,1
2を回転駆動する作用を成すものである。
軸1を軸支するとともに、その後方部に後車軸7を軸支
し、さらにこれらクランク軸1および後車軸7間に変速
機8を収納している。変速機8は、上記クランク軸1の
回転を後車軸7に伝達するとともに、該クランク軸1の
回転をプロペラ軸9を介して前車軸10に伝達すること
により、これら後車軸7および前車軸10にそれぞれ設
けられた左右一対のバルンタイヤ11,11,12,1
2を回転駆動する作用を成すものである。
シート6は、上記エンジン4の上方部から上記パワーユ
ニットケース5の上方部に亘る長さを有しており、車体
3の左右方向の略中央部に配置されている。
ニットケース5の上方部に亘る長さを有しており、車体
3の左右方向の略中央部に配置されている。
通常、この種の鞍乗型四輪車では、シート6の下方部に
配置されたエンジン4の全高を抑えるべくそのシリンダ
13が前方に向けて上方に傾斜されており、シート6の
着座位置を可及的に低く抑えることによって運転者の乗
降性や足付性が十分に確保されている。
配置されたエンジン4の全高を抑えるべくそのシリンダ
13が前方に向けて上方に傾斜されており、シート6の
着座位置を可及的に低く抑えることによって運転者の乗
降性や足付性が十分に確保されている。
ところで、一般に、エンジン4に接続される気化器14
やエアクリーナケース15等の吸気系機器は、その吸入
効率を考慮した場合、シリンダ13の吸気孔13aから
できるだけ直線的に延在され、しかもその空気吸入口1
6が車体3の前方部に配置されていることが好ましい。
やエアクリーナケース15等の吸気系機器は、その吸入
効率を考慮した場合、シリンダ13の吸気孔13aから
できるだけ直線的に延在され、しかもその空気吸入口1
6が車体3の前方部に配置されていることが好ましい。
しかしながら、上述した従来の鞍乗型四輪車にあって
は、上記吸気系機器をシリンダ13の吸気孔13aから
直線的に接続した場合、気化器14およびエアクリーナ
ケース15がシート6と、エンジン4もしくはパワーユ
ニットケース5と間に配置されることになるため、該シ
ート6の着座位置が高くならざるを得ず、運転者の乗降
性や足付性が損なわれる結果となる。
は、上記吸気系機器をシリンダ13の吸気孔13aから
直線的に接続した場合、気化器14およびエアクリーナ
ケース15がシート6と、エンジン4もしくはパワーユ
ニットケース5と間に配置されることになるため、該シ
ート6の着座位置が高くならざるを得ず、運転者の乗降
性や足付性が損なわれる結果となる。
また、車体全体を見た場合、上述したエンジン4、パワ
ーユニットケース5、シート6および吸気系機器14,
15等の各部品がその後方部に集中的に配置され、しか
も実際の走行時においてはシート6に運転者の体重が加
えられるため、前方のバルンタイヤ12,12と後方の
バルンタイヤ11,11との分担荷重のバランスを採る
ことが困難となり、それぞれの駆動力が十分に発揮され
ない虞れがある。
ーユニットケース5、シート6および吸気系機器14,
15等の各部品がその後方部に集中的に配置され、しか
も実際の走行時においてはシート6に運転者の体重が加
えられるため、前方のバルンタイヤ12,12と後方の
バルンタイヤ11,11との分担荷重のバランスを採る
ことが困難となり、それぞれの駆動力が十分に発揮され
ない虞れがある。
本発明の目的は、上記実情に鑑みて、運転者の乗降性や
足付性を損なうことなくエアの吸入効率の向上を図り、
しかも車体前後の分担荷重を可及的にバランスさせるこ
とのできる鞍乗型四輪車を提供することにある。
足付性を損なうことなくエアの吸入効率の向上を図り、
しかも車体前後の分担荷重を可及的にバランスさせるこ
とのできる鞍乗型四輪車を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、クランク軸がス
テップと前車軸との間において車体の進行方向に直交す
る態様で左右方向に延在し、かつシリンダが後方に向け
て上方に傾斜した状態で車体に搭載されたエンジンと、
後方部に前記クランク軸を軸支するとともに、前方部に
前記クランク軸に対して平行となる態様で前記前車軸を
軸支し、さらにこれらクランク軸と前車軸との間に変速
機を収納したパワーユニットケースと、前記パワーユニ
ットケースの上方部に配置され、前記シリンダの吸気孔
から前記車体の前方に向けて順次連設された気化器およ
びエアクリーナケースとを備えて鞍乗型四輪車を構成し
ている。
テップと前車軸との間において車体の進行方向に直交す
る態様で左右方向に延在し、かつシリンダが後方に向け
て上方に傾斜した状態で車体に搭載されたエンジンと、
後方部に前記クランク軸を軸支するとともに、前方部に
前記クランク軸に対して平行となる態様で前記前車軸を
軸支し、さらにこれらクランク軸と前車軸との間に変速
機を収納したパワーユニットケースと、前記パワーユニ
ットケースの上方部に配置され、前記シリンダの吸気孔
から前記車体の前方に向けて順次連設された気化器およ
びエアクリーナケースとを備えて鞍乗型四輪車を構成し
ている。
以下、図面に示した一実施例を参照しながら本発明を説
明する。
明する。
第1図は、本発明に係る鞍乗型四輪車を概念的に示した
ものである。ここで例示する鞍乗型四輪車は、車体21
の前方部に配置された前車軸22と、車体21の後方部
に配置された後車軸23とにそれぞれ左右一対のバルン
タイヤ24,24,25,25を備えるとともに、車体
21の進行方向(図中の矢印A)略中央部の下方部両側
に左右一対のステップ26,26を備え、さらに車体2
1の左右方向略中央部における上記ステップ26,26
から上記後車軸23に亘る部位の上方にシート27が配
設されたもので、上記ステップ26,26よりも車両前
方に位置する部位にエンジン28を搭載している。
ものである。ここで例示する鞍乗型四輪車は、車体21
の前方部に配置された前車軸22と、車体21の後方部
に配置された後車軸23とにそれぞれ左右一対のバルン
タイヤ24,24,25,25を備えるとともに、車体
21の進行方向(図中の矢印A)略中央部の下方部両側
に左右一対のステップ26,26を備え、さらに車体2
1の左右方向略中央部における上記ステップ26,26
から上記後車軸23に亘る部位の上方にシート27が配
設されたもので、上記ステップ26,26よりも車両前
方に位置する部位にエンジン28を搭載している。
エンジン28は、そのクランク軸29が上記ステップ2
6,26と上記前車軸22との間において車体21の進
行方向に直交する態様で左右方向に延在し、かつそのシ
リンダ30が後方に向けて上方に傾斜した状態で車体2
1に搭載されており、その前方部にパワーユニットケー
ス31を具備している。
6,26と上記前車軸22との間において車体21の進
行方向に直交する態様で左右方向に延在し、かつそのシ
リンダ30が後方に向けて上方に傾斜した状態で車体2
1に搭載されており、その前方部にパワーユニットケー
ス31を具備している。
パワーユニットケース31は、その後方部において上記
クランク軸29を軸支するとともに、その前方部におい
て該クランク軸29に対して平行となる態様で上記前車
軸22を軸支しており、これらクランク軸29および前
車軸22間に位置する部位に変速機32を収納してい
る。変速機32は、適宜な歯車列を備えて構成されるも
ので、上記クランク軸29と上記前車軸22との間を接
続するとともに、プロペラ軸33を介して上記クランク
軸29と上記後車軸23との間を接続している。
クランク軸29を軸支するとともに、その前方部におい
て該クランク軸29に対して平行となる態様で上記前車
軸22を軸支しており、これらクランク軸29および前
車軸22間に位置する部位に変速機32を収納してい
る。変速機32は、適宜な歯車列を備えて構成されるも
ので、上記クランク軸29と上記前車軸22との間を接
続するとともに、プロペラ軸33を介して上記クランク
軸29と上記後車軸23との間を接続している。
また、上記鞍乗型四輪車は、上記エンジン28および上
記パワーユニットケース31の上方に位置する部位に気
化器34および吸気管35を備えている。これら気化器
34および吸気管35は、上記シリンダ30の吸気孔3
0aから順次車体21の前方に向けて略直線状に連設さ
れており、該吸気管35の先端部がエアクリーナケース
36の腹部に貫入されている。エアクリーナケース36
は、ステアリング軸37の軸方向に沿って長く形成さ
れ、その上端部に空気吸入口38を有しているととも
に、その下端部にドレン39を介して下方に開口する水
溜り部40を有しており、上記パワーユニットケース3
1の上方部に配置されている。
記パワーユニットケース31の上方に位置する部位に気
化器34および吸気管35を備えている。これら気化器
34および吸気管35は、上記シリンダ30の吸気孔3
0aから順次車体21の前方に向けて略直線状に連設さ
れており、該吸気管35の先端部がエアクリーナケース
36の腹部に貫入されている。エアクリーナケース36
は、ステアリング軸37の軸方向に沿って長く形成さ
れ、その上端部に空気吸入口38を有しているととも
に、その下端部にドレン39を介して下方に開口する水
溜り部40を有しており、上記パワーユニットケース3
1の上方部に配置されている。
なお、図中の符号41は、シリンダ30の排気孔30b
に接続された排気管であり、プロペラ軸33の下方を迂
回した後、車体21の後方部に配置されたマフラー42
に接続されている。
に接続された排気管であり、プロペラ軸33の下方を迂
回した後、車体21の後方部に配置されたマフラー42
に接続されている。
上記のように構成された鞍乗型四輪車では、エンジン2
8およびパワーユニットケース31といった重量部品が
それぞれ車体21の前方部に配置されているため、運転
車が実際に車体21の後方部に配置されたシート27に
搭乗した走行時において前方のバルンタイヤ24,24
と後のバルンタイヤ25,25との分担荷重を容易にバ
ランスさせることができ、それぞれの駆動力が十分に発
揮されることとなる。
8およびパワーユニットケース31といった重量部品が
それぞれ車体21の前方部に配置されているため、運転
車が実際に車体21の後方部に配置されたシート27に
搭乗した走行時において前方のバルンタイヤ24,24
と後のバルンタイヤ25,25との分担荷重を容易にバ
ランスさせることができ、それぞれの駆動力が十分に発
揮されることとなる。
また、エンジン28の全高を抑えるべくシリンダ30を
後方に向けて上方に傾斜させ、かつ気化器34およびエ
アクリーナケース36をパワーユニットケース31の上
方部において順次直線的に車体21の前方に向けて連設
しているため、シート27の着座位置を高くすることな
くエアを効率よく吸入することが可能となり、運転者の
乗降性および足付性を十分確保した状態でエンジン出力
の向上を図ることができるようになる。
後方に向けて上方に傾斜させ、かつ気化器34およびエ
アクリーナケース36をパワーユニットケース31の上
方部において順次直線的に車体21の前方に向けて連設
しているため、シート27の着座位置を高くすることな
くエアを効率よく吸入することが可能となり、運転者の
乗降性および足付性を十分確保した状態でエンジン出力
の向上を図ることができるようになる。
以上説明したように、本発明に係る鞍乗型四輪車によれ
ば、エンジンおよびパワーユニットケースを車体の前方
部に配置しているため、運転者がシートに搭乗した場合
に車体前後に分担荷重を容易にバランスさせることがで
きる。
ば、エンジンおよびパワーユニットケースを車体の前方
部に配置しているため、運転者がシートに搭乗した場合
に車体前後に分担荷重を容易にバランスさせることがで
きる。
しかも、シリンダを後方に向けて上方に傾斜させ、かつ
気化器およびエアクリーナケースをパワーユニットケー
スの上方部において順次直線的に車体の前方に向けて連
設しているため、運転者の乗降性および足付性を十分確
保した状態でエアの吸入効率の向上を図ることが可能と
なる。
気化器およびエアクリーナケースをパワーユニットケー
スの上方部において順次直線的に車体の前方に向けて連
設しているため、運転者の乗降性および足付性を十分確
保した状態でエアの吸入効率の向上を図ることが可能と
なる。
第1図は本発明に係る鞍乗型四輪車を概念的に示した側
面図、第2図は従来の鞍乗型四輪車を概念的に示した側
面図である。 21……車体、22……前車軸、23……後車軸、2
4,25……バルンタイヤ、26……ステップ、27…
…シート、28……エンジン、29……クランク軸、3
0……シリンダ、30a……吸気孔、31……パワーユ
ニットケース、32……変速機、34……気化器、36
……エアクリーナケース。
面図、第2図は従来の鞍乗型四輪車を概念的に示した側
面図である。 21……車体、22……前車軸、23……後車軸、2
4,25……バルンタイヤ、26……ステップ、27…
…シート、28……エンジン、29……クランク軸、3
0……シリンダ、30a……吸気孔、31……パワーユ
ニットケース、32……変速機、34……気化器、36
……エアクリーナケース。
Claims (1)
- 【請求項1】車体の前方部に配置された前車軸および該
車体の後方部に配置された後車軸にそれぞれ左右一対の
バルンタイヤを備えるとともに、前記車体の進行方向略
中央部の下方部両側に左右一対のステップを備え、さら
に前記車体の左右方向略中央部における前記ステップか
ら前記後車軸に亘る部位の上方にシートが配設された鞍
乗型四輪車において、 クランク軸が前記ステップと前記前車軸との間において
車体の進行方向に直交する態様で左右方向に延在し、か
つシリンダが後方に向けて上方に傾斜した状態で前記車
体に搭載されたエンジンと、 後方部に前記クランク軸を軸支するとともに、前方部に
前記クランク軸に対して平行となる態様で前記前車軸を
軸支し、さらにこれらクランク軸と前車軸との間に変速
機を収納したパワーユニットケースと、 前記パワーユニットケースの上方部に配置され、前記シ
リンダの吸気孔から前記車体の前方に向けて順次連設さ
れた気化器およびエアクリーナケースと を備えたことを特徴とする鞍乗型四輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60004553A JPH0647398B2 (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 鞍乗型四輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60004553A JPH0647398B2 (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 鞍乗型四輪車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61163079A JPS61163079A (ja) | 1986-07-23 |
| JPH0647398B2 true JPH0647398B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=11587234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60004553A Expired - Lifetime JPH0647398B2 (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 鞍乗型四輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647398B2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP60004553A patent/JPH0647398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61163079A (ja) | 1986-07-23 |
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