JPH0647809U - 皮革面積測定装置 - Google Patents

皮革面積測定装置

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JPH0647809U
JPH0647809U JP8872092U JP8872092U JPH0647809U JP H0647809 U JPH0647809 U JP H0647809U JP 8872092 U JP8872092 U JP 8872092U JP 8872092 U JP8872092 U JP 8872092U JP H0647809 U JPH0647809 U JP H0647809U
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JP
Japan
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leather
roller
area
light source
independent rotating
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Application number
JP8872092U
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English (en)
Inventor
正人 石井
史郎 中本
康明 松井
新 頃安
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Kyokuto Sanki Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Sanki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 皮革5下面に当接する軸方向に基準径部10
1と段差径部102とを交互に有する長尺段差ローラ1
と、皮革5上面に当接して長尺段差ローラ1の基準径部
101の各々に対向する複数の独立回転ローラ2との間
に皮革5を当接挿通してその面積を測定する皮革面積測
定装置であって、長尺段差ローラ1の段差空隙103の
各々には光源6を、また、その上方の独立回転ローラ2
側部の各々には光センサ10を対向配置して光源6から
の受光の有無により皮革5の存在を検知してその幅を測
定し、独立回転ローラ2の側面には複数のスリットを設
けたスリット円板12を固定して独立回転ローラ2の側
部に配置した光センサ11によってスリット円板12の
回転を検知して皮革5の移動距離からその長さを測定
し、前記の幅とこの長さとから皮革面積を算出するとと
もに、独立回転ローラ2は弾性支持によって皮革5上面
に自重当接して回転させる。 【効果】 誤差の生じない正確な皮革面積の測定が可能
になり、かつ、この測定時に皮革にローラ傷を生じるこ
ともない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、皮革面積測定装置に関するものである。さらに詳しくは、この考 案は、不定形皮革であっても、誤差が小さく高精度で、かつ高効率にその面積を 自動測定することのできる新しい皮革面積測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
従来より、皮革製品の製造原料としての皮革については不定形状のままその面 積を測定し、所定の加工のために所要の大きさ(面積)に切出して使用してきて いる。そして、この面積の測定のための測定装置についての工夫が施されてきて もいる。
【0003】 通常、このような皮革の面積測定のための装置としては、たとえば図5に示し たように、皮革下面に接する長尺の駆動ローラ(ア)と皮革上面に接する複数の 独立回転ローラ(イ)との間に皮革(ウ)を挿通させ、この独立回転ローラ(イ )の適宜な1個所もしくは数個所に設けたセンサ(エ)によってこの独立回転ロ ーラ(イ)の回転数を検知し、その回転数から挿通させた皮革の長さを測定し、 また、そのセンサ(エ)の作動に伴って皮革の挿通幅を算出して長さと幅とから 面積を算定するようにしている。
【0004】 しかしながら、この従来の装置の場合には、多数の独立回転ローラの回転を検 出するセンサを1個所もしくは数個所程度しか設置していないため、その測定に 誤差が生じ、精度の向上が望めないという欠点があった。すなわち、たとえば図 6に平面図を示したが、独立回転ローラ(イ)の位置Xにセンサ(エ)が設置さ れているとして皮革(ウ)を矢印方向に挿通させる場合、図6(b)の状態にま で挿通させた時に皮革(ウ)のA部にしわが発生し、このしわを修正するために B方向に皮革(ウ)を引張って送りを止めたとすると、このA部の面積は本来算 定されるべきものではない。しかしながら、実際は、位置Xでの独立回転ローラ (イ)は、図5に示した駆動ローラ(ア)と接して回転してしまう。
【0005】 このため、従来の装置の場合には、皮革(ウ)の幅Cで位置Xでの独立回転ロ ーラ(イ)の回転した分の距離だけ皮革が挿通されたものと検知してしまい、こ の検知に見合う皮革面積が算出されてしまうことになる。つまり、どうしても誤 差の発生が避けられないことになる。このような事態は、皮革(ウ)の挿通を前 記のように停止する場合だけでなく、不定形皮革を挿通する場合に共通して生じ ることでもある。
【0006】 また、従来の測定装置の場合には、以上のように面積測定に誤差が生じるだけ でなく、測定時に、駆動ローラ(ア)と独立回転ローラ(イ)との間に皮革(ウ )を挿通することによってどうしてもこれらローラによる傷が発生しやすく、製 品の品質を低下させるという欠点もあった。 そこでこの考案は、以上のような従来装置の欠点を解消し、たとえ皮革の送り を停止させる場合であっても面積測定に誤差を発生させず、高精度な測定が可能 であって、しかも測定時に傷の発生等の不都合もない高性能な皮革面積測定装置 を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記の課題を解決するものとして、皮革下面に当接する軸方向に 基準径部と段差径部とを交互に有する長尺段差ローラと、皮革上面に当接して長 尺段差ローラの基準径部の各々に対向する複数の独立回転ローラとの間に皮革を 当接挿通してその面積を測定する皮革面積測定装置であって、長尺段差ローラの 段差空隙の各々には光源もしくは光センサを、また、その上方の独立回転ローラ 側部の各々には光センサもしくは光源を対向配置して光源からの受光の有無によ り皮革の存在を検知してその幅を測定し、独立回転ローラの回転を検知して皮革 の移動距離からその長さを測定し、前記の幅とこの長さとから皮革面積を算出す るとともに、独立回転ローラは弾性支持によって皮革上面に自重当接して回転す ることを特徴とする皮革面積測定装置を提供する。
【0008】 なお、前記回転の検知には、機械的手段、光学手段等の適宜なものが採用てき 、たとえば、複数のスリットを設けたスリット円板を独立回転ローラに固定し、 このスリット円板の回転を光センサによって検知することができる。
【0009】
【作用】
この考案においては、前記の通り長尺段差ローラの段差空隙の全てに光源を置 き、光センサとの組合わせによって皮革の幅測定を正確とし、全ての独立回転ロ ーラの回転を光センサ等の手段によって検知するため、その長さ測定は正確であ る。このため、たとえ、皮革の送りを停止した場合でも面積測定に誤差は発生す ることはない。
【0010】 しかもこの考案においては、独立回転ローラを弾性支持して自重によって皮革 に当接するようにしているため、従来装置の場合のように皮革に傷を発生させる こともない。
【0011】
【実施例】
以下、添付した図面に沿ってこの考案の皮革面積測定装置についてさらに詳し く説明する。 図1は、この考案の装置の一例を示した正面図であり、図2は、その側面図で ある。たとえばこの全体概観図に例示したように、この考案の皮革面積測定装置 は、皮革下面に当接する長尺段差ローラ(1)と、皮革上面に当接する多数の独 立回転ローラ(2)とを有し、送り台(3)に沿って皮革をこの長尺段差ローラ (1)と独立回転ローラ(2)との間に挿通するようにしている。この挿通の過 程において皮革の幅および長さを測定し、面積を算出する。
【0012】 この装置には、皮革を送り込むための長尺段差ローラ(1)の駆動モータと、 面積算出のための演算装置、面積表示装置(4)、表示プリンタ装置、さらに電 源、配線システム等を配置してもいる。 図3は、この装置における長尺段差ローラ(1)と独立回転ローラ(2)との 配置構造を示した部分側面図であり、図4(a)(b)は、その正断面図である 。
【0013】 この図3〜図4(a)(b)に例示したように、この考案の装置例においては 、皮革(5)の下面に当接する長尺段差ローラ(1)は、全長が一体となってお り、軸方向に皮革(5)下面に当接する基準径部(101)とこれよりも径の小 さな段差径部(102)とを交互に有し、段差径部(102)の存在によって形 成される段差空隙(103)にはその各々全てに小電球システム等の光源(6) が配置されるようにしている。
【0014】 一方、皮革(5)上面に当接する独立回転ローラ(2)は、その全てが各々独 立して、長尺段差ローラ(1)の駆動によって皮革(5)が送られるに従って自 転するようにしている。従って、この独立回転ローラ(2)は、長尺段差ローラ (1)の基準径部(101)に各々対向している。そして、この独立回転ローラ (2)は、支持中心点(7)に支持された側板(8)によって上下動自在とし、 かつ、この側板(8)に取付けた弾性材(9)によって弾性支持している。従っ て、この独立回転ローラ(2)は、前記の通り自転するとともに、この弾性支持 により自重で皮革(5)上面に当接するようにしている。このため、従来装置の ように、皮革(5)にローラ傷をつけることがなく、軽量当接した独立回転ロー ラ(2)により、皮革品質を損うことなく面積を測定することを可能としている 。
【0015】 また、独立回転ローラ(2)には、図4(a)(b)の異なる角度での断面図 に例示したように切欠溝部(201)を設け、前記側板(8)に装着した光セン サ(10)が前記光源(6)に対向できるようにしている。このため、光源(6 )と光センサ(10)とは、皮革(5)の存在を検知するシステムを構成するこ とになり、光源(6)からの光が光センサ(10)によって受光される場合には 送られる皮革(5)は存在せず、逆に遮光される場合には、皮革(5)が存在し ていることを検知する。従って、多数の光源(6)と光センサ(10)との組合 わせの配置によって、より正確な皮革(5)の幅が測定されることになる。
【0016】 さらにまた、側板(8)には別の光センサ(11)を配置し、この光センサ( 11)が独立回転ローラ(2)の側面に固定したスリット円板(12)の多数の スリットを介してこのローラ(2)の回転を検知するようにしている。この回転 の検知によって、挿通されて送られる皮革(8)の長さが測定されることになる 。
【0017】 従って、以上の構成により、皮革(5)の幅と長さの測定が正確に行われ、面 積算出の誤差は生じない。仮に、皮革(5)のたるみが生じて送りを停止したと しても従来のように面積算出されることはなく、光センサ(10)(11)によ る皮革(5)の存在と、回転が確認されない限り、面積算出することはない。
【0018】
【考案の効果】
以上詳しく説明した通り、この考案により、誤差の生じない正確な皮革面積の 測定が可能になり、かつ、この測定時に皮革にローラ傷を生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の装置の外観例を示した正面図であ
る。
【図2】図1に対応する側面図である。
【図3】ローラ部の拡大側面図である。
【図4】(a)(b)は各々、図3の正断面図である。
【図5】従来の装置例を示した斜視概念図である。
【図6】(a)(b)は、図5に対応する測定時の平面
図である。
【符号の説明】
1 長尺段差ローラ 101 基準径部 102 段差径部 103 段差空隙 2 独立回転ローラ 201 切欠溝部 3 送り台 4 表示装置 5 皮革 6 光源 7 支持中心点 8 側板 9 弾性材 10 光センサ 11 光センサ 12 スリット円板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮革下面に当接する軸方向に基準径部と
    段差径部とを交互に有する長尺段差ローラと、皮革上面
    に当接して長尺段差ローラの基準径部の各々に対向する
    複数の独立回転ローラとの間に皮革を当接挿通してその
    面積を測定する皮革面積測定装置であって、長尺段差ロ
    ーラの段差空隙の各々には光源もしくは光センサを、ま
    た、その上方の独立回転ローラ側部の各々には光センサ
    もしくは光源を対向配置して光源からの受光の有無によ
    り皮革の存在を検知してその幅を測定し、独立回転ロー
    ラの回転を検知して皮革の移動距離からその長さを測定
    し、前記の幅とこの長さとから皮革面積を算出するとと
    もに、独立回転ローラは弾性支持によって皮革上面に自
    重当接して回転することを特徴とする皮革面積測定装
    置。
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JPH0647809U true JPH0647809U (ja) 1994-06-28

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