JPH0647664A - 砥石のドレッシング装置およびそれに用いるドレッシング用部材 - Google Patents

砥石のドレッシング装置およびそれに用いるドレッシング用部材

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JPH0647664A
JPH0647664A JP4205195A JP20519592A JPH0647664A JP H0647664 A JPH0647664 A JP H0647664A JP 4205195 A JP4205195 A JP 4205195A JP 20519592 A JP20519592 A JP 20519592A JP H0647664 A JPH0647664 A JP H0647664A
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JP
Japan
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dressing
grindstone
lens
grinding
held
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JP4205195A
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English (en)
Inventor
Susumu Hagiwara
進 萩原
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH0647664A publication Critical patent/JPH0647664A/ja
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドレッシング作業の容易なドレッシング部材
およびレンズ研削装置を提供すること。 【構成】ドレッシングディスク201に保持部202を
設ける。そして、レンズ研削装置のレンズ保持手段によ
り該保持部202を保持させる。この状態で、レンズ研
削と同様の作業を行なうことによりドレッシングを行な
うことができる。 【効果】ドレッシング作業時が容易で、飛散した水等が
作業者にかかることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メガネレンズの縁部分
の加工等において使用される砥石のドレッシング装置お
よびそれに用いるドレッシング用部材に関する。
【0002】
【従来の技術】レンズ等の加工に使用されるレンズ研削
装置は、通常、円板状(あるいは、円筒状)のダイヤモ
ンド砥石が使用される。
【0003】該ダイヤモンド砥石は、通常”ボンド”と
呼ばれている金属粉末と微細なダイヤモンド砥粒とを焼
結して形成したダイヤ層を、その外周に有している。
【0004】このダイヤ層の表面には、砥石の使用初期
においては、ダイヤモンド砥粒が正常に突出しているた
め、切れ味が良い。
【0005】しかし、長期間使用していると、ダイヤ砥
粒の脱落や摩耗、あるいは目づまりにより、切れ味が悪
くなってくる。このような場合には、ダイヤ層の表面を
整えてダイヤ砥粒の突出状態を正常に戻すため、また、
目づまりを解消するため、ドレッシングと呼ばれる処理
を行なう。
【0006】該ドレッシング処理は、C(カ−ボランダ
ム)、GC(グリ−ンカ−ボランダム)、WA(ホワイ
トアランダム)等の材質からなる、通常、”ドレッシン
グスティック”と呼ばれる砥石を用いて、前記レンズ研
削装置の砥石のダイヤ層を研ぐものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】実際のドレッシング作
業においては、回転するダイヤモンド砥石に、棒状のド
レッシングスティックを手で押しつけて、水をかけなが
ら研削を行なうものである。
【0008】従って、研削されたドレッシングの粒や水
が飛散し、作業者の手や衣服を汚していた。また、該研
削は、ドレッシングスティックを手で押しつけることに
より行なうものであるため、作業者によって、切れ味の
回復具合が異なっていた。また、作業性が悪かった。
【0009】本発明は、作業性が良く、かつ、衣服の汚
れなどを生じることなくドレッシング作業を行なうこと
のできるドレッシング装置およびそれに使用するドレッ
シング用部材を提供することを目的とする。
【0010】また、本発明の他の目的は、ドレッシング
機能を備えたレンズ研削装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するためになされたもので、その一態様としては、加工
対象物を所望の位置・角度に保持可能な加工対象物保持
手段と、前記加工対象物保持手段に保持された加工対象
物を研削する砥石を含んで構成される研削手段と、を有
する研削装置の、前記砥石のドレッシングに用いられる
ドレッシング用部材において、前記加工対象物保持手段
に保持される被保持部と、前記砥石と当接し、前記砥石
をドレッシングするドレッシング部と、を有することを
特徴とするドレッシング用部材が提供される。
【0012】前記ドレッシング部は、前記被保持部を通
過する軸を中心とする円周面を有するものであってもよ
い。
【0013】前記ドレッシング部に設けられた目盛を有
することが好ましい。
【0014】本発明の他の態様としては、ドレッシング
用部材を用いて砥石のドレッシングを行なうドレッシン
グ装置において、砥石を保持する砥石保持手段と、前記
砥石保持手段に保持された砥石を回転させる回転手段
と、ドレッシング用部材を保持するドレッシング用部材
保持手段と、前記ドレッシング用部材保持手段に保持さ
れたドレッシング用部材と、前記砥石保持手段に保持さ
れた砥石と、の相対的位置関係を変更する変更手段と、
前記保持されたドレッシング用部材と、前記保持された
砥石と、の相対的位置関係を検出する位置検出手段と、
前記変更手段により前記砥石と前記ドレッシング用部材
とを当接させた状態で、前記回転手段により前記砥石を
回転させてドレッシング処理を行なう制御手段と、前記
ドレッシング処理中、前記位置検出手段の検出結果に基
づいて、該ドレッシング用部材と砥石との相対的位置関
係の変化を監視し、その変化が予め設定された量に達す
ると前記ドレッシング処理を停止するドレッシング監視
手段と、を有することを特徴とするドレッシング装置が
提供される。
【0015】この場合、報知手段を有し、前記監視手段
は、前記相対的位置関係の変化が前記予め設定された量
に達すると前記報知手段を作動させることが好ましい。
【0016】前記ドレッシング用部材と前記砥石とが当
接した状態における前記位置検出手段の検出結果に基づ
いて、前記ドレッシング用部材の残量を確認する残量確
認手段を有し、前記制御手段は、前記残量確認手段によ
り確認した残量と、前記予め設定された量とを比較し、
該残量が該予め設定された量よりも少ない場合には、前
記報知手段を用いて作業者に報知することが好ましい。
【0017】前記制御手段は、前記ドレッシング処理を
開始する前に前記残量の確認を行なうことが好ましい。
【0018】前記ドレッシング用部材保持手段は、レン
ズをも保持可能に構成されていてもよい。
【0019】本発明の他の態様としては、砥石を用いて
レンズを所望の形状に加工するレンズ研削装置におい
て、前記砥石を保持し回転させる研削手段と、レンズま
たはドレッシング用部材を保持し回転させる保持手段
と、前記保持手段に保持されたレンズまたはドレッシン
グ用部材と、前記研削手段と、の相対的位置関係を変更
する変更手段と、前記保持手段に保持されたレンズまた
はドレッシング用部材と、前記砥石と、の相対的位置関
係を検出する位置検出手段と、レンズ研削モ−ドとドレ
ッシングモ−ドとの少なくとも二つの動作モ−ドを備え
た制御手段を有し、前記制御手段は、前記ドレッシング
モ−ドにおいては、前記変更手段により前記砥石と前記
ドレッシング用部材とを当接させた状態で、前記砥石を
回転させてドレッシング処理を行なうとともに、該ドレ
ッシング処理中、前記位置検出手段の検出結果に基づい
て、該ドレッシング用部材と砥石との相対的位置関係の
変化を監視し、その変化が予め設定された量に達すると
前記ドレッシング処理を停止する処理を実行すること、
を特徴とするレンズ研削装置が提供される。
【0020】前記制御手段は、前記ドレッシングモ−ド
において、前記保持手段に保持された前記ドレッシング
用部材と、前記砥石とが当接した状態における、前記位
置検出手段の検出結果に基づいて前記ドレッシング用部
材の残量を判断する処理を実行することが好ましい。
【0021】
【作用】保持手段にドレッシング用部材の保持部を保持
させる。
【0022】ドレッシングモ−ドにおいて、制御手段
は、まず、変更手段によりドレッシング用部材を砥石に
当接させる。この時位置検出手段の検出結果に基づいて
ドレッシング用部材の残量を確認する。
【0023】その後、制御手段は、砥石を回転させてド
レッシング処理を行なう。ドレッシング処理中、制御手
段は、位置検出手段の検出結果に基づいて、ドレッシン
グされた量が予め設定された量に達したか否かを監視す
る。そして達した場合には、ドレッシング処理を停止す
る。
【0024】
【実施例】本発明の一実施例であるドレッシングディス
クを図面を用いて説明する。
【0025】本実施例は、レンズ研削装置自体には変更
を加えることなく、ドレッシング作業を容易にした点に
特徴を有するものである。該ドレッシングディスクを説
明するまえに、その使用の前提となるレンズ研削装置の
構成を図1、図2を用いて説明する。
【0026】該レンズ研削装置は、加工の対象となるレ
ンズを所望の位置・角度に保持する保持機構と、該レン
ズを削るための研削部とから構成される。
【0027】研削部は、本体フレ−ム101上に配置さ
れた砥石回転モ−タ118と、該モ−タにより回転され
る砥石116とからなる。なお、通常、砥石116は、
粗削り用の粗砥石116aと、仕上げ削り用の仕上げ砥
石116bとが積層され一体化されている。これは、砥
石の交換をすることなく研削作業を行なうためである。
本実施例の研削部は、全体としてはその位置が動くこと
がなく、加工時には、上述した保持機構によりレンズの
側の位置・角度を変更することにより所望の加工を与え
る。
【0028】保持機構は、所望の加工を可能とするた
め、レンズに対して3種類の運動を行なわせることが可
能なものとなっている。第1の運動は、レンズズ自身の
当接位置、すなわち被加工位置を変えるためのレンズ自
身の回転運動である。図中、該回転運動を矢印Aで示し
た。第2の運動は、レンズと砥石116との当接離間を
行なうための運動である。該運動を図1において矢印B
示した。3番目の運動は、砥石116上において、レン
ズが当接する位置を変更するための横方向の運動であ
る。該運動を図中矢印Cで示した。
【0029】具体的な構成を説明する。
【0030】保持機構は、その大部分が、本体フレ−ム
101の上側に揺動可能に構成されたヘッドフレ−ム1
03内およびその周辺に配置されている。
【0031】ヘッドフレ−ム103は、”凹”字型をし
ている。そして、その凹部を構成する向かいあった壁面
からは、同一直線状に配置されたレンズ回転軸106
a,106bが突出している。
【0032】レンズ回転軸106bは、その右方に配置
されたレンズクランプハンドル119によって、その左
右方向の位置が変更される構成となっている。該レンズ
クランプハンドル1119を操作して、レンズ回転軸1
06bの位置を変更することにより、レンズ回転軸10
6aとレンズ回転軸106bとの間にレンズを挾み保持
する構成となっている。なお、図8においては、レンズ
ではなく、後述する本実施例のドレッシングディスク2
01を保持した状態を示している。
【0033】レンズ回転軸106a,bは、ヘッドフレ
−ム103内に配置された、レンズ回転モ−タ110の
力を受けて、ある一定の速度で回転されるように構成さ
れている。該レンズ回転軸106a,bの回転により、
上述した第1の運動、すなわち、レンズの被加工位置を
変更が実現されている。なお、該レンズ回転モ−タ11
0の回転力は、歯車111、歯車109、レンズ回転補
助軸、107、ベルト108a,108bからなる回転
力伝達機構により伝えられるものであるが、該回転力伝
達機構自体は特に特徴を有するものではないため、詳細
な説明は省略する。
【0034】レンズ回転軸106aの左端には、レンズ
回転軸106と同軸に型板104が取り付けられてい
る。型板104は、レンズ加工の目標とすべき形状、す
なわち、フレ−ム形状を示したもので、レンズ回転軸1
06とともに、該型板104も回転する構成となってい
る。また、該型板104の下側には、型受117が配置
されている。該型受け117の位置は、砥石116がレ
ンズと当接する位置、と同じ高さ位置および前後方向位
置である。なお、これらの役割については、後述するヘ
ッドフレ−ム103の揺動運動の説明において併せて行
なう。
【0035】本体フレ−ム101の上側後方には、支持
軸102が、左右方向に配置されている。ヘッドフレ−
ム103は、該支持軸102を介して本体フレ−ム10
1に回動可能に取り付けられている。そして、該支持軸
102を軸として回動させることにより上述した第2の
運動を実現している。すなわち、ヘッドフレ−ム103
を回動させ、上方に持ち上げることにより、保持された
レンズと砥石116とが離れる。逆に、ヘッドフレ−ム
103を回動させて下げることにより、レンズを砥石1
16に当接させ研削加工を行なうことができる。なお、
この場合、切削に必要な荷重は、ヘッドフレ−ム103
の自重により得られるように調整されている。前記型板
104は、このようにして行なわれる切削加工量を制御
する役割を果たしている。すなわち、切削が進むと、型
板104が型受け117に当接し、それ以上ヘッドフレ
−ム103が下がることを妨げる。従って、該型板10
4が規定する形状を越え、誤ってレンズを削りすぎるこ
とはない。
【0036】さらに、ヘッドフレ−ム103は、支持軸
102の軸方向については固定されておらず、該軸方向
の位置についても任意に変更可能になっている。これに
より上述の第3の運動を実現し、粗砥石116aと、仕
上げ砥石116bとを、自由に使い分けることができる
構成となっている。但し、レンズ加工中には、該第3の
運動が行なわれると不都合であるため、これを規制する
ためのストッパ機構が設けられている。該ストッパ機構
は、本体フレ−ム101に設けられたストッパ板115
と、ヘッドフレ−ム103に設けられたガイドピン14
とからなる。ストッパ板115は、その上部にガイドピ
ン14と嵌合可能な凹部を有している。該ストッパ板1
15は、ヘッドフレ−ム103とともに、矢印Cの方向
について移動する構成となっている。また、該ヘッドフ
レ−ム103が下げられた状態では、その位置が固定さ
れる構成となっている。
【0037】ガイドピン14は、ヘッドフレ−ム103
が下げられるとストッパ板115の凹部に嵌合し、ヘッ
ドフレ−ムの左右方向の動きを規制する。
【0038】また、該レンズ研削装置は、この図には示
していないが、砥石116の外周面に加工用の水を供給
するためにポンプ、ノズル等を有している。
【0039】該レンズ研削装置の制御構成を図2を用い
て説明する。
【0040】該レンズ研削装置は、CPU181,メモ
リ182、インタフェ−ス185、制御回路187と、
操作キ−184とからなる制御部180によりその動作
が制御されている。
【0041】操作キ−184から所定の動作指令を入力
する。すると、CPU181は、メモリ182に内蔵さ
れているソフトウエアに従って、該入力を解析し、所定
の制御指令をインタフェ−ス185を介して、制御回路
187に出力する。制御回路187は、該制御指令に従
って、前記レンズ回転モ−タ110等を制御し、所定の
動作を行なわせる。
【0042】以上説明したレンズ研削装置において使用
可能な本実施例のドレッシングディスクを図3を用いて
説明する。
【0043】ドレッシングディスク201は、円板状で
あり、その中心部には、レンズ研削装置に取り付けるた
めのザグリ部202が設けられている。ドレッシングを
行なう際には、前記説明したレンズ回転軸16を該ザグ
リ部202に挿入することにより、レンズの場合と同様
に保持することができる(図4参照)。
【0044】また、該ドレッシングディスク201に
は、その側面に、ドレッシングの目安とするための目盛
204が設けられている。従って、ドレッシングの対象
となる砥石116の状態に応じて、そのドレッシング量
を容易かつ的確に決定することができる。また、作業中
も容易にその作業の進行状況を確認することができる。
本実施例においては、通常は2目盛分だけレッシングを
行なうようになっている。また、砥石の目づまりが激し
ければ3目盛分、目づまりが少なければ1目盛分だけド
レッシングを行なえば良いように目盛が設けられてい
る。なお、該目盛204の間隔は、その中心側になるほ
ど広くなる。これは、中心側になると半径が小さくなる
分を補うためである。
【0045】また、その幅d1は、砥石116の幅より
も小さくなっているが、これを砥石116の幅と等しく
すればドレッシング作業に際し、ヘッドフレ−ム103
を横方向に移動させる必要がないため作業能率が高くな
る。また、砥石116の全面に渡って、均一にドレッシ
ングを行なうことができる。ただし、ヘッドフレ−ム1
03を下側に押し下げる力が一定のままで、該幅d1を
大きくすると、ドレッシングディスク201を砥石11
6に押しつける圧力が小さくなり、十分なドレッシング
が行なえないおそれがある。従って、このような構成を
採るためには、該押しつけの圧力が十分得られることが
前提となる。
【0046】なお、砥石116の種類(例えば、粗砥石
116b、仕上げ砥石116a)に応じてドレッシング
ディスク01を構成する材料、堅さ等は異なるため、最
適なドレッシングディスク201を選択し使用するのは
言うまでもない。
【0047】ドレッシングディスクの他の例を図5に示
す。
【0048】上述したとおり、砥石116は、通常、複
数種類のものが一体化されている場合が多い。そこで、
この例では、これに対応してドレッシングディスク20
1’をそれぞれの砥石116a,bに対応したものを一
体化した点に特徴を有する。この場合、各々の幅d2,
d3は当然、これに対応した砥石の幅と同じにする。
【0049】また、各々の材質の選定に際しては、1回
のドレッシングにおいて、削られる量がほぼ等しいもの
を選択し組み合わせることが好ましいことは言うまでも
ない。
【0050】ドレッシング動作を図6を用いて説明す
る。
【0051】まず、ヘッドフレ−ム103が上げられた
状態で、レンズハンドルクランプ119を操作し、ドレ
ッシングディスク201をレンズ回転軸106aと、レ
ンズ回転軸106bとに挾持させる(ステップ61
0)。
【0052】操作者が操作キ−184の中のスタ−トキ
−を操作する(ステップ620)。すると、制御部18
0は、レンズ回転モ−タ110および砥石回転モ−タ1
18を起動し、ドレッシングディスク201、砥石11
6の回転を始める。また、これと並行して、砥石への加
工用水の供給を開始する(ステップ630)。
【0053】この状態で、操作者は、ヘッドフレ−ム1
03を手動により回動させ、下げた状態にする(ステッ
プ64、図1参照)。すると、ドレッシングディスク2
01と、砥石116とは、各々が回転しつつ当接する。
その結果、ドレッシング201が砥石116により削り
採られてゆく。言い替えれば、砥石116のドレッシン
グが行なわれる。なお、ヘッドフレ−ム103の第3の
運動、すなわち、左右方向の動きは、ガイドピン111
4などにより規制されているため、該ドレッシングを行
なっている間に不用意に位置がずれてしまうことはな
い。
【0054】該ドレッシングを行なっている間、作業者
は、所定の目盛204まで削り取られたか否かを監視す
ることにより、ドレッシングの進行状況を確実に把握す
ることができる。この場合、所望の位置の目盛204に
対応した型板104を使用すれば、必要以上にドレッシ
ングが行なわれるのを防ぐことができ、作業性が向上す
る。
【0055】所望の量だけドレッシングを行なった後
は、ヘッドフレ−ム103を上げて(ステップ66
0)、ドレッシング作業は終了する。
【0056】なお、この実施例においては、ドレッシン
グディスクを削り取る量に基づいて作業終了の時期を決
定しているが、これに限定されるものではない。例え
ば、作業時間に基づいて決定しても良い。この場合に
は、タイマ、ブザ−等を設けて所定の時間が経過したこ
とを作業者に知らせるとともに、自動的にレンズ回転モ
−タなどの動きを停止させれば、作業性が良い。
【0057】本実施例において示したドレッシング部材
(ドレッシングディスク201、201’、図3、図5
参照)は、全体を無駄なく均一に使用するため、すべ
て、円板状、あるいは円柱状のものであった。しかし、
これに限るものではなく、前記レンズ回転軸106a,
106bにより挾持できるものであれば、その形状、大
きさはなんら限定されるものではない。但し、例えば、
棒状のドレッシング部材(ドレッシングステック20
9)を使用する場合には、その取付け角度を図7に示す
ような向きにするとともに、レンズ回転軸106の回転
も停止させておく必要がある。なお、このように固定し
て使用されるドレッシングステック209の場合には、
回点させるものとは異なり、目盛204をすべての位置
において等間隔で設けても問題はない。
【0058】本実施例によれば、作業者がドレッシング
ディスク等を作業中、手で保持している必要がないため
作業が容易である。また、ドレッシング作業にともなっ
て飛散する水等が作業者にかかることがなく、作業環境
が改善される。また、このような効果を得るために、レ
ンズ研削装置自体になんらの改良は必要ないため、コス
ト的な面での負担増加はほとんどなく、実際の適用が容
易である。
【0059】他の実施例を説明する。
【0060】上記実施例は従来から使用されているレン
ズ研削装置に変更を加えないためコスト的には有利であ
る反面、その作業性の改善は限られたものであった。そ
こで、本実施例においては、レンズ研削装置自体にドレ
ッシングのための機能を付与し、作業性等のさらなる改
善を図ったものである。すなわち、本実施例のレンズ研
削装置は、ドレッシング作業時における、上述の第1の
運動、第2の運動、第3の運動、ドレッシングディスク
の加圧、および、ドレッシング量の制御等の自動化を図
った点に特徴を有する。
【0061】以下図8を用いてその構成を説明する。
【0062】本体フレーム1に固設された支持軸受6
a,6bには、支持軸7が固設されている。この支持軸
7には、レンズLEを支持するヘッドフレーム2の基端
部がスラスト方向に制限を受けて揺動自在に嵌合してい
ると共に、ヘッドフレーム2の横移動部材8が嵌着して
いる。
【0063】横移動部材8は、シャフト11によって支
持軸7の軸方向に摺動自在に支持されるとともに、ラッ
ク12が固着されている。シャフト11は、本体フレー
ム1に固設された支持部材10によって支持軸7と平行
にその一端が嵌着されている。また、横移動部材8の側
面に固設されたラック12は、パルスモータであるヘッ
ドフレーム横移動用モータ13の回転軸に嵌着されたピ
ニオン13aと嵌合している。この構成により、横移動
用モータ13が回転すると、横移動部材8は、シャフト
11の軸方向に移動すると共に、横移動部材8と端面を
一致させているヘッドフレーム2も移動する。よって、
ヘッドフレーム2は、横移動用モータ13の回転方向に
対応して支持軸7の軸方向に移動する。
【0064】ヘッドフレーム2の基端側の側面には、支
持軸7を中心とするセクタギヤ61が固設されており、
セクタギヤ61には、横移動用の部材8上に設置した研
削荷重調整用モータ62に取り付けられたピニオン62
aと、同じく横移動部材8上に設置した位置検出器70
に取り付けられたピニオン70aとが噛合している。
【0065】該位置検出器70は、ヘッドフレ−ム2の
位置を検出することによって、レンズLEあるいはドレ
ッシングディスクの位置を確認するためのものである。
なお、本実施例においては、位置検出器70としてエン
コ−ダを採用し、ヘッドフレ−ム2の支持軸7を中心と
した角度位置を検出することとしている。
【0066】本体フレーム1に固設された筒23には、
上方向に摺動自在に上下動軸20が嵌合している。上下
動軸20の上端には、ローラー21が回転自在に取り付
けられ、ヘッドフレーム2の先端側下部に固設された当
て止め部材24と当接している。上下動軸20には、ラ
ック20aが形成されており、パルスモータであるヘッ
ドフレームを上下させる上下動用モータ22の回転軸に
嵌着されたピニオン22aと噛合している。この構成に
より、上下動用モータ22が回転すると、上下動軸20
が上下方向に移動し、ローラ21および当て止め部材2
4を介してヘッドフレーム2が支持軸7を中心に揺動す
る。
【0067】ヘッドフレーム2は、被加工レンズLEを
保持する部材を配置するための凹所が形成されている。
この凹所の内側には、レンズ回転軸30aとレンズ受け
軸30bとが同軸上にかつ回動自在に軸支されている。
レンズ回転軸30aは、図示しない公知の保持機構を有
し、レンズLEを軸30a,30bで挟持する。レンズ
受け軸30bには、プーリ31bが取り付けられてい
る。また、ヘッドフレーム2内には、プーリー33a,
33bを両端に有する回転軸36が設けられている。回
転軸36の一端には、歯車34が取り付けられ、パルス
モータであるレンズ回転モータ35の回転軸に取り付け
られたピニオン35aと噛合している。プーリー31
a,31bとプーリー33a,33b間には、それぞれ
ベルト32a,32bが掛け渡されている。これらの構
成によりレンズ回転モータ35が回転すると、レンズL
Eが回転する。なお、この図にはレンズLEが保持され
た状態が示されているが、ドレッシング時には同様の方
法で、ドレッシングディスクが保持されることとなる。
【0068】レンズ回転軸30aのレンズLEとは反対
の端面には、図10に示すように、ラック30cが形成
されており、ヘッドフレーム2の端面に固設したチャッ
キング用モータ37のモータ軸に取り付けたピニオン3
7aとかみ合っている。レンズ回転軸30aおよびラッ
ク30cは、連結部材30dによってプーリー31aに
接続されている。ラック30cは、チャッキング用モー
タ37の駆動により、レンズ回転軸30aの軸方向に摺
動可能で、かつプーリー31aの回転によって回転しな
いように、連結部材30dによって、プーリー31aに
接続されている。
【0069】一方、レンズ回転軸30aは、ラック30
cの摺動に伴って自身の軸方向に摺動すると共に、かつ
プーリー31aの回転に伴って回転するように、連結部
材30dによって、プーリー31aに接続されている。
【0070】また、本来フレーム1には、砥石3および
砥石回転モ−タ5が配設されており、両者にはそれぞれ
プーリー51,52が取り付けられており、ベルト53
によって連結されている。
【0071】レンズ研削装置の制御の構成を説明する。
【0072】制御部80は、図9に示すように装置前面
側に配置されている。該制御部80は、操作キー84
と、各種プログラムが格納されているプログラムメモリ
82と、各種データが格納されているデータメモリ83
と、CPU81とを有している。さらに、各種モータを
直接制御する制御回路87と、研削終了を知らせるブザ
ー86と、これらとCPU81とをつなぐインタフェー
ス回路85とを有して構成されている。
【0073】操作キ−84には、各種データの入力や作
動開始等の指示を入力するためのもので、スタ−トキ
−、ストップキ−が設けられている。さらに、本実施例
においては、モ−ド選択キ−が設けられており、研削モ
−ドと、後述するドレッシングモ−ドとのいずれかを選
択する構成となっている。
【0074】CPU81は、プログラムメモリ82やデ
−タメモリ83に格納された各種プログラム、情報を用
いて各種制御デ−タを算出し出力すことにより、該装置
全体の制御を行なうものである。
【0075】制御回路87内には、上述した各種モータ
用の駆動回路が設けられている。例えば、研削荷重調整
用モータ62の駆動回路としては、図10に示すよう
に、研削時用の駆動回路87aと、研削開始・終了時用
の駆動回路87bがある。そして、これら駆動回路87
a,87bからの出力は、切り換えスイッチ88により
いずれか一方が選択され、研削荷重調整用モ−タ62に
出力されるようになっている。なお、研削開始・終了時
用の駆動回路87bは、CPU81からの指示の他に、
位置検出器70からの信号に基づいて動作する。
【0076】以上のような構成により実現される該制御
部80は、その制御に際し、ソフト的に実現される二つ
のモ−ドを有している。一つは、本実施例の特徴である
ドレッシングモ−ドである。該ドレッシングモ−ドにお
いては、制御部80は、各部を制御しドレッシングを自
動で実行・終了する構成となっている。なお、該ドレッ
シングモ−ドにおける制御の詳細については、後述する
動作説明において述べる。他のモ−ドは、研削モ−ドで
あり、レンズを研削する際に選択されるモ−ドである。
該研削モ−ドについては特徴を有するものではないため
特に説明は行なわない。
【0077】本実施例において使用するドレッシング部
材は、上記第1の実施例として述べたドレッシングディ
スク201でよい。但し、本実施例においては、ドレッ
シング量の自動制御が可能であるため、目盛204はな
くてもよい。
【0078】ドレッシング動作を説明する。
【0079】作業前は、ヘッドフレ−ム2は上方におい
て設定された初期位置にある。
【0080】この状態において、作業者は、チャッキン
グモ−タ37を作動させ、ドレッシングディスク201
をレンズ回転軸30に挾持させる(ステップ710、図
12参照)。また、モ−ド選択キ−を操作して、ドレッ
シングモ−ドを選択する(ステップ715)。なお、該
ステップ710とステップ715とは、いずれを先に行
なっても構わない。
【0081】以上の準備が整った後、作業者がスタ−ト
ボタンをONにすると(ステップ720)、制御部80
は、モ−ドの判定処理を行なう(ステップ725)。そ
の結果、研削モ−ドであった場合には、ステップ730
に進み研削処理を行なう。なお、該研削処理は本願発明
とは直接関係ないため、特に説明は行なわない。一方、
ドレッシングモ−ドであった場合には、ステップ735
〜ステップ780において説明するドレッシング動作を
実行する。
【0082】まず、横移動用モ−タ13によりヘッドフ
レ−ム2を移動させ、ドレッシングディスク201を砥
石3の上方に位置させる(ステップ735)。続いて、
上下動用モ−タ22を作動させてヘッドフレ−ム2を降
下させ(ステップ740)、砥石3に当接した時点で停
止する(ステップ745)。なお、ドレッシングディス
ク201と砥石3との当接は、位置検出器70の出力を
監視することにより行なっている。すなわち、上下動用
モ−タ22が作動しているにも関わらず、位置検出器7
0からの出力が変化しなくなると当接したものと判断す
る。そして、この状態における、ヘッドフレ−ム2の角
度位置(以下、該状態における角度を”角度位置θ1”
という)を位置検出器70によって検知し、ドレッシン
グの開始位置としてデ−タメモリ83に格納する。ま
た、該角度位置θ1に基づいてドレッシングディスク2
01の残量を確認する。すなわち、砥石3は、長期間使
用している間に目づまりすることはあっても、自らが大
きく削り取られることはない。つまり、砥石3の直径が
大きく変化することはない。一方、ドレッシングディス
ク201は、上記実施例においても述べたとおり、砥石
3により削り取られることによりドレッシングを行なう
ものである。従って、ドレッシングディスク201の直
径に対応した値となる上記角度位置θ1を確認すれば、
ドレッシングディスク201の残量を確認できる。この
場合、該残量がドレッシング1回分に満たない場合に
は、ブザ−86を作動させて作業者にその旨を知らせる
(ステップ750)。
【0083】ドレッシングディスク201の残量確認が
終わった後、制御部80は、一旦ヘッドフレ−ム2を上
昇させて、上記初期位置に戻す(ステップ755)。そ
して、該初期位置において砥石回転モ−タ5、レンズ回
転モ−タ35を作動させ、砥石3、ドレッシングディス
ク201を回転させる。また、これと同時に、砥石3へ
の水の供給を開始する(ステップ760)。この後、再
び、ヘッドフレ−ム2を降下させて(ステップ76
5)、上記角度位置θ1からドレッシング加工を開始す
る(ステップ770)。ドレッシング加工を行なってい
る間、制御部80は、研削荷重調整モ−タ62を作動さ
せて、ドレッシングディスク201と砥石3との間に所
定の圧力、すなわち、研削荷重を与え続ける。なお、該
所定の圧力を付与するための研削荷重調整モ−タ62の
制御方法については図13、図14を用いて後ほど詳細
に説明する。
【0084】また、該ドレッシング加工を行なっている
間、制御部80は位置検出器70によりヘッドフレ−ム
2の角度位置の変化を監視している(ステップ77
5)。そして、その変化量が予め設定されている値に達
すると、終了ブザー86を鳴らすとともに、ヘッドフレ
−ム2を上昇させ初期位置に戻す(ステップ785)。
そして、ドレッシングディスク201の回転等を停止さ
せる(ステップ785)。
【0085】この後は、作業者がドレッシングディスク
201を取外して、ドレッシング作業は終了する。
【0086】研削荷重調整モ−タ62の制御方法を説明
する。
【0087】上記所定の研削荷重を加えるためには、ま
ず、研削荷重調整モ−タ62がヘッドフレ−ム2に加え
なければならないトルクTjを決定しなければならな
い。
【0088】図13および図14に示すように、支持軸
7の中心をO、レンズ回転軸30aの中心をO′、O
O′間の長さをL、ヘッドフレーム2の重心位置をO、
その重量をG0、OGの長さを1、中心O′における垂
直方向の荷重をW、その反力をW′(W=W′)、O,
O′を結ぶ線が水平となす角をαとする。
【0089】中心Oの回りのモーメントは、
【0090】
【数1】LW′cosα=1G0cosα となる。
【0091】ここで、W′cosα=Wcosαであ
り、Wcosαは、ヘッドフレーム2の自重により、砥
石3からドレッシングディスク201が受ける荷重F1
を表わしている。
【0092】
【数2】F1=Wcosα=1/LG0cosα また、研削荷重調整モ−タ62の駆動により、ドレッシ
ングディスク201が砥石3から受ける荷重F2は、研
削荷重調整モ−タ62のトルクをTj、セクタギヤ61
の半径をR、ピニオン62aの半径をrjとすると、
【0093】
【数3】F2=T/r×R/L として表わすことができる。
【0094】したがって、研削荷重Jは、
【0095】
【数4】J=F1±F2 =1/LG0cosα±Tj/r0×R/L と表わすことができるので、この数4に、先ほど決定し
た研削荷重Jを代入して、研削荷重調整モ−タ62のト
ルクTjを決定する。
【0096】このようにして算出された、トルクT
jは、CPU81からインターフェース回路85を介し
て、制御回路87の対応する駆動回路87aに出力され
る(図10参照)。そして、研削荷重調整モータ62
は、このトルクTjを発生する。
【0097】本実施例においては、研削荷重を一定とし
ているが、砥石3の目づまりの状況に応じて変更するこ
とも可能である。例えば、通常は研削荷重J=3kgと
し、目づまりが激しい場合にだけ研削荷重J=5kgと
してもよい。あるいは、ドレッシング用部材の形状に応
じて該荷重を変更してもよい。例えば、本実施例のよう
にドレッシング用部材がディスク状の場合にはJ=3k
gとし、棒状の場合にはJ=5kgとしてもよい。
【0098】以上説明したとおり本実施例においては、
ドレッシングの自動化が可能であり、だれでも簡単かつ
確実にドレッシングを行なうことができる。なお、該実
施例では、レンズ研削装置に上述したドレッシングのた
めの機能を付加したものであるが、ドレッシング専用の
ドレッシング装置としても良いことは言うまでもない。
【0099】本実施例においては、砥石3の位置は固定
的であるためヘッドフレ−ム2の位置のみを検出して残
量の確認、当接位置の検出等を行なっているが、逆に砥
石3がその位置を変更する構成としても構わない。この
場合には、位置検出器70は、該砥石3の位置を検出す
る構成とする。あるいは、両者がともに移動する構成と
しても良い。この場合には、両者の位置を検出する必要
がある。
【0100】
【発明の効果】本発明のドレッシング用部材、あるいは
レンズ研削装置を使用すれば、手や衣服を汚すことなく
ドレッシングを行なうことができる。また、だれでも容
易かつ正確にドレッシングを行なうことができる。さら
に、作業性、コスト的にも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の適用対象となるレンズ
研削装置を示す斜視図である。
【図2】図1に示したレンズ研削装置の内部構成を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例であるドレッシングディスク
201を示す斜視図である。
【図4】ドレッシングディスク201をレンズ研削装置
に保持した状態を示す説明図である。
【図5】ドレッシングディスク201’を示す斜視図で
ある。
【図6】ドレッシングの作業手順を示すフロ−チャ−ト
である。
【図7】ドレッシングステック209の使用時の状態を
示す説明図である。
【図8】本実施例のレンズ研削装置の全体構成を示す一
部切開の斜視図である。
【図9】レンズ研削装置の内部構成を示すブロック図で
ある。
【図10】制御回路87を示す説明図である。
【図11】ドレッシング動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図12】ドレッシングディスク201をレンズ研削装
置に保持した状態を示す説明図である。
【図13】研削荷重の決定方法を示す説明図である。
【図14】研削荷重の決定方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1:本体フレ−ム、 2:ヘッドフレ−ム 3:砥石、
5:砥石回転モ−タ、 6:支持軸受、 7:支持
軸、 8:横移動部材、 10:支持部材、 11:シ
ャフト、 12:ラック、 13:横移動用モ−タ 1
3a:ピニオン、20a:ラック、 21:ロ−ラ、
22:上下動用モ−タ、 22a:ピニオン、 23:
筒、 24:当て止め部材、 30a:レンズ回転軸、
30b:レンズ受け軸、 30c:ラック、 30
d:連結部材、 31a:プ−リ、31b:プ−リ、
33:プ−リ、 35:レンズ回転モ−タ、 36:回
転軸、 37:チャッキングモ−タ、 37a:ピニオ
ン、 51:プ−リ、 52:プ−リ、 53:ベル
ト、 61:セクタギヤ、 62:研削荷重調整用モ−
タ、 62a:ピニオン、 70:位置検出器、 70
a:ピニオン、 80:制御部、 81:CPU、 8
2:プログラムメモリ、 83:デ−タメモリ、 8
4:操作キ−、 85:インタフェ−ス回路、 86:
ブザ−、 87:制御回路 88:切り換えスイッチ、
101:本体フレ−ム、 102:支持軸、 10
3:ヘッドフレ−ム、 104:型板、 106:レン
ズ回転軸、107:レンズ回転補助軸、108:ベル
ト、 110:レンズ回転モ−タ、114:ガイドピ
ン、 115:ストッパ板、 116:砥石、 11
7:型受け、 118:砥石回転モ−タ、 119:レ
ンズクランプハンドル、 181:CPU、 182:
メモリ、 184:操作キ−、 185:インタフェ−
ス、 187:制御回路、 201:ドレッシングディ
スク、 202:ザグリ部、 204:目盛、 20
9:ドレッシングステック、 LE:レンズ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工対象物を所望の位置・角度に保持可能
    な加工対象物保持手段と、前記加工対象物保持手段に保
    持された加工対象物を研削する砥石を含んで構成される
    研削手段と、を有する研削装置の、前記砥石のドレッシ
    ングに用いられるドレッシング用部材において、 前記加工対象物保持手段に保持される被保持部と、 前記砥石と当接し、前記砥石をドレッシングするドレッ
    シング部と、 を有することを特徴とするドレッシング用部材。
  2. 【請求項2】前記ドレッシング部は、前記被保持部を通
    過する軸を中心とする円周面を有すること、 を特徴とするドレッシング用部材。
  3. 【請求項3】前記ドレッシング部に設けられた目盛を有
    すること、 を特徴とする請求項2記載のドレッシング用部材。
  4. 【請求項4】ドレッシング用部材を用いて砥石のドレッ
    シングを行なうドレッシング装置において、 砥石を保持する砥石保持手段と、 前記砥石保持手段に保持された砥石を回転させる回転手
    段と、 ドレッシング用部材を保持するドレッシング用部材保持
    手段と、 前記ドレッシング用部材保持手段に保持されたドレッシ
    ング用部材と、前記砥石保持手段に保持された砥石と、
    の相対的位置関係を変更する変更手段と、 前記保持されたドレッシング用部材と、前記保持された
    砥石と、の相対的位置関係を検出する位置検出手段と、 前記変更手段により前記砥石と前記ドレッシング用部材
    とを当接させた状態で、前記回転手段により前記砥石を
    回転させてドレッシング処理を行なう制御手段と、 前記ドレッシング処理中、前記位置検出手段の検出結果
    に基づいて、該ドレッシング用部材と砥石との相対的位
    置関係の変化を監視し、その変化が予め設定された量に
    達すると前記ドレッシング処理を停止するドレッシング
    監視手段と、 を有することを特徴とするドレッシング装置。
  5. 【請求項5】報知手段を有し、 前記監視手段は、前記相対的位置関係の変化が前記予め
    設定された量に達すると前記報知手段を作動させるこ
    と、 を特徴とする請求項4記載のドレッシング装置。
  6. 【請求項6】前記ドレッシング用部材と前記砥石とが当
    接した状態における前記位置検出手段の検出結果に基づ
    いて、前記ドレッシング用部材の残量を確認する残量確
    認手段を有し、 前記制御手段は、前記残量確認手段により確認した残量
    と、前記予め設定された量とを比較し、該残量が該予め
    設定された量よりも少ない場合には、前記報知手段を用
    いて作業者に報知すること、 を特徴とする請求項5記載のドレッシング装置。
  7. 【請求項7】前記制御手段は、前記ドレッシング処理を
    開始する前に前記残量の確認を行なうこと、 を特徴とする請求項6記載のドレッシング装置。
  8. 【請求項8】前記ドレッシング用部材保持手段は、レン
    ズをも保持可能に構成されていること、 を特徴とする請求項4記載のドレッシング装置。
  9. 【請求項9】砥石を用いてレンズを所望の形状に加工す
    るレンズ研削装置において前記砥石を保持し回転させる
    研削手段と、 レンズまたはドレッシング用部材を保持し回転させる保
    持手段と、 前記保持手段に保持されたレンズまたはドレッシング用
    部材と、前記研削手段と、の相対的位置関係を変更する
    変更手段と、 前記保持手段に保持されたレンズまたはドレッシング用
    部材と、前記砥石と、の相対的位置関係を検出する位置
    検出手段と、 レンズ研削モ−ドとドレッシングモ−ドとの少なくとも
    二つの動作モ−ドを備えた制御手段を有し、 前記制御手段は、前記ドレッシングモ−ドにおいては、
    前記変更手段により前記砥石と前記ドレッシング用部材
    とを当接させた状態で、前記砥石を回転させてドレッシ
    ング処理を行なうとともに、該ドレッシング処理中、前
    記位置検出手段の検出結果に基づいて、該ドレッシング
    用部材と砥石との相対的位置関係の変化を監視し、その
    変化が予め設定された量に達すると前記ドレッシング処
    理を停止する処理を実行すること、 を特徴とするレンズ研削装置。
  10. 【請求項10】前記制御手段は、前記ドレッシングモ−
    ドにおいて、前記保持手段に保持された前記ドレッシン
    グ用部材と、前記砥石とが当接した状態における、前記
    位置検出手段の検出結果に基づいて前記ドレッシング用
    部材の残量を判断する処理を実行すること、 を特徴とする請求項9記載のレンズ研削装置。
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