JPH0654735A - 電送用可動駒のストツパ装置 - Google Patents
電送用可動駒のストツパ装置Info
- Publication number
- JPH0654735A JPH0654735A JP22923792A JP22923792A JPH0654735A JP H0654735 A JPH0654735 A JP H0654735A JP 22923792 A JP22923792 A JP 22923792A JP 22923792 A JP22923792 A JP 22923792A JP H0654735 A JPH0654735 A JP H0654735A
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- Japan
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- stopper
- movable piece
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- slip plate
- rotation
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- Pending
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力軸の回転に基づいて軸心方向に移動する
可動駒を、出力軸先端側に設けたストツパによつて移動
規制するにあたり、移動限界に達した可動駒がストツパ
に強く押しつけられてロツク状態となつてしまうことを
防止する。 【構成】 ストツパ9と可動駒5とのあいだに、自由回
動自在なスリツププレート8を介装すると共に、ストツ
パには係合凹部9aを、スリツププレートには係合凹部
に軸回り方向に融通を有した状態で係合する係合爪8a
をそれぞれ形成して、ストツパに対するスリツププレー
トの回転を一定角度に規制した。
可動駒を、出力軸先端側に設けたストツパによつて移動
規制するにあたり、移動限界に達した可動駒がストツパ
に強く押しつけられてロツク状態となつてしまうことを
防止する。 【構成】 ストツパ9と可動駒5とのあいだに、自由回
動自在なスリツププレート8を介装すると共に、ストツ
パには係合凹部9aを、スリツププレートには係合凹部
に軸回り方向に融通を有した状態で係合する係合爪8a
をそれぞれ形成して、ストツパに対するスリツププレー
トの回転を一定角度に規制した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランバーサポート等の
電装品に設けられる電送用可動駒のストツパ装置に関す
るものである。
電装品に設けられる電送用可動駒のストツパ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種電装品のなかには、例えば座席シート背凭れ部に
おいて腰部の受け調整をするランバーサポートに適応
し、電動でランバーサポート調整をするようにしたもの
がある。そしてこの様なものでは、駆動回転する出力軸
に刻設した送り螺子に、軸心回りの回動が規制された可
動駒を螺装して、該可動駒を、出力軸の回転に基づいて
軸心方向に移動するように構成しているが、可動駒が出
力軸先端側の移動限界に達した場合に、これ以上の移動
を規制するストツパを取付ける必要がある。
この種電装品のなかには、例えば座席シート背凭れ部に
おいて腰部の受け調整をするランバーサポートに適応
し、電動でランバーサポート調整をするようにしたもの
がある。そしてこの様なものでは、駆動回転する出力軸
に刻設した送り螺子に、軸心回りの回動が規制された可
動駒を螺装して、該可動駒を、出力軸の回転に基づいて
軸心方向に移動するように構成しているが、可動駒が出
力軸先端側の移動限界に達した場合に、これ以上の移動
を規制するストツパを取付ける必要がある。
【0003】そこで従来、出力軸の先端側に小径部を形
成し、ここに可動駒が移動限界に達したとき、可動駒に
設けたダンパが接当するストツパを設けていたが、この
ストツパは、小径部に刻設した螺子に螺装せしめたナツ
トによつて一体的に固定支持される構成になつていた。
このため、可動駒が移動限界に達してダンパがストツパ
に押圧状に接当したとき、ストツパは、ダンパが摺動抵
抗の高いゴム質弾性材を用いて構成されていることもあ
つてダンパと共回りしようとし、この結果、ダンパは無
理に捻られて、早期のうちに破損してしまう惧れがある
許りでなく、ストツパの回転によつてナツトまでもが回
転してストツパの止めが緩んでしまうことも考えられ
る。
成し、ここに可動駒が移動限界に達したとき、可動駒に
設けたダンパが接当するストツパを設けていたが、この
ストツパは、小径部に刻設した螺子に螺装せしめたナツ
トによつて一体的に固定支持される構成になつていた。
このため、可動駒が移動限界に達してダンパがストツパ
に押圧状に接当したとき、ストツパは、ダンパが摺動抵
抗の高いゴム質弾性材を用いて構成されていることもあ
つてダンパと共回りしようとし、この結果、ダンパは無
理に捻られて、早期のうちに破損してしまう惧れがある
許りでなく、ストツパの回転によつてナツトまでもが回
転してストツパの止めが緩んでしまうことも考えられ
る。
【0004】このため本発明の出願人は、実願平2−4
8699号(実開平4−6946号)を出願して従来の
問題点の解決を計らんとしている。そしてこのものにお
いては、前記小径部に、ストツパのダンパ受止め面側に
位置して、ストツパとの対向摺動面に摺動(摩擦)抵抗
を小さくする樹脂材がコーテイングされたスリツププレ
ート(ワツシヤ)を自由回動自在に介装したものを提唱
し、この様にすることによつて、スリツププレートがス
トツパを道連れにしない独立した状態でダンパと共回り
することになつて、前述したような問題点を解決するこ
とができた。しかるにこの場合、ストツパとプレートと
のあいだの摩擦抵抗が小さいが故に、移動限界に達した
可動駒に対してさらにストツパ側に移動しようとする推
力が働きやすくなる。そしてこのような推力が大きく働
いた場合には、可動駒はストツパ側に強く押し付けられ
たロツク状態となつてしまい、このロツク状態の可動駒
を逆方向に移動させる場合に大きな起動電圧が必要とな
つて、特に固くロツクされた場合には可動駒が動かない
惧れもあり更なる改善が望まれる。
8699号(実開平4−6946号)を出願して従来の
問題点の解決を計らんとしている。そしてこのものにお
いては、前記小径部に、ストツパのダンパ受止め面側に
位置して、ストツパとの対向摺動面に摺動(摩擦)抵抗
を小さくする樹脂材がコーテイングされたスリツププレ
ート(ワツシヤ)を自由回動自在に介装したものを提唱
し、この様にすることによつて、スリツププレートがス
トツパを道連れにしない独立した状態でダンパと共回り
することになつて、前述したような問題点を解決するこ
とができた。しかるにこの場合、ストツパとプレートと
のあいだの摩擦抵抗が小さいが故に、移動限界に達した
可動駒に対してさらにストツパ側に移動しようとする推
力が働きやすくなる。そしてこのような推力が大きく働
いた場合には、可動駒はストツパ側に強く押し付けられ
たロツク状態となつてしまい、このロツク状態の可動駒
を逆方向に移動させる場合に大きな起動電圧が必要とな
つて、特に固くロツクされた場合には可動駒が動かない
惧れもあり更なる改善が望まれる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる電送用可
動駒のストツパ装置を提供することを目的として創案さ
れたものであつて、駆動回転する出力軸に刻設した送り
螺子に、軸心回りの回動が規制された可動駒を螺装し
て、該可動駒を、出力軸の回転に基づいて軸心方向に移
動するように構成すると共に、前記出力軸の先端部にナ
ツトが螺装される螺子が刻設された小径部を形成し、該
小径部に、可動駒が出力軸先端側の移動限界に達したと
き、該可動駒に設けたダンパを押圧状に受止めるべく前
記螺装されたナツトによつて小径部に一体的に支持され
るストツパを設けて移動限界を越えた可動駒の移動を規
制するよう構成するにあたり、上記小径部には、ストツ
パのダンパ受止め面側に位置して、ストツパとの対向摺
動面に摺動抵抗を小さくする樹脂材がコーテイングされ
たスリツププレートを自由回動自在に介装すると共に、
スリツププレートとストツパあるいは小径部とのあいだ
に、ストツパに対するスリツププレートの回転を一定角
度に規制する規制部を設けたことを特徴とするものであ
る。
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる電送用可
動駒のストツパ装置を提供することを目的として創案さ
れたものであつて、駆動回転する出力軸に刻設した送り
螺子に、軸心回りの回動が規制された可動駒を螺装し
て、該可動駒を、出力軸の回転に基づいて軸心方向に移
動するように構成すると共に、前記出力軸の先端部にナ
ツトが螺装される螺子が刻設された小径部を形成し、該
小径部に、可動駒が出力軸先端側の移動限界に達したと
き、該可動駒に設けたダンパを押圧状に受止めるべく前
記螺装されたナツトによつて小径部に一体的に支持され
るストツパを設けて移動限界を越えた可動駒の移動を規
制するよう構成するにあたり、上記小径部には、ストツ
パのダンパ受止め面側に位置して、ストツパとの対向摺
動面に摺動抵抗を小さくする樹脂材がコーテイングされ
たスリツププレートを自由回動自在に介装すると共に、
スリツププレートとストツパあるいは小径部とのあいだ
に、ストツパに対するスリツププレートの回転を一定角
度に規制する規制部を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0006】そして本発明は、この構成によつて、移動
限界に達した可動駒に大きな推力が働くことを防止でき
るようにしたものである。
限界に達した可動駒に大きな推力が働くことを防止でき
るようにしたものである。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は電動モータのケーシングで
あつて、該ケーシング1には図示しない電動モータが内
装されており、その回転駆動力は、減速機構2を経由し
た出力軸3から外部に出力される構成になつている。前
記出力軸3には送り螺子3aが刻設されており、この送
り螺子3aに可動駒5が軸心方向移動自在に螺装されて
いる。そしてこの可動駒5の外周面部に、ランバーサポ
ートを調整すべく躯体側に支軸6bを介して揺動自在に
軸支された調整アーム6の基端部6aが一体的に固着さ
れており、これによつてモータ駆動に伴う出力軸3の正
逆回転によつて、可動駒5は、軸心回りの回動は規制さ
れた状態で軸心方向に移動し、調整アーム6によるラン
バーサポート調整が行われるようになつている。
明する。図面において、1は電動モータのケーシングで
あつて、該ケーシング1には図示しない電動モータが内
装されており、その回転駆動力は、減速機構2を経由し
た出力軸3から外部に出力される構成になつている。前
記出力軸3には送り螺子3aが刻設されており、この送
り螺子3aに可動駒5が軸心方向移動自在に螺装されて
いる。そしてこの可動駒5の外周面部に、ランバーサポ
ートを調整すべく躯体側に支軸6bを介して揺動自在に
軸支された調整アーム6の基端部6aが一体的に固着さ
れており、これによつてモータ駆動に伴う出力軸3の正
逆回転によつて、可動駒5は、軸心回りの回動は規制さ
れた状態で軸心方向に移動し、調整アーム6によるラン
バーサポート調整が行われるようになつている。
【0008】前記可動駒5の軸心方向両側面には段差状
凹部5aが形成され、さらにこの凹部5aの外径部に段
差状になつたダンパ溝5bが形成されている。そしてこ
のダンパ溝5bにゴム質弾性体によつて形成されたリン
グ状のダンパ7が一体的に内装されている。
凹部5aが形成され、さらにこの凹部5aの外径部に段
差状になつたダンパ溝5bが形成されている。そしてこ
のダンパ溝5bにゴム質弾性体によつて形成されたリン
グ状のダンパ7が一体的に内装されている。
【0009】一方、前記出力軸3の先端部は、送り螺子
3aに対して段差状になつて小径部4が形成され、該小
径部4には螺子4aが刻設されていると共に面取り4b
されているが、この小径部4には、外周縁部に係合凹部
9aが形成されたストツパ9が、面取り部4bによつて
軸心回りの回動が規制された状態で貫挿し、そしてナツ
ト10によつて一体的に固定支持されている。さらに、
小径部4の送り螺子3a側端部には、螺子4aの刻設お
よび面取り4bされていない部位が設けられており、該
部位にスリツププレート8が小径部4に対して自由回動
自在に貫挿している。このスリツププレート8の外周縁
部には、前記ストツパ9の係合凹部9aに係合する係合
爪8aが突設されているが、これら係合爪8aと係合凹
部9aとは、スリツププレート8がストツパ9に対して
所定角度だけ回転できるよう軸心回り方向に融通を有し
た状態で係合しており、この様にして、スリツププレー
ト8とストツパ9とのあいだに、ストツパ9に対するス
リツププレート8の回転を一定角度に規制する規制部が
形成されている。さらに、スリツププレート8のストツ
パ対向面には、ストツパ9との摺動(摩擦)抵抗を少な
くするため、例えばフッ素樹脂、シリコン樹脂等の適宜
の樹脂材8bがコーテイングされている。
3aに対して段差状になつて小径部4が形成され、該小
径部4には螺子4aが刻設されていると共に面取り4b
されているが、この小径部4には、外周縁部に係合凹部
9aが形成されたストツパ9が、面取り部4bによつて
軸心回りの回動が規制された状態で貫挿し、そしてナツ
ト10によつて一体的に固定支持されている。さらに、
小径部4の送り螺子3a側端部には、螺子4aの刻設お
よび面取り4bされていない部位が設けられており、該
部位にスリツププレート8が小径部4に対して自由回動
自在に貫挿している。このスリツププレート8の外周縁
部には、前記ストツパ9の係合凹部9aに係合する係合
爪8aが突設されているが、これら係合爪8aと係合凹
部9aとは、スリツププレート8がストツパ9に対して
所定角度だけ回転できるよう軸心回り方向に融通を有し
た状態で係合しており、この様にして、スリツププレー
ト8とストツパ9とのあいだに、ストツパ9に対するス
リツププレート8の回転を一定角度に規制する規制部が
形成されている。さらに、スリツププレート8のストツ
パ対向面には、ストツパ9との摺動(摩擦)抵抗を少な
くするため、例えばフッ素樹脂、シリコン樹脂等の適宜
の樹脂材8bがコーテイングされている。
【0010】叙述のごとく構成された本発明の実施例に
おいて、モータ駆動に伴う可動駒5の軸心方向の移動に
よつて調整アーム6が変位し、これによつてランバーサ
ポートの調整が行われることになるが、このものにおい
て可動駒5が出力軸3の移動限界に達した場合、ダンパ
7がスリツププレート8を介してストツパ9に押圧状に
受止められ、これ以上の移動が規制されることになる
が、このときスリツププレート8はストツパ9に対して
一定角度以上の回転が規制された状態で摺接対向してい
る。この結果、スリツププレート8は、一定角度を越え
てはダンパ7と共回りしないことになつて、可動駒5に
対してストツパ9側に移動しようとする推力が大きく働
くことがなく、もつて可動駒5がストツパ9側に強く押
しつけられて可動駒5がロツク状態となつてしまう不具
合を確実に回避することができる。しかも、スリツププ
レート8とストツパ9との摺接対向面間は、樹脂材8b
によつて摩擦抵抗の小さな状態となつているため、前記
一定角度内においてはスリツププレート8は、ストツパ
9を道連れしない独立した状態でダンパ7と積極的に共
回りすることになつて、ダンパ7に無理な捻り応力が働
いてダンパ7が破損することを回避できることになる。
そのうえ、前記移動限界に達して停止した可動駒8を反
対側に移動させる場合には、スリツププレート8とスト
ツパ9との摩擦抵抗が小さいため、移動当初にまずスリ
ツププレート8がストツパ9に対して滑るようにして回
転することになつて、起動電圧を可及的に小さなものと
することができる。
おいて、モータ駆動に伴う可動駒5の軸心方向の移動に
よつて調整アーム6が変位し、これによつてランバーサ
ポートの調整が行われることになるが、このものにおい
て可動駒5が出力軸3の移動限界に達した場合、ダンパ
7がスリツププレート8を介してストツパ9に押圧状に
受止められ、これ以上の移動が規制されることになる
が、このときスリツププレート8はストツパ9に対して
一定角度以上の回転が規制された状態で摺接対向してい
る。この結果、スリツププレート8は、一定角度を越え
てはダンパ7と共回りしないことになつて、可動駒5に
対してストツパ9側に移動しようとする推力が大きく働
くことがなく、もつて可動駒5がストツパ9側に強く押
しつけられて可動駒5がロツク状態となつてしまう不具
合を確実に回避することができる。しかも、スリツププ
レート8とストツパ9との摺接対向面間は、樹脂材8b
によつて摩擦抵抗の小さな状態となつているため、前記
一定角度内においてはスリツププレート8は、ストツパ
9を道連れしない独立した状態でダンパ7と積極的に共
回りすることになつて、ダンパ7に無理な捻り応力が働
いてダンパ7が破損することを回避できることになる。
そのうえ、前記移動限界に達して停止した可動駒8を反
対側に移動させる場合には、スリツププレート8とスト
ツパ9との摩擦抵抗が小さいため、移動当初にまずスリ
ツププレート8がストツパ9に対して滑るようにして回
転することになつて、起動電圧を可及的に小さなものと
することができる。
【0011】尚、本発明は上記実施例に限定されないこ
とは勿論であつて、スリツププレート8の回転角度の規
制を行うにあたり、図6に示す第二実施例の如く、小径
部4のスリツププレート8が貫挿される部位を、ストツ
パ9が貫挿される面取り部4bよりやや大径の面取り部
4cとすると共に、該大径面取り部4cが貫通するスリ
ツププレート8の貫通孔を、スリツププレート8が大径
面取り部4cに対して所定角度だけ回転できるよう略8
の字状の貫通孔8cとし、これによつてスリツププレー
ト8のストツパ9に対する回転を一定角度に規制するよ
うに構成しても良い。そしてこの様にすることによつ
て、ストツパ9を汎用の皿ワツシヤをそのまま利用でき
るという利点があつて都合が良い。
とは勿論であつて、スリツププレート8の回転角度の規
制を行うにあたり、図6に示す第二実施例の如く、小径
部4のスリツププレート8が貫挿される部位を、ストツ
パ9が貫挿される面取り部4bよりやや大径の面取り部
4cとすると共に、該大径面取り部4cが貫通するスリ
ツププレート8の貫通孔を、スリツププレート8が大径
面取り部4cに対して所定角度だけ回転できるよう略8
の字状の貫通孔8cとし、これによつてスリツププレー
ト8のストツパ9に対する回転を一定角度に規制するよ
うに構成しても良い。そしてこの様にすることによつ
て、ストツパ9を汎用の皿ワツシヤをそのまま利用でき
るという利点があつて都合が良い。
【0012】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、出力軸の回転に基づいて軸心方向
に移動する可動駒が出力軸先端側の移動限界に達した場
合には、可動駒に設けたダンパがスリツププレートを介
してストツパに押圧状に受止められ、これ以上の移動が
規制されることになるが、このときスリツププレート
は、小径部に一体的に支持されたストツパに対して一定
角度以上の回転が規制された状態で摺接対向しているた
め、該一定角度を越えてはダンパと共回りしないことに
なる。この結果、回転規制されていない従来のもののよ
うに可動駒に対してストツパ側に移動しようとする推力
が大きく働くことがなく、もつて可動駒がストツパ側に
強く押しつけられてロツク状態となつてしまう不具合の
発生を確実に回避することができる。しかも、スリツプ
プレートとストツパとの摺接対向面間は、樹脂材によつ
て摩擦抵抗の小さな状態となつているため、スリツププ
レートの回転が規制されない一定角度内においては、ス
リツププレートはストツパから独立した状態でダンパと
積極的に共回りすることになつて、ダンパに無理な捻り
応力が働いてダンパが破損することを回避できることに
なる。そのうえ、前記移動限界に達して停止した可動駒
を反対側に移動させる場合においても、スリツププレー
トとストツパとの摩擦抵抗が小さいため、移動当初にま
ずスリツププレートがストツパに対して滑るようにして
回転することになつて、起動電圧を可及的に小さなもの
とすることができ、もつて円滑な可動駒の移動、停止を
行い得て信頼性の高いものとすることができる。
れたものであるから、出力軸の回転に基づいて軸心方向
に移動する可動駒が出力軸先端側の移動限界に達した場
合には、可動駒に設けたダンパがスリツププレートを介
してストツパに押圧状に受止められ、これ以上の移動が
規制されることになるが、このときスリツププレート
は、小径部に一体的に支持されたストツパに対して一定
角度以上の回転が規制された状態で摺接対向しているた
め、該一定角度を越えてはダンパと共回りしないことに
なる。この結果、回転規制されていない従来のもののよ
うに可動駒に対してストツパ側に移動しようとする推力
が大きく働くことがなく、もつて可動駒がストツパ側に
強く押しつけられてロツク状態となつてしまう不具合の
発生を確実に回避することができる。しかも、スリツプ
プレートとストツパとの摺接対向面間は、樹脂材によつ
て摩擦抵抗の小さな状態となつているため、スリツププ
レートの回転が規制されない一定角度内においては、ス
リツププレートはストツパから独立した状態でダンパと
積極的に共回りすることになつて、ダンパに無理な捻り
応力が働いてダンパが破損することを回避できることに
なる。そのうえ、前記移動限界に達して停止した可動駒
を反対側に移動させる場合においても、スリツププレー
トとストツパとの摩擦抵抗が小さいため、移動当初にま
ずスリツププレートがストツパに対して滑るようにして
回転することになつて、起動電圧を可及的に小さなもの
とすることができ、もつて円滑な可動駒の移動、停止を
行い得て信頼性の高いものとすることができる。
【図1】ランバーサポート調整装置の正面図である。
【図2】可動駒部分を切欠いた要部正面図である。
【図3】可動駒の拡大断面図である。
【図4】可動駒部分の斜視図である。
【図5】ストツパ装置の分解斜視図である。
【図6】第二実施例におけるストツパ装置の分解斜視図
である。
である。
3 出力軸 3a 送り螺子 4 小径部 5 可動駒 7 ダンパ 8 スリツププレート 8a 係合爪 8b 樹脂材 9 ストツパ 9a 係合凹部 10 ナツト
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動回転する出力軸に刻設した送り螺子
に、軸心回りの回動が規制された可動駒を螺装して、該
可動駒を、出力軸の回転に基づいて軸心方向に移動する
ように構成すると共に、前記出力軸の先端部にナツトが
螺装される螺子が刻設された小径部を形成し、該小径部
に、可動駒が出力軸先端側の移動限界に達したとき、該
可動駒に設けたダンパを押圧状に受止めるべく前記螺装
されたナツトによつて小径部に一体的に支持されるスト
ツパを設けて移動限界を越えた可動駒の移動を規制する
よう構成するにあたり、上記小径部には、ストツパのダ
ンパ受止め面側に位置して、ストツパとの対向摺動面に
摺動抵抗を小さくする樹脂材がコーテイングされたスリ
ツププレートを自由回動自在に介装すると共に、スリツ
ププレートとストツパあるいは小径部とのあいだに、ス
トツパに対するスリツププレートの回転を一定角度に規
制する規制部を設けたことを特徴とする電送用可動駒の
ストツパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22923792A JPH0654735A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 電送用可動駒のストツパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22923792A JPH0654735A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 電送用可動駒のストツパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654735A true JPH0654735A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16888981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22923792A Pending JPH0654735A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 電送用可動駒のストツパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654735A (ja) |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP22923792A patent/JPH0654735A/ja active Pending
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