JPH0647805B2 - 防護シエルタ−の施工方法 - Google Patents

防護シエルタ−の施工方法

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JPH0647805B2
JPH0647805B2 JP60050756A JP5075685A JPH0647805B2 JP H0647805 B2 JPH0647805 B2 JP H0647805B2 JP 60050756 A JP60050756 A JP 60050756A JP 5075685 A JP5075685 A JP 5075685A JP H0647805 B2 JPH0647805 B2 JP H0647805B2
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JP
Japan
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road
shed
roof
constructed
block
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JP60050756A
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源次 阿部
友義 中條
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日本鋼弦コンクリ−ト株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、道路の吹溜りや落石を防止するために構築
される道路の防護シエルターの施工方法に関する。
従来技術およびその問題点 一般に、海辺等の急峻な斜面に設けられた道路には吹溜
りや落石防止用の防護シエルターが構築されている。
従来、この種の防護シエルターは、屋根部と柱部とをプ
レキヤストコンクリートより別々に形成し、これを現場
において建付けるとともに屋根部と柱部とをボルト等で
連結することによつて構築されている。
しかし、このような構成ではラーメン構造特有の性質に
より屋根部と柱部との接合部に相当大の応力が発生する
ため充分な補強をする必要があつた。また、屋根部材と
柱部材は大型のプレキヤストコンクリート部材として形
成されるため重くしかも嵩張りやすいため運搬等取扱い
がきわめて面倒であつた。
また、勾配付きの道路に構築する場合、柱部は鉛直に建
付け、屋根部は道路面と平行に設置する必要があること
から柱部と屋根部との接合部は接合に優利な直角になら
ないため柱部と屋根部との接合部に特別に加工を加える
必要があつた。
発明の構成 この発明は、複数枚の屋根用ブロック1,2と柱用ブロッ
ク3とを複数本の緊張材7で前記防護シェルターの周方
向にプレストレスを導入しつつ、曲面状に連結すること
により前記防護シェルターのシェッド部材8を構成し、
このシェッド部材8を前記道路上にその幅方向に連結し
つつ設置すると共に、このシェッド部材8の山側端部を
前記道路の山側の法面部に構築されたあご部9に固定
し、前記シェッド部材8の谷側端部を前記道路の側部に
構築された基礎部10に固定し、かつ、前記シェッド部材
8,8間の接合部に目地部材を充填することにより前記目
的を達成するものである。
実施例 以下、この発明に係る道路の防護シエルターの施工方法
を説明する。
この発明の防護シエルターに使用する屋根用ブロック1,
2および柱用ブロック3はプレキヤストコンクリートよ
り細長の長方形の板状に形成されている。
屋根用ブロック1,2および柱用ブロック3のほぼ中央部
には緊張材挿通孔4,4がその長手方向に連続して形成さ
れている。また、左右縁端部には溝目地となる切欠部5,
5とブロックの内側に突出する補強リブ6,6がその長手方
向に連続して形成されている。
さらに、屋根用ブロツク2および柱用ブロツク3は全体
的に一定の曲率を付けることにより防護シエルターAの
外側に膨出する緩やかな弓形に形成されている。また、
柱用ブロツク3はその左右縁端部にテーパ3a,3aを付け
ることにより先細に形成されている。
係る構成において、防護シエルターAの施工に際して
は、 まず、屋根用ブロツク1,2、柱用ブロツク3をこれら
の緊張材挿通孔4,4間にPC鋼線等の緊張材7,7を挿通し
て連結するとともに全体にプレストレスを導入すること
により屋根部と柱部とを連続した曲面状の一枚のシエツ
ド部材8を形成する。シエツド部材8は構築される防護
シエルターAの規模(長さ)に応じて必要枚数製作す
る。また、シエツド部材8は、屋根用ブロツク1,2を必
要に応じ繋ぎ足すことにより構築される防護シエルター
の規模(幅および高さ)に自由に対応できるものとす
る。
続いて、係るシェッド部材8を道路上にこれと直角に
道路を覆うように架け渡し、このシェッド部材8の山側
端部を前記道路の山側の法面部に固定し、前記シェッド
部材8の谷側端部を前記道路の側部に固定する。この場
合、あらかじめ現場打ちコンクリートで構築した法面部
にあご部9を形成し、シエツド部材8の山側端部はこの
あご部9にアンカーボルト(図省略)によつて固定する
ものとする。また、道路側部に溝状の基礎部10を構築
し、シエツド部材8の谷側端部は基礎部10に差しこみ
その周辺部にコンクリート11を充てんし、必要に応
じ、アンカーボルト(図省略)によつて基礎部10に固
定する。符号1,2は基礎部10を道路と一体化させるア
ンカー部材で、アンカーボルト等からなる。
以下、同様にして第2、第3のシエツド部材8をその
幅方向に連結しつつ、必要枚数設置する。相隣り合うシ
エツド部材8,8間の接合に際しては連結ボルトによつて
連結するか若しくは、各シエツド部材8にその幅方向に
連続するPC鋼材挿通孔を形成し、このPC鋼材挿通孔
間に緊張材を挿通することにより連結するものとする
(いずれも図省略)。
続いて、シエツド部材8,8間の接合部に切欠部5,5によ
つてできた溝目地13にモルタル14を充てんする。
係る施工方法により、所定規模の防護シエルターAが構
築され、かつシエツド部材8,8の左右柱用ブロツク3,3間
には、柱用ブロツク3,3が先細に形成されていることに
より縦長三角形状の採光窓15が形成される。縦長三角
形状の採光窓15は勾配付き道路の場合、柱用ブロツク
3,3が若干傾斜して建付けてあつても鉛直に建付けてあ
るように見せ付けるという視覚的効果がある。なお、採
光窓15の形状は縦長三角形状に限定されるものではな
く、縦長方形等であつてもよいものとする。なお、道路
が蛇行している場合には溝目地13の幅を広げて調節す
るかあるいは屋根用ブロツク1,2および柱用ブロツク3
を細長の扇形に形成することにより、シエツド部材8全
体を細長の扇形に形成して使用するものとする(第6図
参照)。
第5図は、シエツド部材8の変形例を示したものであ
る。なお、図中符号16は建築限界域を表わす建築限界
線である。
発明の効果 この発明は、以上の構成からなり、この施工方法によれ
ば屋根用ブロツクと柱用ブロツクを緊張材で緊結するこ
とによりシエツド部材を形成し、このシエツド部材をそ
の幅方向に連結しつつ道路上に設置することにより所定
規模の防護シエルターをきわめて簡単に構築することが
できる。
まだ、屋根用ブロツクおよび柱用ブロツクは細部品化さ
れているので軽量化が図れ、運搬等取扱いがきわめて容
易である。
また、防護シエルター全体はアーチ形に形成されている
ので、応力は全体に分散され応力集中を避けることがで
きる。その結果、部材断面をほぼ均一にすることがで
き、構造的並びに経済的に優利である。
また、曲面部分の形状(曲率)を変えることなく、平板
部分の屋根用ブロックのみを適宜継ぎ足してシェッド部
材の長さを変えることができるので、道路の幅員が変わ
っても容易に対応できる。
また、この場合、曲面部分の屋根用ブロック及び柱用ブ
ロックとして同じものを使用できるので、シェッド部材
を容易に組み立てることができると共に、この屋根用ブ
ロック及び柱用ブロックを成形する型枠として同一のも
のを使用できるので、きわめて経済的である。
さらに、勾配付き道路にも何ら支障なく構築できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はこの発明の実施例を示したもので、第
1図は防護シエルターの横断面図、第2図はその縦断面
図、第3図は一部斜視図、第4図は一部側面図、第5図
はシエツド部材の変形例を示す防護シエルターの縦断面
図、第6図は蛇行する防護シエルターの一部平面図であ
る。 1,2……屋根用ブロツク、 3……柱用ブロツク、4……緊張材挿通孔、 5……切欠部、6……補強リブ、7……緊張材、 8……シエツド部材、9……あご部、 10……基礎部、11……コンクリート、 12……アンカー部材、13……溝目地、 14……モルタル、15……採光窓。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚のプレキャストコンクリートブロッ
    クより道路を覆うように構築される防護シェルターの施
    工方法において、複数枚の屋根用ブロック1,2と柱用ブ
    ロック3とを複数本の緊張材7で前記防護シェルターの
    周方向にプレストレスを導入しつつ、曲面状に連結する
    ことにより前記防護シェルターのシェッド部材8を構成
    し、このシェッド部材8を前記道路上にその幅方向に連
    結しつつ設置すると共に、このシェッド部材8の山側端
    部を前記道路の山側の法面部に構築されたあご部9に固
    定し、前記シェッド部材8の谷側端部を前記道路の側部
    に構築された基礎部10に固定し、かつ、前記シェッド部
    材8,8間の接合部に目地部材を充填することを特徴とす
    る防護シェルターの施工方法。
JP60050756A 1985-03-14 1985-03-14 防護シエルタ−の施工方法 Expired - Lifetime JPH0647805B2 (ja)

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JPS61211408A JPS61211408A (ja) 1986-09-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0296005A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Nippon Samikon Kk プレハブpcシェルター
JPH07189219A (ja) * 1993-12-24 1995-07-28 Amano Alum Kk アーチ構造シェルター

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5976303A (ja) * 1982-10-26 1984-05-01 石川島建材工業株式会社 シエツドの構築工法
JPS59192911U (ja) * 1983-06-06 1984-12-21 ピ−・エス・コンクリ−ト株式会社 プレキヤストコンクリ−ト製スノ−シエルタ−

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