JPH0647757U - オートテンショナ - Google Patents

オートテンショナ

Info

Publication number
JPH0647757U
JPH0647757U JP6754392U JP6754392U JPH0647757U JP H0647757 U JPH0647757 U JP H0647757U JP 6754392 U JP6754392 U JP 6754392U JP 6754392 U JP6754392 U JP 6754392U JP H0647757 U JPH0647757 U JP H0647757U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
belt
cylinder
piston
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6754392U
Other languages
English (en)
Inventor
勇人 近江
鈴木  寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP6754392U priority Critical patent/JPH0647757U/ja
Priority to US08/115,681 priority patent/US5352160A/en
Priority to GB9404232A priority patent/GB2287519A/en
Priority to DE4408121A priority patent/DE4408121C2/de
Publication of JPH0647757U publication Critical patent/JPH0647757U/ja
Priority to US08/278,907 priority patent/US5458542A/en
Priority to US08/408,988 priority patent/US5480358A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16H—GEARING
    • F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains 
    • F16H7/10—Means for varying tension of belts, ropes or chains  by adjusting the axis of a pulley
    • F16H7/12—Means for varying tension of belts, ropes or chains  by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley
    • F16H7/1254—Means for varying tension of belts, ropes or chains  by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means
    • F16H7/1281—Means for varying tension of belts, ropes or chains  by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means where the axis of the pulley moves along a substantially circular path
    • F16H7/129—Means for varying tension of belts, ropes or chains  by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means where the axis of the pulley moves along a substantially circular path with means for impeding reverse motion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】設置スペースが嵩まず、しかもベルトの弛み止
めを確実に図る構造を得る。 【構成】固定軸37に揺動部材38の基端部を、揺動自
在に支持し、この揺動部材38の先端部にプーリ43を
回転自在に支持する。捩りコイルばね49によりプーリ
43をベルト69に押圧すべく、上記揺動部材38に回
転方向の弾力を付与する。揺動部材38が捩りコイルば
ね49の弾力により回動する際には、ダンパ装置55の
プランジャ59と揺動部材38に支持した受ブロック5
8とが離れる。従って、上記プーリ43は迅速に変位す
る。反対方向への回動時には受ブロック58が前記プラ
ンジャ59を押す。この状態では、ダンパ装置55の働
きにより、プーリ43の変位が緩徐になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案に係るオートテンショナは、自動車用エンジンのタイミングベルト、 或はオルタネータやコンプレッサ等の補機を駆動する為のベルト(以下これらを 合わせて単に『ベルト』とする。)に適正な張力を付与する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】
OHC型、或はDOHC型エンジンのカムシャフトを、クランクシャフトと同 期して回転駆動する為、図6に示す様なベルト1による駆動装置が広く使用され ている。この図6に於いて、2はエンジンのクランクシャフトにより回転駆動さ れる駆動プーリ、3はカムシャフトの端部に固定された従動プーリ、4、4はベ ルト1を案内したり、或はウォータポンプ等の補機を駆動する為のガイドプーリ 或は従動プーリ、5はベルト1に適正な張力を付与する為のプーリである。
【0003】 このプーリ5は、枢軸6を中心として揺動する揺動部材7に枢支されている。 そして、この揺動部材7に固定したブラケット15の端部にはばね8を設け、プ ーリ5をベルト1に向けて弾性的に押圧する事により、温度変化等に伴なうベル ト1等の寸法変化やエンジンの運転に伴なう振動等に拘らず、このベルト1の張 力が常に一定に保たれる様にしている。
【0004】 ところで、オートテンショナにはベルト1に張力を付与する機能の他、このベ ルト1を抑え付ける機能が要求される。即ち、図6に示したカムシャフトの駆動 装置に於いて、駆動プーリ2の回転時には、ベルト1の一部で前記各プーリ2〜 5の間に位置する部分が、走行方向とは直角な方向に、振れる様に振動する傾向 となる。この振れをそのまま許容した場合、振れの振幅が大きくなり(振動が成 長し)、ベルト1による駆動部分に異常振動が発生したり、或は歯付ベルトの場 合には所謂歯飛びが生じる等の問題を生じる。
【0005】 この為従来から、例えば特開昭58−65357号公報、同63−18075 9号公報に記載されている様に、オートテンショナにダンパ装置を組み込み、こ のダンパ装置によって上記ベルト1を抑え付ける事が行なわれている。図7は、 この様なダンパ装置を組み込んだオートテンショナの1例を示している。
【0006】 エンジンのシリンダブロック前面等に固定される固定軸9の周囲に揺動部材1 0を、滑り軸受11により揺動自在に支持している。この揺動部材10の先半部 12は、上記固定軸9に対し偏心している。そして、この先半部12の周囲にプ ーリ5を、転がり軸受13により、回転自在に支持している。又、上記揺動部材 10の基半部14には、ブラケット15を外嵌固定している。そして、このブラ ケット15の端部に形成した係止部16に、図示しない引っ張りばねの端部を係 止する事により、上記揺動部材10に、上記固定軸9を中心として回転する方向 の弾力を付与している。上記プーリ5の外周面は、この弾力に基づき前記ベルト 1(図6)に向け弾性的に押圧される。
【0007】 固定軸9の外周面と揺動部材10の内周面との間に存在する空間17内には、 内周縁を固定軸9に対し回転不能に支持した複数枚の固定側平板18、18と、 外周縁を揺動部材10の内周面に、この揺動部材10に対する回転を不能として 支持した複数枚の揺動側平板19、19とを交互に配置すると共に、上記空間1 7内に油等の粘性流体を、給油孔20を通じ充填している。この給油孔20は、 粘性流体充填後、鋼球21により塞いでおく。32は、上記各平板18、19同 士が離れるのを防止する為、固定軸9に外嵌固定した抑え板である。
【0008】 上記複数枚の固定側平板18、18の側面と上記複数枚の揺動側平板19、1 9の側面とは、極く狭い隙間を介して対向しており、この隙間内には粘性流体が 存在する為、両平板18、19同士が急激に変位する事は、上記隙間内に存在す る粘性流体に加わる剪断力によって防止され、この結果として、ベルト1の張力 が部分的に急上昇した場合にも、プーリ5が直ちには退避する事がなくなる。
【0009】 又、ベルト1の弛みをより確実に防止する為、このベルト1が弛んだ場合には プーリ5を迅速に追従させ、ベルト1が緊張する場合にはこのプーリ5を退避さ せる事なく、このベルト1を抑え付けるオートテンショナも、例えば特開昭63 −167163号公報、特開平2−72252号公報、同2−80839号公報 、同3−24346号公報、実開平2−16846号公報、同2−98243号 公報、同4−39349号公報等に記載されている様に、従来から知られている 。
【0010】 これら各公報に記載されたオートテンショナは、粘性ダンパと揺動部材との間 に一方向クラッチを設けたり(特開昭63−167163号公報)、ラチェット 機構を設けたり(特開平2−80839号公報、実開平2−16846号公報) 、逆止弁を組み込んで一方向のみ機能するダンパ装置を設けたり(特開平2−7 2252号公報、同3−24346号公報、実開平2−98243号公報)、粘 性流体を一方向にのみ流れ易くする傾斜面を備えたダンパ装置を設けたり(実開 平4−39349号公報)している。
【0011】 更に、特開昭62−274143号公報、実開昭60−52458号公報等に は、揺動部材とダンパ装置とを別体とし、それぞれを別々にエンジンのシリンダ ブロック前面等に取り付けて、オートテンショナとする構造が記載されている。 図8は、この様なオートテンショナの1例を示している。
【0012】 プーリ5を支持した揺動部材10はシリンダブロック前面等に、軸22により 枢支されている。ダンパ装置23を構成するシリンダ24は、この揺動部材10 とは別に、上記シリンダブロック前面等に固定し、このシリンダ24内に封入し た粘性流体中で、中空のピストン25が変位自在としている。このピストン25 の一端面と上記シリンダ24の奥端面との間には圧縮ばね26を設け、他端面に はプッシュロッド27の基端部を結合している。このプッシュロッド27の先端 部は、上記揺動部材10の一部に突き当ててこの揺動部材10に、上記圧縮ばね 26の弾力を伝達自在としている。従って上記プーリ5は、この圧縮ばね26の 弾力に基づいて、ベルト1に押圧される。尚、実開昭60−52458号公報に 記載されている様に、ダンパ装置23内の圧縮ばね26に加えて、上記揺動部材 10にもばねを設ける場合もある。
【0013】 一方、上記ピストン25の両側に存在する1対の室28、29は、このピスト ン25とプッシュロッド27との中心部に設けた通油路30を介して連通してい る。又、この通油路30の開口端部には、圧縮ばね26を設けた室28に向けて 粘性流体を流す場合にのみ開く、逆止弁31を設けている。
【0014】 この様に構成される、図8に示したオートテンショナの場合、プッシュロッド 27は突出方向(図8の上向き方向)には迅速に変位し、引っ込み方向(同下向 き方向)には緩徐にしか変化しない為、ベルト1が弛んだ場合にはプーリ5を迅 速に追従させ、ベルト1が緊張する場合にはこのプーリを退避させる事なく、こ のベルト1を抑え付ける。
【0015】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、ベルトが弛んだ場合に於ける追従性を確保しつつ、狭い設置空間に も設置可能なオートテンショナを、比較的安価に提供するものである。
【0016】 即ち、図7に示した従来構造の場合、プーリ5が何れの方向にも緩徐にしか変 位出来ない為、ベルトが弛んだ場合にプーリ5がこれに追従出来ず、ベルトの張 力が一時的に低下する場合が考えられる。
【0017】 又、前記特開昭63−167163号公報、特開平2−72252号公報、同 2−80839号公報、同3−24346号公報、実開平2−16846号公報 、同2−98243号公報、同4−39349号公報等に記載されたオートテン ショナの場合、一方向クラッチがフレッチング摩耗する事で、耐久性が不十分で あったり(特開昭63−167163号公報)、内部構造が複雑で製作が難しく 、製作費が嵩んだり(特開平2−72252号公報、同2−80839号公報、 同3−24346号公報、実開平2−16846号公報、同2−98243号公 報)、部品摩耗により経時的に特性が変化し易く、又、ベルトが弛んだ場合にも 粘性流体による抵抗を多少受ける為、プーリの追従性が必ずしも十分でなかった り(特開平2−72252号公報、同3−24346号公報、実開平2−982 43号公報、同4−39349号公報)する。
【0018】 又、図8に示したオートテンショナの場合、シリンダブロック前面等に、揺動 部材10とダンパ装置23とを別個に装着する必要がある為、設置作業が面倒な だけでなく、設置スペースが嵩み、このオートテンショナを組み込んだエンジン が大型化してしまう。
【0019】 一方、実開平2−56950号公報には、図8に示した構造に於いて、軸22 を設けた部材とダンパ装置23を構成するシリンダ24とを一体にすると共に、 捩りコイルばねの弾力によりプーリをベルトに向け押圧する事で、小型化と組み 付け性の向上とを図った考案が記載されている。ところが、この公報に記載され た構造の場合、軸22とプーリを枢支している枢軸との距離が短く、ベルトを押 圧するプーリの変位量を大きく出来ない。
【0020】 上記軸22と枢軸との距離を長くする事で、プーリの変位量を大きくし、しか も捩りコイルばねの弾力によりプーリをベルトに向け押圧するオートテンショナ としては、例えば実開平2−54946号公報に記載された如き構造のものが知 られているが、この従来構造の場合、単に摩擦抵抗やゴムの内部損失によりプー リの振れ止めを図る構造の為、ベルトの振れ止め効果が不完全である。
【0021】 本考案のオートテンショナは、上述の様な問題を何れも解消するものである。
【0022】
【課題を解決する為の手段】
本考案のオートテンショナは、固定部材と、この固定部材に設けられた固定軸 と、この固定軸の周囲にその基端部を回転自在に支持された揺動部材と、この揺 動部材の先端部に設けられた、上記固定軸と平行な枢軸と、この枢軸の周囲に回 転自在に支持されたプーリと、コイル部の両端に1対の係止部を設けて成り、上 記コイル部を上記固定軸の周囲に配置すると共に、上記1対の係止部を上記固定 部材と上記揺動部材とにそれぞれ係止する事により、上記揺動部材に上記プーリ をベルトに向け押圧する方向の弾力を付与する捩りコイルばねと、上記固定部材 に設けた固定側腕片と上記揺動部材に設けた揺動側腕片との一方にその基端部を 支持し、上記固定側腕片と上記揺動側腕片との他方にその先端部を対向させたダ ンパ装置とを備える。そして、このダンパ装置は、内部に粘性流体を封入したシ リンダ筒と、このシリンダ筒の内部に軸方向に亙る変位自在に嵌装されたピスト ンと、このピストンとシリンダ筒との間に設けられ、このピストンを一方向に付 勢するばねと、このばねの弾力に基づく上記ピストンの変位に伴なって、上記シ リンダ筒からの突出量を増すプランジャと、上記ピストンの軸方向両端面同士を 連通する通路と、この通路を開閉する逆止弁とを備え、この逆止弁は、上記ピス トンが上記ばねの弾力に抗して変位する場合にのみ閉じる機能を有する。且つ、 上記固定軸は上記プーリの外周面よりも直径方向外側に存在する。
【0023】
【作用】
上述の様に構成される本考案のオートテンショナの使用状態に於いては、捩り コイルばねの弾力に基づいて揺動部材が揺動し、この揺動部材の先端部の枢軸に 回転自在に支持されたプーリを、ベルトに向け弾性的に押圧する。プーリがベル トに押し付けられる事で、上記揺動部材の揺動は制限される。この為、固定側腕 片と揺動側腕片との一方に支持されたダンパ装置を構成するピストンの変位に伴 なってプランジャが、上記固定側腕片と揺動側腕片との他方に衝合し、このプラ ンジャの先端部が上記他方の腕片に、上記ダンパ装置を構成するばねの弾力によ り押し付けられた状態となる。
【0024】 この状態からベルトが弛むと、捩りコイルばねの弾力に基づいて揺動部材が揺 動し、上記プーリをベルトの動きに追従させる。この際、上記プランジャの変位 は少し遅れる為、このプランジャの先端と上記他方の腕片とが離隔する。従って 、ベルトが弛む際には、プーリをベルトの動きに追従させるべく揺動部材を回転 させる事に対し、上記ダンパ装置が全く抵抗とはならず、上記プーリをベルトの 動きに対し迅速に追従させて、このベルトの張力が低下する事を防止する。上記 プランジャはばねの弾力により、上記揺動部材の動きよりも少しだけ遅れて、そ の先端部が上記他方の腕片に衝合する迄、シリンダから突出する。この様に、ば ねの弾力に基づいてシリンダからプランジャを押し出す際には、ダンパ装置内の 逆止弁が開く為、ピストン並びにプランジャの変位は比較的迅速に行なわれ、極 く短時間の後に、このプランジャの先端が上記他方の腕片に衝合する。
【0025】 反対にベルトの張力が増大すると、上記揺動部材が捩りコイルばねの弾力に抗 して回動する傾向となる。この状態では、上記他方の腕片が上記プランジャの先 端に押し付けられる為、上記揺動部材を回動させる為には、このプランジャをば ねの弾力に抗して、シリンダ内に押し込まなければならない。この際、ダンパ装 置の逆止弁は閉じられる為、上記ピストン並びにプランジャの変位は緩徐にしか 行なわれなくなる。この結果、上記揺動部材に支持されたプーリの変位も、上記 ダンパ装置の作用により緩徐にしか行なわれなくなり、上記ベルトはプーリによ り抑え付けられ、このベルトの振動が成長する事がなくなる。
【0026】
【実施例】
図1〜4は本考案の第一実施例を示している。固定部材33は中間部に取付孔 34を有し、この取付孔34に挿通したボルト(図示せず)により、シリンダブ ロック前面等に固定される。この固定部材33一端部(図1〜2の上端部)に形 成した円孔36には、円環状の固定軸37の基端部を、内嵌固定している。
【0027】 そして、この固定軸37の周囲に揺動部材38の基端部(図1〜2の下端部) を、回転自在に支持している。即ち、上記揺動部材38の基端部に形成した円筒 部39を固定軸37の周囲に、滑り軸受40、41を介して外嵌している。そし て、上記固定軸37に挿通したボルト35(図3)をシリンダブロック前面等に 形成した螺子孔に螺合させる事で、上記取付孔34に挿通したボルトと共に、上 記固定部材33の回転防止を図っている。
【0028】 又、上記揺動部材38の先端部には、上記固定軸37と平行な枢軸を構成する 円形の凸部42を形成し、この凸部42に、プーリ43を回転自在に支持する為 の転がり軸受44の内輪47を固定している。即ち、ボルト45を上記内輪47 の中心孔及び座板48に通してからナット46を緊締し、上記内輪47の中心孔 周囲を抑え付ける事で、上記凸部42から内輪が脱落するのを防止し、上記プー リ43を揺動部材38の先端部に回転自在に支持している。この状態で、前記固 定軸37は、プーリ43の外周面よりも直径方向外側に位置する。
【0029】 又、上記円筒部39の周囲には、捩りコイルばね49のコイル部50を配置し ている。この捩りコイルばね49は、上記コイル部50の両端に1対の係止部5 1a、51bを設けて成り、一方の係止部51aを前記固定部材33に形成した 係止孔52aに係止し、他方の係止部51bを上記揺動部材38に形成した係止 孔52bに、滑り軸受53を介して挿入している。そして、この捩りコイルばね 49により上記揺動部材38に、前記固定軸37を中心として、図1で時計方向 に回動しようとする弾力を付与している。
【0030】 又、上記固定部材33の一部で、前記固定軸37から離れた位置に設けた固定 側腕片54には、ダンパ装置55の基端部を支持している。一方、前記揺動側部 材38の一部で、前記凸部42から離れた位置には揺動側腕片56を設け、この 揺動側腕片56に形成した凹部57に、受ブロック58を内嵌固定している。そ して、この受ブロック58の端面に、上記ダンパ装置55を構成するプランジャ 59の先端を対向させている。
【0031】 上記ダンパ装置55は、図4に示す様に、シリンダ筒60の内部にシリコンオ イル等の粘性流体を封入すると共に、このシリンダ筒60の内部にピストン61 を、軸方向(図4の上下方向)に亙る変位自在に嵌装している。このピストン6 1と上記シリンダ筒60の奥端面との間には圧縮ばね62を設けて、このピスト ン61をシリンダ筒60から突出する方向に押圧している。上記プランジャ59 は、その基端部をこのピストン61に当接させている。従って、上記圧縮ばね6 2の弾力に基づいてこのピストン61が変位すると、上記プランジャ59のシリ ンダ筒60からの突出量が増大する。
【0032】 上記ピストン61の中央部には円孔63を、先端部を閉じた中空のプランジャ 59の基端寄り部分には通孔64、64を、それぞれ形成し、両孔63、64に より、上記ピストン61の軸方向両端面同士を連通する通路を構成している。そ して、上記円孔63の開口端部にボール65を、第二の圧縮ばね66の弾力によ り押圧する事により、上記通路を開閉する、ボール弁式の逆止弁67を構成して いる。この逆止弁67は、上記ピストン61が上記圧縮ばね62の弾力に抗して 変位する場合にのみ閉じる。
【0033】 更に、図示の実施例の場合、ストッパピン68により、前記捩りコイルばね4 9の弾力に拘らず、前記固定軸37を中心とする揺動部材38の揺動を不能とす る事で、前記プーリ43へのベルト69の掛け渡し作業を容易に行なえる様にし ている。即ち、上記揺動部材38を捩りコイルばね49の弾力に抗し揺動させた 状態で、この揺動部材38に形成した小孔70と前記固定部材33に形成した小 孔71とを整合させ、上記ストッパピン68を両小孔70、71に挿通する。
【0034】 この状態で、上記揺動部材38に支持されたプーリ43が上記捩りコイルばね 49の弾力により変位する事はなくなるので、このプーリ43にベルト69を掛 け渡す作業を容易に行なえる。ベルト69を掛け渡した後に上記ストッパピン6 8を引き抜けば、上記プーリ43は、捩りコイルばね49の弾力に基づいて、上 記ベルト69に押圧される。
【0035】 上述の様に構成される本考案のオートテンショナの使用状態に於いては、捩り コイルばね49の弾力に基づいて揺動部材38が揺動し、この揺動部材38の先 端部に回転自在に支持されたプーリ43を、ベルト69に向け弾性的に押圧する 。プーリ43がベルト69に押し付けられる事で、上記揺動部材38の揺動は制 限され、この揺動部材38に設けた揺動側腕片56がそれ以上変位する事がなく なる。この為、固定部材33の固定側腕片54に支持されたダンパ装置55を構 成するピストン61が圧縮ばね62の弾力により変位すると、プランジャ59の シリンダ筒60からの突出量が増大し、このプランジャ59の先端が揺動側腕片 56の先端部に支持した受ブロック58に押し付けられた状態となる。
【0036】 この状態からベルト69が弛むと、捩りコイルばね49の弾力に基づいて揺動 部材38が、固定軸37を中心として図1の時計方向に揺動し、上記プーリ43 をベルト69の動きに追従させる。この際、上記プランジャ59の変位は少し遅 れる為、このプランジャ59の先端と上記受ブロック58とが離隔する。従って 、ベルト69が弛む際には、プーリ43をベルト69の動きに追従させるべく揺 動部材38を回転させる事に対し、上記ダンパ装置55が全く抵抗とはならず、 上記プーリ43をベルト69の動きに対し迅速に追従させて、このベルト69の 張力が低下する事を防止する。又、揺動部材38の回転中心となる固定軸37と 、上記プーリ43の回転中心との距離は十分に大きい為、このプーリ43の変位 量を十分に大きく出来て、上記ベルト69の弛みが大きい場合にも、この弛みを 十分に解消出来る。
【0037】 上記プランジャ59は圧縮ばね62の弾力により、上記揺動部材38の動きよ りも少しだけ遅れて、その先端部が上記受ブロック58に衝合する迄、シリンダ 筒60から突出する。この様に、圧縮ばね62の弾力に基づいてシリンダ筒60 からプランジャ59を押し出す際には、ダンパ装置55内の逆止弁67が開く為 、ピストン61並びにプランジャ59の変位は比較的迅速に行なわれ、極く短時 間の後に、このプランジャ59の先端が上記受ブロック58に衝合する。
【0038】 反対にベルト69の張力が増大すると、上記揺動部材38が捩りコイルばね4 9の弾力に抗して、固定軸37を中心として図1の反時計方向に揺動する傾向と なる。この状態では、上記受ブロック58が上記プランジャ59の先端に押し付 けられる為、上記揺動部材38を回動させる為には、このプランジャ59及びピ ストン61を、圧縮ばね62の弾力及びダンパ抵抗に抗して、シリンダ筒60内 に押し込まなければならない。
【0039】 この際、ダンパ装置55に内蔵された逆止弁67を構成するボール65は、円 孔63の開口部に押し付けられ、ピストン61の両側を連通する通路は閉じられ る。この為、上記ピストン61並びにプランジャ59の変位は緩徐にしか行なわ れなくなる。この結果、上記揺動部材38に支持されたプーリ43の変位も、上 記ダンパ装置55の作用により緩徐にしか行なわれなくなり、上記ベルト69は プーリ43により抑え付けられ、このベルト69の振動が成長する事がなくなる 。
【0040】 次に、図5は本考案の第二実施例を示している。本実施例の場合、上述の第一 実施例の場合とは逆に、揺動側腕片56にダンパ装置55を構成するシリンダ筒 60を支持し、固定側腕片54の先端部に受ブロック58を支持している。その 他の構成及び作用は、上述の第一実施例の場合と同様である。
【0041】
【考案の効果】
本考案のオートテンショナは、以上に述べた通り構成され作用する為、耐久性 、信頼性に優れた構造にも拘らず設置スペースが嵩む事がなく、ベルトの張力を 常に最適な状態に保持出来る。又、プーリの変位量を大きく出来る為、ベルトの 弛み量が多い場合にも、このベルトの動きに対して十分にプーリを追従させる事 が出来る。
【提出日】平成5年12月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案に係るオートテンショナは、自動車用エンジンのタイミングベルト、 或はオルタネータやコンプレッサ等の補機を駆動する為のベルト(以下これらを 合わせて単に『ベルト』とする。)に適正な張力を付与する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】
OHC型、或はDOHC型エンジンのカムシャフトを、クランクシャフトと同 期して回転駆動する為、図6に示す様なベルト1による駆動装置が広く使用され ている。この図6に於いて、2はエンジンのクランクシャフトにより回転駆動さ れる駆動プーリ、3はカムシャフトの端部に固定された従動プーリ、4、4はベ ルト1を案内したり、或はウォータポンプ等の補機を駆動する為のガイドプーリ 或は従動プーリ、5はベルト1に適正な張力を付与する為のプーリである。
【0003】 このプーリ5は、枢軸6を中心として揺動する揺動部材7に枢支されている。 そして、この揺動部材7に固定したブラケット15の端部にはばね8を設け、プ ーリ5をベルト1に向けて弾性的に押圧する事により、温度変化等に伴なうベル ト1等の寸法変化やエンジンの運転に伴なう振動等に拘らず、このベルト1の張 力が常に一定に保たれる様にしている。
【0004】 ところで、オートテンショナにはベルト1に張力を付与する機能の他、このベ ルト1を抑え付ける機能が要求される。即ち、図6に示したカムシャフトの駆動 装置に於いて、駆動プーリ2の回転時には、ベルト1の一部で前記各プーリ2〜 5の間に位置する部分が、走行方向とは直角な方向に、振れる様に振動する傾向 となる。この振れをそのまま許容した場合、振れの振幅が大きくなり(振動が成 長し)、ベルト1による駆動部分に大きな振動が発生したり、或は歯付ベルトの 場合には所謂歯飛びが生じる等の問題を生じる。
【0005】 この為従来から、例えば特開昭58−65357号公報、同63−18075 9号公報に記載されている様に、オートテンショナにダンパ装置を組み込み、こ のダンパ装置によって上記ベルト1の振れを抑え付ける事が行なわれている。図 7は、この様なダンパ装置を組み込んだオートテンショナの1例を示している。
【0006】 エンジンのシリンダブロック前面等に固定される固定軸9の周囲に揺動部材1 0を、滑り軸受11により揺動自在に支持している。この揺動部材10の先半部 12は、上記固定軸9に対し偏心している。そして、この先半部12の周囲にプ ーリ5を、転がり軸受13により、回転自在に支持している。又、上記揺動部材 10の基半部14には、ブラケット15を外嵌固定している。そして、このブラ ケット15の端部に形成した係止部16に、図示しない引っ張りばねの端部を係 止する事により、上記揺動部材10に、上記固定軸9を中心として回転する方向 の弾力を付与している。上記プーリ5の外周面は、この弾力に基づき前記ベルト 1(図6)に向け弾性的に押圧される。
【0007】 固定軸9の外周面と揺動部材10の内周面との間に存在する空間17内には、 内周縁を固定軸9に対し回転不能に支持した複数枚の固定側平板18、18と、 外周縁を揺動部材10の内周面に、この揺動部材10に対する回転を不能として 支持した複数枚の揺動側平板19、19とを交互に配置すると共に、上記空間1 7内に油等の粘性流体を、給油孔20を通じ充填している。この給油孔20は、 粘性流体充填後、鋼球21により塞いでおく。32は、上記各平板18、19同 士が離れるのを防止する為、固定軸9に外嵌固定した抑え板である。
【0008】 上記複数枚の固定側平板18、18の側面と上記複数枚の揺動側平板19、1 9の側面とは、極く狭い隙間を介して対向しており、この隙間内には粘性流体が 存在する為、両平板18、19同士が急激に変位する事は、上記隙間内に存在す る粘性流体に加わる剪断力によって防止され、この結果として、ベルト1の張力 が部分的に急上昇した場合にも、プーリ5が直ちには退避する事がなくなる。
【0009】 又、ベルト1の弛みをより確実に防止する為、このベルト1が弛んだ場合には プーリ5を迅速に追従させ、ベルト1が緊張する場合にはこのプーリ5を退避さ せる事なく、このベルト1を抑え付けるオートテンショナも、例えば特開昭63 −167163号公報、特開平2−72252号公報、同2−80839号公報 、同3−24346号公報、実開平2−16846号公報、同2−98243号 公報、同4−39349号公報等に記載されている様に、従来から知られている 。
【0010】 これら各公報に記載されたオートテンショナは、粘性ダンパと揺動部材との間 に一方向クラッチを設けたり(特開昭63−167163号公報)、ラチェット 機構を設けたり(特開平2−80839号公報、実開平2−16846号公報) 、逆止弁を組み込んで一方向のみ機能するダンパ装置を設けたり(特開平2−7 2252号公報、同3−24346号公報、実開平2−98243号公報)、粘 性流体を一方向にのみ流れ易くする傾斜面を備えたダンパ装置を設けたり(実開 平4−39349号公報)している。
【0011】 更に、特開昭62−274143号公報、実開昭60−52458号公報等に は、揺動部材とダンパ装置とを別体とし、それぞれを別々にエンジンのシリンダ ブロック前面等に取り付けて、オートテンショナとする構造が記載されている。 図8は、この様なオートテンショナの1例を示している。
【0012】 プーリ5を支持した揺動部材10はシリンダブロック前面等に、軸22により 枢支されている。ダンパ装置23を構成するシリンダ24は、この揺動部材10 とは別に、上記シリンダブロック前面等に固定し、このシリンダ24内に封入し た粘性流体中で、中空のピストン25が変位自在としている。このピストン25 の一端面と上記シリンダ24の奥端面との間には圧縮ばね26を設け、他端面に はプッシュロッド27の基端部を結合している。このプッシュロッド27の先端 部は、上記揺動部材10の一部に突き当ててこの揺動部材10に、上記圧縮ばね 26の弾力を伝達自在としている。従って上記プーリ5は、この圧縮ばね26の 弾力に基づいて、ベルト1に押圧される。尚、実開昭60−52458号公報に 記載されている様に、ダンパ装置23内の圧縮ばね26に加えて、上記揺動部材 10にもばねを設ける場合もある。
【0013】 一方、上記ピストン25の両側に存在する1対の室28、29は、このピスト ン25とプッシュロッド27との中心部に設けた通油路30を介して連通してい る。又、この通油路30の開口端部には、圧縮ばね26を設けた室28に向けて 粘性流体を流す場合にのみ開く、逆止弁31を設けている。
【0014】 この様に構成される、図8に示したオートテンショナの場合、プッシュロッド 27は突出方向(図8の上向き方向)には迅速に変位し、引っ込み方向(同下向 き方向)には緩徐にしか変化しない為、ベルト1が弛んだ場合にはプーリ5を迅 速に追従させ、ベルト1が緊張する場合にはこのプーリを退避させる事なく、こ のベルト1を抑え付ける。
【0015】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、ベルトが弛んだ場合に於ける追従性を確保しつつ、狭い設置空間に も設置可能なオートテンショナを、比較的安価に提供するものである。
【0016】 即ち、図7に示した従来構造の場合、プーリ5が何れの方向にも緩徐にしか変 位出来ない為、ベルトが弛んだ場合にプーリ5がこれに追従出来ず、ベルトの張 力が一時的に低下する場合が考えられる。
【0017】 又、前記特開昭63−167163号公報、特開平2−72252号公報、同 2−80839号公報、同3−24346号公報、実開平2−16846号公報 、同2−98243号公報、同4−39349号公報等に記載されたオートテン ショナの場合、一方向クラッチがフレッチング摩耗する事で、耐久性が不十分で あったり(特開昭63−167163号公報)、内部構造が複雑で製作が難しく 、製作費が嵩んだり(特開平2−72252号公報、同2−80839号公報、 同3−24346号公報、実開平2−16846号公報、同2−98243号公 報)、部品摩耗により経時的に特性が変化し易く、又、ベルトが弛んだ場合にも 粘性流体による抵抗を多少受ける為、プーリの追従性が必ずしも十分でなかった り(特開平2−72252号公報、同3−24346号公報、実開平2−982 43号公報、同4−39349号公報)する。
【0018】 又、図8に示したオートテンショナの場合、シリンダブロック前面等に、揺動 部材10とダンパ装置23とを別個に装着する必要がある為、設置作業が面倒な だけでなく、設置スペースが嵩み、このオートテンショナを組み込んだエンジン が大型化してしまう。
【0019】 一方、実開平2−56950号公報には、図8に示した構造に於いて、軸22 を設けた部材とダンパ装置23を構成するシリンダ24とを一体にすると共に、 捩りコイルばねの弾力によりプーリをベルトに向け押圧する事で、小型化と組み 付け性の向上とを図った考案が記載されている。ところが、この公報に記載され た構造の場合、軸22とプーリを枢支している枢軸との距離が短く、ダンパ装置 のプッシュロッドの変位量に対して ベルトを押圧するプーリの変位量を大きく取 る事が 出来ない。
【0020】 上記軸22と枢軸との距離を長くする事で、プーリの変位量を大きくし、しか も捩りコイルばねの弾力によりプーリをベルトに向け押圧するオートテンショナ としては、例えば実開平2−54946号公報に記載された如き構造のものが知 られているが、この従来構造の場合、単に摩擦抵抗やゴムの内部損失によりプー リの振れ止めを図る構造の為、ベルトの振れ止め効果が不完全である。
【0021】 本考案のオートテンショナは、上述の様な問題を何れも解消するものである。
【0022】
【課題を解決する為の手段】 本考案のオートテンショナは、固定部材と、この固定部材に設けられた固定軸 と、この固定軸の周囲にその基端部を回転自在に支持された揺動部材と、この揺 動部材の先端部に設けられた、上記固定軸と平行な枢軸と、この枢軸の周囲に回 転自在に支持されたプーリと、コイル部の両端に1対の係止部を設けて成り、上 記コイル部を上記固定軸の周囲に配置すると共に、上記1対の係止部を上記固定 部材と上記揺動部材とにそれぞれ係止する事により、上記揺動部材に上記プーリ をベルトに向け押圧する方向の弾力を付与する捩りコイルばねと、上記固定部材 に設けた固定側腕片と上記揺動部材に設けた揺動側腕片との一方にその基端部を 支持し、上記固定側腕片と上記揺動側腕片との他方にその先端部を対向させたダ ンパ装置とを備える。そして、このダンパ装置は、内部に粘性流体を封入したシ リンダ筒と、このシリンダ筒の内部に軸方向に亙る変位自在に嵌装されたピスト ンと、このピストンとシリンダ筒との間に設けられ、このピストンを一方向に付 勢するばねと、このばねの弾力に基づく上記ピストンの変位に伴なって、上記シ リンダ筒からの突出量を増すブランジャと、上記ピストンの軸方向両端面同士を 連通する通路と、この通路を開閉する逆止弁とを備え、この逆止弁は、上記ピス トンが上記ばねの弾力に抗して変位する場合にのみ閉じる機能を有する。且つ、 上記固定軸は上記プーリの外周面よりも直径方向外側に存在する。
【0023】
【作用】
上述の様に構成される本考案のオートテンショナの使用状態に於いては、捩り コイルばねの弾力に基づいて揺動部材が揺動し、この揺動部材の先端部の枢軸に 回転自在に支持されたプーリを、ベルトに向け弾性的に押圧する。プーリがベル トに押し付けられる事で、上記揺動部材の揺動は制限される。この為、固定側腕 片と揺動側腕片との一方に支持されたダンパ装置を構成するピストンの変位に伴 なってプランジャが、上記固定側腕片と揺動側腕片との他方に衝合し、このプラ ンジャの先端部が上記他方の腕片に、上記ダンパ装置を構成するばねの弾力によ り押し付けられた状態となる。
【0024】 この状態からベルトが弛むと、捩りコイルばねの弾力に基づいて揺動部材が揺 動し、上記プーリをベルトの動きに追従させる。この際、上記プランジャの変位 は少し遅れる為、このプランジャの先端と上記他方の腕片とが離隔する。従って 、ベルトが弛む際には、プーリをベルトの動きに追従させるべく揺動部材を回転 させる事に対し、上記ダンパ装置が全く抵抗とはならず、上記プーリをベルトの 動きに対し迅速に追従させて、このベルトの張力が低下する事を防止する。上記 プランジャはばねの弾力により、上記揺動部材の動きよりも少しだけ遅れて、そ の先端部が上記他方の腕片に衝合する迄、シリンダから突出する。この様に、ば ねの弾力に基づいてシリンダからプランジャを押し出す際には、ダンパ装置内の 逆止弁が開く為、ピストン並びにプランジャの変位は比較的迅速に行なわれ、極 く短時間の後に、このプランジャの先端が上記他方の腕片に衝合する。
【0025】 反対にベルトの張力が増大すると、上記揺動部材が捩りコイルばねの弾力に抗 して回動する傾向となる。この状態では、上記他方の腕片が上記プランジャの先 端に押し付けられる為、上記揺動部材を回動させる為には、このプランジャをば ねの弾力に抗して、シリンダ内に押し込まなければならない。この際、ダンパ装 置の逆止弁は閉じられる為、上記ピストン並びにプランジャの変位は緩徐にしか 行なわれなくなる。この結果、上記揺動部材に支持されたプーリの変位も、上記 ダンパ装置の作用により緩徐にしか行なわれなくなり、上記ベルトはプーリによ り抑え付けられ、このベルトの振動を抑制する事が出来る。
【0026】
【実施例】
図1〜4は本考案の第一実施例を示している。固定部材33は中間部に取付孔 34を有し、この取付孔34に挿通したボルト(図示せず)により、シリンダブ ロック前面等に固定される。この固定部材33一端部(図1〜2の上端部)に形 成した円孔36には、円環状の固定軸37の基端部を、内嵌固定している。
【0027】 そして、この固定軸37の周囲に揺動部材38の基端部(図1〜2の下端部) を、回転自在に支持している。即ち、上記揺動部材38の基端部に形成した円筒 部39を固定軸37の周囲に、滑り軸受40、41を介して外嵌している。そし て、上記固定軸37に挿通したボルト35(図3)をシリンダブロック前面等に 形成した螺子孔に螺合させる事で、上記取付孔34に挿通したボルトと共に、上 記固定部材33の回転防止を図っている。
【0028】 又、上記揺動部材38の先端部には、上記固定軸37と平行な枢軸を構成する 円形の凸部42を形成し、この凸部42に、プーリ43を回転自在に支持する為 の転がり軸受44の内輪47を固定している。即ち、ボルト45を上記内輪47 の中心孔及び座板48に通してからナット46を緊締し、上記内輪47の中心孔 周囲を抑え付ける事で、上記凸部42から内輪が脱落するのを防止し、上記プー リ43を揺動部材38の先端部に回転自在に支持している。この状態で、前記固 定軸37は、プーリ43の外周面よりも直径方向外側に位置する。
【0029】 又、上記円筒部39の周囲には、捩りコイルばね49のコイル部50を配置し ている。この捩りコイルばね49は、上記コイル部50の両端に1対の係止部5 1a、51bを設けて成り、一方の係止部51aを前記固定部材33に形成した 係止孔52aに係止し、他方の係止部51bを上記揺動部材38に形成した係止 孔52bに、滑り軸受53を介して挿入している。そして、この捩りコイルばね 49により上記揺動部材38に、前記固定軸37を中心として、図1で時計方向 に回動しようとする弾力を付与している。
【0030】 又、上記固定部材33の一部で、前記固定軸37から離れた位置に設けた固定 側腕片54には、ダンパ装置55の基端部を支持している。一方、前記揺動側部 材38の一部で、前記凸部42から離れた位置には揺動側腕片56を設け、この 揺動側腕片56に形成した凹部57に、受ブロック58を内嵌固定している。そ して、この受ブロック58の端面に、上記ダンパ装置55を構成するプランジャ 59の先端を対向させている。
【0031】 上記ダンパ装置55は、図4に示す様に、シリンダ筒60の内部にオイル等の 粘性流体を封入すると共に、このシリンダ筒60の内部にピストン61を、軸方 向(図4の上下方向)に亙る変位自在に嵌装している。このピストン61と上記 シリンダ筒60の奥端面との間には圧縮ばね62を設けて、このピストン61を シリンダ筒60から突出する方向に押圧している。上記プランジャ59は、その 基端部をこのピストン61に当接させている。従って、上記圧縮ばね62の弾力 に基づいてこのピストン61が変位すると、上記プランジャ59のシリンダ筒6 0からの突出量が増大する。
【0032】 上記ピストン61の中央部には円孔63を、先端部を閉じた中空のプランジャ 59の基端寄り部分には通孔64、64を、それぞれ形成し、両孔63、64に より、上記ピストン61の軸方向両端面同士を連通する通路を構成している。そ して、上記円孔63の開口端部にボール65を、第二の圧縮ばね66の弾力によ って 押圧する事により、上記通路を開閉する、ボール弁式の逆止弁67を構成し ている。この逆止弁67は、上記ピストン61が上記圧縮ばね62の弾力に抗し て変位する場合にのみ閉じる。
【0033】 更に、図示の実施例の場合、ストッパピン68により、前記捩りコイルばね4 9の弾力に拘らず、前記固定軸37を中心とする揺動部材38の揺動を不能とす る事で、前記プーリ43へのベルト69の掛け渡し作業を容易に行なえる様にし ている。即ち、上記揺動部材38を捩りコイルばね49の弾力に抗し揺動させた 状態で、この揺動部材38に形成した小孔70と前記固定部材33に形成した小 孔71とを整合させ、上記ストッパピン68を両小孔70、71に挿通する。
【0034】 この状態で、上記揺動部材38に支持されたプーリ43が上記捩りコイルばね 49の弾力により変位する事はなくなるので、このプーリ43にベルト69を掛 け渡す作業を容易に行なえる。ベルト69を掛け渡した後に上記ストッパピン6 8を引き抜けば、上記プーリ43は、捩りコイルばね49の弾力に基づいて、上 記ベルト69に押圧される。
【0035】 上述の様に構成される本考案のオートテンショナの使用状態に於いては、捩り コイルばね49の弾力に基づいて揺動部材38が揺動し、この揺動部材38の先 端部に回転自在に支持されたプーリ43を、ベルト69に向け弾性的に押圧する 。プーリ43がベルト69に押し付けられる事で、上記揺動部材38の揺動は制 限され、この揺動部材38に設けた揺動側腕片56がそれ以上変位する事がなく なる。この為、固定部材33の固定側腕片54に支持されたダンパ装置55を構 成するピストン61が圧縮ばね62の弾力により変位すると、プランジャ59の シリンダ筒60からの突出量が増大し、このプランジャ59の先端が揺動側腕片 56の先端部に支持した受ブロック58に押し付けられた状態となる。
【0036】 この状態からベルト69が弛むと、捩りコイルばね49の弾力に基づいて揺動 部材38が、固定軸37を中心として図1の時計方向に揺動し、上記プーリ43 をベルト69の動きに追従させる。この際、上記プランジャ59の変位は少し遅 れる為、このプランジャ59の先端と上記受ブロック58とが離隔する。従って 、ベルト69が弛む際には、プーリ43をベルト69の動きに追従させるべく揺 動部材38を回転させる事に対し、上記ダンパ装置55が全く抵抗とはならず、 上記プーリ43をベルト69の動きに対し迅速に追従させて、このベルト69の 張力が低下する事を防止する。又、揺動部材38の回転中心となる固定軸37と 、上記プーリ43の回転中心との距離は十分に大きい為、このプーリ43の変位 量を十分に大きく出来て、上記ベルト69の弛みが大きい場合にも、この弛みに 対してプーリ43を十分に追従させる事が 出来る。
【0037】 上記プランジャ59は圧縮ばね62の弾力により、上記揺動部材38の動きよ りも少しだけ遅れて、その先端部が上記受ブロック58に衝合する迄、シリンダ 筒60から突出する。この様に、圧縮ばね62の弾力に基づいてシリンダ筒60 からプランジャ59を押し出す際には、ダンパ装置55内の逆止弁67が開く為 、ピストン61並びにプランジャ59の変位は比較的迅速に行なわれ、極く短時 間の後に、このプランジャ59の先端が上記受ブロック58に衝合する。
【0038】 反対にベルト69の張力が増大すると、上記揺動部材38が捩りコイルばね4 9の弾力に抗して、固定軸37を中心として図1の反時計方向に揺動する傾向と なる。この状態では、上記受ブロック58が上記プランジャ59の先端に押し付 けられる為、上記揺動部材38を回動させる為には、このプランジャ59及びピ ストン61を、圧縮ばね62の弾力及びダンパ抵抗に抗して、シリンダ筒60内 に押し込まなければならない。
【0039】 この際、ダンパ装置55に内蔵された逆止弁67を構成するボール65は、円 孔63の開口部に押し付けられ、ピストン61の両側を連通する通路は閉じられ る。この為、上記ピストン61並びにプランジャ59の変位は緩徐にしか行なわ れなくなる。この結果、上記揺動部材38に支持されたプーリ43の変位も、上 記ダンパ装置55の作用により緩徐にしか行なわれなくなり、上記ベルト69は プーリ43により抑え付けられ、このベルト69の振動を抑制する事が出来る。
【0040】 次に、図5は本考案の第二実施例を示している。本実施例の場合、上述の第一 実施例の場合とは逆に、揺動側腕片56にダンパ装置55を構成するシリンダ筒 60を支持し、固定側腕片54の先端部に受ブロック58を支持している。その 他の構成及び作用は、上述の第一実施例の場合と同様である。
【0041】
【考案の効果】
本考案のオートテンショナは、以上に述べた通り構成され作用する為、耐久性 、信頼性に優れた構造にも拘らず設置スペースが嵩む事がなく、ベルトの張力を 常に最適な状態に保持出来る。又、プーリの変位量を大きく出来る為、ベルトの 弛み量が多い場合にも、このベルトの動きに対して十分にプーリを追従させる事 が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例を示す正面図。
【図2】一部を切断して図1の右方から見た図。
【図3】本考案の第一実施例の分解斜視図。
【図4】ダンパ装置の拡大断面図。
【図5】本考案の第二実施例を示す正面図。
【図6】オートテンショナを付設したエンジンのベルト
駆動装置を示す正面図。
【図7】従来構造の第1例を示す断面図。
【図8】同じく第2例を示す断面図。
【符号の説明】
1 ベルト 2 駆動プーリ 3 従動プーリ 4 ガイドプーリ或は従動プーリ 5 プーリ 6 枢軸 7 揺動部材 8 ばね 9 固定軸 10 揺動部材 11 滑り軸受 12 先半部 13 転がり軸受 14 基半部 15 ブラケット 16 係止部 17 空間 18 固定側平板 19 揺動側平板 20 給油孔 21 鋼球 22 軸 23 ダンパ装置 24 シリンダ 25 ピストン 26 圧縮ばね 27 プッシュロッド 28、29 室 30 通油路 31 逆止弁 32 抑え板 33 固定部材 34 取付孔 35 ボルト 36 円孔 37 固定軸 38 揺動部材 39 円筒部 40、41 滑り軸受 42 凸部 43 プーリ 44 転がり軸受 45 ボルト 46 ナット 47 内輪 48 座板 49 捩りコイルばね 50 コイル部 51a、51b 係止部 52a、52b 係止孔 53 滑り軸受 54 固定側腕片 55 ダンパ装置 56 揺動側腕片 57 凹部 58 受ブロック 59 プランジャ 60 シリンダ筒 61 ピストン 62 圧縮ばね 63 円孔 64 通孔 65 ボール 66 第二の圧縮ばね 67 逆止弁 68 ストッパピン 69 ベルト 70、71 小孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 オートテンショナ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例を示す正面図。
【図2】一部を切断して図1の右方から見た図。
【図3】本考案の第一実施例の分解斜視図。
【図4】ダンパ装置の拡大断面図。
【図5】本考案の第二実施例を示す正面図。
【図6】オートテンショナを付設したエンジンのベルト
駆動装置を示す正面図。
【図7】従来構造の第1例を示す断面図。
【図8】同じく第2例を示す断面図。
【符号の説明】 1 ベルト 2 駆動プーリ 3 従動プーリ 4 ガイドプーリ或は従動プーリ 5 プーリ 6 枢軸 7 揺動部材 8 ばね 9 固定軸 10 揺動部材 11 滑り軸受 12 先半部 13 転がり軸受 14 基半部 15 ブラケット 16 係止部 17 空間 18 固定側平板 19 揺動側平板 20 給油孔 21 鋼球 22 軸 23 ダンパ装置 24 シリンダ 25 ピストン 26 圧縮ばね 27 プッシュロッド 28、29 室 30 通油路 31 逆止弁 32 抑え板 33 固定部材 34 取付孔 35 ボルト 36 円孔 37 固定軸 38 揺動部材 39 円筒部 40、41 滑り軸受 42 凸部 43 プーリ 44 転がり軸受 45 ボルト 46 ナット 47 内輪 48 座板 49 捩りコイルばね 50 コイル部 51a、51b 係止部 52a、52b 係止孔 53 滑り軸受 54 固定側腕片 55 ダンパ装置 56 揺動側腕片 57 凹部 58 受ブロック 59 プランジャ 60 シリンダ筒 61 ピストン 62 圧縮ばね 63 円孔 64 通孔 65 ボール 66 第二の圧縮ばね 67 逆止弁 68 ストッパピン 69 ベルト 70、71 小孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部材と、この固定部材に設けられた
    固定軸と、この固定軸の周囲にその基端部を回転自在に
    支持された揺動部材と、この揺動部材の先端部に設けら
    れた、上記固定軸と平行な枢軸と、この枢軸の周囲に回
    転自在に支持されたプーリと、コイル部の両端に1対の
    係止部を設けて成り、上記コイル部を上記固定軸の周囲
    に配置すると共に、上記1対の係止部を上記固定部材と
    上記揺動部材とにそれぞれ係止する事により、上記揺動
    部材に上記プーリをベルトに向け押圧する方向の弾力を
    付与する捩りコイルばねと、上記固定部材に設けた固定
    側腕片と上記揺動部材に設けた揺動側腕片との一方にそ
    の基端部を支持し、上記固定側腕片と上記揺動側腕片と
    の他方にその先端部を対向させたダンパ装置とを備え、
    このダンパ装置は、内部に粘性流体を封入したシリンダ
    筒と、このシリンダ筒の内部に軸方向に亙る変位自在に
    嵌装されたピストンと、このピストンとシリンダ筒との
    間に設けられ、このピストンを一方向に付勢するばね
    と、このばねの弾力に基づく上記ピストンの変位に伴な
    って、上記シリンダ筒からの突出量を増すプランジャ
    と、上記ピストンの軸方向両端面同士を連通する通路
    と、この通路を開閉する逆止弁とを備え、この逆止弁
    は、上記ピストンが上記ばねの弾力に抗して変位する場
    合にのみ閉じる機能を有し、且つ、上記固定軸は上記プ
    ーリの外周面よりも直径方向外側に存在するオートテン
    ショナ。
JP6754392U 1992-09-03 1992-09-03 オートテンショナ Pending JPH0647757U (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6754392U JPH0647757U (ja) 1992-09-03 1992-09-03 オートテンショナ
US08/115,681 US5352160A (en) 1992-09-03 1993-09-03 Auto tensioner
GB9404232A GB2287519A (en) 1992-09-03 1994-03-04 Auto tensioner
DE4408121A DE4408121C2 (de) 1992-09-03 1994-03-10 Spannvorrichtung zum Aufbringen einer Spannung auf einen bewegten Riemen
US08/278,907 US5458542A (en) 1992-09-03 1994-07-22 Auto tensioner
US08/408,988 US5480358A (en) 1992-09-03 1995-03-23 Auto tensioner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6754392U JPH0647757U (ja) 1992-09-03 1992-09-03 オートテンショナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0647757U true JPH0647757U (ja) 1994-06-28

Family

ID=13347992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6754392U Pending JPH0647757U (ja) 1992-09-03 1992-09-03 オートテンショナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0647757U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0699848A1 (en) * 1994-08-31 1996-03-06 Nsk Ltd Autotensioner for endless flexible driving elements
JP2019143702A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 トヨタ自動車株式会社 ベルトテンショナ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0699848A1 (en) * 1994-08-31 1996-03-06 Nsk Ltd Autotensioner for endless flexible driving elements
JP2019143702A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 トヨタ自動車株式会社 ベルトテンショナ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5702315A (en) Autotensioner
JP2893726B2 (ja) オートテンショナ
US5480358A (en) Auto tensioner
US5458542A (en) Auto tensioner
JP2003524118A (ja) 減衰機構用の第2のピボットアームを備えたテンショナ
KR960009741Y1 (ko) 자동 인장기
JP2762527B2 (ja) オートテンショナ
JP3341515B2 (ja) オートテンショナ
JPH084859A (ja) オートテンショナ
US20080132366A1 (en) Chain Tensioner
JP2682801B2 (ja) オートテンショナ
JPH0754943A (ja) オートテンショナ
JPH0687758U (ja) オートテンショナ
JP3724027B2 (ja) 組み付け用ストッパ付オートテンショナ
JP2525578B2 (ja) ベルトテンシヨナ
JPH0634003A (ja) オートテンショナ
JPH084860A (ja) オートテンショナ
JP3629350B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2601683Y2 (ja) オートテンショナ用ダンパ装置
JPH0527405U (ja) オートテンシヨナ
JP2949911B2 (ja) オートテンショナ
JP2529957Y2 (ja) オートテンショナ
JPH0735205A (ja) オートテンショナ用ダンパ装置
JPH0710595U (ja) オートテンショナ用ダンパ装置
JP3424737B2 (ja) オートテンショナ