JPH0649056Y2 - ペア電線の撚り戻し装置 - Google Patents

ペア電線の撚り戻し装置

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JPH0649056Y2
JPH0649056Y2 JP10356991U JP10356991U JPH0649056Y2 JP H0649056 Y2 JPH0649056 Y2 JP H0649056Y2 JP 10356991 U JP10356991 U JP 10356991U JP 10356991 U JP10356991 U JP 10356991U JP H0649056 Y2 JPH0649056 Y2 JP H0649056Y2
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JP
Japan
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paired
bearing box
electric wires
wires
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JP10356991U
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JPH0613322U (ja
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藤 洋 佐
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Japan Automatic Machine Co Ltd
Original Assignee
Japan Automatic Machine Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、パソコン、ワ
ープロ等のOA機器におけるコンピュータ本体とキーボ
ードとを接続するインターフェースケーブルのコネクタ
ーを製造する際の前処理工程としてのインターフェース
ケーブルにおけるペア電線(ペアケーブル)の撚り戻し
て仕分けをするペア電線の撚り戻し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、インターフェースケーブルは図
4及び図5に示されるように構成されている。
【0003】即ち、図4及び図5に示されるようにコン
ピュータ本体aとキーボードbとはインターフェースケ
ーブルcのコネクターd1 、d2 で接続されており、こ
のインターフェースケーブルcの各端部の被覆を外した
ストリップ部には、着色を異にした複数(最大64本に
して32組の電線)のペア電線(ペアケーブルともい
う)w1 、w2 が撚り合されており、このペア電線w1
、w2 はコネクターd1 、d2 に接続する場合には、
予め、上記ペア電線w1 、w2 の撚りを戻した後、この
撚りを戻した上記ペア電線w1 、w2 を上記コネクター
d1 、d2 の各接触子ピンと合致するように導通検査し
ながら正確に並べて接続しなければならない。
【0004】そこで、従来は、図5(A)(B)(C)
に示されるように、手作業ににより上記各ペア電線w1
、w2 の撚りを戻した後、この撚りを戻した上記各ペ
ア電線w1 、w2 を上記コネクターd1 、d2 の各接触
子ピンと合致するように導通検査をしながら正確に並べ
て接続している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たインターフェースケーブルのコネクター接続手段は、
手作業により上記各ペア電線w1 、w2 の撚りを戻した
後、この撚りを戻した上記ペア電線w1 、w2 を上記コ
ネクターd1 、d2 の各接触子ピンと合致するように導
通検査をしながら正確に並べて接続している関係上、時
間と労力を費やすばかりでなく、省力化して大量生産す
ることが困難である。
【0006】本考案は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであって、手作業の代りに複数のペア電線の撚りを
戻して仕分しインターフェースケーブルのコネクターを
製造する際の前処理工程としてペア電線の撚り戻し装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、テーブルにワ
イヤホルダを着脱自在に設け、このワイヤホルダの条孔
に撚りを有するペア電線を挿入し、上記テーブルに取出
し用シャッター装置をペア電線を一組づつ取出せるよう
に設け、この取出し用シャッター装置の上位の支柱に昇
降板を昇降自在に設け、この昇降板に少なくても一個の
軸受箱を設け、この軸受箱の下部に一対の把持爪をペア
電線を把持するように垂設し、この両把持爪の両基部に
回転軸を枢着されると共に上記軸受箱を貫通して回転す
るように軸装し、この回転軸の上部に周溝を有する回転
体を軸着し、この周溝にシフターレバーを係合して上下
方向へ揺動するように枢着し、このシフターレバーにク
ランプシリンダー装置を連結したものである。
【0008】
【作用】本考案は、予め、ワイヤホルダの条孔に各ペア
電線を一組づつ取出せるように挿入して置き、しかる
後、取出し用シャツター装置を作動して往動することに
より、この取出し用シャツター装置のシャツター部材の
ペア溝に上記ペア電線を一組だけ取出し、次に、上記昇
降板を扛上シリンダー装置で上記ペア電線の上部まで降
下し、クランプシリンダー装置を駆動してシフターレバ
ーを作動して開爪した両把持爪で上記ペア電線を把持す
ると同時に上記取出し用シャツター装置を作動して復動
する共に撚りの戻しモータを駆動して上記両把持爪を回
転しながら所定の高さまで扛上シリンダー装置で上昇し
て停止することにより上記ペア電線の撚りを戻すもので
ある。
【0009】
【実施例】以下、本考案を図示のー実施例について説明
する。
【0010】図1乃至図3において、符号1は、図示さ
れない機枠(フレーム)と一体の扁平なテーブルであっ
て、このテーブル1の一部1aには、ワイヤホルダ2が
水平にして着脱自在に設けられており、このワイヤホル
ダ2の条孔3には、インターフェースケーブルcにおけ
る複数のペア電線wが一組づつ取出せるように挿入され
ている。又、インターフェースケーブルcは図示されな
い機枠と一体の保持部材4に設置された把持爪5aを備
えた把持装置5によって着脱自在に保持されている。さ
らに、図1及び図2(A)(B)に示されるように、上
記ワイヤホルダ2の一端部2aに位置する上記テーブル
1の一部には、取出し用シャツター装置6が上記テーブ
ル1に対して直交して往復動すると共に上記ペア電線を
一組づつ取出すように設けられている。
【0011】即ち、この取出し用シャツター装置6は上
記テーブル1の一部に設置されたシリンダー装置6aと
これにより作動するシャッター部材6bとから構成され
ており、図1及び図2(A)(B)に示されるように、
このシャッター部材6bの先端部には、凹部によるペア
溝6cが一組の上記ペア電線w1 、w2 のみを収容する
ように形成されている。
【0012】又一方、図1及び図3(A)(B)に示さ
れるように、上記機枠と一体の取付柱7の取付板7aに
は、扛上シリンダー装置8が垂直に設けられており、こ
の扛上シリンダー装置8の出力軸8aには、昇降板9が
支軸10で連結して昇降自在に設けられており、この昇
降板9は上記取付板7aの一部に平行して垂設された各
案内レール11に沿って昇降する。又、上記昇降板9の
下部には、支持台9aが水平に設けられており、この支
持台9aには、左右一対の軸受箱12、13が並設され
ている。さらに、この一方の軸受箱12に軸装された回
転軸14の上部には、例えば、パルスモータのような撚
りの戻しモータ15が接手16を介して連結されてお
り、上記一方の軸受箱12を貫通した上記回転軸14の
下部には、駆動歯車17が軸着されている。さらに又、
上記他方の軸受箱13に軸装された回転軸18の上部に
は、周溝19aを有する回転体(回転ローラ)19が軸
着されており、上記軸受箱13の下部には、伝動歯車2
0が上記駆動歯車17と噛み合って回転するように嵌装
されている。又、上記他方の軸受箱13の一側部には、
ブラケット21が上記周溝19aの高さまで延長して取
付けられており、このブラケット21の上部には、シフ
ターレバー22の基部が支軸23で揺動自在に枢着され
ている。さらに、このシフターレバー22の自由端部に
付設された各ローラ24は上記周溝19aに係合されて
おり、上記シフターレバー22の他端部には、クランプ
シリンダー装置25の出力軸25aがピン軸26で連結
されており、このクランプシリンダー装置25は上記昇
降板9に取付部材27を介して垂直に設けられている。
さらに又、上記伝動歯車20の下部には、輪板状のクラ
ンプ取付座板28が設けられており、このクランプ取付
座板28には、一対の把持爪29a、29bが各ピン3
0で枢着されており、この両把持爪29a、29bの各
基部は上記軸受箱13を貫通した上記回転軸18の下部
に各ピン軸31で連結されている。
【0013】このように上述した機構は一対の把持爪2
9a、29bを備えた撚り戻し装置32を構成してい
る。
【0014】以下、本考案の作用について説明する。
【0015】従って、予め、ワイヤホルダ2の条孔3に
各ペア電線wを一組づつ取出せるように挿入して置く。
【0016】次に、図2(A)(B)及び図3(A)
(B)に示されるように、図示されない制御回路の運転
プログラムからの指令に基づき、取出し用シャツター装
置6を作動して往動することにより、この取出し用シャ
ツター装置6のシャツター部材6bのペア溝6cに上記
ペア電線w1 、w2 を一組だけ取出す。
【0017】他方、図示されない制御回路の運転プログ
ラムからの指令に基づき、上記扛上シリンダー装置8が
作動して上記昇降板9を案内レール11に沿って所定の
位置まで降下すると、上記クランプシリンダー装置25
が往動するから、このクランプシリンダー装置25の出
力軸25aが上記シフターレバー22を上方へ引上げる
ことにより、このシフターレバー22は支軸23の周り
に右旋し、このシフターレバー22の各ローラ24が上
記回転体19を上方へ引上げるから、この回転体19と
一体の回転軸18も引上げられる。これによって、この
回転軸18に各ピン軸31で連結している開爪した両把
持爪29a、29bを閉じることによりペア電線w1 、
w2 を互いに把持する。すると、上記撚りの戻しモータ
15が駆動して上記回転軸14と一体の駆動歯車17を
一定の時間だけ回転するから、この駆動歯車17に噛合
う伝動歯車20が両把持爪29a、29bと共にペア電
線w1 、w2 の撚りを戻す方向へ回転する。つまり、ペ
ア電線w1 、w2 の撚りに対して逆回転してペア電線w
1 、w2 の撚りを戻して解消しながら上記扛上シリンダ
ー装置8を作動して上記昇降板9を案内レール11に沿
って元の位置まで上昇して停止し、しかる後、上記クラ
ンプシリンダー装置47が復動するすることにより、両
把持爪29a、29bを開いて各ペア電線w1 、w2 を
解放する(図3(A)(B)参照)。
【0018】なお、上記シフターレバー22が作動して
開爪した両把持爪29a、29bで上記ペア電線w1 、
w2 を把持すると同時に上記取出し用シャツター装置6
は作動して復動している。又、撚りの戻した上記各ペア
電線w1 、w2 は次の工程でカートリッジに仕分して挿
着される。
【0019】又一方、上述した具体例の上記撚りの戻し
モータ15による歯車伝動機構はこれに限定されるもの
ではなく、本考案の要旨を変更しない範囲内で、例え
ば、上記軸受箱13内に撚りの戻しモータ15を内蔵し
て上記クランプ取付座板28を直接回転するように設計
変更することは自由である。
【0020】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、テー
ブルにワイヤホルダを着脱自在に設け、このワイヤホル
ダの条孔に撚りを有するペア電線を挿入し、上記テーブ
ルに取出し用シャッター装置をペア電線を一組づつ取出
せるように設け、この取出し用シャッター装置の上位の
支柱に昇降板を昇降自在に設け、この昇降板に少なくて
も一個の軸受箱を設け、この軸受箱の下部に一対の把持
爪をペア電線を把持するように垂設し、この両把持爪の
両基部に回転軸を枢着されると共に上記軸受箱を貫通し
て回転するように軸装し、この回転軸の上部に周溝を有
する回転体を軸着し、この周溝にシフターレバーを係合
して上下方向へ揺動するように枢着し、このシフターレ
バーにクランプシリンダー装置を連結してあるので、イ
ンターフェースケーブルのコネクターを製造する際の前
処理工程としての各ペア電線の撚りを戻して、カートリ
ッジに仕分して挿着することができるばかりでなく、人
手に頼らずに量産することができると共に、品質の向上
を図ることができる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の撚り戻し装置の斜面図。
【図2】本考案に組込まれる取出し用シャツター装置の
要部を示す各平面図。
【図3】本考案の作用を説明するための各図。
【図4】インターフェースケーブルのコネクターの関係
を説明するための図。
【図5】インターフェースケーブルにおけるペア電線を
説明するための各図。
【符号の説明】
1 テーブル 2 ワイヤホルダ 3 条孔 6 取出し用シャツター装置 8 支柱 9 昇降板 12、13 軸受箱 18 回転軸 19 回転体 22 シフターレバー 25 クランプシリンダー装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブルに着脱自在に設けられたワ
    イヤホルダと、このワイヤホルダの条孔に挿入された撚
    りを有するペア電線と、上記テーブルにペア電線を一組
    づつ取出せるように設けられた取出し用シャッター装置
    と、この取出し用シャッター装置の上位の支柱に昇降自
    在に設けられた昇降板と、この昇降板に設けられた少な
    くとも一個の軸受箱と、この軸受箱の下部にペア電線を
    把持するように垂設された一対の把持爪と、この両把持
    爪の両基部に枢着されると共に上記軸受箱を貫通して回
    転するように軸装された回転軸と、この回転軸の上部に
    軸着された周溝を有する回転体と、この周溝に係合して
    上下方向へ揺動するように枢着されたシフターレバー
    と、このシフターレバーに連結されたクランプシリンダ
    ー装置とを具備したことを特徴とするペア電線の撚り戻
    し装置。
JP10356991U 1991-12-16 1991-12-16 ペア電線の撚り戻し装置 Expired - Lifetime JPH0649056Y2 (ja)

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JPH0613322U JPH0613322U (ja) 1994-02-18
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