JPH064748Y2 - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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JPH064748Y2
JPH064748Y2 JP3874789U JP3874789U JPH064748Y2 JP H064748 Y2 JPH064748 Y2 JP H064748Y2 JP 3874789 U JP3874789 U JP 3874789U JP 3874789 U JP3874789 U JP 3874789U JP H064748 Y2 JPH064748 Y2 JP H064748Y2
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JP
Japan
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seat
pair
blocks
frame halves
vehicle seat
Prior art date
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JP3874789U
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JPH02130249U (ja
Inventor
輝己 佐藤
Original Assignee
池田物産株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、車両用シート、特に使用者の好みに応じたク
ッション性や形状などをしたシートを簡単に作ることの
できる車両用シートに関する。
[従来の技術] 従来の車両用シートでは、装備される車種に応じて使用
者層を想定し、そのような使用者の標準体形を考慮して
設計されている。
しかしながら、これらの設計はあくまでも平均体形や体
重を前提としているため、必ずしも該当するシートに座
る人の体形や体重にとって適合するものとは限らなかっ
た。
また、車両用シートでは、どのような車種で、どのよう
なドライブを目的としているかによっても、要求される
形状やクッション性などが異なる。つまり、小型車では
路面状態による振動がシートに伝わり易いためクッショ
ン性は軟らかめが良く、また大型車ではその逆である。
さらに、趣向としては、一般的な走行を目的とする場合
にはクッションは軟らかめが良く、スポーツ走行を目的
としている場合には硬めが良いとされている。
したがって、理想的には、その使用者の体形や体重、お
よび趣向によってシートのクッション性や形状に変化を
持たすべきである。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、これらの因子を考慮してシートをオーダ
ーメードした場合には、共通部品が使えず手作り的な沃
素が多くなる。このため、コストが高くなり、現実には
ごく特殊な場合にしか製造されない。そして、他は多少
座り心地が満足できなくとも無理して使用しているが現
実である。
また、従来のシートでは、シートを複数のブロック状に
分割形成するとともに、クッションの硬さ、あるいは形
状などを変えたブロックを複数用意しておき、好みや体
形に応じて組み合わせて使用したものもあるが、これら
の構造ではブロックを一つずつ組み込んで個々に固定す
る方法が採られている。このため、各ブロックの固定が
不安定で、各ブロック間に隙間やガタが生じて座り心地
が悪くなっている問題点があった。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は簡単かつ安価にユーザーの要望に応じた形状や
クッション性などを有するシートとして作り変えること
ができ、座り心地を向上させることのできいる車両用シ
ートを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本考案は、複数に分割されたシ
ートパッド部の各ブロックをシートの基準となる部分に
順次配設して所定の形状に組み立てられてなる車両用シ
ートであって、前記所定形状に配設された複数ブロック
の外側から内側に向かって互いに移動されて前記各ブロ
ック間を締め付け可能な一対のフレーム半体と、前記一
対のフレーム半体間の前記移動を制御するための駆動機
構とを備えたものである。
[作用] この構成によれば、一対のフレーム半体間に複数のブロ
ックを所定形状に配置し、その後から駆動機構を介して
一対のフレーム半体間を互いに内側へ移動させると、複
数ブロックの外側からこれらブロックを同時に締め付け
ることができる。したがって、複数ブロックは互いに密
着し合って固定されるので、各ブロック間の隙間をなく
すことができるとともに、ガタが生ずることもなく安定
して保持でき、座り心地を向上させることができる。し
かも、各ブロックは、一対のフレーム半体により締め付
けを緩めることによって好みのものと交換することがで
きるので、使用者に応じたシートを簡単かつ安価に作る
ことができる。
[実施例] 以下、本考案の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
第1図は、本考案の一実施例に係る車両用シート1を示
すもので、大きくはシートクッション2とシートバック
3とを備えてなる。
また、シートクッション2とシートバック3は、複数
(この実施例では2つ。)のブロック4aとして形成さ
れたシートパッド部4と、一対のフレーム半体5a,5
bとでなるフレーム5と、駆動機構6などで各々構成さ
れており、基本的な構造はシートクッション2とシート
バック3とは同じに作られている。
そこで、シートバック2を代表して基本構造を説明す
る。
まず、駆動機構6は、一対のフレーム半体5a,5bと
の間に配設され、回転軸7と、パイプ8と、送り軸9
と、一対の傘歯車10,11などで構成されている。そ
して、パイプ8は、シートパッド部4を縦走する状態で
配置され、一端が不図示のシート基板に固定されてい
る。また、パイプ8の中間部分には、複数の横骨12が
左右方向に延びた状態で取り付けられている。回転軸7
は、パイプ8内に回転可能に取り付けられているととも
に、パイプ8の一端より突き出された端部に操作ノブ1
3が取り付けられている。さらに、この操作ノブ13と
パイプ8の一端との間には、上記傘歯車11が噛合され
ている。また、この傘歯車11は送り軸9の中間に固定
されており、送り軸9と一体回転可能になっている。な
お、この送り軸9の両端には、それぞれねじ溝9aが形
成されている。したがって、この駆動機構6では、操作
ノブ13を持って回転軸7を回転させると、その回転方
向に傘歯車10も一体に回転し、同時に傘歯車11を介
して送り軸9も回転できる。
次に、一対のフレーム半体5a,5bは左右対称に形成
されている。また、各一対のフレーム半体5a,5bに
は、背壁16と、周壁17と、係止壁18とがそれぞれ
一体に設けられている。さらに、一対のフレーム半体5
a,5bの互いに隣接し合う周壁17には、送り軸9に
対応して連結部19が形成されている。この各連結部1
9には、送り軸9のねじ溝9aと係合されたねじが刻設
されている。そして、送り軸9が回転されたときに、こ
のねじ係合によって一対のフレーム半体5a,5bが第
4図中の矢印Aまたは矢印B方向へ択一的に送り移動さ
れる状態になっている。
シートパッド部4を構成している一対のブロック4a,
4bは、一対のフレーム半体5a,5bとの間に組み込
み可能になっている。この一対のブロック4a,4b
は、形状およびクッション性などが異なるものが複数用
意されていてその都度組み合わせ使用されるが、この実
施例では一対のブロック4a,4bとが左右対称に形成
されている。また、各ブロック4aの外周一部には、金
属製の補強フレーム(第3図参照)が取り付けられてい
る。そして、この一対のブロック4a,4bは、一対の
フレーム半体5a,5bが互いに第4図中の矢印B方向
に送り移動されて大きく開いている状態で、この一対の
フレーム半体5a,5b間に配置される。また、その後
一対のフレーム半体5a,5bが矢印A方向に送り移動
されると、一対のフレーム半体5a,5bの内面で、互
いに内側に押されて締め付けられる。なお、この締め付
けられた状態では、横骨12がブロック4a,4bの凹
部21内に係合されるとともに、シートバック部4の中
間部分が動かないように阻止される。さらに、外周溝2
2内に係止壁18が、外周溝23内に凸部17aがそれ
ぞれ係合される。
したがって、このように構成された車両用シート1で
は、一対のフレーム半体5a,5bを互いに大きく離間
させた状態で、この一対のフレーム半体5a,5bとの
間に、所定のブロック4aを配置し、その後から駆動機
構6における操作ノブ13を介して回転軸7を回転させ
ると、一対のフレーム半体5a,5bとが互いに内側に
移動され、複数ブロック4a,4bを外側から挟んで簡
単に締め付け固定することができる。すなわち、複数ブ
ロック4aが互いに密着し合って固定されるので、各ブ
ロック4a,4a間の隙間をなくすと同時にガタもなく
して組み立てることができる。しかも操作ノブ13を介
して一対のフレーム半体5a,5bとの間を再度離す
と、形状やクッション性の異なる別のブロック4a,4
aを組み込むことができるので、使用者に応じたシート
を簡単に得ることができる。
なお、上記実施例では、駆動機構6を操作ノブ13で駆
動する構造について説明したが、別の手段で駆動しても
良いものである。また、駆動機構6が設けられる位置
も、色々と変更しても良いものである。
[考案の効果] 以上説明したとおり、本考案に係る車両用シートによれ
ば、一対のフレーム半体間に複数のブロックを所定形状
に配置し、その後から駆動機構を介して一対のフレーム
半体間を互いに内側へ移動させると、複数ブロックの外
側からこれらブロックを同時に締め付けることができ
る。したがって、複数ブロックは互いに密着し合って固
定されるので、各ブロック間の隙間をなくすことができ
るとともに、ガタが生ずることもなく安定して保持で
き、座り心地を向上させることができる。しかも、各ブ
ロックは一対のフレーム半体による締め付けを緩めるこ
とによって、好みのものと交換することができるので、
使用者に応じたシートを簡単かつ安価に作ることができ
る。この結果、実用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る車両用シートの外観斜
視図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図
は第1図のIII−III線に沿う断面図、第4図は同上シー
トの要部斜視図である。 1……シート 4……シートパッド部 4a……ブロック 5a,5b……フレーム半体 6……駆動機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数に分割されたシートパッド部の各ブロ
    ックをシートの基準となる部分に順次配設して所定の形
    状に組み立てられてなる車両用シートであって、前記所
    定形状に配設された複数ブロックの外側から内側に向か
    って互いに移動されて前記各ブロック間を締め付け可能
    な一対のフレーム半体と、前記一対のフレーム半体間の
    前記移動を制御するための駆動機構とを備えたことを特
    徴とする車両用シート。
JP3874789U 1989-03-31 1989-03-31 車両用シート Expired - Lifetime JPH064748Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3874789U JPH064748Y2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 車両用シート

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3874789U JPH064748Y2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 車両用シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02130249U JPH02130249U (ja) 1990-10-26
JPH064748Y2 true JPH064748Y2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=31547035

Family Applications (1)

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JP3874789U Expired - Lifetime JPH064748Y2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 車両用シート

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JPH02130249U (ja) 1990-10-26

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