JPH0649063Y2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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Publication number
JPH0649063Y2
JPH0649063Y2 JP1987059857U JP5985787U JPH0649063Y2 JP H0649063 Y2 JPH0649063 Y2 JP H0649063Y2 JP 1987059857 U JP1987059857 U JP 1987059857U JP 5985787 U JP5985787 U JP 5985787U JP H0649063 Y2 JPH0649063 Y2 JP H0649063Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front cover
junction box
box body
inclined surface
peripheral edge
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987059857U
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English (en)
Other versions
JPS63167328U (ja
Inventor
秀治 林
毅之 柳瀬
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車などの電気配線に使用される電気接続
箱の排水構造に関する。
〔従来の技術と問題点〕
ジャンクションボックスやリレーボックスなどの電気接
続箱は、一般に第5図に示すような構成になっている。
同図において、1は表裏両面にブスバー回路2を配設し
たブスバー回路板で、3はリレー等を接続するコネクタ
ハウジング4を設けた表カバーである。
ブスバー回路板1は通常は多段に積層され、各層のブス
バー回路板1のブスバー回路2よりタブ端子5が直立し
て設けられ、最上層のブスバー回路板1の上方或いは最
下層のブスバー回路板1の下方に突出されている。
ブスバー回路板1の上に重ね合わされる表カバー3に設
けられたコネクタハウジング4内に或いは箱本体6の底
壁6aに設けられたコネクタハウジング9内にタブ端子5
が挿入される。
そして、表カバー3及びブスバー回路板1は箱本体6の
内部に収容される(第6図参照)。
箱本体6の上部開口には防水カバー7が組付けられ、箱
本体6の下部には、第9図に示すように、電気接続箱6
の底壁となるコネクタカバー8が組付けられ、箱本体6
に着設された取付ブラケット10がボルト等の締結手段に
より車両に取り付けられる。
以上のようにして車両に取付けられる電気接続箱は、箱
本体6の上下開口部を防水カバー7及びコネクタカバー
8で覆われているが、電気接続箱の隙間を通して水が浸
入することがある。
とくに、自動車のエンジンルームでは、雨水等が飛び込
んだり、大きな温度変化によって結露を生じたり、或い
は、加圧水を用いた洗車により水が電気接続箱内に浸入
する事態が起り易い。
電気接続箱内に浸入した水滴は、表カバー3に当って表
カバー3上に付着するが、表カバー3と箱本体6との隙
間は、がたつかない程度の小さな隙間であるので、水滴
がこの隙間を通過することはできず、従って、ブスバー
回路板1上に落下することはない。
表カバー3上に溜る水滴を電気接続箱の外部へ排除する
ために、第7図及び第8図に示すように表カバー3の端
縁部3aと箱本体6の側壁6bとの隙間11を通して水滴Gを
落下せしめ、箱本体6の底壁6aの隅部に設けた排水孔12
を経てコネクタカバー8に設けられた排水孔8aより外部
に排水される構造とし、しかも、表カバー3上の水滴を
速やかに電気接続箱の外に排除するために、表カバー3
を傾斜して水滴Gを隙間11へ流れ易くすることが考えら
れ、そのためには、表カバー3を傾斜して箱本体に収容
するか、或いは、第9図に示すように、電気接続箱全体
に傾斜角θを与えて、表カバー3を傾斜する方法が考え
られる。
然しながら、箱本体6内に収容される表カバー3のがた
を少なくするために、隙間11の寸法dを大きくすること
ができず、水滴Gが隙間11を通過しないで隙間11の上に
溜った水が温度変化に伴って蒸発し、ブスバー回路板1
の上面或いは下面に浸入して結露してブスバー回路板1
の上下面に設けられたブスバー回路2A,2Bに付着してリ
ーク電流を発生する原因となる。
本考案はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、隙間11を通過しないで表カバー3上に溜る水を速や
かに排除することのできる電気接続箱を提供するもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、配線板の上に重合する表カバーが、がたつか
ない程度の小さな隙間を有する嵌合状態で箱本体に収容
される電気接続箱において、 上記表カバーの上面を、水平面に対して傾斜角を有する
傾斜面とし、該傾斜面の下位側周縁部に、該下位側周縁
部の一部を切欠して水滴が落下可能な大きさをもった排
水用凹溝を形成した。
〔作用〕
以上のような構成により、電気接続箱の内部に浸入した
水滴が表カバー上に落下すると、表カバーが傾斜面とな
っているため、傾斜面の下位置に流れ落ちる。表カバー
と箱体体との隙間は小さくて水滴が通過することはでき
ないが、水滴は傾斜面の下位側周縁部に設けられた排水
用凹溝を通過して速やかに排除されるため、水滴が表カ
バー上に滞留することがなく、従って、表カバー上の水
滴が温度変化に伴って蒸発しブスバー回路板上に結露し
て発生するリーク電流を防止できる。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面を参照して説明する。
なお、従来例と同一部品には同一符号を付す。
第1図及び第2図は箱本体6に収容された表カバー3の
平面図及び要部断面図で、表カバーの上面は左側に向っ
て低くなる傾斜面を成し、傾斜面の傾斜角は水滴が流れ
落ちる角度として約5度以上に設けられる。
従って、表カバー3上に落下した水滴は、そのまま停滞
することなく傾斜面の下位側に流れ落ちる。
傾斜面の下位側周縁部の両端には、第1図に示すよう
に、下位側周縁部の一部を切欠して水滴が落下可能な大
きさをもった排水用凹溝13を形成した。
排水用凹溝13の位置は傾斜面の下位側周縁部であればい
ずれの位置でもよく、例えば、第3図に示すように、下
位側周縁部の中央であってもよい。
かくして、傾斜面の下位側に流れ落ちてきた水滴は、従
来のように狭い隙間11上で停滞するようなことはなく、
排水用凹溝13内を落下する。
下位側周縁部に排水用凹溝13に向って低くなる傾斜を付
けると水滴の排水が更に円滑迅速に行なわれる。
表カバー3の端縁部3aは、第2図に示すように、下方に
屈曲してブスバー回路板1の側面をカバーして直接水滴
がブスバー回路板1に浸入することを防止しているが、
排水用凹溝13を設けた箇所にも端縁部3aと同じように水
滴浸入防止の端縁部13aが設けられ、ブスバー回路板1
には、端縁部13aとの干渉をさけるため凹部14が設けら
れる(第4図参照)。
以上のように構成された電気接続箱の表カバー3に水滴
が落下すると、水滴は表カバー3の傾斜面に沿って流れ
落ち、傾斜面の下位側周縁部に設けられた排水用凹溝13
に落ち込み、更に、箱本体6の底壁6aの隅に設けられた
排水孔12を通過して、コネクタカバー8の底壁に設けら
れた排水孔8aにより電気接続箱の外に排水される。
従って、水滴は表カバー3上に停滞することがないた
め、温度変化に伴って表カバー3上で蒸発した水蒸気が
ブスバー回路板1上に結露することなく、ブスバー回路
2A,2Bに発生するリーク電流を防止できる。
〔効果〕
本考案は、以上述べたように構成されているので、表カ
バーと箱本体との隙間を増加させることなく、表カバー
上の水滴を速やかに排除することが可能となり、リーク
電流の発生事故を防止できるようになった。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第4図は本考案の実施例を示し、 第1図及び第3図は箱本体内に収容された表カバーの平
面図、 第2図は同上の要部断面図、 第4図は表カバー、ブスバー回路板及び箱本体の斜視
図、 第5図は電気接続箱を構成する主要部品の斜視図、 第6図は箱本体内に収容された表カバーの斜視図、 第7図は同上の要部縦断面図、 第8図は第6図の平面図、 第9図は電気接続箱の正面図である。 1……ブスバー回路板、2,2A,2B……ブスバー、3……
表カバー、4……コネクタハウジング、6……箱本体、
6a……底壁、11……隙間、12……排水孔、13……排水用
凹溝、13a……周縁部、14……凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】配線板の上に重合する表カバーが、がたつ
    かない程度の小さな隙間を有する嵌合状態で箱本体に収
    容される電気接続箱において、 上記表カバーの上面を、水平面に対して傾斜角を有する
    傾斜面とし、該傾斜面の下位側周縁部に、該下位側周縁
    部の一部を切欠して水滴が落下可能な大きさをもった排
    水用凹溝を形成したことを特徴とする電気接続箱。
JP1987059857U 1987-04-22 1987-04-22 電気接続箱 Expired - Lifetime JPH0649063Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987059857U JPH0649063Y2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22 電気接続箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987059857U JPH0649063Y2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22 電気接続箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63167328U JPS63167328U (ja) 1988-10-31
JPH0649063Y2 true JPH0649063Y2 (ja) 1994-12-12

Family

ID=30891745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987059857U Expired - Lifetime JPH0649063Y2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22 電気接続箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0649063Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6219024U (ja) * 1985-07-19 1987-02-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63167328U (ja) 1988-10-31

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