JPH064851U - カード処理装置のシャッタ機構 - Google Patents
カード処理装置のシャッタ機構Info
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- JPH064851U JPH064851U JP5106192U JP5106192U JPH064851U JP H064851 U JPH064851 U JP H064851U JP 5106192 U JP5106192 U JP 5106192U JP 5106192 U JP5106192 U JP 5106192U JP H064851 U JPH064851 U JP H064851U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カード処理装置のシャッタ機構において、そ
の高さ寸法を小さくし、小型のソレノイドでシャッタ部
材を進退させる。 【構成】 カードが矢印B方向から挿入されると、シャ
ッタソレノイド60が通電駆動され、その駆動軸61に
よって当接軸65が押され、シャッタレバー63は、支
軸64を支点として、両腕部63a、63bが下がる方
向に回転し、シャッタ板66が下方へ下がり、カードを
カード搬送内へ進入させる。処理されたカードが矢印B
方向と逆の方向へ送られてきて、シャッタ板66の背面
側に当接すると、シャッタ板66は、その搬送力によっ
て、支持板62側(カード挿入口側)へ倒れて、このカ
ードを挿出させる。異物挿入あるいはカードの2重挿入
のときには、シャッタソレノイド60は駆動されず、シ
ャッタ板66は、ストッパ63e、63fによって矢印
B方向からの挿入物に対して、直立した状態でその挿入
を規制する。
の高さ寸法を小さくし、小型のソレノイドでシャッタ部
材を進退させる。 【構成】 カードが矢印B方向から挿入されると、シャ
ッタソレノイド60が通電駆動され、その駆動軸61に
よって当接軸65が押され、シャッタレバー63は、支
軸64を支点として、両腕部63a、63bが下がる方
向に回転し、シャッタ板66が下方へ下がり、カードを
カード搬送内へ進入させる。処理されたカードが矢印B
方向と逆の方向へ送られてきて、シャッタ板66の背面
側に当接すると、シャッタ板66は、その搬送力によっ
て、支持板62側(カード挿入口側)へ倒れて、このカ
ードを挿出させる。異物挿入あるいはカードの2重挿入
のときには、シャッタソレノイド60は駆動されず、シ
ャッタ板66は、ストッパ63e、63fによって矢印
B方向からの挿入物に対して、直立した状態でその挿入
を規制する。
Description
【0001】
本考案は、テレフォンカード等のカードに対する情報の読書き処理を行なうカ ード処理装置のシャッタ機構に関する。
【0002】
カード処理装置では、異物の挿入や、内部でカード処理が行なわれている最中 における別カードの二重挿入等によって使用不能な状態になることがある。
【0003】 このため、図12に示すように、従来のカード処理装置1では、カード挿入口 2の近くのカード搬送路3の下方(または上方)に配置されているソレノイド4 を駆動してシャッタ部材5をカード搬送路内へ進入または退出させて、別カード や異物の進入を規制していた。
【0004】
しかしながら、このようにシャッタ部材5の進退方向とソレノイド4の駆動方 向とが一致する従来のシャッタ機構では、シャッタ機構の高さ寸法が大きくなり 、カード処理装置全体の高さを小さく出来ないという問題があった。
【0005】 このために、小型のソレノイドを用いることも考えられるが、ソレノイド自身 で直接シャッタ部材を支持している構造なので、小型のソレノイドでは、シャッ タ部材に対する無理な負荷に耐えられず、しかもカード搬送路を完全に塞ぐのに 必要なストロークがとれないという別の問題が生じる。
【0006】 本考案は、この課題を解決したカード処理装置のシャッタ機構を提供すること を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】 前記課題を解決するために、本考案のカード処理装置のシャッタ機構は、 カード挿入口近傍のカード搬送路内へシャッタ部材を進退させて、前記カード 搬送路に対するカードの進入を規制するカード処理装置のシャッタ機構において 、 前記カード搬送路の上方または下方の所定位置に配置され、該カード搬送路の 搬送面にほぼ平行でカード搬送方向にほぼ直交する支軸によって一端側を回動自 在に支持され、前記カード搬送方向に沿って延びた自由端側で前記シャッタ部材 を支持するシャッタレバーと、 前記シャッタ部材が前記カード搬送路内へ進入する方向に前記シャッタレバー を回動付勢する回動付勢手段と、 駆動軸が前記カード搬送方向と平行となる向きに配置され、該駆動軸を駆動し て前記シャッタレバーの一端側を押引して、該シャッタレバーを前記支軸を支点 にして前記回動付勢手段の付勢方向と反対の方向に回動させるソレノイドとを備 えている。
【0008】
このように構成したため、本考案のカード処理装置のシャッタ機構では、ソレ ノイドの駆動軸によってシャッタレバーの一端側が押引されると、シャッタレバ ーが、回動付勢手段による付勢方向と反対方向に回動し、その自由端側に支持さ れているシャッタ部材がカード搬送路内から退出する。
【0009】
以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明する。
【0010】 図1は、一実施例のカード処理装置20の平面図、図2はその側面図、図3は その底面図、図4はその正面図、図5は図1のA−A線断面図、図6は、この実 施例のシャッタ機構の斜視図である。
【0011】 これらの図において、このカード処理装置20のフレーム21は、水平板22 と側板23、24とによって、正面からみて略H型に形成されている。
【0012】 フレーム21の水平板22の幅は、挿入されるカードの幅より僅かに広く形成 されており、水平板22の先端には、水平板22の上面と連続するスリット状の カード挿入口25aを有する枠体25が取付けられている。
【0013】 水平板22の先端から後端までの上面(搬送面)は、カードの厚みより僅かに 大きい隙間をもってこの上面に対向する上板26によって覆われていて、水平板 22の上面と上板26の下面との間は、カード挿入口25aから直線的に連続す るカード搬送路Lを形成している。なお、水平板22の中央およびその前後には 、カード搬送路L側へ貫通するローラ穴22a、22b、22cが設けられてお り、上板26には、水平板22のローラ穴22a、22b、22cに対応する位 置にローラ穴26a、26b、26cが設けられている。
【0014】 フレーム21の中央の側板23、24間には、搬送ローラ30が取付けられて いる。搬送ローラ30のローラ軸31は、カード搬送路の搬送面に平行でカード 搬送方向に直交し、その両端を側板23、24に回動自在に支持されており、ロ ーラ軸31に固定された搬送ローラ30は、その外周部をローラ穴26aから搬 送路L内へ僅かに突出させている。側板23から突出するローラ軸31の一端側 には、大プーリ32および2つの小プーリ33、34が取付けられている。また 、ローラ軸31の側板24寄りの位置には、後述する読書ヘッド78のための圧 着ローラ35が取付けられている。
【0015】 搬送ローラ30の前方には、搬送ローラ40が配置されている。搬送ローラ4 0のローラ軸41は、搬送ローラ30のローラ軸と同一高さで同一向きに配置さ れ、その両端は、側板23、24間に回動自在に支持され、搬送ローラ40の外 周部は、ローラ穴26bからカード搬送路L内へ僅かに突出するように固定配置 されている。側板23から突出するローラ軸41の一端には、搬送ローラ30の 小プーリ33と同径の小プーリ43が取付けられている。搬送ローラ30の小プ ーリ33と搬送ローラ40の小プーリ43との間にはベルト44が掛渡されてい る。
【0016】 また、搬送ローラ30の後方にも、同一の搬送ローラ45が、その外周部をロ ーラ穴26cから僅かに突出するように固定配置されている。搬送ローラ30と 平行なこの搬送ローラ45のローラ軸46の両端は側板間に支持され、その一端 側に小プーリ47が取付けられ、この小プーリ47と搬送ローラ30の小プーリ 34との間にはベルト48が掛けられている。したがって、中央の搬送ローラが 回転駆動されると、その前後の搬送ローラ40、45も同一方向に回転駆動され る。なお、各搬送ローラ30、40、45の間隔は、カードに対して常に搬送力 を与えられるように、カード長より僅かに短かく設定されている。
【0017】 中央の搬送ローラ30の大プーリ32は、水平板22の下面側の駆動モータ5 0のモータプーリ51に駆動ベルト52を介して連結され、駆動モータ50によ って回転駆動される。
【0018】 側板23に突設された軸53には、この駆動ベルト52に適度な張力を与える ためのテンション部材56が取付けられている。テンション部材56は、その中 央部56aが軸53に回動自在に支持され、前端部56bがバネ57によって下 方へ付勢され、後端部56cのテンションローラ58をバネ57の付勢力によっ て駆動ベルト52に当接させて、駆動ベルト52に張力を与えている。バネ57 の他端側は、側板23に固定された長ネジ59に掛けられている。
【0019】 駆動モータ50の前方には、このカード処理装置20のシャッタ機構を構成す るシャッタソレノイド60が、その駆動軸61を水平板22と平行に且つカード 挿入方向と逆向きとなる向きに取付けられている。
【0020】 シャッタソレノイド60は、水平板22の下面にネジ止めされた支持板62か ら下方へ屈曲された第1の支持部62aに固定されている。また支持板62から それぞれ対向するように下方に屈曲された第2、第3の支持部62b、62cの 間には、略コの字状に屈曲形成されたシャッタレバー63が配置されている。シ ャッタレバー63の両腕部63a、63bの一端側には、このシャッタレバー6 3の回動支点となる支軸64が貫通しており、この支軸64の両端は、支持板6 2の第2、第3の支持部62b、62cに支持されている。
【0021】 また、両腕部63a、63bの一端側には、この腕部より短い長さで下方に延 設された軸受部63c、63dが設けられており、この軸受部には、ソレノイド 60の駆動軸61に押されて、シャッタレバー63を回動させる当接軸65が支 持されている。
【0022】 シャッタレバー60の腕部63a、63bの自由端側の先端には、それぞれ内 側に屈曲されたストッパ63e、63fが設けられており、その僅かに内側には 、シャッタ板66が支持されている。シャッタ板66は、略平板状でその下端両 側から突出する軸66a、66bを、両腕部63a、63bに回動自在に支持さ れている。
【0023】 シャッタ板66の中央下端にはフック66cが突設され、このフック66cと 支持板62の間には、シャッタ板66を常にストッパ63e、63fに当接させ る方向に付勢するバネ67が取付けられている。また、当接軸65と支持板62 の間には、腕部63a、63bの自由端側がカード搬送路Lに近づく方向にシャ ッタレバー63を回動付勢するための付勢手段としての回動付勢バネ68が取付 けられている。
【0024】 シャッタレバー63は、この回動付勢バネ68の付勢力によって腕部63a、 63bの上端が支持板62に当接した位置でほぼ水平な状態で停止し、シャッタ 板66は、バネ67の付勢力によってストッパ63e、63fに当接した位置で 直立した状態で停止している。
【0025】 なお、シャッタ板66は、この直立状態において、水平板22のローラ穴22 bと連続するシャッタ穴22dからカード搬送路Lの一部を上下方向に完全に塞 ぎ、図6の矢印B方向からのカードの進入を規制し、逆にカード搬送路L側から カード挿入口25a側へカードが挿出される場合には、そのカードに押されてカ ード挿入口側へ倒れ、シャッタ穴22d内へ退避する寸法を有している。なお、 シャッタ穴22dの上方の上板26には、カード搬送路の高さより長い進入長を 有するシャッタ板66のカード挿入口側への倒れおよびその戻り動作を防げない ために、上方へ膨出した逃げ部26dが設けられている。
【0026】 このように、このシャッタ機構は、シャッタソレノイド60をカード搬送路と 平行に配置し、しかも、シャッタソレノイド60をシャッタレバー63に隣接さ せて、シャッタレバー63の一端側の側方に突出する当接軸65をこのシャッタ ソレノイド60の駆動軸61で押すようにしているので、シャッタ機構全体の高 さ寸法は極めて小さい。また当接軸65から回動の支点となる支軸64までの距 離より、支軸64からシャッタ板66までの距離(腕部の長さ)の方が長いため 、当接軸65を僅かに押すだけでシャッタ板66を大幅に移動することができる 。
【0027】 シャッタソレノイド60の隣りには、従動ローラ70が搬送ローラ40と対向 するように配置されている。従動ローラ70はローラ軸71に回動自在に支持さ れ、ローラ軸71の両端は、支持バネ72によって搬送ローラ40方向へ付勢さ れた状態で支持されている。従動ローラ70は、支持バネ72の付勢力によって 、外周部をローラ穴22bからカード搬送路へ突出して搬送ローラ40に当接し ている。なお、支持バネ72は、バネ取付板73に突設されたバネ軸73aに取 付けられている。駆動モータ50の後方には、カードにパンチ穴を開けるパンチ 機74が取付けられている。
【0028】 水平板22の下面中央には、ローラ穴22aから突出してカード搬送路内で搬 送ローラ30に当接する従動ローラ75が配置されている。この従動ローラ75 はローラ軸76に回動自在に支持され、ローラ軸76の両端は、バネ性を有する 支持板77によって常に搬送ローラ30と当接する方向に付勢されている。この 従動ローラ75の隣りには、カードの磁気情報の読み書きのための読書ヘッド7 8が固定されている。読書ヘッド78は、カード搬送路L内で圧着ローラ35に 当接している。
【0029】 従動ローラ75の後方には、ローラ穴22cから突出してカード搬送路内で搬 送ローラ45に当接する従動ローラ80が配置されている。従動ローラ80のロ ーラ軸81の両端は、支持バネ82によって常に搬送ローラ45側へ付勢されて いる。この支持バネ82は、前記支持バネ72と同様に、バネ取付板83に突設 されたバネ軸83aに取付けられている。
【0030】 なお、カード搬送路Lの先端位置、中間位置および後端位置の上下には、挿入 されたカードのエッジ位置の通過を光学的に検出するための位置センサ85a、 85b、86a、86b、87a、87bが取付けられている(85a〜87a は受光部、85b〜87bは投光部)。
【0031】 このように構成されたカード処理装置は、図7に示すように制御装置90によ って制御される。この制御装置90は、各センサからの信号に基づいて、シャッ タ制御、カードの搬送駆動、情報読書制御等を行なう。
【0032】 図8は、この制御装置90の処理手順を示すフローチャートである。以下、こ のフローチャートに基づいてカード処理装置20の動作を説明する。
【0033】 カード挿入口25aに対するカードCの挿入が、位置センサ85aで検知され ると、シャッタソレノイド60が通電駆動され、その駆動軸61がシャッタレバ ー63の当接軸65を押し、シャッタレバー63が図9の(a)に示すように支 軸64を支点として時計回りに回動し、シャッタ板66がカード搬送路L内から 退出して、カード搬送路Lが開口し、駆動モータ50が正転(FWD)駆動され る(S1、S2)。
【0034】 このシャッタの開きによって、カードCは前側の搬送ローラ40と従動ローラ 70の間まで挿入され、搬送ローラ40の回転駆動によって、カード搬送路内へ 引き込まれる。
【0035】 カードCが完全に搬送路内まで引き込まれたことが、位置センサ85a、86 aで検知されると、シャッタソレノイド60に対する通電が停止する(S3、S 4)。
【0036】 このため、図9の(b)のようにシャッタレバー63は、回動付勢バネ68の 付勢力によって反時計回りに回動して戻り、シャッタ板66がカード搬送路内に 進入する。ここで例えば図に示すように、他のカードC′が2重に挿入されて、 シャッタ板66に当接しても、シャッタ板66の倒れはストッパ63e、63f で規制されているため、カード搬送路内には進入されない。
【0037】 そして、カード搬送路内に引き込まれたカードCが読書ヘッド78と圧着ロー ラ35との間を通過すると、その磁気情報の読取処理がなされ、カードCがカー ド搬送路の後端位置まで搬送されたことが位置センサ87aで検知されると、駆 動モータ50が停止する(S5、S6)。
【0038】 ここで、読取情報に基づいて利用可能なカードか否かの判定がなされ、利用不 可なカード(残情報の無いカードあるいは不正カード等)のときには、後述する 挿出処理へ移り、利用可能なカードのときには、その情報等を機器本体へ送る( S7、S8)。
【0039】 そして、機器の利用終了が検知されると、駆動モータ50が逆転(REV)駆 動され、精算処理やパンチ処理等の書込処理がなされる(S9〜S11)。
【0040】 書込み処理がなされてカード挿入口付近に達したカードCは、図9の(c)に 示すように、シャッタ板66に背面方向から当接するが、シャッタ板はこのカー ドの搬送力によって、カード挿入口25a方向に倒れてシャッタ穴22d内に退 避するため、このカードCは、停止することなく挿出される。したがって、カー ド挿出時には、シャッタソレノイド60の通電駆動は不要となる。そしてカード が完全にカード挿入口25aから引き出されると、シャッタ板66はバネ67の 力によって直立状態に戻り、駆動モータ50が停止する(S12、S13)。
【0041】 なお、挿入されたカードが利用不可能なカードであると判定されたときには、 駆動モータ50が逆転(REV)駆動され、挿出処理(S12、S13)へ移り 、そのカードを直ちに挿出する(S14)。
【0042】
なお、前記実施例では、カード搬送路の下方にシャッタ機構を配置していたが 、図10に示すようにカード搬送路の上方に前記実施例と同様のシャッタ機構を 配置してもよい。この場合には、シャッタレバー63を回動付勢するための回動 付勢バネ68を用いずに、シャッタレバー63の自由端側の自重によってシャッ タ板66を常にカード搬送路内Lへ進入させる方向に付勢することもできる。
【0043】 また、前記実施例では、コの字状に屈曲されたシャッタレバー63を用いてい たが、例えば、図11に示すシャッタレバー95のように、自由端側の内壁で可 倒自在に支持したシャッタ板96をその内部95aに格納できる枠型に形成して もよい。また、前記実施例では、シャッタレバー63の一端側の側方に突出する 当接軸65をシャッタソレノイド60の駆動軸61で押してシャッタレバー63 を回動させていたが、この図11に示すように、シャッタレバー95の回動軸9 5b、95c側の下方に突設した係止部95dを、シャッタソレノイド60の駆 動軸61で引っ張ることによって、シャッタレバー95を回動させるようにして もよい。
【0044】 また、前記実施例では、回動付勢バネ68によって、シャッタ板66が常にカ ード搬送路内へ進入する方向にシャッタレバー63を回動付勢していたが、この 回動付勢手段は、バネだけでなく、前述した自重や、錘等を用いてもよい。
【0045】 また、前記実施例のシャッタレバー63は、シャッタ板66を可倒式に支持し ていたが、これは、本考案を限定するものでなく、シャッタ部材をシャッタレバ ーに対して固定支持してもよい。この場合、カードの挿出時にもシャッタレバー をソレノイドの駆動によって回動させる。
【0046】
以上説明したように、本考案のカード処理装置のシャッタ機構は、カード挿入 口近くのカード搬送路の下方または上方に一端側を回動自在に支持され、カード 搬送方向に沿って延びた自由端側でシャッタ部材を支持するシャッタレバーの一 端側を、駆動軸がカード搬送方向と平行な向きに配置されたソレノイドによって 押すあるいは引くことによって、シャッタレバーを回動させて、カード搬送路か ら、シャッタ部材を退出させている。
【0047】 このため、ストロークの少なく、シャッタ部材を直接支持する必要のない、小 型のソレノイドを用いることができ、しかも、そのソレノイドをカード搬送路に 対して平行に配置できるので、シャッタ機構の高さ寸法を格段に小さくすること ができ、カード処理装置を小型化できる。
【図1】本考案の一実施例の平面図である。
【図2】一実施例の側面図である。
【図3】一実施例の底面図である。
【図4】一実施例の正面図である。
【図5】図1のA−A線断面図である。
【図6】一実施例の要部の斜視図である。
【図7】一実施例の制御部を示すブロック図である。
【図8】図7の制御部の処理手順を示すフローチャート
図である。
図である。
【図9】一実施例の動作を説明するための概略断面図で
ある。
ある。
【図10】本考案の他の実施例の要部を示す側面図であ
る。
る。
【図11】本考案の他の実施例の要部を示す斜視図であ
る。
る。
【図12】従来機構の概略側面図である。
20 カード処理装置 22 水平板 25a カード挿入口 26 上板 30、40、45 搬送ローラ 50 駆動モータ 60 シャッタソレノイド 61 駆動軸 62 支持板 63 シャッタレバー 63e、63f ストッパ 64 支軸 66 シャッタ板 67 バネ 68 回動付勢バネ 70、75、80 従動ローラ 90 制御装置 L カード搬送路
Claims (2)
- 【請求項1】カード挿入口近傍のカード搬送路内へシャ
ッタ部材を進退させて、前記カード搬送路に対するカー
ドの進入を規制するカード処理装置のシャッタ機構にお
いて、 前記カード搬送路の上方または下方の所定位置に配置さ
れ、該カード搬送路の搬送面にほぼ平行でカード搬送方
向にほぼ直交する支軸によって一端側を回動自在に支持
され、前記カード搬送方向に沿って延びた自由端側で前
記シャッタ部材を支持するシャッタレバーと、 前記シャッタ部材が前記カード搬送路内へ進入する方向
に前記シャッタレバーを回動付勢する回動付勢手段と、 駆動軸が前記カード搬送方向と平行となる向きに配置さ
れ、該駆動軸を駆動して前記シャッタレバーの一端側を
押引して、該シャッタレバーを前記支軸を支点にして前
記回動付勢手段の付勢方向と反対の方向に回動させるソ
レノイドとを具備したカード処理装置のシャッタ機構。 - 【請求項2】前記シャッタ部材は前記シャッタレバーの
自由端側に倒立自在に支持され、 前記シャッタレバーは、前記シャッタ部材のカード進入
方向への倒れを規制するストッパと、前記シャッタ部材
をほぼ直立状態となる方向に付勢する付勢手段とを有す
ることを特徴とする請求項1記載のカード処理装置のシ
ャッタ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992051061U JP2582182Y2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | カード処理装置のシャッタ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992051061U JP2582182Y2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | カード処理装置のシャッタ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064851U true JPH064851U (ja) | 1994-01-21 |
| JP2582182Y2 JP2582182Y2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=12876291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992051061U Expired - Lifetime JP2582182Y2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | カード処理装置のシャッタ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582182Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012091909A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227253U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-22 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP1992051061U patent/JP2582182Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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