JPH0648220Y2 - 異状診断型自動切替調整器 - Google Patents

異状診断型自動切替調整器

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JPH0648220Y2
JPH0648220Y2 JP14267988U JP14267988U JPH0648220Y2 JP H0648220 Y2 JPH0648220 Y2 JP H0648220Y2 JP 14267988 U JP14267988 U JP 14267988U JP 14267988 U JP14267988 U JP 14267988U JP H0648220 Y2 JPH0648220 Y2 JP H0648220Y2
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JP
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pressure
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abnormality diagnosis
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JP14267988U
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JPH0266786U (ja
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敏 菅信
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Yazaki Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、異状診断型自動切替調整器に関し、特に遠
隔位置で異状を判断することのできるようにした自動切
替調整器に関する。
(従来の技術) 家庭用ガス器具にLPGを供給するにはLPガスボンベと家
庭用配管との間に自動切替調整器を接続して供給ガス圧
を減圧する必要がある。
そして、該調整器の経時的な保安特性の確認を従来では
ガス供給業者が二年に一回の割合で実施していたが、こ
の種の減圧弁の異状はガス洩れやガス爆発などの事故に
直接つながるものであり、その防止のためには従来の点
検頻度では十分とはいえず、さらに安全性を高めるため
には点検の頻度を上げる必要がある。
ところで、例えばLPG販売業者とLPG消費先にセンターお
よび端末をそれぞれ設置し、これらの間を電話回線で結
び、この電話回線を通じて端末からセンターに、センタ
ーからの要求に基づいてガス検針データを通報したり、
随時ガス洩れなどの警告情報を通報できるようにしたシ
ステムが考えられている。
したがって、この種のシステムに前記調整弁の異状を診
断できる機構を設けることができれば、業者は遠隔位置
で常に消費者側の異状を監視でき、保安上最も好ましい
ものとなる。
また、消費者側においてもガス圧力異状を直接目視確認
できるようにすれば、例えば業者側の通報に基づき、ガ
ス圧力を消費者側で確認したり、業者の指示に基づきガ
ス元を遮断することができる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、実際には閉塞状態または供給状態におけ
る異状表示は一時的に生ずる場合が多く、過大表示によ
って、消費者側にいたずらに不安感を与える不都合が生
ずる。
この考案は、以上の欠点を解消するものであって、異状
状態を直接目視確認することがなく、しかも業者側で調
整器内の圧力に異状が発生しているか否かを診断でるよ
うにした異状診断型自動切替調整器を提供することを目
的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、この考案は、ハウジング内に
圧力流体の流通口を開閉する弁体を設け、該弁体を駆動
する操作杆を圧力調整用ダイアフラムに連結するととも
に、圧力変動検出用ダイアフラムを設け、該ダイアフラ
ムの上下運動を回動変位に変換し、その回動変位に連動
した指針を設け、該指針を表示窓を通じて外方に覗かせ
ることによって調整器内の圧力を表示するようにした異
状診断型自動切替調整器において、前記指針が前記表示
窓を通じて示す最小圧力と最大圧力をそれぞれ越えた位
置にそれぞれ検出用センサーを設けるとともに、前記指
針には各センサーを作動させるための検出子を設けた。
(作用) 以上の構成によれば、正常域である最小圧力と最大圧力
は表示窓を通じて外方から目視確認できる。これらを越
えた位置では指針は表示窓から外れ、外方からは確認で
きない。
指針が表示窓から外れた場合にはセンサーが検出信号を
出力する。
一時的に異状状態が生じた場合、すなわち正常状態であ
ったならば、この信号はただちにとぎれ、指針も目視確
認領域に復帰する。
本当に異状が発生している場合、センサーからは検出信
号が送り続けられる。
したがって、業者側では信号の立ち上がりからの時間に
よって異状と判断し、適切な処置を講ずることができ
る。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
第1図、第2図はこの考案にかかる異状診断型自動切替
調整器を示す。
図において、1はハウジング2の上部に切替用ノブ3を
突出させた自動切替器、であり、この切替器1は、図示
しない一対のガス入り口ポートを有し、この各ポートを
使用側および予備側LPガスボンベに接続している。
4は切替器1のガス出口端にノズル5を介して連通した
圧力調整器であり、該調整器4は該ノズル5の開閉用弁
体6と、開閉用弁体6に一端を連動し、他端をハウジン
グ1の下部側に設けた圧力調整用ダイアフラム7と連動
する操作杆8を備え、該ダイアフラム7の伸縮に応じて
前記弁体6をノズル5に離接させることで、ガス圧力を
減圧状態に調整するようにしている。
そして、調整器4の他端側をガス出口ポート9としてお
り、圧力調整されたこのガス出口ポート9に接続された
図示しない配管を通じてガス末端側へと流通する。ま
た、ガス出口端9側にはハウジング2の外側部に設けた
図示しないハンドル等により回動するカム10およびこの
カム10によって前記開閉用弁体6の背面を押圧し、ノズ
ル5を強制的に閉鎖する押圧子11からなる手動閉鎖機構
が設けられている。
14は圧力調整器4に対向してハウジング2の上部側に設
けられた圧力計である。
この圧力計14は、圧力検出用のダイアフラム15と、ダイ
アフラム15に下部中心を結合し、上端を圧力計室16に突
出させた検出杆17と、検出杆17の上部に一端を回動可能
に結合したレバー18と、レバー18の上部にこれと直交し
て回動可能に軸支された指針軸19とを備え、レバー18の
上部に設けた扇形のギア18aに指針軸19に設けたピニオ
ン19aを噛合させることで、レバー18の揺動動作を指針
軸19の回動運動に変換している。
この指針軸19には指針20の基部が結合し、その旋回端を
カバー21の頂面に設けた表示窓22を通じて表示するよう
にしている。
さらに、指針20の上部には最低ガス圧を表示するための
置き針23が設けられ、カバー21の頂面に突出した調整用
のノブ24によって位置調整される。
前記指針20の両側下部にはそれぞれプリント基板25が固
定配置され、この各プリント基板25上には、異状圧力検
出用のリードスイッチ26が固定配置され、前記指針20の
旋回端に対向位置している。
各リードスイッチ26のリード線26aは束ねられた状態で
一本の信号線に結束され、カバー21の一側部からグロメ
ット27を介して外部に導出され、図示しない通信用コン
トローラなどに接続されている。
各リードスイッチ26に対向して指針20の旋回端下部には
検出用のマグネット28が固定され指針の接近によってリ
ードスイッチ26はONし、信号を出力する。
そして、前記表示窓22の形状は前記指針の旋回範囲に扇
形をなしているとともに、第3図に示すようにその表示
領域L1を安全圧力の下限と上限の範囲とし、それそれを
越えた範囲、すなわち最低異状領域L2および最大異状領
域L3は表示視界から外れるようになっており、同時にこ
れら異状領域L2,L3が各リードスイッチ26の検出範囲で
ある。
以上の構成において、通常状態では指針20は表示窓22の
範囲内で圧力を表示しており、また、その最低圧力は設
定時において置き針23によって表示される。
また異状状態が生じた場合には、指針20は異状領域L2
L3のうちいずれの方向に回動するが、この状態では指針
20は表示窓22の視界から外れる。
これと同時にリードスイッチ26がONして警報信号を出力
する。
尚、通信コントロール側に電気的に遅延回路を加え所定
時間以上信号が継続した場合のみ異状信号を送る構造で
あれば異状状態が一時的な場合、指針20はただちに現状
復帰し、表示窓22の視界範囲内に復帰し、リードスイッ
チ26もOFFする。
また、異状状態が長い時間続く場合には、リードスイッ
チ26はONの状態を維持するので、その信号の立ち上がり
からの経過時間に応じて通信コントローラ側、あるいは
業者側に異状を判断させ、この情報に基づき手動閉鎖機
構を通じて調整器4のガス入口側であるノズル5を閉鎖
するようにできる なお、実施例ではカム10と押圧子11の組合わせによる手
動閉鎖機構を採用してあるが、自動遮断弁なども並設
し、異状状態と判断した場合にただちに調整器4の内部
を遮断するようにもできる。
[考案の効果] 以上実施例によつて詳細に説明したように、この考案に
よる異状診断型自動切替調整器にあっては、以下の利点
がある。
正常域である最小圧力と最大圧力は表示窓を通じて外方
から目視確認でき、これらを越えた位置すなわち異状圧
力領域では指針は表示窓から外れ、外方からは確認でき
ないため、使用者にいたずらな不安を与えることがな
い。
指針が表示窓から外れた場合にはセンサーが検出信号を
出力するが、一時的に異状状態が生じた場合、すなわち
正常状態であったならば、この信号はただちにとぎれ、
指針も目視確認領域に復帰する。その逆に、本当に異状
が発生している場合、センサーからは検出信号が送り続
けられ、業者側では信号の立ち上がりからの時間によっ
て異状と判断し、適切な処置を講ずることができる。
したがってこの考案にあっては、一時的な現象を異状現
象として過大表示することがなく、より真実に近い情報
が業者側に伝達されるため、消費者側にほとんど不安を
与える惧れがなく、自動検針システム用として好適な自
動切替調整器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかる異状診断型自動切替調整器の
縦断面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図は
指針の指示領域を示す説明図である。 1……自動切替器 4……圧力調整器 6……開閉用弁体 7……ダイアフラム 8……操作杆 14……圧力計 15……圧力検出用ダイアフラム 16……検出杆 18……レバー 18a……ギア 19……指針軸 19a……ピニオン 20……指針 22……表示窓 26……リードスイッチ(センサー) 28……マグネット(検出子)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング内に圧力流体の流通口を開閉す
    る弁体を設け、該弁体を駆動する操作杆を圧力調整用ダ
    イアフラムに連結するとともに、圧力変動検出用のダイ
    アフラムを設け、該ダイアフラムの上下運動を回動変位
    に変換し、その回動変位に連動した指針を設け、該指針
    を表示窓を通じて外方に覗かせることによって内部圧力
    を表示するようにした異状診断型自動切替調整器におい
    て、前記指針が前記表示窓を通じて示す最小圧力と最大
    圧力をそれぞれ越えた位置にそれぞれ検出用センサーを
    設けるとともに、前記指針には各センサーを作動させる
    ための検出子を設けたことを特徴とする異状診断型自動
    切替調整器。
JP14267988U 1988-11-02 1988-11-02 異状診断型自動切替調整器 Expired - Lifetime JPH0648220Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14267988U JPH0648220Y2 (ja) 1988-11-02 1988-11-02 異状診断型自動切替調整器

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Publication Number Publication Date
JPH0266786U JPH0266786U (ja) 1990-05-21
JPH0648220Y2 true JPH0648220Y2 (ja) 1994-12-12

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JP14267988U Expired - Lifetime JPH0648220Y2 (ja) 1988-11-02 1988-11-02 異状診断型自動切替調整器

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