JPH0590310U - 鋼帯の横曲り変形量測定装置 - Google Patents
鋼帯の横曲り変形量測定装置Info
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- JPH0590310U JPH0590310U JP3675692U JP3675692U JPH0590310U JP H0590310 U JPH0590310 U JP H0590310U JP 3675692 U JP3675692 U JP 3675692U JP 3675692 U JP3675692 U JP 3675692U JP H0590310 U JPH0590310 U JP H0590310U
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スチールベルト材等の鋼帯の横曲り変形量
(キャンバー値)の検査における検査作業の省力,安全
確保、検査能率および検査精度の向上を図る。 【構成】 この測定装置は、検査台1上に、鋼帯Sの進
行方向とほぼ平行な向きの直線上に3つの測定基点a,
bおよびcが等間隔に設定されていると共に、各測定基
点a,bおよびcから、検査台上の鋼帯の端縁までのそ
れぞれの距離を検出する検出装置2(2a,2b,2
c)、検出された検出値A,BおよびCに対し、次式の
演算を実行する演算装置3 〔(A+C)/2−B〕/L およびその演算結果である鋼帯横曲り変形量を表示する
表示装置4を備えている。
(キャンバー値)の検査における検査作業の省力,安全
確保、検査能率および検査精度の向上を図る。 【構成】 この測定装置は、検査台1上に、鋼帯Sの進
行方向とほぼ平行な向きの直線上に3つの測定基点a,
bおよびcが等間隔に設定されていると共に、各測定基
点a,bおよびcから、検査台上の鋼帯の端縁までのそ
れぞれの距離を検出する検出装置2(2a,2b,2
c)、検出された検出値A,BおよびCに対し、次式の
演算を実行する演算装置3 〔(A+C)/2−B〕/L およびその演算結果である鋼帯横曲り変形量を表示する
表示装置4を備えている。
Description
【0001】
本考案は、スチールベルト等の横曲がり精度の厳しい鋼帯の横曲り変形量(キ ャンバー値)を測定する装置の改良に関する。
【0002】 ベルトコンベアや、製菓用ベーキングライン等に使用されるスチールベルト材 は、厚み精度や平坦度もさることながら、鋼帯の長さ方向に対する横曲り精度が 厳しく要求される。これらのスチールベルト材は終端部を溶接され、エンドレス 状態にて使用されるため、鋼帯の横曲りがあるとロールから外れたり、溶接部に 過度の応力がかかることによる溶接部の破断等のトラブルが発生する原因となる からである。 このため、この種の鋼帯は最終の検査ラインにおいて横曲り変形量の測定が行 われ、従来の測定方法は、図4に示すように、平坦な検査台1の2地点イ,ロに おいて水糸ないしピアノ線8を支持し検査台上の鋼帯Sの端縁に沿って張り渡し 、その中央部位においてスケール9をあてがって水糸8と鋼帯の端縁との間の離 隔幅d’を読み取ったうえ、そのキャンバー値、すなわち水糸を支持する2点イ −ロ間の距離Lに対する離隔幅d’の比,(d’/L)を算出する、というもの であった。
【0003】
しかしながら、この方法では、水糸8を長い検査台上の2点で支持し張り渡し た状態のもとで、中央部における水糸と鋼帯縁線の離隔幅d’を測定しなければ ならず、検査員が3名必要であるばかりでなく、その測定作業には水糸の緩みや 、スケールの読取り誤差等が付随するため、測定精度が悪く、信頼性に乏しいも のであった。しかも長い検査ラインを行き来することは、足元の危険のみならず 、鋼帯のエッジに触れることによる災害発生の危険もあった。 本考案はこれらの課題を解決し、測定に人手を掛けず、検査作業の安全を確保 しつつ、能率よく高精度の測定を行おうとするものである。
【0004】
本考案は、検査台の水平面上に送り込まれる鋼帯の横曲り変形量を自動的に測 定する装置において、 検査台上に送り込まれる被測定鋼帯の進行方向とほぼ平行な向きをなす直線上 に3つの測定基点a,bおよびcが等間隙をおいてこの順に検査台に設定されて いると共に、各測定基点a,bおよびcから、検査台上に送り込まれた被測定鋼 帯の端縁までのそれぞれの距離を検出する検出装置、検出された検出値A,Bお よびCに対し、次式で示される演算を実行する演算装置 〔(A+C)/2−B〕/L …〔I〕 〔式中、A:測定基点aから鋼帯端縁までの距離、 B:測定基点bから鋼帯端縁までの距離、 C:測定基点cから鋼帯端縁までの距離、 L:測定基点a−c間の距離 〕 およびその演算結果である鋼帯横曲り変形量を表示する表示装置を備えてなるこ とを特徴としている。
【0005】
図1は、本考案装置の測定原理を示すブロック図である。検査台1上には、 その台上に載置される鋼帯Sの進行方向に対してほぼ平行な向きの直線上に位置 する3つの測定基点a,b,およびcが等間隔に設定されている。 各測定基点a,b,およびcには、それぞれの基点から検査台1上の被測定鋼 帯Sの端縁Seまでの距離A,B,およびCを検出するための検出装置2(2a ,2b,2c)が配置されている。 なお、両端に位置する測定基点aとcの間の離隔距離Lは、検査精度の点から 、できるだけ長く、検査台一杯に設定することが望ましい。
【0006】 検査台1上に送り込まれた鋼帯Sの横曲りの測定は、検査員が、検出装置2a ,2b,2cのそれぞれを遠隔操作することにより行われ、遠隔操作される検出 装置2a,2b,2cにより検出される検出信号A,BおよびCは演算装置3に 入力され、前記〔I〕式の演算が実行される。 その演算結果である横曲り変形量は、mm/m単位の数値(キャンバー値)と して表示装置4に表示され、許容基準を満足するか否かが判定される。演算結果 はプリンター5で検査記録として直接検査日誌に記録してもよい。
【0007】
本考案装置の実施例について図面を参照して説明する。 図2は、検査台1に設定された測定基点a(b,c)の各部位に、被測定鋼帯 Sの進行方向(紙面に垂直)に対し直角の向きの溝11を検査台1に形設し、そ の溝11内に磁気を利用した位置検出装置2を設けて、基準点a(b,c)から 鋼帯Sの端縁Seまでの距離A(B,C)を検出するようにした例を示している 。 その位置検出装置2は、エアーシリンダ21,そのピストンロッド22に取付 けられた接触子23,ピストンロッド22の進退移行路に沿って配置されたマグ ネットスケール25,および接触子23に取着され、マグネットスケール25に 接触している検出ヘッド24等で構成されている。
【0008】 エアシリンダ21は検査員により遠隔操作され、そのピストンロッド22に取 着けられている接触子23は、測定基点a(b,c)から鋼帯Sに向かって、そ の端縁Seまで移動する。接触子23の下部に固定されている検出ヘッド24は 接触子23と共に、マグネットスケール25上をスライドして移動する。 これにより、接触子23の移動量、すなわち測定基点a(b,c)から鋼帯S の端縁Seまでの距離A(B,C)が精密に検出される。その検出信号は演算装 置3に入力され、前記〔I〕式の演算が行われ、演算結果はキャンバー値として 瞬時に表示装置4に表示することができる。
【0009】 スチールベルト材の横曲り変形量の測定は、鋼帯長さ約100m毎に実施され る。前記図4に示した従来の測定方法による場合、1回の測定に約2分を要して いるが、これに対し、上記測定装置による1回の測定に要する時間は約10秒以 下である。 しかも、従来の測定方法では前述のように3名の検査員を必要とするのに対し 、1名の検査員ですみ、従来法との差異は歴然である。
【0010】 前記図2では、測定基点から鋼帯の端縁までの距離の検出にマグネットスケー ルを利用した例を示したが、その検出手段はこれに限定されず、種々のものを使 用することができ、例えば図3に示すように、検査台1に形設した溝11内に、 発光器27を設置すると共に、その上方にセンサカメラ28を対向設置しておき 、発光器27の投光に対する被測定鋼帯Sによる遮蔽幅の広狭から鋼帯の端縁S eと測定基点a(b,c)の間の距離を検出する構成とすることもできる。その 検出信号の処理および表示、記録等は前記と同様に行われる。この場合は、図2 の検出装置における接触子23は不要となり、従って鋼帯を走行させながら測定 することも可能である。
【0011】
本考案によれば、従来3名の検査員を必要としていたスチールベルト材の横曲 り変形量の測定を1名の検査員で行うことができ、かつ従来のように長い検査ラ インを行き来する必要もなく、検査作業に付随する危険は完全に解消される。 しかも、検査に要する時間は著しく短縮され、検査作業能率が大幅に改善され るのみならず、高精度の測定が確保されることにより、スチールベルト材の形状 品質に対する信頼性も高められる。
【図1】本考案の測定原理を示すブロック図である。
【図2】本考案の実施例を示す要部断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す要部断面図である。
【図4】従来の横曲り測定作業を示す平面説明図であ
る。
る。
1:検査台,2(2a,2b,2c):検出装置,3:
演算装置,4:表示装置,5:プリンター,8:水糸,
9:スケール,11:溝,21:エアシリンダー,2
2:ピストンロッド,23:接触子,24:検出ヘッ
ド,25:マグネットスケール,27:発光器,28:
センサカメラ,a,b,c:測定基点,S:被測定鋼
帯。
演算装置,4:表示装置,5:プリンター,8:水糸,
9:スケール,11:溝,21:エアシリンダー,2
2:ピストンロッド,23:接触子,24:検出ヘッ
ド,25:マグネットスケール,27:発光器,28:
センサカメラ,a,b,c:測定基点,S:被測定鋼
帯。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 森下 長志 大阪府堺市石津西町5番地 日新製鋼株式 会社堺製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 検査台の水平面上に送り込まれる鋼帯の
横曲り変形量を自動的に測定する装置において、 検査台上に送り込まれる被測定鋼帯の進行方向とほぼ平
行な向きをなす直線上に3つの測定基点a,bおよびc
が等間隙をおいてこの順に検査台に設定されていると共
に、各測定基点a,bおよびcから、検査台上に送り込
まれた被測定鋼帯の端縁までのそれぞれの距離を検出す
る検出装置、検出された検出値A,BおよびCに対し、
次式で示される演算を実行する演算装置 〔(A+C)/2−B〕/L 〔式中、A:測定基点aから鋼帯端縁までの距離、 B:測定基点bから鋼帯端縁までの距離、 C:測定基点cから鋼帯端縁までの距離、 L:測定基点a−c間の距離 〕およびその
演算結果である鋼帯横曲り変形量を表示する表示装置を
備えてなる鋼帯の横曲がり変形量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3675692U JPH0590310U (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 鋼帯の横曲り変形量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3675692U JPH0590310U (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 鋼帯の横曲り変形量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590310U true JPH0590310U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12478592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3675692U Pending JPH0590310U (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 鋼帯の横曲り変形量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590310U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001004362A (ja) * | 1999-06-16 | 2001-01-12 | Nisshin Steel Co Ltd | 金属板の形状測定方法および装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224615A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 板反り検出装置 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP3675692U patent/JPH0590310U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224615A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 板反り検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001004362A (ja) * | 1999-06-16 | 2001-01-12 | Nisshin Steel Co Ltd | 金属板の形状測定方法および装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990216 |