JPH0648694B2 - ボンデイング装置用加熱装置 - Google Patents
ボンデイング装置用加熱装置Info
- Publication number
- JPH0648694B2 JPH0648694B2 JP4025914A JP2591492A JPH0648694B2 JP H0648694 B2 JPH0648694 B2 JP H0648694B2 JP 4025914 A JP4025914 A JP 4025914A JP 2591492 A JP2591492 A JP 2591492A JP H0648694 B2 JPH0648694 B2 JP H0648694B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead frame
- heating body
- bonding
- pipe
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/0711—Apparatus therefor
- H10W72/07178—Means for aligning
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
- Die Bonding (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、酸化し易い銅又は銅に
ニッケル、銀、銅等のメッキを施したリードフレームに
ダイボンデイング又はワイヤボンデイングを行うボンデ
イング装置用加熱装置に関する。
ニッケル、銀、銅等のメッキを施したリードフレームに
ダイボンデイング又はワイヤボンデイングを行うボンデ
イング装置用加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リードフレームの酸化を有効に防
止するボンデイング装置用加熱装置として、例えば実開
昭59ー23734号公報に示すものが知られている。
この構造は、加熱体にリードフレームをガイドするガイ
ド溝を形成し、このガイド溝を覆うようにカバーを設け
てなるので、ガイド溝に進入する空気を十分に抑えるこ
とができ、リードフレームの酸化防止が完全に行われ
る。
止するボンデイング装置用加熱装置として、例えば実開
昭59ー23734号公報に示すものが知られている。
この構造は、加熱体にリードフレームをガイドするガイ
ド溝を形成し、このガイド溝を覆うようにカバーを設け
てなるので、ガイド溝に進入する空気を十分に抑えるこ
とができ、リードフレームの酸化防止が完全に行われ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のよう
に、加熱体にカバーを固定した構造においては、リード
フレームをガイドするガイド溝が加熱体と一体であるの
で、リードフレームは加熱体と接しながら送らなければ
ならない。このため、フラットなリードフレームには適
用できるが、図6に示すようなアイランドダウン部10
aを有するリードフレーム10には適用できない。とい
うのは、アイランドダウン部10aを有するリードフレ
ーム10をボンデイングする場合には、加熱体のリード
フレーム当接面にアイランドダウン部10aに対応する
凹部を形成し、ダウンしたアイランドダウン部10aを
凹部に入れてボンデイングする必要がある。しかし、ボ
ンデイング後にリードフレーム10を送る場合、加熱体
の凹部に入っているアイランドダウン部10aが引っか
かり、送ることができない。
に、加熱体にカバーを固定した構造においては、リード
フレームをガイドするガイド溝が加熱体と一体であるの
で、リードフレームは加熱体と接しながら送らなければ
ならない。このため、フラットなリードフレームには適
用できるが、図6に示すようなアイランドダウン部10
aを有するリードフレーム10には適用できない。とい
うのは、アイランドダウン部10aを有するリードフレ
ーム10をボンデイングする場合には、加熱体のリード
フレーム当接面にアイランドダウン部10aに対応する
凹部を形成し、ダウンしたアイランドダウン部10aを
凹部に入れてボンデイングする必要がある。しかし、ボ
ンデイング後にリードフレーム10を送る場合、加熱体
の凹部に入っているアイランドダウン部10aが引っか
かり、送ることができない。
【0004】このようなアイランドダウン部10aを有
するリードフレーム10を送ることができるようにする
には、アイランドダウン部10aの幅より大きい幅の溝
を加熱体の全長にわたってリードフレーム送り方向に連
続して設ける必要がある。しかし、このような構造にす
ると、ボンデイング部における溝上にリードフレーム1
0のボンデイングされるリード部10bが位置すること
になるので、このリード部10bは支持されなくて浮き
上がった状態となり、ボンデイングすることができな
く、また浮き上がったリード部10bには加熱体の熱が
伝達されない。
するリードフレーム10を送ることができるようにする
には、アイランドダウン部10aの幅より大きい幅の溝
を加熱体の全長にわたってリードフレーム送り方向に連
続して設ける必要がある。しかし、このような構造にす
ると、ボンデイング部における溝上にリードフレーム1
0のボンデイングされるリード部10bが位置すること
になるので、このリード部10bは支持されなくて浮き
上がった状態となり、ボンデイングすることができな
く、また浮き上がったリード部10bには加熱体の熱が
伝達されない。
【0005】またフラットなリードフレームでも、プレ
ス打抜きによって製作されたリードフレームは、僅かな
バリやダレが必然的に存在しているので、リードフレー
ムが加熱体と接しながら送られると、バリやダレが引っ
かかりの原因となり、リードフレームが変形するという
問題点があった。
ス打抜きによって製作されたリードフレームは、僅かな
バリやダレが必然的に存在しているので、リードフレー
ムが加熱体と接しながら送られると、バリやダレが引っ
かかりの原因となり、リードフレームが変形するという
問題点があった。
【0006】本発明の目的は、リードフレームをスムー
スに送ることができると共に、より一層酸化防止効果が
得られるボンデイング装置用加熱装置を提供することに
ある。
スに送ることができると共に、より一層酸化防止効果が
得られるボンデイング装置用加熱装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、上面にリードフレームをガイドする
ガイド溝が形成された加熱体と、前記ガイド溝を覆うよ
うに前記加熱体に固定され、ボンデイング作業部に開口
部を有するカバーとを備えたボンデイング装置用加熱装
置において、前記加熱体には、リードフレーム当接面に
リードフレームの送り方向に沿って少なくとも2個のリ
ードフレーム押し上げ部材用溝を形成し、前記リードフ
レーム押し上げ部材用溝に加熱体に対して相対的に上下
動可能にリードフレーム押し上げパイプを配設し、かつ
前記リードフレーム押し上げパイプには、リードフレー
ムに不活性ガス等を供給するガス孔を形成してなること
を特徴とする。
の本発明の構成は、上面にリードフレームをガイドする
ガイド溝が形成された加熱体と、前記ガイド溝を覆うよ
うに前記加熱体に固定され、ボンデイング作業部に開口
部を有するカバーとを備えたボンデイング装置用加熱装
置において、前記加熱体には、リードフレーム当接面に
リードフレームの送り方向に沿って少なくとも2個のリ
ードフレーム押し上げ部材用溝を形成し、前記リードフ
レーム押し上げ部材用溝に加熱体に対して相対的に上下
動可能にリードフレーム押し上げパイプを配設し、かつ
前記リードフレーム押し上げパイプには、リードフレー
ムに不活性ガス等を供給するガス孔を形成してなること
を特徴とする。
【0008】
【作用】加熱体にガイド溝を形成し、このガイド溝を覆
うように加熱体カバーを設けると、ガイド溝部に進入す
る空気は、ボンデイング作業窓を除いては加熱体カバー
の開口部部分の隙間となる。加熱体カバーの開口部部分
の隙間は極めて小さくできるので、この部分からの空気
進入は十分に抑えられる。
うように加熱体カバーを設けると、ガイド溝部に進入す
る空気は、ボンデイング作業窓を除いては加熱体カバー
の開口部部分の隙間となる。加熱体カバーの開口部部分
の隙間は極めて小さくできるので、この部分からの空気
進入は十分に抑えられる。
【0009】リードフレーム押し上げパイプがリードフ
レーム押し上げ部材用溝に位置している時は、、リード
フレームは加熱体に当接した状態にある。そこで、リー
ドフレームの送り動作は、リードフレーム押し上げパイ
プを上昇又は加熱体を下降させると、リードフレームは
リードフレーム押し上げパイプに支持され、加熱体より
持ち上げられる。次に図示しない送り機構によりリード
フレームは次のボンデイング部がボンデイング作業窓の
真下に位置するように送られる。その後、リードフレー
ム押し上げパイプが下降又は加熱体が上昇し、リードフ
レームは加熱体上に載置される。
レーム押し上げ部材用溝に位置している時は、、リード
フレームは加熱体に当接した状態にある。そこで、リー
ドフレームの送り動作は、リードフレーム押し上げパイ
プを上昇又は加熱体を下降させると、リードフレームは
リードフレーム押し上げパイプに支持され、加熱体より
持ち上げられる。次に図示しない送り機構によりリード
フレームは次のボンデイング部がボンデイング作業窓の
真下に位置するように送られる。その後、リードフレー
ム押し上げパイプが下降又は加熱体が上昇し、リードフ
レームは加熱体上に載置される。
【0010】このように、リードフレーム押し上げパイ
プでリードフレームを持ち上げて該リードフレームを送
るので、加熱体にガイド溝を形成し、このガイド溝を覆
うように加熱体カバーを設けた加熱装置において、アイ
ランドダウン部を有するリードフレームも酸化を防止し
ながら送ることができる。勿論、フラットなリードフレ
ームもバリ、ダレがあっても引っかかりなく送ることが
できる。またリードフレーム押し上げパイプを通して不
活性ガス等をリードフレームに供給することができるの
で、より一層酸化防止効果が得られる。
プでリードフレームを持ち上げて該リードフレームを送
るので、加熱体にガイド溝を形成し、このガイド溝を覆
うように加熱体カバーを設けた加熱装置において、アイ
ランドダウン部を有するリードフレームも酸化を防止し
ながら送ることができる。勿論、フラットなリードフレ
ームもバリ、ダレがあっても引っかかりなく送ることが
できる。またリードフレーム押し上げパイプを通して不
活性ガス等をリードフレームに供給することができるの
で、より一層酸化防止効果が得られる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図5によ
り説明する。本実施例は、従来技術(実開昭59ー23
734号公報)を更に改良した出願中の特願昭58ー5
5235号に適用した例を示す。まず特願昭58ー55
235号の構造について説明する。
り説明する。本実施例は、従来技術(実開昭59ー23
734号公報)を更に改良した出願中の特願昭58ー5
5235号に適用した例を示す。まず特願昭58ー55
235号の構造について説明する。
【0012】図2及び図3に示すように、カートリッジ
ヒータ11を内蔵する加熱体12の上面にはリードフレ
ーム10をガイドするガイド溝12aが形成されてい
る。また加熱体12には不活性ガス等を流すガス孔12
bが加熱体12の長手方向に形成され、このガス孔12
bより加熱体12の上面に向かって多数個の細いガス孔
12cが形成されている。また加熱体12の上面には加
熱体用カバー13が固定されており、加熱体用カバー1
3には該加熱体用カバー13の上方に配設された押さえ
板14の押さえ部14aが入り込む開口部13aが形成
されている。前記押さえ板14にはボンデイング作業に
必要なボンデイング作業窓14bが形成されており、こ
の押さえ板14は図示しない上下駆動機構によって上下
動する押さえ板ホルダー15に固定されている。前記押
さえ部14aは図4及び図5より明らかなように、リー
ドフレーム10のリード部10bを押さえる部分のみ下
方に突出して形成され、他の部分は大きく逃げてガス吹
き出口14cが形成されている。
ヒータ11を内蔵する加熱体12の上面にはリードフレ
ーム10をガイドするガイド溝12aが形成されてい
る。また加熱体12には不活性ガス等を流すガス孔12
bが加熱体12の長手方向に形成され、このガス孔12
bより加熱体12の上面に向かって多数個の細いガス孔
12cが形成されている。また加熱体12の上面には加
熱体用カバー13が固定されており、加熱体用カバー1
3には該加熱体用カバー13の上方に配設された押さえ
板14の押さえ部14aが入り込む開口部13aが形成
されている。前記押さえ板14にはボンデイング作業に
必要なボンデイング作業窓14bが形成されており、こ
の押さえ板14は図示しない上下駆動機構によって上下
動する押さえ板ホルダー15に固定されている。前記押
さえ部14aは図4及び図5より明らかなように、リー
ドフレーム10のリード部10bを押さえる部分のみ下
方に突出して形成され、他の部分は大きく逃げてガス吹
き出口14cが形成されている。
【0013】前記押さえ板14の上面にはガスカバー2
0が固定されている。ガスカバー20には前記ボンデイ
ング作業窓14bに対応した部分に該ボンデイング作業
窓14bと同様にボンデイング作業窓20aが形成され
ており、底面の内周側は押さえ板14の上面との間にボ
ンデイング作業窓14bの全周にわたって若干の空間2
0bが形成され、この空間20bの周りにガス溜め部2
0cが形成されている。そして、ガス溜め部20cには
図示しないガス供給源より不活性ガスがガス供給パイプ
21、22を通して供給されるようになっている。
0が固定されている。ガスカバー20には前記ボンデイ
ング作業窓14bに対応した部分に該ボンデイング作業
窓14bと同様にボンデイング作業窓20aが形成され
ており、底面の内周側は押さえ板14の上面との間にボ
ンデイング作業窓14bの全周にわたって若干の空間2
0bが形成され、この空間20bの周りにガス溜め部2
0cが形成されている。そして、ガス溜め部20cには
図示しないガス供給源より不活性ガスがガス供給パイプ
21、22を通して供給されるようになっている。
【0014】またリードフレーム10を位置決めする位
置決めピン30が図示しない上下動機構で上下動するよ
うに設けられており、前記加熱体12、加熱体用カバー
13及び押さえ板ホルダー15には前記位置決めピン3
0用の逃げ穴12d、13b、15aがそれぞれ形成さ
れている。前記逃げ穴12dの下面には位置決めピン3
0に摺動自在に嵌挿された逃げ穴カバー31が配設さ
れ、この逃げ穴カバー31はスプリング32で加熱体1
2に押し付けられている。また図示しないが、前記押さ
え板ホルダー15の側方にはXY方向に駆動される周知
のボンデイングヘッドが配設され、このボンデイングヘ
ッドには上下動可能にボンデイングアームが取付けられ
ている。このボンデイングアームの一端には前記ボンデ
イング作業窓14bを通してダイボンデイング又はワイ
ヤボンデイングするボンデイングツールが固定されてい
る。
置決めピン30が図示しない上下動機構で上下動するよ
うに設けられており、前記加熱体12、加熱体用カバー
13及び押さえ板ホルダー15には前記位置決めピン3
0用の逃げ穴12d、13b、15aがそれぞれ形成さ
れている。前記逃げ穴12dの下面には位置決めピン3
0に摺動自在に嵌挿された逃げ穴カバー31が配設さ
れ、この逃げ穴カバー31はスプリング32で加熱体1
2に押し付けられている。また図示しないが、前記押さ
え板ホルダー15の側方にはXY方向に駆動される周知
のボンデイングヘッドが配設され、このボンデイングヘ
ッドには上下動可能にボンデイングアームが取付けられ
ている。このボンデイングアームの一端には前記ボンデ
イング作業窓14bを通してダイボンデイング又はワイ
ヤボンデイングするボンデイングツールが固定されてい
る。
【0015】次に作用について説明する。リードフレー
ム10の送りについては後記するので、ここでは省略す
るが、図2に示すように、リードフレーム10のボンデ
イング部がボンデイング作業窓14b、20aの真下に
位置すると、位置決めピン30が上昇してリードフレー
ム10の位置決め穴に挿入される。次に押さえ板ホルダ
ー15と共に押さえ板14が下降して押さえ部14aに
よってリードフレーム10をクランプし、この状態でボ
ンデイングが行われる。
ム10の送りについては後記するので、ここでは省略す
るが、図2に示すように、リードフレーム10のボンデ
イング部がボンデイング作業窓14b、20aの真下に
位置すると、位置決めピン30が上昇してリードフレー
ム10の位置決め穴に挿入される。次に押さえ板ホルダ
ー15と共に押さえ板14が下降して押さえ部14aに
よってリードフレーム10をクランプし、この状態でボ
ンデイングが行われる。
【0016】ところで、ガス供給パイプ21、22から
ガス溜め部20cに溜められた不活性ガスはボンデイン
グ作業窓20aの全周の空間20bからボンデイング作
業窓14bの上面に吹き出しているので、ボンデイング
作業窓14bの上面にはガスカーテンが形成され、外気
とボンデイング作業面とを遮断する。このため、ボンデ
イング作業窓20aからボンデイング作業窓14bへの
空気の進入は防止される。またガス孔12cから吹き出
し、押さえ板14のガス吹き出口14cを通ってボンデ
イング作業窓14bに供給された不活性ガスが熱によっ
て昇温しても、前記した空間20bからの不活性ガスに
よるガスカーテンによって上昇気流となるのが防止され
る。
ガス溜め部20cに溜められた不活性ガスはボンデイン
グ作業窓20aの全周の空間20bからボンデイング作
業窓14bの上面に吹き出しているので、ボンデイング
作業窓14bの上面にはガスカーテンが形成され、外気
とボンデイング作業面とを遮断する。このため、ボンデ
イング作業窓20aからボンデイング作業窓14bへの
空気の進入は防止される。またガス孔12cから吹き出
し、押さえ板14のガス吹き出口14cを通ってボンデ
イング作業窓14bに供給された不活性ガスが熱によっ
て昇温しても、前記した空間20bからの不活性ガスに
よるガスカーテンによって上昇気流となるのが防止され
る。
【0017】また押さえ板14には、リードフレーム1
0を押さえるに必要な押さえ部14aが形成され、他の
部分は大きく逃げてガス吹き出口14cとなっているの
で、ガス孔12cから吹き出された不活性ガスはガス吹
き出口14cを通ってスムースにボンデイング作業窓1
4bに達することができる。更に本実施例のように加熱
体12にガイド溝12aを形成し、このガイド溝12a
を覆うように加熱体用カバー13を設けると、ガイド溝
12a部に進入する空気は、ボンデイング作業窓14b
を除いては加熱体用カバー13の開口部13a部分の隙
間及び加熱体12の逃げ穴12dのみとなる。前記加熱
体用カバー13の開口部13aの部分の隙間は極めて小
さくできるので、この部分からの空気進入は十分に抑え
られる。また加熱体12の逃げ穴12dからの空気進入
は該逃げ穴12dの下面に逃げ穴カバー31を配設する
ことによって防止される。
0を押さえるに必要な押さえ部14aが形成され、他の
部分は大きく逃げてガス吹き出口14cとなっているの
で、ガス孔12cから吹き出された不活性ガスはガス吹
き出口14cを通ってスムースにボンデイング作業窓1
4bに達することができる。更に本実施例のように加熱
体12にガイド溝12aを形成し、このガイド溝12a
を覆うように加熱体用カバー13を設けると、ガイド溝
12a部に進入する空気は、ボンデイング作業窓14b
を除いては加熱体用カバー13の開口部13a部分の隙
間及び加熱体12の逃げ穴12dのみとなる。前記加熱
体用カバー13の開口部13aの部分の隙間は極めて小
さくできるので、この部分からの空気進入は十分に抑え
られる。また加熱体12の逃げ穴12dからの空気進入
は該逃げ穴12dの下面に逃げ穴カバー31を配設する
ことによって防止される。
【0018】次に本実施例の特徴とする構成について説
明する。加熱体12のリードフレーム当接面には、リー
ドフレーム10の送り方向に沿って2個のリードフレー
ム押し上げ部材用溝12eと、ボンデイング部にリード
フレーム10のアイランドダウン部10aに対応したア
イランドダウン用凹部12fと、このアイランドダウン
用凹部12fの前後にアイランドダウン部10aに対応
してそれぞれ長溝12g、12hが形成されている。前
記リードフレーム押し上げ部材用溝12eには、ガス孔
40aが多数個形成されたリードフレーム押し上げパイ
プ40が配設されており、このリードフレーム押し上げ
パイプ40の内部には図示しない不活性ガス供給手段よ
り例えばN2 ガス80〜95%で残H2 ガスの不活性ガ
スが供給されている。前記リードフレーム押し上げパイ
プ40は図示しない上下動手段で上下動させられるパイ
プホルダー41に保持されている。ここで、リードフレ
ーム押し上げパイプ40とパイプホルダー41との保持
は、リードフレーム押し上げパイプ40の熱膨張を考慮
して、一端を固定し、他端を長手方向に自由に保持され
ている。
明する。加熱体12のリードフレーム当接面には、リー
ドフレーム10の送り方向に沿って2個のリードフレー
ム押し上げ部材用溝12eと、ボンデイング部にリード
フレーム10のアイランドダウン部10aに対応したア
イランドダウン用凹部12fと、このアイランドダウン
用凹部12fの前後にアイランドダウン部10aに対応
してそれぞれ長溝12g、12hが形成されている。前
記リードフレーム押し上げ部材用溝12eには、ガス孔
40aが多数個形成されたリードフレーム押し上げパイ
プ40が配設されており、このリードフレーム押し上げ
パイプ40の内部には図示しない不活性ガス供給手段よ
り例えばN2 ガス80〜95%で残H2 ガスの不活性ガ
スが供給されている。前記リードフレーム押し上げパイ
プ40は図示しない上下動手段で上下動させられるパイ
プホルダー41に保持されている。ここで、リードフレ
ーム押し上げパイプ40とパイプホルダー41との保持
は、リードフレーム押し上げパイプ40の熱膨張を考慮
して、一端を固定し、他端を長手方向に自由に保持され
ている。
【0019】次にリードフレーム10の送り動作につい
て説明する。図2に示す状態でボンデイング作業終了
後、図3に示すように、押さえ板ホルダー15と共に押
さえ板14が上昇し、その後、または同時にパイプホル
ダー41によってリードフレーム押し上げパイプ40が
上昇し、また位置決めピン30が下降する。リードフレ
ーム押し上げパイプ40が上昇すると、リードフレーム
10は加熱体12より持ち上げられる。ここで、リード
フレーム10の上昇量は、アイランドダウン部10aの
ダウン量より若干大きければよい。次に図示しない送り
機構によりリードフレーム10は次のボンデイング部が
ボンデイング作業窓14b、20aの真下に位置するよ
うに送られる。その後、図2に示すようにリードフレー
ム押し上げパイプ40が下降し、リードフレーム10は
加熱体12上に載置される。次に位置決めピン30が上
昇してリードフレーム10の位置決め穴に挿入される。
その後、押さえ板ホルダー15と共に押さえ板14が下
降して押さえ部14aによってリードフレーム10をク
ランプし、この状態でボンデイングが行われる。
て説明する。図2に示す状態でボンデイング作業終了
後、図3に示すように、押さえ板ホルダー15と共に押
さえ板14が上昇し、その後、または同時にパイプホル
ダー41によってリードフレーム押し上げパイプ40が
上昇し、また位置決めピン30が下降する。リードフレ
ーム押し上げパイプ40が上昇すると、リードフレーム
10は加熱体12より持ち上げられる。ここで、リード
フレーム10の上昇量は、アイランドダウン部10aの
ダウン量より若干大きければよい。次に図示しない送り
機構によりリードフレーム10は次のボンデイング部が
ボンデイング作業窓14b、20aの真下に位置するよ
うに送られる。その後、図2に示すようにリードフレー
ム押し上げパイプ40が下降し、リードフレーム10は
加熱体12上に載置される。次に位置決めピン30が上
昇してリードフレーム10の位置決め穴に挿入される。
その後、押さえ板ホルダー15と共に押さえ板14が下
降して押さえ部14aによってリードフレーム10をク
ランプし、この状態でボンデイングが行われる。
【0020】ところで、通常のリードフレーム10のア
イランドダウン部10aのダウン量は0.15〜0.4
mm程度のものが最も多く使用されているため、リード
フレーム10の上下ストローク量は最大0.6mm程度
で十分である。従って、加熱体12のローダ、アンロー
ダサイドの端面の空間も0.6mm程度しか従来技術に
比べて大きくする必要がないので、酸化防止を損なうこ
とはない。
イランドダウン部10aのダウン量は0.15〜0.4
mm程度のものが最も多く使用されているため、リード
フレーム10の上下ストローク量は最大0.6mm程度
で十分である。従って、加熱体12のローダ、アンロー
ダサイドの端面の空間も0.6mm程度しか従来技術に
比べて大きくする必要がないので、酸化防止を損なうこ
とはない。
【0021】このように、リードフレーム押し上げパイ
プ40でリードフレーム10を持ち上げてリードフレー
ム10を送るので、アイランドダウン部10aを有する
リードフレーム10も酸化を防止しながら送ることがで
きる。勿論、フラットなリードフレームもバリ、ダレが
あっても引っかかりなく送ることができる。フラットな
リードフレームの場合は、加熱体12にアイランドダウ
ン用凹部12f、長溝12g、12hを設ける必要がな
いことは言うまでもない。またリードフレーム押し上げ
パイプ40を通して不活性ガスをリードフレーム10に
供給することができるので、より一層酸化防止効果が得
られる。
プ40でリードフレーム10を持ち上げてリードフレー
ム10を送るので、アイランドダウン部10aを有する
リードフレーム10も酸化を防止しながら送ることがで
きる。勿論、フラットなリードフレームもバリ、ダレが
あっても引っかかりなく送ることができる。フラットな
リードフレームの場合は、加熱体12にアイランドダウ
ン用凹部12f、長溝12g、12hを設ける必要がな
いことは言うまでもない。またリードフレーム押し上げ
パイプ40を通して不活性ガスをリードフレーム10に
供給することができるので、より一層酸化防止効果が得
られる。
【0022】なお、上記実施例においては、ガスカバー
20を有する場合について説明したが、ガスカバー20
を有しない、実開昭59ー23734号公報に示す構造
にも適用できることは言うまでもない。
20を有する場合について説明したが、ガスカバー20
を有しない、実開昭59ー23734号公報に示す構造
にも適用できることは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、加熱体には、リードフ
レーム当接面にリードフレームの送り方向に沿って少な
くとも2個のリードフレーム押し上げ部材用溝を形成
し、前記リードフレーム押し上げ部材用溝に加熱体に対
して相対的に上下動可能にリードフレーム押し上げパイ
プを配設し、かつ前記リードフレーム押し上げパイプに
は、リードフレームに不活性ガスを供給するガス孔を形
成してなるので、加熱体にガイド溝を形成し、このガイ
ド溝を覆うように加熱体カバーを設けた加熱装置におい
て、リードフレームをスムースに送ることができると共
に、より一層酸化防止効果が得られる。
レーム当接面にリードフレームの送り方向に沿って少な
くとも2個のリードフレーム押し上げ部材用溝を形成
し、前記リードフレーム押し上げ部材用溝に加熱体に対
して相対的に上下動可能にリードフレーム押し上げパイ
プを配設し、かつ前記リードフレーム押し上げパイプに
は、リードフレームに不活性ガスを供給するガス孔を形
成してなるので、加熱体にガイド溝を形成し、このガイ
ド溝を覆うように加熱体カバーを設けた加熱装置におい
て、リードフレームをスムースに送ることができると共
に、より一層酸化防止効果が得られる。
【図1】本発明になるボンデイング装置用加熱装置の一
実施例を示し、(a)は平面図、(b)は断面図であ
る。
実施例を示し、(a)は平面図、(b)は断面図であ
る。
【図2】ボンデイングする状態の図1(a)の2ー2線
断面図である。
断面図である。
【図3】リードフレーム送り状態の断面図である。
【図4】図2の4ー4線断面拡大図である。
【図5】図4の5ー5線断面図である。
【図6】リードフレームを示し、(a)は平面図、
(b)は断面図である。
(b)は断面図である。
10 リードフレーム 12 加熱体 12a ガイド溝 12e リードフレーム押し上げ部材用溝 13 加熱体用カバー 13a 開口部 40 リードフレーム押し上げパイプ 41 パイプホルダー
Claims (1)
- 【請求項1】 上面にリードフレームをガイドするガイ
ド溝が形成された加熱体と、前記ガイド溝を覆うように
前記加熱体に固定され、ボンデイング作業部に開口部を
有するカバーとを備えたボンデイング装置用加熱装置に
おいて、前記加熱体には、リードフレーム当接面にリー
ドフレームの送り方向に沿って少なくとも2個のリード
フレーム押し上げ部材用溝を形成し、前記リードフレー
ム押し上げ部材用溝に加熱体に対して相対的に上下動可
能にリードフレーム押し上げパイプを配設し、かつ前記
リードフレーム押し上げパイプには、リードフレームに
不活性ガスを供給するガス孔を形成してなることを特徴
とするボンデイング装置用加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4025914A JPH0648694B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | ボンデイング装置用加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4025914A JPH0648694B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | ボンデイング装置用加熱装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59130704A Division JPH0669050B2 (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | ボンデイング装置用加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05109793A JPH05109793A (ja) | 1993-04-30 |
| JPH0648694B2 true JPH0648694B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=12179049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4025914A Expired - Lifetime JPH0648694B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | ボンデイング装置用加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648694B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4043495B2 (ja) | 2006-04-20 | 2008-02-06 | 株式会社カイジョー | ワーククランプ及びワイヤボンディング装置 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP4025914A patent/JPH0648694B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05109793A (ja) | 1993-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19941213 |