JPH0717385Y2 - 破砕機 - Google Patents

破砕機

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Publication number
JPH0717385Y2
JPH0717385Y2 JP9106392U JP9106392U JPH0717385Y2 JP H0717385 Y2 JPH0717385 Y2 JP H0717385Y2 JP 9106392 U JP9106392 U JP 9106392U JP 9106392 U JP9106392 U JP 9106392U JP H0717385 Y2 JPH0717385 Y2 JP H0717385Y2
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JP
Japan
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pulley
sleeve tube
dust
casing
rotating
Prior art date
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Application number
JP9106392U
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English (en)
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JPH0648834U (ja
Inventor
俊男 戸田
Original Assignee
三晃技研株式会社
鐘通エンジニアリング株式会社
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Publication date
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ゴミの破砕機、特
に、破砕後のゴミを確実に選別機内に送り込むことがで
きる破砕機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭用生ゴミ等のように、ビニール袋に
入れられた生ゴミが多い廃棄物を、ビニール袋を含んだ
まま焼却すると、有害ガスが発生して公害問題を起こす
恐れがあり、しかも、コンポストとして再利用可能な生
ゴミを焼却処理することは、資源活用の点で好ましくな
い。
【0003】そこで、この種の廃棄物は、ビニール袋を
生ゴミから分別し、生ゴミその他、コンポスト化可能な
ものは、できるだけ細かく破砕して回収する必要があ
る。
【0004】特公昭57-48262号公報には、上述した要求
を達成することが可能な破砕選別機が開示されている。
以下の、この従来技術を図面を参照しながら説明する。
【0005】図2は、従来技術を示す一部切欠側面図、
図3は、従来技術の破砕機の断面図である。
【0006】図2および図3において、1は、破砕機、
2は、破砕ゴミの選別機である。破砕機1は、上部にゴ
ミ投入用ホッパー3、下部に破砕されたゴミ排出口4を
有するケーシング5と、ケーシング5内に垂直に取り付
けられた回転軸6と、回転軸6に上下多段に且つ放射状
に取り付けられた複数本のチェーン7と、ケーシング5
内における回転軸6の下部に水平に且つ放射状に固定さ
れた複数枚の羽根8と、回転軸6を回転させるための駆
動手段9とからなっている。駆動手段9は、回転軸6の
下部に固定された第1プーリー10と、電動機11と、電動
機11に固定された第2プーリー12と、第1プーリー10と
第2プーリー12とを連結するベルト13とからなってい
る。第1プーリー10の径は、第2プーリー12の径に比べ
て大きい。
【0007】選別機2は、水平に設置された円筒網籠状
選別胴14と、破砕ゴミが投入される、選別胴14の入口端
近傍内に設けられた邪魔板15と、選別胴14の出口端に設
けられた、底部が開放され、上部および左右側部に網壁
が形成され、奥部が遮壁16によって遮蔽されているビニ
ール袋用回収籠17とからなっている。選別胴14は、軸線
を水平として動力回転自在に支持された円筒網籠状のも
ので、架台18に取り付けられた支持ローラ19によって支
持されている。支持ローラ19は、選別胴14の前後2箇所
設けられた架台18上に取り付けられており、選別胴14
は、その外周面に取り付けられた環状レール20を介して
支持ローラ19上に載置されている。選別胴14の中央部外
周面には、チェーンホイール21が取り付けられている。
チェーンホイール21は、モータ(図示せず)によって回
転する。
【0008】邪魔板15は、選別胴14の内面を清掃するた
めのワイヤブラシ22の背面に固定されている。邪魔板15
は、破砕機1の破砕ゴミ排出口4に正対し、排出口4か
ら飛び出してくる金属やガラスの小片を受け止め、ま
た、送風に乗って飛び出してくるビニール袋やコンポス
ト可能な破砕物を一旦受け止め、比重の重い金属やガラ
ス等の小片の非コンポスト化物Aを選別胴14の網目ある
いは選別胴14の入口端から落下させて回収する機能を有
している。ワイヤブラシ22は、選別胴14のカバー23の両
端から懸垂され、選別胴14の長さより長く、選別胴14の
頂部内面に接触している。
【0009】回収籠17は、上部および左右側部が網壁に
よって構成され、奥部が遮壁16によって遮蔽され、底部
は開放されている。なお、図2において、Bは、選別胴
14の下方に落下堆積した破砕されたコンポスト可能な破
砕物であり、Cは、回収されたビニール袋を示す。
【0010】上述のように構成された従来技術によれ
ば、コンベア24によってホッパー3内に投入されたごみ
は、高速度で水平に回転している破砕チェーン7によっ
て細かく破砕される。このとき、ビニール袋に入ったゴ
ミは、チェーン7によって破かれたビニール袋から出て
チェーン7によって破砕されるが、柔軟性のあるビニー
ル袋は、細かく破砕されず、羽根8によってケーシング
5内に生じる下降流に乗って破砕されたゴミと共に排出
口4から選別機2の選別胴14内に投入される。
【0011】選別胴14内に投入されたゴミの内、釘、ガ
ラス等Aは、邪魔板15に衝突して選別胴14から下方に落
下する。野菜くず等のコンポスト化可能なゴミBは、ビ
ニール袋等の軽量のゴミと共に、風に乗って選別胴14内
を移動し、移動中に選別胴14内から落下する。選別胴14
内のビニール袋の軽量のゴミCは、弱まった風に乗って
ビニール袋用回収籠17に入り自然落下する。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術は、以下のような問題を有している。即ち、
ゴミが生ゴミ等、比較的軽量のものである場合には、羽
根8の回転によって生じる風によって破砕ゴミが確実に
選別胴14内に送り込まれて選別が良好に行われるが、ゴ
ミが粗大ゴミ等、比較的重量のあるものである場合に
は、チェーン7を低速度で回転させないと破砕が良好に
行われないことから、チェーン7と同じ回転軸6に取り
付けられている羽根8の回転も低速度になり、このため
に、十分に強い風が発生せず、破砕ゴミが確実に選別胴
14内に送り込まれない。
【0013】従って、この考案の目的は、破砕チェーン
を低速度で回転させる必要がある場合においても、羽根
を高速度で回転させることができ、これによって、比較
的重量のある破砕ゴミであっても確実に選別胴に送り込
むことができる破砕機を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この考案は、上部にゴミ
投入用ホッパー、下部に破砕されたゴミ排出口を有する
ケーシングと、前記ケーシング内に垂直に取り付けられ
た回転軸と、前記回転軸に上下多段に且つ放射状に取り
付けられた複数本のチェーンと、前記回転軸の下部外周
に前記回転軸と同心状に取り付けられたスリーブ管と、
前記ケーシング内における前記スリーブ管に水平に且つ
放射状に固定された複数枚の羽根と、前記回転軸および
前記スリーブ管をそれぞれ独立して回転させるための駆
動手段とからなり、前記駆動手段は、前記スリーブ管を
前記回転軸に比べて高速度で回転させる機能を有してい
ることに特徴を有するものである。
【0015】
【作用】この考案によれば、回転軸に同軸に嵌め込んだ
スリーブ管に羽根を取り付けることによって、比較的重
量のあるゴミを破砕する場合において、チェーンを低速
度で回転させる必要がある場合においても、羽根を高速
度で回転させることができるので、破砕ゴミを確実に選
別機の選別胴内に送り込むことができる。
【0016】
【実施例】次に、この考案の破砕機の一実施態様を、図
面を参照しながら説明する。図1は、この考案の破砕機
の一実施態様を示す断面図である。
【0017】図1に示すように、この考案の破砕機25
は、上部にゴミ投入用ホッパー26、下部に破砕されたゴ
ミ排出口27を有するケーシング28と、ケーシング28内に
垂直に取り付けられた回転軸29と、回転軸29に上下多段
に且つ放射状に取り付けられた複数本のチェーン30と、
回転軸29の下部外周に回転軸29と同心状に取り付けられ
たスリーブ管31と、ケーシング28内におけるスリーブ管
31に水平に且つ放射状に固定された複数枚の羽根32と、
回転軸29およびスリーブ管31をそれぞれ独立して回転さ
せるための駆動手段33とからなっている。
【0018】駆動手段33は、回転軸29の下部に固定され
た第1プーリー34、スリーブ管31の下部に固定された第
2プーリー35、第1プーリー34とベルト36を介して連結
された第3プーリー37、第3プーリー37と同軸に第2プ
ーリー35とベルト38を介して連結された第4プーリー3
9、および、第3および第4プーリー37、39を回転させ
るための電動機40とからなっている。第1プーリー34の
径は、第3プーリー37の径に比べて大きく、そして、第
2プーリー35の径は、第4プーリー39の径に比べて小さ
い。従って、電動機40の回転によって、スリーブ管31
は、回転軸29に比べて高速度で回転する。なお、回転軸
29とスリーブ管31とを別々の電動機によって回転させて
も良い。
【0019】上述した、この発明の破砕機によれば、羽
根32は、回転軸29と別個に回転するスリーブ管31に取り
付けられているので、粗大ゴミ等、比較的重量のあるゴ
ミを破砕する場合のように、チェーン30を低速度で回転
させる必要がある場合においても、羽根32をチェーン30
に比べて高速度で回転させることが可能となる。この結
果、比較的重量のある破砕ゴミであっても、これを確実
に選別機の選別胴内に送り込むことができる。
【0020】
【考案の効果】以上説明したように、この考案によれ
ば、破砕チェーンを低速度で回転させる必要がある場合
においても、羽根を高速度で回転させることができ、こ
れによって、比較的重量のある破砕ゴミであっても確実
に選別胴に送り込むことができるといった有用な効果が
もたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の破砕機の一実施態様を示す断面図で
ある。
【図2】従来技術を示す一部切欠側面図である。
【図3】従来技術における破砕機の断面図である。
【符号の説明】
1:破砕機、 2:選別機、 3:ホッパー、 4:排出口、 5:ケーシング、 6:回転軸、 7:チェーン、 8:羽根、 9:駆動手段、 10:第1プーリー、 11:電動機、 12:第2プーリー、 13:ベルト、 14:選別胴、 15:邪魔板、 16:遮壁、 17:回収籠、 18:架台、 19:支持ローラ、 20:レール、 21:チェーンホイール、 22:ワイヤーブラシ、 23:カバー、 24:コンベア、 25:破砕機、 26:ホッパー、 27:排出口、 28:ケーシング、 29:回転軸、 30:チェーン、 31:スリーブ管、 32:羽根、 33:駆動手段、 34:第1プーリー、 35:第2プーリー、 36:ベルト、 37:第3プーリー、 38:ベルト、 39:第4プーリー。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部にゴミ投入用ホッパー、下部に破砕
    されたゴミ排出口を有するケーシングと、前記ケーシン
    グ内に垂直に取り付けられた回転軸と、前記回転軸に上
    下多段に且つ放射状に取り付けられた複数本のチェーン
    と、前記回転軸の下部外周に前記回転軸と同心状に取り
    付けられたスリーブ管と、前記ケーシング内における前
    記スリーブ管に水平に且つ放射状に固定された複数枚の
    羽根と、前記回転軸および前記スリーブ管をそれぞれ独
    立して回転させるための駆動手段とからなり、前記駆動
    手段は、前記スリーブ管を前記回転軸に比べて高速度で
    回転させる機能を有していることを特徴とする破砕機。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、前記回転軸の下部に固
    定された第1プーリー、前記スリーブ管の下部に固定さ
    れた第2プーリー、前記第1プーリーとベルトを介して
    連結された第3プーリー、前記第3プーリーと同軸に前
    記第2プーリーとベルトを介して連結された第4プーリ
    ー、および、前記第3および第4プーリーを回転させる
    ための電動機とからなり、前記第1プーリーの径は、前
    記第3プーリーの径に比べて大きく、そして、前記第2
    プーリーの径は、前記第4プーリーの径に比べて小さい
    ことを特徴とする、請求項1記載の破砕機。
JP9106392U 1992-12-14 1992-12-14 破砕機 Expired - Lifetime JPH0717385Y2 (ja)

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JP9106392U JPH0717385Y2 (ja) 1992-12-14 1992-12-14 破砕機

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JP9106392U JPH0717385Y2 (ja) 1992-12-14 1992-12-14 破砕機

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Publication Number Publication Date
JPH0648834U JPH0648834U (ja) 1994-07-05
JPH0717385Y2 true JPH0717385Y2 (ja) 1995-04-26

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ID=14016050

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