JPH0648991A - 選択的求核性弗化脱ニトロ化による塩化および弗化ベンゼン化合物の製造法 - Google Patents

選択的求核性弗化脱ニトロ化による塩化および弗化ベンゼン化合物の製造法

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JPH0648991A
JPH0648991A JP4248274A JP24827492A JPH0648991A JP H0648991 A JPH0648991 A JP H0648991A JP 4248274 A JP4248274 A JP 4248274A JP 24827492 A JP24827492 A JP 24827492A JP H0648991 A JPH0648991 A JP H0648991A
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JP4248274A
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James H Clark
ジェームス・ハンレイ・クラーク
Andrew J Beaumont
アンドルー・ジョナソン・ビューモント
Nubia Boechat
ヌビア・ベチャット
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C253/00—Preparation of carboxylic acid nitriles
    • C07C253/30—Preparation of carboxylic acid nitriles by reactions not involving the formation of cyano groups
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07B—GENERAL METHODS OF ORGANIC CHEMISTRY; APPARATUS THEREFOR
    • C07B39/00—Halogenation
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/30—Preparation of carboxylic acid esters by modifying the acid moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group
    • C07C67/307—Preparation of carboxylic acid esters by modifying the acid moiety of the ester, such modification not being an introduction of an ester group by introduction of halogen; by substitution of halogen atoms by other halogen atoms

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一般式(1) 【化1】 式中Rは−CNまたはCOOアルキル(C1 〜C6 )を
示し、そしてXおよびYは各々塩素または弗素原子を示
し、XおよびYは同一でない)の塩化または弗化ベンゼ
ン化合物を弗化脱ニトロ化により製造する方法であっ
て、式(2) 【化2】 (式中、Rは上記に定義された通りであり、そしてX’
およびY’は塩素原子またはニトロであり、X’および
Y’は同一でない)で表される化合物を弗化カリウム
と、二極性非プロトン性溶剤中で相間移動触媒の存在下
に約50℃ないし約250℃の温度で反応させることか
らなる。 【効果】 一段階法で塩化または弗化ベンゼン化合物を
弗化脱ニトロ化により製造する方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、以下に示す一般式
(1)で表される塩化または弗化ベンゼン化合物を選択
的求核弗化脱ニトロ化により製造する方法に関する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】数多く
の芳香族化合物の弗化の方法が知られており、そのうち
弗素の塩素での直接的交換および弗素のニトロでの間接
的交換が最も知られており、そして最も工業に適用され
ている。後者の方法は、ニトロ化合物の初期の還元およ
び引き続いてのジアゾニウム中間体の製造、およびこれ
を順にフルオロ芳香族化合物に分解することを必要とし
ている。この方法は、多段階であり、爆発の可能性のあ
る化合物を包含する点で欠点を有している。弗素の塩素
での直接的交換(「ハレックス(halex)」)は、
より直線的に進むが多置換された芳香族化合物の場合に
選択性が低くそして一般には塩素をより反応性とするた
めに環の活性化が必要であるという問題点を有してい
る。
【0003】殆ど有効でない選択性は、−M基、例えば
NO2 が必要か活性を提供するためにp−位において必
要でありそしてこれが弗素により両方の塩素原子を求核
攻撃に反応性とするように作用するので2,4−ジクロ
ロ芳香族化合物の弗化において期待できる。
【0004】Czecch CS 246,346(C
hem.Abs.1988,109,170051d)
において、ジアゾ化およびシアノ化を使用して4−フル
オロ−2−ニトロアニリンから出発する4−フルオロ−
2−ニトロベンゾニトリル(抗心身症剤(antips
ycotics)および麻酔剤の中間体)の合成が記載
されている。Czecch CS 246,347(C
hem.Abs.1988,109,230547g)
において、このニトリルを酸加水分解して対応する安息
香酸とすることが記載されている。別法として、J.O
rg.Chem.1990,55,2034に記載の通
りこの酸が対応するトルエンの硝酸酸化により製造され
ている。
【0005】弗化脱ニトロ化は、芳香族物質の選択的求
核弗素化の一段階法としてヘリックスの代替法として推
進されている。この方法は、TETRAHEDRON
LETTERS,1985,2233を含む数多くの文
献に記載されている。
【0006】一般に、ニトロ基は塩素原子よりも良好な
脱離基であるとみなされ、特に環に関する場合に著し
い。
【0007】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、一般式
(1)
【0008】
【化3】 式中Rは−CNまたはCOOアルキル(C1 〜C6 )を
示し、そしてXおよびYは各々塩素または弗素原子を示
し、XおよびYは同一でない)で表される塩化または弗
化ベンゼン化合物を弗化脱ニトロ化により製造する方法
であって、式(2)
【0009】
【化4】 (式中、Rは上記に定義された通りであり、そしてX’
およびY’は塩素原子またはニトロであり、X’および
Y’は同一でない)で表される化合物を弗化カリウム
と、二極性非プロトン性溶剤中で相間移動触媒の存在下
に約50℃ないし約250℃、好ましくは約100ない
し約200℃の温度で反応させることを含む上記方法を
見出した。
【0010】好適な非プロトン性溶剤は、例えばジメチ
ルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ジメ
チルスルホン、ジメチルスルホキシド、テトラメチレン
スルホン(スルホラン)、テトラメチレンスルホキシ
ド、ジフェニルスルホン、ジフェニルスルホキシド、N
−メチルピロリドンまたは1,3−ジメチルイミダゾリ
ン−2−オンである。
【0011】好適な相間移動触媒は、例えばテトラアル
キル(C1 〜C18)−アンモニウムハライド、例えばク
ロライドまたはブロマイド、テトラアルキル(C1 〜C
18)−ホスホニウムハライド、例えばクロライドまたは
ブロマイド、テトラフェニルホスホニウムハライド、例
えばクロライドまたはブロマイド、〔(フェニル)
m(アルキル(C1 〜C18))n 〕−ホスホニウムハラ
イド、例えばクロライドまたはブロマイド(mは1〜3
であり、n=3〜1であり、そしてm+n=4である)
である。好ましい相関移動触媒は、テトラメチルアンモ
ニウムクロライドまたは−ブロマイドおよびテトラフェ
ニルホスホニウムクロライドまたは−ブロマイドであ
る。
【0012】弗化カリウムと上記式(2)で表される芳
香族出発化合物とのモル比は、約5:1ないし約1:
1、好ましくは約3:1ないし約1.1:1である。上
記式(2)で表される芳香族出発化合物と相間移動触媒
とのモル比は、約20:1ないし約1:1、好ましくは
約10:1ないし約5:1である。
【0013】反応温度について、好ましい温度は、使用
する非プロトン性溶剤に依存する。例えば、本発明方法
に利用される最も好ましい二極性非プロトン性溶剤であ
るジメチルスホキシドに関しては、便利は反応温度範囲
は、約50℃ないし約150℃、好ましくは約100℃
ないし約130℃であり、最適反応温度は約130℃で
ある。テトラメチレンスルホン(スルホラン)に関し
て、好ましい温度範囲は、約160℃ないし約200℃
である。より低い温度を使用した場合、反応速度が適用
不能になり、一方より高い温度は、副生成物の量の増加
を来し、特に式(3)
【0014】
【化5】 で表される出発化合物の場合に著しい。反応時間を変更
して利用する条件下での生成物の生成を最適化すること
ができるが、最良の条件は、R=−COOアルキル(C
1 〜C6 )である芳香族出発化合物(式2)については
代表的には約20ないし約30時間であり、R=−CN
を有している出発化合物については2時間未満である。
【0015】表1は、異なる条件下での上記式(3)で
表されるる1種類の出発化合物を用いた一連の実験の結
果を示す。表2は、ジメチルスルホキシド中での弗化カ
リウム、出発化合物およびテトラフェニルホスホニウム
ブロマイド(モル比2:1:0.2)の最も好ましい条
件下での全4種類の出発化合物について得られた最良の
結果を示す。
【0016】本発明方法は、常圧または低圧(減圧)ま
たは高圧(超過圧)で行うことができる。
【0017】
【実施例】
例1 無水弗化カリウム(11.6g、0.2モル、300℃
で乾燥)、4−クロロ−2−ニトロメチルベンゾエート
(21.5g、0.1モル)およびテトラフェニルホス
ホニウムブロマイド(8.4g、0.02モル)を、予
じめ蒸留したジメチルスルホキシド中で130℃で互い
に激しく攪拌した。26時間後、g.c.は痕跡量(<
2%)のフルオロニトロおよびジニトロ生成物および少
量(2%)の3−クロロニトロベンゼンとともに基質の
72%の4−クロロ−2−フルオロメチルベンゾエート
への転化を示した。水洗後、有機残留物を昇華して46
%の収率の純粋な4−クロロ−2−フルオロメチルベン
ゾエート生成物を得た。固体として単離されたこの生成
物は以下のデータを示した。 (i) マススペクトル:m/z 190 188
(親),159,157(主要ピーク)、131,12
9,109,94,93および74〔正確なマス18
8.044(実測)、計算188.0040〕。 (ii) 赤外線(KBr−ディスク):1730,1
212,1315,760および899cm-1。 (iii) 1H−NMR(CDCl3 中高分解能):
7.90(dd,1H,J=8および9Hz),7.1
8(マルト,2H)および3.94ppm(s,3
H)。 (iv) 19F−NMR(CDCl3 /CFCl3 中高
分解能):−107.12ppm(マルト)。 (v) 13C−NMR(CDCl3 中高分解能):16
7.62,164.05,140.10,133.0
0,124.44,117.43,117.42,11
7.13ppm。
【0018】上記の全てのデータは、構造と一致してい
る。 例2 例1と同一の条件を使用して1,2−クロロ−4−ニト
ロベンゾエートを反応させて24時間後にg.c.によ
り60%の収率で2−クロロ−4−フルオロメチルベン
ゾエートとした。この生成物は以下のデータを示した。 (i) マススペクトル:m/z 190 188
(親),159,157(主要ピーク)、131,12
9,109,94,93および74〔正確なマス18
8.028(実測)、計算188.0040〕。 (ii) 赤外線(フィルム):1737,1245,
760および899cm -1。 (iii) 1H−NMR(CDCl3 中高分解能):
7.91(dd,1H,J=6および9Hz),7.1
9(dd,1H,J=2および8Hz),7.03(マ
ルト,2H)および3.94ppm(s,3H)。 (iv) 19F−NMR(CDCl3 /CFCl3 中高
分解能):CFCl3 について−105.90ppm
(マルト)。 (v) 13C−NMR(CDCl3 中高分解能):16
8.75,163.98,134.67,125.0
8,116.96,113.44,51.35ppm。
【0019】上記の全てのデータは、構造と一致してい
る。 例3 例1と同一の条件を使用して1,2−クロロ−4−ニト
ロベンゾニトリルを反応させて3時間後にg.c.によ
り60%の収率で2−クロロ−4−フルオロメチルベン
ゾニトリルとした。この生成物は以下のデータを示し
た。 (i) 融点:62〜65℃。 (ii) マススペクトル:m/z 157,155
(親および主要ピーク),120,100,94,9
3,75,50。 (iii)19F−NMR(CDCl3 /CFCl3 ):
−100.62(マルト)。 (iv) 13C−NMR(CDCl3 ):206.5
(s),166.3(d,J=230.7Hz),13
8.8(d,J=11Hz),137.3(d,J=2
30.7Hz),117.6(d,J=26.6H
z),116.5(d,J=21.9Hz),106.
8ppm。
【0020】上記の全てのデータは、構造と一致してい
る。 例4 例1と同一の条件を使用して1,4−クロロ−2−ニト
ロベンゾニトリルを反応させて0.5時間後にg.c.
により95%の収率で4−クロロ−2−フルオロメチル
ベンゾニトリルとした。この生成物は以下のデータを示
した。 (i) 融点:66〜74℃。 (ii) マススペクトル:m/z 157,155
(親および主要ピーク),120,100,93,7
5,73,50。 (iii)19F−NMR(CDCl3 /CFCl3 ):
−104.34(マルト)。 (iv) 13C−NMR(CDCl3 ):206.7
(s),165.5(d,J=181.9Hz),14
1.3(d,J=9.8Hz),134.2(s),1
26.8(d,J=3.7Hz),118.2(d,J
=23.2Hz),100.9ppm(d,J=14.
6Hz)。165.5(d,J=26.6Hz),11
6.5(d,J=21.9Hz),106.8ppm。
【0021】上記の全てのデータは、構造と一致してい
る。 例5 0.02モルのテトラフェニルホスホニウムの代わりに
等モルのテトラメチルアンモニウムクロライドを使用す
る以外例1に記載されたのと同一の条件で2−クロロ−
4−ニトロベンゾニトリルを反応させた。1.5時間
後、g.c.は90%の2−クロロ−4−ニトロベンゾ
ニトリルの2−クロロ−4−フルオロベンゾニトリルへ
の転化を示した。固体として単離された生成物は、例3
に記載された通りのデータを示した。 例6 0.02モルのテトラフェニルホスホニウムの代わりに
等モルのテトラメチルアンモニウムクロライドを使用す
る以外例1に記載されたのと同一の条件で4−クロロ−
2−ニトロベンゾニトリルを反応させた。1.5時間
後、g.c.は93%の4−クロロ−2−ニトロベンゾ
ニトリルの4−クロロ−2−フルオロベンゾニトリルへ
の転化を示した。固体として単離された生成物は、例4
に記載された通りのデータを示した。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【化1】 (式中Rは−CNまたは−COOアルキル(C1 〜C
6 )を示し、そしてXおよびYは各々塩素または弗素原
子を示し、XおよびYは同一でない)で表される塩化ま
たは弗化ベンゼン化合物を弗化脱ニトロ化により製造す
る方法であって、式(2)
【化2】 (式中、Rは上記に定義された通りであり、そしてX’
およびY’は塩素原子またはニトロであり、X’および
Y’は同一でない)で表される化合物を弗化カリウム
と、二極性非プロトン性溶剤中で相間移動触媒の存在下
に約50℃ないし約250℃の温度で反応させることを
含む上記方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【化3】 (式中Rは−CNまたは−COOアルキル(C1 〜C
6 )を示し、そしてXおよびYは各々塩素または弗素原
子を示し、XおよびYは同一でない)で表される塩化ま
たは弗化ベンゼン化合物を弗化脱ニトロ化により製造す
る方法であって、式(2)
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】表1は、異なる条件下での上記式(3)で
表される1種類の出発化合物を用いた一連の実験の結果
を示す。表2は、ジメチルスルホキシド中での弗化カリ
ウム、出発化合物およびテトラフェニルホスホニウムブ
ロマイド(モル比2:1:0.2)の最も好ましい条件
下での全4種類の出発化合物について得られた最良の結
果を示す。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】
【表2】 本発明は特許請求の範囲に記載の弗化ベンゼン化合物の
製造法に関するものであるが、実施の態様として以下を
包含する: 1) 弗化脱ニトロ化を約100ないし約200℃で行
う請求項1の方法。 2) 弗化脱ニトロ化を二極性非プロトン性溶剤として
ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ド、ジメチルスルホン、ジメチルスルホキシド、テトラ
メチレンスルホン、テトラメチレンスルホキシド、ジフ
ェニルスルホン、ジフェニルスルホキシド、N−メチル
ピロリドンまたは1,3−ジメチルイミダゾリン−2−
オン中で行う請求項1および上記1)のいずれかの方
法。 3) 弗化脱ニトロ化をテトラメチレンスルホン中で約
160ないし約200℃の温度で行う請求項1または上
記1)、2)のいずれか1つの方法。 4) 弗化脱ニトロ化をジメチルスルホキシド中で約5
0ないし約150℃の温度で行う請求項1または上記
1)、2)のいずれか1つの方法。 5) 弗化脱ニトロ化をジメチルスルホキシド中で約1
00ないし約130℃の温度で行う請求項1または上記
1)、2)のいずれか1つの方法。 6) 弗化脱ニトロ化をN,N−ジメチルアセトアミド
中で約130℃の温度で行う請求項1または上記1)、
2)のいずれか1つの方法。 7) 弗化脱ニトロ化をテトラアルキル(C1 〜C18)
−アンモニウムクロライドまたは−ブロマイド、テトラ
アルキル(C1 〜C18)−ホスホニウムクロライドまた
は−ブロマイド、テトラフェニルホスホニウムクロライ
ドまたは−ブロマイド、〔(フェニル)m (アルキル
(C1 〜C18))n 〕−ホスホニウムクロライドまたは
−ブロマイド(mは1〜3であり、n=3〜1であり、
そしてm+n=4である)の存在下に行う請求項1また
は上記1)〜6)のいずれか1つの方法。 8) 弗化脱ニトロ化をテトラフェニルホスホニウムブ
ロマイドの存在下に行う請求項1または上記1)〜6)
のいずれか1つの方法。 9) 芳香族出発化合物と相間移動触媒とのモル比が約
20:1ないし1:1である請求項1または上記1)〜
8)のいずれか1つの方法。 10) 芳香族出発化合物と相間移動触媒とのモル比が
約10:1ないし5:1である請求項1または上記1)
〜8)のいずれか1つの方法。 11) 弗化カリウムと芳香族出発化合物とのモル比が
約5:1ないし1:1である請求項1または上記1)〜
10)のいずれか1つの方法。 12) 弗化カリウムと芳香族出発化合物とのモル比が
約3:1ないし1.1:1である請求項1または上記
1)〜11)のいずれか1つの方法。 13) 弗化脱ニトロ化を常圧または低または高圧下で
行う請求項1または上記1)〜12)のいずれか1つの
方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 253/30 255/50 9357−4H // C07B 61/00 300 (72)発明者 ヌビア・ベチャット ブラジル国、リオ・デ・ジャネイロ,ララ ンジェイラス、エル・マルゲサ・デ・サン ト、53/1001

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 式中Rは−CNまたはCOOアルキル(C1 〜C6 )を
    示し、そしてXおよびYは各々塩素または弗素原子を示
    し、XおよびYは同一でない)で表される塩化または弗
    化ベンゼン化合物を弗化脱ニトロ化により製造する方法
    であって、式(2) 【化2】 (式中、Rは上記に定義された通りであり、そしてX’
    およびY’は塩素原子またはニトロであり、X’および
    Y’は同一でない)で表される化合物を弗化カリウム
    と、二極性非プロトン性溶剤中で相間移動触媒の存在下
    に約50℃ないし約250℃の温度で反応させることを
    含む上記方法。
  2. 【請求項2】 弗化脱ニトロ化を約100ないし約20
    0℃で行う請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 弗化脱ニトロ化を二極性非プロトン性溶
    剤としてジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセ
    トアミド、ジメチルスルホン、ジメチルスルホキシド、
    テトラメチレンスルホン、テトラメチレンスルホキシ
    ド、ジフェニルスルホン、ジフェニルスルホキシド、N
    −メチルピロリドンまたは1,3−ジメチルイミダゾリ
    ン−2−オン中で行う請求項1および2のいずれかの方
    法。
  4. 【請求項4】 弗化脱ニトロ化をテトラメチレンスルホ
    ン中で約160ないし約200℃の温度で行う請求項1
    ないし3のいずれか1つの方法。
  5. 【請求項5】 弗化脱ニトロ化をジメチルスルホキシド
    中で約50ないし約150℃の温度で行う請求項1ない
    し3のいずれか1つの方法。
  6. 【請求項6】 弗化脱ニトロ化をジメチルスルホキシド
    中で約100ないし約130℃の温度で行う請求項1な
    いし3のいずれか1つの方法。
  7. 【請求項7】 弗化脱ニトロ化をN,N−ジメチルアセ
    トアミド中で約130℃の温度で行う請求項1ないし3
    のいずれか1つの方法。
  8. 【請求項8】 弗化脱ニトロ化をテトラアルキル(C1
    〜C18)−アンモニウムクロライドまたは−ブロマイ
    ド、テトラアルキル(C1 〜C18)−ホスホニウムクロ
    ライドまたは−ブロマイド、テトラフェニルホスホニウ
    ムクロライドまたは−ブロマイド、〔(フェニル)
    m (アルキル(C1 〜C18))n 〕−ホスホニウムクロ
    ライドまたは−ブロマイド(mは1〜3であり、n=3
    〜1であり、そしてm+n=4である)の存在下に行う
    請求項1ないし7のいずれか1つの方法。
  9. 【請求項9】 弗化脱ニトロ化をテトラフェニルホスホ
    ニウムブロマイドの存在下に行う請求項1ないし7のい
    ずれか1つの方法。
  10. 【請求項10】 芳香族出発化合物と相間移動触媒との
    モル比が約20:1ないし1:1である請求項1ないし
    9のいずれか1つの方法。
  11. 【請求項11】 芳香族出発化合物と相間移動触媒との
    モル比が約10:1ないし5:1である請求項1ないし
    9のいずれか1つの方法。
  12. 【請求項12】 弗化カリウムと芳香族出発化合物との
    モル比が約5:1ないし1:1である請求項1ないし1
    1のいずれか1つの方法。
  13. 【請求項13】 弗化カリウムと芳香族出発化合物との
    モル比が約3:1ないし1.1:1である請求項1ない
    し12のいずれか1つの方法。
  14. 【請求項14】 弗化脱ニトロ化を常圧または低または
    高圧下で行う請求項1ないし13のいずれか1つの方
    法。
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