JPH0647437Y2 - 脱水機の制御装置 - Google Patents
脱水機の制御装置Info
- Publication number
- JPH0647437Y2 JPH0647437Y2 JP1989085960U JP8596089U JPH0647437Y2 JP H0647437 Y2 JPH0647437 Y2 JP H0647437Y2 JP 1989085960 U JP1989085960 U JP 1989085960U JP 8596089 U JP8596089 U JP 8596089U JP H0647437 Y2 JPH0647437 Y2 JP H0647437Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidity
- temperature
- dehydration
- dehydrator
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、全自動洗濯機等の脱水機付き洗濯機や延芯
脱水機等の脱水機(以下、単に脱水機と称する)の制御
装置であって、温度センサーと湿度センサーとを備えた
脱水機の制御装置に関するものである。
脱水機等の脱水機(以下、単に脱水機と称する)の制御
装置であって、温度センサーと湿度センサーとを備えた
脱水機の制御装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、洗濯物の脱水時に飛散する水滴を検知する脱水セ
ンサーを利用して、好みの脱水仕上がり状態を設定する
ようにした脱水機が存在する(特開昭62−224399号公報
参照)。
ンサーを利用して、好みの脱水仕上がり状態を設定する
ようにした脱水機が存在する(特開昭62−224399号公報
参照)。
(ハ)考案が解決しようとする課題 従来の脱水機にあっては、脱水運転をする時の脱水機周
囲の空気の温度、湿度の違いによって、脱水時間が同じ
であっても、脱水仕上がり状態が異なってしまうため
に、適切な脱水制御ができない問題点があった。
囲の空気の温度、湿度の違いによって、脱水時間が同じ
であっても、脱水仕上がり状態が異なってしまうため
に、適切な脱水制御ができない問題点があった。
この考案は、脱水機において、脱水機周囲の空気がいか
なる温度、湿度であっても、常に適切な脱水仕上がり状
態とすることのできる制御装置を提供することを目的と
している。
なる温度、湿度であっても、常に適切な脱水仕上がり状
態とすることのできる制御装置を提供することを目的と
している。
(ニ)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、この考案の脱水機の制御装
置においては、周囲の気温のうち少なくとも低温と高温
を検知する温度センサーと、周囲の湿度のうち少なくと
も低湿と高湿を検知する湿度センサーと、脱水槽を回転
駆動する駆動制御部と、前記温度センサーの検知気温が
高温でかつ前記湿度センサーの検知湿度が低湿であれば
前記駆動制御部の駆動時間を短く、また前記温度センサ
ーの検知気温が低温でかつ前記湿度センサーの検知湿度
が高湿であれば前記駆動時間を長くする脱水時間制御部
とを備えたものである。
置においては、周囲の気温のうち少なくとも低温と高温
を検知する温度センサーと、周囲の湿度のうち少なくと
も低湿と高湿を検知する湿度センサーと、脱水槽を回転
駆動する駆動制御部と、前記温度センサーの検知気温が
高温でかつ前記湿度センサーの検知湿度が低湿であれば
前記駆動制御部の駆動時間を短く、また前記温度センサ
ーの検知気温が低温でかつ前記湿度センサーの検知湿度
が高湿であれば前記駆動時間を長くする脱水時間制御部
とを備えたものである。
(ホ)作用 上記のように構成された制御装置を有する脱水機によっ
て洗濯物を脱水すれば、脱水機周囲の空気の温度や湿度
の状態に応じて洗濯物から排出される水分量、即ち脱水
仕上がり状態がコントロールされ、洗濯物は周囲の空気
の状態に合った仕上がり状態となる。
て洗濯物を脱水すれば、脱水機周囲の空気の温度や湿度
の状態に応じて洗濯物から排出される水分量、即ち脱水
仕上がり状態がコントロールされ、洗濯物は周囲の空気
の状態に合った仕上がり状態となる。
(ヘ)実施例 図を参照して説明すると、第1図は、全自動洗濯機の概
略図であり、フレーム1内にバネ2、吊棒3を介して外
槽4を支持し、更にその中に回転翼5を有する脱水槽6
を設けたものでる。7はコントロール部であり、そこに
は温度センサー、湿度センサーが組み込んである。
略図であり、フレーム1内にバネ2、吊棒3を介して外
槽4を支持し、更にその中に回転翼5を有する脱水槽6
を設けたものでる。7はコントロール部であり、そこに
は温度センサー、湿度センサーが組み込んである。
第2図は、洗濯機周囲の空気の温度、湿度が一定である
ときの脱水時間と脱水率との関係を表すグラフである。
このグラフの関係を念頭に入れて、洗濯機周囲の空気の
温度、湿度の違いに対応した好ましい脱水時間を第3図
の表に示す。
ときの脱水時間と脱水率との関係を表すグラフである。
このグラフの関係を念頭に入れて、洗濯機周囲の空気の
温度、湿度の違いに対応した好ましい脱水時間を第3図
の表に示す。
このように洗濯物の脱水時間を決めた理由は、以下に述
べる知見による。即ち、脱水機周囲の空気が高温、低湿
であるときにあまり長時間の脱水運転を行うと、脱水後
の洗濯物の皺がひどくなり、干しにくくなる。またこの
ような条件のもとでは脱水時間が比較的に短くても脱水
状態はよく、したがってその洗濯物は短時間で乾燥する
ことができるので、脱水時間を短く設定し得る。また脱
水機周囲の空気が低温、高湿であるときは、ある程度長
時間き脱水を行わないと、脱水後洗濯物を取り出したと
きに、洗濯物に水分が非常に多く残った感じをあたえる
ため、脱水時間を長く設定する必要がある。
べる知見による。即ち、脱水機周囲の空気が高温、低湿
であるときにあまり長時間の脱水運転を行うと、脱水後
の洗濯物の皺がひどくなり、干しにくくなる。またこの
ような条件のもとでは脱水時間が比較的に短くても脱水
状態はよく、したがってその洗濯物は短時間で乾燥する
ことができるので、脱水時間を短く設定し得る。また脱
水機周囲の空気が低温、高湿であるときは、ある程度長
時間き脱水を行わないと、脱水後洗濯物を取り出したと
きに、洗濯物に水分が非常に多く残った感じをあたえる
ため、脱水時間を長く設定する必要がある。
換言すれば、他の脱水条件が同じであっても、脱水機周
囲の空気の温度の違いによって人が感じる脱水の仕上が
り感覚は大きく変わってくる。同様にこのことは、脱水
機周囲の湿度の違いについても言えることである。
囲の空気の温度の違いによって人が感じる脱水の仕上が
り感覚は大きく変わってくる。同様にこのことは、脱水
機周囲の湿度の違いについても言えることである。
以上のようであるから、人の感覚としての脱水仕上がり
状態に大きな影響を与える、脱水機周囲の空気の温度、
湿度の両方を、脱水運転時間のパラメータにすることに
より、脱水時間を適切に決定することができる。また以
上の説明から、脱水運転時間のパラメータを温度のみ或
いは湿度のみとすることが片手落ちとなることは、容易
に理解できよう。
状態に大きな影響を与える、脱水機周囲の空気の温度、
湿度の両方を、脱水運転時間のパラメータにすることに
より、脱水時間を適切に決定することができる。また以
上の説明から、脱水運転時間のパラメータを温度のみ或
いは湿度のみとすることが片手落ちとなることは、容易
に理解できよう。
第4図は、この考案の温度センサー、湿度センサーを組
み込んだ全自動洗濯機のブロック回路図であり、脱水時
間制御部を兼ねるマイクロコンピューター8を中心にし
て電源回路9、入力回路11、温度センサー、湿度センサ
ー回路14及び駆動モーター18等の負荷を駆動するための
駆動制御部となる負荷駆動回路17等が接続されている。
み込んだ全自動洗濯機のブロック回路図であり、脱水時
間制御部を兼ねるマイクロコンピューター8を中心にし
て電源回路9、入力回路11、温度センサー、湿度センサ
ー回路14及び駆動モーター18等の負荷を駆動するための
駆動制御部となる負荷駆動回路17等が接続されている。
第5ないし8図は、全自動洗濯機の制御フローチャート
図である。まず第5図のフローチャート図から説明す
る。それによると、洗い行程、最終濯ぎ行程と進んでリ
セット点に達したことを確認し、洗濯機周囲の温度と湿
度の測定を開始する。その結果、湿度が50%以下である
と判断すれば第6図のフローチャート図へ進み、そうで
ないと判断すれば更に湿度が70%以下であるかどうかを
判断し、そうであると判断すれば第7図のフローチャー
ト図へ、そうでないと判断すれば第8図のフローチャー
ト図へ進むことになる。
図である。まず第5図のフローチャート図から説明す
る。それによると、洗い行程、最終濯ぎ行程と進んでリ
セット点に達したことを確認し、洗濯機周囲の温度と湿
度の測定を開始する。その結果、湿度が50%以下である
と判断すれば第6図のフローチャート図へ進み、そうで
ないと判断すれば更に湿度が70%以下であるかどうかを
判断し、そうであると判断すれば第7図のフローチャー
ト図へ、そうでないと判断すれば第8図のフローチャー
ト図へ進むことになる。
第6ないし8図のフローチャート図は同様の流れとなっ
ているので第6図についてのみ説明する。ここでは、ま
ず温度が15度以下であるかどうかを判断する。そうであ
ると判断すれば脱水時間8分選び、そうでないと判断す
れば更に温度が25度以下であるかどうかを判断し、そう
であると判断すれば脱水時間6分を選び、そうでないと
判断すれば脱水時間4分を選び、それぞれ脱水行程に入
る。そして第5図のフローチャート図に戻って脱水行程
を完了することになる。
ているので第6図についてのみ説明する。ここでは、ま
ず温度が15度以下であるかどうかを判断する。そうであ
ると判断すれば脱水時間8分選び、そうでないと判断す
れば更に温度が25度以下であるかどうかを判断し、そう
であると判断すれば脱水時間6分を選び、そうでないと
判断すれば脱水時間4分を選び、それぞれ脱水行程に入
る。そして第5図のフローチャート図に戻って脱水行程
を完了することになる。
(ト)考案の効果 この考案は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載するような効果を奏する。
以下に記載するような効果を奏する。
脱水機周囲の空気の温度、湿度がいかなる状態であって
も、常に適切な脱水がなされる。即ち、人の感覚にとら
えられる脱水仕上がり状態は、常に良好なものとなる。
も、常に適切な脱水がなされる。即ち、人の感覚にとら
えられる脱水仕上がり状態は、常に良好なものとなる。
第1図は、全自動洗濯機の概略図、第2図は、脱水機周
囲の状態が一定であるときの脱水時間と脱水率との関係
を表すグラフ、第3図は、脱水機周囲の空気の温度、湿
度の違いに対応した好ましい脱水時間を示す表、第4図
は、温度センサー、湿度センサーを組み込んだ全自動洗
濯機のブロック回路図、第5ないし8図は、全自動洗濯
機の制御フローチャート図である。 6……脱水槽、7……温度センサー、湿度センサーの組
み込まれているコントロール部、8……マイクロコンピ
ューター、14……温度センサー、湿度センサー回路、17
……負荷駆動回路、18……駆動モーター
囲の状態が一定であるときの脱水時間と脱水率との関係
を表すグラフ、第3図は、脱水機周囲の空気の温度、湿
度の違いに対応した好ましい脱水時間を示す表、第4図
は、温度センサー、湿度センサーを組み込んだ全自動洗
濯機のブロック回路図、第5ないし8図は、全自動洗濯
機の制御フローチャート図である。 6……脱水槽、7……温度センサー、湿度センサーの組
み込まれているコントロール部、8……マイクロコンピ
ューター、14……温度センサー、湿度センサー回路、17
……負荷駆動回路、18……駆動モーター
Claims (1)
- 【請求項1】周囲の気温のうち少なくとも低温と高温を
検知する温度センサーと、周囲の湿度のうち少なくとも
低湿と高湿を検知する湿度センサーと、脱水槽を回転駆
動する駆動制御部と、前記温度センサーの検知気温が高
温でかつ前記湿度センサーの検知湿度が低湿であれば前
記駆動制御部の駆動時間を短く、また前記温度センサー
の検知気温が低温でかつ前記湿度センサーの検知湿度が
高湿であれば前記駆動時間を長くする脱水時間制御部と
を備えたことを特徴とする脱水機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989085960U JPH0647437Y2 (ja) | 1989-07-22 | 1989-07-22 | 脱水機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989085960U JPH0647437Y2 (ja) | 1989-07-22 | 1989-07-22 | 脱水機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0327488U JPH0327488U (ja) | 1991-03-19 |
| JPH0647437Y2 true JPH0647437Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31635351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989085960U Expired - Lifetime JPH0647437Y2 (ja) | 1989-07-22 | 1989-07-22 | 脱水機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647437Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216793A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | 三洋電機株式会社 | 脱水機 |
-
1989
- 1989-07-22 JP JP1989085960U patent/JPH0647437Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0327488U (ja) | 1991-03-19 |
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