JPH0648370U - モータの回転プーリ - Google Patents

モータの回転プーリ

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Publication number
JPH0648370U
JPH0648370U JP8724192U JP8724192U JPH0648370U JP H0648370 U JPH0648370 U JP H0648370U JP 8724192 U JP8724192 U JP 8724192U JP 8724192 U JP8724192 U JP 8724192U JP H0648370 U JPH0648370 U JP H0648370U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary
pulley
yoke plate
fitted
boss
Prior art date
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Pending
Application number
JP8724192U
Other languages
English (en)
Inventor
義人 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP8724192U priority Critical patent/JPH0648370U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリープによる形状劣化がなくて信頼性が高
く、体格を小型化しても大型品と同様に大きな固定強度
を得ることができるモータの回転プーリを得る。 【構成】 回転軸1と、回転軸1の先端部が突出するま
で挿入固定される回転ヨーク板2と、この回転ヨーク板
2より突出する回転軸1の先端部に中心孔を嵌合し固定
している回転プーリ3とを備え、回転プーリ3によって
ベルトを駆動するモータの回転プーリ3において、回転
プーリ3と回転ヨーク板2との対向するいずれか一方の
平面に複数のボス4を形成し、このボス4を対向する回
転プーリ3または回転ヨーク板2に嵌合固定した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、モータに関するもので、特に回転プーリの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
モータの回転力をベルトによって外部に伝達するために、回転プーリを備えた モータがある。図4は従来のモータの回転プーリの例を示す。図4において、回 転ヨーク板22は有底円筒状で、周壁の内側には駆動用マグネット24が取付け られており、回転ヨーク板22の上部に位置する底板の中央には貫通孔が形成さ れている。この、回転ヨーク板22の上部にはボス26が取付けられている。ボ ス26は中央に貫通孔27が形成されており、下面側の貫通孔27の縁の部分は 下方に突出して圧入部26aとなっている。この圧入部26aを回転ヨーク板2 2の貫通孔に圧入することによって、ボス26は回転ヨーク板22に嵌合固定さ れている。ボス26の中央の貫通孔27には、回転軸21が圧入されている。
【0003】 一方、ボス26の外側面には、樹脂製の回転プーリ23が取付けられている。 回転プーリ23の外周面には、ベルトが掛けられる角状の溝28が形成されてい る。また、回転プーリ23の中央部には比較的大きな貫通孔25が形成されてお り、この貫通孔25をボス26の外側面に圧入し、嵌め合わせることによって、 回転プーリ23が回転ヨーク板22に固定されている。
【0004】 回転ヨーク板22の周壁内側に取付けられたマグネット24は、図示しないス テータコアと間隙をおいて対向している。したがって、ステータコアの突極に巻 回されたコイルを通電制御することによって回転ヨーク板22は一方向に付勢さ れ回転軸21および回転プーリ23が回転駆動される。回転プーリ23には図示 しないベルトが掛けられているため、このベルトによってモータの駆動力がこの モータ以外の他の部品に対して伝達される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
以上のような従来のモータの回転プーリによれば、圧入される回転プーリ23 は樹脂製であるため、ボス23へ圧入する際のストレスによってクリープが生じ 、その結果、回転プーリ23に割れ等を引き起こして品質劣化の原因となってし まう。また、モータの小型化に伴って、回転プーリ23を小さく形成すると、ボ ス26と回転プーリ23の接触する面積が小さくなって、回転したときの強度を 十分に得ることができない。
【0006】 金属製の回転軸に、樹脂性の回転プーリを直接圧入することも考えられるが、 このようにした場合も、上記のようなクリープ、割れ、強度不足などの問題があ る。
【0007】 本考案は以上のような問題点を解決するためになされたもので、クリープによ る品質劣化がなくて、しかも、体格を小型化しても大型品と同様に大きな固定強 度を得ることができるモータの回転プーリを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上のような目的を達成するため本考案は、回転軸と、この回転軸の先端部が 突出するまで挿入固定される回転ヨーク板と、この回転ヨーク板より突出する回 転軸の先端部に中心孔を嵌合し固定している回転プーリとを備え、回転プーリに よってベルトを駆動するモータの回転プーリにおいて、回転プーリと回転ヨーク 板との対向するいずれか一方の平面に複数のボスを形成し、このボスを対向する 回転プーリまたは回転ヨーク板に嵌合固定したことを特徴とする。
【0009】
【作用】
回転プーリ或いは回転ヨーク板のいずれか一方にボスを形成した後、このボス を対向する回転ヨーク板或いは回転プーリのいずれかに圧入することによって、 回転プーリと回転ヨーク板が相対的に位置決めされて嵌合固定される。
【0010】
【実施例】
以下、本考案にかかるモータの回転プーリの実施例を図面を参照しながら説明 する。図1、図2において、回転ヨーク板2の中央部には貫通孔9が形成されて いる。貫通孔9はバーリング加工によって形成されており、したがって貫通孔9 の縁の部分は上方に円筒状に突出して突出部2aとなっている。上記貫通孔9に は回転軸1が圧入され、圧入された回転軸1は上端部がやや回転ヨーク板2から 突出している。回転ヨーク板2には、回転軸1が圧入された部分の周りに貫通孔 5が複数形成されている。回転ヨーク板2は、図4に示す従来例のように有底円 筒状に形成されてロータマグネットが固着されるが、図1、図2では図示されて いない。
【0011】 回転ヨーク板2の上部には回転プーリ3が取付けられている。回転プーリ3は 樹脂製で側面の全周に渡ってベルトを掛けるための断面V字状の溝8が形成され ている。回転プーリ3の中央には回転軸1が挿入される貫通孔6が形成されてい る。貫通孔6の内部は段状で、上側の小径部と、下側の大径部とから構成されて いる。上記貫通孔6の上側小径部を、回転ヨーク板2に取付けられた回転軸1の 突出した部分に圧入する。貫通孔6の下側の大径部には回転ヨーク板2の突出部 2aが収納されている。回転プーリ3の下面には複数のボス4が形成されており 、これら複数のボス4は、これと対応する貫通孔5内に嵌合固定されている。な お、ボス4の突出寸法Mと貫通孔6の小径部の高さLとの寸法関係は、M≧Lと なっている。このような寸法関係とすることによって、回転軸1を有する回転ヨ ーク板2に回転プーリを取付けるとき、ボス4と貫通孔5を嵌合固定して周方向 の相対位置関係を決定してから、貫通孔6の小径部を回転軸1に嵌合固定するこ とにより回転ヨーク板2と回転プーリ3との中心位置を出すことができる。
【0012】 以上のようなモータの回転プーリによれば、回転プーリ3に形成したボス4を 回転ヨーク板2の貫通孔5に嵌合することによって回転プーリ3を回転ヨーク板 2に固定するようにしたため、回転プーリ3を回転ヨーク板2に嵌め合わせる場 合に、クリープ等による品質の劣化が生じることなく信頼性が向上するし、回転 プーリ3と回転ヨーク板2との接触面積が増加するため、小型化しても十分な固 定強度を得ることができる。また、ボス4と貫通孔5を嵌め合わせることにより 、回転ヨーク板2と回転プーリ3の確実な位置合わせが可能となる。さらには、 回転軸1の上端部で回転プーリ3を固定するため、回転軸1の傾きを矯正するこ ともできる。なお一層の固定強度を得るために、ボス4の回転ヨーク板2の裏側 から突出した部分を溶着してもよいし、加圧して押しつぶしてもよい。また、回 転ヨーク板2をボス4の根本の部分でかしめてもよい。
【0013】 なお、上記実施例では、回転プーリ3の方にボス4を形成し、回転ヨーク板2 の方に貫通孔5を形成し、ボス4を貫通孔5に圧入することによって回転プーリ 3を回転ヨーク板2に固定するようになっていた。しかし、これとは逆に、図3 に示す実施例のように、樹脂製の回転プーリ13には複数箇所に有底の穴15を 形成し、回転ヨーク板12の回転プーリ13と対向する面には上記穴15と対応 したボス14を形成し、ボス14を穴部15に圧入することによって回転プーリ 3を回転ヨーク板2に固定するようにしてもよい。図3に示す実施例も、図1、 図2に示す実施例と同様な効果を奏することができる。図3において、符号11 は回転軸を、18は回転プーリ13の周溝をそれぞれ示している。
【0014】
【考案の効果】
本考案によれば、プーリと回転ヨーク板との対向するいずれか一方の平面に複 数のボスを形成し、このボスを対向するプーリ又は回転ヨーク板に嵌合固定する ことによってプーリを回転ヨーク板に固定するようにしたため、プーリにクリー プが生じることなく信頼性が向上し、十分な固定強度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるモータの回転プーリの実施例を
示す断面図。
【図2】同上実施例の分解断面図。
【図3】本考案にかかるモータの回転プーリの別の実施
例を示す断面図。
【図4】従来のモータの回転プーリの例を示す分解断面
図。
【符号の説明】
1 回転軸 2 回転ヨーク板 3 回転プーリ 4 ボス 11 回転軸 12 回転ヨーク板 13 回転プーリ 14 ボス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と、この回転軸の先端部が突出す
    るまで挿入固定される回転ヨーク板と、この回転ヨーク
    板より突出する上記回転軸の先端部に中心孔を嵌合し固
    定している回転プーリとを備え、上記回転プーリによっ
    てベルトを駆動するモータの回転プーリにおいて、上記
    回転プーリと上記回転ヨーク板との対向するいずれか一
    方の平面に複数のボスを形成し、このボスを対向する上
    記回転プーリまたは上記回転ヨーク板に嵌合固定してな
    るモータの回転プーリ。
JP8724192U 1992-11-26 1992-11-26 モータの回転プーリ Pending JPH0648370U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8724192U JPH0648370U (ja) 1992-11-26 1992-11-26 モータの回転プーリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8724192U JPH0648370U (ja) 1992-11-26 1992-11-26 モータの回転プーリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0648370U true JPH0648370U (ja) 1994-06-28

Family

ID=13909323

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JP8724192U Pending JPH0648370U (ja) 1992-11-26 1992-11-26 モータの回転プーリ

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