JPH0648204U - アンテナ取付金具 - Google Patents
アンテナ取付金具Info
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- JPH0648204U JPH0648204U JP9055892U JP9055892U JPH0648204U JP H0648204 U JPH0648204 U JP H0648204U JP 9055892 U JP9055892 U JP 9055892U JP 9055892 U JP9055892 U JP 9055892U JP H0648204 U JPH0648204 U JP H0648204U
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- shaped metal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 手すりを把持して取付ける手すり用のアンテ
ナ取付金具において、ボルト50のねじ込み不良をなく
す。メッキ処理を容易にする。 【構成】 第1の逆L状金具10の水平部12を第2の
逆L状金具20の水平部22内に差し込み、ボルト50
を金具60のネジ孔61にねじ込む。金具60は水平部
12の先端に移動可能に保持され、且つ第1の逆L状金
具10から取り外すことができる。
ナ取付金具において、ボルト50のねじ込み不良をなく
す。メッキ処理を容易にする。 【構成】 第1の逆L状金具10の水平部12を第2の
逆L状金具20の水平部22内に差し込み、ボルト50
を金具60のネジ孔61にねじ込む。金具60は水平部
12の先端に移動可能に保持され、且つ第1の逆L状金
具10から取り外すことができる。
Description
【0001】
本考案は、主にBSアンテナの取付けに使用されるアンテナ取付金具に関し、 特に、コンクリート手すりのような壁体に固定される所謂手すり用のアンテナ取 付金具に関する。
【0002】
BSアンテナの取付金具としては、その取付位置によって様々な形式のものが 市販されている。そのうち、コンクリート手すりのような壁体を把持してアンテ ナの取付けを行うものは、手すり用と呼ばれ、集合住宅に多用されている。図4 に手すり用取付金具の基本構造を示す。
【0003】 この種の取付金具は、相対向する一対の逆L状金具1,2を基本構成部材とし ている。BSアンテナ7を取付けるポール3は、一方の逆L状金具1の垂直部1 aに固定されている。逆L状金具1の水平部1bは、他方の逆L状金具2の水平 部2b内に挿入され、逆L状金具2の垂直部2aの側から水平部2b内に挿入さ れたボルト4を、水平部1bの先端に設けたネジ孔にねじ込むことにより、水平 部2b内に引き込まれる。この引き込みにより、相対向する垂直部1a,2a間 に手すり5が挟み込まれ、手すり5に取付金具が固定される。
【0004】 ボルト4のねじ込み部は、従来は、図5に示すように、ボルト4をねじ込むネ ジ孔が設けられた逆L状の小金具6を、逆L状金具1の水平部1bの先端に溶接 により固着した構成になっている。
【0005】 なお、図4のアンテナ取付金具は、手すり5の内側にアンテナ7を取付ける構 成になっているが、同様の構成で手すり5の外側にアンテナ7を取付けるように したものも市販されている。
【0006】
このような手すり用取付金具においては、逆L状金具2の水平部2b内に挿入 された逆L状金具1の水平部1bが、水平部2b内でがたつくのを避け得ない。 また、水平部1bの先端に取付けた小金具6の形状や取付位置に狂いがある場合 がある。これらのために、小金具6のネジ孔6aにボルト4が真直にねじ込まれ ないことがある。このような状態でねじ込みを続けると、ボルト4に無理な力が かかる。そのため、ねじ込み途中でボルト4が折れるとか、ネジ孔6aを破損さ せるといった危険があった。
【0007】 取付金具の耐食性は、現在は塗装で確保されているが、更に優れた耐食性を得 るためには、メッキ仕上げが必要となる。その場合、従来の取付金具では、ネジ 孔6aがメッキで潰れてしまう。ネジ孔6aがメッキで潰れると、後でメッキを 取り除く作業が必要となるが、その作業は大変な手間を要する。また、ネジ孔6 aをキャップ等で塞いでおけば、ネジ孔6aへのメッキ液の侵入は一応阻止され る。しかし、いずれにしても取付金具の製造工数が大幅に増大するのを避け得な い。
【0008】 本考案はかかる事情に鑑みて創案されたものであり、ボルトのねじ込みを常に スムーズに行うことができ、しかも、メッキ仕上げを行う場合にボルトのねじ込 み孔がメッキで潰れるおそれがない手すり用のアンテナ取付金具を提供すること を目的とする。
【0009】
本考案にかかるアンテナ取付金具は、第1の逆L状金具の垂直部にアンテナを 連結し、その水平部を、第1の逆L状金具に向き合う第2の逆L状金具の水平部 内に挿入すると共に、第2の逆L状金具の垂直部の側から水平部内に挿入したボ ルトを、第1の逆L状金具の水平部先端に設けたネジ孔にねじ込み、第1の逆L 状金具を引き寄せることにより、相対向する垂直部間にコンクリート手すり等の 壁体を挟み込んで固定されるアンテナ取付金具において、前記ネジ孔を第1の逆 L状金具から取り外し可能な金具に設け、該金具を第1の逆L状金具の水平部先 端に移動可能に保持することを特徴としている。
【0010】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0011】 図1に本考案の1実施例を示す。本アンテナ取付金具は、互いに向き合って組 み合わされる一対の逆L状金具10,20を有する。第1の逆L状金具10の垂 直部11の外側面には、BSアンテナを取付けるポール30の下部が溶接付けさ れ、内側面には板状のゴムクッション40が装着されている。また、ポール30 の上端には樹脂キャップ31が装着されている。
【0012】 第1の逆L状金具10の水平部12は、角筒状であって、同じく角筒状をした 第2の逆L状金具20の水平部22内に挿入される。第2の逆L状金具20の垂 直部21には、第1の逆L状金具10と同様に板状のゴムクッション40が装着 されている。垂直部21と水平部22が交差する部分には、ボルト50を差し込 むためのボルト孔が、水平部22の中心線上に位置して設けられている。
【0013】 ボルト50は、第2の逆L状金具20の垂直部21の側から上記ボルト孔を通 して水平部22内に差し込まれ、小さな金具60に設けたネジ孔61にねじ込ま れる。金具60は、第1の逆L状金具10の水平部12の先端に保持される。
【0014】 図2に第1の逆L状金具10における金具60の保持部を示し、図3に金具6 0の詳細構造を示す。第1の逆L状金具10の水平部12は、先端に左右一対の 突片13,13を有する。突片13,13は、各先端部が内側へ対称的に折れ曲 がっている。水平部12の先端部内には、平面視コ字状の小さなアングル14が 嵌合されている。アングル14は、先端部を突片13,13に当接させた状態で 、両側部が水平部12の両側部にスポット溶接によって固着されている。アング ル14の先端部には、ボルト50が通る丸孔15が開設されている。
【0015】 金具60は、平板をU字状に折り曲げた小片であり、アングル14の先端部の 突片13,13間に上方から被さるようにして保持される。金具60の前板部に は、ボルト50が通る丸孔62が開設されている。金具60の後板部は小さな鋼 板63によって補強され、該後板部にはボルト50をねじ込むネジ孔61が設け られている。ネジ孔61は、金具60の後板部から鋼板63にかけてバーリング タップを行うことにより形成されている。
【0016】 金具60の幅Wは、突片13,13の間隔wよりも若干小さく、金具60の前 板部と後板部の間隔Dは、アングル14の板厚tよりも大きい。従って、アング ル14に係止された金具60は、上下左右に移動でき、かつ、アングル14に対 して若干傾斜できる。また、アングル14に設けた丸孔15は、金具60の移動 に伴うボルト50の移動を阻害しないようになっている。
【0017】 第1の逆L状金具10(アングル14を含む)、第2の逆L状金具20および ポール30の表面はメッキ仕上げされている。メッキは溶接後、ボルト50およ び金具60を取り外した状態で行う。ボルト50および金具60は、メッキの代 わりにステンレス鋼等によっての耐食性を確保されている。
【0018】 本アンテナ取付金具を使用してアンテナの取付けを行うには、まず、第1の逆 L状金具10の水平部12に設けたアングル14に金具60を装着し、その水平 部12を第2の逆L状金具20の水平部22内に差し込む。次いで、第2の逆L 状金具20の垂直部21の側からワッシャ51,52を介してボルト50を水平 部22内に差し込み、金具60のネジ孔61にねじ込む。
【0019】 このとき、金具60は上下左右に移動でき、且つアングル14に対して若干傾 斜できる。そのため、金具60のネジ孔61にボルト50を確実に掛け、且つネ ジ孔61に真直にねじ込むことができる。従って、ボルト50にかかる負荷が軽 減され、ボルト50の破損やネジ孔61の破損が防止される。
【0020】 ボルト50のねじ込みにより第1の逆L状金具10が引き寄せられ、垂直部1 1,12の間隔が小さくなる。そして、この間に手すりを挟み込むことにより、 手すりに本アンテナ取付金具が固定される。
【0021】 なお上記実施例は、第1の逆L状金具10および第2の逆L状金具20をメッ キ仕上げとしたが、塗装でもよい。また、金具60およびその保持構造等は、上 記実施例に限らず適宜変更できる。
【0022】
以上に説明した通り、本考案にかかるアンテナ取付金具は、ボルトをねじ込む ネジ孔を逆L状金具から取り外し可能な金具に設け、該金具を第1の逆L状金具 の水平部先端に移動可能に保持する構成としたので、相互嵌合した水平部のがた つき等が金具の移動によって吸収され、ボルトのねじ込みを常にスムーズに行う ことができる。従って、ボルトの破損等が防止され、不良品の発生を大幅に少な くなくできる。また、逆L状金具をめっき仕上げする場合に該金具を取り外して おけば、そのネジ孔へのメッキ液の侵入が防止され、ネジ孔からメッキを除去す る作業やネジ孔をキャップで塞ぐ作業が不要になる。従って、メッキ処理品も従 来通りの工数で簡単に製造することができる。
【図1】本考案の1実施例を示すアンテナ取付金具の斜
視図である。
視図である。
【図2】同アンテナ取付金具に使用されたボルトねじ込
み用の金具の3面図で、Aは平面図、Bは側面図、Cは
正面図である。
み用の金具の3面図で、Aは平面図、Bは側面図、Cは
正面図である。
【図3】同アンテナ取付金具の金具取付部の3面図で、
Aは側面図、Bは正面図、Cは底面図である。
Aは側面図、Bは正面図、Cは底面図である。
【図4】手すり用アンテナ取付金具の使用状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】従来のアンテナ取付金具のボルトねじ込み部を
示す縦断側面図である。
示す縦断側面図である。
10 第1の逆L状金具 11 垂直部 12 水平部 14 アングル 20 第2の逆L状金具 21 垂直部 22 水平部 30 ポール 50 ボルト 60 金具 61 ネジ孔
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の逆L状金具の垂直部にアンテナを
連結し、その水平部を、第1の逆L状金具に向き合う第
2の逆L状金具の水平部内に挿入すると共に、第2の逆
L状金具の垂直部の側から水平部内に挿入したボルト
を、第1の逆L状金具の水平部先端に設けたネジ孔にね
じ込み、第1の逆L状金具を引き寄せることにより、相
対向する垂直部間にコンクリート手すり等の壁体を挟み
込んで固定されるアンテナ取付金具において、前記ネジ
孔を第1の逆L状金具から取り外し可能な金具に設け、
該金具を第1の逆L状金具の水平部先端に移動可能に保
持することを特徴とするアンテナ取付金具。 - 【請求項2】 平板をU状に折り曲げて前記金具を形成
し、この金具を、第1の逆L状金具の先端に固着したア
ングルにがたつきを持って被せて保持することを特徴と
する請求項1に記載のアンテナ取付金具。 - 【請求項3】 第1の逆L状金具および第2の逆L状金
具をメッキ仕上げし、ボルトおよび金具をステンレス鋼
等の耐食性鋼により構成したことを特徴とする請求項1
または2に記載のアンテナ取付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992090558U JPH0810967Y2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | アンテナ取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992090558U JPH0810967Y2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | アンテナ取付金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648204U true JPH0648204U (ja) | 1994-06-28 |
| JPH0810967Y2 JPH0810967Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=14001748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992090558U Expired - Fee Related JPH0810967Y2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | アンテナ取付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810967Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02808U (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-05 |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP1992090558U patent/JPH0810967Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02808U (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0810967Y2 (ja) | 1996-03-29 |
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Legal Events
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