JPH03275647A - フルオロ安息香酸類の製造方法 - Google Patents
フルオロ安息香酸類の製造方法Info
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- JPH03275647A JPH03275647A JP7553490A JP7553490A JPH03275647A JP H03275647 A JPH03275647 A JP H03275647A JP 7553490 A JP7553490 A JP 7553490A JP 7553490 A JP7553490 A JP 7553490A JP H03275647 A JPH03275647 A JP H03275647A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は医農薬中間体、特に合成抗菌剤用中間体として
有用な2,3−ジクロロ−4,5−ジフルオロ安息香酸
および3−クロロ−2゜4.5−)−リフルオロ安息香
酸の製造方法に関するものである。
有用な2,3−ジクロロ−4,5−ジフルオロ安息香酸
および3−クロロ−2゜4.5−)−リフルオロ安息香
酸の製造方法に関するものである。
[従来の技術]
3−クロロ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸の製造
方法には次のような方法が知られてまた、別法は2,4
.5−トリフルオロ安息香酸を塩素化する方法である。
方法には次のような方法が知られてまた、別法は2,4
.5−トリフルオロ安息香酸を塩素化する方法である。
(特開昭62−145088号等)
また、2,3ジクロロ−4,5−ジフルオロ安息香酸の
製造方法には3.4−ジクロロベンゾトリフルオリドを
出発物質とする方法が知られている。(特開昭62−1
08839号等)[発明の解決しようとする課題] 特開昭63−88157号で示される方法では塩素導入
反応としてサンドマイヤー反応を用いる。この方法では
、中間生成物のジアゾニウム塩の毒性が極めて高く、取
扱い作業者に対する薬傷が問題である。また、このジア
ゾニウム塩は不安定で分解しやすく、高収率で目的化合
物を得ることができない。さらに、反応の容積効率が低
いことや、多量の酸性廃液が生成する等いくつかの欠点
が存在している。 また、特開昭62−145088号
で示される方法では、過塩素化物(3,6−ジクロロ−
2,,4゜5−トリフルオロ安息香酸)が生成しゃすい
ため、低い反応率で塩素化をとめ、原料をリサイクルす
る必要がある。 また、3.4−ジクロロベンゾトリフ
ルオリドを出発物質とする方法では、3.4−ジフルオ
ロベンゾトリフルオリドの収率が低い。さらに、加水分
解工程ではHF−濃硫酸廃液が生成しそれらの取扱いが
困難である。
製造方法には3.4−ジクロロベンゾトリフルオリドを
出発物質とする方法が知られている。(特開昭62−1
08839号等)[発明の解決しようとする課題] 特開昭63−88157号で示される方法では塩素導入
反応としてサンドマイヤー反応を用いる。この方法では
、中間生成物のジアゾニウム塩の毒性が極めて高く、取
扱い作業者に対する薬傷が問題である。また、このジア
ゾニウム塩は不安定で分解しやすく、高収率で目的化合
物を得ることができない。さらに、反応の容積効率が低
いことや、多量の酸性廃液が生成する等いくつかの欠点
が存在している。 また、特開昭62−145088号
で示される方法では、過塩素化物(3,6−ジクロロ−
2,,4゜5−トリフルオロ安息香酸)が生成しゃすい
ため、低い反応率で塩素化をとめ、原料をリサイクルす
る必要がある。 また、3.4−ジクロロベンゾトリフ
ルオリドを出発物質とする方法では、3.4−ジフルオ
ロベンゾトリフルオリドの収率が低い。さらに、加水分
解工程ではHF−濃硫酸廃液が生成しそれらの取扱いが
困難である。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、工業的に有利にフルオロ安息香酸類を得
る方法を見いだすべく、検討を重ねた結果、ここに、作
業環境上問題がないとともに、収率の高い優れた方法を
完成し、提案するに至った。すなわち、本発明は、下記
反応式で表わされる。
る方法を見いだすべく、検討を重ねた結果、ここに、作
業環境上問題がないとともに、収率の高い優れた方法を
完成し、提案するに至った。すなわち、本発明は、下記
反応式で表わされる。
(I)(n)
(III)
(TV)
(V)
(VI) (VII)
(■)(■)
(式中X及びYはフッ素、または塩素を表わす。)
フリーデル・クラフッアシル化は、化合物(I)を塩化
アセチルおよび塩化アルミニウムと反応させればよい。
アセチルおよび塩化アルミニウムと反応させればよい。
塩化アセチルの使用量は、原料に対して1〜3倍モル、
好ましくは1〜1.5倍モル用いる。塩化アルミニウム
の使用量は、原料に対して1〜4倍モル、好ましくは2
〜3倍モル用いる。反応温度は50℃〜200℃、好ま
しくは100℃〜150℃で行なう。
好ましくは1〜1.5倍モル用いる。塩化アルミニウム
の使用量は、原料に対して1〜4倍モル、好ましくは2
〜3倍モル用いる。反応温度は50℃〜200℃、好ま
しくは100℃〜150℃で行なう。
化合物(n)のハロホルム反応は次亜塩素酸ナトリウム
水溶液との反応により行うことができる。反応温度は4
0℃から100℃、好ましくは70℃から100℃、反
応時間は1から10時間である。次亜塩素酸ナトリウム
の使用量は3から20倍モル、好ましくは4から6倍モ
ルが用いられる。反応後、塩酸で酸性化することにより
化合物(III)が得られる。
水溶液との反応により行うことができる。反応温度は4
0℃から100℃、好ましくは70℃から100℃、反
応時間は1から10時間である。次亜塩素酸ナトリウム
の使用量は3から20倍モル、好ましくは4から6倍モ
ルが用いられる。反応後、塩酸で酸性化することにより
化合物(III)が得られる。
化合物(III)のニトロ化反応は硫酸溶媒中、室温か
ら150℃の反応温度で混酸を滴下する事により行なう
ことができる。硫酸の使用量は化合物(m)に対して0
.1から20倍等量、混酸として用いる硝酸は1からl
O倍倍量量特に1.5から2.0倍等量が好ましい。
ら150℃の反応温度で混酸を滴下する事により行なう
ことができる。硫酸の使用量は化合物(m)に対して0
.1から20倍等量、混酸として用いる硝酸は1からl
O倍倍量量特に1.5から2.0倍等量が好ましい。
化合物(IV)の脱ニトロ塩素化反応は液相又気相流通
系で行ない、液相系では、溶媒存在下でも無溶媒でもよ
く、溶媒を用いる場合には、塩素化パラフィン、クロル
トリフルオロエチレン低重合体、テトラブロモエタン等
のハロゲン系溶媒が好ましい。塩素ガス等の塩素化剤の
使用量は、反応理論量の0.2〜10倍、好ましくは1
.0〜5倍が適当である。反応温度は150〜350℃
、反応圧力は常圧〜100kg/cm”、反応時間は2
〜30時間が適当である。
系で行ない、液相系では、溶媒存在下でも無溶媒でもよ
く、溶媒を用いる場合には、塩素化パラフィン、クロル
トリフルオロエチレン低重合体、テトラブロモエタン等
のハロゲン系溶媒が好ましい。塩素ガス等の塩素化剤の
使用量は、反応理論量の0.2〜10倍、好ましくは1
.0〜5倍が適当である。反応温度は150〜350℃
、反応圧力は常圧〜100kg/cm”、反応時間は2
〜30時間が適当である。
Xが塩素を表わす場合にはその後、適宜これらのカルボ
ン酸類を塩化チオニルとの反応により酸クロリド(■)
に変換し、フッ素化反応を行なうことにより酸フルオリ
ド(■)を経由し目的の安息香酸(IX)を得ることが
できる。
ン酸類を塩化チオニルとの反応により酸クロリド(■)
に変換し、フッ素化反応を行なうことにより酸フルオリ
ド(■)を経由し目的の安息香酸(IX)を得ることが
できる。
フッ素化反応は、無溶媒あるいは非プロトン性溶媒中、
フッ素化剤と反応させればよい。フッ素化剤としては、
NaF、KF、RbF。
フッ素化剤と反応させればよい。フッ素化剤としては、
NaF、KF、RbF。
CsF等のアルカリ金属フッ化物が好ましく、特にスプ
レー乾燥したフッ化カリウムが好ましい。フッ素化剤の
使用量は置換すべきハロゲン原子に対して1〜5倍モル
、好ましくは1〜2倍モル用いる。フッ素化の際、反応
促進剤として相間移動触媒を添加してもよい。このよう
な相間移動触媒としては、テトラメチルアンモニウムク
ロリド、テトラブチルアンモニウムプロミド等の四級ア
ンモニウム塩、N−ネオペンチル−4−(N’ 、N’
−ジメチルアミノ)−ピリジニウムクロリド、N−(2
−エチル−ヘキシル)−4−(N’ 、N’ −ジメチ
ルアミノ)−ピリジニウムクロリド等のピリジニウム塩
、またはテトラブチルホスホニウムプロミド、テトラフ
ェニルホスホニウムプロミド等の四級ホスホニウム塩な
どがあげられる。
レー乾燥したフッ化カリウムが好ましい。フッ素化剤の
使用量は置換すべきハロゲン原子に対して1〜5倍モル
、好ましくは1〜2倍モル用いる。フッ素化の際、反応
促進剤として相間移動触媒を添加してもよい。このよう
な相間移動触媒としては、テトラメチルアンモニウムク
ロリド、テトラブチルアンモニウムプロミド等の四級ア
ンモニウム塩、N−ネオペンチル−4−(N’ 、N’
−ジメチルアミノ)−ピリジニウムクロリド、N−(2
−エチル−ヘキシル)−4−(N’ 、N’ −ジメチ
ルアミノ)−ピリジニウムクロリド等のピリジニウム塩
、またはテトラブチルホスホニウムプロミド、テトラフ
ェニルホスホニウムプロミド等の四級ホスホニウム塩な
どがあげられる。
非プロトン性溶媒としてはN、N−ジメチルホルムアミ
ド、N、N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキ
シド、ジメチルスルホン、スルホラン、ヘキサメチルホ
スホルトリアミド、N−メチル−2−ピロリドン、アセ
トニトリル、ベンゾニトリル、ジオキサン、ジグライム
、テトラグライム等を用いることができるが、好ましく
はスルホラン、N、N−ジメチルホルムアミドである。
ド、N、N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキ
シド、ジメチルスルホン、スルホラン、ヘキサメチルホ
スホルトリアミド、N−メチル−2−ピロリドン、アセ
トニトリル、ベンゾニトリル、ジオキサン、ジグライム
、テトラグライム等を用いることができるが、好ましく
はスルホラン、N、N−ジメチルホルムアミドである。
使用量は原料に対して等重量から10倍重量、好ましく
は2倍がら5倍重量である。
は2倍がら5倍重量である。
反応温度は50℃〜250℃、 好ましくは100℃〜
230℃で行なう。
230℃で行なう。
酸フルオリドの加水分解反応は水性媒体中、室温から1
00℃の反応温度で3から200時間反応ることにより
行なうことができる。この場合、反応促進のため反応に
不活性な有機溶媒を添加してもよい。
00℃の反応温度で3から200時間反応ることにより
行なうことができる。この場合、反応促進のため反応に
不活性な有機溶媒を添加してもよい。
以下、本発明の実施例について、さらに具体的に説明す
る。
る。
実施例1
還流コンデンサーを備えた200mj2ガラス製反応器
に3.4−ジフルオロクロロベンゼン50g、アセチル
クロリド39.2g、塩化アルミニウム88.8 gを
仕込み、激しく撹拌しながら140 ’Cまで徐々に昇
温した。140℃でさらに4時間反応を続けた後、ガス
クロ分析を行なったところ、原料は消失していた0反応
物を冷却後、氷水に投入し有機層を200gの塩化メチ
レンで抽出した。抽出液を蒸留し、沸点60℃75 m
mHgの2−クロロ−4,5−ジフルオロアセトフェノ
ン47.25 gを得た。純度99.4%、収率74%
であった。
に3.4−ジフルオロクロロベンゼン50g、アセチル
クロリド39.2g、塩化アルミニウム88.8 gを
仕込み、激しく撹拌しながら140 ’Cまで徐々に昇
温した。140℃でさらに4時間反応を続けた後、ガス
クロ分析を行なったところ、原料は消失していた0反応
物を冷却後、氷水に投入し有機層を200gの塩化メチ
レンで抽出した。抽出液を蒸留し、沸点60℃75 m
mHgの2−クロロ−4,5−ジフルオロアセトフェノ
ン47.25 gを得た。純度99.4%、収率74%
であった。
実施例2
出発物質を1.3−ジクロロ−4−フルオロベンゼンに
変えた以外は実施例1と同様の条件で反応を行い、沸点
94℃/ 5 mmHgの2.4−ジクロロ−5−フル
オロアセトフェノンを得た。
変えた以外は実施例1と同様の条件で反応を行い、沸点
94℃/ 5 mmHgの2.4−ジクロロ−5−フル
オロアセトフェノンを得た。
純度93%、収率76%であった。
実施例3
還流コンデンサーを備えた2000 mj2ガラス製反
応器に2−クロロ−4,5−ジフルオロアセトフェノン
100g、 12%次亜塩素酸水溶液1500gを仕込
み、激しく撹拌しながら100℃で4時間反応した。反
応液を分析したところ、原料は消失していた。水層を分
離し、塩酸で酸性化することにより2−クロロ−4,5
−ジフルオロ安息香酸を沈澱させた。ろ過、乾燥し86
.2gの2−クロロ−4,5−ジフルオロ安息香酸を得
た。収率85.3%であった。
応器に2−クロロ−4,5−ジフルオロアセトフェノン
100g、 12%次亜塩素酸水溶液1500gを仕込
み、激しく撹拌しながら100℃で4時間反応した。反
応液を分析したところ、原料は消失していた。水層を分
離し、塩酸で酸性化することにより2−クロロ−4,5
−ジフルオロ安息香酸を沈澱させた。ろ過、乾燥し86
.2gの2−クロロ−4,5−ジフルオロ安息香酸を得
た。収率85.3%であった。
実施例4
出発物質を2.4−ジクロロ−5−フルオロアセトフェ
ノンに変えた以外は実施例3と同様の条件で反応を行い
2.4−ジクロロ−5−フルオロ安息香酸を得た。収率
83.5%であった。
ノンに変えた以外は実施例3と同様の条件で反応を行い
2.4−ジクロロ−5−フルオロ安息香酸を得た。収率
83.5%であった。
実施例5
還流コンデンサーおよび滴下ロートを備えた500m1
2ガラス製反応器に2−クロロ−4,5−ジフルオロ安
息香M100g、 100%硫酸200gを仕込み、
室温で激しく撹拌しながら硝酸65.4gを含む混酸1
63.5 gを2時間かけて滴下し、さらに5時間反応
を続けた。その後、塩化メチレンを加え、硫酸層より有
機物を抽出した。二層分離し塩化メチレン層を水洗、再
結晶を行い2−クロロ−4,5−ジフルオロ−3−二ト
ロ安息香酸66、6 gを得た。収率54%であった。
2ガラス製反応器に2−クロロ−4,5−ジフルオロ安
息香M100g、 100%硫酸200gを仕込み、
室温で激しく撹拌しながら硝酸65.4gを含む混酸1
63.5 gを2時間かけて滴下し、さらに5時間反応
を続けた。その後、塩化メチレンを加え、硫酸層より有
機物を抽出した。二層分離し塩化メチレン層を水洗、再
結晶を行い2−クロロ−4,5−ジフルオロ−3−二ト
ロ安息香酸66、6 gを得た。収率54%であった。
実施例6
出発物質を2.4−ジクロロ−5−フルオロ安息香酸に
変えた以外は実施例5と同様の条件でニトロ化反応を行
い、2.4−ジクロロ−5−フルオロ−3−二トロ安息
香酸を得た。収率89%であった。
変えた以外は実施例5と同様の条件でニトロ化反応を行
い、2.4−ジクロロ−5−フルオロ−3−二トロ安息
香酸を得た。収率89%であった。
実施例7
リフラックスコンデンサーおよび塩素導入管を取り付け
た100mβガラス製反応器に2−クロロ−4,5−ジ
フルオロ−3−二トロ安息香酸50gを仕込み、激しく
撹拌しながら180 ”Cで20時間塩素ガスを導入し
た。反応後、生成物を分析したところ、原料の反応率8
4%、2.3−ジクロロ−4,5−ジフルオロ安息香酸
への選択率は80%であった。
た100mβガラス製反応器に2−クロロ−4,5−ジ
フルオロ−3−二トロ安息香酸50gを仕込み、激しく
撹拌しながら180 ”Cで20時間塩素ガスを導入し
た。反応後、生成物を分析したところ、原料の反応率8
4%、2.3−ジクロロ−4,5−ジフルオロ安息香酸
への選択率は80%であった。
実施例8
実施例7と同様の反応装置を用い、2.4−ジクロロ−
5−フルオロ−3−二トワ安息香酸を100g仕込み、
180”Cで激しく撹拌しながら塩素ガスを17時間導
入した。反応後、生成物を分析したところ、原料の反応
率95%、2,3゜4−トリクロロ−5−フルオロ安息
香酸への選択率は88%であった。
5−フルオロ−3−二トワ安息香酸を100g仕込み、
180”Cで激しく撹拌しながら塩素ガスを17時間導
入した。反応後、生成物を分析したところ、原料の反応
率95%、2,3゜4−トリクロロ−5−フルオロ安息
香酸への選択率は88%であった。
実施例9
還流コンデンサーを備えた200mj2ガラス製反応器
に2.3.4−トリクロロ−5−フルオロ安息香酸10
0g、塩化チオニル97.8 g、数滴のジメチルホル
ムアミドを仕込み、60℃から80℃の還流温度で4時
間反応させた。その後、生成物を単蒸留し98.9 g
の2.3.4−トリクロロ−5−フルオロ安息香酸クロ
リドを得た。収率92%であった。
に2.3.4−トリクロロ−5−フルオロ安息香酸10
0g、塩化チオニル97.8 g、数滴のジメチルホル
ムアミドを仕込み、60℃から80℃の還流温度で4時
間反応させた。その後、生成物を単蒸留し98.9 g
の2.3.4−トリクロロ−5−フルオロ安息香酸クロ
リドを得た。収率92%であった。
実施例10
還流コンデンサーを備えた500mf2ガラス製反応器
に2.3.4−トリクロロ−5−フルオロ安息香酸クロ
リド100g、スプレー乾燥フッ化カリウム100 g
、スルホラン250gを仕込み、激しく撹拌しながら、
170℃で15時間反応させた。反応後、生成物を減
圧留去した後精製蒸留を行い70.2 gの3−クロロ
−2,4,5−トリフルオロ安息香酸フルオリドを得た
。収率86%であった・ 実施例11 1000mj2ポリエチレン製反応器に3−クロロ−2
,4,5−トリフルオロ安息香酸フルオリド50g、酢
酸エチル100gを仕込み、激しく撹拌しながら水50
gを滴下し加水分解を行なった。
に2.3.4−トリクロロ−5−フルオロ安息香酸クロ
リド100g、スプレー乾燥フッ化カリウム100 g
、スルホラン250gを仕込み、激しく撹拌しながら、
170℃で15時間反応させた。反応後、生成物を減
圧留去した後精製蒸留を行い70.2 gの3−クロロ
−2,4,5−トリフルオロ安息香酸フルオリドを得た
。収率86%であった・ 実施例11 1000mj2ポリエチレン製反応器に3−クロロ−2
,4,5−トリフルオロ安息香酸フルオリド50g、酢
酸エチル100gを仕込み、激しく撹拌しながら水50
gを滴下し加水分解を行なった。
ガスクロにより有機層中の原料が消失するまで反応を続
けた。反応後、酢酸エチル層を分離、水洗した。その後
、酢酸エチルを減圧留去し、3−クロロ−2,4,5−
)−リフルオロ安息香酸47. l gを得た。収率9
5%であった。
けた。反応後、酢酸エチル層を分離、水洗した。その後
、酢酸エチルを減圧留去し、3−クロロ−2,4,5−
)−リフルオロ安息香酸47. l gを得た。収率9
5%であった。
[発明の効果]
本発明方法は、従来法に比べ、作業環境上問題がないと
ともに、反応の容積効率が高く、収率の高い優れた方法
である。
ともに、反応の容積効率が高く、収率の高い優れた方法
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示されるフルオロベンゼン類をフリーデル・クラフツ
アシル化反応により式(II)の5−フルオロアセトフェ
ノン類に変換し ▲数式、化学式、表等があります▼(II) これをハロホルム反応により式(III)に変換する。 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ついでこれをニトロ化剤との反応によりニトロ化せしめ
式(IV)に変換する。 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) つぎに塩素化剤との反応により脱ニトロ塩素化せしめ式
(V)を得ることを特徴とするフルオア安息香酸類の新
規製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (前記式 I −VにおけるXはフッ素、又は塩素を表わ
す。) 2、下記式(VI)をアシルクロリド(VII)に転化させ
、 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) フッ素化反応により式(VIII)に変換した後、▲数式、
化学式、表等があります▼(VIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) (式中Yはフッ素、又は塩素を表わす。) 加水分解反応を行い式(IX)のフルオロ安息香酸類を得
ることを特徴とするフルオロ安息香酸類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7553490A JPH03275647A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | フルオロ安息香酸類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7553490A JPH03275647A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | フルオロ安息香酸類の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03275647A true JPH03275647A (ja) | 1991-12-06 |
Family
ID=13578975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7553490A Pending JPH03275647A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | フルオロ安息香酸類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03275647A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103483203A (zh) * | 2013-09-09 | 2014-01-01 | 江苏德峰药业有限公司 | 一种2,4二氯-3-硝基-5-氟苯甲酸一氧化碳合成方法 |
| CN103922942A (zh) * | 2014-04-24 | 2014-07-16 | 大连奇凯医药科技有限公司 | 一种2,4-二氯-5-氟-3-硝基苯甲酸的制备方法 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP7553490A patent/JPH03275647A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103483203A (zh) * | 2013-09-09 | 2014-01-01 | 江苏德峰药业有限公司 | 一种2,4二氯-3-硝基-5-氟苯甲酸一氧化碳合成方法 |
| CN103922942A (zh) * | 2014-04-24 | 2014-07-16 | 大连奇凯医药科技有限公司 | 一种2,4-二氯-5-氟-3-硝基苯甲酸的制备方法 |
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