JPH0648109Y2 - 火花点火式横型エンジンの燃焼室 - Google Patents
火花点火式横型エンジンの燃焼室Info
- Publication number
- JPH0648109Y2 JPH0648109Y2 JP6713688U JP6713688U JPH0648109Y2 JP H0648109 Y2 JPH0648109 Y2 JP H0648109Y2 JP 6713688 U JP6713688 U JP 6713688U JP 6713688 U JP6713688 U JP 6713688U JP H0648109 Y2 JPH0648109 Y2 JP H0648109Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- oil
- spark plug
- discharge electrode
- horizontal engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、火花点火式横型エンジンのシリンダヘッド
の内側面に燃焼室をシリンダ室に臨ませて凹入状に形成
し、燃焼室の下半部内に点火栓の放電電極を位置させて
構成した火花点火式横型エンジンの燃焼室に関する。
の内側面に燃焼室をシリンダ室に臨ませて凹入状に形成
し、燃焼室の下半部内に点火栓の放電電極を位置させて
構成した火花点火式横型エンジンの燃焼室に関する。
従来、上記横型エンジンにおいては、第4図に示すよう
に、シリンダヘッド3に形成させた燃焼室6の下端がシ
リンダ室10の下周部と同一レベルに設定され、この燃焼
室6の下端近くに点火栓7が設けられていた。
に、シリンダヘッド3に形成させた燃焼室6の下端がシ
リンダ室10の下周部と同一レベルに設定され、この燃焼
室6の下端近くに点火栓7が設けられていた。
上記構成の燃焼室6においては、エンジンが停止されて
いる間に、オイルがシリンダ室10の底部に溜まることが
あり、ピストン3が上死点近くにある場合には、溜まっ
たオイルが点火栓7の放電電極12に付着し、又、ピスト
ン3後退していても、次のエンジン始動時に、溜まって
いるオイルが上死点に向けて前進するピストンによって
燃焼室内に押流されて、点火栓7の放電電極12にふりか
かり、失火による始動不良やカーボン発生による点火栓
の寿命低下をもたらしていた。
いる間に、オイルがシリンダ室10の底部に溜まることが
あり、ピストン3が上死点近くにある場合には、溜まっ
たオイルが点火栓7の放電電極12に付着し、又、ピスト
ン3後退していても、次のエンジン始動時に、溜まって
いるオイルが上死点に向けて前進するピストンによって
燃焼室内に押流されて、点火栓7の放電電極12にふりか
かり、失火による始動不良やカーボン発生による点火栓
の寿命低下をもたらしていた。
本考案は燃焼室の改良により点火栓の放電電極への滞留
オイルの付着やふりかかりを防止することを目的とす
る。
オイルの付着やふりかかりを防止することを目的とす
る。
上記目的を達成するために本考案においては、シリンダ
室の下周部に溜ったオイルがピストンで押されて燃焼室
の下部から上向きに押流される状態において、その上向
きのオイル流を点火栓の放電電極よりもシリンダ室側へ
案内する点火栓防油案内面を、点火栓の放電電極よりも
シリンダ室に近い下側位置にピストンに臨ませて形成し
たものである。
室の下周部に溜ったオイルがピストンで押されて燃焼室
の下部から上向きに押流される状態において、その上向
きのオイル流を点火栓の放電電極よりもシリンダ室側へ
案内する点火栓防油案内面を、点火栓の放電電極よりも
シリンダ室に近い下側位置にピストンに臨ませて形成し
たものである。
上記構成によると、エンジン停止によってシリンダ室内
にオイルが溜っても、点火栓防油案内面を越えて放電電
極に至ることはない。
にオイルが溜っても、点火栓防油案内面を越えて放電電
極に至ることはない。
又、次のエンジン始動によって、ピストンで押されて燃
焼室側に流れても、このオイル流は点火栓防油案内面に
沿って上向きに流れ、点火栓の放電電極に触れることな
く燃焼室上部に拡散されてゆく。
焼室側に流れても、このオイル流は点火栓防油案内面に
沿って上向きに流れ、点火栓の放電電極に触れることな
く燃焼室上部に拡散されてゆく。
第1図に火花点火式の横型エンジンの断面が示されてい
る。
る。
このエンジンは、クランク軸1を水平支架したクランク
ケース2の側部に、ピストン3を内嵌した横向きのシリ
ンダ4を設け、シリンダヘッド5の内側面に凹入形成し
た燃焼室6の下部に点火栓7、その上部に吸・排気弁8
を備えて構成されたものであり、クランクケース下部の
オイルパン9に貯めたオイルを各部にはねかけ供給する
潤滑形態がとられている。
ケース2の側部に、ピストン3を内嵌した横向きのシリ
ンダ4を設け、シリンダヘッド5の内側面に凹入形成し
た燃焼室6の下部に点火栓7、その上部に吸・排気弁8
を備えて構成されたものであり、クランクケース下部の
オイルパン9に貯めたオイルを各部にはねかけ供給する
潤滑形態がとられている。
そして、この燃焼室6の下端部の点火栓7よりシリンダ
室10側部位には、シリンダ室10の下周部に対して段上が
り状に傾斜する点火栓防油案内面11が形成され、この案
内面11の燃焼室6上方への延長線Lよりもシリンダヘッ
ド5外方側の領域に点火栓7の放電電極12が位置されて
いる。
室10側部位には、シリンダ室10の下周部に対して段上が
り状に傾斜する点火栓防油案内面11が形成され、この案
内面11の燃焼室6上方への延長線Lよりもシリンダヘッ
ド5外方側の領域に点火栓7の放電電極12が位置されて
いる。
この点火栓防油案内面11は、エンジン停止中にシリンダ
室10の底に溜ったオイルが次のエンジン始動時に上死点
に向けて前進するピストン3に押されて燃焼室6下部か
ら上向きに押流される際に、その上向きオイル流を点火
栓7の放電電極12よりもシリンダ室10側に案内して、放
電電極12へのオイルふりかかりを防止する。
室10の底に溜ったオイルが次のエンジン始動時に上死点
に向けて前進するピストン3に押されて燃焼室6下部か
ら上向きに押流される際に、その上向きオイル流を点火
栓7の放電電極12よりもシリンダ室10側に案内して、放
電電極12へのオイルふりかかりを防止する。
尚、第3図はこのエンジンに連結されるマフラー20を示
しており、筒外爆発防止用のスチールネット筒21をマフ
ラー本体22の出口側に内装したケース23を外方より挿入
し、マフラー本体22を外囲して付設されるマフラーカバ
ー24の排出出口25を内方に絞り込み、この絞り込み部26
の先端で前記スチールネット筒21の外端を押えこんで、
これの抜止めとしている。
しており、筒外爆発防止用のスチールネット筒21をマフ
ラー本体22の出口側に内装したケース23を外方より挿入
し、マフラー本体22を外囲して付設されるマフラーカバ
ー24の排出出口25を内方に絞り込み、この絞り込み部26
の先端で前記スチールネット筒21の外端を押えこんで、
これの抜止めとしている。
以上説明したように、本考案によればピストンに押され
て燃焼室内に押流されるオイル流が点火栓の放電電極に
ふりかかるのを防止して、オイル付着による始動不良の
発生、及びカーボン発生に伴う寿命低下を抑えることが
できるようになった。
て燃焼室内に押流されるオイル流が点火栓の放電電極に
ふりかかるのを防止して、オイル付着による始動不良の
発生、及びカーボン発生に伴う寿命低下を抑えることが
できるようになった。
第1図は本考案の実施例に係る火花点火式横型エンジン
の縦断面図、第2図は第1図の要部の拡大断面図、第3
図はマフラーの一部切欠き側面図、第4図は従来構造の
シリンダヘッド部の縦断面図である。 3……ピストン、5……シリンダヘッド、6……燃焼
室、7……点火栓、10……シリンダ室、11……点火栓防
油案内面、12……放電電極。
の縦断面図、第2図は第1図の要部の拡大断面図、第3
図はマフラーの一部切欠き側面図、第4図は従来構造の
シリンダヘッド部の縦断面図である。 3……ピストン、5……シリンダヘッド、6……燃焼
室、7……点火栓、10……シリンダ室、11……点火栓防
油案内面、12……放電電極。
Claims (1)
- 【請求項1】火花点火式横型エンジンのシリンダヘッド
5の内側面に燃焼室6をシリンダ室10に臨ませて凹入状
に形成し、燃焼室6の下半部内に点火栓7の放電電極12
を位置させて構成した火花点火式横型エンジンの燃焼室
において、 シリンダ室10の下周部に溜ったオイルがピストン3で押
されて燃焼室6の下部から上向きに押し流される状態に
おいて、その上向きのオイル流を点火栓7の放電電極12
よりもシリンダ室10側へ案内する点火栓防油案内面11
を、点火栓7の放電電極12よりもシリンダ室10に近い下
側位置にピストン3に臨ませて形成した事を特徴とする
火花点火式横型エンジンの燃焼室
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6713688U JPH0648109Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 火花点火式横型エンジンの燃焼室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6713688U JPH0648109Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 火花点火式横型エンジンの燃焼室 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01173341U JPH01173341U (ja) | 1989-12-08 |
| JPH0648109Y2 true JPH0648109Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31292519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6713688U Expired - Lifetime JPH0648109Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 火花点火式横型エンジンの燃焼室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648109Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP6713688U patent/JPH0648109Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01173341U (ja) | 1989-12-08 |
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