JPH0648224Y2 - 耐圧管 - Google Patents
耐圧管Info
- Publication number
- JPH0648224Y2 JPH0648224Y2 JP1987066215U JP6621587U JPH0648224Y2 JP H0648224 Y2 JPH0648224 Y2 JP H0648224Y2 JP 1987066215 U JP1987066215 U JP 1987066215U JP 6621587 U JP6621587 U JP 6621587U JP H0648224 Y2 JPH0648224 Y2 JP H0648224Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- tube
- tape
- pressure
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は耐圧管に関する。更に詳しくは、内部を流通す
る流体の流通圧力に対応する強度を具備した耐圧管の構
造の改良に関する。
る流体の流通圧力に対応する強度を具備した耐圧管の構
造の改良に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来、耐圧管としては、例えば実開昭58-12780号公報に
記載されるもののように、チューブの外周面に、少なく
とも一方向に延伸されたプラスチックテープを所定の角
度で螺旋状に捲回取付けしてなるものが知られている。
記載されるもののように、チューブの外周面に、少なく
とも一方向に延伸されたプラスチックテープを所定の角
度で螺旋状に捲回取付けしてなるものが知られている。
しかし乍ら、この従来の耐圧管の構造では、プラスチッ
クテープそれ自体を耐圧構造体として機能させているた
め耐圧強度が十分でなく、また、必要な耐圧強度を得る
ためにはテープの樹脂素材及びテープ成形時の延伸倍率
等を逐一選定しなくてはならず、所望の耐圧性を有する
耐圧管を得るのが困難であり、用途範囲が限定されると
いう問題がある。
クテープそれ自体を耐圧構造体として機能させているた
め耐圧強度が十分でなく、また、必要な耐圧強度を得る
ためにはテープの樹脂素材及びテープ成形時の延伸倍率
等を逐一選定しなくてはならず、所望の耐圧性を有する
耐圧管を得るのが困難であり、用途範囲が限定されると
いう問題がある。
(考案の目的) 本考案は斯る問題点を解決するためになされたものであ
り、その目的とするところは、耐圧強度の良好で製造容
易な耐圧管を提供することにある。
り、その目的とするところは、耐圧強度の良好で製造容
易な耐圧管を提供することにある。
(考案の構成) 上述の目的を達成するため、本考案は、連続した多数の
強化糸をテープの内部に混入して形成した合成樹脂テー
プを、チューブの外周面に螺旋状に捲回取付けしてなる
構成を採用する。
強化糸をテープの内部に混入して形成した合成樹脂テー
プを、チューブの外周面に螺旋状に捲回取付けしてなる
構成を採用する。
テープに混入する多数の強化糸は、テープの一方向へ揃
えて並列に混入する他、格子状、ダイヤ状に編成して混
入する等任意である。
えて並列に混入する他、格子状、ダイヤ状に編成して混
入する等任意である。
(作用) 合成樹脂テープに混入された強化糸が、合成樹脂の有す
る柔軟伸張性を規制し、耐圧強度を良好にする。
る柔軟伸張性を規制し、耐圧強度を良好にする。
(実施例) 以下、本考案の係る耐圧管の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図、第2図に示すように、この実施例では、多数の
強化糸1を混入した構造の合成樹脂テープ2をチューブ
3の外周面に螺旋状に捲回取付けし、更に同じ構造の合
成樹脂テープ4を前記合成樹脂テープ2の上から逆方向
へ螺旋状に捲回取付けしている。
強化糸1を混入した構造の合成樹脂テープ2をチューブ
3の外周面に螺旋状に捲回取付けし、更に同じ構造の合
成樹脂テープ4を前記合成樹脂テープ2の上から逆方向
へ螺旋状に捲回取付けしている。
チューブ3は合成樹脂材等からなり、図示のように単層
からなるものであってもよく、多層からなるものであっ
てもよいものである。また、内部に強化糸を埋め込む等
の補強構造が既に採られているものであっても差支えな
いが、合成樹脂テープ2,4の取付性から外周面に凹凸条
が形成されず平滑であることが好ましい。
からなるものであってもよく、多層からなるものであっ
てもよいものである。また、内部に強化糸を埋め込む等
の補強構造が既に採られているものであっても差支えな
いが、合成樹脂テープ2,4の取付性から外周面に凹凸条
が形成されず平滑であることが好ましい。
合成樹脂テープ2,4は、例えばPVC樹脂で押出成形等によ
り製造されるものである。なお、合成樹脂テープ2,4の
片面に接着剤を塗布しておけば、捲回取付けが容易とな
る利点がある。この合成樹脂テープ2,4への強化糸1の
混入は、合成樹脂テープ2,4の成形時に強化系1を一体
的に埋め込む等の混入手段が採られる。
り製造されるものである。なお、合成樹脂テープ2,4の
片面に接着剤を塗布しておけば、捲回取付けが容易とな
る利点がある。この合成樹脂テープ2,4への強化糸1の
混入は、合成樹脂テープ2,4の成形時に強化系1を一体
的に埋め込む等の混入手段が採られる。
強化糸1は、合成樹脂繊維、天然繊維、金属線等任意の
材質で差支えないものである。この強化糸1の合成樹脂
テープ2,4への混入構造は、一方向へ揃えて並列にする
とか、格子状、ダイア状に編成する等、所望の耐圧性に
応じて任意に選択できる。
材質で差支えないものである。この強化糸1の合成樹脂
テープ2,4への混入構造は、一方向へ揃えて並列にする
とか、格子状、ダイア状に編成する等、所望の耐圧性に
応じて任意に選択できる。
合成樹脂テープ2,4の捲回取付けでは、前述のように接
着剤が塗布されていない場合に、チューブ3の外周面や
既に捲回取付けした合成樹脂テープ2の外側に接着剤を
塗布して行なってもよく、また捲回取付け後に接着樹脂
で塗り固めてもよい。更に、チューブ3の部分的に耐圧
強度を補強する場合には、接着剤を用いず捲回した端部
を止具で固定する手段を採ることもできる。なお、この
捲回取付けにおいては、強化糸1が合成樹脂テープ2,4
の柔軟性を規制するため、捲回中に合成樹脂テープ2,4
が捩れたりすることがなく、捲回操作が容易である。
着剤が塗布されていない場合に、チューブ3の外周面や
既に捲回取付けした合成樹脂テープ2の外側に接着剤を
塗布して行なってもよく、また捲回取付け後に接着樹脂
で塗り固めてもよい。更に、チューブ3の部分的に耐圧
強度を補強する場合には、接着剤を用いず捲回した端部
を止具で固定する手段を採ることもできる。なお、この
捲回取付けにおいては、強化糸1が合成樹脂テープ2,4
の柔軟性を規制するため、捲回中に合成樹脂テープ2,4
が捩れたりすることがなく、捲回操作が容易である。
このような構造からなる耐圧管では、合成樹脂テープ2,
4でチューブ3の肉厚が拡大されること、合成樹脂テー
プ2,4の螺旋状の捲回でチューブ3の半径方向への伸張
が規制されることで耐圧強度が向上する。強化糸1は合
成樹脂テープ2,4の柔軟伸張性を規制して、このような
合成樹脂テープ2,4の作用を補完することから、かなり
高い耐圧強度が具備されることになる。
4でチューブ3の肉厚が拡大されること、合成樹脂テー
プ2,4の螺旋状の捲回でチューブ3の半径方向への伸張
が規制されることで耐圧強度が向上する。強化糸1は合
成樹脂テープ2,4の柔軟伸張性を規制して、このような
合成樹脂テープ2,4の作用を補完することから、かなり
高い耐圧強度が具備されることになる。
以上、図示実施例の他に、合成樹脂テープ2,4の捲回取
付けを一層のみに、また、三層以上とする実施例とする
こともできる。
付けを一層のみに、また、三層以上とする実施例とする
こともできる。
(考案の効果) 以上のように、本考案に係る耐圧管は、合成樹脂テープ
内に混入された多数の強化糸が合成樹脂テープ自体の柔
軟性を規制すると共に、その合成樹脂テープをチューブ
外周面に螺旋状に捲回取付けした後の半径方向への伸張
を規制するため、耐圧強度が良好となり、高い耐圧強度
が要求される広範な分野での利用が可能となる。
内に混入された多数の強化糸が合成樹脂テープ自体の柔
軟性を規制すると共に、その合成樹脂テープをチューブ
外周面に螺旋状に捲回取付けした後の半径方向への伸張
を規制するため、耐圧強度が良好となり、高い耐圧強度
が要求される広範な分野での利用が可能となる。
また、合成樹脂テープに混入する強化糸の本数や混入構
造を自由に選択して耐圧強度を適宜調整することがで
き、所望の耐圧強度を有する耐圧管の製造を容易に行な
うことができる。
造を自由に選択して耐圧強度を適宜調整することがで
き、所望の耐圧強度を有する耐圧管の製造を容易に行な
うことができる。
更に、強化糸を合成樹脂テープに混入してチューブの外
周面に捲回取付けしているので、強化糸は合成樹脂によ
って保護され、その強化糸を摩耗、損傷等から保護する
ために更に合成樹脂テープの表面側に保護層を被覆する
必要がなく、構造簡単な耐圧管とすることができる。
周面に捲回取付けしているので、強化糸は合成樹脂によ
って保護され、その強化糸を摩耗、損傷等から保護する
ために更に合成樹脂テープの表面側に保護層を被覆する
必要がなく、構造簡単な耐圧管とすることができる。
しかも、強化糸による合成樹脂テープの柔軟性規制によ
り工作作業が容易となり、耐圧管自体の製造が容易とな
る。
り工作作業が容易となり、耐圧管自体の製造が容易とな
る。
第1図は本考案に係る耐圧管の実施例を示す斜視図、第
2図は第1図の拡大縦断面図、第3図は第1図のX−X
線断面図である。 1……強化糸、2,4……合成樹脂テープ 3……チューブ
2図は第1図の拡大縦断面図、第3図は第1図のX−X
線断面図である。 1……強化糸、2,4……合成樹脂テープ 3……チューブ
Claims (1)
- 【請求項1】連続した多数の強化糸をテープの内部に混
入して形成した合成樹脂テープを、チューブの外周面に
螺旋状に捲回取付けしてなることを特徴とする耐圧管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987066215U JPH0648224Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 耐圧管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987066215U JPH0648224Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 耐圧管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173586U JPS63173586U (ja) | 1988-11-10 |
| JPH0648224Y2 true JPH0648224Y2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=30904018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987066215U Expired - Lifetime JPH0648224Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 耐圧管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648224Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002228058A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Mesco Inc | 管軸方向に補強されたプラスチックパイプ |
| JP2002295779A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | エレクトロフュージョン継手 |
| JP5086814B2 (ja) * | 2008-01-07 | 2012-11-28 | 株式会社キーエンス | 流量計 |
| JP6049594B2 (ja) * | 2013-11-26 | 2016-12-21 | 東拓工業株式会社 | 可撓性ホース |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53135017A (en) * | 1977-04-30 | 1978-11-25 | Toyoda Gosei Kk | Hose reinforced with short fibers |
| JPS54177620U (ja) * | 1978-06-05 | 1979-12-15 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP1987066215U patent/JPH0648224Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63173586U (ja) | 1988-11-10 |
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