JPH0648600B2 - 音声録音再生装置 - Google Patents
音声録音再生装置Info
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- JPH0648600B2 JPH0648600B2 JP63247855A JP24785588A JPH0648600B2 JP H0648600 B2 JPH0648600 B2 JP H0648600B2 JP 63247855 A JP63247855 A JP 63247855A JP 24785588 A JP24785588 A JP 24785588A JP H0648600 B2 JPH0648600 B2 JP H0648600B2
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- signal
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Links
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、マイクロフォンより得られる録音信号をディ
ジタル信号に変換して半導体メモリーに記憶すると共に
再生動作時半導体メモリーに記憶されている信号を読出
した後アナログ信号に変換してスピーカーにて放音する
ようにした音声録音再生装置に関する。
ジタル信号に変換して半導体メモリーに記憶すると共に
再生動作時半導体メモリーに記憶されている信号を読出
した後アナログ信号に変換してスピーカーにて放音する
ようにした音声録音再生装置に関する。
(ロ)従来の技術 音声を録音再生する装置としてカセットテープと呼ばれ
る磁気テープを使用するカセット式テープレコーダーが
普及している。斯かるカセット式テープレコーダーのよ
うに音声信号を録音する手段として磁気テープを使用す
る装置は、長時間の録音動作を行なうことが出来るとい
う利点を有するものの装置を小型化することが困難であ
ると共に磁気テープを走行駆動せしめる機構を必要とす
るため故障率が高いという問題がある。斯かる点を改良
した装置として音声信号をディジタル信号に変換して半
導体メモリーに記憶すると共に再生動作時半導体メモリ
ーに記憶されている信号を読出した後アナログ信号に変
換してスピーカーにて放音するようにされた技術が開発
されており、斯かる技術としては例えば実開昭62−2
2800号公報に開示されたものがある。
る磁気テープを使用するカセット式テープレコーダーが
普及している。斯かるカセット式テープレコーダーのよ
うに音声信号を録音する手段として磁気テープを使用す
る装置は、長時間の録音動作を行なうことが出来るとい
う利点を有するものの装置を小型化することが困難であ
ると共に磁気テープを走行駆動せしめる機構を必要とす
るため故障率が高いという問題がある。斯かる点を改良
した装置として音声信号をディジタル信号に変換して半
導体メモリーに記憶すると共に再生動作時半導体メモリ
ーに記憶されている信号を読出した後アナログ信号に変
換してスピーカーにて放音するようにされた技術が開発
されており、斯かる技術としては例えば実開昭62−2
2800号公報に開示されたものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前述した公報に開示された技術は、音声信号を録音する
手段として半導体メモリーを使用しているためテープレ
コーダーのような駆動機構が不要となり、装置の小型化
及び故障率を下げることが出来るという利点を有してい
る。しかしながら、斯かる半導体メモリーに音声を録音
させる技術では、該メモリーの容量から受ける制約によ
り長時間の録音動作を行なうことが出来ないという問題
がある。本発明は、無駄な録音を少なくして半導体メモ
リーの容量を有効に使用することが出来る音声録音再生
装置を提供しようとするものである。
手段として半導体メモリーを使用しているためテープレ
コーダーのような駆動機構が不要となり、装置の小型化
及び故障率を下げることが出来るという利点を有してい
る。しかしながら、斯かる半導体メモリーに音声を録音
させる技術では、該メモリーの容量から受ける制約によ
り長時間の録音動作を行なうことが出来ないという問題
がある。本発明は、無駄な録音を少なくして半導体メモ
リーの容量を有効に使用することが出来る音声録音再生
装置を提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、録音及び再生動作時ADPCM方式にて音声
分析及び音声合成を行なうADPCM分析合成回路と、
該ADPCM分析合成回路より出力されるディジタル信
号の半導体メモリー回路への書込み動作及び該半導体メ
モリー回路に記憶されている信号の読出し動作を制御す
る制御回路と、録音操作時切換えられると共に前記半導
体メモリー回路への信号の書込み動作を開始せしめる録
音用操作スイッチと、再生操作時切換えられると共に前
記半導体メモリー回路に記憶されている信号の読出し動
作を開始せしめる再生用操作スイッチと、メモリー録音
操作時切換えられるメモリー録音用操作スイッチと、該
メモリー録音用操作スイッチの切換えによりメモリー録
音状態にあるときマイクロフォンより得られる信号をデ
ィジタル信号として所定時間記憶するメモリー録音用メ
モリー回路とより構成されている。
分析及び音声合成を行なうADPCM分析合成回路と、
該ADPCM分析合成回路より出力されるディジタル信
号の半導体メモリー回路への書込み動作及び該半導体メ
モリー回路に記憶されている信号の読出し動作を制御す
る制御回路と、録音操作時切換えられると共に前記半導
体メモリー回路への信号の書込み動作を開始せしめる録
音用操作スイッチと、再生操作時切換えられると共に前
記半導体メモリー回路に記憶されている信号の読出し動
作を開始せしめる再生用操作スイッチと、メモリー録音
操作時切換えられるメモリー録音用操作スイッチと、該
メモリー録音用操作スイッチの切換えによりメモリー録
音状態にあるときマイクロフォンより得られる信号をデ
ィジタル信号として所定時間記憶するメモリー録音用メ
モリー回路とより構成されている。
(ホ)作用 本発明は、メモリー録音用操作スイッチの切換によりメ
モリー録音状態にあるとき録音用操作スイッチが切換え
られると半導体メモリー回路への信号の書込み動作をメ
モリー録音用メモリー回路の容量分の空白部を空けた位
置より開始させると共に前記メモリー録音用メモリー回
路への書込み動作を停止せしめ、停止用操作スイッチの
切換により録音状態が解除されたとき前記メモリー録音
用メモリー回路に記憶されていた信号を前記半導体メモ
リー回路の空白部に転送記憶させるようにしたものであ
る。
モリー録音状態にあるとき録音用操作スイッチが切換え
られると半導体メモリー回路への信号の書込み動作をメ
モリー録音用メモリー回路の容量分の空白部を空けた位
置より開始させると共に前記メモリー録音用メモリー回
路への書込み動作を停止せしめ、停止用操作スイッチの
切換により録音状態が解除されたとき前記メモリー録音
用メモリー回路に記憶されていた信号を前記半導体メモ
リー回路の空白部に転送記憶させるようにしたものであ
る。
(ヘ)実施例 第1図に示した回路は、本発明の一実施例、第2図は本
発明の動作を説明するための図である。図示した回路に
おいて、(1)は音響信号を電気信号に変換するマイクロ
フォン、(2)は該マイクロフォン(1)によって電気信号に
変換された録音信号が入力されると共に該信号を増幅す
る録音用増幅回路、(3)は該録音用増幅回路(2)によって
増幅された録音信号が入力されると共に不要な高域信号
を遮断するローパスフィルターである。(4)は前記ロー
パスフィルター(3)を通過したアナログ信号をディジタ
ル信号に変換するA−D変換器、(5)はADPCM即ち
適応差分パルス符号変調と呼ばれる方式にてディジタル
処理するADPCM分析合成回路、(6)は前記ADPC
M合成回路(5)によって処理されたディジタル信号をア
ナログ信号に変換するD−A変換器、(7)は該D−A変
換器(6)によってアナログ信号に変換された再生信号が
入力されると共に不要な高域信号を遮断するローパスフ
ィルター、(8)は該ローパスフィルター(7)を通過した再
生信号が入力されると共に該信号を増幅する再生用増幅
回路、(9)は該再生用増幅回路(8)によって増幅された信
号が印加されると共に該信号を放音するスピーカーであ
る。(10)は前記ADPCM分析合成回路(5)の分析動作
及び合成動作を制御する制御部、(11)は外部の回路と前
記ADPCM分析合成回路(5)及び制御部(10)との間の
信号の入出力動作を制御するデータI/Oバッファ回路
である。斯かる回路において、A−D変換器(4)、AD
PCM分析合成回路(5)、D−A変換器(6)、制御部(10)
及びデータI/Oバッファ回路(11)は音声処理回路(12)
を構成しているが、斯かる回路は例えば沖電気工業株式
会社製のLSI「MSM6258」等を使用すれば良く
その詳細は省略する。(13)は前記音声処理回路(12)を構
成するデータI/Oバッファ回路(11)より出力されるデ
ィジタル信号を記憶する半導体メモリーであるRAM、
(14)は前記RAM(13)への信号の書込み動作及び読出し
動作を制御するアドレス制御回路、(15)は前記音声処理
回路(12)、RAM(13)及びアドレス制御回路(14)の動作
を制御する制御回路である。(16)は前記RAM(13)への
音声信号の記憶動作時押圧閉成される録音用操作スイッ
チ、(17)は前記RAM(13)に記憶されている信号を読出
して再生する場合に押圧閉成される再生用操作スイッ
チ、(18)は停止動作時押圧閉成される停止用操作スイッ
チ、(19)はメモリー録音動作時押圧閉成されるメモリー
録音用操作スイッチであり、該メモリー録音用操作スイ
ッチ(19)の切換により録音状態になるとRAM(13)に設
けられているメモリー録音用メモリー部にマイクロフォ
ン(1)により得られる音声信号が所定時間次々と記憶さ
れる状態になる。そして、斯かる状態において、前記録
音用操作スイッチ(16)を押圧閉成すると、RAM(13)へ
の信号の書込み動作が開始されると共に前記メモリー録
音用メモリー部への書込み動作を停止せしめるように構
成されているが、前記RAM(13)への信号の書込み動作
は、前記メモリー録音用メモリー部に記憶されている信
号を記憶させることができる容量の空白部を空けた位置
より開始されるように設定されている。更に、斯かる状
態にあるとき停止用操作スイッチ(18)が押圧閉成される
と前記RAM(13)への信号の書込み動作が停止すると共
に前記メモリー録音用メモリー部に記憶されていた信号
を前記RAM(13)の空白部に転送いて書込むように構成
されている。以上の如く本発明は構成されており、次に
斯かる回路の動作について説明する。前記音声処理回路
(12)におけるサンプリング周波数を8KHz、量子化ビッ
ト数を4とするとビットレートは32Kビット/秒にな
り、RAM(13)の容量が4Mビットの場合には約128
秒間記憶させることが出来る。そして、本実施例では、
ADPCM分析合成回路(5)による分析合成処理動作及
びその処理に伴なうRAM(13)への書込み動作は、1秒
毎に区切って行なわれる。即ち、音声処理回路(12)に組
込まれている制御部(10)により出力される開始信号によ
ってADPCM分析合成回路(5)による分析合成動作が
開始されると共に1秒後に該制御部(10)より出力される
停止信号によって分析合成動作が停止する。そして、R
AM(13)への信号の書込み動作時即ち録音動作時には、
前記1秒間にADPCM分析合成回路(5)により分析処
理された信号がデータI/Oバッファ回路(11)を通して
RAM(13)に出力されると共にアドレス制御回路(14)の
制御動作によって該RAM(13)にアドレスを指定されな
がら書込まれる。また、RAM(13)からの信号の読出し
動作即ち再生動作時には、前記1秒間にADPCM分析
合成回路(5)により合成処理された信号がD−A変換器
(6)に入力されてアナログ信号に変換される。そして、
メモリー録音用操作スイッチ(19)の押圧操作によって書
込み動作が開始されるメモリー録音用メモリー部には、
例えば4秒間の音声信号が次々と書込まれると共に録音
用操作スイッチ(16)の押圧操作によって録音動作が開始
されたときRAM(13)への書込み動作は4秒間の信号を
書込むメモリー部である空白部を冒頭部に空けて次のメ
モリー部より行なわれるように構成されている。
発明の動作を説明するための図である。図示した回路に
おいて、(1)は音響信号を電気信号に変換するマイクロ
フォン、(2)は該マイクロフォン(1)によって電気信号に
変換された録音信号が入力されると共に該信号を増幅す
る録音用増幅回路、(3)は該録音用増幅回路(2)によって
増幅された録音信号が入力されると共に不要な高域信号
を遮断するローパスフィルターである。(4)は前記ロー
パスフィルター(3)を通過したアナログ信号をディジタ
ル信号に変換するA−D変換器、(5)はADPCM即ち
適応差分パルス符号変調と呼ばれる方式にてディジタル
処理するADPCM分析合成回路、(6)は前記ADPC
M合成回路(5)によって処理されたディジタル信号をア
ナログ信号に変換するD−A変換器、(7)は該D−A変
換器(6)によってアナログ信号に変換された再生信号が
入力されると共に不要な高域信号を遮断するローパスフ
ィルター、(8)は該ローパスフィルター(7)を通過した再
生信号が入力されると共に該信号を増幅する再生用増幅
回路、(9)は該再生用増幅回路(8)によって増幅された信
号が印加されると共に該信号を放音するスピーカーであ
る。(10)は前記ADPCM分析合成回路(5)の分析動作
及び合成動作を制御する制御部、(11)は外部の回路と前
記ADPCM分析合成回路(5)及び制御部(10)との間の
信号の入出力動作を制御するデータI/Oバッファ回路
である。斯かる回路において、A−D変換器(4)、AD
PCM分析合成回路(5)、D−A変換器(6)、制御部(10)
及びデータI/Oバッファ回路(11)は音声処理回路(12)
を構成しているが、斯かる回路は例えば沖電気工業株式
会社製のLSI「MSM6258」等を使用すれば良く
その詳細は省略する。(13)は前記音声処理回路(12)を構
成するデータI/Oバッファ回路(11)より出力されるデ
ィジタル信号を記憶する半導体メモリーであるRAM、
(14)は前記RAM(13)への信号の書込み動作及び読出し
動作を制御するアドレス制御回路、(15)は前記音声処理
回路(12)、RAM(13)及びアドレス制御回路(14)の動作
を制御する制御回路である。(16)は前記RAM(13)への
音声信号の記憶動作時押圧閉成される録音用操作スイッ
チ、(17)は前記RAM(13)に記憶されている信号を読出
して再生する場合に押圧閉成される再生用操作スイッ
チ、(18)は停止動作時押圧閉成される停止用操作スイッ
チ、(19)はメモリー録音動作時押圧閉成されるメモリー
録音用操作スイッチであり、該メモリー録音用操作スイ
ッチ(19)の切換により録音状態になるとRAM(13)に設
けられているメモリー録音用メモリー部にマイクロフォ
ン(1)により得られる音声信号が所定時間次々と記憶さ
れる状態になる。そして、斯かる状態において、前記録
音用操作スイッチ(16)を押圧閉成すると、RAM(13)へ
の信号の書込み動作が開始されると共に前記メモリー録
音用メモリー部への書込み動作を停止せしめるように構
成されているが、前記RAM(13)への信号の書込み動作
は、前記メモリー録音用メモリー部に記憶されている信
号を記憶させることができる容量の空白部を空けた位置
より開始されるように設定されている。更に、斯かる状
態にあるとき停止用操作スイッチ(18)が押圧閉成される
と前記RAM(13)への信号の書込み動作が停止すると共
に前記メモリー録音用メモリー部に記憶されていた信号
を前記RAM(13)の空白部に転送いて書込むように構成
されている。以上の如く本発明は構成されており、次に
斯かる回路の動作について説明する。前記音声処理回路
(12)におけるサンプリング周波数を8KHz、量子化ビッ
ト数を4とするとビットレートは32Kビット/秒にな
り、RAM(13)の容量が4Mビットの場合には約128
秒間記憶させることが出来る。そして、本実施例では、
ADPCM分析合成回路(5)による分析合成処理動作及
びその処理に伴なうRAM(13)への書込み動作は、1秒
毎に区切って行なわれる。即ち、音声処理回路(12)に組
込まれている制御部(10)により出力される開始信号によ
ってADPCM分析合成回路(5)による分析合成動作が
開始されると共に1秒後に該制御部(10)より出力される
停止信号によって分析合成動作が停止する。そして、R
AM(13)への信号の書込み動作時即ち録音動作時には、
前記1秒間にADPCM分析合成回路(5)により分析処
理された信号がデータI/Oバッファ回路(11)を通して
RAM(13)に出力されると共にアドレス制御回路(14)の
制御動作によって該RAM(13)にアドレスを指定されな
がら書込まれる。また、RAM(13)からの信号の読出し
動作即ち再生動作時には、前記1秒間にADPCM分析
合成回路(5)により合成処理された信号がD−A変換器
(6)に入力されてアナログ信号に変換される。そして、
メモリー録音用操作スイッチ(19)の押圧操作によって書
込み動作が開始されるメモリー録音用メモリー部には、
例えば4秒間の音声信号が次々と書込まれると共に録音
用操作スイッチ(16)の押圧操作によって録音動作が開始
されたときRAM(13)への書込み動作は4秒間の信号を
書込むメモリー部である空白部を冒頭部に空けて次のメ
モリー部より行なわれるように構成されている。
以上の如く音声処理回路(12)及びアドレス制御回路(14)
によるRAM(13)の制御動作は行なわれるが、次に本実
施例における各動作について説明する。まず通常の録音
動作について説明する。録音操作をすると録音用増幅回
路(2)に電源が供給されると共に録音用操作スイッチ(1
6)が押圧閉成され、制御回路(15)による録音のための制
御動作が開始される。マイクロフォン(1)によって電気
信号に変換された録音信号は、録音用増幅回路(2)に入
力されて増幅された後ローパスフィルター(3)を通して
音声処理回路(12)に入力される。該音声処理回路(12)に
入力された録音信号は、A−D変換器(4)によってディ
ジタル信号に変換されると共にADPCM分析合成回路
(5)による分析動作が前述したように1秒間ずつ区切っ
て繰返し行なわれる。また前記ADPCM分析合成回路
(5)により分析処理された信号は、データI/Oバッフ
ァ回路(11)を通してRAM(13)に出力されアドレス制御
回路(14)の制御動作によってRAM(13)に書込まれる。
そして、録音動作が行なわれている間前述したADPC
M分析合成回路(5)による分析動作及びRAM(13)への
書込み動作が停止操作が行なわれるまで又はRAM(13)
の容量が無くなるまで繰返し行なわれることになる。
によるRAM(13)の制御動作は行なわれるが、次に本実
施例における各動作について説明する。まず通常の録音
動作について説明する。録音操作をすると録音用増幅回
路(2)に電源が供給されると共に録音用操作スイッチ(1
6)が押圧閉成され、制御回路(15)による録音のための制
御動作が開始される。マイクロフォン(1)によって電気
信号に変換された録音信号は、録音用増幅回路(2)に入
力されて増幅された後ローパスフィルター(3)を通して
音声処理回路(12)に入力される。該音声処理回路(12)に
入力された録音信号は、A−D変換器(4)によってディ
ジタル信号に変換されると共にADPCM分析合成回路
(5)による分析動作が前述したように1秒間ずつ区切っ
て繰返し行なわれる。また前記ADPCM分析合成回路
(5)により分析処理された信号は、データI/Oバッフ
ァ回路(11)を通してRAM(13)に出力されアドレス制御
回路(14)の制御動作によってRAM(13)に書込まれる。
そして、録音動作が行なわれている間前述したADPC
M分析合成回路(5)による分析動作及びRAM(13)への
書込み動作が停止操作が行なわれるまで又はRAM(13)
の容量が無くなるまで繰返し行なわれることになる。
以上の如く通常の録音動作は行なわれるが、次に再生動
作について説明する。再生操作をすると再生用増幅回路
(8)に電源が供給されると共に再生用操作スイッチ(17)
が押圧閉成され、制御回路(15)による再生のための制御
動作が開始される。RAM(13)に記憶されていた信号
は、アドレス制御回路(14)による制御動作によって読出
されると共にデータI/Oバッファ回路(11)を通してA
DPCM分析合成回路(5)に入力される。前記ADPC
M分析合成回路(5)に入力されたディジタル信号は、該
ADPCM分析合成回路(5)によって1秒間ずつ区切っ
て合成処理された後D−A変換器(6)に印加されてアナ
ログ信号に変換される。前記D−A変換器(6)によって
アナログ信号に変換された信号は、ローパスフィルター
(7)を通して再生用増幅回路(8)に入力されて増幅された
後スピーカー(9)によって放音される。そして、再生動
作が行なわれている間前記RAM(13)からの読出し動作
及びADPCM分析合成回路(5)による合成動作が停止
操作が行なわれるまで又はRAM(13)に書込まれている
信号が無くなるまで繰返し行なわれることになる。
作について説明する。再生操作をすると再生用増幅回路
(8)に電源が供給されると共に再生用操作スイッチ(17)
が押圧閉成され、制御回路(15)による再生のための制御
動作が開始される。RAM(13)に記憶されていた信号
は、アドレス制御回路(14)による制御動作によって読出
されると共にデータI/Oバッファ回路(11)を通してA
DPCM分析合成回路(5)に入力される。前記ADPC
M分析合成回路(5)に入力されたディジタル信号は、該
ADPCM分析合成回路(5)によって1秒間ずつ区切っ
て合成処理された後D−A変換器(6)に印加されてアナ
ログ信号に変換される。前記D−A変換器(6)によって
アナログ信号に変換された信号は、ローパスフィルター
(7)を通して再生用増幅回路(8)に入力されて増幅された
後スピーカー(9)によって放音される。そして、再生動
作が行なわれている間前記RAM(13)からの読出し動作
及びADPCM分析合成回路(5)による合成動作が停止
操作が行なわれるまで又はRAM(13)に書込まれている
信号が無くなるまで繰返し行なわれることになる。
以上の如く通常の録音動作及び再生動作は行なわれる
が、次にメモリー録音動作について説明する。メモリー
録音操作をすると録音用増幅回路(2)に電源が供給され
ると共にメモリー録音用操作スイッチ(19)が押圧閉成さ
れ、制御回路(15)によるメモリー録音のための制御動作
が開始される。マイクロフォン(1)によって電気信号に
変換された録音信号は、前述したように録音用増幅回路
(2)により増幅された後音声処理回路(12)に入力されて
音声処理される。前記音声処理回路(12)によってディジ
タル処理された信号は、RAM(13)に書込まれるが、こ
の書込み動作は第2図(A)に示すように行なわれる。即
ち前記RAM(13)内に設けられているメモリー録音メモ
リー部(20)に次々と書込まれるが、該メモリー部(20)に
書込まれた信号は所定時間後即ち4秒後には次の信号が
書込まれることによって消去されることになる。従っ
て、前記メモリー録音メモリー部(20)には次々と4秒間
の新しい信号が記憶されることになる。斯かる状態にあ
るときに録音用操作スイッチ(16)を押圧閉成せしめると
前記メモリー録音メモリー部(20)への書込み動作が停止
すると共にRAM(13)内の他のメモリー部への書込み動
作が行なわれる。第2図(A)に示されるメモリー録音メ
モリー部(20)の(T1)点が録音用操作スイッチ(16)が押圧
閉成された時を示しており、該メモリー録音用メモリー
部(20)には、(a)(b)(c)(d)の4秒間の信号が記憶された
状態になる。そして、録音動作に伴なう音声信号のRA
M(13)への書込み動作は、第2図(A)に示すように(T2)
点より開始される。即ち、RAM(13)への書込み動作
は、冒頭部に4秒間のメモリー部である空白部(21)を残
して次のメモリー部(22)より行なわれ、(e)(f)(g)(h)
(i)……のように書込まれる。メモリー録音動作状態に
おける録音動作は、このように開始されるが、斯かる状
態にあるときに停止用操作スイッチ(18)を押圧閉成せし
めるとRAM(13)への音声信号の書込み動作が停止する
と共にメモリー録音メモリー部(20)に記憶されていた信
号の空白部(21)への転送書込み動作が行なわれる。第2
図(B)は斯かる転送書込み動作が行なわれた状態を示す
ものであり、空白部(21)にはメモリー録音メモリー部(2
0)に記憶されていた信号即ち(a)(b)(c)(d)が図示したよ
うに書込まれる。従って、このようにRAM(13)に記憶
された信号を再生すると空白部(21)及びメモリー部(22)
……に記憶されている信号が、(a)(b)(c)(d)(e)(f)……
のように連続して再生されることになる。メモリー録音
動作は、このように録音用操作スイッチ(16)の押圧閉成
によって録音動作が開始される前の4秒間の信号がRA
M(13)に記憶されることになるため、使用者は録音した
いと思った会話があってから録音操作をしてもその会話
をRAM(13)に記憶させることが出来る。
が、次にメモリー録音動作について説明する。メモリー
録音操作をすると録音用増幅回路(2)に電源が供給され
ると共にメモリー録音用操作スイッチ(19)が押圧閉成さ
れ、制御回路(15)によるメモリー録音のための制御動作
が開始される。マイクロフォン(1)によって電気信号に
変換された録音信号は、前述したように録音用増幅回路
(2)により増幅された後音声処理回路(12)に入力されて
音声処理される。前記音声処理回路(12)によってディジ
タル処理された信号は、RAM(13)に書込まれるが、こ
の書込み動作は第2図(A)に示すように行なわれる。即
ち前記RAM(13)内に設けられているメモリー録音メモ
リー部(20)に次々と書込まれるが、該メモリー部(20)に
書込まれた信号は所定時間後即ち4秒後には次の信号が
書込まれることによって消去されることになる。従っ
て、前記メモリー録音メモリー部(20)には次々と4秒間
の新しい信号が記憶されることになる。斯かる状態にあ
るときに録音用操作スイッチ(16)を押圧閉成せしめると
前記メモリー録音メモリー部(20)への書込み動作が停止
すると共にRAM(13)内の他のメモリー部への書込み動
作が行なわれる。第2図(A)に示されるメモリー録音メ
モリー部(20)の(T1)点が録音用操作スイッチ(16)が押圧
閉成された時を示しており、該メモリー録音用メモリー
部(20)には、(a)(b)(c)(d)の4秒間の信号が記憶された
状態になる。そして、録音動作に伴なう音声信号のRA
M(13)への書込み動作は、第2図(A)に示すように(T2)
点より開始される。即ち、RAM(13)への書込み動作
は、冒頭部に4秒間のメモリー部である空白部(21)を残
して次のメモリー部(22)より行なわれ、(e)(f)(g)(h)
(i)……のように書込まれる。メモリー録音動作状態に
おける録音動作は、このように開始されるが、斯かる状
態にあるときに停止用操作スイッチ(18)を押圧閉成せし
めるとRAM(13)への音声信号の書込み動作が停止する
と共にメモリー録音メモリー部(20)に記憶されていた信
号の空白部(21)への転送書込み動作が行なわれる。第2
図(B)は斯かる転送書込み動作が行なわれた状態を示す
ものであり、空白部(21)にはメモリー録音メモリー部(2
0)に記憶されていた信号即ち(a)(b)(c)(d)が図示したよ
うに書込まれる。従って、このようにRAM(13)に記憶
された信号を再生すると空白部(21)及びメモリー部(22)
……に記憶されている信号が、(a)(b)(c)(d)(e)(f)……
のように連続して再生されることになる。メモリー録音
動作は、このように録音用操作スイッチ(16)の押圧閉成
によって録音動作が開始される前の4秒間の信号がRA
M(13)に記憶されることになるため、使用者は録音した
いと思った会話があってから録音操作をしてもその会話
をRAM(13)に記憶させることが出来る。
尚RAM(13)の容量を大きくしたりサンプリング周波数
を低く設定すれば録音再生時間を長くすることが出来
る。またRAM(13)をICカードと呼ばれる容器内に組
込んでICカード即ちRAM(13)を交換可能にすればR
AM(13)の容量が少なくてもテープレコーダーの代りの
録音手段として使用することが出来る。そして、録音及
び再生動作時における分析合成時間を1秒にしたが、そ
の時間は限定されるものではない。更に、メモリー録音
メモリー部(20)に記憶される時間を4秒にしたが、その
時間は限定されるものではない。また、メモリー録音用
メモリー部(20)をRAM(13)の中に設けたが、メモリー
録音用メモリー回路として別個に設けることが出来る。
を低く設定すれば録音再生時間を長くすることが出来
る。またRAM(13)をICカードと呼ばれる容器内に組
込んでICカード即ちRAM(13)を交換可能にすればR
AM(13)の容量が少なくてもテープレコーダーの代りの
録音手段として使用することが出来る。そして、録音及
び再生動作時における分析合成時間を1秒にしたが、そ
の時間は限定されるものではない。更に、メモリー録音
メモリー部(20)に記憶される時間を4秒にしたが、その
時間は限定されるものではない。また、メモリー録音用
メモリー部(20)をRAM(13)の中に設けたが、メモリー
録音用メモリー回路として別個に設けることが出来る。
(ト)発明の効果 本発明は、メモリー録音状態にあるとき、録音用操作ス
イッチが切換えられると、半導体メモリー回路への信号
の書込み動作をメモリー録音用メモリー回路の容量分の
空白部を空けた位置より開始させると共に記憶動作状態
にあるメモリー録音用メモリー回路への書込み動作を停
止せしめ、停止用操作スイッチの切換により録音状態が
解除されたとき、前記メモリー録音用メモリー回路に記
憶されていた信号を前記半導体メモリー回路の空白部に
転送記憶させるようにしたことを特徴とするものであ
り、このようにしたので、即ち録音用操作スイッチの切
換による録音動作が開始される以前の信号を録音するこ
とが出来るようにしたので、必要な情報のみを選択して
録音することが出来るという効果を有している。
イッチが切換えられると、半導体メモリー回路への信号
の書込み動作をメモリー録音用メモリー回路の容量分の
空白部を空けた位置より開始させると共に記憶動作状態
にあるメモリー録音用メモリー回路への書込み動作を停
止せしめ、停止用操作スイッチの切換により録音状態が
解除されたとき、前記メモリー録音用メモリー回路に記
憶されていた信号を前記半導体メモリー回路の空白部に
転送記憶させるようにしたことを特徴とするものであ
り、このようにしたので、即ち録音用操作スイッチの切
換による録音動作が開始される以前の信号を録音するこ
とが出来るようにしたので、必要な情報のみを選択して
録音することが出来るという効果を有している。
第1図に示した回路は、本発明の一実施例、第2図(A)
(B)は本発明の動作を説明するための図である。 主な図番の説明 (1)……マイクロフォン、(2)……録音用増幅回路、(5)
……ADPCM分析合成回路、(8)……再生用増幅回
路、(9)……スピーカー、(12)……音声処理回路、(13)
……RAM、(14)……アドレス制御回路、(15)……制御
回路。
(B)は本発明の動作を説明するための図である。 主な図番の説明 (1)……マイクロフォン、(2)……録音用増幅回路、(5)
……ADPCM分析合成回路、(8)……再生用増幅回
路、(9)……スピーカー、(12)……音声処理回路、(13)
……RAM、(14)……アドレス制御回路、(15)……制御
回路。
Claims (1)
- 【請求項1】マイクロフォンより得られる録音信号をデ
ィジタル信号に変換して半導体メモリー回路に記憶する
と共に再生動作時該半導体メモリー回路に記憶されてい
る信号を読出した後アナログ信号に変換してスピーカー
にて放音するように構成された音声録音再生装置におい
て、録音及び再生動作時ADPCM方式にて音声分析及
び音声合成を行なうADPCM分析合成回路と、該AD
PCM分析合成回路より出力されるディジタル信号の前
記半導体メモリー回路への書込み動作及び該半導体メモ
リー回路に記憶されている信号の読出し動作を制御する
制御回路と、録音操作時切換えられると共に前記半導体
メモリー回路への信号の書込み動作を開始せしめる録音
用操作スイッチと、再生操作時切換えられると共に前記
半導体メモリー回路に記憶されている信号の読出し動作
を開始せしめる再生用操作スイッチと、停止操作時切換
えられると共に録音状態及び再生状態を解除せしめる停
止用操作スイッチと、メモリー録音操作時切換えられる
メモリー録音用操作スイッチと、該メモリー録音用操作
スイッチの切換によりメモリー録音状態にあるとき動作
状態になると共に前記マイクロフォンより得られる信号
をディジタル信号として所定時間記憶するメモリー録音
用メモリー回路とより成り、前記メモリー録音用操作ス
イッチの切換によりメモリー録音状態にあるとき前記録
音用操作スイッチが切換えられると前記半導体メモリー
回路への信号の書込み動作を前記メモリー録音用メモリ
ー回路の容量分の空白部を空けた位置より開始させると
共に前記メモリー録音用メモリー回路への書込み動作を
停止せしめ、前記停止用操作スイッチの切換により録音
状態が解除されたとき前記メモリー録音用メモリー回路
に記憶されていた信号を前記半導体メモリー回路の空白
部に転送記憶させるようにしたことを特徴とする音声録
音再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63247855A JPH0648600B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 音声録音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63247855A JPH0648600B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 音声録音再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0294199A JPH0294199A (ja) | 1990-04-04 |
| JPH0648600B2 true JPH0648600B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=17169653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63247855A Expired - Lifetime JPH0648600B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 音声録音再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648600B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61225930A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-07 | Casio Comput Co Ltd | 固体録音装置付ラジオ受信機 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63247855A patent/JPH0648600B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0294199A (ja) | 1990-04-04 |
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