JPH0648182A - パワーウインドゥ装置用のウェザストリップ - Google Patents
パワーウインドゥ装置用のウェザストリップInfo
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- JPH0648182A JPH0648182A JP4208068A JP20806892A JPH0648182A JP H0648182 A JPH0648182 A JP H0648182A JP 4208068 A JP4208068 A JP 4208068A JP 20806892 A JP20806892 A JP 20806892A JP H0648182 A JPH0648182 A JP H0648182A
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 91
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 3
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 異物等を挟んだ場合にドアガラスを降下させ
るパワーウインドゥ装置の全閉スイッチを省略すること
が可能となるパワーウインドゥ装置用のウェザストリッ
プを得る。 【構成】 ウェザストリップ10のリップ部14、16
の長さLは、ドアガラス28が全閉時に及び異物等を挟
んだ場合に降下する移動量Xよりも長く形成されてい
る。したがって、ドアガラス28が全閉時に降下しても
ウェザストリップ10の機能が損なわれることがない。
このように、ドアガラス28が全閉状態であるか異物等
を挟んだ状態なのかを区別する必要がなくなるため、従
来では不可欠であったドアガラス全閉スイッチを省略す
ることができ、部品点数やコストの低減を図ることがで
き、部品配置スペースの余裕や設計の自由度も拡大す
る。
るパワーウインドゥ装置の全閉スイッチを省略すること
が可能となるパワーウインドゥ装置用のウェザストリッ
プを得る。 【構成】 ウェザストリップ10のリップ部14、16
の長さLは、ドアガラス28が全閉時に及び異物等を挟
んだ場合に降下する移動量Xよりも長く形成されてい
る。したがって、ドアガラス28が全閉時に降下しても
ウェザストリップ10の機能が損なわれることがない。
このように、ドアガラス28が全閉状態であるか異物等
を挟んだ状態なのかを区別する必要がなくなるため、従
来では不可欠であったドアガラス全閉スイッチを省略す
ることができ、部品点数やコストの低減を図ることがで
き、部品配置スペースの余裕や設計の自由度も拡大す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のドアガラスをモ
ータの駆動力によって上下移動させるパワーウインドゥ
装置に用いられるウェザストリップに関する。
ータの駆動力によって上下移動させるパワーウインドゥ
装置に用いられるウェザストリップに関する。
【0002】
【従来の技術】車両のドアガラスをモータの駆動力によ
って上下移動させるパワーウインドゥ装置では、ドアガ
ラスの所謂オートアップ動作及びオートダウン動作を操
作できるオートスイッチを備えたものがある。
って上下移動させるパワーウインドゥ装置では、ドアガ
ラスの所謂オートアップ動作及びオートダウン動作を操
作できるオートスイッチを備えたものがある。
【0003】このオートスイッチを備えたものでは、ア
ップ又はダウン側接点がオンされると、手を離してもモ
ータの駆動は継続され、全閉又は全開までドアガラスは
移動される。ここで、ドアガラスが例えば全閉となる
と、ドアフレームによって移動が阻止されるため、モー
タの駆動電流が増加する。この駆動電流が所定値を超え
た場合に、モータの駆動を停止する構造となっている。
ップ又はダウン側接点がオンされると、手を離してもモ
ータの駆動は継続され、全閉又は全開までドアガラスは
移動される。ここで、ドアガラスが例えば全閉となる
と、ドアフレームによって移動が阻止されるため、モー
タの駆動電流が増加する。この駆動電流が所定値を超え
た場合に、モータの駆動を停止する構造となっている。
【0004】ところで、ドアガラスの上昇移動軌跡上に
異物が存在している場合に、異物等を挟んだことによる
異常電流を検出し、モータの駆動を反転させてドアガラ
スを所定量降下させることが考えられている。
異物が存在している場合に、異物等を挟んだことによる
異常電流を検出し、モータの駆動を反転させてドアガラ
スを所定量降下させることが考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造のパワーウインドゥ装置では、真に異物等を挟
んだ場合にのみモータの駆動を反転させてドアガラスを
降下させる必要があるが、前述の如くドアガラスが全閉
状態となった際にもモータの駆動電流が増加するため、
異物等を挟んだことによる電流上昇と通常のドアガラス
が全閉状態となった際の電流上昇とを区別する必要があ
る。
うな構造のパワーウインドゥ装置では、真に異物等を挟
んだ場合にのみモータの駆動を反転させてドアガラスを
降下させる必要があるが、前述の如くドアガラスが全閉
状態となった際にもモータの駆動電流が増加するため、
異物等を挟んだことによる電流上昇と通常のドアガラス
が全閉状態となった際の電流上昇とを区別する必要があ
る。
【0006】このため、従来では、ドアガラスが全閉近
傍であることを検出する全閉スイッチを設け、この全閉
スイッチがドアガラスを検出しない状態でモータの駆動
電流が上昇した場合にのみ、モータの駆動を反転させて
ドアガラスを降下させていた。
傍であることを検出する全閉スイッチを設け、この全閉
スイッチがドアガラスを検出しない状態でモータの駆動
電流が上昇した場合にのみ、モータの駆動を反転させて
ドアガラスを降下させていた。
【0007】したがって、前記ドアガラスの全閉スイッ
チやその配置スペースが不可欠であり、部品点数やコス
トの増加の原因であった。
チやその配置スペースが不可欠であり、部品点数やコス
トの増加の原因であった。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、異物等を挟ん
だ場合にドアガラスを降下させるパワーウインドゥ装置
のドアガラス全閉状態を検出する全閉スイッチを省略す
ることが可能となり、これにより部品点数やコストの低
減を図ることができるパワーウインドゥ装置用のウェザ
ストリップを得ることが目的である。
だ場合にドアガラスを降下させるパワーウインドゥ装置
のドアガラス全閉状態を検出する全閉スイッチを省略す
ることが可能となり、これにより部品点数やコストの低
減を図ることができるパワーウインドゥ装置用のウェザ
ストリップを得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパワーウイ
ンドゥ装置用のウェザストリップは、車両のドアガラス
をモータの駆動力によって上下移動させると共に前記ド
アガラス上昇時のモータ電流を監視し、異常電流を検出
した場合に前記モータの駆動を反転させるパワーウイン
ドゥ装置に用いられ、車両のドアフレームに配置されて
前記ドアガラスの上端部に接触するパワーウインドゥ装
置用のウェザストリップにおいて、前記ドアガラスの全
閉時に前記ドアガラスの上端部周縁に接触してこれをド
アガラスの表裏両面から被覆するリップ部を設け、かつ
前記リップ部の前記ドアガラスの移動方向に沿った長さ
を、前記モータの反転時における前記ドアガラスの移動
量よりも長く形成した、ことを特徴としている。
ンドゥ装置用のウェザストリップは、車両のドアガラス
をモータの駆動力によって上下移動させると共に前記ド
アガラス上昇時のモータ電流を監視し、異常電流を検出
した場合に前記モータの駆動を反転させるパワーウイン
ドゥ装置に用いられ、車両のドアフレームに配置されて
前記ドアガラスの上端部に接触するパワーウインドゥ装
置用のウェザストリップにおいて、前記ドアガラスの全
閉時に前記ドアガラスの上端部周縁に接触してこれをド
アガラスの表裏両面から被覆するリップ部を設け、かつ
前記リップ部の前記ドアガラスの移動方向に沿った長さ
を、前記モータの反転時における前記ドアガラスの移動
量よりも長く形成した、ことを特徴としている。
【0010】
【作用】上記構成のウェザストリップが用いられるパワ
ーウインドゥ装置においては、車両のドアガラスがモー
タの駆動力によって移動されて異物を挟み込んだ場合、
及びドアガラスが全閉状態になった場合には、何れもモ
ータ駆動電流が検出されてモータの駆動が反転され、ド
アガラスが降下される。
ーウインドゥ装置においては、車両のドアガラスがモー
タの駆動力によって移動されて異物を挟み込んだ場合、
及びドアガラスが全閉状態になった場合には、何れもモ
ータ駆動電流が検出されてモータの駆動が反転され、ド
アガラスが降下される。
【0011】ここで、本発明に係るウェザストリップで
は、リップ部のドアガラスの移動方向に沿った長さが、
モータの反転時におけるドアガラスの移動量(降下量)
よりも長く形成されているため、ドアガラスが全閉状態
になった後にモータが反転してドアガラスが降下した状
態においても、このドアガラスの上端部はウェザストリ
ップのリップ部に接触してその表裏両面から被覆された
状態で維持される。したがって、ウェザストリップの機
能が損なわれることは無い。
は、リップ部のドアガラスの移動方向に沿った長さが、
モータの反転時におけるドアガラスの移動量(降下量)
よりも長く形成されているため、ドアガラスが全閉状態
になった後にモータが反転してドアガラスが降下した状
態においても、このドアガラスの上端部はウェザストリ
ップのリップ部に接触してその表裏両面から被覆された
状態で維持される。したがって、ウェザストリップの機
能が損なわれることは無い。
【0012】このように、本発明に係るウェザストリッ
プを用いることにより、ドアガラスが異物等を挟んだ状
態かあるいは全閉状態かを区別する必要がなくなるた
め、従来では不可欠であったドアガラス全閉状態検出の
ための全閉スイッチを設ける必要が無くなり、これを省
略することが可能となる。したがって、部品点数やコス
トの低減を図ることができ、部品配置スペースにも余裕
ができて設計の自由度も拡大する。
プを用いることにより、ドアガラスが異物等を挟んだ状
態かあるいは全閉状態かを区別する必要がなくなるた
め、従来では不可欠であったドアガラス全閉状態検出の
ための全閉スイッチを設ける必要が無くなり、これを省
略することが可能となる。したがって、部品点数やコス
トの低減を図ることができ、部品配置スペースにも余裕
ができて設計の自由度も拡大する。
【0013】
【実施例】図3には、本発明の第1実施例に係るウェザ
ストリップ10が用いられたパワーウインドゥ装置20
の全体構成が斜視図にて示されている。
ストリップ10が用いられたパワーウインドゥ装置20
の全体構成が斜視図にて示されている。
【0014】パワーウインドゥ装置20では、ウインド
ゥレギュレータ部22と前後一対のガラスガイド24を
備えている。ウインドゥレギュレータ部22は、本実施
例においては所謂ワイヤ式とされており、モータ26の
回転ドラムにワイヤが巻き掛けられている。このワイヤ
の端部はドアガラス28の下端部を支持する保持チャン
ネル30に連結されており、さらに、保持チャンネル3
0はメインガイド32を上下移動可能に取り付けられて
いる。これにより、モータ26が正逆方向に回転する
と、この回転駆動力がワイヤを介して伝達されて、ドア
ガラス28がガラスガイド24に沿って上下移動する構
成である。なお、ウインドゥレギュレータ部22の構成
は、このようなワイヤ式に限らず、Xアーム式のもの
や、モータ自体がラックに沿って移動する所謂モータ自
走式タイプのものであってもよい。
ゥレギュレータ部22と前後一対のガラスガイド24を
備えている。ウインドゥレギュレータ部22は、本実施
例においては所謂ワイヤ式とされており、モータ26の
回転ドラムにワイヤが巻き掛けられている。このワイヤ
の端部はドアガラス28の下端部を支持する保持チャン
ネル30に連結されており、さらに、保持チャンネル3
0はメインガイド32を上下移動可能に取り付けられて
いる。これにより、モータ26が正逆方向に回転する
と、この回転駆動力がワイヤを介して伝達されて、ドア
ガラス28がガラスガイド24に沿って上下移動する構
成である。なお、ウインドゥレギュレータ部22の構成
は、このようなワイヤ式に限らず、Xアーム式のもの
や、モータ自体がラックに沿って移動する所謂モータ自
走式タイプのものであってもよい。
【0015】また、モータ26は制御装置34に電気的
に接続されており、さらに、制御装置34にはウインド
ゥスイッチ36が接続されている。この制御装置34
は、ウインドゥスイッチ36の操作によってモータ26
を正逆方向の何れかに回転させ、ドアガラス28を上昇
または降下させることができる。さらに、制御装置34
は、ドアガラス28の上昇時のモータ電流を監視し、異
常電流を検出した場合にはモータ26の駆動を反転させ
ることができ、ドアガラス28が自動的に所定量Xだけ
降下される構成である。
に接続されており、さらに、制御装置34にはウインド
ゥスイッチ36が接続されている。この制御装置34
は、ウインドゥスイッチ36の操作によってモータ26
を正逆方向の何れかに回転させ、ドアガラス28を上昇
または降下させることができる。さらに、制御装置34
は、ドアガラス28の上昇時のモータ電流を監視し、異
常電流を検出した場合にはモータ26の駆動を反転させ
ることができ、ドアガラス28が自動的に所定量Xだけ
降下される構成である。
【0016】ドアガラス28の上端部に対応するドアフ
レーム38には、本発明の第1実施例に係るウェザスト
リップ10が取り付けられている。ここで、図1及び図
2にはこのウェザストリップ10の断面図が示されてい
る。
レーム38には、本発明の第1実施例に係るウェザスト
リップ10が取り付けられている。ここで、図1及び図
2にはこのウェザストリップ10の断面図が示されてい
る。
【0017】ウェザストリップ10は、基部12及び一
対のリップ部14、16から構成されている。基部12
は、軟質のゴム製とされており、内部が中空とされた断
面略三角形に形成されている。基部12の幅方向中間部
には、ドアガラス28の上端部に接触する接触突起18
が突出されている。この基部12が、ドアフレーム38
に下方から入り込んだ状態で組付けられている。
対のリップ部14、16から構成されている。基部12
は、軟質のゴム製とされており、内部が中空とされた断
面略三角形に形成されている。基部12の幅方向中間部
には、ドアガラス28の上端部に接触する接触突起18
が突出されている。この基部12が、ドアフレーム38
に下方から入り込んだ状態で組付けられている。
【0018】一方、リップ部14、16は、基部12よ
りも硬質のゴム製で基部12と一体的に形成されてお
り、基部12の幅方向両端(接触突起18の両側)から
下方へ延出されている。各リップ部14、16の対向間
隙は、ドアガラス28の厚さ寸法に対応しており、ドア
ガラス28が全閉状態となった際にこのリップ部14、
16の対向間隙にドアガラス28の上端部が入り込むよ
うになっている。このドアガラス28の全閉状態では、
リップ部14、16がドアガラス28の上端部周縁をそ
の表裏両面から被覆する。また、各リップ部14、16
の、ドアガラス28の移動方向に沿った長さLは、前述
のパワーウインドゥ装置20のモータ26の反転時にお
けるドアガラス28の降下量Xよりも長く形成されてい
る。
りも硬質のゴム製で基部12と一体的に形成されてお
り、基部12の幅方向両端(接触突起18の両側)から
下方へ延出されている。各リップ部14、16の対向間
隙は、ドアガラス28の厚さ寸法に対応しており、ドア
ガラス28が全閉状態となった際にこのリップ部14、
16の対向間隙にドアガラス28の上端部が入り込むよ
うになっている。このドアガラス28の全閉状態では、
リップ部14、16がドアガラス28の上端部周縁をそ
の表裏両面から被覆する。また、各リップ部14、16
の、ドアガラス28の移動方向に沿った長さLは、前述
のパワーウインドゥ装置20のモータ26の反転時にお
けるドアガラス28の降下量Xよりも長く形成されてい
る。
【0019】次に本第1実施例の作用を説明する。上記
構成のウェザストリップ10が用いられるパワーウイン
ドゥ装置20においては、通常はウインドゥスイッチ3
6を操作することによって、制御装置34を介してモー
タ26が正逆方向の何れかに回転され、ドアガラス28
が上昇または降下される。また、ドアガラス28がモー
タ26の回転によって上昇され、ドアガラス28が全閉
状態になった場合、及び、例えば異物を挟み込んだ場合
には、何れもモータ26の駆動電流が検出されてモータ
26が反転され、これにより、ドアガラス28が降下さ
れる。さらに、ドアガラス28が降下量Xに達した時点
で、モータ26が停止されてドアガラス28が停止され
る。
構成のウェザストリップ10が用いられるパワーウイン
ドゥ装置20においては、通常はウインドゥスイッチ3
6を操作することによって、制御装置34を介してモー
タ26が正逆方向の何れかに回転され、ドアガラス28
が上昇または降下される。また、ドアガラス28がモー
タ26の回転によって上昇され、ドアガラス28が全閉
状態になった場合、及び、例えば異物を挟み込んだ場合
には、何れもモータ26の駆動電流が検出されてモータ
26が反転され、これにより、ドアガラス28が降下さ
れる。さらに、ドアガラス28が降下量Xに達した時点
で、モータ26が停止されてドアガラス28が停止され
る。
【0020】ここで、本第1実施例に係るウェザストリ
ップ10では、一対のリップ部14、16のドアガラス
28の移動方向に沿った長さLが、モータ26の反転時
におけるドアガラス28の降下量Xよりも長く形成され
ているため、ドアガラス28が全閉状態になった後にモ
ータ26が反転してドアガラス28が降下した状態にお
いても、このドアガラス28の上端部はウェザストリッ
プ10のリップ部14、16に接触してその表裏両面か
ら被覆された状態で維持される(換言すれば、ドアガラ
ス28の上端部がウェザストリップ10から完全に離間
して隙間が形成されることが無い)。したがって、ウェ
ザストリップ10の機能が損なわれることは無い。
ップ10では、一対のリップ部14、16のドアガラス
28の移動方向に沿った長さLが、モータ26の反転時
におけるドアガラス28の降下量Xよりも長く形成され
ているため、ドアガラス28が全閉状態になった後にモ
ータ26が反転してドアガラス28が降下した状態にお
いても、このドアガラス28の上端部はウェザストリッ
プ10のリップ部14、16に接触してその表裏両面か
ら被覆された状態で維持される(換言すれば、ドアガラ
ス28の上端部がウェザストリップ10から完全に離間
して隙間が形成されることが無い)。したがって、ウェ
ザストリップ10の機能が損なわれることは無い。
【0021】このように、リップ部14、16の長さL
がドアガラス28の降下量Xよりも長く形成されたウェ
ザストリップ10を用いることにより、ドアガラス28
が異物等を挟んだ状態かあるいは全閉状態かを区別する
必要がなくなるため、従来では不可欠であったドアガラ
ス全閉状態検出のための全閉スイッチを設ける必要が無
くなり、これを省略することが可能となる。したがっ
て、部品点数やコストの低減を図ることができ、部品配
置スペースにも余裕ができて設計の自由度も拡大する。
がドアガラス28の降下量Xよりも長く形成されたウェ
ザストリップ10を用いることにより、ドアガラス28
が異物等を挟んだ状態かあるいは全閉状態かを区別する
必要がなくなるため、従来では不可欠であったドアガラ
ス全閉状態検出のための全閉スイッチを設ける必要が無
くなり、これを省略することが可能となる。したがっ
て、部品点数やコストの低減を図ることができ、部品配
置スペースにも余裕ができて設計の自由度も拡大する。
【0022】なお、ここで、図4(A)及び(B)に示
す如く、基部12を比較的大きく潰れ易く形成し、ドア
ガラス28がモータ26の回転によって上昇されて全閉
状態になった場合の基部12(接触突起18)の潰れ量
aを、モータ26の反転時におけるドアガラス28の降
下量Xよりも大きくなるように設定すると、ドアガラス
28が降下した状態においても、このドアガラス28の
上端部は依然として基部12をある程度押し潰した状態
で維持される。したがって、この場合には、ドアガラス
28の上端部がウェザストリップ10のリップ部14、
16によってその表裏両面から被覆された状態とされて
ウェザストリップ10の機能が損なわれることが無いの
みならず、リップ部14、16自体の長さを短くしても
前記機能が確保され、より一層効果的である。
す如く、基部12を比較的大きく潰れ易く形成し、ドア
ガラス28がモータ26の回転によって上昇されて全閉
状態になった場合の基部12(接触突起18)の潰れ量
aを、モータ26の反転時におけるドアガラス28の降
下量Xよりも大きくなるように設定すると、ドアガラス
28が降下した状態においても、このドアガラス28の
上端部は依然として基部12をある程度押し潰した状態
で維持される。したがって、この場合には、ドアガラス
28の上端部がウェザストリップ10のリップ部14、
16によってその表裏両面から被覆された状態とされて
ウェザストリップ10の機能が損なわれることが無いの
みならず、リップ部14、16自体の長さを短くしても
前記機能が確保され、より一層効果的である。
【0023】なお、本第1実施例においては、ウェザス
トリップ10は軟質ゴム製の基部12と硬質ゴム製の一
対のリップ部14、16から成る構成としたが、これに
限らず、例えば図5に示すウェザストリップ40の如
く、共に硬質ゴム製の基部42及び一対のリップ部4
4、46が一体的に形成された構成としてもよい。この
ウェザストリップ40であっても、リップ部44、46
の長さLをドアガラス28の降下量Xよりも長く形成す
ることにより、ドアガラス28が異物等を挟んだ状態か
あるいは全閉状態かを区別する必要がなくなり、ドアガ
ラス全閉状態検出のための全閉スイッチを省略すること
が可能となる。したがって、部品点数やコストの低減を
図ることができ、部品配置スペースにも余裕ができて設
計の自由度も拡大する。
トリップ10は軟質ゴム製の基部12と硬質ゴム製の一
対のリップ部14、16から成る構成としたが、これに
限らず、例えば図5に示すウェザストリップ40の如
く、共に硬質ゴム製の基部42及び一対のリップ部4
4、46が一体的に形成された構成としてもよい。この
ウェザストリップ40であっても、リップ部44、46
の長さLをドアガラス28の降下量Xよりも長く形成す
ることにより、ドアガラス28が異物等を挟んだ状態か
あるいは全閉状態かを区別する必要がなくなり、ドアガ
ラス全閉状態検出のための全閉スイッチを省略すること
が可能となる。したがって、部品点数やコストの低減を
図ることができ、部品配置スペースにも余裕ができて設
計の自由度も拡大する。
【0024】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係るパワーウ
インドゥ装置用のウェザストリップは、異物等を挟んだ
場合にドアガラスを降下させるパワーウインドゥ装置の
ドアガラス全閉状態を検出する全閉スイッチを省略する
ことが可能となり、これにより部品点数やコストの低減
を図ることができるという優れた効果を有する。
インドゥ装置用のウェザストリップは、異物等を挟んだ
場合にドアガラスを降下させるパワーウインドゥ装置の
ドアガラス全閉状態を検出する全閉スイッチを省略する
ことが可能となり、これにより部品点数やコストの低減
を図ることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るウェザストリップの
ドアガラスが離間した状態における断面図である。
ドアガラスが離間した状態における断面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るウェザストリップの
ドアガラスが全閉した状態における断面図である。
ドアガラスが全閉した状態における断面図である。
【図3】ウェザストリップが用いられたパワーウインド
ゥ装置の全体構成を示す斜視図である。
ゥ装置の全体構成を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例の変形例に係るウェザスト
リップの断面図を示し、(A)はドアガラスが離間した
状態における断面図であり、(B)はドアガラスが全閉
した状態における断面図である。
リップの断面図を示し、(A)はドアガラスが離間した
状態における断面図であり、(B)はドアガラスが全閉
した状態における断面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係るウェザストリップの
断面図である。
断面図である。
10 ウェザストリップ 12 基部 14 リップ部 16 リップ部 20 パワーウインドゥ装置 26 モータ 28 ドアガラス 34 制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 車両のドアガラスをモータの駆動力によ
って上下移動させると共に前記ドアガラス上昇時のモー
タ電流を監視し、異常電流を検出した場合に前記モータ
の駆動を反転させるパワーウインドゥ装置に用いられ、
車両のドアフレームに配置されて前記ドアガラスの上端
部に接触するパワーウインドゥ装置用のウェザストリッ
プにおいて、 前記ドアガラスの全閉時に前記ドアガラスの上端部周縁
に接触してこれをドアガラスの表裏両面から被覆するリ
ップ部を設け、かつ前記リップ部の前記ドアガラスの移
動方向に沿った長さを、前記モータの反転時における前
記ドアガラスの移動量よりも長く形成した、 ことを特徴とするパワーウインドゥ装置用のウェザスト
リップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208068A JPH0648182A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パワーウインドゥ装置用のウェザストリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4208068A JPH0648182A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パワーウインドゥ装置用のウェザストリップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648182A true JPH0648182A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16550118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4208068A Pending JPH0648182A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パワーウインドゥ装置用のウェザストリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5735702A (en) * | 1995-04-07 | 1998-04-07 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Lever type connector |
| US5919053A (en) * | 1997-06-06 | 1999-07-06 | Yazaki Corporation | Connector engaging structure |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP4208068A patent/JPH0648182A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5735702A (en) * | 1995-04-07 | 1998-04-07 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Lever type connector |
| US5919053A (en) * | 1997-06-06 | 1999-07-06 | Yazaki Corporation | Connector engaging structure |
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