JPH06487Y2 - 吊環固定金物定着装置 - Google Patents

吊環固定金物定着装置

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JPH06487Y2
JPH06487Y2 JP16827488U JP16827488U JPH06487Y2 JP H06487 Y2 JPH06487 Y2 JP H06487Y2 JP 16827488 U JP16827488 U JP 16827488U JP 16827488 U JP16827488 U JP 16827488U JP H06487 Y2 JPH06487 Y2 JP H06487Y2
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fixed
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JP16827488U
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JPH0289135U (ja
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寛寿 近藤
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Takenaka Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、パラペット等に吊環を取付ける場合に用い
る吊環固定金物定着装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、吊環をパラペット等に定着させるには、第4図〜
第7図に示すように、先端部に吊環21を嵌着し後端に
屈曲片22を有する吊環固定金物23をパラペット24
の型枠(図示しない)中に建込まれた鉄筋かご25中に
組込み、吊環固定金物23の後部の通孔に鉄筋26を挿
通し、この鉄筋26を鉄筋かご25の腹筋27に溶接に
より固着し型枠中にコンクリート28を打設するように
していた。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記従来の吊環固定金物定着方法によると、第4図に示
すように屈曲片22が腹筋27に係合する位置にくるた
め吊環固定金物23が正規の位置より前方に突出した
り、第5図に示すように吊環固定金物23が正規の位置
より後方に引込んだり、第6図に示すように吊環固定金
物23が上または下に傾斜したり、第7図に示すように
吊環固定金物23がその軸方向のねじれを生じたりして
吊環21が正しい位置にくるように吊環固定金物23が
正確にかつ確実に定着されない状態となる場合が生じや
すく、また溶接作業を必要とするため型枠工事の大工1
職種では取付け工事を行えない問題点があった。
この考案は上記の問題点を解決することを課題とするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
前記の課題を解決するためこの考案は、固定板2の前部
3に設けた取付孔4に吊環5を回動自在に挿通し、その
後方の埋込部6に定着スタッド8を固着した吊環固定金
物1と、取付孔4内の吊環5の外縁5aと型枠9との間
を所定長Wとしこの長さWに等しい幅を有するL形板1
1の上下に固定板2の幅W′の間隔で挾持短片12を固
着した定着体13と、L形板11の幅Wに等しい厚さ
D′を有する棧木15とからなる吊環固定金物定着装置
の手段を講じるものである。
〔実施例〕
この考案の実施例について図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図において、1は吊環固定金物であって、
固定板2の前部3には取付孔4が貫設され、取付孔4に
は吊環5が回動自在に挿通されており、その後方の埋込
部6にはコンクリート7に定着させるための定着スタッ
ド8がねじ込みによって取外し自在にされている。
吊環固定金物1をパラペットに定着するには、型枠9の
挿入孔10に定着スタッド8を取外した固定板2を挿入
した後、固定板2の埋込部6に定着スタッド8をねじ込
み固定する。
つぎに、固定板2の取付孔4に挿通された吊環5の外縁
5aと型枠9との間を所定の幅Wとし、この幅Wに等し
い幅としたL形板11の上下に固定板2の幅W′の間隔
で固定板2の厚さD程度の長さの挾着短片12が設けら
れた定着体13を吊環5の外縁5aと型枠9との間にお
いて固定板2の上下を挾着片12で挾むように固定板2
の側面に沿って装着して型枠9に釘着14し、固定板2
の反対側の側面にL形板11の幅Wに等しい厚さD′と
した棧木15を当接した型枠9に釘着16し、定着体1
3と棧木15とで固定板2の位置を固定した後コンクリ
ート7を型枠9内に打設することにより定着作業を終了
する。
なお、図中17はパラペットの下面の型枠、18は型枠
9,17の棧木である。
〔考案の効果〕
この考案は、定着体の挾持短片間に吊環固定金物の固定
板を位置させて定着体と棧木で挾んで型枠に釘着するだ
けで出入り寸法を測定することなく吊環固定金物を所定
位置に正確に、かつ水平ぶれ、垂直ぶれがなく確実に定
着させることができるとともに、定着スタッドを設けた
ため従来のように吊環固定金物の後部の通孔に挿通した
鉄筋を鉄筋かごの腹筋に溶接する作業がないので溶接工
を必要とせず型枠の大工職のみの作業で吊環固定金物を
パラペット等に定着させることができ定着作業が簡単で
あり、効率よく作業ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、この考案の実施例を示すもので、第
1図は切断平面図、第2図は第1図のII−II線にお
ける切断正面図、第3図は側面図、第4図〜第7図は従
来例を示すものでそれぞれ切断正面図である。 1…吊環固定金物、2…固定板、3…前部、4…取付
孔、5…吊環、5a…外縁、6…埋込部、8…定着スタ
ッド、9…型枠、11…L形板、12…挾持短片、13
…定着体、15…棧木、W…所定長、幅、W′…幅、
D′…厚さ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定板(2)の前部(3)に設けた取付孔(4)に
    吊環(5)を回動自在に挿通し、その後方の埋込部(6)に定
    着スタッド(8)を固着した吊環固定金物(1)と、取付孔
    (4)内の吊環(5)の外縁(5a)と型枠(9)との間を所定長(W)
    としこの長さ(W)に等しい幅を有するL形板(11)の上下
    に固定板(2)の幅(W′)の間隔で挾持短片(12)を固着した
    定着体(13)と、L形板(11)の幅(W)に等しい厚さ(D′)を
    有する棧木(15)とからなる吊環固定金物定着装置
JP16827488U 1988-12-28 1988-12-28 吊環固定金物定着装置 Expired - Lifetime JPH06487Y2 (ja)

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JP16827488U JPH06487Y2 (ja) 1988-12-28 1988-12-28 吊環固定金物定着装置

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JPH0289135U JPH0289135U (ja) 1990-07-16
JPH06487Y2 true JPH06487Y2 (ja) 1994-01-05

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