JPH0648834U - 破砕機 - Google Patents

破砕機

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JPH0648834U
JPH0648834U JP9106392U JP9106392U JPH0648834U JP H0648834 U JPH0648834 U JP H0648834U JP 9106392 U JP9106392 U JP 9106392U JP 9106392 U JP9106392 U JP 9106392U JP H0648834 U JPH0648834 U JP H0648834U
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JP
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pulley
rotary shaft
sleeve tube
casing
rotating
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JP9106392U
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JPH0717385Y2 (ja
Inventor
俊男 戸田
Original Assignee
三晃技研株式会社
鐘通エンジニアリング株式会社
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 破砕チェーンを低速度で回転させる必要があ
る場合においても、羽根を高速度で回転させることがで
き、これによって、比較的重量のある破砕ゴミであって
も確実に選別胴に送り込むことができる。 【構成】 ホッパー26およびゴミ排出口27を有するケー
シング28と、ケーシング28内に垂直に取り付けられた回
転軸29と、回転軸29に上下多段に且つ放射状に取り付け
られた複数本のチェーン30と、回転軸29の下部外周に回
転軸29と同心状に取り付けられたスリーブ管31と、ケー
シング28内におけるスリーブ管31に水平に且つ放射状に
固定された複数枚の羽根32と、回転軸29およびスリーブ
管31をそれぞれ独立して回転させるための駆動手段33と
からなる。駆動手段33は、スリーブ管31を回転軸29に比
べて高速度で回転させる機能を有している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ゴミの破砕機、特に、破砕後のゴミを確実に選別機内に送り込む ことができる破砕機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
家庭用生ゴミ等のように、ビニール袋に入れられた生ゴミが多い廃棄物を、ビ ニール袋を含んだまま焼却すると、有害ガスが発生して公害問題を起こす恐れが あり、しかも、コンポストとして再利用可能な生ゴミを焼却処理することは、資 源活用の点で好ましくない。
【0003】 そこで、この種の廃棄物は、ビニール袋を生ゴミから分別し、生ゴミその他、 コンポスト化可能なものは、できるだけ細かく破砕して回収する必要がある。
【0004】 特公昭57-48262号公報には、上述した要求を達成することが可能な破砕選別機 が開示されている。以下の、この従来技術を図面を参照しながら説明する。
【0005】 図2は、従来技術を示す一部切欠側面図、図3は、従来技術の破砕機の断面図 である。
【0006】 図2および図3において、1は、破砕機、2は、破砕ゴミの選別機である。破 砕機1は、上部にゴミ投入用ホッパー3、下部に破砕されたゴミ排出口4を有す るケーシング5と、ケーシング5内に垂直に取り付けられた回転軸6と、回転軸 6に上下多段に且つ放射状に取り付けられた複数本のチェーン7と、ケーシング 5内における回転軸6の下部に水平に且つ放射状に固定された複数枚の羽根8と 、回転軸6を回転させるための駆動手段9とからなっている。駆動手段9は、回 転軸6の下部に固定された第1プーリー10と、電動機11と、電動機11に固定され た第2プーリー12と、第1プーリー10と第2プーリー12とを連結するベルト13と からなっている。第1プーリー10の径は、第2プーリー12の径に比べて大きい。
【0007】 選別機2は、水平に設置された円筒網籠状選別胴14と、破砕ゴミが投入される 、選別胴14の入口端近傍内に設けられた邪魔板15と、選別胴14の出口端に設けら れた、底部が開放され、上部および左右側部に網壁が形成され、奥部が遮壁16に よって遮蔽されているビニール袋用回収籠17とからなっている。選別胴14は、軸 線を水平として動力回転自在に支持された円筒網籠状のもので、架台18に取り付 けられた支持ローラ19によって支持されている。支持ローラ19は、選別胴14の前 後2箇所設けられた架台18上に取り付けられており、選別胴14は、その外周面に 取り付けられた環状レール20を介して支持ローラ19上に載置されている。選別胴 14の中央部外周面には、チェーンホイール21が取り付けられている。チェーンホ イール21は、モータ(図示せず)によって回転する。
【0008】 邪魔板15は、選別胴14の内面を清掃するためのワイヤブラシ22の背面に固定さ れている。邪魔板15は、破砕機1の破砕ゴミ排出口4に正対し、排出口4から飛 び出してくる金属やガラスの小片を受け止め、また、送風に乗って飛び出してく るビニール袋やコンポスト可能な破砕物を一旦受け止め、比重の重い金属やガラ ス等の小片の非コンポスト化物Aを選別胴14の網目あるいは選別胴14の入口端か ら落下させて回収する機能を有している。ワイヤブラシ22は、選別胴14のカバー 23の両端から懸垂され、選別胴14の長さより長く、選別胴14の頂部内面に接触し ている。
【0009】 回収籠17は、上部および左右側部が網壁によって構成され、奥部が遮壁16によ って遮蔽され、底部は開放されている。なお、図2において、Bは、選別胴14の 下方に落下堆積した破砕されたコンポスト可能な破砕物であり、Cは、回収され たビニール袋を示す。
【0010】 上述のように構成された従来技術によれば、コンベア24によってホッパー3内 に投入されたごみは、高速度で水平に回転している破砕チェーン7によって細か く破砕される。このとき、ビニール袋に入ったゴミは、チェーン7によって破か れたビニール袋から出てチェーン7によって破砕されるが、柔軟性のあるビニー ル袋は、細かく破砕されず、羽根8によってケーシング5内に生じる下降流に乗 って破砕されたゴミと共に排出口4から選別機2の選別胴14内に投入される。
【0011】 選別胴14内に投入されたゴミの内、釘、ガラス等Aは、邪魔板15に衝突して選 別胴14から下方に落下する。野菜くず等のコンポスト化可能なゴミBは、ビニー ル袋等の軽量のゴミと共に、風に乗って選別胴14内を移動し、移動中に選別胴14 内から落下する。選別胴14内のビニール袋の軽量のゴミCは、弱まった風に乗っ てビニール袋用回収籠17に入り自然落下する。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来技術は、以下のような問題を有している。即ち、 ゴミが生ゴミ等、比較的軽量のものである場合には、羽根8の回転によって生じ る風によって破砕ゴミが確実に選別胴14内に送り込まれて選別が良好に行われる が、ゴミが粗大ゴミ等、比較的重量のあるものである場合には、チェーン7を低 速度で回転させないと破砕が良好に行われないことから、チェーン7と同じ回転 軸6に取り付けられている羽根8の回転も低速度になり、このために、十分に強 い風が発生せず、破砕ゴミが確実に選別胴14内に送り込まれない。
【0013】 従って、この考案の目的は、破砕チェーンを低速度で回転させる必要がある場 合においても、羽根を高速度で回転させることができ、これによって、比較的重 量のある破砕ゴミであっても確実に選別胴に送り込むことができる破砕機を提供 することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上部にゴミ投入用ホッパー、下部に破砕されたゴミ排出口を有す るケーシングと、前記ケーシング内に垂直に取り付けられた回転軸と、前記回転 軸に上下多段に且つ放射状に取り付けられた複数本のチェーンと、前記回転軸の 下部外周に前記回転軸と同心状に取り付けられたスリーブ管と、前記ケーシング 内における前記スリーブ管に水平に且つ放射状に固定された複数枚の羽根と、前 記回転軸および前記スリーブ管をそれぞれ独立して回転させるための駆動手段と からなり、前記駆動手段は、前記スリーブ管を前記回転軸に比べて高速度で回転 させる機能を有していることに特徴を有するものである。
【0015】
【作用】
この考案によれば、回転軸に同軸に嵌め込んだスリーブ管に羽根を取り付ける ことによって、比較的重量のあるゴミを破砕する場合において、チェーンを低速 度で回転させる必要がある場合においても、羽根を高速度で回転させることがで きるので、破砕ゴミを確実に選別機の選別胴内に送り込むことができる。
【0016】
【実施例】
次に、この考案の破砕機の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。図1 は、この考案の破砕機の一実施態様を示す断面図である。
【0017】 図1に示すように、この考案の破砕機25は、上部にゴミ投入用ホッパー26、下 部に破砕されたゴミ排出口27を有するケーシング28と、ケーシング28内に垂直に 取り付けられた回転軸29と、回転軸29に上下多段に且つ放射状に取り付けられた 複数本のチェーン30と、回転軸29の下部外周に回転軸29と同心状に取り付けられ たスリーブ管31と、ケーシング28内におけるスリーブ管31に水平に且つ放射状に 固定された複数枚の羽根32と、回転軸29およびスリーブ管31をそれぞれ独立して 回転させるための駆動手段33とからなっている。
【0018】 駆動手段33は、回転軸29の下部に固定された第1プーリー34、スリーブ管31の 下部に固定された第2プーリー35、第1プーリー34とベルト36を介して連結され た第3プーリー37、第3プーリー37と同軸に第2プーリー35とベルト38を介して 連結された第4プーリー39、および、第3および第4プーリー37、39を回転させ るための電動機40とからなっている。第1プーリー34の径は、第3プーリー37の 径に比べて大きく、そして、第2プーリー35の径は、第4プーリー39の径に比べ て小さい。従って、電動機40の回転によって、スリーブ管31は、回転軸29に比べ て高速度で回転する。なお、回転軸29とスリーブ管31とを別々の電動機によって 回転させても良い。
【0019】 上述した、この発明の破砕機によれば、羽根32は、回転軸29と別個に回転する スリーブ管31に取り付けられているので、粗大ゴミ等、比較的重量のあるゴミを 破砕する場合のように、チェーン30を低速度で回転させる必要がある場合におい ても、羽根32をチェーン30に比べて高速度で回転させることが可能となる。この 結果、比較的重量のある破砕ゴミであっても、これを確実に選別機の選別胴内に 送り込むことができる。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、破砕チェーンを低速度で回転させる 必要がある場合においても、羽根を高速度で回転させることができ、これによっ て、比較的重量のある破砕ゴミであっても確実に選別胴に送り込むことができる といった有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の破砕機の一実施態様を示す断面図で
ある。
【図2】従来技術を示す一部切欠側面図である。
【図3】従来技術における破砕機の断面図である。
【符号の説明】
1:破砕機、 2:選別機、 3:ホッパー、 4:排出口、 5:ケーシング、 6:回転軸、 7:チェーン、 8:羽根、 9:駆動手段、 10:第1プーリー、 11:電動機、 12:第2プーリー、 13:ベルト、 14:選別胴、 15:邪魔板、 16:遮壁、 17:回収籠、 18:架台、 19:支持ローラ、 20:レール、 21:チェーンホイール、 22:ワイヤーブラシ、 23:カバー、 24:コンベア、 25:破砕機、 26:ホッパー、 27:排出口、 28:ケーシング、 29:回転軸、 30:チェーン、 31:スリーブ管、 32:羽根、 33:駆動手段、 34:第1プーリー、 35:第2プーリー、 36:ベルト、 37:第3プーリー、 38:ベルト、 39:第4プーリー。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部にゴミ投入用ホッパー、下部に破砕
    されたゴミ排出口を有するケーシングと、前記ケーシン
    グ内に垂直に取り付けられた回転軸と、前記回転軸に上
    下多段に且つ放射状に取り付けられた複数本のチェーン
    と、前記回転軸の下部外周に前記回転軸と同心状に取り
    付けられたスリーブ管と、前記ケーシング内における前
    記スリーブ管に水平に且つ放射状に固定された複数枚の
    羽根と、前記回転軸および前記スリーブ管をそれぞれ独
    立して回転させるための駆動手段とからなり、前記駆動
    手段は、前記スリーブ管を前記回転軸に比べて高速度で
    回転させる機能を有していることを特徴とする破砕機。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、前記回転軸の下部に固
    定された第1プーリー、前記スリーブ管の下部に固定さ
    れた第2プーリー、前記第1プーリーとベルトを介して
    連結された第3プーリー、前記第3プーリーと同軸に前
    記第2プーリーとベルトを介して連結された第4プーリ
    ー、および、前記第3および第4プーリーを回転させる
    ための電動機とからなり、前記第1プーリーの径は、前
    記第3プーリーの径に比べて大きく、そして、前記第2
    プーリーの径は、前記第4プーリーの径に比べて小さい
    ことを特徴とする、請求項1記載の破砕機。
JP9106392U 1992-12-14 1992-12-14 破砕機 Expired - Lifetime JPH0717385Y2 (ja)

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JPH0717385Y2 JPH0717385Y2 (ja) 1995-04-26

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