JPH0540764Y2 - - Google Patents
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- JPH0540764Y2 JPH0540764Y2 JP9772490U JP9772490U JPH0540764Y2 JP H0540764 Y2 JPH0540764 Y2 JP H0540764Y2 JP 9772490 U JP9772490 U JP 9772490U JP 9772490 U JP9772490 U JP 9772490U JP H0540764 Y2 JPH0540764 Y2 JP H0540764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- movable piece
- output shaft
- washer
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 9
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 8
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、ランバーサポート等の電装品に設け
られる電装用可動駒のストツパ装置に関するもの
である。
られる電装用可動駒のストツパ装置に関するもの
である。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題]
一般に、この種電装品のなかには、例えば座席
シート背凭れ部において腰部の受け調整をするラ
ンバーサポートに適応し、電動でランバーサポー
ト調整をするようにしたものがある。そしてこの
様なものでは、駆動回転する出力軸に刻設した送
り螺子に、軸心回りの回動が規制された可動駒を
螺装して、該可動駒を、出力軸の回転に基づいて
軸心方向に移動するように構成しているが、可動
駒が出力軸先端側の移動限界に達した場合に、こ
れ以上の移動を規制するストツパを取付ける必要
がある。
シート背凭れ部において腰部の受け調整をするラ
ンバーサポートに適応し、電動でランバーサポー
ト調整をするようにしたものがある。そしてこの
様なものでは、駆動回転する出力軸に刻設した送
り螺子に、軸心回りの回動が規制された可動駒を
螺装して、該可動駒を、出力軸の回転に基づいて
軸心方向に移動するように構成しているが、可動
駒が出力軸先端側の移動限界に達した場合に、こ
れ以上の移動を規制するストツパを取付ける必要
がある。
そこで従来、第5図に示す如く出力軸3の先端
側に小径部4を形成し、ここに可動駒5が移動限
界に達したとき、可動駒5に設けたダンパ7が接
当するストツパ11を設けていたが、このストツ
パ11は、小径部4に刻設した螺子4aに螺装せ
しめたナツト12によつて一体的に固定支持され
る構成になつていた。このため、可動駒5が移動
限界に達してダンパ7がストツパ11に押圧状に
接当したとき、ストツパ11は、ダンパ7が摺動
抵抗の高いゴム質弾性材を用いて構成されている
こともあつてダンパ7と共回りしようとし、この
結果、ダンパ7は無理に捻られて、早期のうちに
破損してしまう惧れがある許りでなく、ストツパ
11の回転によつてナツト12までもが回転して
ストツパ11の止めが緩んでしまうことも考えら
れ、これらの改善について検討する必要がある。
側に小径部4を形成し、ここに可動駒5が移動限
界に達したとき、可動駒5に設けたダンパ7が接
当するストツパ11を設けていたが、このストツ
パ11は、小径部4に刻設した螺子4aに螺装せ
しめたナツト12によつて一体的に固定支持され
る構成になつていた。このため、可動駒5が移動
限界に達してダンパ7がストツパ11に押圧状に
接当したとき、ストツパ11は、ダンパ7が摺動
抵抗の高いゴム質弾性材を用いて構成されている
こともあつてダンパ7と共回りしようとし、この
結果、ダンパ7は無理に捻られて、早期のうちに
破損してしまう惧れがある許りでなく、ストツパ
11の回転によつてナツト12までもが回転して
ストツパ11の止めが緩んでしまうことも考えら
れ、これらの改善について検討する必要がある。
[課題を解決する手段]
本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠
点を一掃することができる電装用可動駒のストツ
パ装置を提供することを目的として創案されたも
のであつて、駆動回転する出力軸に刻設した送り
螺子に、軸心回りの回動が規制された可動駒を螺
装して、該可動駒を、出力軸の回転に基づいて軸
心方向に移動するように構成すると共に、前記出
力軸の先端部にナツトが螺装される螺子が刻設さ
れた小径部を形成し、該小径部に、可動駒が出力
軸先端側の移動限界に達したとき、該可動駒に設
けたダンパを押圧状に受止めるべく前記螺装され
たナツトに支持されるストツパを設けて移動限界
を越えた可動駒の移動を規制するよう構成する
に、上記小径部には、ストツパのダンパ受止め面
側に位置して、ストツパとの対向摺動面に摺動抵
抗を小さくする樹脂材がコーテイングされたワツ
シヤを自由回動自在に介装すると共に、該ワツシ
ヤには潤滑油の通路用孔を穿設して、出力軸を伝
わつてきた潤滑油が上記通路用孔を通つてワツシ
ヤとストツパとの対向摺動面間に浸入できるよう
に構成したことを特徴とするものである。
点を一掃することができる電装用可動駒のストツ
パ装置を提供することを目的として創案されたも
のであつて、駆動回転する出力軸に刻設した送り
螺子に、軸心回りの回動が規制された可動駒を螺
装して、該可動駒を、出力軸の回転に基づいて軸
心方向に移動するように構成すると共に、前記出
力軸の先端部にナツトが螺装される螺子が刻設さ
れた小径部を形成し、該小径部に、可動駒が出力
軸先端側の移動限界に達したとき、該可動駒に設
けたダンパを押圧状に受止めるべく前記螺装され
たナツトに支持されるストツパを設けて移動限界
を越えた可動駒の移動を規制するよう構成する
に、上記小径部には、ストツパのダンパ受止め面
側に位置して、ストツパとの対向摺動面に摺動抵
抗を小さくする樹脂材がコーテイングされたワツ
シヤを自由回動自在に介装すると共に、該ワツシ
ヤには潤滑油の通路用孔を穿設して、出力軸を伝
わつてきた潤滑油が上記通路用孔を通つてワツシ
ヤとストツパとの対向摺動面間に浸入できるよう
に構成したことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、ダンパに
無理な捻り応力が働くのを防止すると共にナツト
が緩んでしまうことを確実に防止できるようにし
たものである。
無理な捻り応力が働くのを防止すると共にナツト
が緩んでしまうことを確実に防止できるようにし
たものである。
[実施例]
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1は電動モータのケーシン
グであつて、該ケーシング1には図示しない電動
モータが内装されており、その回転駆動力は、減
速機構2を経由した出力軸3から外部に出力され
る構成になつている。前記出力軸3には送り螺子
3aが刻設されており、この送り螺子3aに可動
駒5が軸心方向移動自在に螺装されている。そし
てこの可動駒5の外周面部に、ランバーサポート
を調整すべく躯体側に支軸6bを介して揺動自在
に軸支された調整アーム6の基端部6aが一体的
に固着されており、これによつてモータ駆動に伴
う出力軸3の正逆回転によつて、可動駒5は、軸
心回りの回動は規制された状態で軸心方向に移動
し、調整アーム6によるランバーサポート調整が
行われるようになつている。
する。図面において、1は電動モータのケーシン
グであつて、該ケーシング1には図示しない電動
モータが内装されており、その回転駆動力は、減
速機構2を経由した出力軸3から外部に出力され
る構成になつている。前記出力軸3には送り螺子
3aが刻設されており、この送り螺子3aに可動
駒5が軸心方向移動自在に螺装されている。そし
てこの可動駒5の外周面部に、ランバーサポート
を調整すべく躯体側に支軸6bを介して揺動自在
に軸支された調整アーム6の基端部6aが一体的
に固着されており、これによつてモータ駆動に伴
う出力軸3の正逆回転によつて、可動駒5は、軸
心回りの回動は規制された状態で軸心方向に移動
し、調整アーム6によるランバーサポート調整が
行われるようになつている。
前記可動駒5の軸心方向両側面には段差状凹部
5aが形成され、さらにこの凹部5aの外径部に
段差状になつたダンパ溝5bが形成されている。
そしてこのダンパ溝5bにゴム質弾性体によつて
形成されたリング状のダンパ7が一体的に内装さ
れている。
5aが形成され、さらにこの凹部5aの外径部に
段差状になつたダンパ溝5bが形成されている。
そしてこのダンパ溝5bにゴム質弾性体によつて
形成されたリング状のダンパ7が一体的に内装さ
れている。
一方、前記出力軸3の先端部は、送り螺子3a
に対して段差状になつて小径部4が形成され、こ
の小径部4に螺子4aが刻設されているが、小径
部4にはワツシヤ8とストツパ9とが貫挿し、そ
してナツト10によつて一体的に固定支持されて
いる。ワツシヤ8は、小径部4における螺子4a
の刻設がない奥側位置において小径部4に対して
自由回動自在に貫挿しているが、ワツシヤ8のス
トツパ対向面には、ストツパ9との摺動(摩擦)
抵抗を少なくするため、例えばフツ素樹脂、シリ
コン樹脂等の適宜の樹脂材8aがコーテイングさ
れていて、可動駒5が可動限界に達し、ダンパ7
がワツシヤ8を介してストツパ9に押圧状に受止
めされた場合に、ワツシヤ8は、ストツパ9に対
して積極的に滑り回動して可動駒5との共回りが
許容されるよう構成されている。
に対して段差状になつて小径部4が形成され、こ
の小径部4に螺子4aが刻設されているが、小径
部4にはワツシヤ8とストツパ9とが貫挿し、そ
してナツト10によつて一体的に固定支持されて
いる。ワツシヤ8は、小径部4における螺子4a
の刻設がない奥側位置において小径部4に対して
自由回動自在に貫挿しているが、ワツシヤ8のス
トツパ対向面には、ストツパ9との摺動(摩擦)
抵抗を少なくするため、例えばフツ素樹脂、シリ
コン樹脂等の適宜の樹脂材8aがコーテイングさ
れていて、可動駒5が可動限界に達し、ダンパ7
がワツシヤ8を介してストツパ9に押圧状に受止
めされた場合に、ワツシヤ8は、ストツパ9に対
して積極的に滑り回動して可動駒5との共回りが
許容されるよう構成されている。
さらにワツシヤ8には、可動駒5側からストツ
パ9側に開通するグリースGの通路用孔8bが穿
設されている。ここでグリースGは、減速機構2
や出力軸3に潤滑用として用いられるものである
が、このグリースGのうち可動駒5の移動に伴い
出力軸3を伝わつてワツシヤ8まで達したもの
が、通路用孔8bからワツシヤ8とストツパ9と
の摺動面間に浸入し、両者間の摺動抵抗を小さく
するよう作用する構成になつている。
パ9側に開通するグリースGの通路用孔8bが穿
設されている。ここでグリースGは、減速機構2
や出力軸3に潤滑用として用いられるものである
が、このグリースGのうち可動駒5の移動に伴い
出力軸3を伝わつてワツシヤ8まで達したもの
が、通路用孔8bからワツシヤ8とストツパ9と
の摺動面間に浸入し、両者間の摺動抵抗を小さく
するよう作用する構成になつている。
叙述のごとく構成された本考案の実施例におい
て、前述したようにモータ駆動に伴う可動駒5の
軸心方向の移動によつて調整アーム6が変位し、
ランバーサポート調整が行われることになるが、
可動駒5が出力軸3の移動限界に達した場合、ダ
ンパ7がワツシヤ8を介してストツパ9に押圧状
に受止められて、これ以上の移動が規制される
が、このときワツシヤ8はストツパ9に対して樹
脂材8aによつて摺動抵抗が少なくなる状態で摺
接対向している。この結果、ワツシヤ8は、ダン
パ7との共回りが、ストツパ9を道連れしない独
立した状態で行われることになつて、ナツト10
に直接摺接するストツパ9が不用意に回動してし
まうことがなく、もつてストツパ9を固定支持す
るナツト10が回つて緩んでしまうことを確実に
防止できることになる。さらに前記移動限界状態
で、ダンパ7が直接押圧しているワツシヤ8が、
ストツパ9に対して摺動抵抗の少ない状態で積極
的にダンパ7と共に回転するので、ダンパ7に無
理な捻り応力が働いてダンパ7が破損することも
確実に回避できることになる。
て、前述したようにモータ駆動に伴う可動駒5の
軸心方向の移動によつて調整アーム6が変位し、
ランバーサポート調整が行われることになるが、
可動駒5が出力軸3の移動限界に達した場合、ダ
ンパ7がワツシヤ8を介してストツパ9に押圧状
に受止められて、これ以上の移動が規制される
が、このときワツシヤ8はストツパ9に対して樹
脂材8aによつて摺動抵抗が少なくなる状態で摺
接対向している。この結果、ワツシヤ8は、ダン
パ7との共回りが、ストツパ9を道連れしない独
立した状態で行われることになつて、ナツト10
に直接摺接するストツパ9が不用意に回動してし
まうことがなく、もつてストツパ9を固定支持す
るナツト10が回つて緩んでしまうことを確実に
防止できることになる。さらに前記移動限界状態
で、ダンパ7が直接押圧しているワツシヤ8が、
ストツパ9に対して摺動抵抗の少ない状態で積極
的にダンパ7と共に回転するので、ダンパ7に無
理な捻り応力が働いてダンパ7が破損することも
確実に回避できることになる。
そしてこのものでは、さらにワツシヤ8にグリ
ースGの通路用孔8bが穿設されていて、減速機
構2や出力軸3に付着する潤滑用のグリースGの
うち、可動駒5の移動に伴い出力軸3を伝わつて
ワツシヤ8に達したものは、この通路用孔8bか
らワツシヤ8とストツパ9との摺動面間に浸入し
て、該摺動面間の摺動抵抗を更に小さくするよう
作用することになり、このためより円滑なワツシ
ヤ8の回動を支援できて、ダンパ7の一層の保護
が達成できることになる。
ースGの通路用孔8bが穿設されていて、減速機
構2や出力軸3に付着する潤滑用のグリースGの
うち、可動駒5の移動に伴い出力軸3を伝わつて
ワツシヤ8に達したものは、この通路用孔8bか
らワツシヤ8とストツパ9との摺動面間に浸入し
て、該摺動面間の摺動抵抗を更に小さくするよう
作用することになり、このためより円滑なワツシ
ヤ8の回動を支援できて、ダンパ7の一層の保護
が達成できることになる。
しかも前記グリースGは別途供給するものでは
なく、減速機構2や出力軸3の潤滑用のものをそ
のまま利用するのであるから、ワツシヤ8に通路
用孔8bを穿設しただけの簡単な構造で、ワツシ
ヤ8とストツパ9との摺動抵抗を確実に小さくす
ることができて都合が良い。
なく、減速機構2や出力軸3の潤滑用のものをそ
のまま利用するのであるから、ワツシヤ8に通路
用孔8bを穿設しただけの簡単な構造で、ワツシ
ヤ8とストツパ9との摺動抵抗を確実に小さくす
ることができて都合が良い。
尚、本考案は前記実施例に限定されるものでな
く、樹脂材は、ストツパのワツシヤ対向面側にコ
ーテイングしてもよく、さらにはワツシヤとスト
ツパノ両対向面に共にコーテイングしても良いも
のである。
く、樹脂材は、ストツパのワツシヤ対向面側にコ
ーテイングしてもよく、さらにはワツシヤとスト
ツパノ両対向面に共にコーテイングしても良いも
のである。
[作用効果]
以上要するに、本考案は叙述の如く構成された
ものであるから、出力軸の回転駆動に伴い可動駒
の軸心方向に移動することになるが、可動駒が出
力軸の先端側移動限界に達した場合、移動限界に
達したダンパと、これを押圧状に受止めるストツ
パとの間にワツシヤが介装され、しかもこのワツ
シヤとストツパとの摺動面には樹脂材がコーテイ
ングされていて、摺動抵抗が小さい状態になつて
いるが、さらにワツシヤにはグリースの通路用孔
が穿設されていて、出力軸を伝わつてきた潤滑用
がこの通路用孔からワツシヤとスツトパとの摺動
面間に浸入して、両者間の摺動抵抗を一段と小さ
くするよう作用することとなる。
ものであるから、出力軸の回転駆動に伴い可動駒
の軸心方向に移動することになるが、可動駒が出
力軸の先端側移動限界に達した場合、移動限界に
達したダンパと、これを押圧状に受止めるストツ
パとの間にワツシヤが介装され、しかもこのワツ
シヤとストツパとの摺動面には樹脂材がコーテイ
ングされていて、摺動抵抗が小さい状態になつて
いるが、さらにワツシヤにはグリースの通路用孔
が穿設されていて、出力軸を伝わつてきた潤滑用
がこの通路用孔からワツシヤとスツトパとの摺動
面間に浸入して、両者間の摺動抵抗を一段と小さ
くするよう作用することとなる。
この結果、ワツシヤは、ダンパとの共回りが、
ストツパを道連れしない独立した状態で確実に行
われることになつて、ナツトに直接摺接するスト
ツパが不用意に連れ回りしてしまうことがなく、
もつてストツパを止めるナツトが不用意に回つて
緩んでしまうような不具合を確実に防止できるこ
とになる。さらに前記移動限界状態で、ダンパが
直接摺接しているワツシヤがストツパに対して摺
動抵抗の少ない状態で摺接していることにより、
積極的にダンパと共回りすることになるので、ダ
ンパに無理な捻り応力が働いてダンパが破損する
ことも確実に回避できることになる。
ストツパを道連れしない独立した状態で確実に行
われることになつて、ナツトに直接摺接するスト
ツパが不用意に連れ回りしてしまうことがなく、
もつてストツパを止めるナツトが不用意に回つて
緩んでしまうような不具合を確実に防止できるこ
とになる。さらに前記移動限界状態で、ダンパが
直接摺接しているワツシヤがストツパに対して摺
動抵抗の少ない状態で摺接していることにより、
積極的にダンパと共回りすることになるので、ダ
ンパに無理な捻り応力が働いてダンパが破損する
ことも確実に回避できることになる。
しかも前記摺動面に供給される潤滑油は、別途
専用のものをいちいち供給するものではなく、ワ
ツシヤに通路用孔を穿設しただけの簡単な構造
で、減速機構や出力軸に付着する余分のものを、
可動駒の移動に追従して自動的に供給することに
なり、この結果、ワツシヤとスツトパとの摺動抵
抗を樹脂材と潤滑油とで確実に小さくすること
が、潤滑油の供給については殊更注油作業をしな
いでできることになつて極めて都合が良い。
専用のものをいちいち供給するものではなく、ワ
ツシヤに通路用孔を穿設しただけの簡単な構造
で、減速機構や出力軸に付着する余分のものを、
可動駒の移動に追従して自動的に供給することに
なり、この結果、ワツシヤとスツトパとの摺動抵
抗を樹脂材と潤滑油とで確実に小さくすること
が、潤滑油の供給については殊更注油作業をしな
いでできることになつて極めて都合が良い。
図面は、本考案に係る電装用可動駒のストツパ
装置の実施例を示したものであつて、第1図はラ
ンバーサポート調整装置の正面図、第2図は可動
駒部分を切欠いた要部正面図、第3図は可動駒部
分の拡大断面図、第4図は可動駒の拡大断面図、
第5図は従来例を示す可動駒部分を切欠いた要部
正面図である。 図中、3は出力軸、3aは送り螺子、4は小径
部、5は可動駒、7はダンパ、8はワツシヤ、8
aは樹脂材、8bは通路用孔、9はストツパ、1
0はナツトである。
装置の実施例を示したものであつて、第1図はラ
ンバーサポート調整装置の正面図、第2図は可動
駒部分を切欠いた要部正面図、第3図は可動駒部
分の拡大断面図、第4図は可動駒の拡大断面図、
第5図は従来例を示す可動駒部分を切欠いた要部
正面図である。 図中、3は出力軸、3aは送り螺子、4は小径
部、5は可動駒、7はダンパ、8はワツシヤ、8
aは樹脂材、8bは通路用孔、9はストツパ、1
0はナツトである。
Claims (1)
- 駆動回転する出力軸に刻設した送り螺子に、軸
心回りの回動が規制された可動駒を螺装して、該
可動駒を、出力軸の回転に基づいて軸心方向に移
動するように構成すると共に、前記出力軸の先端
部にナツトが螺装される螺子が刻設された小径部
を形成し、該小径部に、可動駒が出力軸先端側の
移動限界に達したとき、該可動駒に設けたダンパ
を押圧状に受止めるべく前記螺装されたナツトに
支持されるストツパを設けて移動限界を越えた可
動駒の移動を規制するよう構成するに、上記小径
部には、ストツパのダンパ受止め面側に位置し
て、ストツパとの対向摺動面に摺動抵抗を小さく
する樹脂材がコーテイングされたワツシヤを自由
回動自在に介装すると共に、該ワツシヤには潤滑
油の通路用孔を穿設して、出力軸を伝わつてきた
潤滑油が上記通路用孔を通つてワツシヤとストツ
パとの対向摺動面間に浸入できるように構成した
ことを特徴とする電装用可動駒のストツパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9772490U JPH0540764Y2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9772490U JPH0540764Y2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0456052U JPH0456052U (ja) | 1992-05-13 |
| JPH0540764Y2 true JPH0540764Y2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=31838349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9772490U Expired - Lifetime JPH0540764Y2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540764Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP9772490U patent/JPH0540764Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0456052U (ja) | 1992-05-13 |
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