JPH064754Y2 - 電装用可動駒のストツパ装置 - Google Patents

電装用可動駒のストツパ装置

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Publication number
JPH064754Y2
JPH064754Y2 JP4869990U JP4869990U JPH064754Y2 JP H064754 Y2 JPH064754 Y2 JP H064754Y2 JP 4869990 U JP4869990 U JP 4869990U JP 4869990 U JP4869990 U JP 4869990U JP H064754 Y2 JPH064754 Y2 JP H064754Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
movable piece
output shaft
damper
washer
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP4869990U
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English (en)
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JPH046946U (ja
Inventor
靖 吉田
恭一 下村
Original Assignee
株式会社三ツ葉電機製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社三ツ葉電機製作所 filed Critical 株式会社三ツ葉電機製作所
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ランバーサポート等の電装品に設けられる電
装用可動駒のストッパ装置に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、この種電装品のなかには、例えば座席シート背
凭れ部において腰部の受け調整をするランバーサポート
に適応し、電動でランバーサポート調整をするようにし
たものがある。そしてこの様なものでは、駆動回転する
出力軸に刻設した送り螺子に、軸心回りの回動が規制さ
れた可動駒を螺装して、該可動駒を、出力軸の回転に基
づいて軸心方向に移動するように構成しているが、可動
駒が出力軸先端側の移動限界に達した場合に、これ以上
の移動を規制するストッパを取付ける必要がある。
そこで従来、第4図に示す如く出力軸3の先端側に小径
部4を形成し、ここに可動駒5が移動限界に達したと
き、可動駒5に設けたダンパ7が接当するストッパ11
を設けていたが、このストッパ11は、小径部4に刻設
した螺子4aに螺装せしめたナット12によって一体的
に固定支持される構成になっていた。このため、可動駒
5が移動限界に達してダンパ7がストッパ11に押圧状
に接当したとき、ストッパ11は、ダンパ7が摺動抵抗
の高いゴム質弾性材を用いて構成されていることもあっ
てダンパ7と共回りしようとし、この結果、ダンパ7は
無理に捻られて、早期のうちに破損してしまう惧れがあ
る許りでなく、ストッパ11の回転によってナット12
までもが回転してストッパ11の止めが緩んでしまうこ
とも考えられ、これらの改善について検討する必要があ
る。
[課題を解決する手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる電装用可動駒のストッパ装置を提供す
ることを目的として創案されたものであって、駆動回転
する出力軸に刻設した送り螺子に、軸心回りの回動が規
制された可動駒を螺装して、該可動駒を、出力軸の回転
に基づいて軸心方向に移動するように構成すると共に、
前記出力軸の先端部にナットが螺装される螺子が刻設さ
れた小径部を形成し、該小径部に、可動駒が出力軸先端
側の移動限界に達したとき、該可動駒に設けたダンパを
押圧状に受止めるべく前記螺装されたナットに支持され
るストッパを設けて移動限界を越えた可動駒の移動を規
制するよう構成するに、上記小径部には、ストッパのダ
ンパ受止め面側に位置して自由回動自在にワッシヤを介
装して、該ワッシヤとストッパとの対向摺動面に摺動抵
抗を小さくする樹脂材をコーティングしたことを特徴と
するものである。
そして本考案は、この構成によって、ダンパに無理な捻
り応力が働くのを防止すると共にナットが緩んでしまう
ことを確実に防止できるようにしたものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は電動モータのケーシングであって、該
ケーシング1には図示しない電動モータが内装されてお
り、その回転駆動力は、減速機構2を経由した出力軸3
から外部に出力される構成になっている。前記出力軸3
には送り螺子3aが刻設されており、この送り螺子3a
に可動駒5が軸心方向移動自在に螺装されている。そし
てこの可動駒5の外周面部にランバーサポートを調整す
べく躯体側に支軸6bを介して揺動自在に軸支された調
整アーム6の基端部6aが一体的に固着されており、こ
れによってモータ駆動に伴う出力軸3の正逆回転によっ
て、可動駒5は、軸心回りの回動は規制された状態で軸
心方向に移動し、調整アーム6によるランバーサポート
調整が行われるようになっている。
前記可動駒5の軸心方向両側面には段差状凹部5aが形
成され、さらにこの凹部5aの外径部に段差状になった
ダンパ溝5bが形成されている。そしてこのダンパ溝5
bにゴム質弾性体によって形成されたリング状のダンパ
7が一体的に内装されている。
一方、前記出力軸3の先端部は、送り螺子3aに対して
段差状になって小径部4が形成され、この小径部4に螺
子4aが刻設されているが、小径部7にはワッシヤ8と
ストッパ9とが貫挿し、そしてナット10によって一体
的に固定支持されている。ワッシヤ8は、小径部4にお
ける螺子4aの刻設がない奥側位置において小径部4に
対して自由回動自在に貫挿しているが、ワッシヤ8のス
トッパ対向面には、ストッパ9との摺動(摩擦)抵抗を
少なくするため、例えばフッ素樹脂、シリコン樹脂等の
適宜の樹脂材8aがコーティングされていて、可動駒5
が可動限界に達し、ダンパ7がワッシヤ8を介してスト
ッパ9に押圧状に受止めされた場合に、ワッシヤ8は、
ストッパ9に対して積極的に滑り回動して可動駒5との
共回りが許容されるよう構成されている。
叙述のごとく構成された本考案の実施例において、前述
したようにモータ駆動に伴う可動駒5の軸心方向の移動
によって調整アーム6が変位し、ランバーサポート調整
が行われることになるが、可動駒5が出力軸3の移動限
界に達した場合、ダンパ7がワッシヤ8を介してストッ
パ9に押圧状に受止められて、これ以上の移動が規制さ
れるが、このときワッシヤ8はストッパ9に対して樹脂
材8aによって摺動抵抗が少なくなる状態で摺接対向し
ている。この結果、ワッシヤ8は、ダンパ7との共回り
が、ストッパ9を道連れしない独立した状態で行われる
ことになって、ナット10に直接摺接するストッパ9が
不用意に回動してしまうことがなく、もってストッパ9
を固定支持するナット10が回って緩んでしまうことを
確実に防止できることになる。
しかも前記移動限界状態で、ダンパ7が直接押圧してい
るワッシヤ8が、ストッパ9に対して摺動抵抗の少ない
状態で積極的にダンパ7と共に回転するので、ダンパ7
に無理な捻り応力が働いてダンパ7が破損することも確
実に回避できることになる。
尚、本考案は前記実施例に限定されるものでなく、樹脂
材は、ストッパのワッシヤ対向面側にコーティングして
もよく、さらにはワッシヤとストッパの両対向面に共に
コーティングしても良いものである。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、出力軸の回転駆動に伴い可動駒の軸心方向に移
動することになるが、可動駒が出力軸の先端側移動限界
に達した場合、移動限界に達したダンパをと、これを押
圧状に受止めするストッパとの間にワッシヤが介装さ
れ、しかもこのワッシヤとストッパとに摺動面間には樹
脂材がコーティングされていて、摺動抵抗が小さい状態
になっている。
この結果、ワッシヤは、ダンパとの共回りが、ストッパ
を道連れしない独立した状態で行われることになって、
ナットに直接摺接するストッパが不用意に連れ回りして
しまうことがなく、もってストッパを止めるナットが不
用意に回って緩んでしまうことを確実に防止できること
になる。
しかも前記移動限界状態で、ダンパが直接摺接している
ワッシヤがストッパに対して摺動抵抗の少ない状態で摺
接していることにより、積極的にダンパと共回りするこ
とになるので、ダンパに無理な捻り応力が働いてダンパ
が破損することも確実に回避できることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係る電装用可動駒のストッパ装置の実
施例を示したものであって、第1図はランバーサポート
調整装置の正面図、第2図は可動駒部分を切欠いた要部
正面図、第3図は可動駒の拡大断面図、第4図は従来例
を示す可動駒部分を切欠いた要部正面図である。 図中、3は出力軸、3aは送り螺子、4は小径部、5は
可動駒、7はダンパ、8はワッシヤ、8aは樹脂材、9
はストッパ、10はナットである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動回転する出力軸に刻設した送り螺子
    に、軸心回りの回動が規制された可動駒を螺装して、該
    可動駒を、出力軸の回転に基づいて軸心方向に移動する
    ように構成すると共に、前記出力軸の先端部にナットが
    螺装される螺子が刻設された小径部を形成し、該小径部
    に、可動駒が出力軸先端側の移動限界に達したとき、該
    可動駒に設けたダンパを押圧状に受止めるべく前記螺装
    されたナットに支持されるストッパを設けて移動限界を
    越えた可動駒の移動を制御するよう構成するに、上記小
    径部には、ストッパのダンパ受止め面側に位置して自由
    回動自在にワッシヤを介装し、該ワッシヤとストッパと
    の対向摺動面に摺動抵抗を小さくする樹脂材をコーティ
    ングしたことを特徴とする電装用可動駒のストッパ装
    置。
JP4869990U 1990-05-10 1990-05-10 電装用可動駒のストツパ装置 Expired - Lifetime JPH064754Y2 (ja)

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JP4869990U JPH064754Y2 (ja) 1990-05-10 1990-05-10 電装用可動駒のストツパ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH046946U JPH046946U (ja) 1992-01-22
JPH064754Y2 true JPH064754Y2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=31565748

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4869990U Expired - Lifetime JPH064754Y2 (ja) 1990-05-10 1990-05-10 電装用可動駒のストツパ装置

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JPH046946U (ja) 1992-01-22

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