JPH0648214A - トルクコンバータ付エンジン車両の駐車時における安全装置 - Google Patents

トルクコンバータ付エンジン車両の駐車時における安全装置

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JPH0648214A
JPH0648214A JP4199993A JP19999392A JPH0648214A JP H0648214 A JPH0648214 A JP H0648214A JP 4199993 A JP4199993 A JP 4199993A JP 19999392 A JP19999392 A JP 19999392A JP H0648214 A JPH0648214 A JP H0648214A
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JP
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relay
engine
parking brake
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neutral
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JP4199993A
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English (en)
Inventor
Masayasu Ando
雅保 安藤
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】車両駐車時に運転者が車両から離れている間
に、車両が自走するのを確実に防止できるエンジン式車
両の駐車時における安全装置を提供する。 【構成】パーキングブレーキの作動を検出するパーキン
グブレーキスイッチ19と、シフトレバー位置を検出す
るニュートラルセーフティスイッチ21との2スイッチ
19,21のオン、オフ状態に基づいて各リレーを作動
させ、エンジンへの燃料の供給及び遮断を行うようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トルクコンバータ付エ
ンジン車両の駐車時における安全装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、エンジン式フォークリフ
トには、エンジン始動時の暴走を防止する工夫が成され
たエンジン始動装置がある。このエンジン始動装置で
は、シフトレバーが中立位置(ニュートラル位置)にあ
ることがエンジンを始動させるための必須条件であっ
て、これが満たされていない場合には、イグニッション
スイッチを操作してもエンジンを始動することができな
い構成となっている。
【0003】図2にその始動装置の回路を示す。キーシ
リンダ51内にはイグニッションスイッチ52が設けら
れている。このイグニッションスイッチ52の一端はヒ
ューズ53を介してバッテリ54の正極に接続されてい
る。前記イグニッションスイッチ52は、イグニッショ
ンキー(図示せず)の回転操作量に基づいてイグニッシ
ョン接点55、スタータ接点56に適宜接続されるよう
になっている。
【0004】前記イグニッション接点55には、運転席
内に設けられたパーキングブレーキランプ57の一端が
接続されている。また、パーキングブレーキランプ57
の他端にはパーキングブレーキスイッチ58が接続さ
れ、同パーキングブレーキスイッチ58の他端は接地さ
れている。このパーキングブレーキスイッチ58は停車
時に操作されるパーキングブレーキハンドル(図示せ
ず)に連結されている。そして、パーキングブレーキハ
ンドルを操作してパーキングブレーキ(図示せず)が作
動した際に、前記パーキングブレーキスイッチ58がオ
ンするようになっている。このパーキングブレーキスイ
ッチ58がオンしている状態で、前記イグニッションス
イッチ52とイグニッション接点55とを接続した際、
パーキングブレーキランプ57が点灯するようになって
いる。
【0005】また、前記イグニッション接点55と前記
パーキングブレーキランプ57との間には、照明灯や方
向指示器等のアクセサリ装置59及びソレノイドリレー
60のリレーコイル61の一端が接続され、同リレーコ
イル61の他端は接地されている。前記イグニッション
スイッチ52がイグニッション接点55と接続したとき
は、前記バッテリ54の電力がアクセサリ装置59及び
ソレノイドリレー60のリレーコイル61に供給される
ようになっている。
【0006】また、前記イグニッションスイッチ52と
ヒューズ53との間には、前記ソレノイドリレー60の
リレー接点62の一端が接続されている。同リレー接点
62は常開接点であって、その他端は燃料カットソレノ
イド63の一端に接続されている。また、同燃料カット
ソレノイド63の他端は接地されている。前記イグニッ
ションスイッチ52とイグニッション接点55とを接続
させたときは、前記リレー接点62がオンし、前記燃料
カットソレノイド63が作動するようになっている。
【0007】前記燃料カットソレノイド63は、エンジ
ンと同エンジンに燃料を供給する燃料供給装置(共に図
示せず)に組み込まれたアクチュエータ(図示せず)を
作動させるためのものである。この燃料カットソレノイ
ド63は非通電時においては、アクチュエータを作動さ
せてエンジンへの燃料供給を遮断する。また、通電時に
はエンジンに燃料を供給するようになっている。
【0008】また、前記スタータ接点56にはニュート
ラルセーフティスイッチ64の一端が接続されている。
ニュートラルセーフティスイッチ64の他端にはスター
タリレー65のリレーコイル66が接続され、同リレー
コイル66の他端は接地されている。前記ニュートラル
セーフティスイッチ64は、フォークリフトを前進走行
(後進走行)から後進走行(前進走行)に反転させる際
に操作するシフトレバー(図示せず)に連結されてい
る。そして、このシフトレバーの位置がフォークリフト
を走行不能とする位置(ニュートラル位置)にある場合
に、前記ニュートラルセーフティスイッチ64がオンす
るようになっている。
【0009】また、前記スタータリレー65のリレー接
点67の一端は、ヒューズ68を介して前記バッテリ5
4の正極側に接続されている。前記リレー接点67は常
開接点であって、その他端にはスタータモータMの一端
が接続されている。なお、スタータモータMの他端は接
地されている。
【0010】前記スタータリレー65のリレーコイル6
6は、シフトレバー位置がニュートラル位置で、ニュー
トラルセーフティスイッチ64がオンしているととも
に、前記スタータ接点56にイグニッションスイッチ5
2が接続した際に励磁するようになっている。従って、
このときにスタータリレー65のリレー接点67がオン
してスタータモータMが駆動するようになっている。
【0011】つまり、この始動装置によりエンジンを駆
動する際は、まず、シフトレバーをニュートラル位置に
保持してニュートラルセーフティスイッチ64をオンさ
せる。次に、イグニッションキーを回転操作して、イグ
ニッションスイッチ52をイグニッション接点55及び
スタータ接点56に接続する。その結果、ソレノイドリ
レー60がオンして燃料カットソレノイド63が作動
し、エンジンに燃料が供給される状態となる。
【0012】そして、この状態でスタータモータMが駆
動されることによりエンジンが始動される。エンジンが
始動された後、イグニッションスイッチ52をスタータ
接点56から離間させると、イグニッション接点55に
接続された状態で保持され、スタータモータMの回転が
停止されるとともにエンジンの駆動が保持される。
【0013】このように、エンジンを始動させるために
は、シフトレバー位置をニュートラル位置としなければ
ならないことから、エンジン始動時におけるフォークリ
フトの暴走を防止することができる。
【0014】また、パーキングブレーキが作動している
場合は、パーキングブレーキスイッチ58がオンしてい
ることから、運転室に設けられたパーキングブレーキラ
ンプ57が点灯するようになっている。従って、エンジ
ン始動後、フォークリフトを走行させる際にパーキング
ブレーキが作動していても、そのことを運転者は目視で
確認できるので、パーキングブレーキを作動させたまま
でフォークリフトを走行させてしまうことを防止でき
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
始動装置においては次のような問題がある。荷役作業中
にエンジンを駆動させたままの状態で運転者がフォーク
リフトから離れる際に、運転者がパーキングブレーキの
みでフォークリフトを停止させても、シフトレバー位置
が車両の走行可能な位置(ニュートラル位置以外の位
置)にあるにかかわらず、パーキングブレーキの制動力
によって一時的にフォークリフトは停止状態を保持す
る。そのため、運転者はシフトレバーの位置がニュート
ラル位置にあると誤認して、そのままフォークリフトか
ら離れることがある。
【0016】この場合には、エンジンが駆動中であると
ともに、シフトレバー位置が車両の走行可能な位置にあ
るため、運転者がフォークリフトから離れている間にフ
ォークリフトが走行してしまうおそれがあった。
【0017】このような問題を防止するために、前記始
動装置以外に駐車用の安全装置を設置することも考えら
れるが、この場合、その装置にかかるコストの問題や、
その装置の取付位置のスペース的な問題がある。
【0018】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、車両駐車時に、運転者
が車両から離れている間に、車両が自走するのを確実に
防止できるエンジン式車両の駐車時における安全装置を
提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、エンジンにて走行するトルクコンバー
タ付車両に、車両駐車時に作動させるパーキングブレー
キの作動状態を検出するパーキングブレーキ検出手段
と、前記エンジンからの動力を駆動輪に伝達、又は、伝
達不能とする際に操作するシフトレバーの位置を検出す
るシフトレバー位置検出手段と、エンジン駆動中に、前
記シフトレバー位置検出手段がエンジンからの動力を駆
動輪に伝達しないニュートラル位置以外にシフトレバー
があることを検出した状態で、パーキングブレーキが作
動されたことを前記パーキングブレーキ検出手段が検出
した際、前記エンジンへの燃料の供給を遮断してエンジ
ンを停止させるエンジン停止手段とを備えたことをその
要旨とする。
【0020】
【作用】本発明によれば、車両を駐車させる際に、シフ
トレバー位置検出手段にて、シフトレバー位置がニュー
トラル位置にあると検出されている状態で、パーキング
ブレーキ検出手段にてパーキングブレーキが作動された
ことが検出された場合には、エンジン停止手段はエンジ
ンへの燃料供給を継続してエンジンの駆動を保持する。
【0021】一方、シフトレバー位置検出手段にて、シ
フトレバー位置がニュートラル位置以外にあると検出さ
れている状態で、パーキングブレーキ検出手段にてパー
キングブレーキが作動されたことが検出された場合に
は、エンジン停止手段はエンジンへの燃料供給を遮断す
る。すなわち、エンジンを停止させる。
【0022】従って、車両駐車時に、車両が走行可能な
状態にあっても、パーキングブレーキを作動させること
によりエンジンが停止されるため、車両は走行すること
がない。
【0023】
【実施例】以下、本発明をトルクコンバータを備えたエ
ンジン式フォークリフトに具体化した一実施例を図1に
基づいて説明する。
【0024】キーシリンダ1内にはイグニッションスイ
ッチ2が設けられている。このイグニッションスイッチ
2の一端はヒューズ3を介してバッテリ4の正極に接続
されている。前記イグニッションスイッチ2は、イグニ
ッションキー(図示せず)の回転操作量に基づいてイグ
ニッション接点5、スタータ接点6に適宜接続されるよ
うになっている。前記イグニッション接点5には、第1
のニュートラルリレー7のリレーコイル8の一端が接続
され、同リレーコイル8の他端は接地されている。
【0025】前記イグニッション接点5と前記リレーコ
イル8の間には、運転室に設けられたニュートラルラン
プ9の一端が接続されている。同ニュートラルランプ9
の他端には、第2のニュートラルリレー10のリレー接
点11の一端が接続されている。このリレー接点11は
常開接点であって、その他端には第1のエンジンストッ
プリレー12のリレーコイル13の一端が接続されてい
る。リレーコイル13の他端は接地されている。
【0026】また、前記イグニッション接点5と前記ニ
ュートラルランプ9との間には、前記第1のエンジンス
トップリレー12のリレー接点14の一端が接続されて
いる。このリレー接点14は常閉接点であって、その他
端には第2のエンジンストップリレー15のリレー接点
16の一端が接続されている。このリレー接点16は常
開接点であって、その他端には第3のエンジンストップ
リレー17のリレーコイル17aの一端が接続されてい
る。
【0027】また、前記イグニッション接点5と前記第
1のエンジンストップリレー12のリレー接点14との
間には、運転室に設けられたパーキングブレーキランプ
18の一端が接続されている。そして、このパーキング
ブレーキランプ18の他端には、パーキングブレーキ検
出手段としてのパーキングブレーキスイッチ19の一端
が接続されている。また、パーキングブレーキスイッチ
19の他端には前記第2のエンジンストップリレー15
のリレーコイル20の一端が接続され、同リレーコイル
20の他端は接地されている。
【0028】また、前記スタータ接点6には第1のスタ
ータリレー41のリレーコイル42の一端が接続されて
いる。このリレーコイル42の他端には、運転室に設け
られたシフトレバー(図示せず)の位置に基づいてオン
・オフするニュートラルセーフティスイッチ21の一端
が接続されている。また、ニュートラルセーフティスイ
ッチ21の他端には、前記第1のニュートラルリレー7
のリレー接点22の一端が接続されている。このリレー
接点22は常開接点であって、その他端には第2のスタ
ータリレー23のリレーコイル24の一端が接続されて
いる。リレーコイル24の他端は接地されている。
【0029】また、前記ニュートラルセーフティスイッ
チ21の他端と第1のニュートラルリレー7のリレー接
点22の一端との間には、前記第2のニュートラルリレ
ー10のリレーコイル25の一端が接続されている。そ
して、このリレーコイル25の他端は接地されている。
【0030】また、前記第1のスタータリレー41のリ
レー接点43の一端は、ヒューズ27を介してバッテリ
4の正極に接続されている。このリレー接点43は常開
接点であって、その他端には前記第2のスタータリレー
23のリレー接点26の一端が接続されている。このリ
レー接点26は常開接点であって、その他端にはスター
タモータMの一端が接続されている。スタータモータM
の他端は接地されている。
【0031】また、前記イグニッションスイッチ2とヒ
ューズ3との間には、ソレノイドリレー28のリレー接
点29の一端が接続されている。このリレー接点29は
常開接点であって、その他端には燃料カットソレノイド
30の一端が接続されている。燃料カットソレノイド3
0の他端は接地されている。前記ソレノイドリレー28
と燃料カットソレノイド30とによってエンジン停止手
段が構成されている。
【0032】また、前記イグニッション接点5とパーキ
ングブレーキランプ18との間には、前記第3のエンジ
ンストップリレー17のリレー接点31の一端が接続さ
れている。このリレー接点31は常閉接点であり、その
他端は前記ソレノイドリレー28のリレーコイル32の
一端に接続されている。リレーコイル32の他端は接地
されている。
【0033】前記イグニッション接点5とパーキングブ
レーキランプ18との間と、前記第1のスタータリレー
41のリレーコイル42とニュートラルセーフティスイ
ッチ21との間には、ダイオード33が接続されてい
る。ダイオード33は、前記イグニッション接点5とパ
ーキングブレーキランプ18との間にアノード側が、ま
た、前記リレーコイル42とニュートラルセーフティス
イッチ21との間にカソード側が接続されている。
【0034】また、前記イグニッション接点5とパーキ
ングブレーキランプ18との間にはアクセサリ装置34
の一端が接続され、その他端は接地されている。次に、
上記の装置の作用を説明する。
【0035】まず、エンジンの始動時について説明す
る。エンジンを始動させる際は、従来と同様に、シフト
レバー位置をニュートラル位置にするのが必須条件であ
る。シフトレバー位置をニュートラル位置とすると、シ
フトレバーと連結するニュートラルセーフティスイッチ
21がオンされる。次に、この状態でイグニッションス
イッチ2とイグニッション接点5とを接続させる。
【0036】これらイグニッションスイッチ2とイグニ
ッション接点5とが接続したことにより、バッテリ4の
電力がアクセサリ装置34に出力される。また、それと
同時にダイオード33及びニュートラルセーフティスイ
ッチ21を介して、第2のニュートラルリレー10のリ
レーコイル25に励磁電流が供給され、リレー接点11
がオンされる。従って、この場合にはニュートラルラン
プ9に電力が供給され、同ニュートラルランプ9が点灯
する。ニュートラルランプ9が点灯することにより、運
転者は現在シフトレバー位置がニュートラル位置にある
ことを目視で確認することができる。
【0037】また、前記第2のニュートラルリレー10
のリレー接点11がオンされたことにより、第1のエン
ジンストップリレー12のリレーコイル13が励磁され
る。従って、リレー接点14はオフされ、第2のエンジ
ンストップリレー15及び第3のエンジンストップリレ
ー17にはバッテリ電力が供給されないため、それらの
リレー接点16,31は作動しない。
【0038】前記第3のエンジンストップリレー17の
リレー接点31は常閉接点であることから、リレー接点
31が非作動時には、ソレノイドリレー28のリレーコ
イル32に励磁電流が供給される。その結果、リレー接
点29がオンして、燃料カットソレノイド30が作動さ
れる。すなわち、燃料供給装置からエンジンに燃料を供
給することが可能となる。
【0039】また、このとき、第1のニュートラルリレ
ー7のリレー接点22及び第2のスタータリレー23の
リレー接点26もオンされるが、第1のスタータリレー
41のリレー接点43がオフ状態にあるため、スタータ
モータMは回転されない。
【0040】次に、この状態からイグニッションスイッ
チ2をスタータ接点6と接続するまで回動操作する。前
記イグニッションスイッチ2がスタータ接点6に接続さ
れると、第1のスタータリレーのリレーコイル42が励
磁してリレー接点43がオンされる。その結果、スター
タモータMに電力が供給され、同スタータモータMが回
転してエンジンが始動する。
【0041】エンジンの始動後はスタータモータMを回
転させる必要がないので、イグニッションスイッチ2を
スタータ接点6から離間させ、スタータモータMの回転
を停止させる。スタータモータMが停止されても燃料カ
ットソレノイド30が作動しているので、エンジンは停
止されない。
【0042】次にフォークリフトを走行(前進)させる
際について説明する。エンジンを始動させた後、フォー
クリフトを前進走行させる際は、まず、パーキングブレ
ーキレバーを操作して、パーキングブレーキの作動を解
除する。パーキングブレーキが解除されたことにより、
パーキングブレーキスイッチ19がオフされ、パーキン
グブレーキランプ18が消灯する。また、これと同時に
オン状態にあった第2のエンジンストップリレー15の
リレー接点16もオフ状態に復帰される。
【0043】次に行う操作は、シフトレバー位置をニュ
ートラル位置から前進走行位置に切換操作する。このと
き、シフトレバー位置をニュートラル位置以外に切換操
作したことにより、ニュートラルセーフティスイッチ2
1がオフされる。ニュートラルセーフティスイッチ21
がオフされると、第2のニュートラルリレー10のリレ
ー接点11がオフされ、ニュートラルランプ9が消灯す
る。また、これと同時に、前記第1のエンジンストップ
リレー12のリレー接点14がオン状態に復帰する。
【0044】このとき、第1エンジンストップリレー1
2のリレー接点14がオン状態に復帰しても、前記第2
のエンジンストップリレー15のリレー接点16はオフ
状態にあるため、第3のエンジンストップリレー17の
リレーコイル17aには電流は流れない。従って、リレ
ー接点31は作動せず、オン状態を保持する。その結
果、ソレノイドリレー28のリレー接点29はオフには
復帰されず、燃料カットソレノイド30が作動状態を保
持するため、エンジンは停止しない。
【0045】次に駐車時の作用について説明する。走行
中にフォークリフトを駐車させる際は、まず、フートブ
レーキ操作により車両を停止させる。そして、シフトレ
バーを前進走行位置から走行不能となるニュートラル位
置に切換操作する。このとき、前述したように、シフト
レバー位置がニュートラル位置にあることからニュート
ラルセーフティスイッチ21がオンされ、ニュートラル
ランプ9が点灯する。従って、運転者は目視でシフトレ
バーの位置がニュートラル位置にあることを確認でき
る。また、それに伴って第1のエンジンストップリレー
12のリレー接点14がオフ状態となる。
【0046】次にパーキングブレーキを作動させると、
パーキングブレーキスイッチ19がオンされ、パーキン
グブレーキランプ18が点灯する。従って、運転者は目
視でパーキングブレーキが作動していることを確認でき
る。また、それに伴って第2のエンジンストップリレー
15のリレー接点16がオンされる。
【0047】しかし、前記第1のエンジンストップリレ
ー12のリレー接点14がオフ状態に保持されているた
め、第3のエンジンストップリレー17のリレーコイル
17aは励磁されず、リレー接点31はオン状態に保持
されたままの状態となる。その結果、ソレノイドリレー
28のリレーコイル32は励磁状態に保持され、リレー
接点28はオン状態に保持される。
【0048】つまり、フォークリフトの駐車時において
は、まず、シフトレバー位置をニュートラル位置とし、
次いでパーキングブレーキを作動させることで、エンジ
ンを停止させることなくフォークリフトを駐車すること
ができる。
【0049】また、フォークリフトの駐車時において、
フートブレーキ操作により車両を停止させた後、シフト
レバーを中立位置とする前にパーキングブレーキを作動
させた場合には、イグニッションスイッチ2を回動操作
しなくともエンジンは停止する。
【0050】すなわち、ニュートラルセーフティスイッ
チ21がオフ状態で、パーキングブレーキスイッチ19
がオンされても、第1のエンジンストップリレー12の
リレーコイル13は励磁されないため、リレー接点14
はオン状態で保持される。また、パーキングブレーキス
イッチ19がオンすることにより、第2のエンジンスト
ップリレー15のリレー接点16がオンされることか
ら、第3のエンジンストップリレー17のリレーコイル
17aに電流が流れてリレー接点31がオフされる。
【0051】その結果、それまでソレノイドリレー28
のリレーコイル32に流れていた電流が遮断され、オン
状態に保持されていたリレー接点29がオフする。従っ
て、燃料カットソレノイド30には励磁電流が供給され
なくなって、エンジンと燃料供給装置との間にあるアク
チュエータが伸長し、エンジンには燃料が供給されなく
なる。その結果、エンジンは停止する。
【0052】上記のように、フォークリフトを走行させ
ている状態から、フォークリフトを駐車させる際は、最
初にシフトレバーをフォークリフトが走行できないニュ
ートラル位置とし、その後パーキングブレーキを作動さ
せることで、エンジンを停止させずにフォークリフト駐
車させるようにした。また、シフトレバー位置をニュー
トラル位置とはせずに、パーキングブレーキを作動させ
た際に、エンジンが停止するように構成した。
【0053】その結果、従来とは異なり、運転者がシフ
トレバー位置を走行位置からニュートラル位置に切換操
作するのを忘れ、パーキングブレーキのみ作動させてフ
ォークリフトから離れても、エンジンは停止される。従
って、フォークリフトの自走を確実に防止できる。
【0054】また、エンジンを駆動させた状態で運転者
がフォークリフトから離れている間に、何らかの原因で
シフトレバー位置がニュートラル位置から走行位置に切
り換わった場合でもエンジンを停止するようにしている
ので、より安全性を向上することができる。
【0055】また、本実施例では、シフトレバーがニュ
ートラル位置にある場合には運転室に設けたニュートラ
ルランプ9が点灯するように構成したので、シフトレバ
ーがニュートラル位置にあるか否かを一目で判別でき、
シフトレバー位置の誤認が大幅に低下される。
【0056】さらに、本実施例では、前記従来技術にて
詳述したエンジン始動装置を利用し、そのエンジン始動
装置に数個のリレー及びランプを組み込んで駐車用安全
装置を形成した。その結果、エンジン始動装置とは別途
に駐車用安全装置を設置する必要が無くなり、安価なコ
ストで駐車用安全装置を製造できるとともに、取付位置
のスペースも別途に確保しなくてもよい。
【0057】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。 (1)上記実施例では、運転室にニュートラルランプ9
を設けて、運転者にシフトレバー位置がニュートラル位
置にあるかを一目で確認できるように形成したが、この
ニュートラルランプ9を設けずに本発明を具体化しても
よい。
【0058】(2)上記実施例では、フォークリフトで
具体化したが、これをエンジンを駆動源とする自動車等
で具体化してもよい。 (3)上記実施例では、パーキングブレーキ検出手段と
してパーキングブレーキスイッチ19と、シフトレバー
位置検出手段としてのニュートラルセーフティスイッチ
21との2スイッチ19,21のオン、オフ状態に基づ
いて各リレーを作動させ、エンジン停止手段としての燃
料カットソレノイド30を作動させるように構成した。
【0059】この構成に代えて例えば、パーキングブレ
ーキスイッチ19とニュートラルセーフティスイッチ2
1のオン、オフ状態を直接読み込み、その2信号に基づ
いて、マイコンによって燃料カットソレノイド30を作
動させるように構成してもよい。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
運転者がエンジンを駆動させたままの状態で車両から離
れている間に、車両が自走するのを確実に防止できると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例の回路図である。
【図2】従来の回路図である。
【符号の説明】
19…パーキングブレーキ検出手段としてのパーキング
ブレーキスイッチ、21…シフトレバー位置検出手段と
してのニュートラルセーフティスイッチ、28…エンジ
ン停止手段としてのソレノイドリレー、30…エンジン
停止手段としての燃料カットソレノイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンにて走行するトルクコンバータ付
    車両に、 車両駐車時に作動させるパーキングブレーキの作動状態
    を検出するパーキングブレーキ検出手段と、 前記エンジンからの動力を駆動輪に伝達、又は、伝達不
    能とする際に操作するシフトレバーの位置を検出するシ
    フトレバー位置検出手段と、 エンジン駆動中に、前記シフトレバー位置検出手段がエ
    ンジンからの動力を駆動輪に伝達しないニュートラル位
    置以外にシフトレバーがあることを検出した状態で、パ
    ーキングブレーキが作動されたことを前記パーキングブ
    レーキ検出手段が検出した際、前記エンジンへの燃料の
    供給を遮断してエンジンを停止させるエンジン停止手段
    とを備えたトルクコンバータ付エンジン車両の駐車時に
    おける安全装置。
JP4199993A 1992-07-27 1992-07-27 トルクコンバータ付エンジン車両の駐車時における安全装置 Pending JPH0648214A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007001527A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Koei Sangyo Kk 単軌条運搬機の始動安全装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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